管理組合・管理会社・理事会「「マンション管理士等に質問しよう! Part3」」についてご紹介しています。
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  3. 「マンション管理士等に質問しよう! Part3」
 

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匿名さん [更新日時] 2025-01-26 13:47:32
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マンション管理をしていく中で、困ったこと、聞きたいこと等をここで質問してみませんか。
マンション管理士、建築士、弁護士、宅建士、管理会社勤務の皆さん、理事の皆さん、
住民の皆さん等が質問に答えてくれると思います。

[スレ作成日時]2018-08-08 20:19:27

 
注文住宅のオンライン相談

「マンション管理士等に質問しよう! Part3」

1221: 匿名サン 
[2019-01-22 12:21:57]
 *判決

   1.一部の区分所有者のみが給排水管工事を行い、不均衡を生じたからといって、それだけ
    で管理組合に委任契約に基づき費用を返還せよとの請求権は発生しない。

   2.21条2項の規定はあるが、本工事は、管理上一体として行う必要が相当高いので、総会
    決議は有効である。
    先行工事を行った者には、その補償は適切に行うべきであり、不合理な取り扱いは無効。
    先行工事者に対する補償額は、総会決議基準に伴い、約72万円を支払えとの命令がでた。
1222: 匿名サン 
[2019-01-22 12:23:03]
<H.3.11.29 東京地裁 判時1431-138>

原告   Xマンション管理組合
被告   ○○ ○○ (総会決議に従わなかった区分所有者)

 主文
  1.被告は、原告がA株式会社に依頼して、別紙物件目録(2)ないし(4)の各部屋の雑排水管
    取替工事をするについて協力する義務があることを確認する。

  2.被告は、上株式会社が前項の各部屋に入室して雑排水管取替工事をするのを妨害しては
    ならない。

  3.被告は、上株式会社による第1項の雑排水管取替工事が完了したときは、原告が管理費か
    ら金20万円の工事費を支払うことに同意し、かつ被告が原告に対し、20万円を超える工事
    費(自己負担金)を支払う義務を有することを確認する。

  4.被告は、原告に対し、金45万円を支払え

  5.原告のその余の請求を棄却する。

  6.訴訟費用は被告の負担とする。
1223: 匿名サン 
[2019-01-22 12:24:14]
 ※本件は、臨時総会において、雑排水管の取替工事をA株式会社に依頼し、工事代金については、
  1戸当り20万円を原告の管理費から支出し、20万円を超える部分は、各区分所有者が原告に支
  払う旨決議された。

  雑排水管は、維持管理の面からは、むしろ本件マンション全体への付属物というべきであり、法
 2条4項から除外される専有部分に属する建物の付属物とはいえず、法2条4項の専有部分に属し
 ない付属物に該当すると解するのが合理的である。又、専有部分の枝管の雑排水管の高圧洗浄
 は、管理組合が管理費の中から実施している。
  よって、総会決議(管理規約)に従うべきであるとの結論に至りました。
1224: 匿名サン 
[2019-01-22 12:25:24]
 ※将来的に、長期修繕計画に専有部分の枝管部分の更新工事が加えられなかったとしても、水の
  出が悪くなったり、水漏れが頻発しだした場合、そのときの理事会の判断で、枝管部分の工事を一
  斉にやることを総会に提案して、決議された場合は、費用の負担は各区分所有者となります。
  こうならないためにも、早めの対応を取り、負担金が少なくて済む対応を取る必要があります。
1225: 匿名サン 
[2019-01-22 13:44:56]
「給排水管の更新・更生工事について」
 建替えは経済状況や合意形成の難しさからハードルが高くなっています。そこで、再生しなが
ら長寿命化を図っていかなければなりません。
 特に長寿命化に伴う専有部分の配管は、老朽化した場合、全ての区分所有者の責任で更新
することは事実上不可能です。
  しかし、共用部分と同じ管材で同じように経年劣化していく専有部分の配管のみが取り残され
 るというのはおかしな現象です。
  又、各戸がそれぞれ工事を行うと工事費が割高になるだけでなく、品質にもバラツキが生じ
 てきます。
  給排水管の更新工事は、大規模修繕工事より大変な作業となりますので、2年ぐらい前から
 委員会を立ち上げ取り組んでいく必要があります。
  大規模修繕工事は専門委員会を2年程度前から立ち上げ計画を進めていきますが、室内に
 入ることはなく、給排水の使用制限や在宅等の問題もありませんが、配管類の更新工事は、
 在宅、水、トイレの使用制限があり大変さは予想以上のものとなります。
1226: 匿名サン 
[2019-01-22 13:46:05]
*給排水管から漏水事故があった場合
  1.共用部分の給水管は開放廊下に面しており室内に影響のない場所にあり、工事はしやすい
   のでこの部分は長期修繕計画にも予定されているマンションが多いようです。
  2.共用部分の排水縦管は、室内に区画されたパイプスペース内にあり漏水の際は室内に入り
   専有部分内の壁.床を壊しての作業が必要になります。
  3.専有部分内の給排水管、給湯管、汚水管、ガス管は、室内の床下に設置されており漏水の
   際には床や背板を解体しての工事となります。
1227: 匿名サン 
[2019-01-22 13:47:23]
「更新工事とは」
 配管そのものを新しいものに取り換える工法
 給水管の更新工事は各戸ごとに行えるが、排水管の更新工事は全世帯の協力が不可欠です。
 塩ビ管は防食鋼管なので直管部分は基本的に錆びることはありません。但し、継手部分は錆び
 ることはあります。
 例えば、排水管を架橋ポリエチレン管やステンレス管に交換すれば長期間劣化しません。
1228: 匿名サン 
[2019-01-22 13:48:29]
「更生工事とは」
 管内の錆びこぶを除去し、エポキシ樹脂を塗布(ライニング)して管の再生延命を行う工法
 古くなった管を取り換えることなく延命させる工法で管内面を樹脂でコーティングして赤錆を防
ぎ古い配管を更生させる工事です。
 一度ライニングした配管は再度ライニングを施工しようとしても再度管内面のライニング材を除
去することは困難を要します。
 寿命は10年程度といわれています。このため保証期間は5~10年が殆どです。
1229: 匿名サン 
[2019-01-22 13:51:08]
専有部分内の配管の交換をする場合は、水道やトイレが使えなくなりますが、
その期間はどれぐらいなんですか。
知っている方おられましたら是非教えて下さい。
1230: 匿名サン 
[2019-01-22 14:03:50]
マンション管理の究極の目標は、専有部分・共用部分の配管の
更新工事です。
大規模修繕工事は当たり前のことです。
1231: 匿名さん 
[2019-01-22 14:35:13]
築40年で、専有部分内に温水器が設置されているマンションです。
専有部分内の配管等の交換のほかに温水器の問題が余計に発生しま
した。
温水器の老朽化によっての不具合での漏水事故もおきています。
1232: 匿名サン 
[2019-01-22 15:47:17]
温水器も含めて専有部分ですから、その管理は各区分所有者の
責任と負担で行わなければなりません。
自分で補修工事ができればいいんですが、やれる者とやれない者が
当然出てきます。
温水器の老朽化による不具合については保険の適用除外となっています。
できれば温水器についても、管理組合として一斉に交換できるように
すれば住民間のトラブル等もなくなりますが、如何せん積立金の値上の
問題があるのでなかなかうまくはいかないでしょう。
もし管理組合として一斉にやった場合の、先行工事者に対する工事費の
補填については規約に明記しておくべきでしょう。
一斉に工事をした場合の総工事費を住戸で割った金額を補填すればいいと
思います。
築40年ということですので、温水器に限らず漏水が発生しているでしょうね。
配管の管材も塩ビ管ではないと思いますので、サビが相当発生しているでしょう。
今更大幅値上げすることも多分できないと思います。
高齢化が進んでいると思いますので、値上げに対しては拒絶反応が強いと
予想されます。
1233: 匿名サン 
[2019-01-22 18:10:37]
古いマンションで悩ましいのは積立金不足ですね。
年金生活者が多いため値上げは非常に厳しいと思います。
1234: 匿名サン 
[2019-01-22 18:14:50]
専有部分の配管の更新工事、管理組合としてやれるマンションは
いいですね。
1235: 匿名サン 
[2019-01-22 18:43:09]
「玄関扉の更新工事について」

