ニコハピプロジェクト レーベン守谷 THE SQUAREに行ってみた − モデルルーム見学記

[順張りか逆張りか]

TX（つくばエクスプレス）、関東鉄道常総線より徒歩12分のところにある、『ニコハピプロジェクト　レーベン守谷THE SQUARE』の事前案内会に行って来ました。今回は、TXを利用し、駅から現地まで先に歩いて行くとします。

個人的には、守谷市って言ってみれば「ベットタウン」というか、分譲住宅が多そうなイメージがありました。ところが、守谷市は、日本全国で「住みやすい街ナンバーワン」に選ばれていることをマンションギャラリーにて、営業さんから聞いたお話を通して知りましたが、まさか、駅の真下の部分にこんな風に堂々と宣伝しているとは思いもしませんでした!

守谷駅周辺には、TXアベニュー守谷、アクロスプラザ守谷、アワーズ守谷、ヨークタウン守谷、大型ショッピングモールのイオンタウン守谷などがあり、生活に困らない便利なショッピングモールが数多く存在します。

現地まで行く時は、大抵、地図を見ながら行きます。ここは、目印となる「常陽銀行」。茨城県って、本当、何故か常陽銀行が多いんですよね....。

常陽銀行の先を真っすぐ歩いて行くと、地図通り、「シュープラザ」や「かつや」というお店が見えてきました。そして、次の目印となるお店に、「洋服の青山」が見えました。本当、方向音痴なので、地図無しでは、街を歩けません。(笑)

今度は、ベビー・キッズ用品専門店の「西松屋」が見えてきましたね。西松屋は、子供を初めて出産した時、お世話になったお店ですが、赤ちゃん本舗よりも洋服などが豊富だし、やや安いので、本当に利用価値のあるお店だと思います。西松屋と今回の現地が近いとなると、自転車でも買いに行けそうな距離かな？って思いました。

こちらの踏切を超えると、「レーベン守谷ひがし野　THE PRESIUS」の棟が見えます。目的地の「ニコハピプロジェクトTHE SQUARE」は、こちらの棟の隣にあります。

こちらが、ニコハピプロジェクトTHE SQUAREの物件です。ニコハピプロジェクトには、レーベン守谷 THE SQUARE（イーストコート）141戸と、レーベン守谷 THE SQUARE（ウエストコート）132戸とあり、それぞれ、地上7階建てです。

隣には、沢山のお店がそろっているヨークタウン守谷があります。お昼は、1Fにあるヨークベニマルでお弁当を買って、フードコーナーで食べることにしました。ちょうど、カウンター席から現地の風景を眺めながらお食事でしたが、この日は、とても天気が良く、最高のロケーションでした。

ニコハピプロジェクトの最大のアピールポイントとは、共用施設が17施設もあり、日本のマンション業界では、日本一多いことに加え、日本で初の太陽光とエネファームを組み合わせであるということを営業担当者の方が言っていました。これは、何を意味するかと言うと、電気代が浮くということにおいて、この物件の最大のアピールポイントと言えます。車なしでは生活出来ない茨城県民の方には、平置き100％の駐車場で駐車料金が無料というのは、とっても有難いお話ですよね！

こちらは、現地の手前にある、三井不動産が手掛けている「ファインコート」という分譲住宅地です。個人的には、守谷市って、ベットタウンだと思うんですよね。通勤や通学には、TXを使って東京まで35分でアクセス出来るし、守谷市は緑や自然も多く、治安も安全で子育て世帯には、ぴったりな場所だなって、守谷市に来る度に思うのです。

新築マンションのお話から剃れてしまい、恐縮ですが、守谷市の戸建ては、3,000万円以上は、しますので東京や埼玉に比べてやや安いですが、茨城県内ではやはり、値段が高い方になると思います。だからこそ、新築マンションは、利便性、交通アクセスの良さ、日本全国で住みやすさナンバーワンだけに、資産価値が高いのが分かる気がします。

