ホワイトウッドってどうなのよ?(建材スレ)
4142:
ログハウスなど
[2018-01-15 13:33:23]
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4143:
匿名さん
[2018-01-15 13:52:13]
>>4140 匿名さん
私もAD材できちんと乾燥がされていて大工が手刻みで木を読んでくれるやり方が1番だと思います。 ただ自然乾燥材は素晴らしい反面、リスクが大きいからやる業者が少ない。例えば通し柱として仕入れた檜材も長期自然乾燥中にその材の癖が出て柱として使えなくなり他への流用を余儀なくされる場合もある。乾燥させる場所、乾燥期間中の木材の固定資産税を取られたり大変です。 故にこのような自然乾燥材で腕の良い大工に刻んで貰えるような業者に家を建てて貰える事は本当に幸せな事だと思います。ただ前レスしましたが20~25年程度で建て替えしますと言う施主はホワイトウッドや集成材のデメリットを理解して自己責任で家を建てて下さい。と言う感じですね。 |
4144:
ログハウスなど
[2018-01-15 14:01:54]
檜の場合自然乾燥で出荷時にJIS規格に合わせて高温乾燥するのが主流ではないでしょうか
高温乾燥の時間が短いので強度低下も少なくヒノキチオールも残る可能性があります。 |
4145:
ログハウスなど
[2018-01-15 14:53:40]
板倉建築住宅」で知られている筑波大学の安藤邦廣教授の言葉を下記に引用します。
『人工乾燥の木材は細胞が老化した老人の肌のようなもの。バサバサしていて艶もないし張りもない。呼吸しない。 それに対して自然乾燥の木材は若者の肌のようなもの。収縮や膨張などの悪さもするが艶やかで張りもあるし呼吸する。それに、これから壮年期にかけて更に強くなる。だから何百年もの間家屋を支えることができた。 それに対してKD材は、強制乾燥をかけた直後から劣化が始まる。しかしそれでも、30年程度は問題なく家屋の建材として使用に耐えることはできる。 今の日本の住宅は大抵30年位で寿命が来るから、それだけ持てばよいというのなら、KD材でも問題ない。 ただし、かつての日本の民家のように、建て替えの際に木材を再利用することは絶対にできない。劣化した抜け殻のようなものだから。』 |
4146:
ログハウスなど
[2018-01-15 15:31:48]
低温低圧ならば、あなたの思っているような材になりますよ。
自然乾燥で全ての材を調達するのは困難だと思います。 生産ラインに入れてもらえる製材所を探してみたらいかがでしょう。 |
4147:
匿名さん
[2018-01-15 16:46:04]
ADかKDとか言ってるが基本無垢材の話だよね
無垢のKDは無垢材の価値が大きく下がり割れのリスクが非常に高い そりゃADで完璧に仕上げた樹齢50年以上の国産檜無垢材とかなら良い家ができるだろうけど、そこまで拘るとクソ高いでしょ だから輸入材のKDが基本の集成材が主流化してるのよね 変に安い国産無垢とかを使うよりコスパや性能が高いと言わざるを得ない |
4148:
匿名さん
[2018-01-15 17:06:52]
無垢っても産地によって強度違うしね
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4149:
ログハウスなど
[2018-01-15 18:41:07]
違うと言っても、ホワイトウッドと同等まで下がることもない。
あなたの、相関的価値観は狂っている。それで生きていくのは、 大変だろうと思うな〜 |
4150:
匿名さん
[2018-01-15 23:13:45]
>>4146 ログハウスなどさん
構造材で檜使うなら最低でも低温乾燥にはしないとですね。ただ完全に自然乾燥するとやはり艶、香り、粘り、耐蟻性、耐久性と全てが違いますよ。産地はやっぱり木曽檜・東濃檜が最良だと思いますね。 |
4151:
匿名さん
[2018-01-15 23:38:13]
>>4142 ログハウスなどさん
日本の気候では含水率が10%を切ることはありませんよ?桧の強度と平衡含水率の減少が関係あるという話もあるので、いつかは10%切るのかもしれませんが、3年で切ることはありませんね。 乾燥により角材が収縮する参考画像がありますが、AD材を使うということは、このようなリスクがあるということですね。この収縮をきちんと読める大工であれば、言うことなしでしょう。 ちなみにKD材は吸湿性がなくなることがわかっています。AD材の特権ですね。 それと、ヒノキチオールは国産の桧には効果があるほど成分として含まれていませんよ? 工法で補うというのは、その通りですね。ホワイトウッドを使っても工法や組合せを考えれば、30年、またはそれ以上住める家が建てられます。そして、強度も申し分なくD2と言えど、日本の気候で問題なく利用できる強さはありますからね。 |
