新鶴見に建つ予定のマンション、「ラ・フォルム新鶴見 ラウンドパーク」を見に行きました。
この物件を知ったのは、新築マンションのサイトで横浜市鶴見区で検索して、出てきた新築マンションの中にあったからです。
ゴールドクレストという会社の物件だと分かり、TVCMなどで見て知っていたので、こちらを見学することにしました。
名前を知っている会社が手がけている方が安心できるような気がして。
★周辺環境★
この物件の良いところはとにかく環境だと思います。 目の前は新鶴見公園、隣は新鶴見小学校、歩いて2分のところにスーパーとホームセンターが一緒になっている商業施設があります。ちょっと歩けばコンビニも。 駅からは遠いかも、と思いましたが、生活環境で不便はなさそうです。 子育ての環境には最適だと思います。 つまりファミリー層にピッタリのマンションだと思いました。 |
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★マンション自体の説明★
「ラ・フォルム新鶴見 ラウンドパーク」は、7階建て116戸のマンションです。 全ての部屋が60㎡以上で、公園向きの部屋と道路側向きの部屋があります。 AからQまでの間取りがあり、AからFまでが道路側である南西向き、GからQまでが公園側を向く北東向きの部屋になっています。 パンフレットだと全て公園ビューのように描かれていますが、正しくはそうではないと思いました。 |
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★道路側にバルコニーがある部屋★
一番端のAの部屋は、共用廊下の一部分がポーチとベランダとなる為、公園側にも一応ベランダがありますが、基本的には道路向きです。 Aのようにリビングの横に1部屋ある間取りと、Bのように、リビングが横に広くなって、角に一部屋つくられる間取りが、このマンションの平均的な間取りになると思います。 |
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Aとは逆の反対側の端、Qの部屋は、ベランダがぐるっと一周している形になるので、道路側にも公園側にも、学校側にもベランダがあることになります。
このマンションにはルーフバルコニーがある部屋など、特別感がある部屋はこのQだけになります。 このQの部屋はやはり人気だそうで、ほとんどのフロアが販売が終わっていました。 |
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続いてモデルルームの中を見学したのですが、写真が取れなかったので、パンフレットの写真を載せておきます。
★リビング★ 広くて開放的なリビング! 公園側向きの部屋だと、リビングから広い公園の緑が見えるのは、本当に素晴らしいですね。 このリビングにはエアコンが標準装備されるそうで、つまり住むときからひとつ付いているということでした。 珍しい事だと思うので、とても驚きました。 |
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★洋室★
洋室にはクローゼットかウォークインクローゼットが収納としてつくようです。 5.5mの幅の部屋はクローゼット、5.95m以上の部屋にはウォークインクローゼットが設置されています。 |
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★ベランダとクローゼット★
このマンションで気になったのは、ベランダの長さです。 これは部屋全体の幅のことですが、基本的には5.5m。少し広くて5.95m。 両端のAとQの部屋だけが6.4mとなっています。 ちなみに、ベランダの幅は全ての部屋、1.7mです。 部屋全体の縦の長さは11m。 私はこの情報で、でだいたい60㎡から65㎡の部屋が多く作られ、両端のAとQの部屋だけが70㎡を超えている、というマンションの造りのことを理解した気がしました。 |
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★キッチン★
キッチンには、食器洗い乾燥機と浄水機能付きシャワー水栓が標準装備だそうです。 このふたつは標準で付けているところが多い気がします。 また、この写真だと大理石調の天板が使われていますが、実際には白の人造大理石になっているそうです。 今回私が見学したモデルルーム(この写真のところ)は、近くでゴールドクレストが手掛けている他のマンションとも兼用で、どちらかというと他のマンションの方に合わせてありました。 仕様が違う場合には、そこに、『「ラ・フォルム新鶴見 ラウンドパーク」ではこちらになります』という但し書きが書かれていました。 他にもこの写真に写っている吊戸棚も、中の仕様が「ラ・フォルム新鶴見 ラウンドパーク」で設置されるものとは少し違うそうです。 |
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★バスルームと洗面所★
洗面所の写真の右側の壁がガラスになっていますが、これはモデルルーム仕様で、バスルームが見やすいように、という配慮?なんだそうです。 バスルームが丸見えでビックリしました。 実際にはちゃんと壁です、と言われました。 バスルームには浴室乾燥機がついていたり、洗濯機置き場の上には吊戸棚がついていたり、使いやすそうだなと思いました。 |
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★マンションのエントランス★
エントランスはこのような形になるそうです。Gの部屋の1.2階部分がエントランスになります。 こちらは共用施設は、このエントランスのラウンジとキッズルームくらいしかありません。 私なんかは、余計なものがついていないので、使わない人にも優しいと思います。 |
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★現地★
モデルルームを見て、その後現地に行きました。 もうかなり立ち上がっていました。 引渡は来年の4月末の予定ですから、当然と言えば当然でしょうか。 |
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★目の前の道路★
こちらが目の前の道路です。建物からすると南西側になります。 奥側にマンションがあるので、そちら側は道路向きには設計しなかった、とのこと。 また、日当たりの関係で道路向きの部屋が作られてはいますが、そちらも道路を挟んで「江ヶ崎子供の遊び場」という公園になるので、景観が悪いということはなさそうです。 |
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★公園側★
