はじめまして
現在、表題の通り高気密高断熱の注文住宅の新築を検討中です。
住んでいる地域の環境とある程度決めている住宅仕様を列記します。
その内容を踏まえて、仕様のメリット、デメリット、この様にしたらよい、またはこの様にしたらダメなどのご意見をお聞かせ頂けたら幸いです。
宜しくお願い致します。
建築場所の自然環境
・Ⅱ地域 標高1600m 最低気温-20度 1月の平均気温が札幌よりも約-1度低い
希望建築仕様
・高気密高断熱
・総面積40坪~50坪
・平屋+ロフト
・ツーバイフォー
・基礎内断熱 材質厚さ未定
・外張り断熱 材質厚さ未定
・窓はLow-Eペアガラスの二重サッシ 外側サッシーアルミ+プラスチック、内側サッシはプラスチック
・屋根材ガルバリューム鋼鈑
・屋根裏熱を床下に送り込み蓄熱
・床下エアコン
・第三種換気
・リビング天井高3000mm
・可能であれば基礎底面の表面に断熱材を敷き、その上に木材を配置し、灯油用ポリタンクに水を入れ蓄熱用に利用
[スレ作成日時]2016-02-21 11:50:00
高気密高断熱の新築を検討中
21:
匿名さん
[2016-02-27 11:27:41]
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22:
匿名さん
[2016-02-27 11:41:23]
是非お勧めしたいのがキマドという木窓専門の会社が製作するクワトロという木製サッシ。Uw値0.51と壁面と同等の性能を持ち、最近の小さい窓で断熱性を確保という日本家屋らしからぬものではなく、日本家屋本来の大開口サッシも可能です。
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23:
匿名さん
[2016-02-27 11:54:43]
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24:
匿名さん
[2016-02-27 13:08:39]
紫外線が強いから二重窓に決定ですね。
樹脂は良く分からないが外側はアルミが無難。 |
25:
スレ主 [男性]
[2016-02-27 17:17:35]
色々と情報ありがとうございます。
南面はテラスにして、高さがあり日射の妨げになりにくい屋根を設置します。そのため窓に直接雨はかかりにくいです。ただ紫外線は浴びることでしょう。 それらを踏まえて、南面窓は、極力大きな窓や扉をたくさん配置し日射を最大限採り入れます。 樹脂枠の観音扉式ペアガラスの二重サッシを中心に考えたいです。内サッシはLow-Eペアガラスです。しかし、外側扉枠の樹脂は紫外線に晒されるので要検討です。 日射の入るときは、内サッシを室内側に解放し、日射を最大限に採り入れます。 |
26:
匿名さん
[2016-02-27 18:10:40]
>25
内サッシを開けなくても断熱LowEなら日射は入るのでは? >日射の妨げになりにくい屋根を設置します。そのため窓に直接雨はかかりにくいです。 窓の上の庇を「霧よけ庇」と称します。 雲の中で生活してますから庇で霧は防げないのは承知していますね? 軒、庇は雨、紫外線、そして露を防いでいます。 霧(きり)よけ庇ではなく、露(つゆ)よけ庇が正しいと思います。 屋根のない、屋外に駐車しますと車の窓ガラスに露が降ります、寒い時は霜が降りて凍ります。 軒、庇は天空への放射冷却を防いで、壁、窓、窓枠に露、霜が降りるのを防いでいます。 露が降りなくても冷やされれば湿度が高くなり木、土壁等は湿気を吸い、痛み易くなります。 高温多湿の日本では軒、庇は大事です。 建ぺい率を上げるためシンプルデザインと称した家を作ってますが雨、紫外線、露を防げませんから家の寿命を短くします。 サッシはパッキンが紫外線(熱)など?でやられるようです。 |
27:
スレ主 [男性]
[2016-02-27 19:11:04]
>26さん