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4152:
匿名さん
[2018-01-15 23:47:06]
>>4143 匿名さん
集成材にもホワイトウッドにもメリットはありますよ。 何度も言ってますが、2年以上暴露されるような環境の家でなければ、問題は発生しないでしょうし、施工方法をきちんと考えることで構造材を気にしなくても、長持ちする家は建てられます。 |
4153:
匿名さん
[2018-01-16 12:52:45]
木造はデメリット多すぎなんですね。
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4154:
匿名さん
[2018-01-16 12:54:33]
鉄骨は、もっと多いよ。
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4155:
ログハウス
[2018-01-16 13:20:33]
含水率についてあなたの意見は正しいね、
結局は含水率仮に13%くらいが人間にとって、快適な環境ならば その程度で十分ということになる。 テクノロジーは快適な室内湿度を保てるように進化したほうがいいね。 国産無垢材を志向する人はそれを望んでいるわけだから、 ヒノキチオールの話は、ヒノキチオールを薬剤として抽出しようとした時、 檜は薬剤として抽出できるほど含んでないが、全く含んでいないになってしまった話で、 少しは含んでいます。青森ヒバのようにシロアリを寄せ付けないほどではないけれど、 効果がゼロという訳でもありませんよ。 |
4156:
ログハウス
[2018-01-16 13:30:43]
ま〜ね、総檜の家で防水、耐火、断熱透湿全てクリアする家なんて、RCより高くなるよ。
色々考えることがあって、めんどくさいね。 |
4157:
匿名さん
[2018-01-16 14:15:47]
限りある予算を上手く使って、自分に必要な条件を満たしていくかってことですね。勉強も大切ですが、何でも完璧というのは無理な話です。ホワイトウッドも予算的にかけられない場合や、耐久性が必須条件でない方は選べばいいと思います。
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4158:
匿名さん
[2018-01-16 14:36:56]
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4159:
匿名さん
[2018-01-16 15:24:08]
>>4157 匿名さん
構造材に必要な耐久性と樹種の耐久性順位は違います。 ホワイトウッドは日本の気候でも住宅に利用できる耐久性を保持しています。 より良い耐久性を求めるのであれば、それは選び方がありますが、贅沢品の位置付けでしょうね。 |
4160:
匿名さん
[2018-01-16 16:39:08]
>ホワイトウッドは日本の気候でも住宅に利用できる耐久性を保持しています。
価格差は大きくないが、スレートと瓦の違いに似ているかな。使えるが耐久性重視には向かない建材。 |
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大方の木は含水率と強度が逆比例ですが、檜は違います。
いくらなんでも、建築に使われて、3年も過ぎれば含水率は10%を切るでしょう、その後50年
強度を増していくのです。それが檜の優れた特性です。また吸湿性も多くの木と比べて低いです。
機密性云々は大壁造りであれば問題ないし、真壁造りの場合は壁を柱にしゃくり込む方法もありま
すので、工法で補うのは可能です。
私自体は良材も悪材もないと思ってます、私が気になるのは材料と設計のミスマッチです。
大工さん偏重主義ですが、在来工法と言ってもこれは明治時代に建築基準法が制定されてからの
ものです。
当初は、江戸時代のものより強度が劣っていたので何度も改訂されましたが、悪い部分も内在しています。
もしあなたが35年を使用年数と考えるなら問題ないと思いますよ。