大喜工務店について語りましょう。
誰か情報を宜しくお願い致します。
滋賀県で注文住宅を考えています。
[スレ作成日時]2017-09-15 11:18:31
\専門家に相談できる/
滋賀県近江 大喜工務店(無添加骨太住宅)ってどうよ?
1479:
通りがかりさん
[2022-08-22 23:20:43]
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1480:
大喜ファンのOB
[2022-08-23 23:14:15]
1478さん、1479さん
Ua値やC値といった断熱気密性能については、このサイトでも測定結果もかなり前に取り上げられていました。確か驚異的な数字を叩き出していたと思います。しかも外断熱通気工法で。ここがポイント。普通は内断熱ですね。これではどんなに気密が高くても壁体内結露のリスクがあります。 「含水率が何%以下」と表示している会社は、ほとんどが強制乾燥をしています。 「狂いが出なければそれで良い」と考えるならば、長期自然乾燥を10年もかけてする意味は全くありませんね。檜(ヒノキ)のあの何とも言えないさわやかな香り、これこそが檜の精油成分、これがマイクロカプセルのように中にしっかり残っている限り、シロアリは絶対に入らないし、腐らないし、何といっても粘り強い。これを実現するには、長期自然乾燥(天然乾燥)しかない。 低温乾燥でも無理。ましな程度。本当に低温ならいいのですが、高温乾燥よりは温度が低いだけ。 |
1481:
大喜ファンのOB
[2022-08-23 23:49:06]
強制乾燥をしたヒノキの柱の中央部分を切ってみると、スカスカになっています。端っこは見た目は、大丈夫。
乾燥機にかける際、窯の中を蒸気で満たすことで、四面と端部はまあまあ大丈夫に見える。 確かに含水率は低く出来ても、肝心の檜の良さがほとんど消えてしまっては、意味がない。 折れやすくなり、シロアリが入りやすくなり、腐りやすくなる。元ヒノキの嘆き。 |
1482:
検討者さん
[2022-08-24 06:45:12]
質問にあたって過去の投稿はすべで見返したつもりですが、C値が1を超える程度という投稿があったかなと思う程度で、Ua値に関しては数字で表れてはいなかったと思います。
大喜工務店のホームページには外張り断熱材にキューワンボードを使用しているとあり、その厚みが40~50mm程度と考えると大体Ua値として0.5~0.8程度でしょうか? https://www.achilles-dannetu.jp/brands/q1-board/recommended-sotobari/ いずれにせよ一般的な住宅よりは優れた数字かとは思いますが、驚異的というと言い過ぎな気がします。 充填断熱だと結露のリスクがあるのはその通りだと思います。ただ新住協という団体がそのあたりの対策を明確に示しています。 https://shinjukyo-kansai.com/dannetsu/ 私は専門家では無いので多くを理解できませんが、理論に基づいた施工により内断熱でも安価に結露リスクは最小に抑えられると思いました。またこの内容から外断熱だと木材の乾燥収縮により断熱に狂いが出ることや火事に弱いことが指摘されています。 結局はどちら派かというポジショントークにもなるかと思いますし、完璧な断熱方法は無いのかなと。 それこそ驚異的な数字を出すには内外を併用した付加断熱が求められそうですね。 |
1483:
大喜ファンのOB
[2022-08-24 06:50:39]
「道聴塗説」ではなく、自分でも確認して、納得して書いています。だから、聞いたことをそのまま書いているのではなく、とことん調べたり実物を見たりしました。 大勢の人が通る場所にも展示されています。それが何処かは大喜さんに聞いて下さい。 |
1484:
検討者さん
[2022-08-24 06:58:35]
ちなみに私の質問では無いですが、
ヒノキはシロアリ被害に本当に合わないのか?と思い調べてみるとシロアリはヒノキを食べるようですね。 https://evitagen.net/cypress-experiment/ 綺麗な色をしているので恐らく自然乾燥なのかな?と思うのですがどうなんでしょう。 人体に悪影響の無いような防蟻処理はいくらヒノキといえ必要そうですね。 |
1485:
大喜ファンのOB
[2022-08-24 07:43:21]
大喜工務店に行ってみると分かりますが、普通にシロアリがいる地面の上に大量の檜材が積み上げられています。
自然乾燥の檜がなぜ被害が出ないのか。どんな木材でも赤身と白太(しらた)があります。その赤身の自然乾燥材が凄いのです。例えば土台、100パーセント檜の赤身だけを自然乾燥しています。太い原木の中心部分だけを使っています。 これは長年に渡って雨ざらしで土の上に台を置き、放置していても全く被害が出ていません。 皮に近い部分「白太」(しらた)は、自然乾燥していても、見た目はきれいでも、こちらは当然食べますよ。檜の精油成分がないから。 以前、ある大学の教授がシロアリの実験をして、シロアリの薬剤会社の支援を受けていたことは知られています。 |
1486:
検討者さん
[2022-08-24 08:06:52]
赤身はシロアリに強いというのは初めて知りました。貴重な情報ありがとうございます!
