ザ・フォレシス(我孫子)のモデルルーム行ってきました。我孫子エリアで実に9年ぶりの大型分譲マンションとなります。我孫子駅から北口を出て徒歩10分。マンションギャラリー(写真)南口を出て3分ほどのところにあります。現地では建設が進行中です。希望があれば、建設現場への案内も可能とのことですが、今回はマンションギャラリーまで見学した感想とさせていただきます。
【販売価格について】
我孫子の街の説明を一通り受けると、早速価格表を見せていただきました。中部屋であれば、3200万円〜3600万円が価格の中心体、角部屋の80㎡以上の部屋になると4000万円オーバーとなります。価格については、こちらから投げかけをしても、値下げの余地は現時点ではなさそうです。今年に入って販売を開始して、写真のような契約状況は順調な方であり、営業マンに焦りのようなものはありません。歴史のあるJR常磐線は、つくばエクスプレス沿線のマンションと比べても販売状況はかなり順調、特に柏たなかエリアと我孫子は距離も近いため、比較される人も多いが、街が完成とは程遠い柏たなかと街が完成している我孫子では、我孫子を選ぶ人が多いような話をしていました。写真が価格表です。 |
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【モデルルームの前に構造・設備などの説明】
モデルルームに入る前にかなり設備などの説明があります。まずはエレベーターは東側に1基、西側に2基の合計3基を配置。住戸は13列あるが、西側6列と東側7列は構造上は別のマンション(2棟のマンションを横に並べて建て、外廊下を繋いだ)ような造りとなっている。当然1棟の横長な建物を建てた方が建設コストは下がるが、東日本大震災の教訓から、建物を分けることで、地震の時の揺れ、捻りから建物を守るとのことです。建物を支える杭はコンクリート杭を採用し、杭の底の直径を広げて抵抗を高める技術は長谷工が第一人者であると強調されていました。我孫子の地盤は非常によく、支持層までの距離が短いため、杭打ちに関するコストは抑えられ、目に見えない地下にコストをかけるのでなく、結果的に、上記のような2棟構造や、その他フルスペック設備などにこのマンションはコストをかけていることをお話されていました。 そのフルスペックと言われる設備が、ディスポーザー、食洗機、整流板付きレンジフードペアガラス、床暖房、といった仕様です。ディスポーザーは後から入れることはできませんから、最近は建設費が高騰する中で、ディスポーザーをカットするマンションが出ている一方、本物件は搭載です。またガスコンロを採用、災害対策の観点からはオール電化は採用しない今の流れです。その他、換気扇、バスタブなど設備の進化は日進月歩であり、近隣の中古物件を検討する場合でも、設備の違いは明らかであり、新築をお勧めしたいとのことを強調されていました。写真はシステムキッチンの説明箇所をパンフレットからとったものです。 |
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【モデルルームについて】 案内されるのはHタイプの73.01㎡、南向き(全戸南向き)。玄関を入ると左右に洋室があり、ウォークインクローゼットも設置。ウォークインには洋室側からも廊下側からも出入り可能。廊下を通ってリビングに入ると、右手がキッチン、キッチンの奥がリビング・ダイニング、左手には洋室がありますが、ウォールドアで仕切ることも、開けて大きなリビングとして使うことも可能。特徴は天井の高さ。通常、従来のマンションよりも天井高を上げることで、体感する広さを実現。実際に73.01平米は今自分が住んでいるマンションとほぼ同じ広さですが、だいぶ広く感じました。また天井の角も通常ある梁を無くしたアウトフレーム工法を採用、非常にスッキリした印象です。写真はバルコニー側の洋室の天井角を撮影したもの。 |
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by 管理担当
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まずは我孫子について営業の方が丁寧に説明をしてくれます。我孫子は、『北の鎌倉』て言われるように『意識の高い』人が住む街ていうことを何度も強調されていたのが印象的です。実際に我孫子駅周辺には風俗店なども見当たらず、文化的な街を名乗るだけのものはあります。また、南に手賀沼、北に利根川と水辺の自然に恵まれており、このような環境は首都圏の地図を見渡しても、稀な水辺豊かな環境です。また、我孫子駅は千代田線の始発駅であり、大手町、表参道などの都心へ座って通勤が可能というのもセールスポイントです。千葉県内のリセールバリューの高い駅にも上位に我孫子が入ってくるわけは、上記のような要素ではないかと思います。魅力をまとめたチラシが写真です。