マンション管理をしていく中で、困ったこと、聞きたいこと等をここで質問してみませんか。
マンション管理士、建築士、弁護士、宅建士、管理会社勤務の皆さん、理事の皆さん、
住民の皆さん等が質問に答えてくれると思います。
[スレ作成日時]2018-08-08 20:19:27
「マンション管理士等に質問しよう! Part3」
13569:
匿名さん
[2022-07-17 20:29:56]
|
13570:
匿名さん
[2022-07-17 20:39:58]
*なぜ専有部分の給排水管の取組みがされなかったか。
これについては、第7条(専有部分の範囲)で、専有部分内にあるものは、専有部分としたこと と、その工事は、管理組合が行うことができるとはなっていますが、その責任と負担の文言は 記載されていなかったからです。 又、最初の長期修繕計画では、25年でたてるために、計画されていないマンションが殆どでした。 標準管理規約 専有部分である設備のうち、共用部分と構造上一体となった部分の管理を専有部分の 管理と一体として行う必要があるときは、管理組合がこれを行うことができる。 この対象となる設備としては、配管・配線がある。 上記の記載が根拠になって、多くのマンションは、長期修繕計画に専有部分の改修は含ま れていません。 |
13571:
匿名さん
[2022-07-17 20:43:27]
何をそんなに意地になっているんですか。
もうそれは終わったことですよ。 まとめられていないので私が総括します。 区分所有法第13条 各共有者は共用部分をその用法に従ってしようすることができる。 民法第249条 各共有者は、共有物の全部についてその持分に応じた使用をすることができる。 民法の共有では、用法に従った使用は認められていません。 そこで、持ち分に応じた使用を、例えばエレベーターに当てはめることは できないので、区分所有法で用法に従ってすなわち通常の使用方法で使える としました。 通常の使用に添わない使用、例えば共用廊下に物置を設置するとかはできない とされました。 標準管理規約第13条(敷地及び共用部分等の用法) 区分所有者は、敷地及び共用部分等をそれぞれの通常の用法に従って 使用しなければならない。 通常の用法の具体的内容は、使用細則で定めることとする。 例えば、自転車は駐輪場に置かなければならないとかです。 これでもういいでしょう。これについてはもう終わりです。 では、管理規約と各種細則の続きを掲載します。 |
13572:
匿名さん
[2022-07-17 20:51:04]
強行規定は規約には規定されていないので規約の変更はできない。
強行規定が強行規定と異なる規定を規約に設定されているなら無効です。 この法律違反の規定を組合運営で実行しているマンションの組合がある なら、無効なものはあくまで無効であるから無効の手続をしないと気づ いた組合員が無効の手続をしたなら組合は過去のさかのぼって責任を取 らなければならない。告訴でもされたなら大変である。 |
13573:
匿名さん
[2022-07-17 21:07:27]
法解釈はそれぐらいでいいでしょう。
弁護士でもあるまいし。 |
13574:
匿名さん
[2022-07-17 21:08:06]
給排水管は専有部分といえども、その不具合は共用部分や他の専有部分に多大な被害を
及ぼす危険性があります。 マンション全体で劣化が認められる場合は、組合で補修・交換工事をするのが妥当という声 も多くなってきております。 現在は、この問題について、全国のマンションで検討と取組みがなされてきております。 水漏れが実際に起こった場合、被害が甚大なのは、専有部分です。 だが、専有部分の工事まで、管理組合が行うとすれば、大幅な修繕積立金の値上が必要 となってきます。 |
13575:
匿名さん
[2022-07-17 21:08:35]
*では、どうすればいいのか。
