ル・サンク小石川後楽園
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/444601/
ル・サンク小石川後楽園(2)
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/541799/
ル・サンク小石川後楽園(3)
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/584081/
ル・サンク小石川後楽園(4)
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/587473/
所在地:東京都文京区小石川二丁目3番1(地番)
交通:東京メトロ南北線 「後楽園」駅 徒歩2分 (8番出口)
東京メトロ丸ノ内線 「後楽園」駅 徒歩4分 (4a出口)
都営三田線 「春日」駅 徒歩3分 (A4出口)
都営大江戸線 「春日」駅 徒歩3分 (A4出口)
売主:NIPPO
売主:神鋼不動産
[スムログ 関連記事]
【小石川界隈】モモレジの名作マンション訪問【2016Vol.5】
https://www.sumu-log.com/archives/1332/
ル・サンク小石川後楽園建築確認取り消し裁判の結果から見る問題点
https://www.sumu-log.com/archives/11080/
ル・サンク小石川後楽園建築確認取り消し問題、ついに決着
https://www.sumu-log.com/archives/16944/
[スレ作成日時]2016-02-11 13:54:46
ル・サンク小石川後楽園(5)
3421:
匿名さん
[2020-05-17 10:40:55]
話が通じないな(笑)
|
3422:
匿名さん
[2020-05-17 11:51:54]
「傍目に見ると誰も勝利はしていないように思える」のはその通りですが、文京区の指導を無視したデベが逃げ切るのを防いだという点では、近隣住民の勝利。
ただ、近隣住民にとっての誤算は、建築確認の取消しの時期が遅れてしまったこと。 工事が進む前に取り消されていれば、デベも減築しないで設計変更できたので、こんな大事件になることはなかった。 変更確認のために裁決の時期が大幅に遅れてしまった。 |
3423:
匿名さん
[2020-05-17 12:26:04]
2015年6月にルサンク小石川の高さ22メートルを超す部分の建設工事がされていますから、デベはそこで工事を停めて裁決を待てばよかったのではないでしょうか。
東京都建築審査会により建築確認を取り消す裁決を行われても、減築をしないで済みます。建築確認が取り消されなければ、それから高さ22メートルを超す部分の建設工事を再開できます。 デベは東京都建築審査会の審査請求事件で参加人になっていましたし、その年の9月の口頭意見陳述に向けて最終局面になっていたことも、東京都建築安全条例32条6号違反の疑義で追及を受けていたことも、知っていたわけです。 |
3424:
マンション検討中さん
[2020-05-17 13:35:48]
>ルサンクの場合、安全条例32条6号違反を是正すれば良かった。
つまり駐車場に避難階段を付けてさえいれば良かった。 なぜデベ側がそれをやらずに、全く無意味な設変をし、変更確認を得たのか? その最大の謎を解くヒントとなり得るのは? ・駐車場が建物本体の地下にはなく、別建物の駐車場棟となっていること ・傾斜地に建っていること 下は、東京の普通のマンションの地下駐車場です。 駐車台数は21台程度ですので大規模駐車場ではありません。 サブエントランスから出て、エレベータ-もありますが、当然直通階段も設置されていますので安全条例31条に適合しています。 当然屋内階段ですので、施行令123条も満足しているものと思われます(?) 車路は傾斜が1/6で避難経路には適しないので、避難経路としては直通階段ただ一つとなります。 ではルサンクに安全条例32条6号に規定する非難階段若しくは傾斜路を設置するとどうなるか? 避難階に避難する経路としては 1、駐車場棟に設置した避難階段 2、サブエントランス(西側)から直通階段A 3、サブエントランス(東側)から直通階段B(B1,B2)および直通(避難)階段C 4、車路のスロープ(傾斜が1/8と緩く、手摺以外は施行令26条に適合) なんと4経路もあるの!?と言う具合になってしまいます。 駐車場からの避難を考えると、これではいくらなんでもオーバークオリティだろう。 駐車場棟の非難階段はいらないよねと、ちょっと突っ張って考えたのではないか? いずれにせよ、傾斜地に建っているので、直通階段A,B.Cは建物本体の避難経路であって、駐車場に設置されているとは言えない。 なので第4の避難経路である、安全条例32条6号に規定する避難階段を設けなければならなかった。 近隣住民の指摘を素直に認めて設変していれば、こんな惨状を見ることはなかったのにねー。 大変残念ではございました。 |
