土地を購入したので、いずれ戸建を建てる予定です。
性格的に人にすべてまかせるというより、自分で調べて納得がいったものを好む傾向があり、いろいろ調べた結果、高気密、高断熱の住宅に興味を持ちました。
そこで有識者、居住者の方々のご意見を伺いたく。
高気密住宅においては、24h換気という枕詞が使われていますが、基本的に窓は開けずその換気システムにより制御された空気の流れをベースに考え、窓はあけない方がよいのである!という考え方なのでしょうか?
私も妻も休日や天気のいい日には思いっきり窓を開けて換気をしたいのですが、そのマインドはそもそも高気密住宅には合っていないのではないかと思っておりますが、ネットの情報だけでは判断ができません。
また、換気したいくせに窓を閉めたら閉めたで、エアコン効率等がいい家になればいいなという思いもあります。
※こちらが外との温度差の影響をあまり受けない高断熱住宅という認識です。
上記までの思いがあった上でいろいろみていますと、高気密・高断熱はセットで提案されており、上記から高気密は我が家には向かないと考えると、素朴な疑問として、高断熱のみの住宅というものは存在しないのでしょうか?
結果、脳内の理想として通常時における気密性はそこまで重要視していませんが、高断熱でエアコン効率もよくエコな家!というところが一つの着地点になったのですが、そもそも可能なのか素人の私には判断ができず、投稿させて頂きました。
ご意見頂けたら幸いです。
[スレ作成日時]2015-11-10 18:59:51
高気密・高断熱は共存が必要なのでしょうか?
No.1 |
by 素人です [男性 30代] 2015-11-10 20:12:58
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削除依頼
高断熱と高気密の関係は
ナミダタケ事件 というのを検索されると参考になるかと思います。 換気に関しては、空気がよどんでると感じるから窓を開けたくなるんだと思いますが、 24時間常に換気してる状態なのでそう思わないと思います。 あとは、習慣とか、イメージとかの問題じゃないでしょうか 空調のちゃんとしたいいホテルとかデパートとかで窓開けたいと思わないのと同じで また、高気密・高断熱だからといって年中閉め切ってるだけじゃなく冷房暖房のいらない季節は窓開けて生活してもいいと思います。 |
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No.2 |
>天気のいい日には思いっきり窓を開けて換気をしたいのですが
それで問題ないと思いますよ しかし、気密性が無いと高断熱も無意味になりますので、通常の高高住宅で建てて必要以上に気密性にこだわる必要はないと思います |
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No.3 |
高高住宅は空気の流れを考えて間取も考えなきゃなりませんね。うちは家じゅうの戸を開けっ放しにした方が良いと言われました。
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No.4 |
スレ主です。
ご回答ありがとうございます。 >ナミダタケ事件 というのを検索されると参考になるかと思います。 ナミダタケ事件、恥ずかしながら初めて知りました。 グラスウールの中に結露していた水分がたまって問題がおきたわけですね。 ナミダタケ事件では結露しやすいグラスウールだったので起きたと考えますと、カタログスペックで結露はしない!とうたっている素材(セルローズファイバーなど?)で同じ状態であればどうなっていたのか気になります。 >また、高気密・高断熱だからといって年中閉め切ってるだけじゃなく冷房暖房のいらない季節は窓開けて生活してもいいと思います。 基本的にあけてはいけないということでなく安心しました。 >気密性が無いと高断熱も無意味になりますので、通常の高高住宅で建てて必要以上に気密性にこだわる必要はないと思います やはり窓をあけることが多いと、高気密ではなくなるということですね、上記にも記載しましたが、そうなるとナミダタケ事件のように結露問題が気になってしまいますね。 んー悩ましいです。 >高高住宅は空気の流れを考えて間取も考えなきゃなりませんね。うちは家じゅうの戸を開けっ放しにした方が良いと言われました。 やはりそうなるのですね、どうも妻がそれが嫌みたいです。 というのも、例えば真冬にリビングが臭くなったので思いっきり窓をあけたら家の中が全部寒くなってしまうこと(イメージですが)が嫌なようです。 実際にすんでみないとわからないですが、事前に体験もできないので妻を論破するネタがない状態です。。。 |
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No.5 |
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No.6 |
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No.7 |
>>4
結露の問題は断熱材だけでなく、生活様式とかいろいろな要素が複雑に絡んできますので、今回の題材とは別に考えた方が良いかも知れませんね |
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No.8 |
ナミダタケ事件の後に、当時室蘭大学の鎌田教授が提唱された高気密高断熱の理屈を理解されるのが一番の方法だと思います。
この鎌田教授のやり方は、グラスウールに対して書かれたものですが、理論さえ理解出来たらどの工法も原則は全て同じです。断熱材毎、工法毎に表面的な違いはありますが、根本は全て一緒だというのが分かります。 防湿層の考え、通気層の考え、工法は違えど全てそれに相当する物が各工法毎にあります。それと現場での施工で一番重要な気流止めのやり方を理解するのが重要です。 それが分かると、構造見学をしたらなんちゃって高気密高断熱業者なのか、本物の高気密高断熱業なのか分かると思います。 理論を理解されたらご自身の書かれている内容は自然に答えが出ます。 >休日や天気のいい日には思いっきり窓を開けて換気をしたいのですが 24時間冷暖房をしていないときはご自由に窓は開けて下さい。24時間冷暖房中に窓を開けたら熱交換率が悪くなるだけです。別に開けても問題はありません。 >24h換気という枕詞が使われていますが、基本的に窓は開けずその換気システムにより制御された空気の流れをベースに考え、窓はあけない方がよいのである!という考え方なのでしょうか? 換気は狙った所から空気は入って、狙った所から出て行かないと意味が無く、そうするためには高気密にしないといけないというのは理論を理解したら分かります。 >高断熱のみの住宅というものは存在しないのでしょうか 理論を理解したら高断熱にしようとしたら、必ず高気密になります。 したがってたまにいる、中気密高断熱とするという意味不明の工務店がいますが、中気密の場合は低断熱になります。 >ナミダタケ事件では結露しやすいグラスウールだったので起きたと考えますと、カタログスペックで結露はしない!とうたっている素材(セルローズファイバーなど?)で同じ状態であればどうなっていたのか気になります。 内容をよく読んでください。問題が起きたのは、当時の施工が悪かったために、グラスウールで結露したのです。 そのため、その反省から生まれた考え方が完全な気流止めを行うという高気密高断熱の施工方法です。 セルロースファイバーならどうだったかというと当時と同じ施工をすれば、いずれセルロースファイバーの吸湿限界を超えて結露するだろうというのは容易に推測されます。 発布系ならどうかというと、発布系は吸湿しないが、当然その付近では結露すると思うので、いずれナミダタケは出てくると思いますが、グラスウールの様に数年でなく、もっと長いスパンで出たと思います。 |