①専有部分の配管は、専有部分なので各区分所有者がそれぞれ工事を行う。 ②管理組合として、一斉に工事を行うように企画するが、費用については、各区分所有者 が負担する。 ③専有部分と一体の設備として、管理組合が費用負担の上、実施する。 専有部分の個人財産について、修繕積立金から支出することが、管理規約の改正に よって認められるか否かについては、まだ判例は出ていませんが、法令関係者の見解 としては、費用負担は許容されるという意見が主流になっています。 |
13576:
匿名さん
[2022-07-17 21:09:58]
そこで、費用負担については、
1)住宅金融支援機構からの借り入れを行い、不足分をカバーする方法があります。 この場合は、「管理規約に、専有部分である設備のうち、共用部分と構造上一体となっ た部分の管理を、専有部分の管理と一体として行う必要があるときは、管理組合がこ れを行うことができる」と記載されておれば、総会で承認されれば、融資条件に適います。 2)事前に、修繕積立金を区分所有者に戻し、そこから支払ってもらう等の工夫も必要と なってきます。(修繕積立金の早めの値上が前提条件です。) 3)尚、管理組合が行うとなった場合、すでに実施した区分所有者に対しては、公平の観 点から、応分の工事費を理事会決議で返金するという管理規約も作成しておく必要が 出てきます。 |
13577:
匿名さん
[2022-07-17 21:15:11]
【区分所有法】
第13条(共用部分の使用) 各共有者は、共用部分をその用方に従って使用することができる。 本条は、共用部分に対する各共有者の「使用権」の内容を定めた強行規定である。 したがって、法定共用部分については、規約によっても各共有者の用方に従った使用を禁止することはできない。ただし、管理のために、集会の決議によって合理的な範囲で一定の制限を課すことは妨げられない(17条1項、18条1項)。 なお、民法249条は「持分に応じた使用」を定めているが、民法249条の規定の適用は排除される(法12条)。 【マンション標準管理規約(単棟型)】 第13条(敷地及び共用部分等の用法) 区分所有者は、敷地及び共用部分等をそれぞれの通常の用法に従って使用しなければならない。 本条は、区分所有法13条を前提として、共用部分を使用するにあたっての区分所有者の「義務」を定めたものである。 また、この規定は敷地および付属施設の使用にも適用される。 |
13578:
匿名さん
[2022-07-17 21:16:57]
*マンションによっては、専有部分の給排水管の老朽化対策は、管理組合の問題として捉
え、総会決議を行い、全戸一斉に更新する例も増えてきました。 *又、全戸一斉に行うのではなく、更新実施の時期は、各戸の判断に委ねるものの、実施 した場合は、一定の工事費を管理組合で負担することで、改修を誘導するといった方法で 取り組む事例もあります。 *一緒にやるんであれば、修繕積立金の値上を行い、その時点までにたまった金額を各戸 への補填にあてるということになります。この取組みは、早くやるほど、効果はでてきます。 ※今回取り上げました、給排水管の専有部分の工事につきましては、管理組合としても、真剣 に取り組まなければならない重要事項です。 ややこし問題だけに避け続けていれば、いずれ大きな問題に発展してきますし、スラム化に 結びついていき、資産価値の減少となります。 この問題に対処していくには、理事会のパワーが要求されます。 是非、理事会でこの資料を持ち寄り、読み上げるだけでもいいですから、再認識して下さい。 工事費の削減だけでなく、住民のストレス等を勘案すれば、できることなら共用部分と一緒に やるほうがずっと効率的です。 しかし、そのためには修繕積立金の大幅値上げが必要となってきますが、各区分所有者が それぞれ実施するにせよ、修繕積立金でやるにしろ、同じ区分所有者の負担であることには 変わりはありません。 |
|
13579:
匿名さん
[2022-07-17 21:59:05]
そこで、工事費用負担については、
