屋根に使う建材と断熱材
No.1 |
by 匿名さん 2017-11-20 16:53:50
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平屋なら瓦で決まり。
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No.2 |
スタイロフォームということは外張り断熱ですかね
外張りは気密性は高いですが、断熱は弱いです ガルバは遮熱できないので比較的暑い家になるでしょう しかし外張りに加えて充填断熱(屋内側の屋根断熱)か天井断熱があれば話は変わります 特に十分な天井断熱があればガルバでも遮熱は十分です あるいはスーパーガルテクトなどもハイグレードなガルバ屋根を採用するのも1つです 瓦かガルバかで言えば平屋なら瓦が良いでしょう 瓦はメンテ不要かつ高断熱でとても良いです しかし注意事項が2つあります 1つ目が耐震性で、家の重心が上がり安定性は下がります その分耐力壁を設ければ良いですが構造計算をしないメーカーであれば要注意です 2つ目が防水です 屋根の防水耐用はルーフィングシートで決まり、瓦はあくまで補助です 瓦がメンテフリーといっても地震などで瓦ズレが起きるとむき出したルーフィングシートが痛み雨漏りが発生します 瓦の場合は特に高耐久のルーフィングシートを選びましょう |
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No.3 |
重心が低い平屋なら瓦にして下さい。設計段階での耐荷重が変わります。瓦を選択すると家の強度を上げられます。もちろん価格も上がりますが、後に太陽光を載せる場合でも瓦で設計しておけば問題が出ません。ガルバやスレートは軽い分、価格だけでなく設計上も弱くなりがちです。ルーフィングシートは2の方がおっしゃるとおりです。
他にガルバで勾配天井の屋根断熱は、断熱材が入っていても雨音がうるさいです。またスタイロフォーム50ミリ厚だけでは断熱性能は乏しいです。断熱は次世代基準を目安に選んで下さい。 http://www.house-support.net/seinou/syoene.htm#04 |
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No.4 |
家は軽いほうが地震にも強いし、ルーフィングの下に防音シートひくだろうから、ガルバでも雨音も気にならないレベル。瓦である必要はない。
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No.5 |
>ルーフィングの下に防音シートひくだろうから~
残念ながら特に仕様で盛り込まない限り、そういう施工は一般的でありません。 屋根材について まず材料単価として、瓦とガルバリウムでは大差がありません 市場に最も普及している商品帯(平瓦・ウレタン打ち金属屋根)として見ると ほぼ同一の価格帯と思って間違いありません。 参照 http://www.kawarayane.com/gekitan/catalog/kakaku/8000.htm ただし瓦は桟木等の施工、耐震性の為の設計基準及び施工が異なりますので 費用全体としては瓦を使った方が高くなるでしょう。 断熱について スタイロフォームであれば屋根断熱と推察しますが、たとえ高性能側のスタイロ であっても、屋根に50ミリだけというのは心許ないと感じます。 ただ一般的に屋根断熱は断熱材を厚く出来ないので、これは仕方ないことでもあります。 可能であればスタイロに追加して、天井断熱を入れて貰うのが良いと考えます。 (天井断熱ならグラスウール等の、安価な繊維系断熱材でよいかと) |
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No.6 |
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No.7 |
標準では少ないけどお願いすれば大抵やってもらえる
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No.8 |
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No.9 |
天井断熱はただ天井裏に断熱材を敷き込むだけだから、まあ素人であろう施主でも簡単にできるもの
業者が断る事はまず考えられないし、費用的にも手間が無く安価です。 >屋根断熱と天井断熱を併用して施工したのを見たことあります? 新築の仕様では確かに少ないですが、これは単純に客側からニーズ(魅力)が見えていないから 屋根断熱=素晴らしい、これは良さそう その意識だけが客側に先行しているから 結果的に断熱性(厚み)は置いといて、屋根断熱という言葉と施工方法だけが珍重されています。 流行りのヒートテックなら薄着でも大丈夫 みたいなところでしょうか 重ね着が基本なのを忘れちゃうんですよ。 |
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No.10 |
>それをやるとけっこう大変なことになりますよ。
何故こういう書き込み思いつくのか判りませんが、リスクがあるとまで言うなら それなりの理由は挙げて頂きたいものです。 もし透湿や結露の話を持ち出すなら、一度断熱と透湿に対する施工の基本を知ってからで願います。 |
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No.11 |
換気口とってれば屋根と天井の断熱を併用してもいいと思いますよ
無換気だとどの断熱でも屋根裏の結露は心配ですね |
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No.12 |
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No.13 |
屋根の通気口をつける
屋根断熱の場合は透湿防水シート 天井断熱の場合は防湿シート 両方の場合は双方 屋根裏結露対策としてはこれくらいですかね |
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No.14 |
断熱的には効果はあるかもしれませんが、音に対してはそんなに効果は出ませんよ。
