ディスポーザー付きの新築マンション、
多いのでしょうか。
確かにとても便利そうで
欲しい方もいらっしゃるでしょうが、
一方で、付いてないマンションの販売員からはボロクソにけなされます。
1.年月が経つと、ものすごくマンション全体で修繕費がかかります
2.何でも入れられるわけではなく、例えば卵の殻を入れるとすぐ故障になります。修理費がかかります
3.全戸の分を入れるタンクが設置されますが、匂いの漏れる一部の部屋は、くさいです
本当でしょうか。経験談をお聞きしたいです。
[スレ作成日時]2017-09-15 09:24:31
ディスポーザー本当に要る?
14309:
匿名さん
[2022-08-21 19:25:37]
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14311:
匿名さん
[2022-08-22 00:44:03]
普及活動の主体はNPO21 世紀水倶楽部 資源活用型下水道システム部会です (研究部会の活動であって、いまだ行政全体を動かすレベルに至っている訳ではありません) 「下水道の進化をふまえ、未来に向けたディスポーザ普及を考えるワークショップ」 令和2年2月4日 http://www.21water.jp/G200204.pdfhttp://www.21water.jp/R1nenpo.pdf 最後にQ&A (抜粋) Q 分流式下水道区域のディスポーザ普及OKに関してでありますが、分流式下水道区域からの雨天時越流水(SSO)問題についても検討すべきではないか。補助金については、公にとって利益があることが原則でありその検証が必要ではないか。ディスポーザが普及していった場合、生ごみ行政の二重化が懸念されその検討が必要。歌登の社会実験での水質の問題は、人口減少による影響ではないか。 A(森田) 最初の 3 点の指摘については、提案事項として真摯に受け止めたいと思います。歌登の問題については、流入水質が変化していないことから、先に述べた通りと考えます ディスポーザ普及推進派の方々の意見には何かが欠けている。 と、常々感じていました。 ①分流式下水道区域のディスポーザ普及OKに関してでありますが、分流式下水道区域からの雨天時越流水(SSO)問題についても検討すべきではないか。 〔下水道法と水質汚濁防止法で言う特定施設との間で整合性が取れていません〕 法的根拠1:当該下水道が水質汚濁防止法で言う下記の特定施設の一部(原材料供給ライン)とも解釈されること。 七十二 し尿処理施設 七十三 下水道終末処理施設 七十四 特定事業場から排出される水の処理施設 |
14312:
匿名さん
[2022-08-22 00:47:59]
つづき
法的根拠2:下記のバイオマス関連施設について、自治体の判断では排出基準を変更できないこと。 一の二 畜産農業又はサービス業の用に供する施設であって、次に掲げるもの 二 畜産食料品製造業の用に供する施設であって、次に掲げるもの 三 水産食料品製造業の用に供する施設であって、次に掲げるもの 四 野菜又は果実を原料とする保存食料品製造業の用に供する施設であって、次に掲げるもの 五 みそ、しよう油、食用アミノ酸、グルタミン酸ソーダ、ソース又は食酢の製造業の用に供する施設であって、次に掲げるもの 六 小麦粉製造業の用に供する洗浄施設 七 砂糖製造業の用に供する施設であって、次に掲げるもの 八 パン若しくは菓子の製造業又は製あん業の用に供する粗製あんの沈でんそう 九 米菓製造業又はこうじ製造業の用に供する洗米機 十 飲料製造業の用に供する施設であって、次に掲げるもの 十六 めん類製造業の用に供する湯煮施設 十七 豆腐又は煮豆の製造業の用に供する湯煮施設 十八 インスタントコーヒー製造業の用に供する抽出施設 十八の二 冷凍調理食品製造業の用に供する施設であって、次に掲げるもの 二十一の二 一般製材業又は木材チップ製造業の用に供する湿式バーカー 二十一の三 合板製造業の用に供する接着機洗浄施設 二十一の四 パーテイクルボード製造業の用に供する施設であって、次に掲げるもの 二十三 パルプ、紙又は紙加工品の製造業の用に供する施設であって、次に掲げるもの 三十 発酵工業(第五号、第十号及び第十三号に掲げる事業を除く。)の用に供する施設であって、次に掲げるもの 六十六の二 旅館業(旅館業法(昭和二十三年法律第百三十八号)第二条第一項に規定するもの 六十六の三 共同調理場(学校給食法(昭和二十九年法律第百六十号)第六条に規定する施設をいう。以下同じ。)に設置されるちゆう房施設 六十六の四 弁当仕出屋又は弁当製造業の用に供するちゆう房施設 六十六の五 飲食店(次号及び第六十六号の七に掲げるものを除く。)に設置されるちゆう房施設 六十六の六 そば店、うどん店、すし店のほか、喫茶店その他の通常主食と認められる食事を提供しない飲食店(次号に掲げるものを除く。)