マンションギャラリーへ行く時間が迫って来ましたので、これから、マンションギャラリーに行きます。ニコハピプロジェクトTHE SQUAREの近くには、数多くのお店があるヨークタウン守谷の他に、ウェルシアがある為、生活の利便性は比較的良いと言えます。

現地から、マンションギャラリーに行く際には、東口という看板が書いてあるところを頼りに駅から現地まで行ったルートと違うルートへ行くとします。マンションギャラリーって、現地の反対側の土塔口の方にあるみたいなんです。ちょっと歩きますが、これからマンションギャラリーまで足を運ぶとします。とはいえ、良い運動になります。

ようやくマンションギャラリーに辿り着きました。予定の時間までに着いたので良かったです。早速、受付でチェックインを済ませ、商談席まで案内して貰うことになりました。そして、アンケート用紙を記入します。アンケート用紙の記入後は、営業さんからの質疑応答かな？と思っていましたが、ざっと守谷市やこのマンションの説明を聞かせて頂きました。守谷市は、そもそも、保育園の「待機児童」が殆どいないと言われており、更に、「中１ギャップ」をなくそうという方針により、教育に力を入れている市町村です。その為、全国ではトップレベルの教育環境を誇っています。

通学区は、黒内小学校が子供の足で徒歩7分、市立守谷中学校へは、徒歩15分です。ニコハピプロジェクトは、ビスタシティ守谷の一部とされており、守谷市と三井不動産、セブンアンドアイホールディングスとヨークベニマルとで運営されています。交通アクセスの利便性としては、守谷駅から東京までは、35分、北千住までは、21分、秋葉原までは32分で直通で行かれる距離です。

マンション物件の説明が終わると、モデルルームの1部である標準タイプのキッチンを見せて貰いました。浄水器は、タカラレーベンならではの「takaraの水」を採用されており、塩素を少なくしているのが特徴です。

次は、小さめのジェットバスを見せて貰いました。営業さんが、「こんな風に水が出てきますよ。」といった風にジェットバスから、お水を出してました。

こちらが、模型コーナーです。また、守谷市は、水害が少なく、緑が多く、公園が近く、治安が良いという評判です。駐車場は、現地で見て来た通り、1世帯に1台が1駐車可能ですが、2台使用したいという方は、抽選で決まる、との事です。（つまり、全ての住人が駐車場を必要としているとは限らない為だそうです。）駐輪場は、1世帯2台まで駐輪が可能で、毎月100円で使用することが出来ます。

いよいよ、お待ちかねのモデルルームのご案内です。NE-U・NE-Ugタイプの4LDK+WIC+SIC、専有面積は96.44㎡です。

もう少し、分かりやすい図面がこちらです。↓

今回、モデルルーム内を撮影してもいいかどうか、営業さんに尋ねたところ、「個人的な使用は不可ですが、多くの人が見るためのものであれば問題ありません。」との許可を頂きましたので、しっかりとモデルルーム内を撮影させて頂きました。

それでは、玄関からお邪魔します。それにしても、ホテルライクで素敵な玄関ですね。大理石でしょうかね？床の部分は。まあ、新築だから当然と言えば当然なんでしょうけれど、こういう綺麗な状態をキープすることが出来るかどうかは、主婦の方の采配にかかっているんだと思います。(笑)

こちらが、シューズインクローゼットです。ブレーカーが、内部に設置されています。これだけ分かりやすい部分にあると、いざという時に停電しても、心配は要らない気がします。

こちらは、浴室と洗面所です。特に、これといった大きな特徴は無く、割とこざっぱりした感じです。

こちらが、浴室です。浴槽がある壁側に、小さなテレビが設置されていますが、こちらは、標準装備となるみたいですよ！これだと、バスタイムの時間が1時間～2時間入っていても飽きないですね！(笑)