杉でも同じく赤身はシロアリに強いんですね。 |
1487:
大喜ファンのOB
[2022-08-24 10:45:09]
そうです。杉でも檜でもできるだけ樹齢の長い「赤身」の「自然乾燥材」は凄いんです。理解していただいて、うれしいです。
これを普通に大量に使っているのが、大喜工務店でした。 |
1488:
大津市のSです。
[2022-08-24 14:41:55]
強制乾燥された檜材と我が家の大黒柱の端材です。
外から見たら強制乾燥された檜材であることはわからないと思います。 強制乾燥された檜材は、 1.京都市営地下鉄の山科駅からJRに向かう地下通路にあります。 Twitterであげられている方もおられました。紹介させていただきます。 https://twitter.com/hayashitomoyuki/status/1202216071475810307 2.大津市の瀬田にあるモールのリフォームショップにありました。 どちらの檜材を住宅等に使用されるかは、 最終的には施主さんのご判断になると思います。 |
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1489:
OB
[2022-08-26 07:23:31]
気密断熱につきまして、断熱材の比較だけではなく、
例えば、ガルバリウム鋼板(トタン)なら、断熱材だけに頼ることになりますが、 例えば大喜工務店の屋根の場合、断熱材の上には通気層があり、熱気を抜いてから断熱をします。 この違いがとても重要だと思います。 |
1490:
検討者さん
[2022-08-26 16:17:46]
屋根に通気層を設けるのは常識ではないんですか?
通気層が無いと屋根が腐るので、通気層が無いor機能していない住宅は欠陥かと。 仮に通気層がある事で夏場の日差しから守れてるとしても、断熱材が薄ければ冬場の暖房効率が悪くなると思うのですが、そこは如何でしょうか? 屋根の断熱材は壁や床の倍が目安と言われていますが、外張り断熱だとどうなんでしょう。 先の公式HPの情報ですとほぼ壁とイコールの厚みで記載されていますが…。 |
1491:
OB
[2022-08-26 17:58:59]
通気層は常識ではありません。壁にはあっても屋根には通気層のない住宅は多いです。
資料の断面を確認しながら書きます。 タルキ60+杉板12+アキレスキューワンボード50+タルキ45(通気層)+杉板12+特殊合成樹脂ルーフィング+(通気下地)防災瓦となり、屋根の厚さが全然違います。 特筆すべきは、タルキ45(通気層)は温度が上がる夏場だけ上昇気流により熱が抜けていく仕組み、冬は空気が動かないので、通気層なのに複層ガラス(複層杉板ですが)の効果が出るのです。 |
1492:
OB
[2022-08-26 18:44:12]
断熱材は厚さだけでは判断できません。某メーカーの150mm厚と同じ断熱性能を50mmで達成して、しかも強度も高いので採用されています。
壁も同じ仕組みになっていて、確かに過剰かも知れません。特に壁は3重に気密を取っています。 |
1493:
検討者さん
[2022-08-27 08:11:38]
構造の情報は中々知る機会がありませんので、貴重な情報を教えていただきありがとうございます。
キューワンボードが50mmで、通常の断熱材と3倍の断熱性能があるということですね。 一般的な断熱材であるグラスウールはいくつかグレードがありますが、熱伝導率で0.035~0.05W/m・kで、キューワンボードは0.021のようです。 3倍は言い過ぎですが、一番グレードが低いものと比べると2.5倍程度の差はありそうですね。 ただ比較対象は高気密高断熱を売りにしてる住宅会社だと思うので、高性能グラスウールと比べると2倍にも満たない程度の差かと。 グラスウールで100mm程度となると、壁面の充填断熱と同じくらいの断熱性になるので、やはり屋根の断熱は不足しているように思います。 ちなみにですが、アキレスボードという近い性能の断熱材で断熱等級4を満たす為に必要な屋根部の厚さは115mmだそうです。等級4でも物足りないと思いますが。 https://www.achilles.jp/product/construction/insulation/knowledge/requ... |