に設置されるちゆう房施設 六十六の七 料亭、バー、キャバレー、ナイトクラブその他これらに類する飲食店で設備を設けて客の接待をし、又は客にダンスをさせるものに設置されるちゆう房施設 六十八の二 病院(医療法(昭和二十三年法律第二百五号)第一条の五第一項に規定するものをいう。以下同じ。)で病床数が三〇〇以上であるものに設置される施設であって、次に掲げるもの イ ちゆう房施設 六十九 と畜業又は死亡獣畜取扱業の用に供する解体施設 六十九の二 中央卸売市場(卸売市場法(昭和四十六年法律第三十五号)第二条第三項に規定するものをいう。)に設置される施設 引用 特定施設一覧(水質汚濁防止法施行令(抜粋)) https://www.env.go.jp/council/09water/y0912-08/ref02.pdf 第8章 工場排水と下水道 §1.下水道は万能ではない https://www.city.toyohashi.lg.jp/secure/75922/haisui_shishin8.pdf |
14315:
名無しさん
[2022-08-22 02:52:17]
どこかに御自分の意見の一行でも書いてあれば、反論してあげるが、
>普及活動の主体はNPO21 世紀水倶楽部 資源活用型下水道システム部会です >(研究部会の活動であって、いまだ行政全体を動かすレベルに至っている訳ではありません) これかな。これは既に、コメントした通り。 御自分で書いている通り、行政全体を動かすレベルに至っていないNPO法人の研究部会の議事録に大きな意味はないと思う。 国交省の担当者に伝えておくというような答弁がどこかに書いてあったと記憶するが、国交省の担当者が出席していないようなプライベートの集会の議事録を取り出して意味があるのだろうか? まあ言えば、大学の下水道愛好会の会議で誰かが何かを発言したって自由なのと同じ。 政府や公的機関の議事録や文書を探して来たら? 自分で最初に重要でないと前置きしておいて、長々と引用するって大丈夫か?明日も仕事だろうが?それとも毎日フリー? 人生頑張れよ。 |
14316:
14315
[2022-08-22 02:56:35]
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14318:
匿名さん
[2022-08-22 04:41:22]
普及活動の主体はNPO21 世紀水倶楽部 資源活用型下水道システム部会です
(研究部会の活動であって、いまだ行政全体を動かすレベルに至っている訳ではありません) 「下水道の進化をふまえ、未来に向けたディスポーザ普及を考えるワークショップ」 令和2年2月4日 http://www.21water.jp/G200204.pdfhttp://www.21water.jp/R1nenpo.pdf 最後にQ&A (抜粋) Q 分流式下水道区域のディスポーザ普及OKに関してでありますが、分流式下水道区域からの雨天時越流水(SSO)問題についても検討すべきではないか。補助金については、公にとって利益があることが原則でありその検証が必要ではないか。ディスポーザが普及していった場合、生ごみ行政の二重化が懸念されその検討が必要。歌登の社会実験での水質の問題は、人口減少による影響ではないか。 A(森田) 最初の 3 点の指摘については、提案事項として真摯に受け止めたいと思います。歌登の問題については、流入水質が変化していないことから、先に述べた通りと考えます ディスポーザ普及推進派の方々の意見には何かが欠けている。 と、常々感じていました。 ②補助金については、公にとって利益があることが原則でありその検証が必要ではないか。 〔地域での事業者の活動、という観点が抜けている。下記の回答にも同様の意味合いが含まれている。住民(消費者)不在の公共事業が税金の無駄遣いにつながって行くのではないか。〕 A(坪田) 消費者の行動は価格だけで左右されるものではありません。例えば製品を買うことが“自分にとって良い”だけでなく、その購買が社会的に貢献できるのであれば、なお一層大きな満足を得るのが近年の消費者の傾向です。本日のテーマであるディスポーザは、個人が使えればそれで良いというものではないはずです。直投式ディスポーザの普及をめざすのであれば、それを地域で使うことにどのような社会的意義があるのか、行政はそこをきちんと住民に説明する必要があります。もしその社会的意義が消費者に受け入れられるものであれば、急激な売り上げ増とはならないにせよ、長い目で普及につながっていくはずです。 |
14319:
マンション掲示板さん
[2022-08-22 04:43:07]
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14320:
匿名さん
[2022-08-22 04:44:16]