1)理事長が管理会社担当者を脅し上げ、サラ金(闇金を除く)からの借り入れを行い、不足分をカバーする方法があります。この場合は、組合掲示板に「配水管や電気設備のうち、本体部分と構造上合体している部分の修理を管理会社の連帯保証で行うことになった」と記載しておれば、総会でとやかく言われません。 2)遊んでいる修繕積立金を積極投資し組合財政を豊かにして、そこから支払う等の小細工も必要となってきます。(理事長はマン管士などという底辺資格ではなくFP1級もしくは公認会計士または投資会社の勤務経験者が望ましい) 3)管理組合が行うとなった場合、すでに実施した区分所有者は、掲示板を見ないで自分勝手にやったことなので仕方ありません。 |
13580:
ご近所さん
[2022-07-17 22:31:14]
【区分所有法における強行規定について】
本法中、1条、2条、3条、6条~10条、12条、13条、15条、21条、23条、24条、30条~33条、36条、40条、42条~48条、51条、54条、55条、57条~60条、62条~72条などが強行規定である。これらによって定められた事項については、規約や集会の決議をもってしてもそれと異なる定めをすることは許されない。 (引用:コンメンタール マンション区分所有法) |
13581:
デベにお勤めさん
[2022-07-18 02:55:15]
>>13568 匿名さん
*管種別修繕周期 硬質塩化ビニル管 30年前後 但し管財が錆びることはありません。 *改修工事方法 正) 硬質塩化ビニルライニング鋼管(HIVP管) 30年前後 但し管材の継ぎ手部は20年もすれば錆びが進行します。 *改修工事方法 ・配管のステンレス鋼管への交換による取替工事 ※今住んでいるマンションで、階をまたぐ縦菅をステンレス化したいと思っています。 教科書的な記述が目立ち実戦経験の無さが垣間見えます。 何処かのマニュアルのコピペですか? |
13582:
匿名さん
[2022-07-18 08:47:39]
お尋ねします。
統一教会は反社会的集団ですか。 今回の事件でマンションの管理人がこの教会の会員だったようですので心配になりました。ご回答をお願いします。 |
13583:
匿名さん
[2022-07-18 10:11:06]
管理規約の全面改正については、国交省の最新の標準管理規約をひな形として改正してい
く方法が一般的です。全管連の標準管理規約も国交省の標準管理規約をひな形として作成さ れています。(全管連の加盟都道府県は19団体) 管理規約が、分譲当初、分譲業者から渡され(原始規約)、10年とか20年改正が行われず そのままになっているマンションについては、管理規約、各種使用細則の全面改正を行うのが 望まれます。 10年、20年経過すれば、その間法改正や標準管理規約の改正、又、各管理組合でもその 都度改正が行われています。又、不要になった規約や修正しなければならないものも多数あ りますが、議案書だけの改正でなく、規約全体を作りなおす必要が出てきます。 築15年以上経過したマンションの原始規約は、標準管理規約の改正分だけでも現行規約 の4分の1から3分の1の大幅改正になっています。 又、中古マンションを購入される方に対して、管理規約と使用細則を購入者に渡す場合、 原始規約と改正年度の議事録を全て渡さなければ意味がありません。 管理規約の一部改正の場合、それは議案書だけでの改正であり、原始規約はそのままなの で、活用しずらいと思います。又、追加条項があった場合は、それを第○条にするのかが問題 となってきます。結局全面改正をせざるをえない状況になるのではないでしょうか。 |
13584:
匿名さん
[2022-07-18 11:54:49]
枝管部分の工事については、各区分所有者の対応が義務化されていますが、老朽化により大き
な不安を抱えたままのマンションが殆どの状態です。 状態の見える外壁等と違い、配管設備は、何らかの異常事態や不測の事態が起こるまで 見過ごされているのが現状です。 下階の住民から漏水していることを知らされて、初めて事故の発生に気づくのが通例です。 旧排水管の縦管(共用部分)の工事は、長期修理計画に記載されており、管理組合の責任 と負担において行いますが、専属部分の支管部分については、各区分所有者の責任と負担 において実施しなければならないことになっています。 しかし、経年劣化は間違いなく起こりますし、いつか更新工事を行わなければならない時期 は50年後くらいにやってきます。 共用部分と同じ管材で、同じ経年劣化していく専有部分の枝管部分のみが、放置される状 況にあるのはおかしな状態といわざるをえません。 |