1494:
OB
[2022-08-27 09:34:45]
断熱材単体で比較するのではなく、屋根の仕組み全体で比較して下さい。そうしないと、見誤ります。外断熱のもうひとつのメリットは、構造体を含めて断熱出来ることです。某メーカーの「薄い外断熱+鉄骨の間に内断熱」では、ダブル断熱とはいえ、どうなのか、とは思います。
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1495:
検討者さん
[2022-08-27 11:35:31]
鉄骨造なら確かに熱橋の影響で思ったような断熱性能は出せないと思います。だからUa値などといった数字で議論するべきなのでは無いんでしょうか?
Ua値には熱橋の影響も含みますので、断熱材の厚みのみではなく全体の構造を含んだ数字になりますよね。 |
1496:
匿名さん
[2022-08-28 15:34:05]
う~ん
大手I工務店の人に思えてしまう。 |
1497:
検討者さん
[2022-08-28 22:33:20]
何をもってそう感じたのですか?
そちらの工務店のホームページを拝見しましたが、標準仕様で長期優良住宅認定レベルの断熱性能のようですね。 となるとUa値換算で0.8程度と、恐らく大喜工務店と同等です。 私はこの程度では不足してませんか?と説いているんですが…。 ちなみにですが、個人的に発泡ウレタンの吹き付けはあまり好みではありません。分かりやすい解説があったので貼り付けておきます。 https://www.m-athome.co.jp/morishita_takaki/content4442/ I工務店ってそのまんまやんけ!と思い検索しましたが、もし勘違いでしたらすみません(笑) |
1498:
大喜ファンです
[2022-08-29 04:19:16]
「あい」ではなく「いちじ**」ですね。
結局、断熱材だけでの比較に終わっている。その上での想像上の数値。 今まで、彼らに何度も聞かされたこと。断熱しか売り口上はないのかな。 その他の要素には、触れたがらない。 比べられたら・・・、ひとたまりもない。 以前、大喜工務店に客を取られたと思い込んだ営業マンが大喜に行ったみたいです。 外断熱だけでも十分比較できるレベルであることが、逆に分かりました。 ただ、なぜ外断熱にこだわるのでしょうか。 内断熱を併用すれば、とても簡単に数値を上げられる。でも、なぜやらないか。 デメリットを知った上でならば、やってくれるでしょう。 外壁は3重に密閉されているので、もし何かあっても大丈夫でしょう。 でも、もしサッシに何らかの不具合が出てきて、水が入ったとします。 外断熱なら、すぐに問題の個所を見つけ出し対処できます。 しかし、内断熱を併用してしまうと、発見が非常に遅れ、気が付いた時にはひどいことになっていた、なんてことになりかねません。 それと壁体内結露。なりにくくすることは出来ても、やはりリスクは高まる。 また、通気窓も作りにくくなり、あの雰囲気も出せなくなる。 さあ、どうしましょう。やっぱり外断熱通気工法だね。で、現在に至っている。 でも、「これからも、ずっとそれでいくのですか」と聞くと、「断熱でもナンバーワンでいるためには、デメリットを理解した上で対策は取りつつ、ご希望があればいつでも即実行できることなので、対応したいと思います。ご相談ください。」とのことでした。 |
コダテル最新情報
ハウスメーカーレビュー最新情報
よく自社乾燥を売りにされている会社は含水率が何%以下の材料しか使っていませんとうたわれていますが、こちらの工務店のHPはどこも見ても含水率についての記載がなかったので気になりました。