計画では、北面南面の切り妻屋根とし、2面とも軒先部分の勾配を緩くし延長し2m程度とします。アメリカ風の建物です。他の2面の軒先は60ー80cmとします。 また、この地域は、条例で雨樋を設置しないことになっており、そのため軒先は一般に60cmから1mはありますので外壁の経年変化での痛みは最小限です。 もちろん、雲で住宅の壁際まで水分でビチョビチョになります。しかし晴れるとすぐに乾燥するので、現在の建物の痛みはほとんど見あたりません。 現在の建物の南面サッシは、アルミ1枚ガラスサッシと内サッシとして、樹脂ペアガラスLow-Eサッシ、その内側に取り外しのできる中空ポリカーボネート2枚重ねの内サッシです。ペアガラスの内サッシを開けると、太陽熱は相当熱くなり、室温が相当高くなります。極寒地では、どうしてもシビアにならざるを得ません。妥協は禁物です。 極寒地ですので、日射の少しの違いで室温は大きく左右されます。日射を最大限採り入れ時は、1枚ガラスのみが最適なようですし、現在もそのようにしています。 新規建築の時は、ペアガラスの二重サッシです。内サッシはLow-Eです。 今の所、築30年のアルミサッシのパッキンや枠の痛みは最小限です。しかし今後40年、50年でどれだけ痛むかは不明です。 雨戸の設置も考えていません。この30年、近所も含め台風や大風で木々の枝が飛来してのガラス窓の割れ等がないからです。倒木はたまにあり、近所では屋根に多い被さっていましたが枝があるので屋根の損傷は軽微です。 防犯面は、山奥という土地柄比較的安全です。警備会社の24時間定期的なパトロールもあります。 大雪での倒木や落雷で、年に数回半日程度の停電があります。これもなれました。 |
28:
匿名さん
[2016-02-27 19:40:12]
>27
空気が薄く綺麗ですから放射冷却が強く夜は冷え込み、空気中の水分を放出して、温度上昇で湿度が急速に下がるようですね。 大きな寒暖の差が良いようですね。 低温が良い方向のみに働いてるようですね、低湿度は羨ましいです。 短時間で乾き腐らなければ木の寿命は長いです。 雨で紫外線を防ぐ銀白色の膜を流さなければ減りも少ないそうです。 千年経てもカンナがけをすれば綺麗な木肌の色になるそうです。 サッシが無い時代は屋敷林で風を弱めて隙間風を減らしてましたが最近は家を壊す邪魔物扱いになって来てますね。 パトロール? |
29:
匿名さん
[2016-02-27 20:49:39]
色々話を見てると、予算もあると思いますが一条のi-smartの平屋辺りで、いいんじゃないの?
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30:
匿名さん
[2016-02-27 21:04:46]
>29
遊びたいようですから、制約が多くて有名な一条は? |
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31:
スレ主 [男性]
[2016-02-27 21:11:45]
>28さん
色んなことを詳しくご存じなんですね。非常に参考になります。ありがとうございます。 この地域は、晴れておればよく乾燥しているので快適です。ただ年々湿度は高くなってきています。 それと、近年ゲリラ豪雨もすごいですね。これは全国的ですね。 この地域の住民で管理費を出して、管理会社に委託し、道路の除雪と掃除、家庭ごみ処理、24時間パトロールなどをやってもらっています。それでも灯油泥棒が時々います。 鹿、日本カモシカ、狐、りす、きじなどがたくさん生息し、住民よりはるかに多いですね。 |
32:
匿名さん
[2016-02-27 21:51:05]
>31
灯油泥棒とは、観光客が絡んでる? 鍵をかけろと放送は有りますが鍵をかけない家が多いです。 5年経ちますが最初の1回鍵を確認しただけです。 留守にしてると上がり込んで待ってる方もいます。 >近年ゲリラ豪雨もすごいですね。 東京は都市化で相対湿度は10%以上低下したそうです。 元々山は夕立が凄かった気がします、手入れがされず被害が出るようになった? 不景気で河川の浚渫等が疎かになってます、砂防ダムも何れ無意味になりますからね。 天災ではなく、防災を怠ってる人災の気がします、責任逃れで異常気象を力説してるように見えます。 鹿、カモシカはいませんがキジは目の前を散歩してます、二重ガラス越しですと分からないようです。 一去年は草刈機で卵を抱いてるメスの首をはねそうになりました。 鉄砲打ちが多く、犬に追わせて目の前で兎などを仕留めてます(人家近くは違反です) |