3425:
匿名さん
[2020-05-17 13:39:17]
>>3413 マンション検討中さん が
「翌月には絶対高さ制限が施行されるという、ホントにホントの駆け込みで設変し、 変更確認を得たわけですので、絶対に間違いは許されないのにです。 それが最大の謎ですね。」 と書いている点については、過去スレのやり取りをもとに推測すると、 デベは清水建設が設計を担当していた時期に当局から指摘された問題点を正確に理解していなかった可能性がある。 デベは、2005年の時の裁決において建築確認の取消原因として直接指摘されていた2点だけを直せば問題なしと早合点していたのではないか? (避難路の問題点も当時から指摘されていたはずなのに、裁決においてこの点が取消原因として明示されていなかったので、デベは避難路の点は是正しなくてもOKだと誤解したのではないか? つまり、デベは裁決の趣旨を十分に理解していなかったのではないか?) デベが2005年の時の誤解を引きずったまま、2014年に変更確認→工事続行 と進んだために、「絶対に間違いは許されないのに」間違えてしまったのではないか。 デベは誤解を引きずっていたために、客観的には間違っているのに、主観的には「絶対に間違いなし」と自信を持ったのかもしれない。 それで、文京区の指導にも従う必要なしと考えたのではないか。 |
3426:
匿名さん
[2020-05-17 13:50:32]
3423 匿名さん
それはその通りですが、文京区の指導を無視するデベがそう慎重に考えるとは思えないです。 むしろ、早いとこ工事を済ませて逃げ切ろうと思うのでは? |
3427:
匿名さん
[2020-05-17 14:00:47]
デベが全て悪いと考えている人ばかりではないですよ
神学論争のような議論にすることで最も大事なことから目をそらそうとしているように見えます。 |
3428:
匿名さん
[2020-05-17 14:19:38]
神学論争ではなく、建築基準法に違反しているという、極めて具体的な問題です。
また、建築基準法に違反した建築物を、デベが販売したことで問題が複雑になっています。このために、デベは、怒った契約者から損賠賠償を求める裁判を起こされてます。 |
3429:
匿名さん
[2020-05-17 14:28:31]
水掛け論になるのでこれぐらいにしておきますが、訴訟に勝った側が常に正義かというとそういう感想を持たない人もいるということは心にとめておいてください。
|
3430:
匿名さん
[2020-05-17 14:39:05]
>>3427 匿名さん
デベが全て悪いと考えている人ばかりではないのはその通りです。 そうかといって、デベに何の落ち度もなかったかといえば、そうとはいえないのでは? 別に、どちらか一方が100%悪いという極端な議論をしているのではありません。 3427 匿名さん が考えている「最も大事なこと」とは何ですか? あなたはデベに同情的な方だと思いますが、1点お尋ねしたいことがあります。 ルサンク小石川の件で、デベが文京区の指導に従わなかった点についてはどのようにお考えですか。 本件ではいろいろな事情が交錯していますが、ただ一つ確実に言えるのは、デベが指導に従ってさえいれば、こんなひどい事態にはなっていなかったということです。 |
|
3431:
マンション検討中さん
[2020-05-17 15:07:41]
>>3428 匿名さん
>神学論争ではなく、建築基準法に違反しているという、極めて具体的な問題です。 は誤り 建築確認取消が決定したのは、東京都建築安全条例32条6号違反ただ一点! つまりルサンクは東京以外ではむしろ安全な建物なんだな。 駐車場からの避難経路が3通り以上あるからね! |
