工務店Aと請負契約した後、数ヶ月後に見積金額が10数%(数百万)アップした見積もりを再提示されました。(建築確認申請後)
契約後から間取り、仕様に大きな変更はありません。(契約時の工務店見積もりが甘かった)工務店は決して悪気があったわけではないのですが、こちらも受入れられる話でもありません。工務店も薄利でやっており、上昇分は飲めないとのこと(飲んだ場合大幅に赤字になると推定)、工務店Aは解約しても良いとのこと。
今後の選択肢として
1契約を解約して損害賠償を請求(請負契約書に解約時の違約金に関する規定はなし)具体的な損害賠償のイメージがないのですが、
解約後に別の工務店Bに同じ仕様で依頼、工務店Aで当初できるはずだった金額との差額分を工務店Aに請求等を考えています。
2お互いの妥協点を探る
妥協点のいい案ないでしょうか。金額アップ分のオプションをつけてもらう。など良いアイデアないでしょうか。
何か良いアイデアがございましたら、お願いします。
[スレ作成日時]2017-04-23 21:01:49
請負契約後の見積もり額変更について
41:
通りがかりさん
[2017-04-30 22:06:33]
|
42:
匿名さん
[2017-04-30 22:27:04]
地盤調査の結果、追加工事が必要なので見積もりが上がる。
などの新たな費用発生による見積もりアップなら当然あるが 「なんかよく見たら費用上がっちゃったから、コッソリ再提出するんでよろしく」 世の中そんな話がまかり通るなら、詐欺師はみんな住宅販売業者になっちまうよ。 スレ主は見積金額アップの理由を、よく判らないと言っているが 業者側は本当にハッキリした理由も言わずに、こっそり金額だけ変えてきたのだろうか? 業者側の言い分をスレ主が納得できるかどうかと、業者側が理由も明確に言わないのは 天と地の差がある。 理由も言わずにコッソリ金額を変えて、脅して透かして通ればラッキーなんてのは 某足長氏の所属した業者並。 まあ増額後も妥当な費用なら、そこまでは悪くないかもしれませんけれど。 |
43:
通りがかりさん
[2017-04-30 22:30:04]
<パターンA-1)
まず基本は、現契約金額での施工かと思います。 施主さんは変更契約に応じず、工務店が現契約額で応じた場合、 >手抜きリスクが高まるため このリスクはあると思います。 それを避けるには第三者機関の検査を入れた方が良いと思います。 そして問題が少しでもあれば工事を止める、ちゃんと完成するまで払わない、 おかしい建物だったら引き渡しを受けない、 などの強気の姿勢が求められます。 <パターンA-2> 施主さんは変更契約に応じず、工務店も現契約金額で応じない場合。 契約書に書かれていれば、工期までに完了しない場合の違約金の請求も可能ですが。 大事なのは、契約書に無ければ、民法に基づき、正当な理由での契約解除ができるという事です。 >債務不履行を理由に契約を解除 と施主さんが仰っておられることです。 違約金が取れるかは、施主さんが実質的に受けた損害があれば可能でしょうが、 工務店も履行分はお金をもらえる権利があるので、プラマイ0ぐらいになると思います。 <パターンB> 施主さんから契約解除する方法です。 これは慎重に行わないと、足長坊主さんがNO17で書いたとおり、違約金を取られてしまいます。 >仕事が完成していたのであれば得られたであろう利益(逸失利益)を請負人(工務店)は発注者(スレ主さん)請求することができる点じゃ。 したがって、Bの方法は得策ではありません。 ポイントは、工務店に問題があるので解約する方向に持っていくことです。 自己都合での解約にしてはいけません。 Bをしたい場合は、解約への持っていき方を公的機関に相談するのが良いでしょう。 「建築住宅センター」です。各県にあります。 私たちの県では、予約制の対面式でした。一級建築士と弁護士が相談に乗ってくれます。 料金は無料で、相談時間は1時間です。 |
44:
匿名さん
[2017-04-30 22:37:50]