つづき
③―1.ディスポーザが普及していった場合、生ごみ行政の二重化が懸念されその検討が必要。 〔直接投入型ディスポーザを使用し下水道を活用して生ごみを集荷することに対し、下水道法単独で定義が出来るかどうか〕 下水道法で定める下水道は『下水を排除するための設けられる排水管、排水渠その他の排水施設(かんがい排水施設を除く)、これに接続して下水を処理するために設けられるポンプ施設その他施設の総体をいう』と定義されている(第2条第2号)。 下水道として整備を図るものとしては、同法第2条第3号に規定する「公共下水道」及び同条第4号に規定する「流域下水道」及び同条第5号に規定する『都市下水路』の3種類の下水道がある。 汚水処理施設には下水道法で定義された下水道のほか、農業**排水施設や合併処理浄化槽(浄化槽法)などがある。 これらの施設については、それぞれの施設の特徴を活かしつつ、連携して整備・管理を行うことが重要であり、地域毎の特性を踏まえ、汚水処理施設全体として、計画的かつ効率的な整備・管理に努める必要がある。 国土交通省 ホーム >> 政策・仕事 >> 都市・地域整備 >> 下水道 >> 下水道のしくみと種類 >> 下水道と他の汚水処理施設 https://www.mlit.go.jp/crd/sewerage/shikumi/sonota-osuil.html 農林水産省 ホーム_農村振興_農業農村整備事業について_農村の整備_農業**排水施設の整備 環境省 単独処理浄化槽から合併処理浄化槽へ https://www.env.go.jp/recycle/jokaso/pamph/pdf/jo_pamph201011-all.pdf |
14322:
匿名さん
[2022-08-22 04:52:59]
リンク修正
つづき ③―1.ディスポーザが普及していった場合、生ごみ行政の二重化が懸念されその検討が必要。 〔直接投入型ディスポーザを使用し下水道を活用して生ごみを集荷することに対し、下水道法単独で定義が出来るかどうか〕 下水道法で定める下水道は『下水を排除するための設けられる排水管、排水渠その他の排水施設(かんがい排水施設を除く)、これに接続して下水を処理するために設けられるポンプ施設その他施設の総体をいう』と定義されている(第2条第2号)。 下水道として整備を図るものとしては、同法第2条第3号に規定する「公共下水道」及び同条第4号に規定する「流域下水道」及び同条第5号に規定する『都市下水路』の3種類の下水道がある。 汚水処理施設には下水道法で定義された下水道のほか、農業**排水施設や合併処理浄化槽(浄化槽法)などがある。 これらの施設については、それぞれの施設の特徴を活かしつつ、連携して整備・管理を行うことが重要であり、地域毎の特性を踏まえ、汚水処理施設全体として、計画的かつ効率的な整備・管理に努める必要がある。 引用 国土交通省 ホーム >> 政策・仕事 >> 都市・地域整備 >> 下水道 >> 下水道のしくみと種類 >> 下水道と他の汚水処理施設 https://www.mlit.go.jp/crd/sewerage/shikumi/sonota-osuil.html 農林水産省 ホーム_農村振興_農業農村整備事業について_農村の整備_農業**排水施設の整備 https://www.maff.go.jp/j/nousin/sekkei/nn/n_nouson/syuhai/ 環境省 単独処理浄化槽から合併処理浄化槽へ https://www.env.go.jp/recycle/jokaso/pamph/pdf/jo_pamph201011-all.pdf |
14324:
匿名さん
[2022-08-22 05:27:09]
つづき
③―2.ディスポーザが普及していった場合、生ごみ行政の二重化が懸念されその検討が必要。 〔食品ロス対策にかかわる関連法が整備され、すでに国民運動として浸透している。直接投入型ディスポーザによる生ごみ処理は新規参入であり、生ごみ行政を二重化させ国民に混乱を引き起こす。公への利益、カーボンニュートラル、SDGsなどで、現行よりも優位であることをしっかり説明し行政や住民を納得させない限り普及しては行かない。〕 引用 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部_企画課リサイクル推進室 2016年9月26日 https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food... |
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14330:
匿名さん
[2022-08-22 08:04:21]
直投型ディスポーザーが普及すると困る方がおられるのかも知れませんが、問題点ががどんどん洗い出されて、下水道の活用が加速されそうですね。
