この度住居を新築することになったものです。
建築士さんと打合せの結果エアコンの配管を隠蔽配管(壁内及び床下)にしていただいたのですが、施工業者から床下空間が足りないことから施工が難しいといわれ地中埋設に変更すると通達がありました。
地中埋設は防食テープというものを配管に貼り防腐処理及び保護しますと説明がありましたが、それだけで本当に大丈夫なんでしょうか?個人的には塩ビ管を埋設しその中を通すなどした方が安心だと思うのですが...。
ちなみに地中埋設した上は人が歩くことがあるくらいで自動車等の重量物が乗ることはございません。
配管について詳しい方、同じ工法をした方などいらっしゃいましたらアドバイスお願い致します。
※隠蔽配管(室内)のリスクについては承知の上なのでここでは問題になさらないよう宜しくお願い致します。
[スレ作成日時]2016-01-27 20:33:05
エアコン配管の埋設(土中)って大丈夫ですか?
1:
匿名さん
[2016-01-28 00:14:57]
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2:
スレ主
[2016-01-28 02:24:40]
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3:
匿名さん
[2016-01-28 08:06:31]
地中ということは排水ができない限り、保温材の周囲が結露して
塩ビ管内に、やがて水が溜まりそのまま。 直接埋設推奨で塩ビ管防護はしたくないというのは、そういう理由だと思います。 壁内の隠蔽配管同様、エアコン交換で配管も廃棄新設という計画であれば どちらにしても耐久性上の問題にはならないと思われます。 ただし配管での熱損失は、水につかる場合ある程度覚悟が必要です。 それよりも配管も廻せないくらい床下空間が少ない構造的問題を抱える方が 余程不安があるかと思われるのですが、如何でしょうか。 ps 一階を店舗として設計されている場合は仕方ありません。 |
4:
スレ主
[2016-01-28 18:02:15]
>3
塩ビ管内配管だと結露の恐れがあるのは ①冷媒管(保温材)と周囲の温度差により生じるもの ②塩ビ管内と管外(土中)の温度差により生じるもの どちらでしょうか? もし①なら壁内配管であっても結露してしまいすよね?? それとも住宅内であればそこまで温度差は生じないから結露は起きないのでしょうか??? 設計段階の(工務店の)説明では「保温カバ-をつけているから結露は起きませんよ」とおっしゃていたのですがそんなことはないのでしょうか? ちなみに②であればなにか対策はありませんか? 例えば塩ビ管ではなく蛇腹管のような水がたまりにくい構造のものを使用するとか・・(この場合でも一定量以上水が溜まれば同じですが・・・) 質問が複数となってしまいましたが、どうぞよろしくお願い致します。 |
5:
匿名さん
[2016-01-29 17:26:42]
結露の発生は温度差と、空気に触れる場所がある限り防ぎようが有りません。
どういった状態になるかは、現在居住している場所のエアコン室外機部分の 配管をご覧ください。 壁内隠蔽配管の結露は、隙間無く断熱材の入ることで結露対策可能と思われます。 繊維系断熱材か、現場発砲断熱材で対処可能。 EPS系断熱材では難しいでしょう。 保温カバ-がどういった被覆か分かりませんが、重要なのは配管に対し密着して かつ十分な断熱効果を持つ被覆で隙間無く覆うということ。 通常の配管保温材では断熱性が十分でない為、結露してカビになるのが当然という 現状を踏まえた上で検討ください。 |
6:
スレ主
[2016-01-29 18:24:16]
>5
>通常の配管保温材では断熱性が十分でない為、結露してカビになるのが当然 ということは、土中であっても通常配管の壁出し化粧カバ-内であっても同じなんでしょうか? 土中の場合は結露水が管内に滞留してしまうため通常配管より悪いことは想像に難くないですが、通常配管でもカビになるのでしょうか? |
7:
匿名さん
[2016-01-29 20:56:10]
よくある壁出し化粧カバ-内の配管は、夏場エアコン使用時に結露しているのが普通です
