地震に強い家
18700:
匿名さん
[2020-10-23 12:43:29]
|
18701:
匿名さん
[2020-10-23 13:04:48]
しつこい奴。
国土交通省 国土技術政策総合研究所の 熊本地震建築物被害調査報告書に記載されている。 熊本地震の益城町での調査 鉄骨の無被害は158棟(57.2%)、軽微、小破、中破は91棟(33%)、大破、倒壊、崩壊27棟(9.8%) RCは倒壊、崩壊2棟(3.8%) 鉄骨が強いは妄想。 |
18702:
匿名さん
[2020-10-23 13:06:57]
|
18703:
匿名さん
[2020-10-23 15:30:12]
>>18694 匿名さん
鉄骨の耐震等級1と等級3は同じ耐震強度なんだ。 |
18704:
匿名さん
[2020-10-23 15:37:16]
|
18705:
匿名さん
[2020-10-23 15:46:19]
>>18704 匿名さん
276棟、大破、倒壊、崩壊 27棟 9.8% 建築学会の悉皆調査 車庫、倉庫、共同、旧耐震住宅も含む 大破については分析の掲載がないため分かりませんが、 倒壊の分析がありましたのでその調査結果を踏まえた内容です。 新耐震基準の倒壊は6棟と発表されています。 以下のような見解がなされています 3棟は隣地建築物や周囲擁壁の衝突や倒壊が原因 1棟は溶接施工不良、1997年に「建築物の構造規定」で適切な溶接方法が示されたが、それ以前の建物 1棟は 不適切な層崩壊が被害の要因とされ、1996年に設計施工マニュアルが出版されたが、それ以前の建物 1棟 現行基準 地盤の崩落によるもの 国総研・建研の調査のように店舗用途か共同住宅用とか住宅用とか規模や階数のデータはないですが、 原因は隣地倒壊建物の衝突や地盤の崩落、当時の施工不良(現在は改善)に限られており 現行基準(耐震等級1相当)の耐震性の不足を示すような倒壊は1棟も見受けられない。 |
18706:
匿名さん
[2020-10-23 15:49:25]
|
18707:
匿名さん
[2020-10-23 15:55:05]
>>18703 匿名さん
>鉄骨の耐震等級1と等級3は同じ耐震強度なんだ。 簡単な理屈ですよ。 木造耐震等級3 Co0.3 鉄骨耐震等級1 Co0.3 なお、Coを使った地震力の計算には重さも含むので建物の重さには影響されませんよ。 シンプルに分かりやすいですよね。 構造塾の佐藤塾長もこれを根拠に解説されてると思いますよ。 |
18708:
匿名さん
[2020-10-23 16:04:02]
屁理屈は無意味、現実が大事。
国土交通省 国土技術政策総合研究所の熊本地震建築物被害調査報告書に記載されている。 熊本地震の益城町での調査結果 鉄骨の無被害は158棟(57.2%)、軽微、小破、中破は91棟(33%)、大破、倒壊、崩壊27棟(9.8%) RCは倒壊、崩壊2棟(3.8%) 鉄骨が強いは妄想。 |
18709:
匿名さん
[2020-10-23 16:05:33]
|
|
18710:
匿名さん
[2020-10-23 16:07:02]
>>18707 匿名さん
鉄骨の耐震等級3はどうなの? |
18711:
匿名さん
[2020-10-23 16:12:27]
木造耐震等級3
Co=0.3 鉄骨耐震等級1 Co=0.3 これが鉄骨の耐震等級1と等級3は同じ耐震強度と言われる所以ですね。 |
18712:
匿名さん
[2020-10-23 16:14:08]
>>18710 匿名さん