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No.9 |
>>5
はい、窓ではなく扉と認識しております。妻はその状態で換気をした場合、全室にその換気した空気(室温とは違う空気)が流れるのが嫌なようです。 しかしながらC値が0.1とはすごいですね。 >>6 当然エネルギーロスにはなりますよね、でも通常の住宅に比べ暖かくなりやすさや効率の良さはやはり魅力的ですね。 >>7 そうですね、私も当初質問させて頂いた際は単純な興味からでしたが、いろいろなご意見、情報を頂き、自分達の生活にあったものが一番いい家なのかなとも思いました。 難しいですね、どうしたらいいのかますます悩みます。。。 >>8 たくさんのご意見ありがとうございます。 グラスウールかどうかが問題ではなく施工に問題があった→その問題を突き詰めると高気密になる と理解しました。 したがってサラリーマン様がおっしゃられているようにしっかり高断熱を理解している施工主が作ればおのずと高気密になるわけですね。 当方が家を建てる際は高高住宅をうたっているHMではなく、昔から付き合いのある工務店(片田舎で自営をしている為、両親、祖父母共に付き合い重視)にお願いする形になり、その棟梁と先日食事した際に高高住宅の話をしたところ、24時間換気してると寒くなるぞ、俺は好きじゃないといった浅い回答でした。 ですので、高高住宅の施工を依頼した場合、知識不足で残念な結果になるリスクがあるなと感じました。 悩ましいです。 |
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No.10 |
>昔から付き合いのある工務店(片田舎で自営をしている為、両親、祖父母共に付き合い重視)にお願いする形になり
ちなみに私の家をH7に遠い親戚に造ってもらい、当時高気密高断熱の理屈は確立されていましたが、自分たちはプロだというどうしようもないプライドで新しいことは一切勉強せず、当然出来たのは昭和の考え方の低気密低断熱の家です。 それで私は建て替えを決心し、24時間冷暖房をすることの出来る、高気密高断熱の施工業者を探すことから始めました。 まずは自分で理論を理解し、高気密高断熱の理論が分かっていそうなこれはと思う業者は現場を確認し、質問して、施工業者を選びました。現在やっと業者の選定がほぼ終わりかかった所です。 口ではすばらし施工が出来るように言っている業者でも、現場を見れば一目瞭然で、なんちゃって高気密高断熱施工業者が多いです。 >棟梁と先日食事した際に高高住宅の話をしたところ、24時間換気してると寒くなるぞ、俺は好きじゃないといった浅い回答でした。 大工の棟梁はそもそも断熱施工など重要視していません。 24時間換気をしているから寒いのではなく、もともと寒い家に24時間換気をするからさらに寒くてすぐに換気を止めるのです。そんな家は昔と同じで結露とお友達です。 なぜ寒いかというと、昔ながらの壁の中を空気が通る施工をするからです。それが北海道でナミダタケが生えた原因の施工方法です。 >高高住宅の施工を依頼した場合、知識不足で残念な結果になるリスクがあるなと感じました。悩ましいです。 残念ながら、その棟梁に高気密高断熱の施工を依頼しても無理です。理解出来たから、次に建築する家は高気密高断熱で出来ますなんて簡単なものではありません。 失敗の可能性を低くするにはツーバイで断熱材は吹きつけにするのが一番よいです。 ただし、事前配管、事前フリープは常識です。これが出来ていないと、知識のない人は吹きつけ断熱をばりばり破がしていきます。 しかも吹きつけする場合は、事前の前処理等を行う必要があります。その辺の段取りが分かっていないと、気密が取れません。 つまりどんな工法でも、正しい施工方法を知らないと意味がありません。 |
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No.11 |
>>9
10さんのように理論的に理解して施工現場を見ることで業者を評価できれば完璧ですが、私はそこまでに至らなかったため、数値と保証で評価しました。 断熱は計算で出ますが、気密は実測になります。ですので、気密施工に慣れないところは実測をしたがらないでしょうし、保証もしてくれないと思います。 ゆえに、ある目標C値を設定して、最大どのくらいの誤差まで保証してくれるかが、その施工業者の信頼度になるのではないかと思います。たくさん施工、実測していれば、平均と分散はおおよそ分かるでしょうから。 さらに目標値を達成できなかったとき何らしかの保障をしてくれるというなら、かなり信用できる気がしますが、そこまでは中々ムリでしょかねぇ。 |
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No.12 |
>>9
外の空気はフリマーフィルターフィルターを吸気口につけるとかなり低減されます。 24時間換気で室内の澱んだ空気が外部に出ますよ。臭いは発生源で対策をとりましょう。高高住宅は実績がモノを言います。高高志向でない会社には無理です。 |
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No.13 |
>高高志向でない会社には無理です
そんなことはないですよ。 高高に関する技術啓発は行政で数年前から取り組んでいます。 基本的な知識は潜りでなければ多数の工務店が取得しています。 高高志向かどうかではなく、技術的に信頼できるかどうかが大事です。 高高志向でも技術的に低い会社はいくらでもあります。 技術の低さを、高高という言葉で隠れ蓑にしているかもしれないからです。 |
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No.14 |
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No.15 |
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No.16 | ||
No.17 | ||
No.18 |
不動産上がりの建築屋が、高高の技術もロクに持っていないのに、客受けがいいことで高高志向を掲げ、口先営業している姿はよく見かけます。