ただ屋外であり乾燥も早く、何ら問題はありません。 地中にダクト内埋設すれば、温度差が少ないとはいえ結露があれば 今度は乾燥に期待が持てない。もし結露を繰り返せばいずれはダクト内は 水で満たされる可能性もある。 だからといって数年で銅管が腐蝕するということは無いと思われる。 何十年も持つかといえば、恐らくは持たない。 水が溜まる以前のカビですが、使用中のエアコン配管断熱材にカビがあるのは 至って普通です。むしろカビの出ない方が珍しいはず。 屋外であればカビを気にする必要は不要でしょう。地中も同様。 壁内は微妙、気にしなければいいとも言える。 |
8:
スレ主
[2016-01-29 23:12:50]
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9:
匿名さん
[2016-01-30 01:55:43]
そもそもエアコン配管を地中に通さなければならないのは何故でしょう。
一般的住宅には床下があり、そこに給排水やガス管が通ります エアコン配管も同様に通せるでしょう。 床下なら他の配管同様、後々のメンテナンスや交換も容易に可能。 上記の床下が使えないということは、他の給排水管も同様に床下を廻せない 特殊な構造の住宅であるということで良いのでしょうか? |
10:
スレ主
[2016-01-30 11:52:07]
>>9
おっしゃるとおり給水管、ガス管は床下を通っております。 しかしエアコンの配管まで通すスペースは無いというのが工務店の回答でした。 私は建築のプロではありませんし「施工性の問題等すべて洗い出して説明せよ」とまで工務店に求めるのも違うかなと思っているので、施工する方ができないというし代替案も出してるならしょうがない、という風に考えております(いちおう工務店の提案には常に設計士に確認はとってもらってます。) このスレは「地中埋設って大丈夫?施工するならどんな事気をつけたらいい?」という趣旨なので、9さんの疑問はもっともですがその辺りはどうかスルーしていただけるとありがたいです。 まあ、お答えすると、いわゆる床下はなく、基礎断熱に近い構造といえるかもしれない少し変わった基礎をしています。 この辺りでご勘弁をば。。 |
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11:
匿名さん
[2016-01-30 12:24:19]
床下無いってシロアリ恐ろしいなあ
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12:
匿名さん
[2016-01-30 16:24:42]
>1の投稿者です。
①-銅管は、鋼管(鉄)に比較して、大変腐食しにくい材質です。 唯、肉厚が薄い為、管サイズミスで、流水によるエロージョンを起こし内部から穴が開く事は有ります。 コンクリートに裸埋設持は、防食テープを巻、保護します。土中も同じです。それ用の被覆銅管も有ります。 冷媒用銅管には、被覆タイプは無い?です。 つまり、水が溜り外部から電蝕等の腐食は無い?です。・・・・鉄管は腐食します。 唯、保温材が化学変化をして、電蝕、化学齲蝕はゼロではない?です。・・・推測 電蝕は異金属管の接合持や、地中内に微弱電流が有れば(線路近辺)発生します。 ②-連続結露で無ければ、外部立ち上がり部をT字継手継にして、強制的に送風すれば、処理出来ます。 狭小の床下も換気出来ます。同様に室内立ち上がり手前の床下に、T字継手を入れます。 勿論配管出口出は、両方シールします。取り付けFANは、小風量のパイプファンでオーケー。 ③-別案、埋設VP管を、排水管の様に勾配を取り、最下部(室外機取り出し部に)で、排水桝を設置し水抜き。 排水桝は、他の排水桝に接続接せず、単独の浸透桝にします。勿論桝の蓋は、密閉です。 この場合、地中水位が高いと、逆流も有ります。 手間ですが、浸透桝部でUP管にキャップをして、時折キャップを外して水抜きをする。 ④-無駄ですが、予備配管を設置して、将来のトラブル時に切り替える。 いずれも自己責任です。 と思いつくまま適当に書いています。 配管は、VPでなくVUでも?外部からの圧力にて選定してください。 |
13:
匿名さん
[2016-01-30 20:35:23]
No.12氏の対策は確かに有効な気がしますが、エアコン配管一つにえらい手間ですよね