3432:
匿名さん
[2020-05-17 15:23:22]
>>3431 マンション検討中さん
というか、あなたが従来から主張している 「このマンションは東京都建築安全条例32条6号には違反しているけれども、避難経路の安全性には問題なし。ゆえに、マンションは完成できてしかるべきだった」 というのが神学論争ではないですか? 法律論として成り立たないことをずっと主張していたのだから。 |
3433:
マンション検討中さん
[2020-05-17 15:25:55]
>>3425 匿名さん
>避難路の問題点も当時から指摘されていたはずなのに、裁決においてこの点が取消原因として明示されていなかったので、デベは避難路の点は是正しなくてもOKだと誤解したのではないか? つまり、デベは裁決の趣旨を十分に理解していなかったのではないか? これも違うでしょ、誤解していたのはむしろ近隣住民 斜路のスロープが避難路(避難経路?)を兼ねている、ならば勾配が1/6だし手摺がない、なので施行令26条違反、と言ったのは近隣住民。 では勾配を1/8にして手摺を付ければ、駐車場は避難階として認められ、建築確認が取り消されることは無かったの? ちがうでしょ?施行令26条違反は近隣住民は散々言っていたけど、建築確認取消とは全く関係がない。 >裁決の趣旨を十分に理解していなかった てなんのこっちゃ?ですよ。 |
3434:
匿名さん
[2020-05-17 15:40:25]
>>3433 マンション検討中さん
私はあなたの疑問に答えたつもりなのですが、どうも話しが噛み合っていないようですね。 駐車場出入口のスロープに手すりを付けていれば、東京都建築安全条例32条6号の違反にはならなかったはず。 ただ、現状の設計に手すりを付けただけでは、自動車がスロープを通れなくなりそうなので、その点の手直しも必要だけど。 |
3435:
通りがかりさん
[2020-05-17 15:41:03]
>>3433 は「建築安全条例32条6号違反の建物をそのまま完成させた方が契約者のためになった」と言い出した時点で真っ当な発言をしてないことが明らかになったと思うが・・・
|
3436:
匿名さん
[2020-05-17 15:45:34]
>>3434 匿名さん
駐車場出入口のスロープに手すりを付けても東京都建築安全条例32条6号の違反になります。 車路のスロープは建築基準法施行令123条1項で定める屋内避難階段の技術的基準を満たさないからです。 |
3437:
匿名さん
[2020-05-17 16:10:41]
補足ですが、スロープ状であっても、施行令26条と施行令123条1項の両方を満たせば屋内避難階段に相当するものとされています。
しかし、車路の用途に用いられるスロープは、施行令123条1項を満たすことができません。したがって、車路のスロープでは屋内避難階段として認められないのです。 |
3438:
匿名さん
[2020-05-17 16:20:25]
>>3415 匿名さん
> 時間的な制約がタイトだと往々にして賢明でない判断をするということはどんな仕事でもあること 正常化の偏見 https://kotobank.jp/word/%E6%AD%A3%E5%B8%B8%E5%8C%96%E3%81%AE%E5%81%8F... といわれているものです。建設工事を強行することを正当化できるものではなく、真っ当なデベであれば建設工事を停める判断をする状況でした。 >>3425 匿名さんの「デベは、2005年の時の裁決において建築確認の取消原因として直接指摘されていた2点だけを直せば問題なしと早合点していたのではないか?」は、その通りだと思います。 |
3439:
匿名さん
[2020-05-17 16:48:29]
>>3436 匿名さん
日経アーキテクチュア 2015/12/02号の記事「完売マンションの建築確認を取り消し 東京都建築審査会が1階を「避難階」と認めず」によると、 「都審査会が最終的に1階を避難階に該当しないと判断した理由は「安全設備に不備がある」と認めたためだ。11月12日付の裁決書によると、1階の出口となる駐車場のスロープは、地上へ通じる出入り口としての要件を満たしているとみていた。 一方、「階段に代わる傾斜路であれば、傾斜路の幅が3mを超える場合には中間部に手すりが必要となる。証拠書類では手すりが確認できず、車路という性格上、中間部に手すりを設けることはあり得ない。人の通行に供する傾斜路としての条件を満たさない」と判断した。」 と記載されています。 この記事の内容が正確でないということですか? 細かい技術的な点はともかく、私の推測では、デベが2005年の時の審査請求・裁決の過程で指摘された問題点を正確に理解していなかったのではないかということです。 そうでないならば、>>3413 マンション検討中さん が「最大の謎」と言っている点は謎のままです。 |