公園側に回って撮った写真ですが、この写真に写っていないところで、子供たちが沢山遊んでいました。 このマンションの為に作られた公園ではないので、元々地元の人たちに愛されている公園なんだと思います。 すぐ隣が新鶴見小学校ということもあって、子育てには本当にいい環境だな、と思いました。 もしかすると、階が低い公園側向きの部屋だと、人の目とか、虫が気になるかもしれませんが…。 |
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★ホームズ★
上述もしましたが、ホームズ(ホームセンター)とサミット(スーパー)が一緒になっている施設です。 しまむらもサイゼリアも入っています。 ここがあるだけで、利便性がアップしますね。 右側に小さく写っているのが現地のクレーンです。2分くらいで着きました。 |
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★人道橋★
通勤の要になる、人道橋です。 線路を超えるのに設置されているもので、エレベーターもついていました。 徒歩の人にも自転車の人にも、とても便利だと思います。 この人道橋はマンションのすぐ近くにあります。新鶴見公園の横です。 つまり、「ラ・フォルム新鶴見 ラウンドパーク」の目の前は公園、ということになりますが、さらにその先は横須賀線が走っているのです。 遮るものが何もないので、電車の音が気になるかもしれません。 毎日のことになるので、どれくらいストレスになるのか、または全く気にならないのか、分からないですね。 |
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★新川崎エリアの再開発★
さて、今回伺ったマンションパビリオンは、この新鶴見の物件だけではなく、他にも近くで販売していて、5物件分のモデルルームを兼ねているということでした。 横須賀線に乗ると、新川崎の辺りで、ゴールドクレストの建てている工事中のマンションをたくさん見ることが出来ます。 これらのマンションが建つ横須賀線の線路横のエリアは、以前はJRの車庫などがあった場所だそうで、そこをゴールドクレストが再開発している、とのことでした。 既にこのエリアで、ゴールドクレストが建ててもう人が生活しているマンションもあったり、またこのエリアの中にあるホームズ+サミット(上述の商業施設)は、ゴールドクレストが誘致したんだそうです。 この再開発エリアは川崎市と横浜市にまたがっていて、「ラ・フォルム新鶴見 ラウンドパーク」は横浜市になりますが、同時期に発売していた他のマンションは川崎市側に建つそうです。 今後もこのエリアでは、川崎市側にさらにマンションが建ったり、小学校なども造られるそうで、川崎と武蔵小杉の間、つまり新川崎エリアの再開発によって、このマンションも将来もっと利便性が良くなるかもしれません。 ちなみにこの物件については、もともとあった公園の横に建つので、「再開発感」はあまりないように感じました。 むしろ、「鶴見」と「新鶴見」の差のほうを強く感じました。 鶴見川も越えてしまっているので、「鶴見」からは遠く、「川崎」の方が近いです。 それでもギリギリ横浜市ではあるのですが。 |
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★価格のメモ★
南東向き(道路向き) A301 (3LDK+2WIC+SIC) 70.58㎡ : 4298万円 A201 (3LDK+2WIC+SIC) 70.58㎡ : 4198万円 C303 (3LDK) 60.50㎡ : 3758万円 C403 (3LDK) 60.50㎡ : 3778万円 D104 (3LDK) 60.50㎡ : 3388万円 F206 (3LDK+2WIC) 65.63㎡ : 3968万円 北東向き(新鶴見公園向き) C507 (3LDK) 60.50㎡ : 3818万円 Ig107 (3LDK) 60.50㎡ 専用庭17㎡付 : 3648万円 D610 (3LDK) 60.50㎡ : 3838万円 O214 (3LDK) 60.68㎡ : 3748万円 O715 (3LDK) 60.68㎡ : 3878万円 駐車場代(全て平置き) : 13000円から15000円 駐輪場 : 200円から500円 |
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★感想★
今回「ラ・フォルム新鶴見 ラウンドパーク」のモデルルームを見学に行っての感想として、行ったモデルルームが、実際には単独のモデルルームではなく、この辺りで販売されている物件を全て兼ねているということに驚きました。 近くの物件のものがほとんど同じような作りになるのか、と考えるとすごいなと思いました。 「ラ・フォルム新鶴見 ラウンドパーク」自体は施工は佐藤秀という会社ですが、大きく見れば全てゴールドクレストだもんな、という印象です。 近くで販売されているシリーズのほうが少し高級ラインナップになるそうで、そちらは大規模なマンションになるのと比べると、100戸くらいの小さいマンションの方が、人の顔も見えるし良いのでは?と思ったりもしました。 これは好みによると思いますが。 むしろ、「横浜市」の中にあって、60㎡は4000万円を切り、65㎡4000万円前後、70㎡も5000万円を切る、という価格と広さがお得な物件なのではないでしょうか。 管理費・修繕費なども、立体駐車場などが無いために、無駄に高くなっていませんし、お財布にはやさしいと思います。 最寄駅からの遠さは不便に感じるかもしれません。 しかしそれを補えるくらいの環境の良さがあると思いますし、日常生活では周辺環境の良さも、交通の不便を補ってくれるのではないかと思います。 公園に囲まれた住まい、というところがとても魅力的な物件だったと思います! |
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by 管理担当
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今回、「横浜市 鶴見」で検索してこちらのマンションを見つけたのですが、名前の「新鶴見」を「鶴見」と勘違いしてしまいました。
なんなら、鶴見の駅の近くに、または京急線などに「新鶴見駅」があるのかと。
鶴見の駅なら活気もあるし、しかも公園の目の前!と思ってしまいました。
よくよく見てみると、こちらの最寄駅は「鶴見」ではなく南武線の「矢向」か「尻手」。
実際、駅からは少し歩く印象でしたが(現地はまだ徒歩圏内という感じでしたが、マンションパビリオンまでが遠かった・・・)、おかげで静かな環境を手に入れているようにも感じました。
ちなみに矢向の駅からは実際に歩いて、15分で現地には着きました。
帰りはバスで川崎駅から帰りました。川崎駅まで10分かからないくらいです。
バスの本数も多そうなので、交通の便としては悪くないのかも、と思いました。