現在、リフォーム計画中なのですが、国産の木材についてお尋ねします。
工務店さんは、カナダ産の米栂と米松を使用するにあたり、
木材は熱処理加工してあり防蟻処理もするので問題がないと言っています。
本当に白蟻や耐久性に問題はないのでしょうか?
できれば、柱や土台が檜なので、その他の個所も国産材にしたいと提案したいのですが、
使用箇所によって、どの種の木材が適正なのかわからず困っています。
使用箇所による適正木材の種類を教えてください。
在来工法の木材についてお詳しい方、よろしくお願いいたします。
使用箇所は、大引き、根太掛、根太、筋交い、小屋裏構造体一式です。
[スレ作成日時]2009-12-07 02:56:24
国産木材と外国産木材について
21:
匿名さん
[2010-03-07 20:54:33]
君は2chが向いているよ
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22:
匿名さん
[2010-03-07 21:01:49]
>外材はグリ-ン材だが、輸送中に含水率が下がる。
>天然乾燥しながら運んでいるということ。 なるほど。勉強になります。 |
23:
物件比較中さん
[2010-03-08 07:47:39]
>外材はグリ-ン材だが、輸送中に含水率が下がる
輸入材は問題だと言われる原因が、 この輸送期間が長いことに起因するらしいです。 輸送のほとんどが船によるものなので、 どうしても高温多湿な環境になってしまう。 だから乾燥するどころか湿って腐ってしまいますので、 人体に有害な防腐剤を使用する事があるそうです。 しかも植物を輸入する場合は、 害虫の有無を検閲されるため、 これもまた有害な防虫剤を使用する事があるそうです。 さらにカビてしまうと商品にならないことから、 これまた有害な防カビ剤が使われる事があるようです。 これらの薬剤の有害性は検証される事が無いようなので、 どのように調べればいいか本当に困っています。 F☆☆☆☆(フォースター)建材は、 これら薬剤の含有量の規定がないようなので心配しています。 どなたか検証した人はいますか? バンブー、ウォルナット、オーク、パイン等、 カタカナ明記の木材は本当に心配です。 |
24:
匿名さん
[2010-03-08 08:25:54]
18です。
高温多湿になるとは予想していたが、そこで殺虫剤や防かび剤が使われているとは知らなかった。 消費者としては、国産材に早く転換して欲しい。 今の住宅販売の方法では、消費者が国産材を使いたくても工務店の意向があまりに強くて、工務店が選んだ範囲でしか、消費者は選ぶことができない仕組みになっている。 この仕組みを変えなければ、いつまで経っても国産材が使われるようにならない。 先ずは大手から変える必要がある。 |
25:
入居済み住民さん
[2010-03-08 12:52:25]
>>24
実は国産材良いものは、私たちが考えるほどの供給量がないのです。 正確に言えば、全体の生産量はあるが採算の取れる形で供給できる良材がとても足りない状態です。 国内の杉材の原木の値段はいまだに40年前のままだそうです。生産側が採算が取れる状況になく廃業寸前の生産地が多い。だから供給が安定しない。 また採算が取れないために山が荒れているので曲がりや節の少ない良材が減少しており、大量に資材を必要とするハウスメーカーにとっては入手しにくい。大手メーカーは資材として安定的にコストが計算でき調達できる輸入材や集成材に頼るしかないのです。 「今の住宅販売の方法では」というのは大手をはじめとする一般のハウスメーカーの企画型住宅販売の場合です。 ここ数年、地元で取れる木材を使用した住宅を建設する地場企業などが増えています。 各県内に5~10社位はあるのではないでしょうか。 そうした企業を探すのも一つの方法ではないかと思います。 政府も国産材活用普及に予算を出しているので、これから検討される方にはチャンスも多いかと思います。 |
26:
匿名さん
[2010-03-08 18:37:01]
山に木はある。
戦後植栽した50~60年生の木は多くある。 1千万ヘクタ-ルの人工林、万里の長城並みの大事業だ。 それらが育ってきても、供給体制ができていないのは事実。 境界不明の森林や売れ始めると出し渋る天の邪鬼的な森林所有者など、どうにもならない障壁が存在すると思う。 |
27:
匿名さん
[2010-03-08 19:54:30]
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28:
匿名さん
[2010-03-08 20:09:26]
国産の無垢材の含水率が65%っていうのは、正直恐ろしいね。
これでは大手もクレームを恐れて使わないだろうから、普及しないのも当然じゃないのかな? |
29:
入居済み住民さん
[2010-03-08 20:35:38]
【国産無垢材の家】でググると、 【国産無垢材の家 の検索結果 約 152,000 件】これだけヒットします。
どれだけ大手ハウスメーカーの家づくりがビジネスモデルとして陳腐化しているかがよく分かります。 |
30:
匿名さん
[2010-03-08 21:58:17]
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31:
匿名さん
[2010-03-08 23:27:13]
まあ、それほど大手ハウスメーカーが時代に完全に取り残されていると言うことだよ。