3440:
匿名さん
[2020-05-17 17:06:29]
>>3439 匿名さん
日経アーキテクチュア 2015/12/02号の記事の「階段に代わる傾斜路であれば、傾斜路の幅が3mを超える場合には中間部に手すりが必要となる。証拠書類では手すりが確認できず、車路という性格上、中間部に手すりを設けることはあり得ない。人の通行に供する傾斜路としての条件を満たさない」は、正しいです。 裁判所も車路のスロープが人の通行に供する傾斜路に求められる最低限の基準を満たしていないと判決で指摘しています。 しかし、>>3439さんが以前から指摘されているように、法令に不適合であることは1つの理由を示せばよく、示された理由を満たせば法令に適合するわけではありません。中間部に手すりを設けることで施行令26条の条件は満たせますが、施行令123条1項の屋内避難階段の技術的基準を満たすことはできないです。 車路のスロープについては、日経アーキテクチュア 2019/1/24号にも解説がされています。 変更確認の申請がされた2014年2月には、一方通行を逆走する工事車両が道路のガードレールに激突する事故が起きています。 https://blog-imgs-63-origin.fc2.com/l/o/v/lovethesun/Scan0001_20140305... このタイミングで建設を止め、文京区から指導された内容を受け容れることも含めて、事業の見直しをするべき時期だったと思われます。 |
3441:
匿名さん
[2020-05-17 17:41:00]
>>3426 匿名さん
元々デベは文京区からの指導に従うべきでした。コンプライアンスを重視するデベであれば事業を見直します。 その後は、2014年2月の変更確認を申請するタイミングと、2015年6月の高さ22メートルを超える建設工事を行うタイミングがありました。これらのタイミングでデベが誤まった判断をしています。 |
3442:
匿名さん
[2020-05-17 17:47:41]
[他の利用者様に対する嘲笑、煽り発言のため、削除しました。管理担当]
|
3443:
匿名さん
[2020-05-17 17:58:07]
行政の意見に従うべきであるとの見解には異論はないが、行政はデベロッパーと十分意思疎通できていたのだろうか。時に文京区の行政は一方的に区民や業者を怪しからんと頭ごなしに批判する悪癖があるような気がする。スマートな行政官であれば、ニーズをきちんと分かった上で交通整理ができるはずだが、不器用すぎる気がする。
|
3444:
匿名さん
[2020-05-17 17:59:55]
区の行政に携わる職員のうちどれほどが文京区に住んでいるだろうか。
我々区民の感じる不安はそこにある。文京区に住めている人間へのルサンチマンが本当に区の職員にないのか、そういう不安。 |
3445:
周辺住民さん
[2020-05-17 18:12:02]
このスレは行政や周辺住民が、自分たちには全く瑕疵がないと必死で主張しているようにしか近隣住民としては読めない。どれだけ多くの区民が怒っていると思っているのだろうか。
|
3446:
周辺住民さん
[2020-05-17 18:17:15]
自転車駐車場をめぐるバトルが以前あったが、後楽園駅周辺の自転車駐車場の数が少なすぎるばかりか高価すぎて文京区役所駐輪場に停める区民が続出した時に区民を悪者にしたのは忘れないぞ。やっと最近駐車場が増え、シェアサイクルができて緩和されたが、防犯カメラを使って地下鉄に乗ったと自転車にタグを付けたのは覚えているぞ。住民票を取りにいったついでに買い物に行ったのをずっと見ていたのだな、気持ち悪いぞ文京区。
|
3447:
匿名さん
[2020-05-17 18:17:58]
デベに落ち度があるのは明らかですが、違いますか?