高高志向を口にする業者ほどそういう輩が多い。 |
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No.19 |
高高の技術は一般的な建築技術の中の一つであり、その事をさも難しそうに語る建築業者は平均的な技術レベルの低い業者だと思わざるを得ない。
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No.20 |
いまどきの大手ハウスメーカーは基本的にもう高気密高断熱だよ。
カタログだとそれほどでもない数値だからスペック厨はすぐ大手を馬鹿にするけど、それは一棟ごとの誤差を多めに見ているから。 多少施工で不具合があっても大丈夫なように低めだけど基準はクリアするギリギリの線で公称値にしている。 普通のハウスメーカーならもう十分な気密も断熱も確保しているので、安心して建ててください。 |
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No.21 |
>>17
みんなが真面目に議論しているのに、あなたは2chの方がお似合いですね |
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No.22 |
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No.23 |
スレ主です。
少し荒れてますが、、、皆様、いろいろなご意見ありがとうございます。 高高住宅を作るにはまず理解がある工務店さんなり、HMが不可欠だと感じました。 そのため、当方がお世話になる方には難しいかと思いますが、今週末に打ち合わせを設けたので周りにノウハウがある工務店さんがいないかなどいろいろ探ってみようかと思います。 しかしながら、今の時代、24h換気はスイッチON、OFFはさておき、家につけることがマストなわけですから、高高ではなく普通の一軒家にしたら冬は寒そうですね。 もし高高住宅を建てれない場合、選択肢として何かいい案やおすすめ等がありましたらご教授頂けないでしょうか? |
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No.24 |
十人十色、あなたの都合のいい住宅など誰もわからない。
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No.25 |
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No.26 |
信者から見ればそう映るのかもしれない。
信者がいるということは教祖がいるんだ。 |
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No.27 |
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No.28 |
高高の定義って何?
まずは、ここがはっきりしないと話しが噛み合わないよ 出来れば、スーパー高高と言うカテゴリーを別に設けてもらうと話しが噛み合う気がする |
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No.29 |
>>11
>ゆえに、ある目標C値を設定して、最大どのくらいの誤差まで保証してくれるかが、その施工業者の信頼度になるのではないかと思います。たくさん施工、実測していれば、平均と分散はおおよそ分かるでしょうから。 >さらに目標値を達成できなかったとき何らしかの保障をしてくれるというなら、かなり信用できる気がしますが、そこまでは中々ムリでしょかねぇ。 気密に関しては、私も施工業者に対して要望を出しています。 私の場合は、防湿層が出来た後の中間で1回測定して欲しいと要望を出しています。完成後に計測する必要はありません。 理由は、気密は防湿層で出す必要があるので、その時点で計ってもらいたい。つまり、完成時に計ったら、防湿層で数値が出ているのか、内装で数値が出ているのか分からないためです。 また完成時に計測した場合、万が一悪くても直しようが無い。つまり防湿層が出来た時点ならまだ問題箇所が分かれば最悪手を加えることが出来ます。 また、計測時は立ち会いをする。 理由は基準以外の箇所に目張りをしていないか確認するためです。 私としては気流止めの確認及び気密施工は施工中随時するし、その施工確認の方が大事である。これさえきっちりしてくれたら自然と数値は良くなる。 また数値としては、中間でもあり2.0を下回れば問題ない。計測はしないが完成時はさらに良くなっている。 工務店からは 言われるとおり中間で十分であり、こちらは計測機械を持っているので、要望時期にする。 こちらとしては、その時点で1.0は切れると思う。 |
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No.30 |
>>29
うちは壁と窓を付けた時点で計測しました。 |
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No.31 |
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No.32 |
それと、気密性能を上げたければ、防湿層とは別に気密パネルと耐震パネルを兼ねたパネルを外部側で設け、構造体の外部で気密層を設けると、飛躍的に気密値は上がりますし、技術的にも簡単です。
床下も、基礎断熱工法で基礎立ち上がり部で気密をとれば技術的に簡単で、高性能な気密値が得られます。 要領よく気密施工すれば、簡単に高性能な気密値は得られますよ。 |
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No.33 |
気密施工は難しいと言ってる連中に限って、要領の悪い気密施工をしているケースが多い。
自ら難しくしているのです。 一条さんあたりはそうじゃないですかね。 |
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No.34 |
C値は0.5以下じゃないと。1.0だと夏は暑いし、冬は寒い。
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No.35 |
そんなのは地域によっていくらでも変わる
いい加減に石頭をやめて、柔軟性を持てよw |
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No.36 |
>>35
住まいに詳しい? 地域によって変わる? 高高が良いのは夏でも冬でも適温が保てる家を作るため。よって、C値は低い方が良い。 何人にも扮してるようだが、バカコメだからバレバレ。建築も日本語も知らないんだからコメントするな! |
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No.37 |
高高の皆さまのお宅は無暖房だと思うのですが、今の時点で室温何度でしょうか?