13585:
匿名さん
[2022-07-18 12:01:58]
新築分譲時の原始規約では、分譲業者に標準管理規約との相違点、理由を説明する努力義務がある。
中古マンションを購入する人(特定承継人)にも同じように、標準管理規約との相違点、理由が解かるように、原始規約を改正した、現に有効な管理規約と標準管理規約の対照表を作っておくと良いと思います。 |
13586:
匿名さん
[2022-07-18 12:39:30]
配管の更新工事は難しい。
|
13587:
匿名さん
[2022-07-18 12:46:54]
元〇〇協会幹部の管理人さんは未納管理費を取り立てるのが上手だろうから歓迎します
|
13588:
匿名さん
[2022-07-18 12:53:58]
「管理規約改正の進め方」
1) 準備する資料(専門委員会の人数分準備する) 現行管理規約(別表含む) 現行各種細則 総会議案書(改訂されたものをピックアップする) 管理規約・各種細則にない運用細則があれば準備しておく。 標準管理規約・・・ネットからプリントアウトします。 標準管理規約コメント |
13589:
匿名さん
[2022-07-18 13:44:06]
全面改正をする場合、だれがそのたたき台をつくるかです。
誰かが時間をかけてそのたたき台を作成しなければ先に進みません。 |
13590:
匿名さん
[2022-07-18 13:59:11]
シマクン、君しかいない。
|
13591:
匿名さんY
[2022-07-18 16:02:13]
13589さん
>>全面改正をする場合、だれがそのたたき台をつくるかです。 >>誰かが時間をかけてそのたたき台を作成しなければ先に進みません。 全くその通り、修繕委員会を立ち上げて国土交通省の「長期優良住宅化リフォーム推進事業補助金」を申請できる配管会社を見つけることから取り掛かりましょう。 しかし、自己のマンション耐震化・窓等のサッシ省エネ化工事の完了が前提になります。 補助金は対象工事費の1/3と大きな額であり工事費との相殺も可能です。 住宅金融支援機構からの借入も事務をかじった方なら簡単に申請できますが、工事完成後3カ月後に融資実行ですから繋ぎ資金融資先も見つけておく必要があります。 また、大規模修繕工事の様な設計コンサルや管理会社は利益が出ないので入ってこないでしょうね。 何時ものようにキックバックを工事費に上積みして補助金申請されたら国公省の担当者は気づかない訳がないから。補助金申請ができる工事業者が少ないので相見積もりは困難かと思います。 |
13592:
匿名さんY
[2022-07-18 16:09:24]
>>13589さんを13586さんの配管の更新工事は難しい。に訂正します。
|
13593:
匿名さん
[2022-07-18 19:57:54]
区分所有法13条が問題になるのは、エレベータに自転車を載せていいか、ベランダでタバコを吸っていいか、の2点くらい。これはエレベータやベランダの構造材質形状によって決まる(つまり、製造元である建設業者が決めるのであって、消費者であるマンション住民が決めることではない)。ほとんどのファミリータイプのマンションではOKだろう。その場合、これを禁止する(用法を変更する)総会決議や規約細則は無効になる。
|
13594:
匿名さん
[2022-07-18 20:00:21]
2) 改訂・追加・削除する現行管理規約の条項と改訂案の「左右比較表」を作成