>鉄骨の耐震等級3はどうなの? 鉄骨の耐震等級2及び3の計算について 鉄骨にも大きく2種類あります ラーメン構造とブレース構造(筋交いで地震に耐える構造) Coの値がラーメン構造かブレース構造かで変化します ハウスメーカー各社は軽量鉄骨が多いと思われます。 軽量鉄骨の場合はだいたいがブレース構造に該当しますのでそれについて。 ブレース構造で耐震等級2以上にする場合にはさらなる筋交いの割り増しを求められます。 耐震等級2の場合Coは0.5×1.25 耐震等級3の場合Coは0.5×1.5 になります。 Coを0.3から0.5に上げてさらに等級に応じた倍率をかけているわけです。 計算の結果 の結果耐震等級2の場合はCoの値は0.62になり、 耐震等級3の場合はCoの値は0.75になります。 以上、詳しくは 実際に品確法の告示を確認してください。 ちにみに ハウスメーカーの鉄骨ではより 上位の計算方法であるルート3を使用した設計チェックシステムを使用するのでしょうか? そこはなんとも言えませんが、 この計算ルート3場合、Coの値は最終的に0.3~0.5(使用する鉄骨の材質等で変わる)の間のいずれかになります。 それに耐震等級の倍率(耐震等級2なら×1.25 耐震等級3では×1.5)をかけることになります。 計算の結果Coの値は耐震等級3で0.45~0.75の間になります。 ただ、層間変形角は軽減なしの 1/200になるのではないでしょうか?と思うので その場合より高強度になるとは思います。 実際ハウスメーカーがどの計算ルートを採用しているかは各社違いがあるのでしょうけど。 |
18713:
匿名さん
[2020-10-23 17:02:15]
木造は論外。
弱すぎてはなしにならん。 |
18714:
匿名さん
[2020-10-23 18:21:56]
|
18715:
匿名さん
[2020-10-23 18:26:59]
>18685
ピロティか、 昔から弱いと知られている。 妥当だね。 この写真を出して何が言いたいのかな。 名前は、RCだけど、壁式と、ラーメン式(ピロティも含まれる)では、 耐震性が全然違うんだけど、 いつになったら、違いが判るのかな? これだけ説明してもわからなければ、バカ。 知ってて書くなら極めて悪質。詐欺師といってもいい。 で、どっちなんだ? |
18716:
匿名さん
[2020-10-23 18:30:28]
壁式RCは制約が多いから旧公団くらいしか需要が無い。
需要が無いRCを議論しても無意味。 |
18717:
匿名さん
[2020-10-23 19:17:50]
>壁式RCは制約が多いから旧公団くらいしか需要が無い。
戸建てRCは、ほとんど壁式なんだけど、 根拠なく、出鱈目ばかり、 >需要が無いRCを議論しても無意味。 沖縄ではRCは多いよ。 |
18718:
匿名さん
[2020-10-23 19:53:23]
戸建てRCなんてハウスメーカでは殆ど無いじゃん。
ある程度知れた所で、大成パルコンか国土P-conぐらいでは? どっちも事業継続が危ぶまれる程度の棟数しかないよ。 都内のデザイナーズハウスなんて耐震性無視物件の方が多くてこのスレでは話にならないだろうし、 あとは地場の建設会社にでも頼む? 沖縄みたいにRCの業者が多いエリアならわからなくも無いけど、本州都市部では殆ど無いよ。 |
18719:
匿名さん
[2020-10-23 20:43:01]
>>18711 匿名さん
>木造耐震等級3 Co=0.3 鉄骨耐震等級1 Co=0.3 これが鉄骨の耐震等級1と等級3は同じ耐震強度と言われる所以ですね。 あくまで許容応力度計算した木造だってことを忘れるな |
18720:
匿名さん
[2020-10-23 21:34:59]
>>18718
>戸建てRCなんてハウスメーカでは殆ど無いじゃん。 スレは、地震に強い家だが、 ハウスメーカーにこだわるの? 強ければ、どこが作ろうが関係ない。 >地場の建設会社にでも頼む? 小さいとこだと計算とか心配で、 売り上げが大きすぎると、相手してくれないが、 売り上げ500億から2000億くらいの中堅ゼネコンなら、大丈夫だよ。 あと、木造は、大多数が地場の建設会社・工務店だよ。 |
18721:
匿名さん
[2020-10-23 23:57:39]
木造耐震等級1
Co=0.2 1.5倍すると 木造耐震等級3 Co=0.3 鉄骨耐震等級1は最初から Co=0.3 |
18722:
匿名さん
[2020-10-24 01:13:08]
>>18721 匿名さん