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No.38 |
23~24度です
あ、ここの定義だと中中かも知れません |
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No.39 |
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No.40 |
スレ主の趣旨とずれているため一度だけ書きます。
気密数値について 私は施工方法が重要であって、きちんと気流止め・気密施工がきちんと出来ればいいのであって、気密数値はこちらが指定する数値内であればよいです。 きちんと施工すれば数字は必ず小さい値になり、上記の施工をしたら必ず高気密になります。2.0なんて切るのは分かって言っています。 >気密性能を上げたければ、防湿層とは別に気密パネルと耐震パネルを兼ねたパネルを外部側で設け、構造体の外部で気密層を設けると、飛躍的に気密値は上がりますし、技術的にも簡単です。 気密数値を上げるのが目的ではなく、きちんと高気密高断熱の施工をするのが目的です。きちんと施工したら、結果として気密が上がります。 軸組工法の場合で、繊維系断熱材、吹きつけ系断熱の場合の外側に設置する透湿系のパネルだと判断して記述します。 多くの工法の場合、そこは透湿層のため気密を取る必要はありません。ただ会社によってダイライト・モイス等を使用していることが多いので、結果として気密数値が上がるだけです。実際、住友林業の場合は木づれパネルが該当し、透湿重視のため、見てのとおり空間が空いています。 基準以上のパネルを設置したら、耐力壁として計上できます。ツーバイ系と同じ様な構造になるので結果、耐震に対してよいだけです。住林はここに耐力壁と兼ねて木づれパネルを使用しています。 >基礎断熱工法で基礎立ち上がり部で気密をとれば技術的に簡単で、高性能な気密値が得られます 基礎断熱は、内部断熱材の設置かスカート断熱等、やることが多く私の住むⅣ地域での温暖な地域ではメリットが感じられません。さらにシロアリ対策があるので、私は採用するつもりはありません。 |
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No.41 |
>>39
カルト不逞鮮人に言われたくないよね。 |
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No.42 |
いい加減に荒らすのやめろよ
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No.43 | ||
No.44 |
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No.45 |
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No.46 |
>>44
もう少し勉強されてから書き込まれた方がよろしいかと |
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No.47 |
>>23
スレ主さんの希望には沿わないかもしれませんが,今もう一回建てるとして自分ならどうするかという観点で書いてみたいと思います。施工はちゃんとしてもらえること前提です。ちなみに私はIV地域在住です。 ・基礎 シロアリ対策という点で考えると,やはりベタ基礎を選びたいです。布基礎+防湿コンクリートはどうしても隙間ができるそうです。もちろんベタでも配管など隙間がありますが,布基礎よりは少ないかと。もしかしたら大きな違いではないかもしれないですが。 ・構造 2x6が無難な気がします。在来工法なら4寸柱にしてもらいたいです。断熱材の厚み確保が主な理由です。屋根は,断熱をどうするかによりますが,屋根断熱なら2x8(2x10)の屋根にしてもらいます。 ・断熱 基礎断熱は,40さんの言うようにシロアリ対策の点で不安です。蟻道発見が遅れるといやなので,床断熱にすると思います。カネライトフォームでも敷いてもらいますかね。壁はウレタン発泡吹き付けがばらつきが少なくていいかなと思います。天井断熱か屋根断熱かは迷いますが,吹き付けならそのまま屋根断熱にしてしまうかな。 ・換気 スティーベルの顕熱1種か,デシカで迷います。快適さを求めるなら,湿度コントロールはしたいところです。ですが,導入コスト,メンテナンス性,実績を考えると顕熱1種でいいかなという気になります。湿度はエアコンか除湿機で対応でしょうかね。 ・冷暖房 全館空調も魅力的ですが,う~んやっぱりエアコンですかね。エアコンの場合,隠蔽配管かどうかというのも検討事項になりますが,これはどっちがいいかの確信がまだ得られていないです。床暖はあったらあったでいいですが,ないならないでもいいかなという感じです。家が広ければ全室パネルヒーターというのも考えます。 ・窓 樹脂トリプルサッシか木製アルミクラッドを選びたいです。個人的には木製アルミクラッドがいいです。 ・ALL電化 とりあえず最初はガスを引き込みます。十数年後の設備切り替えのタイミングでALL電化を検討します。ガスは後から引き込むのが大変だと聞きましたので(ホントかな?)。 ・屋根材,外壁材 屋根はメンテナンス性を考慮して瓦かコロナタイルにします。最近は関東でも雪が降ったりしますので,軽さと落雪対策を兼ねてコロナタイルがいいですかね。外壁はちょっとすぐには決められないですね。これといった決めてがない。ということはまあ好きなものでいいんでしょうね。軒先はなるべく出して,外壁が汚れないようにはしたいですね。陸屋根じゃなく普通の切妻あたりにすると思います。 ・太陽光パネル 付けるなら蓄電池と一緒に付けるのを検討します。ただ,今の段階では様子見かな。これに関してはレイトマジョリティでいいです。 つらつらと書きなぐりましたが,ご参考になれば幸いです。 |
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No.48 |
>46
勉強している君が代わりに説明してやりなよ。 |
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No.49 |
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No.50 |
>>47
書かれている通り、ツーバイ系がいいと思います。理由は、工法的に気流止め、気密は普通に施工したら取れるからです。施工順序かが決まっており、品質に差が出にくいです。 しかも基準通りに施工したら、耐震等級3は普通にクリアできます。 それに、吹き付け断熱をしたら、通常よっぽどのことがない限り、比較的簡単に高気密高断熱になります。 つまり失敗が比較的少ない工法だと思います。 すべていいように見えますが、もちろん欠点があります。 工法的に高くなりやすいのと、吹き付け断熱が高い。 ツーバイは、壁の断熱材の厚みが取りにくいため、取ろうすると、2×6以上になる。 そのため、高くなりやすい。 それと、デメリットは調べれば、間取りに制約があるとか、増築しにくいとか色々書いていますが、ツーバイの宿命といえる、あまり書かれていない欠点があります。 それは、作り方の順序が、床、一階の壁、二階の床、二階の壁、屋根と決まっているため、二階の壁が出来た時点で思いもかけない大雨が降ったら、家の中がプールになります。 つまり、週間天気をみて判断してください。 |
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No.51 |
>>50
補足どうもありがとうございます。 コストは大事ですね。私も家づくりをしててそうだったのですが、どうしても、せっかく建てるのだから、一生に一回だから、とコストがかさむ方向に行くんですよね。 養生をきっちりしてくれる施工業者を選ぶのも大切ですね。 |
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No.52 |
大ぼらの吹きあいで盛り上がってますね。
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No.53 |
ちょっと読ませて頂きましたが、高高の基準て決まっているのでましょうか?