33:
スレ主 [男性]
[2016-02-28 05:00:56]
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34:
スレ主 [男性]
[2016-02-28 05:03:13]
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35:
匿名さん
[2016-02-28 07:59:24]
>冷房は床下と床上の両方に送風することが正しいと書いていたと記憶しています。
床下に冷気は必要ないでしょう。 故に、誤っています。 |
36:
匿名さん
[2016-02-29 11:08:14]
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37:
スレ主 [男性]
[2016-02-29 11:15:46]
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38:
スレ主 [男性]
[2016-03-02 10:29:42]
無暖房住宅を実現するために次のような方法を考えました。
基本は床下エアコンとし追加の設備として、南面軒先全てを2400mmにして、そこに全面脱着式の床面から高さのある木枠ガラス窓を設置します。 軒先屋根には天窓を数カ所設けます。これでサンルームになります。 元々の案では、北面と南面の軒先の長さを2000mm程度にする予定でしたので、サンルームにする費用は脱着式の木枠ガラス窓だけです。これは自作も可能です。 サンルームの熱を室内または床下に送り込みます。 真夏には全面のガラス窓を取り外し格納ます。 この地域は、8月後半からストーブが必要なほど冷え込みますので、この頃からサンルームの熱を床下に送りこみ蓄熱します。 12月半ばから1月半ばまでは、太陽熱が弱いのと樹木の影になり日射が期待できません。この時期だけ暖房が必要になるかもしれません。 この案は、いかがでしょうか。 現在は、室外が氷点下でも日射で無暖房生活が送れています。 ありがたいことです。 |
39:
スレ主 [男性]
[2016-03-02 10:38:15]
>32さん
自然豊かな地域にお住まいなんですね。 きじの頭を切りそうになったとのこと驚きです。 昨年より刈払機の歯は、金属製が危険なのでナイロン製に変えました。 灯油泥棒は、軽トラできて盗んでいくようです。 観光客ではないようですね。困ったものです。 |
40:
匿名さん
[2016-03-02 12:21:41]
>38
>ガラス窓を取り外し格納ます。 ガラスは驚く重さです、年2回の作業でも考慮した方が良いです。 http://www.arttech21.co.jp/design_glass/glass_weight.html >自作も可能です。 ビニールハウスが暖かいのは上部の気密性が良いからです。 太陽熱で温度が上がるほど浮力は強くなります、上部の隙間から漏れ、下の隙間から冷たい風を引き込みます。 >39 キジは卵を抱いてる時は逃げません、はねた話も聞いてます。 巣のすぐ近く(1m以下)で恨めしそうに此方を見ていました。 巣の上は刈ってしまいましたが、卵は無事、他の動物やカラスにやられずに10日間程度で孵って、その後2回ほどオス2羽とメス4羽の集団の移動を見ています。 ナイロンでは歯が立たない藪刈りが多いですから笹刈り刃を使用してます。 昔は冬山登山のため避難小屋等に夏に荷揚げしても盗む人いませんでした、山に悪い人はいないは通じませんか? |
>1月の平均気温が札幌よりも約-1度低い
河口湖標高890mを参考にすると
8月の平均気温22.3℃、最高気温27.4℃、最低気温18.7℃
露点温度は最低温度より若干高い位が普通。
標高から18.7℃-(1600-890)÷100x0.5=15℃程度、絶対湿度12.9g/m3。
25℃で相対湿度56%ですから冷房は使わない?