長文になりますがすみません。とても悩んでいるので詳しい方にご教示頂ければ助かります。
新築して6年半の窯業系サイディングに写真の様なヘアークラックが生じています。
住宅メーカーに調査を依頼した所、10月20日にサイディングメーカーの担当者が調査に来てくれました。
担当者の調査結果はヘアークラックでは無く、表面に付いた汚れとの説明を受け、担当者が濡れたティッシュでサイディングの当該部分を磨き、「よく見ると跡が残っていますが、気になるようでしたらチョークで塗るか、再塗装して下さい」「他の物件でも1件同じ事がありました」「サイディング1枚にだけ症状が発生していますが、詳しい原因は分かりません」と言い残して帰られました。
写真のマスキングテープの左側が磨く前の状態で、マスキングテープ下部の凸部分2か所がメーカーの担当者が磨いた部分です。
※疑問点が3点あります。
①写真では分かりづらいですが、この磨いた2か所は塗膜が剥がれた様に白くなっており、残っている跡は汚れではなく、ヘアークラックではないでしょうか?
②このヘアークラック(汚れ?)はサイディングの1枚だけに発生しており、縦横に約30か所発生しています。考えうる原因は何でしょうか?
③塗膜表面にはマイクロガードというコーティングが施されているサイディングですが、メーカーの担当者が説明した様に、残りの約30か所も説明通り磨いていいものでしょうか?
以下はサイディング及び施工の詳細です。
メーカー:ニチハ株式会社
商品名:モエンエクセラード16 コルモストーン調 EFX331(マイクロガード)
サイズ:16×455×3,030mm
施工方法:横張り・留付金具使用
※在来木造2階建ての1階部分・西面・南西出隅に接する部分で土台水切から2枚目部分。(コーキング部分のヒビ劣化は現状無し)
以上です。大変困っておりますので是非とも宜しくお願いします。
[スレ作成日時]2016-10-22 13:59:32
これは窯業系サイディングのヘアークラック?汚れ?
No.1 |
by 匿名さん 2016-10-22 18:35:51
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いや、どう見てもヘアークラックにしか見えませんが・・・・
我が家もVシリーズですが、コルモストーン調フォンドMGホワイトなので、見慣れたデザインでびっくりです。 クラックが発生する原因とすると、この一枚だけ金具での止まり方がキツくテンションが掛かっているとかでしょうか・・・ その状態で、軽い地震などによる揺れで力が掛かったとか。 または、構造の木材の伸縮で引っ張られているかとかでしょうかねぇ。 ニチハにもセカンドオピニオンで問い合わせてみてはどうでしょう? |
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No.2 |
NO.1さん
早速のレスありがとうございます。 金具の止まりがキツいですか。ビスか釘の締め付け具合の可能性もありそうですね。 ご指摘を受けて建築中の私が撮った写真を確認しました。 その中にたまたま今回トラブルを起こしている部分の外壁を貼る直前の胴縁が一部(4本)写っている写真がありました。 写真を見る限り、サイディング長3,030㎜ニチハの標準施工図通り500㎜以下間隔で縦胴縁が6~7本入っている様です。 大きなクラック部分にマスキングテープを貼っていますが、縦胴縁が入っているであろう部分の2か所(左端から約1,000㎜・右側から約650㎜)にヘアークラックが集中しています。因みにサイディングの両端にヘアークラックは発生していません。 拙宅は佐賀県南部で4月の熊本地震で震度5弱の揺れでした。翌朝、現在トラブルを起こしているサイディング部分(地面から約1,300㎜の高さ)も確認しておりますが異常ありませんでした。その後も私が外で喫煙するため勝手口右横に位置するトラブル部分を見る機会は幾度となくありましたが、最近まで気づきませんでした。 地震が原因であればサイディング1枚だけに縦横のクラックが出るのも不自然なように思います。 原因が製品不良なのか施工不良なのか・・・それとも外的要因なのか。。。素人の私には判別がつきません。 セカンドオピニオンを同社にお願いするのはいささか不安を感じています。 それと同時に、このヘアークラックは放置して良いものなのか?補修が必要な場合は全額自己負担なのか? 住宅メーカーに連絡して一昨日やっと現地調査となったものの、ニチハからは汚れと説明されており、納得出来ないまま気がかりな日々が一か月以上経過しているので、良い解決方法が無いか相談させて頂いた次第です。 |
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No.3 |
失礼しました。ヘアクラックではないと説明したのがニチハだったんですね。
それは、困ったもんですね。 「サイディング ヘアクラック」でグーグルで画像検索すると、同じような写真がたくさん見つかりますね・・・ ヘアクラックだとしたら、毛細血管現象で水分が染み込みそうで不安ですね。 下記のサイトには素人が作業しないように書いてありますし、勝手に手を入れると保証から外れると言われそうな気も・・・ ttps://gaiheki-kakekomi.com/home/siding/#i-16 メーカーに粘り強く交渉するしかないのかもと思います。 |