Q値やC値での判断になるのでしょうか? |
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No.54 |
>>53
明確な基準は有りませんが、あるとすれば次世代省エネルギー基準が最低基準だと思われます |
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No.55 |
>54
>次世代省エネルギー基準が最低基準 いいえ既に新しい基準が施行されています。 http://www.mlit.go.jp/common/000996591.pdf Q値もUa値に変りました、ほとんど断熱性能は変わりません。 |
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No.56 |
>>55
新しい省エネ基準が出来たのは当然知っていますが、これって高高の基準では無いですよね? |
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No.57 |
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No.58 |
>>57
いや、「高気密高断熱の基準て何?」で検索したら、これで多数ヒットしたものですから"r(^_^;) |
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No.59 |
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No.60 |
Q値は改正省エネルギー基準により、UA値に変わりましたが、別に基本的な考え方は特に変わっていません。Q値でいうと等級4を超えていたら数値上は高断熱になります。
すなわち計算値ですので、どんな施工をしていようと一定の厚みを超えればクリア出来ます。しかも図面上だけなので、特に検査項目に入っていないので検査機関は特に検査しません。 C値も一応基準があるので、それを超えれば高気密ということになりますが、以前は数字がありましが現在は記述が削除されました。これは一棟一棟検査しないといけないので、している会社としていない会社があります。 住宅金融支援機構の「次世代省エネ基準」が基準であり、等級4が一つの基準です。それ以上に施工するのが高気密高断熱というのが一般の考えですが、実際どの数字なら高気密高断熱だと言うのは厳密にいうと基準はありません。したがって、今までの施工実績からこの程度が高気密高断熱だと各社が思い思いの数字で主張しています。 ここで重要なのは、数値が出ても施工が伴わないと意味がありません。 すなわち、断熱数値のQ値を上げるには断熱材を厚く施工すれば良いのです。誰も検査しないのだから、正しい施工方法であるかどうかは問題ありません。 C値を上げたいのなら、ツーバイ系にすればよいのです。ツーバイの正しい手順通りに普通に施工したら2.0程度は普通に切ると思います。 軸組工法なら、家の一番外側を筋交いではなくツーバイ系に似た工法にすれば気密数値は出ます。 その他の方法では、必要の無いところに気密テープを貼れば良いし、計る時期でも数字を上げることは出来ます。 つまり正しい施工をした結果検査をしたら数字が良いのか、数字が良くなるようにしたから数字が良いのかは、現実の施工中を見て、高気密高断熱の理論に沿った施工かどうか自分で判断するしかありません。 HMの工場見学や工務店の実際の施工中を見て、ここの施工はすばらしいと感じるか、鼻で笑って帰るかは、自分の財産ですから自分で判断するしかありません。 |
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No.61 |
>正しい施工をした結果検査をしたら数字が良いのか、数字が良くなるようにしたから数字が良いのかは
同じことだし、どっちでもいいのでは? |
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No.62 |
ある程度以上になると、人が体感できるほど差が無くなるので、あまり神経質になる必要は無いと思います。
Q値0.7と1.0と1.3の差、C値2.0、1.0、0.5の差を、それぞれ、真夏や真冬に、仕様を聞かずに体感で判断できる人がいたらお目にかかりたいです。 利き酒ならぬ、利き住宅ですな。 |
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No.63 |
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No.64 |
>62
体感で判断できる人がいたらお目にかかりたいです。 人は結構敏感ですよ、数値等までは分かりませんが微妙な温度は感じます。 壁からの輻射等は0.5~1.0℃程度差を感じる事が出来ます。 天井は壁より断熱材が多く、対流も影響しますから壁と比較して表面温度は0.5~1℃程度高いです、十分感じます。 快適な状態の境界に近いと特に敏感に感じます。 条件を決めて計算しないと壁温度差は分かりませんが0.7と1.3は差が有り感じると思います。 一気に1.3の家から0.7の家に移動出来ませんから利き住宅は無理です。 |
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No.65 |
気密性を上げるのに基礎断熱は有利です。
シロアリが怖いというのを見ますが床断熱だろうが薬剤をまこうが食われる時は食われるので最低60cmは基礎高を確保しておくことのほうが重要かと。これだとよつん這いで床下を点検できます。 基礎断熱でも基礎内断熱にすればかなり違うでしょうね。ただそれで ・ベタ基礎一体打ち、立ち上がりの根本に金属プレート設置 ・基礎高は最低60cm以上 ・土台部分は断熱材で隠さず天端に断熱材を吹き付けるだけにして木部を露出 ・水抜き穴以外の貫通孔は立ち上がりに設ける ・水抜き穴は断熱材で見えなくなる位置に設置せず、きちんと何かしらの防蟻処理する ・玄関や勝手口のポーチからの侵入が一番多いので一体打ちしてもらうか家の基礎から10cmほど離して施工してもらう。グレーチングをかまして隙間を埋めれば別段問題ない こんなとこでしょうかね。ここまでやっておけば基礎断熱でも問題ないかと。 |
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No.66 |
>65
気密性のためだけに基礎内断熱ですか、せっかくの蓄熱が勿体ないです。 シロアリ関係者の宣伝にまんまと乗せられています。 人が住んでる家でシロアリだけが原因で倒壊した例は聞いた事が有りません。 阪神の震災でシロアリらしき事が言われてますが腐朽菌の害と同時です。 フラット35のシロアリ対策でも 土台は桧など使えばよい。 柱等も桧等でよい。 桧でなくても断面120x120mm以上の柱ならよい。 つまり100mm柱に対して20mmのシロアリ喰われ代が有ればO.Kと言う事です。 写真のシロアリは巨大です、実際のシロアリは極めて小さいです何万匹で喰われてもたかがしれてます。 喰われるのは不快ですから点検はした方が良いです。 基礎断熱は難しい事が多いそうですが良心的なシロアリ駆除屋さんならシロアリが出ても局所的対応で人に害が無いように対応してくれます。 一番問題なのは人が床下の入れない事のようです。 |
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No.67 |
基礎内断熱の場合のデメリット。
1、基礎立ち上がり部のアリ道が断熱材で隠され、シロアリ被害を発見しずらい。 2、断熱材とコンクリート部分で結露しやすく、床下がカビやすい。外周基礎コンが湿りやすい。 3、外周周りの土間、立ち上がり部分はスカート断熱が必要で施工が煩わしい。 4、床下を蓄熱部とした場合、蓄熱部分が少なくなる。 |