もともと国産材を触ったこともない無知な連中が中傷目的で解説するから、素人の施主でも判るようなウソを平気で語り、 電波情報を継ぎ接ぎしたよな同じ爆笑レスをコピペするしか能がないので、ホントあまりの痛々しさに反論する気も通り越して呆れるわ。 もしかしてバカ面出して戦意を喪失させる作戦かしら? |
32:
元関連業者
[2010-04-13 15:52:52]
輸入材の防腐---建築用に丸太で運ばれる材は、北米から(一時期ロシアも多かったが)が多い、これらはバンクーバ ー等から専用船で日本に送られる。つまり北周りの航路ですので、少なくとも高温では無いと思い ます。防腐剤による大手製材工場(中国木材等)での従業員の健康被害のうわさは聞いたことがあ りません。ただ北米以外や家具用の木材はいろいろな産地がありますので判りませんが。
国産材使用の住宅が増えるかどうかは、もちろん他の材料との価格や安定供給との比較です。ただ国産材振興を国としてかなり力を入れかなりの補助金も投入していますので、今後増えてくる可能性は高いでしょう。また乾燥の容易さは、技術開発しだいですから需要が増えればよりコストの低い設備が開発されるでしょう。現在でも国産乾燥材は 普通に流通しています(若干高めですが) 一般住宅に65%の含水率を持った木材を主たる構造材として(施主の了解抜きに)使用することは、いま普通にはありません。いまそれを使う家は、お金持ちが木材を指定買いして、懇意の大工を使って秋に構造躯体に屋根だけをかけ、冬の間に何もせず木材を自然に枯らして、春から造作にかかるといったような工程で作る大変な高級住宅ではないでしょう |
33:
匿名さん
[2010-04-13 17:48:36]
含水率65%は極端としても、25%以上は普通に嫌でしょ。
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34:
匿名さん
[2010-04-13 17:53:33]
>>32さん
家を建てるときに構造見学などで現場を見せてもらって感じたのは、 ローコスト系の集成材を使っている業者の小屋裏なんかは普通にグリーン材を入れているようでした。 良材を扱う材木店とのパイプが無いのですから、当然なのかもしれないですね。 当たり前ですが、国産無垢を売りにしているところは、 流石に構造材にグリーン材を入れるようなことは少ないようでした。 家族経営のような一部の小さな工務店のうちの一つの現場は、うーんって感じでしたが…。 |
35:
匿名さん
[2010-04-13 17:57:25]
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36:
匿名さん
[2010-04-15 13:51:38]
>乾燥するどころか湿って腐ってしまいますので
米材についてですが、 輸送中、防腐剤は使っているって聞いたことはありません。 通関時植物防疫検査が行われ、害虫がいればそこで防虫処理が行われます。 見つからなければ、防虫処理はしません。 防カビ剤ですが、原木ではなく製品になってから使っています。 ほとんどの薬剤ですが、まず食べない 素手で触らない 目に入れない と注意書きがありますが、 それにより、健康被害が出るかどうかはわかりません。 現在日本の法律に則って利用している場合は大丈夫かなと思いますが。 そうでなければ、流通に携わっている人が一番に被害が出ているはずですから。 (かなり以前、輸入製品の一部には、日本で許可されないきつい薬剤が使われていたって、聞いたことあります) |
37:
匿名さん
[2010-04-15 14:16:46]
>木材は熱処理加工してあり
高温乾燥という意味でしょうかね 床周りはともかく、小屋組まで乾燥材が必要と思いませんが、 乾燥材使うんでしょうね。 今の家は、必要のないところまで乾燥材使って、息をしないように密閉させているように思えます。 木材使う以上、湿度が多ければ材はふくらみますし、乾燥すれば縮みます。 エアコンつけて過乾燥になれば、傷んでしまいます。 木材の呼吸までが 施工ミスと呼ばれているようなので仕方ないかな、と思いますが。 |
38:
匿名さん
[2010-04-18 16:05:46]
>防腐剤による大手製材工場(中国木材等)での従業員の健康被害のうわさは聞いたことがありません
輸入剤は製材工程じゃなく輸送工程で薬漬け(防腐剤、防虫剤、殺虫剤、防黴剤)にするのでは? そこではちゃんと防護服を着るだろうから、被害なんて出ないんでない? そんなに値段が変わらないなら、わざわざ輸入材を選ばなくてもいいような気がするけど。 |
39:
元関連業者
[2010-04-24 19:05:14]
>輸入剤は製材工程じゃなく輸送工程で薬漬け(防腐剤、防虫剤、殺虫剤、防黴剤)にするのでは?
そこではちゃんと防護服を着るだろうから、被害なんて出ないんでない? 輸送工程で防護服を着て、薬剤処理しているかどうかはあいにく知りませんが、 少なくとも、製材工場では防護服は着ていません。また、乾燥後に加工するプレカット工場では、 かなりの木の粉塵が舞っていますが、マスクすら着けずに作業しております。 ただ、以前は防虫防蟻処理として、土台に重金属が含まれる薬液を含浸させていました。現在では 成分が異なっているはずです。 |
40:
匿名さん
[2010-04-25 08:25:46]
会話に途中から入ってすいません。木材のことは良くわからないけど、
アメリカって農作物に関しても、生産時の農薬よりも、輸送前のポストハーベストの方が凄いですよね。 口に入る食材に関しても、輸出した先の健康のことなんて全く考慮してくれないのに、 材木だけ考慮されているって話に少し違和感を感じました。 あくまでも素人の感想ですが…。 |