ヴェレーナ横浜反町駅前に行ってみた − モデルルーム見学記

[arichan]

今回、9月15日にモデルルームがオープンに始まったばかりの、「ヴェレーナ横浜反町駅前」のマンションギャラリーに行ってきました！
今月上旬に用事があって東横線の反町の駅前に行ったら、目の前にマンション建設予定地が！！
こんなに駅前に住めたら、どんなに素晴らしいだろう…と思ったので、モデルルームのオープンを心待ちにしていて、やっと見学に行けました。
ちょうどオープンしたばかりだったためか、予約取るのに緊張感が漂いました。
ちなみにちょっと自分の希望エリアからは離れているのですが…とりあえず伺いました！

★駅近物件です★

現地を先に見てしまったので、今回は先に現地の説明を！
とにかく駅から出たら、すぐ！目の前です！！
しかし目の前に横断歩道があるわけではないので、少しだけ回って横断歩道を渡るか、駅に隣接する歩道橋を使うことになります。
それでも近いものは近いですよね。
ここに住んだら、駅から徒歩10分とか耐えられなくなりそう。
帰り道の暗さなどの心配も一切ないので、この駅からの近さが最大の魅力、という物件です！

★アクセス★

反町駅がどこにあるかというと、東急東横線で横浜から渋谷方面に、一駅の駅です。
ひとえき！　ちょっと驚きです。
少し歩けば横浜駅の西口まで行けちゃう距離です。
パンフレットには徒歩16分という表記もありました。担当してくれた営業さんは15分くらいと言っていました。
歩道橋をそのまま横浜方面に歩いていくと、東横フラワー緑道という道が横浜駅に向かって続いているそうです。今は横浜駅の近くまでなのですが、駅周辺の再開発がされていて、駅まで直接歩けるようになるそうです。

横浜駅からJRでその先に行くにも便利ですし、東横線で渋谷方面に一本でいくのももちろんスムーズなのです！
最寄り駅からの利便性の良さも持っていると言えると思います。
最寄り駅以外では、京急線の神奈川駅が徒歩9分。
市営地下鉄のブルーラインの三沢下町の駅が徒歩11分と書かれていました。
この2駅は、反町駅から横浜駅に行って、乗り換えても同じくらいの時間かもしれませんね。
暑い中歩くくらいなら、目の前の電車に乗ってしまいそう…。

★バスも便利★

ちなみに、現地の目の前には、バス停も有りました。
電車に乗るよりももっと近い！ので、バスを使うのも便利だと思います！
このバスは、バス停には横浜駅行きと書かれていますが、循環系なので、この地域をぐるっと一周しています。
横浜駅だけではなく、市民病院や三沢のグラウンド上に行くことができるので、うまく活用できるといいですね！

★買い物事情★

ちょうど私が用事があった方向に、スーパーがありました。
後日モデルルームに伺って説明をしてもらった際に、こちらは26時まであいているので、とても便利だということでした。
ちなみに一番近いスーパーは、まいばすけっと反町駅北店だそうで、こちらは建物の裏手すぐにあるそうです。。
また、この反町から約一駅分歩くくらいの距離に、JR東神奈川駅があるのですが、ここには大きなイオンなどもあります。
もちろん、横浜駅がとても近いので、横浜駅で買い物して帰ってきてもいいのかもしれません。
他に、JR東神奈川駅までが徒歩13分と、パンフレットに書かれていたのですが、JR東神奈川駅の近くに、神奈川区役所があります。
区役所まで徒歩圏内というのは、地味に便利だと思います！
ちなみに銀行は駅前にＵＦＪのＡＴＭがありましたが、他の都市銀行は横浜か東神奈川にいかないとなさそうです！

★基本情報★

それではマンションギャラリーにお邪魔して得た情報をまとめていきたいと思います！
まずはマンションの基本情報。
地上7階建てで、総戸数は46戸で、非分譲分(地権者住戸)が8戸、他に店舗が3戸分となります。
2019年10月竣工予定、11月下旬に入居予定です。
駐車場は、建物内に機械式で10台、駐輪場は上下ラック式で46台となるそうです。
使用料などはまだ決まっていないとのことでした。