   大規模修繕工事後に予定されている工事としては、玄関扉、エレベーター、専有部分の配管、
 高置水槽の大型設備の工事が第3回目の大規模修繕工事までに計画されています。
  高経年マンションの再生方法には建て替えと改修の選択肢がありますが、そのうち建替えに関
 しては経済状況や合意形成の難しさからハードルは高いものとなっています。
  そこで今ある建物を適切に維持管理し建物の長寿命化を目指し、改修をマンションの再生として
 考える組合が多くなってきています。
1236: 匿名サン 
[2019-01-22 18:44:14]
*玄関扉の更新工事について
    「カバー工法」
      カバー工法とは、既存のドア枠を残してその枠に新しいドア枠を被せるように取付る工法
     です。工期が短く作業は3~5時間で終了します。
      価格は機能性、グレードで決まります。
1戸当り20万円程度  グレードで価格は大きく違ってきます。
     周期   国交省は35年程度
1237: 匿名サン 
[2019-01-22 18:45:29]
 ※玄関ドアは共用部分ですので、区分所有者が勝手に交換等をすることはできません。
   やるとしたら各戸負担となります。
   又、管理組合として一斉に交換をする場合、先行工事者に対しての費用負担については配管
  の更新工事と違って管理組合が負担することはないと思っています。理由としては、外観を統一
  するために、全交換するのがベターと思われます。
1238: 匿名サン 
[2019-01-22 18:47:12]
 1)エレベーターの耐用年数
     税法上の耐用年数 17年
     国交省のガイドライン 30年
     エレベーターメーカーの耐用年数 20年~25年
   *一般的には30年前後でのリニュアールが妥当な時期といわれています。
1239: 匿名サン 
[2019-01-22 18:49:21]
リニュアール方法
①全撤去リニュアール 工期25日~30日
 建築確認が必要となり、その間はエレベーターの使用は不可となります。
 エレベーターを構成する全ての設備・機器類を撤去し、新規品に交換して全く新しい      エレベーターに再生させる工法です。
 