>>木造耐震等級1 Co=0.2 1.5倍すると 木造耐震等級3 Co=0.3 鉄骨耐震等級1は最初から Co=0.3 要は許容応力度をした木造耐震等級3と鉄骨耐震等級1は同等の強さを持つことを意味します。 鉄骨プレハブメーカーが木造に比べて過去の地震において被害が少なかった理由の一つはここにあるのではないでしょうか? ちなみに鉄骨プレハブメーカーでも被害が無かったわけではありませんが、過去の地震からでは、おそらく実績としては数十万棟にのぼるのではないでしょうか。 |
18723:
匿名さん
[2020-10-24 04:32:49]
>要は許容応力度をした木造耐震等級3と鉄骨耐震等級1は同等の強さを持つことを意味します。
鉄骨でも耐震等級3の物件が多いのに等級1に拘る理由は? |
18724:
匿名さん
[2020-10-24 06:02:40]
屁理屈は無用。
現実の結果が重要。 屁理屈を信じれば命を失うかも? 国土交通省 国土技術政策総合研究所の熊本地震建築物被害調査報告書に記載されている。 熊本地震の益城町調査では鉄骨の無被害は158棟(57.2%)、軽微、小破、中破は91棟(33%)、大破、倒壊、崩壊27棟(9.8%) RCは倒壊、崩壊2棟(3.8%) 鉄骨が強いは妄想。 |
18725:
匿名さん
[2020-10-24 06:12:00]
>>18724 匿名さん
276棟、大破、倒壊、崩壊 27棟 9.8% 建築学会の悉皆調査 大破については分析の掲載がないため分かりませんが、 倒壊の分析がありましたのでその調査結果を踏まえた内容です。 新耐震基準の倒壊は6棟と発表されています。 以下のような見解がなされています 3棟は隣地建築物や周囲擁壁の衝突や倒壊が原因 1棟は溶接施工不良、1997年に「建築物の構造規定」で適切な溶接方法が示されたが、それ以前の建物 1棟は 不適切な層崩壊が被害の要因とされ、1996年に設計施工マニュアルが出版されたが、それ以前の建物 1棟 現行基準 地盤の崩落によるもの 原因は隣地倒壊建物の衝突や地盤の崩落、当時の施工不良(現在は改善)に限られており 現行基準(耐震等級1相当)の耐震性の不足を示すような倒壊は1棟も見受けられない。 |
18726:
匿名さん
[2020-10-24 06:14:34]
|
18727:
匿名さん
[2020-10-24 08:49:25]
木造は論外って結論でてるのに。
|
18728:
匿名さん
[2020-10-24 09:24:37]
>>18724
>屁理屈は無用。 >現実の結果が重要。 壁式RCは、 液状化が知られていなかった時代に、液状化による地盤不良で無傷の状態で倒れたことはあっても、 今までのすべての地震で、コンクリートが破壊されて倒れたことはただの一度も無い。 |
18729:
匿名さん
[2020-10-24 09:57:09]
>>18724 匿名さん
>屁理屈を信じれば命を失うかも? 木造耐震等級1 Co=0.2 1.5倍すると 木造耐震等級3 Co=0.3 鉄骨耐震等級1は最初から Co=0.3 上記からも分かるように、 鉄骨の耐震等級1は単に木造の耐震等級3レベルの強さ 鉄骨の耐震等級1で安心とは1度も言っていない、勘違いしないように これから建てるのに 木造か鉄骨かで言えば、 当然、鉄骨の耐震等級3が良いと思う。 |
18730:
匿名さん
[2020-10-24 10:10:35]
|
18731:
匿名さん
[2020-10-24 10:48:07]
>>18726
>車庫、倉庫、共同、旧耐震住宅も含む 旧耐震でも建築法で合法、つまり耐震等級1で強いはずだが10%が倒壊、大破、崩壊してる。 大破、倒壊、崩壊が27棟も有る 調べたか? 田舎町に倉庫は少ない。 国土交通省 国土技術政策総合研究所の熊本地震建築物被害調査報告書を調べてから能書きを言え。 鉄骨は強いは妄想。 |
18732:
匿名さん
[2020-10-24 11:08:36]
>18731