行政の指導に従うべきなのに従わなかったこと、工事を止めるタイミングがあったのに逃したこと、契約者を軽視したためにトラブルになったことは、全てデベ側で防げたことです。 |
3448:
周辺住民さん
[2020-05-17 18:18:43]
行政に従えというのなら、もう少し区民のニーズに応えろ、文京区役所。
まだまだいろいろあるが、全部ここに書かれたいか?中国じゃないんだからちょっとは区民の話を聴け! |
3452:
匿名さん
[2020-05-17 18:49:11]
[NO.3449~本レスまで、情報交換を阻害するため、削除しました。管理担当]
|
3453:
匿名さん
[2020-05-17 19:04:41]
過去スレでも同様のことが度々見受けられますが、デベのコンプライアンスに反していることが的確に示されると、それを遮るように多数の書込みをする人が現れますね。
以前には、たとえばデベが契約者説明会で行った不適切な行為が示された時に、多数の書込みで遮る人が現れました。 もちろん、自由に書込みできるスレなのは大切ですが・・・ |
3454:
マンション検討中さん
[2020-05-17 19:29:33]
>>3453 匿名さん
>デベのコンプライアンスに反していることが的確に示されると、それを遮るように多数の書込みをする人が現れますね。 これも違うな ルサンクのデベは安全条例32条6号違反をした。 コンプライス違反ではないし、多数の書き込みと言ったって、近隣住民の怒涛のような書き込みが、徹頭徹尾途切れない事と比べれば極々小数でしょう。 建築確認取消が確定してからのデベの対応は、技術的問題ではないので全く興味が無い。 兎に角デベを悪者にしないと、逆に近隣住民が悪者になってしまうという焦燥感が感じれれるな。 |
3455:
マンション検討中さん
[2020-05-17 20:18:55]
>>3409 匿名さん
> 「建築安全条例32条6号違反の建物をそのまま完成させた方が契約者のためになった」が本質を突いた意見というのは、冗談がすぎるのではないですか。 これには近隣住民の執念深さを心底感じるね。 >3322 で >あなたの言い方だと、まるで建築安全条例32条6号違反の建物をそのまま完成させた方が契約者のためになったというように聞こえます。 と誘導質問し、一旦言質を取ったと思ったら最後、その発言に対して一体何回非難を繰り返せば気が済むわけ? >3325 >3332 >3336 >3337 >3341 >3350 >3432 >3435 ざっと見た限りでもこの有様ですよ。 近隣住民に都合の悪い問や指摘などは全てスルーし、一旦言質を取った自分有利な他人の発言はとことん批判する。 これでは世間一般には理解は得られないよ。 |
3456:
匿名さん
[2020-05-17 20:23:10]
この人の言ってること理解できる人いるのかな
宇宙人と会話してるようだ |
3457:
マンション検討中さん
[2020-05-17 20:32:23]
ちなみに、先祖代々の東京都住民としては、
>「建築安全条例32条6号違反の建物をそのまま完成させた方が契約者のためになった」 との想いは、批判されればされるほど、より強くなりました。 駐車場の避難の安全性について、不安全要素と言うものが、全くと言って良い程見つけられないからです。 実際近隣住民も、具体的な不安全要素を一切指摘できていないわけですしね。 |
3458:
マンション検討中さん
[2020-05-17 20:38:06]
|
3459:
マンション検討中さん
[2020-05-17 22:26:47]
「高低差1mを超える傾斜路(勾 配)には手すりが必要である(建基法施行令26条,25条)。本件計画では, 高低差が約2.5mあるにもかかわらず手すり等は一切設置されておらず,同 一の階とはいえない。高齢者,障害者,子どもなどを想定した場合,本件駐車場部分から南側道路に向けて避難が困難である。」
