価格の高止まり,あるいは更なる高騰が続く大阪市内中心区において,阿倍野区ながら天王寺駅徒歩圏内の立地にある本物件の価格が安いと聞き,モデルルームを見学してきましたので,以下レポートさせていただきます。
洗面シンク下収納の面材を接写しました。最近の新築マンションではもはや当然と言えますが,ヘルスメーター置き場が確保されていることが分かります。
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トイレは,パナソニック製のよいものを標準で使用していると評価できます。ドアを開くと自動的にフタが開くタイプでした。
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こうした高性能タイプのトイレを使用している新築マンションに出会ったことはないので,珍しかったです。画像はトイレタンク上部の収納部分です。
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・居室等について
共用廊下側の居室については,カーテンレールがカーテンボックスに収められておらず,むき出しになっています。今どきの新築マンションでこの仕様はどうでしょうか…これでは賃貸マンションと同水準です。 |
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リビングについては,画像のとおりカーテンボックスに収められています。
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廊下幅は95cm確保しているそうなので,これはそれなりに広いのではないでしょうか。また,主寝室は上吊りの引き戸を採用したとのことですが,引き戸は防音性に劣るため,それを主寝室に採用したことについてどう評価するかは判断が分かれると思います。
バルコニー側の窓についてはT2相当の防音サッシとご紹介しましたが,玄関側(共用廊下側)の窓については特段防音サッシを導入していないとのことです。 |
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共用廊下部分とアルコーブの様子です。共用廊下の防水シートについては,確定しておらず変更される可能性もあるとのことでした。
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ルーバーを接写しました。
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玄関ドアの様子です。ドアは高級感があります。
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ところが,共用廊下部分の塗装が一般的な吹き付けなので,やや安っぽいというか,ドアの質感とマッチしておらず,ちぐはぐな印象を受けます。
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収納についてですが,間取り図をざっと見たところ,タイプによってまちまちですが,全体的には微妙に収納力が不足しており,シンプルライフ(持ち物が少ない方)志向の方ならギリギリ部屋の収納のみで足りそうですが,一般的な持ち物を有する方や,ファミリー層では,収納家具を買い足す必要があるのではないかと見受けられました。
画像はキッチン側からリビングの風景です |
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洗面等の部分で,これらに係る設備仕様を掲載し忘れていたので掲載します。
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ドア等の仕様です。
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モデルルームに入る前に,各種セレクトや使用されるタイルの展示がありました。
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先述のとおり,タイルは光触媒なので汚れが落ちやすいそうです。
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キッチンのセレクトです。
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部屋のカラーは3色から選択できます。これが一番暗色です。
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中間色です。
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最も明るい色調です。やはり中間色が無難でしょうか。
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浴室のセレクトです。
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