②準撤去リニュアール 工期15日から20日
 三方枠やレールなど建造物に埋設された機器や継続して利用できる装置を残して
工事を行い、工期や費用を抑える工法です。

③制御部リニュアール 工期 1週間程度
 運転の中枢を担う巻上げ機、上昇・下降を制御するヘルカルギア、そしてエレベー
ター全体をコントロールする制御システムを最新機器に一新する工法です。
1240: 匿名サン 
[2019-01-22 18:50:13]
 3)2012年問題
    1980年代後半までに設置された機種(当マンションは該当しません。)に対して、エレベー
   ター製造メーカー各社が本体製造中止後概ね25年以上経過した機種について、商品供給
   を停止するというものです。
    今までは、現状のメーカーのリニュアールをするときは、他社メーカーがやることはできな
   かったが、独禁法が改正され独立系事業社にもメーカー純正の部品を提供することが義務
   づけられました。但し、大手メーカー同士ではよそのリニュアール工事はやりたがらないとい
   うのが現状のようです。確認の要あり。
    価格は独立系業者に依頼すれば30%程度は安くなりますが、メンテナンスをメーカーに
   依頼することを考慮すれば検討の余地はあります。メンテナンスも独立系に依頼すればその
   費用も軽減はできます。
1241: 匿名サン 
[2019-01-22 18:51:03]
  5)エレベーターメーカー
      東芝、三菱、日立、フジテック、日本法人オーチス
東芝、三菱、日立の3社で80%のシェアを占めています。
    三菱のハイブリッド制御盤
     リニュアール期間中であっても、エレベーターの利用を可能にしたものです。これによって
    マンションの都合に合わせた時間帯に工事をすることができます。
1242: 匿名サン 
[2019-01-22 18:51:55]
  6)リニュアール工事時の問題点
     1基しかない場合の対策も含め検討が必要となります。
費用は高くなるが、深夜の突貫工事をやることはできます。
病人、障害者、妊婦、高齢者、デイサービス、宅配等の問題
     事前に十分説明をして了解のもと計画を立てていきます。
1243: 匿名サン 
[2019-01-22 19:33:18]
エレベーターを交換する時は、三方枠、基盤、巻上機の
3点が主な内容です。
1244: 匿名サン 
[2019-01-22 20:58:38]
エレベーターが1基しかないマンションは大変だよ。
制御部だけの交換でも1週間かかるから、年寄や身障者、妊婦さん、
小さい子供のいるところは大変。特に10階以上の住民は苦労
しそう。
1245: 匿名サン 
[2019-01-22 21:03:28]
1)消費税アップに伴う、管理費等の値上について

  消費税の値上がほぼ本決まりになりました。その影響力は、私たちのマンションにも大きく影響
 を及ぼすことになってきます。

  私たちマンションの理事としましても、この問題を避けて通ることはできません。
  値上も経費節約もしなければ、単純に計算すれば、5年後には、予算規模は77%、10年後には
 60%になってしまいます。管理費の予算総体は、値上とか特別な収入がなければ変わりません。

  そこで、実際値上が実施された場合は、どういう対応をしなければならないのかを、検討していか
 なければなりません。
  管理費・修繕積立金の増税分については、値上で対処していくか、節約以外にその解決策は
 ありません。
1246: 匿名サン 
[2019-01-22 21:04:40]
 イ.「管理費の値上について」

   管理費は、1年ごとの必要な経費に充当されるものです。
   まず、各マンションの総会議案書の収支予算書をご覧になってください。できれば、3年~
  4年の費目ごとの推移表を作成すれば、より分かりやすくなると思います。

   *管理費の支出の費目については、殆どが固定経費又は、電気料金や電話料でして、ほぼ
    固定経費に準ずるものが中心です。
    ある程度、変動する支出としては、小修繕費と予備費です。
     この費目については、毎年変動しますので、3年~4年の平均値で計算します。
    但し、小修繕費は築年数の経過とともに増加していきます。また、予備費についても、余裕を
    もって組んでいないと、いずれ足りなくなってきます。
1247: 匿名サン 
[2019-01-22 21:05:53]
   *支出費目で消費税のかからないものは、次期繰越金です。
      予算書にはこの費目はありませんので、3年~4年の平均の数字でみてください。

   *まず、総支出から次期繰越金の額を差し引いてください。
      予算書では、予備費が差額を吸収するので、支出の費目として繰越金はありませんので、
      収支予算書の次期繰越金の平均で算出されたらいいと思います。
    排水管の高圧洗浄とか5年の総合保険については、1年単位の費用に換算してください。
    これに対して、2%の消費税の負担がかかることになります。(10%になった場合)

       A.(支出総額-次期繰越金)×2%=経費増
1248: 匿名サン 
[2019-01-22 21:06:53]
 ロ.「修繕積立金の値上について」

   修繕積立金は長期修繕計画に基づいて、1戸当り月の必要額を計算します。
  しかし、長期修繕計画には全て網羅されていない部分もあります。
   又、専有部分にある、給水管・排水管の支管部分は、当然専有部分ですので、長期修繕
  計画には入っていません。
   これについても、いずれ更新が必要になる時期が確実にやってきます。
   不具合が生じてきたら、各区分所有者がその責任と負担で実施しなければなりません。
   経年劣化による給排水管の更新工事については、保険の適用はありません。
   マンションをスラム化させないためには、修繕積立金の確保を行い、適切な工事をしていか
  なければなりません。
1249: 匿名サン 
[2019-01-22 21:07:50]
   *区分所有者が単独でやらなければならない工事・補修
      ガスレンジ、給湯器、便座、換気扇、ガス管等は当然各人で取替等はおこないます。
      そして、一番の大物は、給水管と排水管の支管の交換です。これについては、かなり
     の経費がかかりますので、できることなら本管の更新の時に一緒にやれば効率的です。
      何故ならば、支管の交換より、それに伴う、床板とか背板を外したり、養生とかの経費
     の方が高くつくからです。それに、工事中の不便も1回で済みます。
1250: 匿名サン 
[2019-01-22 21:09:47]
*消費税アップに対する考え方

 長期修繕計画(30年程度)の工事費の総額を計算してください。
 長期修繕計画がない時は、専有床面積から算出する方法もあります。
 その工事費の総額の2%が消費税アップに必要な金額となります。
1251: 匿名サン 
[2019-01-23 08:44:01]
面倒くさいことが書いてあるが良く読むと勉強にはなるようだ。
1252: 匿名サン 
[2019-01-23 09:09:52]
「高置水槽と増圧直結方式について」