>車庫、倉庫、共同、旧耐震住宅も含む 276棟、大破、倒壊、崩壊 27棟 9.8% 建築学会の悉皆調査 大破については分析の掲載がないため分かりませんが、 倒壊の分析がありましたのでその調査結果を踏まえた内容です。 新耐震基準の倒壊は6棟と発表されています。 以下のような見解がなされています 3棟は隣地建築物や周囲擁壁の衝突や倒壊が原因 1棟は溶接施工不良、1997年に「建築物の構造規定」で適切な溶接方法が示されたが、それ以前の建物 1棟は 不適切な層崩壊が被害の要因とされ、1996年に設計施工マニュアルが出版されたが、それ以前の建物 1棟 現行基準 地盤の崩落によるもの 国総研・建研の調査のように店舗用途か共同住宅用とか住宅用とか規模や階数のデータはないですが、 原因は隣地倒壊建物の衝突や地盤の崩落、当時の施工不良(現在は改善)に限られており 現行基準(耐震等級1相当)の耐震性の不足を示すような倒壊は1棟も見受けられない。 |
18733:
匿名さん
[2020-10-24 11:09:59]
|
18734:
匿名さん
[2020-10-24 11:12:02]
木造耐震等級1
Co=0.2 1.5倍すると 木造耐震等級3 Co=0.3 鉄骨耐震等級1は最初から Co=0.3 これからは鉄骨の耐震等級3が良い 木造等級3=鉄骨等級1<<鉄骨等級3 |
18735:
匿名さん
[2020-10-24 11:28:47]
>>18733
熊本地震の益城では鉄骨の無被害は158棟(57.2%)、軽微、小破、中破は91棟(33%)、大破、倒壊、崩壊27棟(9.8%) RCは倒壊、崩壊2棟(3.8%) 大破、倒壊、崩壊27棟の中で旧耐震は9棟、新耐震以降が18棟。 鉄骨が強いは妄想。 |
18736:
匿名さん
[2020-10-24 12:08:25]
>18735
だからその新耐震以降18棟の内、大破12棟、倒壊6棟があり、 詳細な分析結果は大破については掲載がない 大破12棟に関しては倒壊6棟と似たような傾向になるのか、違うのかは何とも言えない 倒壊に対してのみの詳細分析の掲載がないので この国土交通省 国土技術政策総合研究所の熊本地震建築物被害調査報告書からでは >18732の内容になる >鉄骨が強いは妄想 確かにこの報告書からによると被害が出ていることも事実 これからは鉄骨もせめて耐震等級3が必要 ただ計算上木造と比較した場合、 木造耐震等級1 Co=0.2 1.5倍すると 木造耐震等級3 Co=0.3 鉄骨耐震等級1は最初から Co=0.3 木造等級3=鉄骨等級1<<鉄骨等級3 ※木造許容応力度計算の場合 ※鉄骨はブレース造で計算ルート1、2、3の場合 ルート3の場合(Ds値0.3~0.5を想定)(鉄材料によって変化) |
18737:
匿名さん
[2020-10-24 12:25:20]
|
18738:
匿名さん
[2020-10-24 12:43:12]
|
18739:
匿名さん
[2020-10-24 12:54:42]
最強の壁式RCなら
200万円/坪 で建てられるよ。 |
18740:
匿名さん
[2020-10-24 13:25:01]
当然外断熱ですよね。
誰が建てるの? 皆無に近い、壁式RCを論ずるのは愚か。 |
18741:
通りがかりさん
[2020-10-24 14:15:34]
外断熱は躯体のメンテナンスが出来ない。
|
18742:
匿名さん
[2020-10-24 15:35:21]
40年以上昔の旧耐震基準の家が震災に弱いのは当然。
新耐震基準ができてからでも既に40年近く経ち、その後の阪神淡路震災の被害状況をうけて20年前に耐震等級3が定められた。 これから建てるなら耐震等級3の家。 |
18743:
匿名さん
[2020-10-24 16:05:14]
|
18744:
匿名さん
[2020-10-24 16:08:16]
構造を問わず耐震等級3の家は9割が無被害。
|
18745:
匿名さん
[2020-10-24 16:45:52]
木造でも強い家は強い、RCや鉄骨でも弱い家は弱い。
鉄骨が強いは妄想。 |
18746:
匿名さん
[2020-10-24 18:31:12]
>皆無に近い、壁式RCを論ずるのは愚か。
地震に強いかどうかだ。 数は関係ない。 |
18747:
匿名さん