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No.4 |
NO.1>>No.3さん
度々のご返答ありがとうございます。早速ご教示頂いたサイトを拝見しました。 修繕方法は塗装以外にサイディングの一部交換も技術的には可能なのですね。勉強になりました。 住宅メーカーのアフター担当者からは「自分はこれまでにこの様な症状は見たことがない」「ニチハが汚れと言っているから、濡れティッシュで磨いて下さい」と言われるだけです。。。因みに修繕のアドバイスや提案はありませんでした。 サイディング基材までクラックが入っていると時間の経過と共にジワジワ雨水や湿気が染み込みそうで・・・。 ニチハが現地調査した上で「汚れ」と説明した理由を今一度ニチハに直接問い合わせてみようと思います。 ただ、仮にクラックと判定されても保証期間は「外壁材本体の割れ、反り、欠損」が10年ですが、全幅・全厚にわたって割れていないと適用されない様です。また施工後2年間に限り外壁材亀裂(幅0.2㎜・長さ50㎜以上)がありますが既に時効です。残りは住宅瑕疵保険(JIO)が適用されるかどうかになりそうです。免責10万円は必要となりますが・・・。 |
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No.5 | ||
No.6 | ||
No.7 |
①ヘアークラックに見えます。
②地震による揺れ。 夏場膨張して冬場収縮する、膨張収縮を繰り返したもの。 通りすがりの誰かがサイディングにいたずらした。 ③磨いていいかは不明ですが、表面に付いた汚れと言っている時点でメーカー担当者は、あまり信用しないほうが良いと思います。 【これからどうするか?】 表面上(見た目)の問題で構造体に影響しないので、このままの状態で良いと思います。サイディングメーカーや住宅メーカーに言っても、無償修理は無理でしょう。 |
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No.8 |
NO.7さん
アドバイスありがとうございます。 ご指摘の様にサイディングメーカーや住宅メーカーが無償修理に応じてくれるのは正直難しいと思います。 NO.1の写真を拡大して頂くと確認出来ますが、マスキングテープの左側クラックは良く見るとサイディング表面凸部分の塗膜が1㎜角程度剥がれています。 その状況をニチハの担当者が現地確認し、多くのトラブル事例を知っているハズなのに「汚れ」と言ったのは不信感MAXです。。。 |
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No.9 |
某サイディングメーカーの者です。
画像を見る限り、汚れではなくヘアークラックだと思います。 原因をはっきりさせることは不可能と思いますが、クラックが入っているのがこの1枚だけならば製品の不具合と言うことは無いと思います。(製品不具合ならば他の板にも不具合が出るはずです。) No.4で言われている通り、施工後2年の亀裂保証はすぎておりますので、メーカーからの保証は無理だと思われます。 実際のクラックを見ていないので分かりませんが、一般的なヘアークラックであれば中まで水が入り込むことはありませんので、機能に問題は無いと思います。 どうしても補修したいとのことであれば、、NYG協会が推奨しているクラック補修方法がありますので、そちらを行うことをおすすめします。 |
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No.10 |
NO.9さん
専門的な知見でご指摘頂きありがとうございます。 早速NGY協会推奨のクラック補修方法を拝見させて頂きました。 私も表層塗膜部分だけのクラックであればあまり神経質にはならないのですが、接合部(取り合い部分)から伸びているクラック(横張なので5mm程度奥まで確認出来る)では基材まで到達している様に見えるので、適切な修繕を行いたいと考えています。 ※本日、ニチハの担当者と連絡がとれ、その際に改めた見解が示されました。以下はそのやり取りです。 ①担当者がサイディングの状況を目視で確認し「汚れ」と説明した事について。 「汚れと説明したことは間違いではない」「厳密に言うと塗膜表層に出来たクラックに汚れが溜まっている状態である」 ②サイディング製造過程での不具合について。 「製造時にクラックが発生することはない、むしろ運搬や施工の時に出来た可能性はある」 ③サイディング1枚だけにクラックが出た理由について。 「製造過程に問題はないと考えている」 「地盤や躯体の不具合でクラックが出た可能性はあるが、そこは住宅メーカーさんの範疇なので、意見することは出来ない」 ④私が思うにサイディングの両端・中央部分にはクラックが発生していない。縦胴縁への留付金具の施工に問題はないか? 「そこも施工の部分なので、何とも申し上げることは出来ない」 ⑤クラック部分を濡れティッシュで磨いてもらったが、その部分のマイクロガード層は剥落したのではないか? 「タワシなどの固いもので磨いた訳ではないので、その心配はない」 「私としては今後40年以上は住む自宅であるがゆえ、問題をうやむやにせずクラックが発生した理由を解明し、適切な修繕を行いたい」旨をニチハの担当者に伝えた所、ニチハにて「調査報告書」を約1週間程で作成し、書面にて住宅メーカーに送付して頂く約束をとりつける事が出来ました。 私が今日の様な行動を起こさなかったら、サイディングメーカーや住宅メーカーから「うやむや」にされて泣き寝入りになる所でした。 |