 高置水槽の更新の際は、増圧直結方式との比較検討をして、どちらにするのがいいかの判断を
しなければなりませんが、そのための判断資料をまとめてみました。
 高置水槽から増圧直結方式へと交換するマンションが増えてきていますが、メリット・デメリットを
検討し、どちらがいいかは各住民の判断に委ねる必要があります。
1253: 匿名サン 
[2019-01-23 09:10:55]
*給水方式
   貯水槽方式
ポンプ圧送方式
高置水槽方式 水道本管→貯水槽→揚水ポンプ→高置水槽→各戸へ

  水道直結方式
直圧直結方式
増圧直結方式 水道本管→圧送ポンプ→各戸へ
1254: 匿名サン 
[2019-01-23 09:12:12]
*高置水槽方式

   受水槽に貯留した水を揚水ポンプにより高置水槽へ揚水し、重力により給水する方式。

  メリット
    断水、停電時でもタンクに貯留された水の利用が可能。
    災害対応の為、配管破損時用の緊急遮断弁の設置が推奨されている。
    必要な動力が少なく省エネルギーです。
    一時に多量の水を使用できる。

  デメリット
    定期的な水槽清掃と水質検査が必要。
    日光の透過により藻や苔の発生する恐れがあり、水槽本体に劣化が生じる恐れがある為
    定期的な補修が必要となる場合もある。
    受水槽、ポンプの導入費用が必要。
    貯水槽の清掃年一回、検査機関による受検年一回、施設点検
    耐用年数20年~30年、屋内の場合は30年~40年が一般的な目安です。
      当マンションは築34年で計画されています。
1255: 匿名サン 
[2019-01-23 09:13:27]
*増圧直結方式
  メリット
    水道本管から新鮮な水が直接供給できる。
    水質検査不要、衛生管理が不要
    受水槽、ポンプの設置不要

  デメリット
    停電時やポンプの故障時は中高層階では給水できない。
    増圧ポンプの保守点検等メンテナンスが必要
    渇水の減圧給水時には、水の出が悪くなる。
    夏季の使用量が多い時期は水圧低下が起こる可能性がある。
    増圧給水ポンプの清掃点検及び維持管理費用が必要
1256: 匿名サン 
[2019-01-23 09:35:38]
匿名サン
水道直結方式を教えてください。
1257: 匿名サン 
[2019-01-23 09:42:14]





直 結 給 水 に つ い て


 上水道の給水方式は、受水槽を経由せず住宅等の給水用具(蛇口等)に配水管等の
水圧・水量で直接給水する直結給水方式と、配水管等から各建物内などに設置されている給水用具(蛇口等)との間に受水槽という水槽を設けて、加圧ポンプ等により給水する
受水槽方式とがあります。

 また直結給水方式には、直結直圧方式(一般の住宅などはこの方式)と直結増圧方式(受水槽は設けず、増圧ポンプを設置して給水を行う方式)があります。

★ 3階建て建物への直結直圧方式は、戸建て住宅(2世帯住宅を含む)、店舗または事務所併用住宅、事務所専用建物及び集合住宅(1日最大使用水量が12?以下、または12戸以下の建物)が対象です。

1258: 匿名サン 
[2019-01-23 10:44:52]
1257匿名サン、
★印については、地域によったら10階前後のマンション位まで
可能との投降を見た事がありますが。
11階建で100戸位は不可能と見た方が良いでしょうか。?
1259: 匿名サン 
[2019-01-23 11:17:54]
10階ぐらいまではできるように改善はされてきているようですね。
1260: 匿名サン 
[2019-01-23 11:20:09]
マンションに住んでいると大規模修繕工事だけでなく、
いろんな補修工事が出てきます。
特に大型設備の更新工事については、意外と皆さん関心が
ないようですが、いずれ交換しなければならない時期は
必ずやってきます。
1261: 匿名サン 
[2019-01-23 11:36:42]
株)ライフさんのホームページ参照
直結式と受水槽式を徹底比較!

直結式給水(直結増圧式給水)

受水槽式給水(高置水槽式給水)

概要と特徴 4階までの建物であれば、配水管の水圧のみを利用して各蛇口へ給水することが可能です。4階以上の建物では、増圧ポンプを使用して水圧を高めれば、直接水を引き込めます。 配水管から受水槽に水を蓄えます。排水管から揚水ポンプで高置水槽へ水を汲み上げ、自然流下の力で各戸の蛇口へ給水します。
メリット ◎水の貯留がないため、衛生的な水を安全に供給できる
◎水質が安定する
◎受水槽・ポンプの導入費用、衛生管理費・維持管理費が不要
◎受水槽・ポンプの設置が不要になるので、土地の有効活用につながる
◎受水槽・ポンプの保守管理が不要
◎ポンプ使用の電気代をカットでき、省エネルギー
◯一時に多量の水を使用することができる
◎断水が起こっても、しばらくは高置水槽からの流下で水が使えるため、水を常時必要とする建物には有効

デメリット ×水の貯留ができないため、災害時・配水管断水時には、給水できない
×渇水の減圧給水時には、水の出がそのまま各戸の蛇口に反映される
×受水槽・ポンプの導入費用が必要
×受水槽・ポンプの定期保守が必要
×受水槽・ポンプの保守・清掃・メンテナンスが不十分だと水質低下につながるので不衛生