まず最初の確認事項は、見積もり再提出時の金額に対し明確な理由が述べられているかどうか
そしてその理由をスレ主以下、正当・妥当であると判断するものかどうか。 見積もりさえ出せば理由なんて要らないという、某スレ荒らしのコメントは無視していいだろう。 |
45:
足長坊主
[2017-04-30 23:10:35]
<パターンY>
契約書の有効期限が切れている。 <パターンZ> 近い将来倒産する事がわかっており、施主に迷惑をかけたくないという良心からわざと見積ミスを装い、契約解除にもっていこうとしている。 |
46:
匿名さん
[2017-04-30 23:21:25]
基礎と木工費などの積算アップ項目で総費用の50%と考えたら
各項目単位では平均して20%以上の値上げとなっている。 これは確かに納得できる理由無しに、黙って受け入れられるものではないだろう。 |
47:
匿名さん
[2017-04-30 23:38:07]
施主です。
42さんにありますように、よく見直したら上がるんでって感じです。こっそり持ってきた感じではなく、悪意があって後から上げたのでなく見積もりが甘かったことが今回の事に発展していると思っています。あちらも商売なので赤字では請負いたくないというのは心情的にわかります。契約時になぜ正確な金額を提示しなかったのか、提示されていれば違う判断もあったと思うと、仮に増額後の価格が適正金額の範囲だったとしても簡単に納得できない状況です。 41、43さん幾つかのパターンありがとうございます。 契約時の見積もりは項目ごとの金額の積算。再見積もりでは各項目ごとの金額と詳細内訳になっていて例.生コン◯トンのように具体的な数量と単価までは記載されています。 第三者機関に頼む場合、どれくらいの金額が必要になるのでしょうか? |
48:
1
[2017-04-30 23:45:27]
>>40
はっきりと申し上げて足長坊主は悪ふざけの過ぎた糞野郎です。スレ主さんのように困っている人に対して、いい加減な事を書いて困らせ面白がっているのです。知り合いではないので直接話をした事はありませんが、投稿姿勢からそう確信しており、出来ることならばこの掲示板から追放するべきだと考えています。 |
49:
通りがかりさん
[2017-05-01 00:05:23]
>仮に増額後の価格が適正金額の範囲だったとしても簡単に納得できない状況です。
これから長い付き合いになるのですから、不信感があると、やっていけないですよ。 私もトラブルはありましたが、不信感まではありませんでした。 >第三者機関に頼む場合、どれくらいの金額が必要になるのでしょうか? 色んなところがあります。例えば下記のサイトの場合・・・ http://www.anest-saga.jp/service/k_koutei.html 約40万です。(このサイトの場合、8回確認が必要です。11回は必要ありません) 実際にお願いする場合は、このサイトからが良いと思います。 https://www.jshi.org/what/ 金額的な相場は、30万強だったと思います。(どこかでそう書いてたような) |
50:
足長坊主
[2017-05-01 00:09:13]
>>47
第三者機関の代表である建設工事紛争審査会や住宅紛争処理支援センターは、中立的な立場で紛争を仲裁する手助けをするに過ぎぬ。 建築問題に詳しい最寄りの弁護士事務所を訪ねた方が早い。ご存じの通り30分で5,000円じゃ。なお、弁護士事務所は上記第三者機関に電話すれば、無料で紹介してくれる。 |
|
51:
通りがかりさん
[2017-05-01 00:15:45]
必要な検査は・・・
1.書類確認 2.基礎の配筋検査(底盤) 3.基礎の配筋検査(立上り) 4.基礎コンクリートの仕上がり、強度の検査 5.構造躯体(柱・梁・筋交い・金物等)が図面通り正しく施工されているか 6.防水工事(外壁の防水シート等) 7.断熱工事(特に壁と屋根で断熱層が途切れていないか) 8.室内の防湿層の工事(防湿シートを施工する場合) 9.気密工事(コンセント周りなど開口部に、気密テープを巻いているか) 10.【検査8】竣工検査 だいたい、こういう検査をしておく必要があります。 日本の家は、断熱・気密・防水が甘い、特に屋根がおかしい(野地板が腐る)ので、 そこがちゃんとチェックできる方が良いでしょう。 |
