5月の中ごろに、横浜の三ツ沢上町駅近くに建つ予定の、「ヴェレーナ横浜三ツ沢」の見学に行ってきました。
先日同じ「ヴェレーナ」シリーズである「ヴェレーナグラン横浜山手」も見に行ったのですが、こちらもほぼ同時期に販売になるようだったので、興味が湧きました。
山手の方は「ヴェレーナグラン」という、ひとつ上のランクのようですが、こちらの三ツ沢の方が落ちている印象はなく、むしろとても良いイメージでした!
- 所在地:神奈川県横浜市保土ケ谷区峰沢町87番3他(地番)
- 交通:横浜市営地下鉄ブルーライン 「三ツ沢上町」駅 徒歩8分
- 総戸数: 96戸
さらに周辺環境について、机に敷かれている現地周辺の地図で説明していただき、公園や緑が多いということがよくわかりました。
地理的には現地周辺は丘になっていて、1km以内に三ツ沢公園や横浜国立大学、他にも大小いくつかの公園もあります。第三京浜道路も近いので、その周辺にも緑が多いということも分かりました。 実際に現地に行ってみても、緑が多い!という印象でした。 しかし代わりに、周辺には大きなスーパーがありません。 三ツ沢上町駅を降りて帰る道には、コンビニ(まいばすけっとも含む)くらいはありますが、スーパーやドラッグストアはありません。 片倉町駅方面に向かって10分~15分くらいの距離に、スーパーやTSUTAYA、ドラッグストアなどがあるそうです。 日常の生活用品の買い物はこれだと不便かな?と思ったところ、こちらは宅配ボックスを利用して、ネットスーパーで注文したものを受け取れるサービスが使えるんだそうです。 そういえば、ヴェレーナグラン山手でもイオンのネットスーパーが使えました。山手はイオン本牧店と提携していましたが、横浜三ツ沢はイオン天王町店と提携する予定だそうです。 |
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続いて、模型を使って建物の造りを説明していただきました。
「ヴェレーナ横浜三ツ沢」は、2棟構成になっていて、全戸南西向きという造りになります。 丘の斜面に作られる形になるので、南側のA棟は4階までの造りになり、北側のB棟は4階からの造りになります。価格表などの表記の方は、合わせて1階から8階となっていました。 そして横に長い造りで部屋が並んでいますが、縦列ごとに間取りを変えているので、つまり1つのフロアで同じ間取りになっている部屋はなく、選べる間取りの種類がとても多いマンションとなっています。 いただいた間取り図面集もA棟とB棟で別れていました。 目の前の通りは坂になっていて、坂を下りて行った先に駐車場などがあります。 写真には写っていませんが、建物の右手側にはエスコートグローブというエリアが作られていて、こちら側に大きな車の通りがあります。 |
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もっと近づいてみた模型の写真です。エントランスがよく分かるかと思います。
グランドエントランスの右手側に階段があり、4階レベルに繋がっていて、こちらから北側のB棟に入っていける構造になっています。 写真だと分かりにくいですが、A棟の4階(最上階)やB棟の手前側の部屋は、ワイドスパンのバルコニーで設計されている部屋になっています。 ワイドスパンの部屋のバルコニーは、A棟が9.45m、B棟が8mとられています。 縦型の部屋と間取りが変わってくるということもあって、やはりワイドスパンの部屋は人気があるそうです。 |
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模型で、建物を西側からみた写真です。
手前にあるA棟とB棟を繋いでいる階段は非常用の階段で、基本的には使用できないそうです。 A棟とB棟に、それぞれフロントテラスとブライトテラスと書いてありますね。 基本的に全て南西向きの部屋になっている為、日当たりの心配があまりないとのことでしたが、この写真の手前に写っている家が邪魔をして、もしかするとA棟1階のBの部屋やCの部屋(写真で透明の家がかぶっている部屋です)は、時期によっては少し日が入りにくいかもしれません。 |
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2つの棟の間を撮った写真です。
B棟の4階の部屋には3.5m幅のテラスがついており、その半分がオープンエアスペースというウッドデッキの様な仕様になっています。 さらにその先に(A棟側)、植栽と、吹き抜けになっている部分があります。 A棟の玄関側の廊下の明かりとりですね。 この写真だと少し分かりにくいかもしれませんが、下の階の窓が写っているのがわかるでしょうか。 |
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マンションの裏側、B棟の北東側になります。
マンションの裏手が崖になっているそうです。 「ヴェレーナ横浜三ツ沢」が斜面に建つということがよく分かると思います。 |
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模型の説明が終わると、モデルルームを案内していただきました。
こちらは玄関から入ったところの写真です。 ドアもフローリングも白めの色で、清潔感もありオシャレな印象でした。 |