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No.68 | ||
No.69 |
>68
年間冷暖房費をみてQ値の仕分けができるということですか? |
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No.70 |
>>61
よくある例です。 軸組工法で外側に合板(ダイライトやモイスではない)を施工する工法です。 よく分かっていない会社はここで気密をとります。しかもご丁寧に外側には気密テープを貼ります。理由は、貼りやすいし気密数値が出るからです。 ところがここは以前に書きましたが、透湿層です。気密を取る必要はありません。 防湿層をきちんと施工出来ていたら、何ら問題ありませんが、そもそも防湿層で気密を取る必要があるのに、そこは満足に施工出来ないので、気密数値が出ないからこんなところで気密を取るのです。 気密を取れば数値上は十分1.0を切ります。 何故かというと、それなりの内装、不十分な防湿層、気密のとれた外合板という3重の施工だからです。 これで何か問題あるのかといえば、防湿層の施工次第によっては断熱材の中を空気が走る可能性があります。 つまりはナミダタケが発生したのと同じであり、断熱材の施工が悪ければ、壁内結露の可能性が出てきます。 またそんな施工では断熱性能はがた落ちです。 また室内からの湿気も合板で逃げきれず、さらに結露の可能性を上げます。 でも、Q値もC値もこの会社はいいのです。 何が悪いのかというと、高気密高断熱の理屈を分かっていない、施工の悪いなんちゃて高気密高断熱会社だからです。 |
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No.71 |
>70
わかってないのはあんただろ? |
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No.72 | ||
No.73 |
ボード気密工法は、防湿層と気密層を分ける工法のようですね
http://www.nisikata.co.jp/n2002/sink/002/sink002.html |
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No.74 |
>73
室内側から外に向かい透湿抵抗が小さくなる事が前提ですね。 防湿シートの透湿抵抗は大きいですが施工がずさんなら実質透湿抵抗は小さくなり前提は崩壊して結露する。 気密を上げないで施工した方が壁内結露に対しては安全、気流が生じやすくなるからエネルギーは多くなる。 2x4のカビの多くは合板気密の上げ過ぎと防湿の欠損で生じた? 楽に施工出来る方が気密は高くなる、難しい方は(防湿)気密が疎かになる。 楽な工法かも知れないが良い工法とは思えない。 C値が信頼出来ないことになる。 |
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No.75 |
君は頭がカチンカチンだな。
防湿は内側から気密は外側から、これはプロのセオリーです。 経験積むと自然に見えてくる。 別に2×4でなくても軸組でも普通にしてる。 |
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No.76 |
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No.77 |
>>76
だからⅣ地域ぐらい限定の工法ですね |
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No.78 |
>77
温暖地スレに行って下さい。 |
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No.79 |
Ⅳ地域は温暖地か???
お前が寒冷地に行け |
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No.80 |
>>75
>防湿は内側から気密は外側から、これはプロのセオリーです。 >経験積むと自然に見えてくる。 これって、つまり気密測定でいい数値がでればいいという仕事をする人ということですよね? 確かに気密はそれでいい数値だせるだろうけど、防湿層の確認はどうやってするんですか? 防湿層に穴が開いててもわからないんじゃないですか? 逆に、防湿層がきっちり施工できてるんだったら防湿フィルムで気密も自然に取れるので わざわざ合板で取る必要はないんじゃないですか? 合板で取らないといけないということは防湿フィルムをきちんと施工できないといってるような ものだと思うんですがどうですか? 防湿フィルムだけでも気密だせて、その上でさらに外壁側からの風の吹き込みを防ぐために 合板側にも気密材入れるっていうのでしたらそれはすごいいいと思うんですが |
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No.81 | ||
No.82 |
>>80
どこの工務店でも神のような完璧な施工が出来ればあなたの理論で問題ないと思いますが、実際はそこまでの腕を持った職人さんが少ないのが現状です。 こういう人たちの為に開発された工法ではないかと思います。 |
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No.83 |
>>80
現在日本の住宅は、高気密化においてそういう方向に向かってる。 消費者はより高気密高断熱を求める、その需要に対しての答えが とにかく内外全体で気密性を上げる。数値上気密性は確かに向上する。 高気密化のより高い数値を求める消費者、それに答えようとする業者が居る一方 高気密化に疑念を持つ消費者と、現場の職人が居る。 常に相反する者が居るということは、そういった事情が隠されているのだから当然である。 |
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No.84 |
やはり腐ってる業界。
顧客を無視した金の亡者の業界。 人の道を外れた業界人、恥を知りなさい。 |
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No.85 |
例えばアメリカは内装ドライウオール工法で気密をとり、ペーパーバリアを厳密にせず
セルロースファイバー断熱で湿気を吸放出させる、昔ながらの考え方の延長が主流。 完全防水目指すのはいいけど、洩れちゃったらどうすんのよ今度は乾かないよ 素朴な疑問に対するアメリカの合理的考え方だろうか。 日本はスペック信仰も強いので、完全防水化を完璧な施工で実現 という夢を抱いている最中。 |
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No.86 |
>>80
言われる通りで、防湿層をきちんと施工し、気密はそこで取る必要があります。 それ以降外側は、透湿層になるため、そんなところで気密は取る必要がありません。そこで気密を取るというのは、むしろ透湿を妨げます。そのため、通気層までは速やかに湿気が逃げるように施工を心がけないといけません。 つまり正しい高気密高断熱の施工というのは、この防湿層を正しく施工することと、断熱材を正しく施工し、万が一湿気が入って来ても、速やかに通気層で排出出きるようにすることです。 つまりはこの3点に集約されます。何も特別複雑な理屈ではありません。 ただ会社毎に、使用する断熱材・工法が違うために、工法毎に正しい防湿層の施工方法、断熱材の施工方法が違うのです。 ただ基本的な考え方はどの工法も一緒です。 つまりそうゆう視点で施工現場を見たら、「この施工おかしくない?」とか、「こんな所で、この施工は違うんじゃない?」と気が付くことが出てきます。。 そこで質問した時の回答が、その会社の考え方です。 |
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No.87 |