・資源の活用 ・温暖化対策 ・少子高齢化対策 これらが、生ゴミの資源化、下水道の活用が必要なことを示唆していると思います。 ※国土交通省や環境省の考え方に沿った私の個人の意見です。 意見には意見で対応しましょうね。 |
14331:
匿名さん
[2022-08-22 08:12:39]
直投型ディスポーザーが米国並みに集合住宅でも自由に使えるようになれば、高価な浄化槽の設置が不要になり便利ですよね。
浄化槽メーカーや汲取業者は猛反対するでしょうが。 |
14332:
匿名さん
[2022-08-22 08:26:15]
直投型ディスポーザーの普及は、浄化槽一体式ディスポーザーのメーカーにも致命的でしょうね。戸建住宅用の市場がなくなる訳ですから。
と言うことは、将来全く売れなくなり、市場から撤退ってことにもなりかねないですから、長期修繕計画などでは、考慮しないほうが無難に思います。 ※個人の意見・感想です。 |
14334:
匿名さん
[2022-08-22 08:36:27]
ディスポーザーメーカーや紙オムツ破砕機メーカーに投資すれば、大化けするかも。大手ではなく、中堅企業でしょうか。
開発研究に失敗してプロジェクトを解散したような技術力のない企業には誤っても投資や提携をしないことですね。 ※個人の意見・感想です。 |
14336:
匿名さん
[2022-08-22 11:40:38]
政府がディスポーザーや下水道の活用を計ろうとしているのは事実です。
困る人には残念ですが。 |
14340:
匿名さん
[2022-08-22 15:00:36]
>>14255 匿名さん
>令和元年度の活動状況です >http://www.21water.jp/R1nenpo.pdf この http://www.21water.jp/ って、「21世紀水倶楽部」だそうです。 「このページは水と環境に関し、会員同士の情報交換を通じ、科学的知識に基づいた正しい情報を全国に発信します。」とある通りです。 「このホームページのキーワード:水管理の統合化、水行政のあり方、水基本法、下水道財政、水環境税、排出権取引、PFI、雨水対策(都市排水、親水性、雨水利用、越流水の処理)、河川・下水道総合的浸水対策、再利用(処理水、汚泥、廃熱、バイオマス、憩いの場の創造)、小規模下水道(浄化槽、土壌処理、農村**排水)、高度処理(閉鎖性水域、富栄養化)、都市の水辺再生・水質改善、河川の自然再生、下水・ゴミの代謝システム(ディスポーザー等)、環境ホルモン、クリプトスポリジウム、新技術の発掘と実用化支援」 現理事長栗原秀人氏の経歴は、 昭和26年3月14日 長野県安曇野市生まれ 昭和50年3月東北大学土木工学科卒業、 昭和50年4月建設省入省、 平成19年3月国土交通省退職、 平成19年4月(財)下水道新技術推進機構研究所長、 平成21年4月メタウォーター㈱技監(現在に至る)この間、下水道を中心に、河川、ダム、海岸、砂防、都市計画等水に関する業務に従事。また、札幌、秋田湯沢、仙台、土浦、甲府、横浜、大津等全国各地に勤務。各地で水・川・街づくりの取り組みに係る。 NPO21世紀水倶楽部理事(主に流した水の行く先から水・資源・エネルギー循環を考える活動)、下水道広報プラットホーム企画運営副委員長(下水道の価値を多くのステークホルダーに知ってもらう活動)等を通じ、「人と川・水と街のいい関係の再構築」をライフワークに諸活動を行なっている。 ●全国雨水ネットワーク会議:パネリスト、コーディネーター等 ●2008水シンポジウムinちば「安全、安心なおいしい水を目指して」:パネリスト ●高松水環境会議委員(2009)、「たかまつ水環境シンポジウム2010~みんなの水をみんなで考えよう~」:コーディネーター ●「いい川、いい川づくりワークショップ」実行委員として選考委員、総合コメンテーター等 ●NPO21世紀水倶楽部シンポジウム「災害時トイレ確保と下水道の役割」「下水道と地域社会」ほかコーディネーター https://www.chisou.go.jp/tiiki/siryou/dendoushi/r04/128.pdf ディスポーザーと下水道の利用活用を推進している国土交通省のご出身の方ですね。 |
14341:
匿名さん
[2022-08-22 15:09:54]
>>14318 匿名さん