部屋の種類は主に、3LDKのA(70.11㎡)、B(66.60㎡)、D(65.11㎡)、2LDKのC(58.09㎡)とF(54.07㎡)、
そして1RのG(21.58㎡)の6種類となっています。
マンションの作りは、バルコニーが道路側を向く「アベニューサイド」と、ちょうど裏手になる北側にワイドスパンのバルコニーがデザインされている「レジデンシャルエリアサイド」の2棟構成になっていて、間は吹き抜けの空間になり、コリドーひとつでつながっています。
エレベーターは1つ、階段は2つ設計されています。
アベニューサイドには広い部屋が多くなるようデザインされ、レジデンシャルエリアサイド側には1RのG部屋と、2LDKでも狭い方のFの部屋が割り振られています。

★モデルルームを見学★

それでは、モデルルームの写真を載せていこうと思います！
模型とモデルルームの写真撮影はNGだったので、こちらはパンフレットの写真を載せておきます。
ちなみにモデルルーム自体も、少し前まで販売されていた、別物件のモデルルームをそのまま使っているそうで、広さや設備の参考に、という事だったのでした。
パンフレットも同様で、別物件のモデルルーム(つまり私が見学したモデルルーム)の写真になっています。
写真は、パンフレットにあったエントランスのイメージ写真です。

★リビングダイニング★
外からの光が入って明るいイメージです！
アベニューサイドの部屋は、目の前の道路がかなり幅もありますし、完全に南向きで採光がとてもいいでしょうから、日中はこの写真のように部屋が明るくなると思います！

★キッチン側からリビングダイニング★
キッチン側からみたリビングダイニングです。
部屋の広さによってこのリビングルームの広さは違うのですが、このモデルルームのリビングは15帖ほどあるそうで、ヴェレーナ横浜反町駅前のどの部屋よりも大きくなってしまうので、Ａの部屋ならこれくらい狭い、Ｂの部屋ならこれくらい、という説明をしていただきました。
隣の洋室部分も広げて展示されていたので、(写真の奥の方に、スライドドアのレールが写っています！)少しくらい狭くなっても、やっぱり広いだろうなと思いました！

★バルコニー★
リビングの横にあるバルコニーです。
バルコニーは奥行きが1.8mもあるそうで、とても広く感じました！
ワイドスパンの部屋も奥行きも1.8mだそうです。
8mの幅で奥行1.8m！　これは広く感じると思います！

★キッチン★
モデルルームのキッチンは、とっても素敵でした！
そこでこれはほぼオプションですよね？と質問したところ、後ろの食器棚くらいです、というお話でした。
ヴェレーナシリーズのマンションは基本的にコンセプトが一緒なので、他のマンション用で作られた部屋でも、設備の確認などに関しては問題ないし、そもそも欲しい部屋とサイズが完全に一緒ではない場合も多いので、このモデルルームでも問題ないんですよ、営業さんは笑っていらっしゃいました。
確かに、ほぼ同じなら問題なさそうですね。
天然石を使ったキッチンカウンターも標準で、幅広のカウンターは便利だろうなと思いました！

★バスルームと洗面台★

バスルームと洗面台は、少しランクが高い設備に感じました。
個人的には、鏡の下に木製の部分がついているのが素敵だと思いました。
鏡って手垢がつくから、持ち手みたいに使えたら掃除が楽そうですね！

★寝室★
Bの部屋の洋室1が寝室として用意されていました。
この写真には写っていない右手側にビッグウォークインクローゼットがありました。
ビッグウオークインクローゼットも、ヴェレーナシリーズでは基本的な設備だそうで、ここから廊下に直接行けるドアも基本設計に入っているそうです。
6.1帖の部屋ですが、WICがある事で荷物が広がらなければ、ゆったりとした寝室として使えそうだと思いました！

★もう一つの部屋★
洋室2は書斎みたいな雰囲気でインテリアが置かれていました。
この部屋はモデルになった物件自体の形が特殊だったそうで、この写真だと写っていませんが、部屋の角に柱がある、入り組んだ形になっていました。
ヴェレーナ横浜反町駅前の方は、このような特殊な形に部屋がなることはないそうです。

