「池上」と言う場所について。
東急池上駅は、東急池上線の中でも乗降客数も多い駅で、蒲田駅まで4分、五反田駅までは20分という距離のロケーションにあります。 蒲田駅経由で京浜東北線を使えば、品川駅までも13分とのこと。 また、池上駅は、2020年に改修工事が終わり、5階建ての駅ビルが出来るそうです。 池上には「池上本門寺」という大きな寺があり、元々活気があり栄えている地域ではあるのですが、さらに今後便利になるということだと思います。 駅の北の方が本門寺があるため栄えている印象ですが、「レジデンシャル池上」が建った南側は、戸建やマンションなどの多い閑静な住宅街という印象でした。 つまり、このマンションの周りは、駅から5分という距離なのに静かで、線路を渡って駅の反対側に行けば、買い物などには全く困らないという、とても良い住環境だということです。 駅からこちらに向かう所にも「まいばすけっと」があったので、疲れて帰宅する途中に買い物もできるし、利便性も良く暮らしやすいだろうな、と思いました。 |
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管理費や自転車置き場、管理人などについて。
「レジデンシャル池上」の管理については、販売をしている「ワールドレジデンシャル」が行うそうです。 「ワールドレジデンシャル」は製造・販売・管理まで一貫した品質管理体制を立てているとのことでした。 管理費は、Hという76㎡越えの部屋で2万円、他、60㎡台の部屋は17000円前後、一番安い部屋は30㎡台のLgという部屋は8900円、ということでした。 これに、修繕積立金が約1万円から5千円程かかり、さらにインターネット代が1404円が、毎月の支払いになるそうです。 さらに、ルーフバルコニーか専用庭がついている部屋は、それぞれその分の料金がかかります。 また、自転車置き場が各部屋にちゃんと用意されており、使用料は、自転車置き場が500円、バイク兼用になると1000円になります。 この自転車置き場はサイクルポートという名称で、よくある立体の駐輪場とは違い、各部屋の屋外スペースという印象でした。 バイク兼用の場所だけバイクがおけるそうで、建物から一定距離離れていないといけない為、数が限られているそうです。 バイク兼用枠は5つだけで、他の自転車のみのスペースは29つあり、全住戸分の用意がされています。 車は平置きと機械式と身障者用で6台分だけになります。金額は機械式で22000円、平置きで27000円ということです。 他に、管理人はゴミだしの日の午前中のみいるということで、この地区だと金曜と日曜の収集がないので、金曜と日曜は来ないそうです。 ゴミ出しと清掃の為に来るくらいなので、午前中で作業が終わったら帰ってしまうということですね。 逆に言えば、作業が終わってただ管理人室にいるだけ、という無駄な時間がないということで、管理人室でおじさんがぼんやり座っている、ということがないのかもしれません。 |
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防犯意識について。
マンション自体がALSOKと契約しているため、管理人がいなかったとしても、ALSOKの監視センターの方で24時間365日対応してくれるそうです。 また、何か異常があった場合にはALSOKのガードマンが対応してくれるとのことでした。 さらに、災害時の事を考えて、防災備蓄倉庫が全住戸に用意されています。 この防災倉庫の面積は、マンションの専有面積には入りません。 玄関の扉の横など、自分の部屋に入る前の共用廊下に設置されています。 中身は自分で用意するそうで(多少のプレゼントはあるらしいですが)、これとは別にマンション全体の共用の倉庫もあるそうです。 防災関係への意識はかなり高いのではないかと思いました。 |
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モデルルームの中で興味深かったデザインについて。
部屋の中でも、デザインに気が配られているな、と感じたものを挙げたいと思います。 外開きのドアのノブに引っかからないように、廊下の壁より内側にドアが設計されていて、ノブが出ないようになっていました。 また、電気のコンセントの位置が少し高めになっていて(床から約40センチ)、腰に負担がかからないように、電気のスイッチは少し低い位置につけられて(床から約100センチ)、子供でもスイッチが押しやすいようになっている、など工夫されていました。 部屋の間取りが使いやすいように、というのはもちろんですが、このようなアイデアが詰め込まれている部屋はとても使いやすいだろうと思いました。 |
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それではモデルルームの中へ。
建物自体はもう出来上がっているので、このマンションの中で2部屋がモデルルームとして用意されていました。 2つの部屋はカラーバリエーションが違うことと、間取りのタイプが違いました。2部屋用意されているのも、竣工後だからこそできることだと思います。 また、モデルルームとして用意されている部屋ではなくても見学させてもらえたので、その点もとても良かったと思います。 他のマンションのように、自分の部屋の色をカスタムできない、ということになりますが、自分の目で出来上がった部屋を確認して選べるので、それで良いのではないかと思いました。 写真の上の部屋がAのモデルルーム、下の部屋がDのモデルルームです。 |
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by 管理担当
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住戸数は34戸ですが、その中でその約半数が角部屋というデザインになっていました。
基本的にはAからGという間取りですが、上層階にはルーフバルコニーがある部屋などもあり、AからMまでの間取りが用意されていました。
売主は「ワールドレジデンシャル」という会社で、自分が行った新築マンションでは初めての会社だったのですが、土地の仕入れに強い会社だそうで、こちらの手掛けているマンションは最寄駅から5分のところばかりなんだそうです。
言い換えると、土地の取得からその販売などをしている中で、最寄駅から5分であることや、ある程度の広さの土地で、需要もあるなど、条件がそろった時にマンションを建設して販売するということだと思います。
そして、こちらが手掛けるマンションは、どこも建設が終わってから販売されるんだそうです。
竣工後に販売されるというマンションが初めてだったので、自分はとても驚きました。
竣工後の販売でも売れる、という自信があるのだと思いましたが、竣工後の販売のメリットとデメリットについて説明がありました。
建設が終わってからの販売には、実際の部屋を自分の目で確かめてから買うことが出来るというメリットがありますが、逆、建築途中の状況は見ることができないため、マンションの躯体など、中身の品質が確認できないということがデメリットになるそうです。
その為、品質検査についてはかなりしっかり対応しているそうで、「民間確認検査機関」「住宅性能評価機関」「第三者による品質監査」という3種類の検査を行っているそうです。
個人的には、建設前に販売するようなマンションで、建設途中に建設現場に見学が可能なところもありますが、少し見ることが出来る程度で、始終見張っているわけでもありませんから、品質検査の結果を見せてくれることでも安心はできるのではないでしょうか。
竣工後に欲しい部屋を自分の目で確認できるメリットの方が大きいと自分は思います。