今人気の湾岸エリア。供給戸数はとても多く、デベロッパーに煽られ気味な感もあります。
しかし、私的には湾岸エリアに対して根本的な疑問・懸念を拭い去ることはできません。
それは、あの場所は元々海だったのであり、所詮埋立地に過ぎないということに由来します。
私は以下のようなことを常々疑問に思っています。
・そもそも地盤が良くないので、大きな地震が来たら液状化現象が起こらないのか?その場合、建物への影響は避けられないのではないか?
・基礎杭を深く設置しているというが、震動で途中で杭が折れてしまうことはないのか?そうなった場合、建物をちゃんと支えられるのか?
・東京湾直下型地震が起きた場合、東京湾に津波が発生することはないのか?もし津波が発生したら、真っ先に襲われるのが湾岸エリアであることは論を待たないのではないか?
皆さん、どう思われますか?
[スレ作成日時]2006-07-15 12:31:00
湾岸エリアってそんなにいいでしょうか?
142:
匿名さん
[2006-08-06 22:01:00]
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143:
匿名さん
[2006-08-06 22:45:00]
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144:
匿名さん
[2006-08-06 23:22:00]
1995年1月の阪神淡路大震災で、広範囲で液状化現象が起きた
神戸ポートアイランドだが、大阪湾地下の固い岩盤まで杭を打っていた 高層ホテルなどは建物地震は全くの無傷であった。 建物の共振現象が起きず、また地盤の液状化にも耐えることができたから。 これが東京だと事情が異なる。 関東平野は厚くて柔らかいローム層で覆われている。 その厚さは、浅い地域でも1000メートルを超える。 関東平野の中心部ではローム層を突き抜け、その下にある硬い岩盤に構造物 の柱を打ち込むことは不可能である。 東京都庁のある新宿の高層ビル群は、淀橋台地の東京礫層の上にあるため、 地震に対しては強い。 しかし、東京湾岸の埋立地で地盤液状化が発生した場合、 構造物の強度を増しても、それが建つ地盤が軟弱ならば大地震に構造物は 耐えることはできなし。 しかも構造物の高さが高くなればなるほど、構造物の重心も高くなるため 「建物の倒壊」といった大惨事の危険性が高くなる。 幸いにもビルにひび割れ等の損傷がなくても、致命的角度で傾いてしまえば もはやそれはスクラップにするしかない。 (関東大震災の時代には、現在のような超高層建築物が無かったため、 比較対照にはならない。) |
145:
匿名さん
[2006-08-06 23:36:00]
>関東平野は厚くて柔らかいローム層で覆われている。
>その厚さは、浅い地域でも1000メートルを超える。 >東京都庁のある新宿の高層ビル群は、淀橋台地の東京礫層の上にあるため、 >地震に対しては強い。 淀橋台地は関東平野ではないから・・・ 1000メートルを超えるような・・・ ローム層は無い・・・ 東京礫層は1000メートル以内にある・・・ と言いたいんだね。 |
146:
匿名さん
[2006-08-07 02:08:00]
関東ローム層は、約10メーターほどの厚さしかない。
参考資料 http://www.tokyo-geo.com/jiban/jiban-6.htm 144のいう「関東平野は厚くて柔らかいローム層で覆われている。 その厚さは、浅い地域でも1000メートルを超える。」は全くの悪意にみちた誇張であり、お得意の根拠無き推論。 |
147:
匿名さん
[2006-08-07 02:10:00]
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148:
匿名さん
[2006-08-07 02:12:00]
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149:
匿名さん
[2006-08-07 02:15:00]
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150:
匿名さん
[2006-08-07 02:19:00]
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151:
匿名さん
[2006-08-07 07:56:00]
以上より
地震が起きた際、湾岸より陸の方が揺れるということでファイナルアンサー? |
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152:
匿名さん
[2006-08-07 08:28:00]
湾岸より陸の方が揺れるとかそうゆう事ではないと思います。
>ことさらに湾岸地域を危険視するのは妄想 >お得意の根拠無き推論。子供じみた思い込みがなせるわざであろう。 でファイナルアンサー |
153:
匿名さん
[2006-08-07 10:26:00]
いやちょっと疑問に思っただけなんだけどさ、ファイナルアンサーって正解ってことではないですよね。
間違っているかもしれんよ。 |
154:
匿名さん
[2006-08-07 11:04:00]
湾岸か内陸かどっちが揺れるとか、危険かと対立して考えるのが子供じみている。
実際の災害危険度は、様々な要件で決定されるので、単純な線引きはできないはず。 湾岸にも安全なところはあろうし、危険なところもある、内陸も同様。 建物に対しても、築年数が古いものは耐震性能が低く危険なものが多いし、戸建てに関しては耐震基準が事実上なきに等しいミニ戸建てが乱立しているので、そうした建物が密集しているような区域は、内陸だろうが湾岸だろうが危険極まりない。 もっと、緻密な目で災害危険度は判断しないといけないよ、大人だったら。 |
155:
匿名さん
[2006-08-07 12:30:00]
埋立地の地震経験談の一つとして、神戸の友人の話をお伝えします。
「大地震の数週間前に、きれいな街並みに引かれて、住宅密集地にあった戸建ての自宅を売却、六甲アイランドのマンションに引越しした。その後まもなく襲った地震では、マンションの躯体も無事、室内の家具の破損もそれほどなかったが、長年大切にしていた陶器類が床に落ち木っ端微塵。しかし、しばらくしてから、かつて住んでいた場所を尋ねてみると、昔の自宅を含めて周辺の戸建ては全半壊し、火災にも襲われた。そのかつての自宅の買主の方も含めてご近所の方のほとんどは亡くなられ、なんと言ってよいのかわからなかった。」 経験者の方はあまりにも辛い経験なのでなかなか話す気にはきっとなれないでしょうが、差し支えない範囲で、このような話も聞かせてくれると東京人としては大変参考になるのですが、、、、、、 |
156:
匿名さん
[2006-08-07 13:21:00]
阪神大震災の発生時間は、みんな寝ている早朝だったのに、一部の戸建てゾーンでは火事が発生した
が、死傷者の多くは、火災よりも、倒壊による圧死が多かったといわれている。 関東大震災は、お昼ご飯を準備している時間帯だったから、火災の発生はもっとひどかった。 地震の際に、生き残れるかどうかは、倒壊から逃れられるか、火災に巻き込まれないかによるから、 木造戸建の密集ゾーンの危険が一番大きいと思う。 |
157:
匿名さん
[2006-08-07 13:34:00]
皆さん地震の問題に集中していますが、それ以外の視点から、湾岸の長短、現状についての御意見はいかがですか?
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158:
匿名さん
[2006-08-07 14:57:00]
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159:
匿名さん
[2006-08-07 14:58:00]
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160:
匿名さん
[2006-08-07 15:00:00]
では津波はいかがでしょうか。
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161:
匿名さん
[2006-08-07 15:57:00]
中央防災会議によれば、東京湾内については、いくつかのパターンの地震を想定して
最も津波が高くなる震源を考えても、その高さは50㌢未満 だそうです。 http://homepage2.nifty.com/quake/shiryou/shiryou15.html |
湾岸エリアが地震に弱いというのも
内陸部が地震に強いというのも
全てはアンチ湾岸の勝手な妄想だったということで終了。