1262: 匿名サン 
[2019-01-23 12:12:00]
大型設備のうちサッシの交換はやるもんですかね。
築40年以上のマンションのことでしょうが。
多分やらないでしょうね。
1263: 匿名サン 
[2019-01-23 12:53:59]
しかしいろんな工事がありますね。
まあ戸建でも工事はいろいろあるでしょうね。
しかし、戸建てやアパートでは余程悪くならないと
工事はしませんからね。
そこがマンションとの大きな違いでしょう。
1264: 匿名サン 
[2019-01-23 13:47:40]
サッシの交換は費用がかかりすぎます。
大規模修繕工事に匹敵するぐらいの経費がかかりますから。
故にやるとしても滑車の交換がいいとこでしょう。
1265: 匿名サン 
[2019-01-23 14:28:50]
サッシは1戸当り70万円~90万円しますからね。
1266: 通りがかりさん 
[2019-01-23 18:32:32]
>>1258
マンションの立地と水圧によります。
立地とは例えば渋谷みたいな谷地だと充分な水圧がかかっています。
それでも時間帯により水圧が落ちたりしますから
ブースターポンプ無しは厳しいと思います。
>>1259は意味が分かりませんね。
1267: 匿名サン 
[2019-01-23 19:33:05]
マンションの立地にもよるんですね。
技術的なことはプロでないと難しいですね。
1268: 通りがかりさん 
[2019-01-23 19:44:20]
プロとは実務に明るいかどうかです。
知識だけならネットでいくらでも拾ってこられます。
上の方にいろいろ給水方式を書いているようですが、そんな事を得意気に書かれても失笑もんです。
マンション管理士って所詮実務の裏付けのない上っ面の知識だけだろうと思いますね。
1269: 匿名サン 
[2019-01-23 20:37:09]
いろんな知識や問題点を書き込んでいるのは、マンション管理をしている
理事の皆さんに情報を提供しているだけですよ。
ここに書き込んだものを参考にしたり、自分で調べたりするための手引き
になればと思っているのです。
大規模修繕工事の進め方や規約や細則の全面改正、長期修繕計画書の見方、
積立金の適正額の検討、騒音問題、ごみの分別等全国の理事のみなさんは
ここに書いてあることを知らない方もおられると思います。
別にむずかしいことを書き込んでいるのではなく、自分では気づかない、
知らない、知っていたら便利な情報を書き込んでいるのです。
調べればすぐわかるかも知れませんが、なかなか気づかないものですよ。
調べれば分かるからといっても調べなければ分かりませんよ。
問題提起がなければ自分から勉強することもないでしょうから。
1270: 匿名サン 
[2019-01-23 20:39:28]
PART2、PART3を全て読めば、マンション管理の殆どがわかるのでは
ないでしょうか。
マンション管理の本を買って読む者は殆どいませんからね。
1271: 匿名サン 
[2019-01-23 21:51:21]
part1が見つかりません。
1272: 匿名サン 
[2019-01-24 08:54:44]
似たタイトルがいくつもあるでしょう。
それらをPART1とみたてただけですよ。
私の立てたスレですからね。
以前は1,000スレになると勝手にスレ主以外の者が新スレに
移行させていましたが、現在はそれができなくなっています。
PART2からPART3にするときも最初は認めてもらえず
PART3は一度書き込み不可になり、PART2の継続を
要請されましたが、交渉の末ようやく認められました。
しかし、PART2の閉鎖はできないということで現在も
そのスレは生きてはいますが、スレ主不在ですから殆ど活用は
されていませんが。
1273: 匿名サン 
[2019-01-24 09:42:06]
批判するのではなく、みなさんに知ってもらいたいことを
書き込むようにしてください。
1274: 匿名サン 
[2019-01-24 10:14:09]
「大規模修繕工事の瑕疵保険について」

  国土交通大臣指定の住宅瑕疵担保責任保険法人が、平成22年から保険の提供を開始
 しております。

  現在は、大規模修繕工事にかかる瑕疵保険への加入が増えており、管理組合も保険加入
 を大規模修繕工事の入札参加条件に設定するところが増えてきています。

  管理組合としては、今後大規模修繕工事を実施する際は、元請業者に対し保険加入依頼
 をし、瑕疵に対する保証を確保するとともに、請負業者の倒産等に備え万全の対策を取って
 おく必要があります。
  尚、これに伴う管理組合の費用負担・手続き等は必要ありません。
1275: 匿名サン 
[2019-01-24 10:15:16]
<保険の仕組み>

  保険の対象となる大規模修繕工事において、工事を実施した部分に瑕疵があった場合
 に、工事業者に対して、瑕疵担保責任を負担することによって生じた損害について保険金
 が支払われます。

  又、工事業者が倒産などの事由により、瑕疵担保責任を履行できない場合には、管理
 組合に対して直接保険金が支払われます。
1276: 匿名サン 
[2019-01-24 10:16:30]
瑕疵とは
  瑕疵は、取引通年からみて、通常であれば同種の物が有するべき品質性能を欠いて
 おり、欠陥が存在することをいいます。

※工事業者は、行った工事に瑕疵があった場合、瑕疵担保責任に基づいて修繕する責任
 があります。但し、倒産していた場合はできなくなります。
1277: 匿名サン 
[2019-01-24 10:17:54]
<引き渡し後の瑕疵に対する保証>

  1)工事業者の自社保証の場合
     倒産してしまったら保証が受けられなくなります。

  2)3者連合による保証の場合
     元請業者、下請け業者、材料メーカー
     元請業者の倒産、それに伴う下請け業者の損失、材料メーカーは材料に関する
     時だけ保証とかの責任転嫁の問題がでてくる。
1278: 匿名サン 
[2019-01-24 10:19:09]
  3)大規模修繕工事瑕疵保険
    修繕工事の瑕疵を保険でバックアップするものです。
    工事終了後、瑕疵の不具合が発生した場合は、5年間保険でカバーするものです。
    手すり等は2年、オプションで10年保証もあります。
    *保険契約者は工事会社であり、手続き及び保険料負担は工事会社が行います。
1279: 匿名サン 
[2019-01-24 10:20:09]
<保険対象部分>
  1)構造耐力上主要な部分
  2)雨水の侵入を防止する部分
  3)給排水管路
  4)給排水設備
  5)電気設備
  6)ガス設備
  7)防錆工事を行った手摺等の鉄部
  8)外壁タイル・・・但し、オプションとなります。
1280: 匿名サン 
[2019-01-24 10:21:34]
<大規模修繕工事業者の手続きの流れ>