これはH置先生の主張でしたかね? やはり住民サイドは、施行令26条、25条に適合しない、つまり手摺が設置されていないから、車路のスロープは避難経路たりえない。 というか駐車場は避難階とは言えないと言っているんですね。 でも施行令26条、25条と避難階か否かの判断とは何の関連もないのですな。 >高齢者,障害者,子どもなどを想定した場合,本件駐車場部分から南側道路に向けて避難が困難である と言うのもなんか情緒に訴えるような書きっぷりですね。 そのような方々には、2つのサブエントランスのどちらかから出て、直ぐの階段を利用して貰いましょうね。 |
3460:
マンション検討中さん
[2020-05-17 23:30:00]
「仮に本件駐車場が避難階であるとすると、本件駐車場の存する1階(各居室を含む)にとっての「地上に通じる出入り口」は、南側道路出入り口のみであるから、本件車路は、避難経路として施行令26条、25条の要件を満たす必要があるにもかかわらず、これが満たされていない」
これはH置先生か、N端先生の裁判での主張だが、 >3459 で言っていることと同様に見えて、それ以上に実におかしな話だね。 >本件駐車場の存する1階(各居室を含む)にとっての「地上に通じる出入り口」は、南側道路出入り口のみである?? 駐車場が避難階だと、なんで「各居室」にとっての「地上に通じる出入り口」は、南側道路出入り口のみとなるのか?? 駐車場と1階各居室が同一レベルにあるからと言って、各居室からの避難経路が駐車場の車路しかないということが言えるのか? 全く意味不明、駐車場と各居室は別建物だから別で良いんじゃないか。 仮に車路の高低差が1m以下で駐車場が避難階だったとしても、各居室は階段から避難すれば良いだけの事。 そもそも、外気に有効に解放されていない駐車場や車路を、各居室からの避難経路とするのは安全上規定で禁止している自治体もある。 また横浜とか確か千葉では >避難上の安全を確保するために、他の用途に供する部分のための避難用出口を自動車車庫の内部に設けることを禁止している このH置先生(?)の主張は、東京都建築安全条例には抵触しないが、安全上禁止している自治体も多い。 H置先生、駐車場を含む1階は避難階ではないと言う主張に集中するのは良いですが、避難経路としての安全をよく考えてからにしてくださいね。 |
3461:
匿名さん
[2020-05-18 05:08:05]
昔アメリカでハロウィーンの夜に近所に住んでいた日本人が仮装して他人の家の庭に入った時にそこの住人がその日本人を撃ち殺した事件があった。さて、他人の家の庭に入った人が全ての責を追うのか、自業自得だと。それはちょっと一般的日本人の常識として違うんじゃないかと。
|
3462:
匿名さん
[2020-05-18 09:24:30]
>>3439 >>3440
東京高等裁判所(畠山稔裁判長)平成30年12月19日判決 http://www.tkc.jp/law/lawlibrary/saishin/2019/01/0122_25561882 1.建築基準法施行令13条1号は、避難階につき「直接地上へ通ずる出入口のある階」と定義しており、同号にいう「直接地上へ通ずる」とは、階段や傾斜路を介さず地上に出られる状態を指していると解され、段差が避難の障害にならない程度の軽微なものである場合等は別として、本件駐車場は、傾斜路である本件車路を介さなければ地上に出られないものであるから、「避難階」に設けられているとはいえないし、実質的にみても、本件駐車場の床面と本件車路の南端にある地上出入口の床面とは約2.5mの高低差があり、これを階段でつなげば異なる階となり、傾斜路でつなげば「同じ層」であるというのは不合理であり、本件車路は、その客観的形状からみて、本件駐車場と区別された車路であって「自動車車庫又は自動車駐車場」ではなく、本件車路が本件駐車場の一部を構成するとか、本件駐車場と一体のものなどということはできなから、「自動車車庫又は自動車駐車場」の構成部分ともいえない。 2.