52:
匿名さん
[2017-05-01 00:18:40]
スレッド内の解釈として、業者側は
>「見積もり金額を間違ってました、すいませんがもうちょっとお金下さい」 としか説明ができてない、実際にそうなのだろう。 ということでよろしいのでしょうか? もしそうであり、業者側も本来は誠実な所だと思えるなら 一度互いに腹を割って話し合った方がいい。 業者側の本音として 「当初の見積もりでは赤字になってしまうので困る、申し訳ないがなんとか費用を頂きたい」 貴方側の意向として 「後から勝手に費用を上げられては困る、予算の問題もある」 互いにお金の問題なので譲れない面ではありますが、その課題は共通である分 歩み寄れる可能性があり、互いが納得し合意の上で建築すれば 非常に良い家が建つ可能性もまた高いでしょう。 具体的にはまず仕様を考え直してみる、製品自体は安くても施工に手間の掛かるものがいい 業者側は仕入れ原価が下がるメリットを受け、施工の手間は自営施工業者であれば 費用増を吸収することが可能であろう。 これは良い家をより安くと、小さな工務店で建てる施主なら当然にやっている交渉です。 HMや施工は丸投げの不動産系業者では無理ですが、自前施工の工務店であれば 施工費用自体は抑えられているので、手間と時間を掛ける施工は得意です。 戦うよりは手を取り合う方向を模索して欲しいと願います。 |
53:
匿名さん
[2017-05-01 00:22:12]
№52追記
もしも業者側が、根から誠実そうではないと思われる 施工は他所に投げているだけの業者等であれば 互いに歩み寄る話は忘れてください。 |
54:
匿名さん
[2017-05-01 08:09:35]
>>1
あなた、あっちこっちで足長坊主さんに反論している人ですね? スレ主さんも足長坊主さんの意見に感謝しているし、他の賛同者もいますよね? それこそスレ主さんを惑わせ、単なる足長坊主さんの批判を繰り返すだけの投稿はいりません。 そんな書き込みしかできないなら、あなたこそこの場から立ち去られるのが良いでしょう。 複数の意見を擦り合わせて、スレ主さんにとってより良い解決策を作り上げていくのが、私達に与えられた役割です。 そのことを忘れないでくださいね。 分かりましたか? |
55:
匿名さん
[2017-05-01 08:14:12]
>48
お、理論的に反論できなくなってきたのでお得意の誹謗中傷に切り替えかな?あんたも懲りないね〜。 |
56:
1
[2017-05-01 08:48:08]
HMや施工丸投げの不動産系業者では営業が歩合給のため、契約時には当然のように手付金を求めてくるし、違約金など施主に不利な条項を契約書に掲げたりと、契約解除されにくい仕掛けをしている所がほとんどです。また丸投げゆえ、積上げた詳細見積りを開示する事も非常に稀です。
それに対してスレ主さんの工務店は ・契約時に手付金を求めていない ・契約書に違約金について書かれていない ・上記2つにもかかわらず、解約してもよいと言っている ・生コン◯トンのように具体的な数量と単価の詳細見積りを開示している 事から、不誠実な業者ではないと推測します。 大切な所で詰めが甘いのが心配な点ですが、ここはひとつ52さんのアドバイスのように、妥協点を見いだせないか話し合ってみるのが良いと思います。 |
57:
匿名さん
[2017-05-01 09:21:26]
そうですね、足長氏が在籍した様な業者では、本人もおっしゃっているように