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No.11 |
あらためて言うまでもありませんが、6年半前に引き渡されたものであり、サイディングの維持管理責任は質問さんにあります。これはサイディングに限ったことではありません。
例えば、クルマを6年半前に購入したとします。知らない間に車体にキズが入っていました。これをメーカーに苦情を言う人をどう思うでしょうか? |
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No.12 |
NO.11さん
ご指摘ありがとうございます。 私が質問させて頂いている事が「不愉快」に感じさせているようですね。 私はこの件に関して「程度は分かりませんがクラックではないか?」と思い、ご意見を頂きたくスレを立ち上げました。 確かに私は当初ニチハから「汚れ」と説明された事に不信感が募っていたからです。 加えて、保証で修理可能であればメーカーにお願いしたいと考えていました。 今は素人の私に沢山のアドバイスを頂き、現実的にはNO.11さんが言われる通り、維持管理責任は私にありますので今回の修繕は自費にて行わなければならない事が良く分かってきました。 現在は修繕に向けて情報収集をしている段階と捉えて頂けると幸いです。 |
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No.13 |
No.9の者です。
ニチハさんからの改めての見解はその通りだと思います。私もこの様な物件があればこのように回答しております。基本的にヘアークラックは入ったばかりの時はほぼ気付かないほどうっすらです。経年で汚れがたまって目立つようになり気付くと言う場合がほとんどです。そのため、はっきりとした原因の追求が困難となってしまいます。 補修方法について追加です。 クラック事態の大きさが大きく、数も多いようですので、NYGの補修方法で補修するのはかなり大変かと思います。クラックが入っているのがこの1枚のみとのことですので、1枚のみ張り替えてしまった方が手間も楽ですし、見栄えも良いのではないかと思います。ただし、この部分のみ釘止めとなってしまうかと思いますが・・・。 |
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No.14 |
NO.9>>NO.13さん
気にかけて頂きありがとうございます。並びに補修方法のアドバイス非常に助かります。 補修方法ですが、不具合のサイディングは交換した方が無難と考えています。(塗装などの補修後、クラックが再発する恐れがある為) 加えて、暗所保管のサンプル品との比較で色調にあまり大差がなさそうだからです。(EFX331が今でも入手出来ればの話になりますが・・・) どうしても留付金具で施工したい場合は水切土台から始まるスターターから一枚ずつ上方に重ねてあるサイディングを2階の屋根部分まで一列剥がしての交換作業となってしまうのでしょうか??(建物躯体がモノコック構造となっている為、サイディングは動いてくれるのが望ましいので。。。) |
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No.15 |
そうですね。どうしてもすべて金具施工でとのことであればその方法しかないかと思います。
メーカーにより金具等の形が異なりますので、もしかしたら弊社では出来ない施工がニチハさんでは出来ると言うことがあるかも知れませんが。 補修方法については、工務店様・施工店様とご相談されるのがベストかと思います。特に、施工店様ですと稀にメーカーが知らないような補修方法を知っている場合もありますので・・・。 |
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No.16 |
NO.9>>NO.13>>NO.15さん
度々のご回答ありがとうございます。 縦一列のサイディングを一旦外しての補修になると、足場代など費用が嵩みそうですね。 まだ住宅メーカーとの修繕方法の検討は始まっていませんが、今後の為に教えて頂ければと思います。 素人考えですが、考察頂ければ幸いです。 ①スターターから2枚目を切断し取り外す。 ②同時に1枚目も留付金具を外す。1枚目を2枚目部分に充て込み、1枚目を固定する留付金具の上部爪部分で2枚目を固定。 ③その後、新品のサイディングをスターターから1枚目に充て込み1枚目の留付金具部分が当たる溝の部分をカット&加工。 1枚目の上部と中部を釘止めする。 これですと、躯体の動きが最小限に留まる部分が固定釘になると思いますが、いかがでしょうか? |
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No.17 |
そもそも、このサイディング1枚だけにヒビが入っているのでしょうか?