  保険法人へ事業者登録 → 保険申込(工事ごとに) → 工事着工 → 保険法人
        による検査 → 保険証券の発行申請(工事完了時) → 保険証券の受領

<住宅瑕疵担保責任保険法人>

   株)住宅あんしん保証・・・・マンション管理業協会と提携
   株)日本住宅保証検査機構  株)住宅保証機構  株)ERA不動産Online 等
  ※これらの上部団体として、(社)住宅瑕疵担保責任保険協会があります。
1281: 匿名サン 
[2019-01-24 10:36:04]
大規模修繕工事をするときには、業者選定の際
瑕疵担保責任保険の要請をしましょう。
1282: 匿名サン 
[2019-01-24 11:06:40]
<連単棟マンションの復旧・再建に関する見解>
    
   これについては、神戸大震災の復興の教訓をもとに、東大名誉教授の稲本洋之助氏の「マン
  ションの復興と建替え制度」の特集記事を参考にまとめてみました。
   管理規約の改正も含め、今後の検討課題として取り組んでおくことが必要だと思われます。
1283: 匿名サン 
[2019-01-24 11:08:34]
 2)連単棟型

     外観上数棟に分かれているが、渡り廊下やエキスパンションジョイント等によりその一部分
    が構造上連結され、多くの場合、エレベーター、玄関ホール等の部分を共有しています。
     利用上の独立性の有無の判断には、ポンプ室、電気室、受水槽等がいずれかの棟に存し、
    ある棟にはそれがないという場合が考えられます。
     しかし、各別棟とみるか、併せて一棟とみるかによって、復旧や再建のための決議参加者
    の範囲や決議に必要な議決権数、費用の負担といった面で全く違った展開になります。
     しかし、建替えに関する62条以下の規定は、66条において「団地」には準用されていない
    ので、マンションの一部または全部の棟の建替え決議等を団地の単位で行うことはできない
    となっています。
1284: 匿名サン 
[2019-01-24 11:09:48]
     連単棟の多くは、各部位(棟)が相互に補完し合う、或いは利用しあうことを前提として全体
    で一棟として、又、防災上の見地からもこのような設計になっている場合が多いようです。
     マンションが区分所有建物という共有・共住社会である、いわば運命共同体であるというた
    めにも不可分性、一棟性の範囲はできるだけ広く捉えておくことが必要です。
     しかし、災害の際は、各棟ごとの損壊の程度に大きな差が生じることが発生します。
     ある棟は、もはや復旧不能で倒壊の危険すらあるのに、片方は外見上はほとんどダメージ
    を受けていない場合もあります。
1285: 匿名サン 
[2019-01-24 11:11:05]
     復旧の費用等を個別に積算した場合、各棟ごとにその額に大きな差が生じてきます。
     又、小規模滅失は、建物価格の2分の1以下をいい、大規模滅失は建物価格の2分の1を
    超える場合をいいます。つまり、2棟ある建物で小さい棟の場合はたとえ建替えでも小規模
    滅失であり、大きい方の建物であれば大規模滅失となります。(連担棟の場合)
     この違いにより、議決要件や復旧に要する費用の負担等がネックとなっています。
1286: 匿名サン 
[2019-01-24 11:13:05]
   *連単棟の復旧における合意形成が困難であることの一因

      区分所有法は、一棟の建物の場合、専有部分に対して負担割合、決議参加者の範囲、
     議決要件等が決められています。
      特に、負担割合についての法の原則からいえば、専有部分の床面積の割合によって
     決められていることに対する不公平感、割り切れなさが生じてきます。
      例えば、連単棟の建物の片方が倒壊して、その棟の建替え決議(復旧決議)が承認され
     たとしたら、全区分所有者で、費用は専有部分の床面積比に応じて負担しなければならな
     くなってきます。勿論、その復旧決議に参加しなくて買取請求をしてくる者もいるでしょう。
1287: 匿名サン 
[2019-01-24 11:14:13]
      その場合、出来上がったその棟は新築となり、資産価値も当然高いものとなります。
      同じ費用を負担したのに、もう一方の棟の住民は、納得いかないのではないでしょうか。
      又、この決議が承認されないで再建ができない可能性も十分考えられます。
      もし再建すれば、新築後は団地型へ移行する可能性は高いものとなるでしょう。
     ということは、将来残った棟を建替えする場合は、その棟の者だけで建て替え費用は負担
     することになります。
1288: 匿名サン 
[2019-01-24 11:16:05]
      建替え(復旧工事)工事期間中は、残った棟の、施設等の修復や維持をしていかなけれ
     ばなりません。修繕積立金についても、各棟に分配することはできません。
      今後も敷地や駐車場、浄水設備等の管理をしていかなければならないからです。
      しかし、買取請求をした者については、積立金の配布は法で義務づけられています。
     管理費についても、工事期間中は片方の住民は住んでないのに徴収されることになります。
1289: 匿名サン 
[2019-01-24 11:47:35]
   *連単棟の復旧の合意形成促進のために