「気密は外からが常識」などと平気でいう業者には、頼みたくないですね。
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No.88 |
気密は内からという会社は信用できないな。
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No.89 |
どちらも密閉されてないと気密はとれませんね。
断熱の間違いでは? |
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No.90 |
気密は内からなんて法螺吹いてるのはそれなりの理由があるのでしょうね。
大手のプレハブ工法では外から気密工法なんて不可能だしね。 内からしか気密施工ができない工法。 だから気密性能については上げることができない。 サラリーマンはHMの社員だから、その角度でしか営業できないんだ。 可哀そう。 |
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No.91 |
おっと、意見が割れてるね。
高高に対する観点を別の視点から見てみる。 技術的に進歩し易いだろうはずの大手HMは、何故揃って高高化しないのか? 施工技術やコスト的にそれ程困難だと、手をこまねいて諦めているのか? これは恐らく、大手HMには鉄骨が多いので構造的に水分の緩衝作用が得られず 木造より結露問題はより深刻になると知っている上での、判断からではないだろうか。 やれば表向きな気密性数値は得られる、しかし木材より圧倒的に結露し易い金属で家を 作る以上、並大抵の防湿対策では経年の結露に対処できない。 だから高高は諦めているのが本音ではないだろうか。 これは大手HMがやらないのだから高高不要と言っているのではない 高気密化に伴う必須の防湿が、実際は非常に困難であるだろう現状を 一つの側面から切り取ってみただけです。 |
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No.92 |
熱伝導性が高い金属を使うから高断熱も無理ですね。
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No.93 |
80です
>>81 僕はただの興味持って調べた素人なので5棟なんてやりませんよ。 で、防湿層をきちんとしようとすると非常に手間がかかって割に合わなく やってられないって人がいるのも理解できますよ。 >>82 それで問題が出ないんだったらそれで全然いいと思うんです。 でも、防湿層がちゃんとできない職人さん向けということは 防湿層は隙間だらけで「 防湿層として機能しないかもしれない 」と 言う事になりますよね? という事は、湿気はそのまま壁内に入ってしまう可能性があるわけです そうなるとどうなりますか?わかりますよね ちなみに、僕は防湿フィルムをちゃんと施工して気密取る方法が現時点ではベターだと思いますが 完璧かといわれれば、地震時に破れないのかとか、この方法がいいと理論的に書かれてるとこでも 逆転結露に関しては、理屈では起こりえるが実際には問題起こってないといった感じで まだまだ、これからなのかなーという印象をもちました。 |
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No.94 |
逆転結露も起こりますよ、起こるようになったというのが正解かな。
外壁側でも気密を取りたくなると、合板貼ってキッチリ隙間を気密処理 防水シートもテープで止めたり。 もちろん内側は内側で防湿していますね。 そうなると壁内断熱材はビニールハウス内です。 少しづつでも湿気が侵入して行き温度差で結露、一年中これの繰り返し。 砂漠で水を貯める様に少しづつ、躯体内が湿気っていきます。 夏は壁の内側シートの向こうで逆転結露です。 |
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No.95 |
>93>94
よく分かってない連中が脳内で処理したがる。 困ったもんだ。 逆転結露を誘因する大きな原因は内外温度差による結露であって、防湿シートから漏れた僅かな室内の湿気など問題外。 外部側が透湿防水シートだけだと、冬季は冷たい外気が躯体断熱層内に入り込み、夏は暖かい湿った外気が躯体断熱材に入り込み、冷暖房による内外温度差で躯体内結露が起きる。 外部に気密パネルと気流止めを設けることで屋外の冷たい外気や暖かい湿った外気はシャットアウトされ、躯体内での温度差結露を防ぐことができる。 外部側気密パネルと内部ボードの施工テクニック次第ではメンドクサイ気流止めは必要なくなる。 君たちはどこで何を勉強しているの? 気密パネルに透湿性の高いパネルを使えば心配無用。 |
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No.96 |
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No.97 |
80です
>>94 そうですよね、理屈の上では断熱材の両側を防湿層にするのがいいと思うんですが 実際、完璧な施工は無理でしょうから現実的ではないですよね インテロ調湿気密シートとかみたいなのが本当に書かれてるような性能を出すなら 両面に採用すればおもしろいかもしれませんがどうなんでしょうね >>95 >防湿シートから漏れた僅かな室内の湿気など問題外。 よく分かってらっしゃる95さんは、なぜ防湿シートから漏れた湿気が僅かだといえるんですか? 貴方は、防湿シートは適当に施工して合板側で気密とられるんですよね? それでは、いい気密数値が出てたとしても防湿層がきっちり出来てるかどうかは 貴方の工法だと分からないと思うんですが、何を根拠に 「 僅か 」 と言われているんですか? よく分かっていない私が脳内で処理しなくてもいいよう、ぜひお教えください。 |
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No.98 |
>97
勉強熱心ですね。 >理屈の上では断熱材の両側を防湿層にするのがいいと思うんですが 理屈の上でもだめですね。 こういう答えを出すこと自体が分かってない証拠。 外側は防湿層ではなく透湿層です。 >防湿シートは適当に施工して合板側で気密とられるんですよね 誰が適当にと言っているのですか? 真面目にやっていても人間のすることですから過ちもあります。 そういった過ちを極力回避するための技術です。 真面目にやった結果、予定の気密値が出なかった場合、あきらめますか? >防湿層がきっちり出来てるかどうかは 貴方の工法だと分からないと思うんですが、 どの工法であれば神のように間違いなく、防湿層がきっちりできていると確かめることができるのですか? こちらが教えてほしいぐらいです。 |
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No.99 |
>98
>こちらが教えてほしいぐらいです。 簡単ですね防湿層を先に施工して気密試験を実施する。 施工手順が有るなら外壁の一部気密施工をしない状態でもよいです。 気密試験を1回で終わらせる等虫が良過ぎます。 |
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No.100 |
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No.101 |
やり直してください
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No.102 |
>>94
いまどき逆転結露とか時代遅れの話しをしている人がいるのには驚きました |
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No.103 |
でもきっちりやったかどうかを確認したのでしょ?