地面から高さ2mくらいの範囲で、ぐるっと見渡してヒビが確認できたのが この1枚だけなのではないでしょうか。 |
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No.18 |
>>16 外壁トラブル発生さん
基本的に、きれいに取り外せるとは思わない方が良いと思います。また、サイディング本体は2枚1梱包だと思いますので、いっそのこと2枚新しい物にしてしまった方が良いかと思います。 もし、弊社がその補修を行う場合、ほぼそちらと同じような方法を取ります。 ①クラックが入っている板とその下の板を外し、スターターも切り取る。 ②新しい板をはめ込む。その際、2段目の板の固定は金具を上下逆にし下から固定する。 ③最下段の板は釘止めをする。 この様な方法を取っております。これならば余計なカット・加工をする必要がありません。しかし、何度も言っておりますがメーカーにより金具の形が違いますので、ニチハさんの金具でこちらの施工が可能かは不明です。 |
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No.19 |
建売によくある釘打ちサイディングなんて
こんな物どころではないよ 下手な釘打ちで数ミリの亀裂が多数 割れて接着したところまである しかも軒の短い家ばかり そんなのに比べたらどって事ない ペイントで補修しておくだけでも十分だろうね |
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No.20 |
NO.17さん
ご指摘ありがとうございます。 拙宅の1階部分は床面積で約25坪ですが、最初にクラックを発見して以降、目線の高さまでは全てのサイディングを正面だけでなく横からも目を近づけて確認しています。同時に反りやたわみが無い事も確認しました。 背の高さを超える部分は2階部分も含めて確認出来ておりませんが、不具合を起こしているサイディングは写真の1枚のみです。 前にも述べましたが、今年4月に熊本地震で拙宅は震度5弱の揺れでしたので、それが原因であれば複数個所・複数枚のサイディングにクラックが発生しているハズなのですが、、、。不思議です・・・。 NO.19さん コメントありがとうございます。 建売の怖さを改めて思い知る内容で驚きました。 ネットで出回っているクラック画像は大半が釘周辺から発生していますね。 業者任せでなく、自分の目で現場を確認する事の大切さを痛感しました。 |
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No.21 |
NO.9>>NO.13>>NO.15>>NO.18さん
お忙しい中、考察頂きありがとうございます。 基本的にサイディングが2枚一組の梱包であれば、1枚目と2枚目を交換しようと思います。 コーキングも途中だけ色が変わるのではなく、2枚目から下端までになるのでそちらが好ましいです。 ご提示頂いた方法ですと、土台に一番近い部分のみが釘留めになりますね!! 1枚目と2枚目を外したら、今回発生したクラックの原因が判明するかも知れません。 メーカーの違いこそありますが、これからの修繕計画にとても役に立ちます。 本当にありがとうございます。 |
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No.22 |
>20
>背の高さを超える部分は2階部分も含めて確認出来ておりませんが、 >不具合を起こしているサイディングは写真の1枚のみです。 なんだか矛盾していませんか。見てないのに不具合は1枚だけって。 ただ単に決めつけているだけでしょう。 自分にとって都合の良い情報だけ欲しいようですね。 |
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No.23 |
いったん入ったクラックは、自然に塞がることはありません。
クラックが増えることはあっても、減ることはありません。 これはサイディングに限ったことではありません。 ガラスにヒビが入りました。なのでガラスを交換しました。 そして、再びガラスにヒビが入りました。十分にあり得るでしょう。 大腸にポリープが見つかりました。手術でポリープを取り除きました。 そして2年後、再び大腸にポリープが見つかりました。 こんなとき医者に文句を言われるのでしょうか? |
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No.24 | ||
