ルフォンリブレ上野根岸に行ってみた − モデルルーム見学記

[マルコス]

今回は東京メトロ日比谷線の入谷駅、JR山手線の鶯谷駅にある「ルフォンリブレ上野根岸」のモデルルーム見学に行ってきました。

公式ホームページ　https://www.lefond.jp/uenote/index.html

「概要」
■所在地　東京都台東区根岸３丁目１３４番１８他（地番）
■交通　東京地下鉄日比谷線「入谷」駅徒歩4分・「入谷」駅（4番出入口）
山手線「鶯谷」駅徒歩7分・「鶯谷」駅（南口）
京浜東北・根岸線「上野」駅徒歩14分・「上野」駅（入谷口）
■総戸数　41戸 （うち、事業協力者用住戸１戸含む）
■構造・規模　鉄筋コンクリート造地上15階建て
■完成　 平成31年3月上旬（予定）
■入居時期　平成31年3月下旬（予定）
■間取り　1LDK～3LDK
■専有面積　37.59m2～70.93m2
■駐車場　平置き（身障者用1台含む）：3台、月額使用料未定
■駐輪場　2段式スライドラック：74台、月額使用料未定
■バイク置場　3台、月額使用料未定
■売主　株式会社サンケイビル
■施工会社　株式会社森組　東京本店
■管理会社　株式会社サンケイビルマネジメント
■販売　東京建物株式会社 八重洲分室（代理）

「周辺環境」
近隣の駅は東京メトロ日比谷線の入谷駅と、JR山手線の鶯谷駅ですが、JRの上野駅も徒歩15分程度で行けるので、山手線を使える立地に建つマンションです。
・ 現地マンション建設現場。

目の前に金杉通りという道路が通っていますが、それほど大きな道路でもありませんので騒音も気にならない程度でしょう。

「隣には大きな建物が一軒建っております。そちら側は窓がございますが、眺望に関しましてはビルになってしまいますが、風通しなどには問題ありません。窓にも開口制限をしてありますので、目線が気になることもございません」
とのことでした。
・隣の建物との距離。

東京メトロ日比谷線の入谷周辺には神社やお寺などが多く、昔ながらの下町といった風情で落ち着く雰囲気です。
入谷駅周辺にはスーパーもあり、飲食店なども点在しています。
・ 入谷駅周辺。

JR山手線の鶯谷駅ですが、南口周辺は辛うじて免れていますが、北口から南口にかけてかなり数多くのラブホテルがあるホテル街になっています。
怪しげな女性なども多く立っていますし、風俗の案内所などもあり、住環境としてはちょっと首を傾げたくなる場所です。

「北口周辺はそういった雰囲気ですが、南口であれば通り沿いに見えるぐらいで、入谷方面にくるとガラッと雰囲気が変わりますので、北口方面に行かなければ問題ないと思います」

とのことですが、細い路地にラブホテルが密集し怪しげな女性が立っていたり、風俗店の案内所があるなど、ここのラブホテル街のいかがわしさは敬遠したくなる方はいると思います。
・ 鶯谷駅北口ラブホテル街。

しかし駅周辺には手頃な価格の飲食店なども多く、下町の飲み屋さんのような店などもあり、庶民的で落ち着ける雰囲気もあります。
・南口周辺の飲み屋。

「入谷周辺には言問通り沿いに様々な店舗がございますし、それ以外でも鶯谷駅を超えていただきますと、すぐに上野公園になっており、上野駅周辺もが生活圏となりますので、買い物などは上野まで行かれる住民の方が多いようです」

とのことで、自転車であれば10分もかからず上野駅周辺に出られますので、買い物環境は非常に良いと思います。
・ 上野公園。

「モデルルーム」
モデルルームは1LDK+WIC+MC 57.80㎡の部屋でした。
・ 間取り図。

・ 玄関から廊下部分。

入ってすぐに洗面所と浴室がありました。
「三面鏡裏の収納ですが、ストッパーもついておりますし、電動歯ブラシなどを充電したまま収納できるように内側にコンセントも付いております」
という、細やかな作りでした。
・ 洗面所。

「こちらのタオルかけも、上にものが置けるようになっております」

という細やかさも素晴らしいです。
・タオルかけ。

浴室は1418の魔法瓶タイプの保温浴槽で、浴室乾燥機とミストサウナが標準装備です。

「この鏡は標準ですか？」
「はい。標準仕様となっております」

という浴室の鏡もワイドミラーで機能性とインテリア性を備えたものでした。
・ 浴室。

クランクになっている廊下の曲がり角にあるトイレの手前に、マルチクローゼットという納戸のようなものがありました。

「このクローゼットの棚は全て可動式になっておりますので、使いやすいように様々な幅に変更できます」
「全ての部屋にこのクローゼットがあるのでしょうか？」
「お部屋によって様々なタイプの収納がございますので、それは後ほど別でご紹介いたします」

とのことで、収納の内部にまで気配りがされている作りでした。
・ マルチクローゼット。

リビングに入ると左手にキッチンがあります。

「シンクには調理プレートや水切りプレートがございますので、調理の時に使い分けていただけますし、収納も多く隅々まで収納スペースがあるキッチンになっております」

とのことで、スパイスラックの中にスライド式の箸置きがあり、包丁を入れる引き出しも斜めに開き、その角度も大きかったような気がします。
・ キッチン。

「通常であれば2LDKのお部屋ですので、5畳の洋室がございますが、こちらのモデルルームではお部屋部分をなくしてリビングと繋げております」

というリビングは18.3畳と広いのですが、仕切りだった部分にテレビの棚がおいてあるので、実際の広さの感覚がなんとなくですがわかるようになっています。
・リビング。

「このテレビのある場所から向こう側が、元々の洋室部分となります」
という洋室部分はオプションの棚や机があり、書斎風になっていました。
・ 洋室5畳部分。

「このテレビのある場所から向こう側が、元々の洋室部分となります」
という洋室部分はオプションの棚や机があり、書斎風になっていました。
・ 洋室5畳部分。

リビング入ってすぐ右側にある6畳の洋室には、小さめのものですが窓が2つあります。

「お隣の建物の目線が気にならないように、開口制限がされている窓がこちらになります」

という窓は、確かに目線が気にならずに風と明るさが入ってくるようなものでした。

「こちらのWICの棚も全て可動式で、ハンガーラックも2段あり可動できるようになっています」

と、ここでも女性目線の収納内部になっていました。
・洋室6畳。

モデルルーム以外で収納のみを見せてくれる場所があり、各部屋タイプによって違う収納を見ることができます。

ラシック・プリュスという女性目線の収納の数々は、細かいところまで気配りの行き届いた非常に素晴らしいもので、収納内のハンガーラックが二段になっているクローゼットや、収納は素晴らしいものばかりです。
・クローゼット。

「こちらの物入れでは、充電式の掃除機などを充電しながらしまって置けるようにコンセントもございますし、倒れないような可動式のストッパーや、内側にちょっとしたものを掛けられるフックなどもあり、こうした部分が女性の意見を多く取り入れた部分となっております」

とのことで、誰もが収納上手になりそうな収納の数々でした。
・物入れ。