改正省エネ法について語るのじゃ。
[スレ作成日時]2016-07-19 22:51:38
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改正省エネ法ってどうよ?
1:
足長坊主
[2016-07-19 23:07:50]
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省エネ住宅の国の指針である「住宅の省エネルギー基準」が2013年に改正され、2015年4月1日から完全に実施された。省エネ性能を比較するすべての指針になるゆえ、要点を掴んでおこう。
【国が定めた省エネ住宅に関する基準】
家の性能と設備の性能の両面で評価。2020年にはすべての新築住宅で義務化予定。
新しい省エネルギー基準(以下、2013年基準)は、家の断熱性能と設備の省エネルギー性能の両面で評価するのが特徴。前者は屋根や壁、窓などの部位別に断熱性能を計算して数値化する。後者は冷暖房や給湯器、照明器具などの使用エネルギー量を算出して評価される。それぞれ目安の値が決まっており、現在はその値を超える性能をもたせるかどうかは任意じゃ。しかし、2020年にはその値を超えることが義務化され、これからの住宅性能の目安となる。
【すでに無視できない省エネ基準】
優遇制度と関係が深い2013年基準。税制優遇や補助金を受けるなら要確認。
2013年基準は、いろいろな住宅の制度と密接に絡み合っておる。なかでも認定低炭素住宅や長期優良住宅、住宅性能表示制度、フラット35などとは深い関係にある。これらの制度を利用するときには、2013年基準で定められた断熱性能と設備の省エネルギー性能を満たすことが必須。この基準が義務化されるのは2020年じゃが、住宅を新築する際などには、無視できない基準になっておる。