     このように、いろんな問題点が発生してきますが、大震災等が発生し、片方の棟だけが大きな
    被害を受けた場合、それでも試行錯誤して復旧・建替えに取り組んでいかなければなりません。
     現在、これに対する法律も、国の対応策も取り決めが明確ではありません。
     神戸大震災の場合は、それぞれのマンションで対応がされました。しかし、法的な規定が明確
    でないために、いろんな問題や紛争がおこりました。
1290: 匿名サン 
[2019-01-24 11:49:38]
     そこで、合意形成の促進のために、一棟の範囲と有事の場合の費用負担をケースによって分
    けて規定しておくことが必要となってきます。
     少なくとも、61条が適用されたり、62条が論争される場合は、決議参加者の範囲は1棟の建
    物を構成する区分所有者とするが、費用負担の割合には差を設け、予め規約に定めておくことが
    必要となってきます。
     復旧を迅速に行う事を第一に考えた場合、1棟の建物とは考えず、それぞれを独立したものと
    して被災棟の復旧対策を取ることも検討していかなければなりません。
1291: 匿名サン 
[2019-01-24 11:50:35]
     区分所有法11条・12条・14条には、この一部共用部分の規定があるが、1棟の建替えの場
    合を除き、復旧・再建に要する費用の負担については、この概念を活用し、補修の場合と特定の
    棟の滅失・新築の場合に大きく分けて考えるべきです。
1292: 匿名サン 
[2019-01-24 11:52:33]
     1棟の一部を再建する場合、その棟の再建費用については、そこに存する区分所有者のみが
    費用を負担するか、あるいは負担の比重をより重くし、他の区分所有者の受益の程度を勘案し
    て、予め規約で定めた割合による負担とするといった形で提案したらどうだろうか。

     連単棟に対する法の定めがなければ管理規約で決めておけば、それを適用すればいいし、も
    し法令ができたら、それに合せて改正をすればいいと思われます。
1293: 匿名サン 
[2019-01-24 13:00:38]
こういった連単棟のマンションは全国に数多くあります。
そういったマンションにお住まいの理事の皆さん、この連担棟
対策を検討しておく必要があると思いませんか。
1294: 匿名サン 
[2019-01-24 13:37:43]
連単棟に住んでいる住民は数多くいるけど、だからなんなのって
感じて全く関心も興味もない者が多い。
1295: 匿名サン 
[2019-01-24 19:43:35]
「何故修繕積立金の値上が必要なのでしょうか」

 管理費は毎年経費の支払いは殆ど決まっていますので値上が発生することは殆どありません
が、考えられるとしたら、管理員・清掃員の勤務日数が増えた場合、小規模補修費が築年数の
経過と共に出費が多くなってきた場合、消費税のアップによるもの等が値上をする場合の要因と
なることはあります。
1296: 匿名サン 
[2019-01-24 19:44:36]
 修繕積立金の設定額については、国交省の指針で長期修繕計画を30年とし、その間の総工
事費から1戸当り月の必要修繕積立金の額を算出するものでした。
1297: 匿名サン 
[2019-01-24 19:45:26]
 何故30年としたかといいますと、大規模修繕工事をその中に2回入れて積立金を弾き出す必
要があったからです。
 しかし、築年数の経過したマンションが増えてくると、その指針では対応できなくなってきます。
1298: 匿名サン 
[2019-01-24 19:46:17]
 30年の間だけだったらそれでもいいのですが、マンションの耐用年数は100年以上持つとい
われています。30年を経過してから必要となる大型設備もかなりの数が見受けられます。
1299: 匿名サン 
[2019-01-24 19:47:10]
 設備等については悪くなれば修理や交換が必要となってきます。
 しかし、計画外の工事をすれば間違いなく修繕積立金は不足してきます。不足すれば悪くなっ
ても工事をしないか積立金の値上をするかしか方法はありません。
1300: 匿名サン 
[2019-01-25 08:58:31]
 国交省は、最近では1回目の大規模修繕工事以降の長期修繕計画の作成をした場合、積立金
の望ましい額は17,500円が必要としています。
 何故かといいますと、築30年までには大型設備の交換とかは発生しなかったのですが、それ
から立てる計画には、エレベーター、給排水管、ガス管、配線、消防設備、玄関扉、窓枠サッシ、
網戸、メールボックス、避雷針、縦樋、電灯設備とかの工事が含まれてきます。
 そういった箇所も悪くなれば交換等をしなければならなくなります。
1301: 匿名サン 
[2019-01-25 08:59:57]
 ここで一番問題となるのは、値上額を抑える場合大きな費用が伴う窓枠サッシ・網戸や専有部
分の配管を管理組合としてやるのかどうかの判断が必要となってきます。
1302: 匿名サン 
[2019-01-25 09:02:34]
「修繕積立金値上判断の考え方」

   1戸当り月の必要修繕積立金の額の算出方法としては、長期修繕計画から割り出す方法と平米
  数から算出する方法があります。
   一番いい方法は、長期修繕計画から総工事費を算出するのがいいんですが、この場合は期間に
  よって工事内容が違ったり、その期間に入らない工事もあり算出が難しくなります。

   100年間というような、長期のタームの中ですと正確な数字がでるのですが、計画は25年とか
  30年ですので、どうしてもムラが生じてきます。
   そこで、修繕積立金の値上判断としては、平米当りの単価での算出、長期修繕計画からの判断、
  国交省の望まれる基準等を総合的に勘案した中で、どの金額にするかを決めていかなければなり
  ません。
1303: 匿名サン 
[2019-01-25 09:04:12]
 ※必要修繕積立金の算出方法・・・平米数から算出する方法  第2回の大規模修繕工事までの額
  第3回目以降については別途試算
マンションの規模 マンションの戸数 1戸月平均 ㎡当り1戸月額
5,000㎡未満 50戸未満 218円 165円~250円
5,000㎡~10,000㎡ 50戸~100戸 202円 140円~265円
10,000㎡超 100戸超 178円 135円~220円
1304: 匿名サン 
[2019-01-25 09:06:21]
  1戸当り月の必要修繕積立金の額については、今後は大型施設の交換を含めた中での計画
 をしていかなければなりません。そのためには、国交省が出している望ましい積立金の額も参考
 に入れて、長期修繕計画の洗い直しをした中で、適正値上額の検討をしていく必要があります。
1305: 匿名サン 
[2019-01-25 13:02:30]



