「東京への最前席 八潮」
八潮市は埼玉県最南部に位置しており、都内へのアクセスは抜群に良いです。つくばエクスプレスの開業により八潮駅ができて、周辺の環境は一変したそうです。秋葉原まで約20分で到着するというアクセスの良さはとても魅力的で、休日にはさまざまなところへ足を伸ばしたくなるフットワークの良さがあります。 また、八潮駅は通勤快速が停車し、始発電車も1時間に2本程度あります。朝の早い時間帯であれば座れることもあるし、もし座れなかったとしても吊り革が掴めないほど混雑することは少ないそうで安心しました。もともと、つくばエクスプレスが開業した時点で八潮駅はターミナル駅として位置付けられていたこともあり、利便性が高い駅のようです。 つくばエクスプレスといえば運賃が高いイメージがあり、不安に感じていました。会社員で交通費が支給される私だけであれば影響は少ないですが、将来子供ができて通学に使用したり、妻がアルバイトやパートで電車を利用する場合に大きな出費となりそうな懸念があったためです。しかし、八潮駅から都内までは距離も短く、それほど高額な運賃ではありません。八潮から秋葉原までは片道460円程度なので、そこまで大きな負担となることは少なそうで安心しました。 |
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「通勤の負担を軽減できる」
私の通勤先は新橋なのですが、片道30分圏内というのは非常に大きなメリットです。郊外の一戸建てを購入し、中には2時間近くかけて通勤している同僚や上司もいますが、毎日これを繰り返すとなると相当な負担になります。通勤の負担を減らすということは、家族と過ごす時間を大切にし、自分の体もゆっくり休める時間を確保することにも繋がります。 マンションでも一戸建てでも、よく言われるのは「家の中はいくらでもリフォームできるが、建物の立地や周辺環境は自分で変えられない」ということです。全くその通りだと思います。これから数十年会社で働き続けるために避けては通れない「通勤」という壁は、できるだけ負担の少ないものにしておくべきだと感じます。 「発展の目覚ましい八潮という街」 説明いただいた資料の中に、2005年当時と現在の八潮駅周辺の空撮写真がありました。今から10年以上前、八潮駅周辺は商業施設もほとんどなく、周囲を畑や田んぼに囲まれた土地だったようです。 2005年はつくばエクスプレスが開業した年ですが、それを機にどんどん再開発が進み、今では大型商業施設や新興住宅地が立ち並ぶ街に変貌を遂げました。「10年でこれほど変わるものなのか」と驚きましたが、つくばエクスプレスは今後東京駅まで延伸する計画もあるようで、ますます大きな発展が期待される街だと思います。 また、つくばエクスプレスだけではなく有楽町線が豊洲から延伸する構想もあるようで、これが現実となれば利便性が大きく向上するだけではなく、マンションの資産価値自体も高くなるのではないかと思います。 |
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「大型マンションの価値」
業界大手である住友不動産のマンションは、資産価値が下がりにくいという特徴があるようです。実は不動産大手以外にもさまざまな業種の企業がマンション経営に乗り出しており、その数は年々増えつつあるとのことです。しかし、やはり大手不動産会社の物件は、その安心感は別格のようです。埼玉と千葉で12年前に購入したマンションを売却した場合の売値を資料で見させていただきましたが、ほとんどが大きな値下がりをしておらず、中には買値よりも売値が高くなっているケースもありました。 売値が高騰する物件の傾向としては、今回の八潮のように駅近再開発の物件が多いようです。再開発中に売り出した際の相場と、街が成熟し完成形になってから売り出す際の相場では、やはり後者の相場が上昇するのが当然です。 私は投資目的でマンションを購入するのではなく、あくまでも住み続けるのが目的ではありますが、それでも将来何があるか分からないし、やむを得ず住み替えという選択をする時が来るかもしれません。そんな時、資産価値が暴落しているとか、場合によっては売値がほとんどつかないというリスクが少ないことは大きな安心に繋がると思いました。 |
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「モデルルームについて」
3LDK、4LDKの部屋が販売されていますが、ほとんどが3LDKタイプです。見学当日はモデルルームが完成しておらず、図面を使っての説明となりました。 玄関を入ると廊下を挟んで左右に5畳と6畳の部屋があり、その奥には10.5畳〜11.5畳のリビンクダイニングが広がります。パーティションを開放するとさらに5畳の部屋もあり、急な来客にも対応できそうです。また、玄関脇の2つの部屋にはそれぞれ大きなウォークインクローゼットが完備されており、収納力は抜群。 3LDKには70.20㎡と67.02㎡の2つのタイプの部屋があり、この違いはリビングダイニングの広さによって変わってきます。4LDKの場合は5畳の部屋がもう1つ追加されますが、販売戸数は3LDKに比べて圧倒的に少ないようです。 大人2人、子供1〜2人程度の標準的な家族構成であれば、3LDKであっても十分に対応できるちょうど良い広さなのではないかと思います。 「共用部について」 主な共用設備は、ラウンジ、ゲストルーム、キッズルームなどがあります。 部屋自体は十分な広さが確保されており、急な来客であっても対応できることがほとんどだとは思いますが、親戚大勢が集まったり遠方からの来客の場合、できるだけ気を遣わずにゆっくりしてほしいという人は多いと思います。だからと言ってホテルに泊まるのも少し気が引けるという場合、ゲストルームは非常に便利です。 1泊5,000円前後というリーズナブルな料金で利用できるし、何よりもゆったりしたスペースでホテルの客室のように休むことができるという点では、おもてなしの心を表すには最適だと思います。 「駐車場・駐輪場」 駐車場は全部で339台分が用意されています。約半分が平置きとなっており、月額5,000円〜9,000円。 バイク置き場は合計33台分で、月額2,000円〜5,000円。自転車置き場は合計986台分が確保されており、月額200円〜400円となっています。 「価格について」 2,980万円〜4,999万円までラインアップされており、特に問い合わせの多いのは3,000万円台後半〜4,000万円台前半の3LDKの物件のようです。 まだ販売が開始されて間もない物件で、なおかつモデルルームも未完成でありながらも、条件の良い部屋から次々に成約が入っているとのことでした。 「おすすめ度」 利便性★★★ 治安★★★★ 周辺の環境★★★★ 価格★★★ おすすめ度★★★ 総合的に見て、このマンションを選ぶポイントは2つあると感じました。 1つは「東京都心へのアクセスの良さ」です。特に東京駅を中心としたエリアへのアクセスが良いため、通勤の負担をできるだけ軽くしたいという場合には非常におすすめできます。価格面から見ても都内のマンションよりも1,000万円近く相場が安いため、選ぶメリットは大きいと思います。 2つめは「再開発後の資産価値」です。つくばエクスプレス開業まで駅が無かった八潮市は、八潮駅の開業によって一気に街が繁栄してきています。八潮駅は今後も延伸計画によって大きな発展が期待できることから、その資産価値は上昇傾向にあると言えると思います。まさに、「今がお買い得」な時期でもあると思いました。 |
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by 管理担当
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モデルルーム到着後はアンケートを記入し、このマンションの概要の説明、シアタールームでのマンション説明映像の鑑賞、ジオラマや各種資料を使って詳しい説明という流れで進んでいきます。
見学日は2016年11月中旬でしたが、この時点ではまだモデルルームが完成しておらず、実際の間取りや部屋の内装などを見ることはできませんでした。
また、マンション自体の完成予定も2018年とのことで、見学当日の時点では建物の建設が始まったばかりの段階でした。
モデルルームは2016年12月上旬には完成する予定とのことで、それ以降は見学希望のお客さんの数もどんどん増えていくのではないかと思います。