[2020-10-24 18:34:52]
>外断熱は躯体のメンテナンスが出来ない。
クラックが発生するのは、 コンクリートが、夏に膨張し、冬に収縮することを繰り返すから。 外断熱にすれば、コンクリートの温度変化はわずかで、膨張収縮しないから、クラックなど発生しない。 さらに、室内側からメンテできる。 コンクリートは、中性化していくと、だんだんと強くなっていく。 |
18748:
匿名さん
[2020-10-24 18:38:49]
|
18749:
匿名さん
[2020-10-24 19:03:30]
|
コダテル最新情報
ハウスメーカーレビュー最新情報
使った耐震等級の計算について
・標準層せん断力係数「Co」
が重要なポイントになります
許容応力度計算の場合
在来木造の
耐震等級1では
Coの値は0.2です
耐震等級2の場合
Coの値を0.25とします
耐震等級3とする場合
Coの値を0.3とします
つまり耐震等級3ではこの「Co」の値が1.5倍になっている訳です
次にCoを使いどのように建物の耐震性能を設計するか。
「Coを使った計算式で算出した値」
に
「建物重量」
をかけると
その建物に加える
『地震力』が算出できます。
そしてその
『地震力』に耐えられるように建物を設計するのです。
この計算式には重量を含むので、
Coの値や他の係数を同じにすれば、建物の重量が重くても軽くても同等の耐震性能をもった建物が設計できることを意味します。
では例えば建物が重ければどうなるか?その分、『地震力』は大きくなるので耐力壁をたくさん配置して耐えなければなりません。
反対に建物が軽ければ、『地震力』が小さくなるので耐力壁を少なくすることが出来きます。
つまり重い建物でも軽い建物でも
どちらも「Co」の値を同じにして計算すれば、同等の耐震性能の建物を設計することが出来るのです。
在来木造では耐震等級3の設計時に
Coの値を0.3にしますが
鉄骨では耐震等級1で既に
Coの値が0.3です。
つまりどちらも同じ『地震力』に耐えられる設計になります。
なぜ鉄骨は0.3なのか?
建築基準法で決まっているからです。なお、耐震等級1とはその構法の建築基準法の耐震性能と同等です。
また、始めに書いた通り在来木造の場合は耐震等級1ではCoの値は0.2です。
構造塾で解説されている
ー 鉄骨はスタートラインの耐震等級1で在来木造の耐震等級3の耐震性能を持っている ー
このことは
このようなことを分かりやすく解説しているのだと考えられます。
次に
鉄骨の耐震等級2及び3の計算について
鉄骨にも大きく2種類あります
ラーメン構造とブレース構造(筋交いで地震に耐える構造)
Coの値がラーメン構造かブレース構造かで変化します
ハウスメーカー各社は軽量鉄骨が多いと思われます。
軽量鉄骨の場合はだいたいがブレース構造に該当しますのでそれについて。
ブレース構造で耐震等級2以上にする場合にはさらなる筋交いの割り増しを求められます。
耐震等級2の場合Coは0.5×1.25
耐震等級3の場合Coは0.5×1.5
になります。
Coを0.3から0.5に上げてさらに等級に応じた倍率をかけているわけです。
計算の結果
の結果耐震等級2の場合はCoの値は0.62になり、
耐震等級3の場合はCoの値は0.75になります。
以上、詳しくは
実際に品確法の告示を確認してください。
ちにみに
ハウスメーカーの鉄骨ではより
上位の計算方法であるルート3を使用した設計チェックシステムを使用するのでしょうか?
そこはなんとも言えませんが、
この計算ルート3場合、Coの値は最終的に0.3~0.5(使用する鉄骨の材質等で変わる)の間のいずれかになります。
それに耐震等級の倍率(耐震等級2なら×1.25 耐震等級3では×1.5)をかけることになります。
計算の結果Coの値は耐震等級3で0.45~0.75の間になります。
ただ、層間変形角は軽減なしの
1/200になるのではないでしょうか?と思うので
その場合より高強度になるとは思います。
実際ハウスメーカーがどの計算ルートを採用しているかは各社違いがあるのでしょうけど。