「家は性能」がモットーのハウスメーカー一条工務店は浜松が発祥の地です。そんな一条工務店がお膝元で建築した一条タワーレジデンス浜松にお邪魔してきました。
戸建のノウハウはどのようにマンションに活かされているのかとても興味津々です。
マンションは昨年9月に既に竣工済みでしたので、モデルルームを見学後、現地に行ってチェックしてみました。
まずはモデルルームから・・・
戸建てのノウハウをどうマンションに活かすかという点ですが、「安心・快適な暮らしを自ら守る」という考え方をもとに日々を安心して過ごすための機能や設備を追求しています。
具体的には
①先進のテクノロジーで暮らしを災害から守る「免震」
②万が一の災害の備え、被害を可能な限り抑える「防災」
③不審者を侵入させない「防犯」
という3つの視点から成り立っております。
写真はマンションギャラリーです。
居室内の設備も充実しています。
・カップボード(一条オリジナル) ・IHクッキングヒーター ・浄水器一体型水栓 ・ディスポーザー ・フルオートバス ・低床式バスタブ ・鏡裏収納付き三面鏡 ・リネン庫 ・トイレ手摺 ・複層ガラス などなど キッチンやバスに使用している設備は一条工務店オリジナルの高品質な物のようです。 価格帯は2900万円台が1戸だけありましたが、残りは3500~3900万円台です。 安全・安心という観点 立地が良く利便性に優れている点 2つを考慮するとこれ以上のマンションはないのでは とも思います。 一条クオリティがいかんなく発揮された素晴らしいマンションです! 写真は北側から見たマンションです。デザインも最先端ですね。 |
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by 管理担当
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モデルルーム内には免震のシステムについてのミニチュア模型があり、実際に地震があったように模型が揺れ、それを免震装置が吸収して揺れをマンションに伝えない構造になっているのを営業マンが実演してくれました。
確かにこれを見ると免震装置がないマンションだったらどうなるかとゾッとしました。免震マンションはおそらく建築コストもかかるでしょうから、そういったマンションは多く見かけません。貴重なマンションです。
②防災について
当マンションはオール電化マンションですが、もし停電になったらマンション内で身動き取れなくなるのではとの不安があります。
しかし、一条タワーレジデンス浜松には非常用自家発電機があります。
停電時には1住戸当たり500ワット相当の電力を72時間供給できます。
共用部のエレベーターやオートロックシステムにも電気が供給されます。
また、災害時の飲料水確保のため受水槽を確保し、飲料水約360リットル、生活用水約370リットルえお提供することが可能です。
もう一つ、防災用品を収納できる防災備蓄庫も設置されています。
③防犯について
敷地全体から各住戸にいたるまで三重のセキュリティシステムがあります。またALSOKとの連携により24時間、365日体制でオンライン監視しています。
①と②に関しては、一条工務店にしかできない取り組みですね!
写真は 現地1階より上階を見上げて