決して自ら見積を誤ったなどとの意思表示は見られないでしょう。 スレ主の依頼した業者は元来誠実な姿勢で運営されているからこそ 見積を間違って本当に困っているのかもしれません。 元々少ない利益で運営している会社が、ミスによって赤字受注の可能性がある 自身に非はあっても、そのまま安易に請け負える状況でもない。 施主が認めないなら白紙撤回もやむなしといったところでしょうか。 ここは一つ>>52の進め方もよいのではないでしょうか。 |
58:
足長坊主
[2017-05-01 22:12:06]
方々、大儀。
わしを弁護されておる方々は金正恩のように頭が良い。 ところで、>>52さんの考えには反対じゃ。妥協し過ぎじゃ。甘い。非常に甘い。もっとクレバーになるべきじゃ。 という事で、現時点でのわしの考えを述べよう。 今回のケースでは、工務店の側で契約書に添付された見積書どおりの家が建築できないことを認識しつつ、敢えて契約書にこれを添付していたという事情が、消費者契約法第4条の「重要事項について事実と異なることを告げること。」に該当する可能性がある。 よって、同条文により、契約の取消を主張してみてはどうかの? |
60:
通りがかりさん
[2017-05-02 00:18:00]
NO52とNO58の私の見解としては、
まず匿名さんの前提条件である「業者側も本来は誠実な所だと思えるなら」を満たしのなら、 NO52の案と言いますか、納得いくまで話し合って、金銭的に歩み寄るのは一つです。 これから長い付き合いになるのですから、信用できないとやっていけません。 その信用が出来るところなら、積算ミスが今回あったとしても、歩み寄る価値はあるでしょう。 しかし、誠実なところではない場合、匿名さんもNO52を忘れるよう言っておりますが、 強気の姿勢で戦うことになろうかと思います。 具体的には私が、NO43のAのパターンのとおりです。 NO58の意見はワンステップ飛んでおり、相手が施工すると言った場合がA-1となり、 施工できないと言った場合が、NO58となります。 パターンBでNO58の意見を採用すると、NO43で書きましたとおりリスクが高いし、 仮に「しかたがないので施工する」となった場合、ギスギスした関係で家が建つのを待つことになります。 |
61:
足長坊主
[2017-05-02 00:50:12]
>>60
契約時の見積が間違ったから、数百万円余分に払ってくれと言って来る工務店が、誠意があるとは言えない。 例えばこんな話がある。わしの知人に精神障害の人がいて、「あなたとは絶交よ」と言って来たにも関わらず、翌日には「今後も仲良くしてね」と言って来るようなケースと同じじゃ。 戦え。戦うのじゃ。被害を受けても、立て、立つんだジョー。あ、いや、建て、建つんだ家。 ところでわしは>>58において、本件は消費者契約法第4条の「重要事項について事実と異なることを告げること。」に該当する可能性があるゆえ、契約の取消を主張してみては?とアドバイスをした。 それに加え、もう一つ新たな提案をしよう。 それは、ずばり、注文主の想定と異なった契約がなされたとして、錯誤による契約の無効を主張をすることじゃ。 つまり、消費者契約法による契約の取り消し。あるいは、錯誤による契約の無効を主張すべし。 おそらく工務店側は施主が見積追加分を払えない施主都合による契約解除という方向に持って行こうとするじゃろうが、それだけはしてはいけないぞな。 |
>再提示見積では基礎や木材費用の項目で大幅に上がっている点が見積もりが甘かったと考えている根拠になります。
数量が上がっていない、新工種(つまり項目の追加)がないという事ですかね?
単価が上がっているのであれば、それは認められる事ではありません。
単価も何も記載が無いのであれば、それも認められる事ではないでしょう。
したがって「契約時の金額で建てる」が基本となり、
それを工務店が行わない場合、契約書に基づく措置ないし法的措置となります。
>発生している経費は地盤調査費、確認申請費用です。手付金はまだ支払っていません。
代金を払っておられないという事ですので、上手で交渉は進められると思います。
方法としてはいくつかあります。
詳細に書きますので、30分ほど時間を下さい。