「下水道の進化をふまえ、未来に向けたディスポーザ普及を考えるワークショップ」 令和2年2月4日 http://www.21water.jp/G200204.pdfhttp://www.21water.jp/R1nenpo.pdf この http://www.21water.jp/ って、「21世紀水倶楽部」だそうです。 「このページは水と環境に関し、会員同士の情報交換を通じ、科学的知識に基づいた正しい情報を全国に発信します。」とある通りです。 「このホームページのキーワード:水管理の統合化、水行政のあり方、水基本法、下水道財政、水環境税、排出権取引、PFI、雨水対策(都市排水、親水性、雨水利用、越流水の処理)、河川・下水道総合的浸水対策、再利用(処理水、汚泥、廃熱、バイオマス、憩いの場の創造)、小規模下水道(浄化槽、土壌処理、農村**排水)、高度処理(閉鎖性水域、富栄養化)、都市の水辺再生・水質改善、河川の自然再生、下水・ゴミの代謝システム(ディスポーザー等)、環境ホルモン、クリプトスポリジウム、新技術の発掘と実用化支援」 現理事長栗原秀人氏の経歴は、 昭和26年3月14日 長野県安曇野市生まれ 昭和50年3月東北大学土木工学科卒業、 昭和50年4月建設省入省、 平成19年3月国土交通省退職、 平成19年4月(財)下水道新技術推進機構研究所長、 平成21年4月メタウォーター㈱技監(現在に至る)この間、下水道を中心に、河川、ダム、海岸、砂防、都市計画等水に関する業務に従事。また、札幌、秋田湯沢、仙台、土浦、甲府、横浜、大津等全国各地に勤務。各地で水・川・街づくりの取り組みに係る。 NPO21世紀水倶楽部理事(主に流した水の行く先から水・資源・エネルギー循環を考える活動)、下水道広報プラットホーム企画運営副委員長(下水道の価値を多くのステークホルダーに知ってもらう活動)等を通じ、「人と川・水と街のいい関係の再構築」をライフワークに諸活動を行なっている。 ●全国雨水ネットワーク会議:パネリスト、コーディネーター等 ●2008水シンポジウムinちば「安全、安心なおいしい水を目指して」:パネリスト ●高松水環境会議委員(2009)、「たかまつ水環境シンポジウム2010~みんなの水をみんなで考えよう~」:コーディネーター ●「いい川、いい川づくりワークショップ」実行委員として選考委員、総合コメンテーター等 ●NPO21世紀水倶楽部シンポジウム「災害時トイレ確保と下水道の役割」「下水道と地域社会」ほかコーディネーター https://www.chisou.go.jp/tiiki/siryou/dendoushi/r04/128.pdf ディスポーザーと下水道の利用活用を推進している国土交通省のご出身の方ですね。 |
14342:
匿名さん
[2022-08-22 15:40:32]
食品ロスについては、
食料・農業・農村政策審議会食料産業部会 第6回食品リサイクル小委員会 中央環境審議会循環型社会部会 第4回食品リサイクル専門委員会 第4回合同会合議事録 https://www.env.go.jp/council/03recycle/y031-04a.html にある通り、地方共同法人日本下水道事業団(下水道関係団体)の佐藤氏からヒアリングをしています。 この中で、佐藤氏は、次のように述べています。 具体的に食品残渣等の受入れの方法としては2つ方法があるかと思っております。1つは、分別回収。後ほど事例が出てまいりますが、分別回収で入ってくる場合と、いい悪いは別としてディスポーザーを経由して、生下水の成分として入れる場合と2つのやり方があると思っております。 ・・・ 一方、ディスポーザー経由の場合は基本的には下水として入ってまいりますので特に大きな問題はないのですが、やはりディスポーザーをつけていただくということになると各家庭のほうでのお金の問題が出てまいりますので、その点の問題がまず出てまいります。 そのほかにディスポーザー、現状ですと単体というよりは処理施設をつけたような形が多いのですけれども、ディスポーザー単体の設置を認めるかどうかについては、当然その地域の合意がなければできないことですし、それから住民の協力を得ながらどういう形が一番その地にマッチした入れ方なのだろうかということについては、維持管理も含めて考えていかなければいけない問題だろうというふうに認識しております。 ・・・ 先ほどもちょっと申し上げましたけれども、ディスポーザーによる生ごみの回収について申し上げますと、かなり多くの都市ではディスポーザーを使えることにはなっているのですが、しかしながら多くが処理槽付を条件としているために、有機物の回収率については若干低くなる状況です。ただし、最近ですと直投式と言われるのですけれども、直接下水に入れていいというディスポーザーも増えて、例えば北海道の滝川市さんだとか群馬の伊勢崎市さん、黒部市さんも含め、増えてきていますので、この辺については利活用の可能性が高まるものではないかなというふうに考えています。 ・・・ 次の例が富山県の黒部市さんの事例でございまして、黒部市下水道バイオマスエネルギー利活用施設整備運営事業というものでます。この事業はBTO方式によるPFI事業でございます。事業期間としては15年。21年~23年度までに設計、施工されまして、施設としては23年5月から運転開始されてございます。