乾式タイルのベース板ボード

[疑問だらけ]

皆さん、初めまして。
只今自宅の建築検討中なんですが、
乾式タイルのベルニューズを使う事が決まりました。
しかし乾式タイルはベース板ボード（窯業系サイディング）に引っ掛けるのですが、
ベース板ボードとベース板ボードの継ぎ目にはコーキングが必要です。
そこで
私が乾式タイルを選んだ理由は
1.汚れや褪色に強い
2.塗り替えの必要が無い
3.将来的にはコスト回収が出来る
上記の理由です。オートンイクシード15+を使用して欲しいとお願いしました。
このコーキング材は通常の外壁サイディングで使用しても20年は耐久性能があり、
ましてやベース板に使用するならば紫外線や雨水にさらされないので通常よりも更に長い耐久性が出ますとメーカーさんからも言われました。
しかしコーキング材はリクシルの指定純正品を推奨しており、
これ以外のコーキング材を使用した場合、
メーカー保証が受けられないとの理由で建築屋さんの指定する協力業者さんより他社のコーキング材は使用したく無いと言われました。
ただ、
コーキングの劣化が出るとベース板に水が回りますし、その周辺も痛みが出てくるのでは？と思ってます。
しかもコーキングの劣化を目視で確認が出来ませんので、
現時点での最高耐久と言われるオートンイクシード15+を使用した方が望ましいと考えてます。
リクシルの保証は10年ですから、コーキングの痛みが出る頃に保証が切れます。
ならば推奨品をやめ、オートンイクシード15+を使用した方が賢明かなと思ってます。
そして価格も若干では有りますがオートンの方が安いです。
リクシルの推奨品の詳細は下記します。

組成、成分情報
化学物質・混合物の区別： 混合物
化学名又は一般名： 変成シリコーン樹脂 （１成分形湿気硬化型 変成シリコーン系シーリング材）
危険有害成分： エタノール
スズおよびその化合物
［成分］ ［含有量］ ［ＣＡＳ番号］ 官報公示整理番号 （化審法・安衛法）
変成シリコーン樹脂 25～35% 非公開 非公開
ポリエーテル 10～25% 非公開 非公開
スズ化合物 1%未満 非公開 非公開
着色顔料 2%未満 非公開 非公開
エタノール 2%未満 64-17-5 (2)-202
炭酸カルシウム他 40～60% 471-34-1 (1)-122

どちらで施工をした方が良いか皆さんの意見も伺って参考にさせて頂けませんでしょうか？
よろしくお願い致します。