これを作成しておかないと、委員会がスムーズに進まない。但し、大変な作業になる。 <左右比較表の作成の仕方>・・・・一案 *まず、現行規約を第1条から全て左側に打ち込みます。A4横の左半分に そして、別シートに保管して2部作成しておきます。 (行間9、文字の大きさ9) *次に、2つのうちの1つを標準管理規約と比較し、同じものは行ごと削除します。 左側には現行規約、右側には改正案(現行規約に抜けているもの)を打ち込みます。 その際、条は左右揃えて作成した方が、見やすい資料となります。 現行規約と標準管理規約が同じものは記載しません。行ごと削除します。 *現行規約にないものは、右側だけに記載する。左側は空白にする。 *1項でも追加があれば、分かりやすくするために、現行規約と標準管理規約を全て 左右両方に記載する。 |
13595:
デベにお勤めさん
[2022-07-18 20:03:55]
>>13585 匿名さん
今回(R4)マンション管理関連の法令改正が実効あるものとなりました。 国交省はこのご時世なので、改訂された全文を電子ファイルにすることを推奨しています。 その心、 ・いちいち議事録を参照する = 誰も最新の規約を把握していない ・立ち入り検査、認定の審査などで、 無駄な時間を費やす=税金の無駄遣い と言うことの様です。 |
13596:
匿名さん
[2022-07-18 20:29:50]
*現行規約にあって、標準管理規約にない、そのマンション独自の規約については、
左右両方に記載する。最終的に、右側部分が完成形になりますので。 *容認事項については、不要になったりするのがあると思われますので、現行規約 を左側に、修正・整理したものを右側に記載します。 *現行規約で不要になったものは、左側に現行規約を記載し、右側は空欄にします。 *総会議事録から、過去に改正されたもので管理規約(原本)自体に記載されていなけ れば、右側と左側両方に記載しておきます。 各種細則については、改訂が必要な箇所の左右比較表を作成する。 *その際は、明確にするために、使用細則・理事会運営細則・駐車場使用細則・駐輪 場使用細則等ごとに、タイトルを設けて作成します。 *細則にない、運用細則があれば出来るだけ細則化しておくことが必要です。 |
13597:
デベにお勤めさん
[2022-07-18 20:36:17]
>>13593 匿名さん
民法で言う「公序良俗」でこのお話、尽きるのではないでしょうか? ・通勤時間帯に、エレベータ内に自転車を持ち込んで空間を占有する これは、迷惑行為に他なりません。 ・閑散期に、エレべーターを独占する 誰も迷惑しないので、問題なし。 この話題、状況もわきまえず一律に是非を問う、このやり方は私には理解できません。 |
13598:
匿名さん
[2022-07-18 20:45:21]
自転車で通勤通学するのはごく一般的なことなので、
通勤時間帯に自転車をエレベーターで1階まで下ろす行為を 迷惑行為と決めつけるのは、ちょっと違うと感じます 空間を占有するのは車イスやデブも同じです |
13599:
デベにお勤めさん
[2022-07-18 21:51:25]
団地型マンションでは、建物はそれぞれの建物の管理組合(棟管理組合)、土地は団地管理組合が別々に管理するという民法上の原則があるので、建物の管理については、区分所有法によって団地の管理組合に特別に管理権限が付与されているか確認する必要があります。標準管理規約は、共用部分の使用に関する規約の制定改廃は団地管理組合の総会では議決できない(棟管理組合の総会の議決事項である)としていて、これに準拠している規約を持っている団地が多いので注意が必要です。
|
13600:
デベにお勤めさん
[2022-07-19 02:51:51]
>>13598 匿名さん
そうかも知れません。 民法で言う「公序良俗」に尽きるのではないでしょうか? マナーとかエチケットの問題だと思います。 泥だらけの自転車を持ち込んで、館内を汚しまくり、清掃のための費用が発生したという場合は、問題になるでしょうね。 余談ですが、満員電車に折りたたみ自転車を持ち込むと、乗客から白い目で睨まれちゃいますね。 |
13601:
デベにお勤めさん
[2022-07-19 02:56:52]
>>13599 デベにお勤めさん
で、何が言いたい? |
13602:
匿名さん
[2022-07-19 08:27:12]
*左右比較表で、理事会、臨時総会の説明をします。
