2020年に住宅を建てる時の基準が変わる。2020年以降に建てられる住宅は、「改正省エネルギー基準が義務化」となる。つまり、「国が定めた省エネルギー(車で言う低燃費)基準を満たしている住宅以外は建ててはいけません」という事じゃ。
よって、2020年以降、省エネ基準が義務化になった際には、建築されるほとんどの住宅の省エネ性能が統一化され、最低でも一定以上の性能を有した低燃費な住宅しか建てられなくなるのじゃ。同じ事を何度も繰り返しお伝えしているようじゃが、とても重要なのじゃ。
もし、これから3年間、住宅取得のための頭金を貯めて、2018年頃に基準に満たないローコスト住宅や中小工務店の住宅を取得したする。・・・しかし、その2年後には国が定めた省エネ基準を満たしていない住宅は、「既存不適格建築物」扱いとされてしまうのじゃ。
※既存不適格建築物とは、建築時には適法に建てられた建築物であっても、その後の法改正や都市計画変更等により、現行法に対して不適格な部分が生じた建築物のこと。
[スレ作成日時]2016-07-17 23:19:05
既存不適合建築物になるのじゃ!
by 管理担当
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