No.25 |
>>24 外壁トラブル発生さん
別スレというのはこちらのことでしょうか? https://www.e-kodate.com/bbs/thread/20712/ 残念ながら、そちらの書き込みとこちらの書き込みは全くの別人ですよ? 完全なる人違いです。 |
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No.26 |
>>25匿名さん
匿名なだけに十分な確認をせず大変申し訳ございませんでした。 いづれにせよ、ご協力頂いている方々には大変感謝しております。 改めて申しますが、私の真意は以下の通りです。 ①私は再発防止を目的に原因調査をした上で自費にて修繕を行います。 ②最善と思われる修繕を行いますが100%再発しないとは思っておりません。 |
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No.27 |
今回のサイディングクラックの件では沢山の方々に有益なアドバイスを頂戴き本当にありがとうございました。
本日、住宅メーカーとの打ち合わせが終わりましたので、報告させて頂きたいと思います。 先ず、住宅メーカーからニチハの見解に基づいた推定原因及び補修方法を記した報告書を頂きました。 その内容は以下の通りです。(原文ママ) ①原因について この度の現象は施工後早期に発生していることより、輸送(弊社内での取り回しを含む)、或いは施工作業時の取り扱いの中で、塗膜の追従性を超えるような局所的・急激な曲げによる負荷がかかり偶発的に発生したものと考えられます。当初は目視では不可能な程度の微細なクラックが生じていたものが、時間経過と共に大気中の汚れ・埃などが付着したことで、クラックとして視認できるようになったものと推察します。 ②補修方法について 当該クラック部分にタッチアップ塗装する部分補修をご提案致します。 上記に基づき住宅メーカーから修繕方法と今後の対策が示されました。 ①全ての外壁を確認したが、クラックが発生している部分は今回発生している部分のみである。今回の不具合は構造体からの影響を受けて発生したとは考えにくく、サイディング単体の不具合である。 ②塗膜の亀裂保証は施工後2年間であることから、保証での修繕には対応出来ない。 ③タッチアップ塗装(白)を行うにも補修部分が多いことから修繕跡が目立つためおススメ出来ない。 ④不具合を起こしているサイディングを交換する場合、新旧サイデングの製造ロット違いによる微妙な色違いや経年劣化に伴う色あせで、交換部分が目立ってしまう可能性が大きい。加えて、施工は一部釘打ちになってしまう。 ⑤塗膜表面のみのクラックであることから放置しても基材(雨水染み込みを含む)には問題なく、外壁全塗装時期(約9年後)に艶消しクリアーを塗布することで問題ないものと考えている。 よって、今回は両社の見解を総合的に踏まえ、サイディング交換やタッチアップ塗装は行わず、不具合が大きくなった場合の交換部材として、当該サイディングを1梱包(2枚)を購入・保管しておきたい旨を住宅メーカーに伝えました。 余談になりますが、住宅メーカーは私が趣味でDIY作業を行っているのを知っているので、雑談の中で自分で塗膜部分補修を行ってみるのもイイかも知れませんね!!と言われていました。 DIY補修かぁ~!今手許にある材料で・・・塗膜補修出来るかも??人柱覚悟でやってみようカナ・・・。失敗しても交換部材があるし。。。 |
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No.28 |
今回、自己責任及び人柱覚悟でDIY補修をやってみようと思います。
試しに比較的目立たない掲載写真部分の塗膜補修です。 塗膜は非常に薄いので繊細な作業が要求されそうです。 今回は>>NO.9匿名さんに教えて頂いた「NYG協会が推奨しているクラック補修方法」を参考にさせて頂きたいと思います。 試行錯誤となりそうですが、結果は追ってレスしようと思います。 ※補修にあたって現在手元にある材料 ①マイクロ貿易 マイクロPTFEα http://minkara.carview.co.jp/userid/1310579/car/961316/5722658/parts.a... ②アサヒペン 強浸透性水性シーラー 透明(クリヤ) 1L |
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No.29 |