この事業にも先ほどと同じように国土交通省と環境省の補助が入っています。 受入れされているバイオマスとしては下水汚泥、それから農業**排水汚泥、浄化槽汚泥、それからこの場合はディスポーザーを経由した生ごみになります。それから、これが特異ですけれども、事業系の食品残渣としてコーヒーかすが入っています。これもやはりメタン発酵の後に脱水、乾燥の処理を行って、一部発電を行っています。 有効利用としてはバイオガスとして日量2,728m3ですか、それのもとにガス発電の燃料と、それから乾燥設備の燃料として利用しています。乾燥汚泥の形で有機質肥料として年間51tが有効利用されますが、そのほかに発電用の固形燃料として1,270tが有効利用されてございます。このほか太陽光発電として出力10kWのものも設置されています。 黒部市さんの場合ほかの事業と違ってPFIで行っておりますので、参考のために事業のスキームを簡単にご説明させていただきます。まず事業者でございますが、選定を公募型のプロポーザルにより、総合評価方式で選定されています。黒部Eサービス株式会社ですが、選定されておられまして、施設の設計、それから建設、維持管理・運営を行われております。 先ほど表のほうには建設費が16億円と書いてございましたが、この中に補助が入っておりまして、そのほかに20億円ほどで運営費がありまして、それを15年の維持管理費としています。 次が黒部市さんの全体フローですが、ほとんど前のペーパーと同じですけれども、変わっているのはディスポーザーとして下水に入りますよということと、それからコーヒーのかすが入っているので、このコーヒーのかすがみそでして、ここはガスの発生量が多くなっているということでございます。 【この事業にも先ほどと同じように国土交通省と環境省の補助が入っています。】 【この事業にも先ほどと同じように国土交通省と環境省の補助が入っています。】 【この事業にも先ほどと同じように国土交通省と環境省の補助が入っています。】 住宅用ディスポーザで快適生活を!設置費用の補助について 2022年1月31日更新 https://www.city.kurobe.toyama.jp/category/page.aspx?servno=2292 市では、バイオマスタウン推進の一環として、一般家庭におけるディスポーザの設置を推奨しています。 ディスポーザとは、台所シンクに設置して生ゴミを1~2mmに粉砕し、水と一緒に下水道に流し込む排水設備です。生ごみを溜め込まずにすぐ処分できて衛生的で、重たい生ごみを集積所まで運ぶ必要がなくなり快適な生活ができます。 また黒部市ではディスポーザの生ごみをバイオマス資源として再利用し、環境保護に役立てています。 市民の皆様にバイオマスタウンの推進に参加していただきたく、ディスポーザ設置補助制度を延長いたしました! この機会にぜひ、ディスポーザ設置についてご検討ください。 浄化槽付きディスポーザーに未来があるかどうか良く考えてみよう。 |
14343:
管理担当
[2022-08-22 15:49:34]
[NO.14313~本レスまで、スレッドの趣旨に反する投稿のため、一部の投稿を削除しました。管理担当]
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14344:
匿名さん
[2022-08-22 17:07:58]
リンク修正
普及活動の主体はNPO21 世紀水倶楽部 資源活用型下水道システム部会です (研究部会の活動であって、いまだ行政全体を動かすレベルに至っている訳ではありません) 「下水道の進化をふまえ、未来に向けたディスポーザ普及を考えるワークショップ」 令和2年2月4日 http://www.21water.jp/G200204.pdfhttp://www.21water.jp/R1nenpo.pdf 最後にQ&A (抜粋) Q 分流式下水道区域のディスポーザ普及OKに関してでありますが、分流式下水道区域からの雨天時越流水(SSO)問題についても検討すべきではないか。補助金については、公にとって利益があることが原則でありその検証が必要ではないか。ディスポーザが普及していった場合、生ごみ行政の二重化が懸念されその検討が必要。歌登の社会実験での水質の問題は、人口減少による影響ではないか。 A(森田) 最初の 3 点の指摘については、提案事項として真摯に受け止めたいと思います。歌登の問題については、流入水質が変化していないことから、先に述べた通りと考えます ディスポーザ普及推進派の方々の意見には何かが欠けている。 と、常々感じていました。 ①分流式下水道区域のディスポーザ普及OKに関してでありますが、分流式下水道区域からの雨天時越流水(SSO)問題についても検討すべきではないか。 〔下水道法と水質汚濁防止法で言う特定施設との間で整合性が取れていません〕 法的根拠1:当該下水道が水質汚濁防止法で言う下記の特定施設の一部(原材料供給ライン)とも解釈されること。 七十二 し尿処理施設 七十三 下水道終末処理施設 七十四 特定事業場から排出される水の処理施設 |