ポイントは、分かりやすいように、左側(現行規約)と右側(改正案)を揃えて記載して おくことが大切です。 ※2)、3)が出来上がったら、70%完成したようなものです。それぐらい、ここまでの過程 が大切なんですが、だれがこれを作成するかです。 これが、難しいならどこかに依頼しなければなりません。 |
13603:
匿名さん
[2022-07-19 08:29:50]
現在のここのスレは規約の全面改正についてですよ。
法律のしったか君の書き込みは意味がありません。 法律の解釈で難しいものは弁護士に任せましょう。 |
13604:
匿名さん
[2022-07-19 08:57:28]
会議の進め方
*左右比較表が作成できていれば、会議は5回程度で(1回2時間)終了するでしょう。 *左右比較表に沿って、 現行管理規約と改正案とを順次検討していく。 標準管理規約コメントを参照してください。 *分りにくいものについては、説明分を配布する。(例えば保存行為・理事の代理出席とか) *専門委員は、毎回、次回検討分を分析して、問題点等を抽出して委員会に臨む。 出来れば、次回の進行予定を各委員に事前に報せておく。 *専門委員会のメンバーは、理事経験者等を中心に構成しますが、公募も必要です。 |
13605:
匿名さん
[2022-07-19 09:16:56]
*管理規約の改正を最初に行い、次に各種細則の検討をしていく。
※各種細則(なければ作成しておくことが必要です。) 使用細則、理事会運用細則、駐車場使用細則、駐輪場使用細則、ペット細則 大規模修繕委員会運用細則、規約改正専門委員会細則、植栽使用細則 監視カメラ使用細則、集会室使用細則、ゲスト駐車場使用細則等 *最後まで検討がされたら、左右比較表を完成させる。誤字・脱字のチェックを。 この時、第○条第○項を変更しながら作成しておく。(改訂案分を) この場合、左右比較表は現行規約と改訂案分だけのものにする。 ポイントは、比較しやすいように、条項を左右合わせるのがこつです。 これが、理事会・臨時総会用の説明資料となります。 |
13606:
匿名さん
[2022-07-19 10:28:20]
今年の4月に標準管理規約が改訂されています。最新版に準拠しないと、苦労が報われないかもしれません。
また、国交省より公開されているpdfファイルは、テキストをコピペ可能でエクセルなどで編集するとテキスト化や対照表作りの作業効率が上がります。 有償ですが、マンション管理センターから各種細則の雛形(CD)が公開されていますので活用することができます。 |
13607:
匿名さんY
[2022-07-19 10:34:11]
ここのスレは教科書によるお勉強教室なんだね。実務派はこない・いない。
|
13608:
匿名さん
[2022-07-19 10:41:36]
各種細則は有料なんですか。
管理会社に依頼して他のマンションの細則を参考にした方が いいですね。 PDFファイルで管理規約はコピペできるようになったのは 助かります。 |
13609:
匿名さん
[2022-07-19 10:52:18]
団地型マンションの理事は法律的素養が必須
|
13610:
匿名さん
[2022-07-19 10:58:48]
*別表を完成させる。例えば、管理費・修繕積立金の戸別徴収金額とか理事の
輪番表とか。(共用部分の範囲は最新版のものにする。) *出来上がったら、組合員数分をコピーか印刷所へ。 *理事会へ諮る。 事前に配布しておくことが大切です。 *臨時総会へ諮る。 *承認されたら、いよいよ完成版の作成に着手します。 最初に2部作成したもうひとつの方の右側(改正案の右側)に新しい改正案をコピー します。 そして、右側の改正案の中に、現行規約を順次挿入していきます。 挿入が終わったら、出来上がった新規約・細則をA4縦に作り変えます。文字の大きさ11 |
13611:
匿名さん
[2022-07-19 11:03:57]
自転車に限らず泥だらけの靴や荷物のまま建物内に入り込み、
