マンション管理をしていく中で、困ったこと、聞きたいこと等をここで質問してみませんか。
マンション管理士、建築士、弁護士、宅建士、管理会社勤務の皆さん、理事の皆さん、
住民の皆さん等が質問に答えてくれると思います。
[スレ作成日時]2018-08-08 20:19:27
「マンション管理士等に質問しよう! Part3」
8101:
匿名さん
[2021-04-16 12:43:54]
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8102:
匿名さん
[2021-04-16 12:50:50]
>>8099 匿名さん
>*インターホンと熱感知器 インターホンの更新工事の時期の検討 15年程度での交換をした方がいいでしょう。 その際、玄関に熱感知器の点検ができる機能を設置すれば、消防点検は室内に 入らずに点検ができます。 上記にプラス宅配ボックスに荷物が投函されたときモニターに表示される機能があれば便利ですよ。 |
8103:
ご近所さん
[2021-04-16 20:13:12]
気の毒に。
ウンチクが実行できる日はいつの日か。 多分、今年もマン管士は不合格だと思うよ。 マン管士資格がなくても商売はできるが、お客さんは来ないと思うよ。 世間は厳しいからね。 |
8104:
匿名さん
[2021-04-17 10:22:29]
<大規模修繕工事の進め方> ・・・順番は前後する場合もあります。
* 築12年~13年で、基本的な大規模修繕工事について作成しております。 外壁、屋上防水、躯体改修工事、バルコニー防水、窓枠シーリング、開放廊下修復等 <資産価値を高めるには> 上記工事に下記を加えるとさらに資産価値がアップします。 玄関ホールの整備や模様替えを行い、イメージアップを図る。 外装色を変える。 共用廊下をシート防水にする。(靴音防止や高級感がでてくる。) 高齢化対策をする。(バリアフリー工事として玄関にスロープを設置するとか) 1) 事前準備として、理事会に提案する大規模修繕工事の発意、修繕委員会設置に関する 委員の募集計画案、修繕専門委員会運営細則案の準備等をしておく。 事前準備の資料とかの作成は、理事長が中心となって作成します。(たたき台の構築) 修繕委員会のメンバーは5名~10名程度で必ず公募してください。又、理事も数名入っ ている方が、スムーズにいくと思います。 2年程度前から計画します。 2) 理事会の開催 理事会で、大規模修繕委員会運営細則案や専門委員会の委員公募とか、修繕時期、 建物診断業者(設計・監理業者を含む場合もあります。)選定の了解をとる。 3) 通常総会での発意 ・・・・2年前の通常総会 大規模修繕工事実施、時期、修繕委員会運営細則、建物診断についての承認を得る。 建物診断と設計監理が同一の場合は、設計コンサルタント導入の承認を得ておく。 |
8105:
匿名さん
[2021-04-17 10:23:13]
4) 専門委員の募集と専門委員会の開催(修繕委員会の役員の選定)
専門委員会は、あくまで理事会の諮問機関ですので、承認は理事会決議を経なければ なりません。専門委員会の業務内容も整理しておきます。 建物診断業者募集についての打ち合わせや大規模修繕工事についての流れの説明。 5) 建物診断業者の募集と選定 業者選定にあたっては、マンション診断実績のある業者を必ず複数社選び、見積書と提 案等を提出してもらい説明会開催後、専門委員会で選出し、理事会で決定します。 6) 住民へのアンケートの実施 室内の水漏れ、バルコニー天井の漏水、水道の圧力、ひび割れ等の不具合の調査 |
8106:
匿名さん
[2021-04-17 10:24:00]
7) 建物診断の実施・・・単なる劣化診断では意味がありません。長期修繕計画の作成
建物診断実施後、総合所見も含め診断報告書の提出と説明をしてもらいます。 診断報告書、修繕仕様書、工事概算積算書の提出 専門委員会で、工事範囲と予算、資金計画等を考慮して概案を決める。 8) 理事会で決議後、臨時総会の開催・・・通常総会のときでも構いません。 工事範囲、時期、工事概算費用、設計コンサルタント選定の承認をもらう。 9) 設計コンサルタント導入について(建物診断業者と同じ場合もあります。) 設計コンサルタントの選定は、大規模修繕工事の成否に大きく影響してきますので、 慎重に選定しなければなりません。設計施工方式でも改修設計・工事監理は必要です。 設計コンサルタントは、設計事務所や管理会社に見積と提案を依頼します。 公募がベストです。建設新聞等を活用、無料です。宮管連も賛助会員を推薦しています。 応募業者はマンションの設計・監理の経験が重要なポイントになります。 応募業者の説明会は必ず実施して決めてください。 設計・監理会社(設計コンサルタント)の特徴 設計事務所・・・・・第3者的な立場からマンションの劣化や問題点等を判断して提案 管理業者 ・・・・・・日常業務から、マンションの状況を把握でき、改善等を組合に提 言できる。 *設計・監理業者を導入するメリット 設計図書による統一された内容で見積もりがとれるので、比較が簡単である。 同じ修繕箇所、同じ仕様、同じ材料での比較ができるようになる。 見積もりの中で、数量落ち等で極端に安くなっている見積もりの修正ができる。 手抜き工事防止等を設計コンサルタントがやることになる。 元請会社は大手でも、工事をするのは下請け、孫請け業者です。 竣工時の不都合が顕在化できる。 |