14345:
匿名さん
[2022-08-22 17:11:50]
修正してください
http://www.21water.jp/G200204.pdf |
14346:
匿名さん
[2022-08-22 17:15:07]
国土交通省と環境省の補助が入った黒部市下水道バイオマスエネルギー利活用施設
2021年11月10日更新 https://www.city.kurobe.toyama.jp/category/page.aspx?servno=3821 ● 汚泥が資源 黒部浄化センターからの下水道汚泥、ディスポーザ生ごみ、農業**排水汚泥、浄化槽汚泥を受け入れ、コーヒー粕と共にバイオマスエネルギー源として有効利用します。 ● 化石燃料を削減 化石燃料を使わず、バイオガス(メタンガス)によるボイラー熱で汚泥を乾燥・燃料化できる「自己完結型システム」です。 ● ムダなく利用 余ったバイオガス(メタンガス)は、マイクロガスタービンの燃料として発電し、場内の電力として利用します。 ● 市民の憩いの場として 子供たちに人気のアクアパーク同様、愛される下水処理場をコンセプトにバイオガスを利用した足湯を設置しました。 黒部の四季を感じながら、くつろぎのひと時をお過ごしください。 バイオマス施設の概観図・フロー図 [PDF:377KB] https://www.city.kurobe.toyama.jp/attach/EDIT/000/000982.pdf より |
14347:
匿名さん
[2022-08-22 17:21:33]
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14348:
匿名さん
[2022-08-22 17:29:15]
>>14345 匿名さん
??? >修正してください >http://www.21water.jp/G200204.pdf http://www.21water.jp/G200204.pdf より p.5 |
14349:
匿名さん
[2022-08-22 17:29:36]
普及活動の主体はNPO21 世紀水倶楽部 資源活用型下水道システム部会です
(研究部会の活動であって、いまだ行政全体を動かすレベルに至っている訳ではありません) 「下水道の進化をふまえ、未来に向けたディスポーザ普及を考えるワークショップ」 令和2年2月4日 http://www.21water.jp/G200204.pdf 最後にQ&A (抜粋) Q 分流式下水道区域のディスポーザ普及OKに関してでありますが、分流式下水道区域からの雨天時越流水(SSO)問題についても検討すべきではないか。補助金については、公にとって利益があることが原則でありその検証が必要ではないか。ディスポーザが普及していった場合、生ごみ行政の二重化が懸念されその検討が必要。歌登の社会実験での水質の問題は、人口減少による影響ではないか。 A(森田) 最初の 3 点の指摘については、提案事項として真摯に受け止めたいと思います。歌登の問題については、流入水質が変化していないことから、先に述べた通りと考えます ディスポーザ普及推進派の方々の意見には何かが欠けている。 と、常々感じていました。 ④歌登の社会実験での水質の問題は、人口減少による影響ではないか。 〔生ゴミを直投式ディスポーザで処理すると下水道を通過する間に分解して、資源としての生ごみの回収率が低くなります(色々と効率が悪い)。資源循環と言う意味で技術的に劣っています。また、ラグーン処理の延長となっています。〕 Q ディスポーザ排水を受け入れても管路の中で分解されるので汚泥発生量が増えないという話がありました。しかし、それを直投式ディスポーザ解禁の理由にしてはいけないと思っています。ディスポーザのメリットは利便性だけではなく、循環型社会に向けてバイオマスをうまく回収する点などにあるはずで、自治体はそうした大きな社会システムを描いて、その中にディスポーザを位置付けていかなければならないはずです。 引用 ラグーン http://www.chikusan-kankyo.jp/osuiss/kiso/index.htm#kiso03_2 など 農水省の検討事例 浄化処理施設の特徴と機種選定について https://www.leio.or.jp/pdf/13/tokus142.pdf 養豚経営における環境対策 http://kumamoto.lin.gr.jp/summary/h15/9-1/teshima.html 複合ラグーン式豚舎排水施設の調査 https://www.naro.affrc.go.jp/org/karc/qnoken/qnoken/no54/54-126.pdf |