基本空間があると音は反響しますので、屋根の直下で音対策をしないとあまり意味はありません。 屋根下地の上に防音系の材料を敷いてからルーフィングの施工をお勧めします。 夏の暑さを多少なりとも改善したいのであれば、屋根の色も考慮した方が良いかと。 黒系よりは白やシルバーの方が熱の吸収は少なくて済みます。 体感できるレベルかはなんとも言えませんが。 |
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No.15 |
防音シートの施工が一般的ではないという方がいらっしゃいましたが、ガルバを扱う以上切っても切れない関係ですので、それすら気づかない業者はガルバを使ってはいけないでしょうね。
グラスウールは吸音性能が高いので、断熱材をグラスウールに変えるだけで音に関しては効果があります。外張り断熱で施工する予定であるのでしたら、グラスウールでの付加断熱をおすすめします。予算や施工に慣れた業者か等、確認事項もありますので、気を付けてくださいね。 屋根の色はあまり関係ありません。例えば、アイジーのガルバでネオブラックを選んだとしても、断熱ができていれば、体感で暑いと感じることはないですね。理論も大事ですが、体感で変化がわかるほどでもないのに、好きなデザインを変更するというのは本末転倒です。もし、黒が好きであれば、そのままでいいと思います。 |
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No.16 |
金属屋根は暑い煩い → 相応の遮音と断熱対策をすればいい、欠点とはならない
瓦は重いから地震に弱い → 相応の躯体強度を持たせればいい、欠点とはならない まあ要するにそういうことですね。 |
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No.17 |
RCは重いから耐震等級3のマンションは、ほとんど存在しない。
耐震性で重い事は欠点になる、特に上が重い事は欠点になる。 |
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No.18 |
耐震等級3のマンションが作られないのは、技術的問題ではなくて
強度を上げると建築コストも上がって、逆に商品としての魅力は下がる もしマンションを買うユーザーの多くが、多少高くても等級3を求めれば 作られるマンションは軒並み等級3になります。 要はニーズの問題です。 重い屋根材を使うと住宅の強度が劣る もしこの克服が技術的に難しいならば、木造三階建なんて高層重量建築は とても認められず存在すら出来ない事になる。 瓦屋根よりコロニアルの家が多いのは、決して強度を持つ為の技術的課題 をクリア出来ない業者が多いからではない。 安く作る為、コストを求めた結果のコロニアルである。 本来は全てコストやニーズの上で選択されているものを、まるで技術的課題や 克服困難な欠点として吹聴するのは如何なものかと思われる。 |
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No.19 |
相応の躯体強度を得るには相応のコストがかかる。
欠点を屁理屈で言いくるめようとするのは如何なものかと思われる。 |
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No.20 |
耐震等級3は間取り制限がかかるよ
間取りありきで考えると重心の高さによっては技術的NGは当然出る |
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No.21 |
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No.22 |
話を捻じ曲げるのが得意のようだね。
技術的に無理だと誰が言ってるのかな? コスト増し等が欠点。 |
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No.23 |
屋根材と断熱材に関係ある話なのでしょうか?
関係ない話は違うスレでどうぞ。 |
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No.24 |
スレの流れを読んでからにしようね。
重い屋根材、軽い屋根材だから関係有る。 |
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No.25 |
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No.26 |
レスは無駄な流れではないだろうけど、それぞれの構造や材料には長所短所がある
そしてまた短所を補う方法があり、補うことは必須と考える必要がある。 一概にこれはダメという短絡的思考では、理想に近づくことはできない。 明らかにダメだと言えるものは、短所を補う方法が無いものをいう。 >16で言われている事がそれであり 断熱性が不足する屋根断熱であれば、天井で付加断熱とすればいいといった話です。 |
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No.27 |
地域性・立地条件にもよりますね。
雪国で敷地が広ければガルバで落雪設計。 |
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No.28 |
確かにそう、豪雪地域なら屋根材は金属一択
しかも表面ツルツルしたものを棒葺きで、これが昔からのスタンダード |
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No.29 |
まさにウチがそうだな
雪国、街中、三階建てなので 天井付加断熱、屋根断熱、野路板、ルーフライナー、エアギャプシート、ガルバとした 良い物を使うように指示したが施工が下手すぎて駄目、工務店選びは慎重に 知識もなく腕も悪いのに儲けだけを考えている業者で建てたことを絶賛後悔中、マジで泣けてくるよ |
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No.30 |
豪雪地域の積雪過重は侮れないですね。
湿った雪が2mも積もれば600kg/㎡、屋根平面積100㎡あれば積雪過重は60tになる。 瓦と軽い屋根の比較なんて屁みたいなものだよ。 |
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No.31 |
屋根は瓦一択。