8107:
匿名さん
[2021-04-17 10:24:41]
10) 設計・監理業者の決定後
*元請業者の募集 公募に関しては、マンションの工事の経験のある大手ゼネコン、地元建築業者、専門 業者、管理会社に働きかける。 建設新聞への掲載は無料、宮管連も業者の紹介をしています。 *概算の工事費から資金計画と工事範囲を検討します。 11) 応募業者に対しては、設計図書、見積要綱書と見積明細書を送付します。 見積書は、部位・仕様・数量を記し、それに単価と見積金額を記入する書式で行います。 尚、これに関しては、設計コンサルタントが準備します。 条件を同じにして、相見積をとることが絶対条件です。尚、見積書は開封しないで、後日 複数の委員の立ち会いのもと開封します。 見積もりを取る場合は、金額だけでなく、施行中の管理体制、施工後のアフターサービス 体制が完備しているかの確認も必要です。 又、瑕疵担保責任保険に加入してもらうことも、業者倒産対策としては必要です。 12) 応募業者の中から数社選定し、後日説明会を開催します。 その間、設計コンサルタントが見積もり内容のチェックを行います。 見積書の内容確認、数量見積もり落ち、異常に安い単価等のチェック等 説明会には修繕委員、設計コンサルタント、業者、現場監督が参加します。 |
8108:
匿名さん
[2021-04-17 10:25:35]
*大規模修繕工事業者の方式
1)設計・監理方式 設計・監理と施工を別の業者が行うやり方で有効な方式です。 2)責任施行方式 設計・監理と施工を一括発注する方式 見積もりに統一性がないため、分かりにくいというのがデメリットです。 チェックは管理組合が行わなければなりません。 この場合でも、着工前に仕様書・数量・図面を作成して提出してもらいます。 3)管理会社発注方式 工事の費用に競争原理が働いているかをチェックする必要があります。 デべ系マンションに多いのが特徴です。 13) 臨時総会の開催 工事金額、元請業者の承認、工事範囲、工事予算、設計・監理業者の費用等の 最終承認を得る。資金不足の場合は、借入金の承認を得る。 14) 施工会社選定承認後 工事請負契約の締結・・・設計・監理業者に立ち会ってもらいます。 工事請負契約書、工事請負契約約款、工事費内訳書、設計図書、工程表、保証承諾書 15) 工事開始 *工事開始前の住民説明会 工事内容、協力事項、工事工程の説明等・・・元請会社が行います。 *定例会議の開催・・・1週間に1回程度 工事の進捗状況や居住者のクレームの処理 状況の報告(専門委員、設計コンサルタント、現場監督) *工事期間内の問題点 住民の苦情は全て設計コンサルタントを通して行う。(トラブル防止のため) ベランダの工事のときは、全てかたずける。不要な物をまとめて廃棄するのも一法です。 工事の進捗状況は、エントランスに掲示板を設置する。 足場が組まれると、ベランダの作業のとき、1週間程度洗濯物が干せないので、乾燥機 をエントランスに設置しておくと便利です。(リース) 16) 中間検査 組合立ち会いの中で実施します。 17) 完成・引き渡し・書類整備 18) 工事完成後の点検 1年点検・2年点検等請負契約に基づいて定期的な点検が行われます。 点検を実施する場合は、必ず各戸にアンケートを行い、不備な箇所は補修や手直しを してもらいます。 完成後の品質保証能力の見極めをするためにも、業者の経営状況や業績もチェックして おくことが大切です。 |
8109:
ご近所さん
[2021-04-17 12:09:29]
スレ主さん、必死ですね。
うんちくの暗記も大事だけど、それぞれの法律の基礎背景を理解することで、応用を利かせれば解決できる問題も多数ある。 スレ主は応用問題が苦手なんだね。 屁理屈は得意なのにね。 |
8110:
匿名さん
[2021-04-17 13:10:26]
マンション管理の主体は、管理組合です。管理組合は、建物の共用部分や付属施設
及び敷地の管理をすることが基本的な業務です。 この業務の執行活動を行っていくのが理事会であり、理事の皆さん方です。 理事は、管理会社との窓口となり、マンションの清掃、点検、補修、規約や細則の見直 し、住民からの苦情や要望等の対応を行います。 そして、理事会はそれらを実行に移すために開催されます。 又、理事会終了後は、議事録を作成し配布や回覧、掲示等を行い、広報・啓蒙活動を 行っていかねばなりません。 快適なマンションライフを送り、資産価値の減少を防ぐためには理事会の果たす役割が 大きく影響をしてきます。 |
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8111:
ご近所くん
[2021-04-17 15:19:08]
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8112:
勉強中
[2021-04-17 19:52:36]
>>8111 ご近所くん 35年目ありがとう