14350:
匿名さん
[2022-08-22 17:34:02]
>>14345 匿名さん
??? >修正してください >http://www.21water.jp/G200204.pdf http://www.21water.jp/G200204.pdf より p.7 |
14351:
匿名さん
[2022-08-22 17:34:08]
下水道が単なる排水路ではなく、ラグーン処理施設であることがあきらとなりました。
今後、法令改正が必要となってきます(技術上の基準の更新)。 |
14352:
匿名さん
[2022-08-22 17:38:34]
>>14345 匿名さん
??? >修正してください >http://www.21water.jp/G200204.pdf http://www.21water.jp/G200204.pdf より p.14 |
14353:
匿名さん
[2022-08-22 17:42:33]
「下水道の進化をふまえ、未来に向けたディスポーザ普及を考えるワークショップ」
令和2年2月4日 http://www.21water.jp/G200204.pdf って、タイトル通り「ディスポーザ普及」を目的としたワークショップだと、中学生くらいでもわかると思います。 ※個人の感想です。 |
14354:
匿名さん
[2022-08-22 17:44:28]
法的なインフラを整えてからです。
誤ったメッセージとなっています。 |
14355:
匿名さん
[2022-08-22 17:49:41]
再修正
普及活動の主体はNPO21 世紀水倶楽部 資源活用型下水道システム部会です (研究部会の活動であって、いまだ行政全体を動かすレベルに至っている訳ではありません) 「下水道の進化をふまえ、未来に向けたディスポーザ普及を考えるワークショップ」 令和2年2月4日 http://www.21water.jp/G200204.pdf http://www.21water.jp/R1nenpo.pdf 最後にQ&A (抜粋) Q 分流式下水道区域のディスポーザ普及OKに関してでありますが、分流式下水道区域からの雨天時越流水(SSO)問題についても検討すべきではないか。補助金については、公にとって利益があることが原則でありその検証が必要ではないか。ディスポーザが普及していった場合、生ごみ行政の二重化が懸念されその検討が必要。歌登の社会実験での水質の問題は、人口減少による影響ではないか。 A(森田) 最初の 3 点の指摘については、提案事項として真摯に受け止めたいと思います。歌登の問題については、流入水質が変化していないことから、先に述べた通りと考えます ディスポーザ普及推進派の方々の意見には何かが欠けている。 と、常々感じていました。 ①分流式下水道区域のディスポーザ普及OKに関してでありますが、分流式下水道区域からの雨天時越流水(SSO)問題についても検討すべきではないか。 〔下水道法と水質汚濁防止法で言う特定施設との間で整合性が取れていません〕 法的根拠1:当該下水道が水質汚濁防止法で言う下記の特定施設の一部(原材料供給ライン)とも解釈されること。 七十二 し尿処理施設 七十三 下水道終末処理施設 七十四 特定事業場から排出される水の処理施設 |
14356:
匿名さん
[2022-08-22 17:52:50]
>>14354 匿名さん
私はそれについては否定しません。 あなたが度々引用されている 「下水道の進化をふまえ、未来に向けたディスポーザ普及を考えるワークショップ」 http://www.21water.jp/G200204.pdf は、【下水道の進化をふまえ】【未来に向けた】【ディスポーザ普及を考える】【ワークショップ】ですから、現在普及が遅れている原因などを考え、普及を加速させるためのワークショップではないでしょうか? 問題点が出れば出るほどワークショップにとっては良いように思います。 ※個人の解釈・感想・意見です。 疑問があれば、私にではなく、ワークショップ主催者にお問い合わせください。 |
14357:
匿名さん
[2022-08-22 17:53:47]
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14358:
匿名さん
[2022-08-22 17:58:51]
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掲示板に提出されたレポートとやら、初めて見て、びっくらこいた。
5・6行コピペとURLが2つほど書いてあり、所感が一行。学年、学級、氏名すら忘れている。
小学生から大学院生まで、ネットで探して来たものをコピペして、名前だけ加えて提出するバカがいるらしいが、名前を書き忘れるもっとバカがいるとか。