構造躯体を強くすれば問題なし。 |
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No.32 |
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No.33 |
耐雪も雪下ろしが前提。
中越地震でも地震で倒壊しなかった家が雪下ろしが出来ずに沢山潰れた。 耐雪2mの地域の家は少ない、瓦なら5t程度、屁の量ではないね、上が重いのは欠点。 |
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No.34 |
>33
>耐雪も雪下ろしが前提。 耐雪過重まではね。 >中越地震でも地震で倒壊しなかった家が雪下ろしが出来ずに沢山潰れた。 さて、なんで潰れたのかメカニズム解ってる? >耐雪2mの地域の家は少ない、瓦なら5t程度、屁の量ではないね、上が重いのは欠点。 60t:5t 屁みたいなものだよ。 |
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No.35 |
積雪地域で瓦は危険よ
雪での瓦ずれが致命的だから 瓦のメンテフリーメリットはあくまで瓦ズレがない前提 ルーフィングが傷んだら屋根はおしまい |
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No.36 |
>34
座屈ではなく、偏荷重でねじれが起きて、曲げ応力で柱が折れる。 |
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No.37 |
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No.38 |
屋根に傾斜つけることを考えると積雪地域だとやっぱりガルバかね
塩害がある日本海側の温暖地域で平屋なら瓦だね |
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No.39 |
そもそも雪国じゃ瓦でもガルバでも雪国仕様を使ってるから、それを他の地域の話に持って来ても意味がない
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No.40 |
雪下ろしは大変で、街中は雪を下す場所を確保出来ないから屋根融雪システムが主流になってきている。
http://www.tenki.jp/suppl/romisan/2016/12/04/16621.html |
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No.41 |
雪国なら融雪機能の付いた太陽光でも乗せればいいかと思います。
売電なんか気にせず自家使用で(期間は長いが)元が取れます。 |
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No.42 |
皆さんから色んな意見を頂きありがとうございます。
ちなみに私の住んでいる地域は九州なので雪は10年〜20年に一度稀に30センチ積る程度です。 なので心配なのは気温と湿度と台風です。 色んな意見があり悩みます… |
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No.43 |
雪は気にする場所ではなさそうですね。
私も雪とはほぼ無縁の場所に住んでいますが、台風で板金屋根が飛ばされた家は何軒か見ました。 軽くて地震には強いかもしれませんが、風にはもしかしたら弱いのかも… 今の防災瓦は全て釘打ちをして瓦自体が噛み合っているので、もしかしたら瓦の方がいいかもしれませんね。 九州は特に台風が多いイメージですので、慎重に選ばれた方が良いかと思います。 |
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No.44 |
瓦は縦桟木横桟木を組み合わせて施工するのが良い。
http://kamisei.co.jp/rooftrouble/1255 現実は横桟木のみが主流。 http://www.fukikaemitsumori.com/3_sample_jirei/20_under_roof.html 横桟木だけでは防災瓦を止める釘でルーフィングシートを穴だらけにしてしまう。 最近は合板野地板の使用が多く、アスファルトルーフィングでは湿気を逃がせず、野地板の痛みが早い。 アスファルトルーフィングから透湿ルーフィングに変わり始めてる。 http://www.toshitu-r.jp/about.html アスファルトルーフィングに比べて透湿ルーフィングは釘穴に弱い、アスファルトで溶融して穴を塞ぐ効果も無い。 屋根は重要、瓦屋根は欠点だらけ、唯一の利点は瓦材の寿命が長いだけ。 瓦屋根に拘るなら正式施工の縦桟木横桟木を組み合わせ施工でなければ屋根寿命が短くなる。 |
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No.45 |
金属屋根は風に弱いイメージが有ります。
作業小屋など華奢な建物が多いからと思われます。 また古い家は釘止めで、古くなると釘の締結力が弱くなります。 最近はネジ止めですから風に強くなってます。 |
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No.46 |
ちなみにガルバは色々とグレードもあると思いますが、保証期間が切れた後、塗装をしなければやはりそのうちサビが出てきてしまいますか?
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No.47 |
ガルバは塩害かキズ以外では基本錆びないと思います
海が近い、電線が屋根に当たる、近くの木から小枝が落ちてくる、砂塵や金属粉が飛んでくる などがなければ最新の上位ガルバだと30年メンテフリーでも大丈夫なはずです |
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No.48 |
ガルバが錆びてくるのは切り口と釘打ち部分です。
切り口は塗装も積層メッキも無く素地が暴露していますから仕方ありません 特に釘打ち部はステン釘との電蝕発生が、長期的に見ると無視できません。 |
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