発泡ウレタンで断熱しダクトレス第三種換気で新築を建てましたが、
24時間換気を行うとコンセント、ダウンライト等の隙間から風の流入があり、建材やその他の臭いが流入し、室内が臭くなります。
キッチン、風呂場の局所換気を使うとさらに酷くなりコンセントからはロウソクの火が消えるほど風が吹きだしており、室内も換気しているのに臭くなる一方です。
(特に高機密高断熱で建てた訳ではなく、気密測定をした訳ではありません)
その為、24時間換気をずっと切っているのですが、
工務店は法律上、問題なく、どの家でもコンセントから風は出るとして話が通じず、直すにも、なぜこの様な現象が起きるかの原因や、解決策も分からないようです。
24時間換気の事も、計画換気の事も何も考えず、法律で決まっているから機械だけつけておけば良いという考えしか持っていない工務店で、気流止めの話をしてもよく解っていないようで、天井近く屋根裏の所など、気流止めはされていません。
その為、直す方法を考えていますが、詳しいかたがおられたらと思い投稿しました。
まずはコンセントやスイッチ類には防気カバーをつけて、壁隙間等埋めれる所は、ウレタンやシーリングで詰め物をしましたが、まだ収まらず、臭いがします
単なる給気不足かと風量計にて各給気口からの自然給気の量を測定した所、全体の換気風量に対し、給気口からは25%程しか
給気されていません。
防気カバーを付ける前のコンセントからは自然給気口より多い風量が測定されていましたので、明らかに近くの抵抗の少ない隙間等から空気を引っ張ってきております。
もう住んでいるので、今から気密測定をして、気密が低いとなっても、気密をあげる工事、気流止めなどは、壁を全部めくる必要があると思いますし、現実的に厳しいと思っていますが、気密測定をすれば、どこが気密が悪いとか分かるものなのでしょうか?
ダクト式の第一種換気にも現実的に厳しそうだし。
そこで、気密が悪いと思われるが、今更極端に気密をあげる事ができない、自然給気口から給気していないなら、給気口を増やしてもあまり効果がないと思われるので、機械的に無理やり給気すれば、他の隙間から給気して臭くなる現象が止まるのではと考えたのですが、どう思われますか?
今考えている方法は、既設の自然給気口に機械式の給気扇をとり付けて、給気を確保させることで、第三種からダクトレスの第一種換気に変更を考えています。
キッチンの換気扇は同時給排ではないので、これは近くに給気口を増設することを考えています。
現実的にはこれが一番簡単な方法かと思いましたがいかがでしょうか?
その反面、結局、強制的に給気しても、換気の周りの抵抗の少ない所から空気を引っ張るだけなので、その周りの気密をあげないと、何も解決しないかなという不安もあるのですが・・・どうですかね?
給気と換気に詳しい方がおられましたら、ちゃんと計画換気をして、意図せぬ風の流入を防ぐのに、他に何かよい方法をご教授下さい。
[スレ作成日時]2016-04-23 11:45:01
第三種換気で給気口から給気しておらず、コンセント等の隙間から給気するのを防ぎたい
1:
匿名さん
[2016-04-23 16:25:06]
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2:
周辺住民さん
[2016-05-09 18:34:04]
それは発泡ウレタンの匂いではないですか?
あれ独特の匂いがしますよ コンセントは専用の気流止めパーツは売っていますが、今からJOYで付けれるのかな? |
3:
入居済み住民さん
[2016-05-15 16:45:08]
NO1様
ありがとうございます ダウンライトも気密型があるのですね、交換したいと思います。 給排気の配管とエアコンの配管は塞ぎました。床はパッキン付きの巾木で入隅、出隅から風がでるので、シーリングで塞ぎました。 あとはネダレス工法なので、切り欠き部分を探してウレタン充填もしたのですが、特に発泡ウレタンで断熱していますが、 特別、高気機密住宅という訳ではないので、あらゆる隙間から空気を引っ張るのでしょうかね? むしろ中途半端な気密だから、そういった気密の弱い所から引っ張るのかよくわかりませんが・・・ NO2様 ありがとうございます 発泡ウレタンの臭いですか・・・ 天井裏でからも臭うので可能性はありますね・・・発泡ウレタンに鼻をあてて直接臭いをかいでも、少し違う気がしますが、臭いのは特に夏なので、熱により臭いが出てくるのかもしれませんね コンセントの防気カバーは既に取り付け済なんです とはいえ、その臭いを取ることはできないと思うので、なんとか方法を探していたのですが・・・ 出来るだけ隙間を埋めつつ、ダクトレスの第三種の自然給気口に給気ファンつけて、なんちゃって第一種?改造型第三種?が一番いいかなと思いましたが・・・どう思われます? |
4:
かぶとむし
[2016-05-17 10:32:05]
設計業務に携わっているものです。
自然給気口を増設したときの効果は窓を開けた時と同じなので、 窓を開ける大きさを変えながらどの程度でコンセントや隙間からの気流が 弱まるのか確認してみるとよいと思います。 その後特に気になる気流についてはNo.1さんの方法で処理し、 自然給気口を増やすか、給気ファンを設置すれば概ね改善すると思います。 意図せぬ流入を防ぐには陽圧化しかないですが、設計時に1種換気で計画されていない場合 ある程度許容することが必要かもしれません。 一部1種換気をしている住宅もありますが、全体としては3種換気の方が多いと思います。 |
5:
入居済み住民さん
[2016-05-22 10:28:46]
>NO4様 ありがとうございます。
まどは近くの窓を全開にすれば、風は収まります。 NO1様のご指摘を受けえて配管部分を確認した所、見落としがありました。 壁付け給気口のダクトが室内の方まで届いておらず、壁の中で止まっていました、つまり、ここから壁の中に空気がダダ漏れ状態でした。 しかもそのダクトは伸縮するアルミダクトで、穴も開いており、逆勾配(室内に側に水が入りやすい勾配)でした。 どの施工要領書や、取り扱い説明書をみても、結露水や雨水の浸入防止に外壁側に勾配をとる様に指示されています。 これは、施工不良ですかね? これで、風の強いに雨水が入れば立派な雨漏りになるのですか? 今からこれを直すとなると、外壁を外してやり直さないと直らないですよね? |
6:
検討板ユーザーさん
[2017-04-28 01:16:24]
あまりに気密性能の高いとキッチンのレンジフードがまわるとサッシの僅かな隙間から空気を吸う音がするんだよね
同時給排気レンジフードでもやっぱり減圧が勝つんだよね レンジフードから遠く離れた寝室の窓からレンジフードを回したのが分かるから凄いよ |
7:
匿名さん
[2017-04-28 12:30:18]
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後はダウンライトも気密型に交換。(天井吹き付け対応品ではなく、気密型です)
その他は給排水の配管とエアコンの配管を、エアコンパテや発泡ウレタンで塞ぐ。
それ以外は床と天井の巾木をパッキンの付いた気密タイプに交換
巾木を外して継ぎ目をテープ処理でも可。
風量計まで揃えてるなら、まずは可能な限りの隙間を
一部屋づつトライアンドエラーで塞いでみては如何でしょうか。
ただ建材の匂いが不明ですね。
木造であれば天井裏に入っても、最近の家は木の匂いがほとんどだと思うのですが
臭くなるほどの匂いの原因が何なのか気になります。