こちらは、約5.0帖のホビールームです。都会的でお洒落なお部屋ですね。こういうお部屋が子供の勉強部屋になるならば、集中して勉強出来そうです。

隣のお部屋が、約7.0帖の洋室ですが、こちらの約5.0帖と約7.0帖の洋室の間には、ウォークインクロゼットがあり、こちらは、オプションで部屋と部屋が行き来できるようにつながっているのが特徴です。

そして、こちらが、約7.0帖ある主寝室です。豪華なダブルベットが置いてありますね。一人分でも、悠々と使用出来そうです。体格が多き人や寝相が悪い人にも向いていそうです。子供が二人いる世帯なら、このダブルベットではなく、セミダブルのベットを2段式ベットにしても良さそうですね。

こちらは、キッチンです。キッチンは、ディスポーザーと浄水器が標準仕様で、食洗器はオプション扱いとなります。

キッチンの後ろにある食器棚は、オプション扱いとなります。主婦の目線でいうなれば、食洗器を格安で買えそうなホームセンターなどで買いそろえるよりも、オプション扱いで少し高くてもいいので、長く持つ商品が欲しいなと思います。やっぱり、一生使う物への投資には、お金をけちってはいけないと思うのです。

こちらが、お手洗いですが、上の部分に何か、機械が設置されていたので、何か尋ねてみたところ、「個別売電」といって、トイレは、湿気が少ないという理由で設置されているみたいなのです。

そして、こちらがダイニングルームです。装飾品がとても綺麗ですね。物件によっては、照明がシャンデリアだったり、何も置いていなかったりですが、毎日、こんな風に家の中も綺麗な状態でありたいものです....。私が、新婚時代にマンションに住んでいた頃、共働きだったので、週に1回しか掃除しなかったのですが、結構、ほこりが出やすくなるんですよね。どの新築マンションに住んでも。余談ですが、便利な世の中となってきている恩恵を受け、最近では、「お掃除ロボット」が売れる時代になってきているんですよね。

こちらは、リビングルームです。

リビングとダイニングの広さは、約14.3帖になります。ダイニングで、家族で仲良くお食事して、リビングではソファーに腰かけてテレビや映画などを観賞するといった感じでしょうか。ここのマンションは、リビングとダイニングの間に、3枚扉とかが付いていないので、この方が、主婦にとっては、お掃除がしやすいと思います。3枚扉があると、逆に、床の隙間からハウスダストやほこりが入ってしまい、掃除がしにくくなってしまう気がするのです。ですので、こんな風に広い空間が大好きです。

こちらが、バルコニーになります。幅6.3m×奥行1.9mです。それから、こちらの間取、大体いくらくらいするのか、この辺りも営業さんに伺ったところ、「実は、私自身も価格が分からないのですが、予想では4,500万円くらいになるのではないか。」という微妙なご回答を頂きました。

商談ルームに戻り、価格帯について尋ねてみたところ、現在は、「事前案内会」というプレ案内会を行っている状況であり、正式な価格は決まっていないとのことです。ということで、大まかな価格を尋ねてみたところ、2,700万円台～5,000万円台とのことですが、こちらも、まだ、確定ではないようですので、目安としてお考え下さい、とのことでした。

ただ、「最多平均価格」というのが、3,900万円台ということが分かっています。アンケート用紙の記入、マンション概要の説明、7分間のシアタールーム、ジオラマ模型・モデルルームの見学などが一通り終わり、資料を頂いて帰ることにしました。帰るというよりも、これから、TX沿線にある他の物件を見て帰る予定です。現地にしても、マンションギャラリーにしてもやっぱり、「行って良かったな！」と思えるくらい、時間をかけて足を運ぶだけの価値のある物件だと思いました。

営業担当者の方も、とても感じの良い方でしたし、価格も予定価格を大まかに教えて貰えたので、お値段的にも比較的やや安いほうではないかと思います。第一期の販売がいつになるのか、先着順か抽選か、今からとても楽しみです！