皆様のご意見をお願いたします。
敷地面積150坪 建物70坪の物件を購入いたしました。
建物は大正3年で床下を見たところ石の上に木材が載っている基礎でした。
現在雨漏りも一か所あり、建物約1/4の離れの建物が崩れています。
母屋はしっかりしており、白アリの被害もなく、屋根を約6-7年前に張り替えているとのことでした。
リフォームは6社ほどに見てもらい
1300万円(現状復旧のみでとりあえず住めるような状態にさせる)~6000万円(家を持ち上げて、基礎をいれる、梁と、屋根だけ残してリフォーム)でしたが、現実的に住めるようにするにはやはり2000万円前後となりましたが、
やはり、海沿いということもあり、少し不安があります。
2000万円でリフォームしても、ゆくゆく、今後数年間でまた、出費が来るのではないか?とか、ですね。後は耐震です。いろいろと、リフォームのブログとか見たのですが、皆さん当初の予算よりかなりオーバーしているようですし、2000万と思っていても、結局2500くらい行きそうですし、もちろん密閉性も悪いので、冬は寒いと思いますし、
以前の地主さんと私たちは何の関係もないので建物に対する思い入れも、それほどあるわけではありません。
新築で安心して、住むか、リフォームして、住むか、非常に悩んでいます。リフォームが数100万円なら、まだしも、1000万円単位なので、真剣に考えないと、思っているのですが、
お力お貸しください。
[スレ作成日時]2010-01-08 12:58:54
大正3年
2:
匿名さん
[2010-01-08 23:44:55]
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大変なごみと見るか、貴重な資産と見るか。私には貴重な資産に見えて、涎が出そうです。
もしあなたに70坪の住宅に住む経済的・心理的なゆとりがあるのでしたら、リフォームをおすすめします。
まずリフォーム業者の選択が、6社とも間違っています。
>1300万円(現状復旧のみでとりあえず住めるような状態にさせる)~6000万円(家を持ち上げて、基礎をいれる、梁と、屋根だけ残してリフォーム)
礎石建ちをやめたら、逆に倒壊する恐れがでてしまうかもしれません。
まず古民家再生の経験が豊富な建築家・工務店を探して、そこに相談されることをおすすめします。
外観の維持をあきらめれば、必要にして十分な程度の耐震性・断熱性がある、快適な暮らしが可能だと思います。