5帖の部屋になっていて、マルチクローゼットが設置されています。
私の家だと子供部屋になるかなー。
ちなみに3LDKのもう一部屋は、リビングの横に吊りの引き戸で区切られた1.9帖のエリアが3つめの洋室になっています！

★他に気になったところ★

今回気になったのが、2棟に別れているマンションの造りです。
このマンションでは、アベニューサイドに住めればいいですが、レジデンシャルエリアサイドになるといろいろ気になるような気がしました。
現地に行ってみて、マンションの裏手は住宅街と言えば住宅街ですが、小さい飲み屋があるような道になっています。景色がすごくイイ！ということはなさそう。
「裏手」という感じはマンションギャラリーに行ってもあまり払拭されず、また良さを説明されることもありませんでした。
HPなどでも、マンションの作りが分かるような情報が現在では公開されていなくて、確認できる間取りもアベニューサイドだけなのです。
良い条件のものだけ出している、という感じがして、変な印象がありました。
もちろん、今後どんどん情報は発進されると思いますが！

写真はマンションの裏手の道です。
右側に工事現場のフェンスが写っています。
正面に東横線の高架が見えるので、線路までの距離が分かる写真が撮れたと思っています。

★感想1★

今回はヴェレーナ横浜反町駅前のモデルルームにお邪魔しました。
(感想が長くなっちゃうので2つに分けます！)

モデルルームに行くまで、実はマンションの形がよく分かっておらず、レジデンスエリアサイドは東向きだろうと思い込んでいました。
ですので、金額次第だけれど、東向きならこちら側も検討しようかな、と考えていたのですが、
北向きだと知って、道路側を選びたいな、と思ってしまいました。

また、今回「反町」という場所に新築のマンションが建つのは、本当に久しぶりなんだそうです。
横浜から近いのに意外だな、と思いましたが、戸建ての多い場所だそうで、あまり大きいマンションは建ってこなかったそうです。
今回の場所はいくつか戸建ての人からも土地を得たそうで、それを知ると、地権者に割り振られている部屋も多く感じました。
この「ヴェレーナ横浜反町駅前」のようなファミリーマンションは、反町という場所だともう出ないかもしれないな、と思いました。

写真は各階の平面図です。

★感想2★

今回は、モデルルームを見る前に現地を先に見に行きましたが、いろいろなイメージがしやすく、営業さんのお話も理解しやすかったと思います。
ただ、営業さんが「資産性が」という言葉を連呼していたのがとても気になりました。
このマンションはとにかく駅近で、横浜方面へのアクセスも良いので、再開発に伴う住居への需要にマッチしている、その為リセールにも向いているし、資産価値が高い！とのこと。
確かに資産価値は高そうですが、資産性が！資産性が！と言われると、なんだかすぐ売るとか貸すことを求められているようにも感じました。

価格の面では、やはり横浜から近いだけあって、金額はけっこうお高いと感じました。
横浜市になると、税金も高くなるし、マンションの価格がこれくらいするとやっぱり考えてしまいますね。
場所の良さがピカイチですし、その上で広さもあるというところは大変な魅力なのですが、営業さんも「資産性が」「リセールが」と言われるのを考えると、こちらは投資用の物件なのかな、なんて思いました。
相場から言うと安いという事になるそうですが、実は見学に行った時点でまだ価格の公表はしていません、とのことでした。
検討しづらい…。
一応いくらぐらいですか？と聞いたのですが、5千万円から6千万円くらいなるでしょう、とのこと。
また、10月の1週目くらいに価格がでる、とのことだったので、またそれくらいに行くかな、どうしようかな、と悩んでしまいました。
次に行った時にはもう事前審査に申込みしてほしい、と言われたのですが、値段もわからないし他の人がどこを検討しているかもわからない状態で、というのは難しい気がしました。
しかし価格が出る事には、もう売り切れてしまうのかもしれませんが。

ここに住めたら絶対に通勤は楽なんだけどな！と思った見学になりました！