本件車路は、建築基準法施行令26条2項が準用する同25条1項及び3項により設置が義務付けられている手すりが設置されておらず、人が通行する傾斜路の最低基準を満たしていないから、「避難施設」の要件を満たしておらず、直通階段Aと直通階段Bは、いずれも南棟に設置され、北棟にある本件駐車場とは異なる住宅部分にあり、都東京都建築安全条例(都条例)31条柱書きにいう「自動車車庫等の用途に供する建築物又は建築物の部分」に設置されたものでなく、本件駐車場に設置することが義務付けられたものとはいえないし、都条例32条6号が求める屋外避難階段の要件(避難階又は地上に通ずる直通階段を設け、避難階段とすること)も満たさず、避難階段Cは、北棟にある本件駐車場とは異なり東棟に設置されており、都条例31条柱書きにいう「自動車車庫等の用途に供する建築物又は建築物の部分」に設置されたものでなく、本件駐車場に設置することが義務付けられたものとはいえないし、両者の位置関係をみても、北棟にある本件駐車場から東棟にある避難階段Cに到達するためには、南棟の1階東側住宅部分の廊下を通らなければならないのであって、このような避難階段が本件駐車場から避難しようとする者のための避難階段であるとはいえず、本件駐車場の部分に設けられた都条例32条6号所定の「避難階段」に該当するとはいえない。 3.(1)控訴人らは、本件裁決は審理期間を徒過していると主張するが、旧行審法94条2項に定める期間は訓示規定であって、この期間を徒過しても直ちに裁決の違法の問題を生じないし、実質的にみても、各審査請求事件の事案の内容、原処分に対する審査請求がされた後に建築変更確認処分(本件処分)がされた経緯等に照らせば、同項に定める期間を超えて本件裁決がされたことが明らかに合理性を欠くとはいえない。 (2)控訴人らは、行政事件訴訟法10条1項は行政不服審査手続にも類推適用されるべきであるとし、その前提に立って、審査請求人らにとって東京都建築安全条例(都条例)32条6号違反は自己の「法律上保護された利益」と関係のない違法主張であるから、このような違法主張をすることができないと主張するが、旧行審法は、行政事件訴訟法10条1項を準用する旨の規定を置いておらず、同項が行政不服審査手続に類推適用されるとすべき根拠もない。 (3)控訴人らは、本件裁決には理由附記の不備があると主張するが、本件裁決は、本件処分の取消しの理由として、本件駐車場は避難階に当たるとはいえず、避難階段が設置されていないから都条例32条6号に違反することを記載しており、これは、本件処分の取消しの結論に達した過程を記載したものであるから、審査決定の書面に附記すべき理由として十分であり、理由附記の不備があるとはいえない。 4.控訴人らは、東京都建築安全条例(都条例)32条6号違反という一事をもって本件処分を取り消すことは公共の福祉に適合せず、事情裁決をすべきであったとし、本件処分を取消したのは比例原則に反し、本件裁決は裁量権の範囲を逸脱し又は濫用した違法なものであると主張するが、本件マンションの建築計画は都条例32条6号に違反するものであるところ、同号の定める避難階段の設置は、災害時の避難の安全を確保し、人の生命身体を保護するためのものであることに照らせば、本件処分を取り消すことが公共の福祉に適合しないとはいえず、旧行審法40条6項の要件に該当せず、したがって、裁決行政庁が事情裁決をしないことは同項に違反しないし、事情裁決をしなかったことが合理性を欠くともいえないから、控訴人らの上記主張は採用することができない。 |
3463:
匿名さん
[2020-05-18 09:54:44]
DJあかいさんのブログ記事に対するコメントでこういうのがあるけど
>住民に不幸になってほしいみたいだけど、普通に望ましい未来になるでしょうね 住民にとって本当に「望ましい未来」になっているのだろうか? この人に今聞いてみたいものだ。 |
3464:
匿名さん
[2020-05-18 10:13:38]
>>3462