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玄関からの廊下を抜けて入ったリビングです。
写真は少し暗くなってしまっていますが、廊下からこのリビングに入った時には、とても明るく、広く感じました。 |
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キッチンです。
このキッチンのトップは天宴席を使用していることまたステンレスレンジフードやガラストップのコンロ、は標準装備です。 食器洗い乾燥機もついているそうです。 |
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ダイニングです。
奥の壁のクロスや作り付けの棚、照明の位置などが標準から変更されているそうです。 |
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ベランダです。
モデルルームはB棟(北側)の4階のCの部屋だったので、テラスが3.5m幅ある形で作られていました。 手前に写っているのがオープンエアスペースという、ウッドデッキのようになっている部分です。 オープンエアスペースは7.9帖あるそうで、ここに屋外用のソファなどを置けば、それだけでも贅沢だな、と思いました。 |
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写真のピントがブレちゃっていますが、ベランダ側から見たダイニングとリビング、キッチンです。
このモデルルームではLDKの横の洋室を開けっ放しにして、リビングとして使う形でインテリアを配置していました。 |
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この写真も少しぼやけていますが、リビングとして使われていた洋室3部分です。
奥に写っているガラスの壁の奥にある収納は、元々はビッグクロゼットで扉もついているエリアになるのですが、モデルルームでは見せる収納に変更されていました。 |
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バスルームです。
普通のユニットバスですが、個人的にはドア外に2本タオルかけがついていて、バスマットとバスタオルがかけてあるのを見て、これは便利だな、と思いました。 |
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洋室1です。
この部屋は7帖の部屋になっています。 |
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この部屋にはビッグウォークインクロゼットがついていました。
他のウォークインクロゼットよりも大きくとられていました。 広くて使いやすくて便利な上に、寝室からは収納が見えないという点がとても良いと思いました。 |
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このウォークインクロゼットは、廊下側からもアクセスできるようになっていて、使いやすさが考えられているんだな、と感動しました。
この写真は廊下側のドアを開けて撮ったものです。左側の扉が洋室側の扉になっています。 廊下側の扉は、何も知らないお客さんがトイレと間違えて開けてしまうかもしれない、なんて思いました。 |
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もうひとつの洋室です。こちらは6.4帖となっています。
写真には写っていない手前側にもビッグクロゼットが標準ではデザインされているのですが、このモデルルームではそれを無くして広く使っていました。 |
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続いて現地です!
現地も営業さんに案内していただきました。 現地に向かう道では、先に説明はしていただいていましたが、時期がらか、緑が多い!と実感しました。 少し周辺を歩けば、まだ少し畑も残っていたりもしました。 この写真は、マンションの1階部分、駐車場のあたりから北東側をみたものになります。 建物の後ろに崖が迫っているのがわかります。 |
また、徒歩15分程で東横線の反町駅も利用可能ですし、自転車で行けば、みなとみらいまでフラットな道のりで約20分で着くそうです。
この三ツ沢という場所は、横浜駅を起点にして通勤・通学する場合にはとても便利ですし、休日の買い物などで横浜駅やみなとみらいに行く時にも楽ですし、またバスを使えば新横浜方面にもアクセスできると考えると、利便性の良い場所だと思いました。
写真は現地から横浜方面に出るバス停です。
最寄りのバス停までは少し距離があるので(大きな通りを渡らないといけないのですが、横断歩道が遠いので迂回しないといけないのです)、バス停に着くまでの時間に注意しないといけませんが、何路線か合流している場所なので、横浜方面へ向かうバスはとても多いです。
モデルルームの帰りは現地からバスで横浜に向かったのですが、10分程で横浜駅に着いてしまいました。