~10年目 バリアフリー・スロープ(未作成時・施工基準を確認する) 立体機械式駐車場修繕(チエーン、モーター、他) 1回目 大規模修繕工事(15年目) 屋上・バルコニー防水工事、外壁工事、鉄部塗装(立体機械式駐車場含む 管理員室エアコン更新、共用給水管更新(20年目?)、 20年~25年目工事 照明器具(LEDへ)、共用廊下(開放廊下防水シート張替え)、立体機械式駐車場修繕(チエーン、モーター、他)、共用給水管更新(15年目?、 2回目 大規模修繕工事(30年~35年目) 屋上・バルコニー防水工事、外壁工事、鉄部塗装、共用給水管更新、 立体機械式駐車の更新又は修繕(塗装含む)、共用給水管更新、 35年目 エレベーター(更新又は大改善)、玄関扉、各戸のサッシ、 窓枠シーリング、電気設備(もっと前?)外構改修、 1年目~15年目と16年目~35年目の修繕積立金は異なる方法です。 36年目からは1年目~15年目が目安?。 勉強中です、修正があればご指導よろしくお願いします。 |
8113:
匿名さん
[2021-04-17 20:57:55]
工事の周期はそのマンションの修繕積立金次第です。
早くやれば快適なマンションライフが送れるでしょうし、売却や 賃貸に出せば高い価格になるでしょう。 自分の部屋で考えてみてください。 畳や壁紙の張替えを10年でする部屋と20年でする部屋の価値観、 快適さはかなり違います。それだけのことです。 |
8114:
ご近所さん
[2021-04-17 22:22:07]
>早くやれば快適なマンションライフが送れるでしょう
必要もなく早くやるのはお金をどぶに捨てるようなもの。 住民全体がAFO集団なら可能かも。 快適なマンションライフは共用部ではなく、専用部の快適さが重要。 >売却や賃貸に出せば高い価格になるでしょう。 いくら立派な外観でも、度重なる修繕費用で保有資産が赤字のマンションでは誰も相手にしてくれない。 赤字解消のための管理費や修繕積立金が高い物件も相手にしてくれない。 つまり、賃貸にはいいが、売却となると難しい。 |
8115:
匿名さん
[2021-04-18 11:18:05]
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8116:
ご近所さん
[2021-04-18 12:06:54]
>他にいくとこないのか。
おやおや、しらばっくれて。 基礎学力もないおまえがこのスレを利用して受験勉強したところで、今年も不合格なのは目に見えている。 いつまでマン管士試験に挑戦するつもりなの? マンション管理士試験上位不合格者さん。 |
8117:
勉強中さん
[2021-04-18 19:54:34]
>>8113 匿名さん
>自分の部屋で考えてみてください。 >畳や壁紙の張替えを10年でする部屋と20年でする部屋の価値観、 >快適さはかなり違います。それだけのことです。 だから自分の部屋は自己負担で快適にする当然です。 従って専有部分の修繕は区分所有者が自己負担で修繕するのは当然です。 8113匿名さんの言いたいこと?。 ちなみに当方の共用排水管(縦菅)の更新は40年目です(長期修繕計画は35年に つき記載なし)備考として記載あり。それに専有部分の修繕は対象外としている。 |
8118:
ご近所くん
[2021-04-19 00:04:15]
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8119:
匿名さん
[2021-04-19 08:48:20]
排水管は永久に劣化しないと思っているアホ
継手部分は地震で緩みがでるし、塩ビ管でも劣化はする。 永久にはもたない。それも知らないで書き込みをするな。 |
8120:
匿名さん
[2021-04-19 11:18:37]
<理事になったらまず何をしなければならないか>
*最初にすべきことは、管理規約、各種細則を読むことからスタートします。 マンションの管理を円滑に行っていくためには、ルールに則り運営していかなければ なりません。 そして、住民はこの決まり事を守っていかなければなりません。しかし、中にはルール 違反をする住民も出てきます。 その時は、理事会はそれを是正する措置を取らなければなりません。 又、理事会は月1回定期的に開催することが理想です。 <理事会での検討事項> 理事会で検討することは、標準管理規で規定している管理組合業務(第32条)や議決 事項(第54条)があります。 又、苦情や要望事項に対する対応、滞納状況の把握と対策、引っ越し状況、放置自転 車の対応、総会で承認された工事や点検の相見積や時期の検討・業者の選定、議事録 の作成、収支報告書の現状把握、規約や細則の設定・変更の検討、ゴミの分別状況、 議案書の作成、管理会社との折衝、業者との折衝、広報活動の検討等があります。 |
>*玄関ドア 30年程度での交換がいいのでは。1度は交換しなければならないでしょう。
>3)扉だけを交換する方法
>施工時間は90分 経費は安く抑えられる。
>ドア枠を交換しないので塗装が劣化している場合は、見た目のバランスが悪くなる。
>ドアの塗装をした後にやればカバーできます。経費は13万円程度
扉の交換プラスドアー枠塗装で同意。