東京高裁の判決( https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/593929/res/3462/ )は、車路が建築基準法施行令26条2項が準用する同25条1項及び3項により設置が義務付けられている手すりが設置されておらず、人が通行する傾斜路の最低基準を満たしていないから、「避難施設」の要件を満たしていないと判断しています。 また、直通階段Aと直通階段Bと避難階段Cが、東京都建築安全条例(都条例)31条柱書きにいう「自動車車庫等の用途に供する建築物又は建築物の部分」に設置されたものでないと判断しています。 つまり、地下駐車場の床面積を減らして、格納又は駐車の用に供する部分の床面積の合計が500平方メートル未満にしたとしても、直通階段Aと直通階段Bと避難階段Cは都条例31条柱書きの「自動車車庫等の用途に供する建築物又は建築物の部分」に設置されていないことになり、都条例31条5号に適合しないこととなります。 NIPPOが2015年に東京都建築審査会から建築確認取り消し裁決を受け、裁判で争わずに引き下がっていれば、裁判所から都条例31条への適合についての判断を受けることはありませんでした。また、この判例は、同様の条例の規定をもつ他の県や市にも影響を与えます。NIPPOが最高裁判所まで争ったことは、このような判例が作られたという意義はありますが、NIPPOにとっては、さらに立場を苦しくするものとなっています。 |
3465:
匿名さん
[2020-05-18 11:24:30]
目がチカチカしますが、要するに条例の条文に則っているかどうか重要で、実質的に安全かどうかは重要ではないということでよろしいですか?どうやら他県では判断がわかれるような条文のようですが。
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3466:
匿名さん
[2020-05-18 12:42:35]
裁判所はルサンク小石川では自動車車庫等の用途に供する建築物の部分に直通階段が設置されてないと判断しています。
他の県や市の条例であっても「自動車車庫等の用途に供する建築物又は建築物の部分・・・」と規定されていれば、自動車車庫の部分に直通階段が設置されていなければならないことになるでしょうね。 |
3467:
マンション検討中さん
[2020-05-18 15:59:11]
3464 匿名さん
>裁判で争わずに引き下がっていれば、裁判所から都条例31条への適合についての判断を受けることはありませんでした。また、この判例は、同様の条例の規定をもつ他の県や市にも影響を与えます。 意味不明、31条があって32条がそれを強化している、当然の話、何を今更? 最高裁まで争ったデベを悪く言いたいだけとしか思えない。 さて >3313 >横浜であっても横浜市建築基準条例に抵触するということは過去レスで既出です。 と言ってたけど今度こそ誤りでしたと認めてもらえますか? でないと先の議論に進めないのでね。 |
3468:
匿名さん
[2020-05-18 16:34:10]
>>3467 はルサンク小石川が駐車場の床面積を都条例32条適用でない規模に減らした場合でも都条例31条に適合しないことに気づきましょう。
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3469:
匿名さん
[2020-05-18 16:55:29]
NIPPOが裁判をして、東京都建築安全条例32条6号の「避難階又は地上に通ずる直通階段を設け、避難階段とすること」の規定は避難階段を設けることを義務付けていない、との独自の法解釈を示したことは、その程度の理解でマンション建設の事業をすすめていたと明らかになりましたが、NIPPOにとってよくなかったことと思わないですか?
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3470:
匿名さん
[2020-05-18 17:36:19]
駐車場は避難階ではないので避難階段がないのが問題である、という辺りがキーになるようですが、避難階の定義があまり明確ではないようです。斜路でむすばれていると避難階ではないというのは何を根拠に判断されているのでしょうか。
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