そこまで地中にしなきゃならないって、ある意味設計上の欠陥なのでは? メンテを許さない構造は、長期優良住宅にもできない。 それとエアコンのメーカーに、適切な配管方法を確認してはどうでしょう。 冷媒管以外に排水とvvfも通す必要がありますし。 |
14:
匿名さん
[2016-01-31 11:42:41]
技術的な話になると、冷媒配管が地中ということは
室内機と室外機が両方上に、配管接続部も上になる。 そうするともしも配管内にオイルや水分が残ってしまった場合 エアコン交換時の真空引きでは除去することができない。 厳密には洗浄作業で対処できないわけでもありませんが、この洗浄作業は 配管全工程の状態(つぶれ、強い曲がりがないか)これが予測できないと 最悪は配管廃棄を覚悟して作業することになります。 問題は壁内の隠蔽配管の様に、最悪だめなら外出しで引き直せばいい それも嫌なら内壁剥がせばいい。 こういった代替え策が取れるルートであるか否か。 つまりは地中以外に室外機と室内機を繋ぐ代替えルートが取れないなら 何があってもその配管を使わなければならない、ダメならエアコンは無い 結構な博打であると覚悟しましょう。 |
15:
匿名さん
[2016-01-31 13:25:32]
>14
配管内にオイルや水分が残ってしまった場合 エアコン交換時の真空引きでは除去することができない。 ①-水分が存在うケース 運転中に配管破損すれば、水分が混入する事も、又エアコン更新時は、配管が大気解放も同様です。その為真空引きします。 真空にすれば、水分は全て気化します故、配管形状は影響しません。冷媒油も同様です。 万が一油が残留しても、冷却温度を低温変更(冷蔵庫等)しなければ、影響ありません。 空調用、冷蔵用、冷凍用各々冷媒油は異なります。耐冷温度にて区分分け。冷媒ガスによる油区分は不明です。 昔では:R12,22の時・・・(例)空調=スニソ3G、4G 冷凍=バーレルフリーズ?・・・記憶では? 真空引きは、エアコン業界レベルの10分程度では駄目です。 これでは、水分も取れません・ 通常でも2時間位必要です。今回のケースでは、安全を期して半日を推奨します。 産業界では、1日連続、冷凍では、1日真空引き、翌日冷媒充填し、再度1日真空引きをします。 |
16:
スレ主
[2016-01-31 20:32:21]
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17:
匿名さん
[2016-01-31 21:39:49]
その配管がいつまでも再利用できるとは限らない可能性を踏まえよう
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18:
匿名さん
[2016-01-31 21:55:25]
1,12,15の投稿者です。
①-真空引きとは、冷媒管(エアコン室内機、室外機をつなぐ高圧管、低圧管のパイプ)内部空気を排出して、水分を完全に除去する事です。 理由は、配管内に水が有ると運転時、氷に成り圧縮機の弁割れや、膨張弁詰まりトラブルの防止です。 真空にする事で、空気中の水分や、管内付着の水が気化?し排出出来ます。 100度で水は沸騰が、富士山頂上では大気圧の関係で、80度?(適当)で沸騰しご飯は上手く炊けません。 究極に真空度を高めれば、水は全て気化?し、管内に水分は無くなります。 その為の真空引きですが、業者さんは、タイムイズマネー故10分位で終了です。 水とは、空気中に含まれる水です。結露は温度下がり、露点温度に達すると、水滴に成ります。 |
19:
スレ主
[2016-02-04 10:24:49]
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防食テープは、金属管に直接巻いて、官自体の腐食を防止する為です。
エアコンの冷媒配管は、高圧官と低圧管が有り、基本的には両方共保温、防露します。
保温材の機能維持の為には、外部からの水等を遮断する事です。
その為、一般配管配では、トラフや配管ピット内に配管します。水抜き必要。
どうしても埋設する時は、外部を防水ピッチ巻しますが、経年変化で防水は、破壊されると思います。
塩ビ管内を配管するケースは、よく有ります。現状ではベストです。
但し、水が入らない様にする事が、絶対です。
と言いながら、そのまま埋設した事多々あります。