廊下を汚したりエレベーターを故障させたりする行為は、 区分所有法6条1項に違反するでしょう その行為が故意または過失による場合には、組合や住民から 損害賠償を求められるかも、です |
13612:
匿名さん
[2022-07-19 11:11:20]
時間的季節的に満員すし詰め状態の列車に折りたたみ自転車を持ち込むことが
危険または迷惑と判断すれば鉄道会社がこれを制止します 列車は鉄道会社のものなので、その使用方法は鉄道会社が決めていいのです マンションのエレベーターも、すでに何人か乗ってるところに無理やり自転車を 持ち込もうとする行為に対しては、エレベーターの管理者である組合または エレベーターの所有者・利用者である住民が制止していいでしょう |
13613:
匿名さん
[2022-07-19 11:13:50]
|
13614:
匿名さん
[2022-07-19 11:14:18]
*使用細則は、現行細則に新設分や改正分を差し込んで完成させます。
*打ち込み終了したものの、校正や誤字・脱字のチェックは専門委員のメンバーにして もらいます。 *できることなら、表紙も作成しておく。 *完成したものを印刷所へ回し、全組合員へ配布。(余分に印刷しておく) 築10年、20年経過したマンションで、原始規約のままになっているマンションの管理規約 については、まず、標準管理規約に近づける規約にするのが大切です。 完成した規約・細則を今後改正したときには、改正した箇所が分かるように、2部シートに 残し一部は、改正した箇所を赤字で記載しておくと分かりやすいと思います。 |
13615:
匿名さん
[2022-07-19 11:16:01]
次は、総会に関する書き込みをします。
|
13616:
匿名さん
[2022-07-19 11:18:39]
当マンションでは、ペットと一緒にエレベーターに乗るときは、
①ペットを抱きかかえる②先に乗っている人の了解を得る、と 決められています ペット嫌いの住民との利害調整を図るルールです 自転車もこれと同じように、先に乗っている人の了解をとるように するのも一法です |
13617:
匿名さん
[2022-07-19 11:25:32]
エレベーターに自転車を乗せるスレはこことは違うだろう。
|
13618:
デベにお勤めさん
[2022-07-19 11:26:02]
平成3年11月29日の東京地裁判決が特に重要。
この判決は、「本件雑排水管は、専有部分である各部屋の中に存在するという見方もできるが、部屋の目に見える場所に取り付けられ、かつ、区分所有者の好みで器具の選択等の余地のある給水管とは異なり、共用部分と見られる床下と階下の天井との間に敷設されており、特に区分所有者の好みで維持管理を行う対象となる性質のものではなく、雑排水を機械的にスムーズに流すことにのみ意味があるに過ぎず、少なくとも維持管理の面からは、むしろ、『本件マンション全体への附属物』というべきであり、法二条四項から除外される専有部分に属する建物の附属物とはいえず、法二条四項の専有部分に属しない附属物に該当すると解するのが合理的である。」として、このような場所の排水管類は、区分所有者が維持管理責任を持つ専有部分ではなく、管理組合がその費用と責任で維持管理しなければならない共用部分であると判示したことに意義がある。 自室の床下または天井裏の配管は専有部分だから管理組合の負担で修繕するためには別途規約改正や総会決議が必要だという素人の形式的論理を排したのである。 |
これについては、第7条(専有部分の範囲)で、専有部分内にあるものは、専有部分としたこと
と、その工事は、管理組合が行うことができるとはなっていますが、その責任と負担の文言は
記載されていなかったからです。
又、最初の長期修繕計画では、25年でたてるために、計画されていないマンションが殆どでした。
標準管理規約
専有部分である設備のうち、共用部分と構造上一体となった部分の管理を専有部分の
管理と一体として行う必要があるときは、管理組合がこれを行うことができる。
この対象となる設備としては、配管・配線がある。
上記の記載が根拠になって、多くのマンションは、長期修繕計画に専有部分の改修は含ま
れていません。