THE桜新町TERRACEに行ってみた − モデルルーム見学記

[マルコス]

今回は東急田園都市線の桜新町駅にある「THE桜新町TERRACE」のモデルルーム見学に行ってきました。


公式ホームページ　https://sakura19.tokyo

「概要」
■所在地　東京都世田谷区桜新町1丁目14（地番）
■交通　東急田園都市線「桜新町」駅より徒歩6分
■総戸数　19戸
■構造・規模　薄板軽量形鋼造 地上2階
■完成　平成30年1月下旬予定
■入居時期　平成30年3月下旬予定
■間取り　3LDK
■専有面積　72.73㎡～76.26㎡
■管理費（月額） 8,100円〜8,500円　
■修繕積立金（月額） 3,640円〜3,810円
■分譲後の権利形態 ［敷地］　専有面積割合による所有権の共有
［建物］　共用部分：区分所有者全員による共有　専有部分：区分所有権　
■売主　双日新都市開発 株式会社
■施工会社　株式会社 ガイアフィールド
■管理会社　双日総合管理 株式会社

狭めですがバルコニーもあります。

「こちらで洗濯物を干すこともできますし、一階のお庭で干していただいても構いません」

・ バルコニー。

「こちらは5畳の洋室になりますが、収納がドアを開けた影の部分にございます」

という洋室5畳ですが、隣の4.5畳とともにバルコニーに出られますし、南向きで日差しが降り注ぎかなり明るい部屋になっています。
・ 洋室5畳。

もうひとつの部屋は6.4畳の洋室で、主寝室となるような部屋でした。
・ 洋室6,4畳。

「こちらのお部屋はクローゼットの収納力がかなり高くなっておりますし、窓も二面ございますので陽当たりや風通しもかなり良くなっていると思います」

というWICはかなり広く、このぐらいの広さでWICというマンションもあるような、かなり広いクローゼットでした。
・クローゼット。

廊下の階段上部分に収納があり、やはり戸建て感が非常に感じられる収納で、収納力という面でも素晴らしい部屋だと思います。

他に二回がリビングになっているハーフモデルタイプの部屋も見学させてもらいましたが、こちらを見学することで二階がリビングという感覚がわかります。

吹き抜けになっている天井がものすごく高いので、非常に開放感があり、目の前が同じ建物で景色としての抜けはありませんが、景観が変わることがありませんので心配がありませんし、陽当たりとしてはかなり充分なものがあります。

一階部分は多少暗くなりますが、そのあたりは実際見学して見て感覚を体験してみるとよいでしょう。
・ 二階リビングタイプのリビング。

「総評」
東急田園都市線の桜新町は、渋谷まで8分のほかにも東京メトロ半蔵門線直通ですので都心にも出やすい交通アクセスはカナあり素晴らしいです。

街の買い物環境も素晴らしく、外食や買い物で困ることはありません。

隣の三軒茶屋は治安の面で問題がありますが、桜新町までくると治安の面も問題ないようです。

マンション周辺は閑静な住宅地で、車の交通量もほとんどありませんし、古き良き街並みで落ち着く風情が残された東京の住宅地という感じで、住みやすいと思います。

マンションのような管理体制に戸建ての建物という、両方のいいとこ取りのこの物件は、まさに戸建てとマンションの間のような物件で、そういったものをお求めの方にはかなりオススメの物件だと思います。

価格もこの辺りの相場では、このぐらいの広さの戸建てとなると確実に一億はするようですので、かなり抑えられていますし、早い者勝ちとなるような物件だと思います。

都心部で管理やセキュリティが行き届いた一戸建てをこの値段で手に入れられることはそうそうないと思いますので、戸建てとマンションの両方で悩んでいる方は見学に行ってみると良いと思います。

「価格」
109 3LDK 72.73㎡　6,900万円
115 3LDK 72.91㎡　7,100万円
107 3LDK 76.26㎡　7,980万円