   滞納金に対する問題は、各マンションで苦労されていると思いますが、競売とかにいくまで
  の過程をいかに防いでいくかにあります。

   私たちマンションの理事としましても、この問題は避けて通ることはできません。
   滞納問題は、住民同士の問題でもあり、やりづらさから先送りしてしまう傾向にあります。
   しかし、放置しておけば、組合の財政を圧迫するだけでなく、当人にとりましても、益々滞納
  の額が膨らんでいき、どうしようもない状態に置かれる可能性が出てきます。

   理事の役割としては、期間ごとに対応していくルールを決め、誰が理事になっても、基本は
  変わらないようにしなければなりません。
1306: 匿名サン 
[2019-01-25 13:04:09]
 *では滞納が発生したらどうするか

   ルールづくりから考えていかなければなりません。(目安を記載してみました)

  1)1ヶ月~3ヶ月は、管理会社が、電話での催促、督促状、訪問とかで催促します。
      この間の、報告と催促状況のチェックは理事長がしなければなりません。
     管理会社任せにするのではなく、具体的に、いつどのように、催促をしているのかを
     確認すると共に、理事会での報告を随時行っていく必要があります。
     2ヶ月経過したら、駐車場の契約を解除する細則をつくることも必要です。
1307: 匿名サン 
[2019-01-25 13:05:47]
 2)3ヶ月~6ヶ月
    3ヶ月経過したら、その責務は管理会社から管理組合に移行します。
    只、管理会社にも協力を頂き、一緒に催促をしていく方がいいと思います。
    当然、この間は、電話・訪問・督促状で催促をします。
催促した場合の、記録は必ず取っておいてください。訴訟の時は役に立ちます。
それでも解決しなければ、
内容証明郵便をだし、相手にプレッシャーをかけると共に、時効防止も行います。
1308: 匿名サン 
[2019-01-25 13:07:30]
  3)6ヶ月経過
    半年が経過したら、お互いに額が大きくならないように、法的措置も取らなければなら
    なくなります。
1309: 匿名サン 
[2019-01-25 13:09:23]
 *規約・細則に滞納金に対する規定がない場合

   1)弁護士費用を含む訴訟費用を相手に負担させる規約を作成します。
   2)遅延損害金の規定がなければ、民法の規定通り5%です。
     国の延滞利息は、14.6%ですので、規約を作成する場合の目安は、15%前後で
     決めているマンションが多いようです。
   3)駐車場の契約を解消する規定がなければ、2ヶ月滞納があった場合は、契約を取り消
     すとかの細則を作成しておくべきです。
1310: 通りがかりさん 
[2019-01-25 14:10:18]
教科書通りの模範解答っぽいけど実務がないのがバレバレですな。
1311: マンション検討中さん 
[2019-01-25 14:40:48]
相変わらず馬鹿の一つ覚えで「国交省、国交省....」かよ。今話題のニュース知らないの?国の統計とか調査がどれだけ杜撰でいい加減なのか。厚労省と国交省はその双璧です。
1312: 匿名サン 
[2019-01-25 19:59:58]
滞納金問題については、少額訴訟と支払い督促の実務は
あるけど、普通訴訟は弁護士じゃないからやったことはない。
1313: 匿名サン 
[2019-01-25 20:01:37]
国交省の調査が信用なければ何を信用すればいいのかな。
まさか自分で調査する訳にもいかないだろうしね。
1314: マンション検討中さん 
[2019-01-25 21:13:21]
他人任せを信用するからダメなのです。自分の眼を信用しなさい!
1315: 匿名サン 
[2019-01-26 10:41:22]
自分の眼といっても、自分で全国のマンションにアンケートを
取る訳にはいかないでしょう。
1316: 匿名サン 
[2019-01-26 11:23:13]
管理会社との委託契約を更新する場合、その内容が変更になるときは
管理会社は管理業務主任者をして重説書面を1週間前までに組合員全員
に配布するとともに説明会を開催しなければならないとなっていますが、
基本通りにやると、総会の1週間前までに重説書面を配布して全員に
説明会をやるというと、議決権行使書で管理会社との委託契約の承認決議が
できないと思うのですが、皆さん方のマンションではどのように対応
されています。
総会前(議案書の議決権行使書の提出前)に説明会を開催すれば問題は
ないのですが、ちょっと面倒ですよね。
1317: 匿名サン 
[2019-01-26 11:26:04]
総会の1週間前までに重説書面を全員に交付して、総会の日に総会前に
説明会を開催して、承認決議をするのが一番いいと思うのですが、それだと
議決権行使書で賛否をした方は説明会を聞かないで賛否をしたことになりますが。
1318: 匿名サン 
[2019-01-26 11:51:34]
マンション管理適正化法通りにやると難しいね。
やはり実務をしらない官僚が作成したからこういった問題点が
わからなかったんでしょう。
1319: 匿名サン 
[2019-01-26 12:02:56]
だから、標準管理規約や契約書や重説は信用してはいけません。
参考までに読む位が良いでしょう。
実務を知らないマンション管理士がよく過ちを犯すのです。
1320: 匿名サン 
[2019-01-26 12:44:38]
しかし適正化法は法律ですよね。
だったらそれをまもらなければならないのではないですか。
罰則規定もありますし。
30万円以下の罰金に処するとなっていますよ。

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