あなたも共犯です。 自身でやり直さないと確認した意味がなくなる。 |
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No.104 |
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No.105 |
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No.106 |
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No.107 |
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No.108 |
80です
98さんは95さんでよろしいのでしょうか? 両方防湿層の話は94さんに向けての話なので気にしないでください。 なるほど、防湿層も真面目にやるけど念のため保険で合板側にも取っておくということなんですね 僕も、神のように間違いなく出来るとは思っておりません。 だからこそ、きちんと出来ているか気密測定するんじゃないんでしょうか? >予定の気密値が出なかった場合、あきらめますか? それで、もし気密が出ていなければ漏れている箇所を特定し修正すればいいと思いますがどうでしょう? それで結局 僅か と言われる根拠は何になるんでしょうか? そこについての事が書かれていないように思われるのですが 僕が思ってた 「適当」じゃなく 「真面目」にやってるから 僅か なんでしょうか? でも、それだと >真面目にやっていても人間のすることですから過ちもあります。 と、書かれてるように過って一部貼り忘れてることもあるかもしれませんので 僅か かどうかは分からないと思うんですがいかがでしょうか? |
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No.109 |
>107
漏れの有る場所を捜すために工事途中の気密テストは実施します、完成後では直しが大変になるからです。 テストで気密値が目標値に達しない場合は当然捜します、音等で捜せます、漏れ場所は大体は決まってますから慣れてくれば簡単に捜せる様になります。 発煙筒等を使う事も有るようです。 目標値になるまで捜して直して行きます、そのための気密測定です。 |
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No.110 |
うちは建設中ですが、上棟後の検査で0.1c㎡/㎡でした!
つぎは引き渡し前の施主検査です。 |
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No.111 |
堂々と、気密測定して数値でなかったらどうすんだよって人がいるのには驚いた
もしこんな人が本当に施工に携わっていたら大変だ。 まあ出てきた人は単なる愉快犯なのだろうけど。そう信じたい。 |
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No.112 |
高気密化の防湿施工には、面白いほど決まった正解がない 考え方もやり方も色々
要は誰にも正解が見えてないって事なのですね。 単純に気密化で塞げばいいってものでもないし、まだまだ暗中模索中でしょうか。 |
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No.113 |
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No.114 |
>112
正解は最初から出てます、室内側から外に行くに従い透湿抵抗を小さくする事です。 施工方法等は色々有りますが基本は変わりません。 特に室内側に近い防湿層の気密性が最優先です。 室内側ですから透湿抵抗が最大でなくてはいけません。 防湿層を施工する、すぐに室内を負圧に(気密テスト)して施工不良部分(吸い込み部分)を捜して直す、一日も必要ないくらいです。 施工不良を簡単に見つけられるのに一日を惜しむのが理解出来ません。 |
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No.115 |
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No.116 |
>>113
>>ほんの一部を除いて大手H.Mも気密テストはしてない。 >>気密テストを知らない人が大部分と思います いや、ちょっと意味が違うんだ、別に最初から高気密を売りにしない 普通の家ならそれでいい、内外適当に隙間のある家なら最初から問題ない。 壁内は適当に湿気ることもあるけど、適当に乾く環境なのだろうと そうでなければ日本の家の大半がカビカビになってしまう。 問題があるのは、高気密を売りにする業者が気密の数字だけ追い掛けて とにかく隙間は塞いで数値さえ出せればいい、防湿気にして数値が出ないのが 一番大変だ、みたいな考え方が怖いってこと。 気になるスペックだけ追い求める信者がいるから、業者もそのニーズに 合わせちゃうのだろうけど。 |
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No.117 |
>防湿気にして数値が出ないのが
何が言いたいのか? 自分でもわかっていないのでは? >気になるスペックだけ追い求める信者 別にいたっていいじゃないの? 何か都合の悪いことでもあるの? |
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No.118 |
>日本の家の大半がカビカビになってしまう。
サッシが普及して、暖房加湿した時点でカビカビになってます。 多くの画像が証明してます。 温暖地、加湿しない等で内部発生水蒸気の少ない家等を除けば気密テスト無の大手H.Mの家もカビカビになる可能性が大です。 |
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No.119 |
素人質問で申し訳ありませんが、24時間換気扇等で10個くらい穴が開いている家で、C値0.1とC値1.0では何がどのように変わるのでしょうか?
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No.120 |
>119
http://panasonic.jp/kanki/24h/index.html 図を参照して下さい。 C値1.0ですと計画給気口以外の隙間から50%(漏れ)吸います。 C値1.0ならまだ良いです、更にC値が劣りますと給気口から吸わずに排気する現象が起きます。 下の画を参照。 http://q1kannkyou.blog15.fc2.com/blog-entry-272.html 給気口から吸わずに排気することは他に有る上部の隙間から外に漏れる事になります。 冬に隙間から漏れますと結露する事が有ります、内部結露と言ってカビの発生、酷ければ腐朽菌で家(木)が腐ります。 |
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No.121 |
大丈夫、高高業者の大半が防湿はどうせ無理だから、おまけ程度にしかやらない
気密が出てれば客は喜ぶ、それで十分。 技術を捨ててるHMと巷の大工さんは、家は下手に塞いじゃダメなんだよという点では 共通しているようだ。 |
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No.122 |
>120追記
給気の穴の大きさは計画換気量に調整して合わせなければなりません。 換気扇の性能より大きな穴面積になりますとC値が良くても上部から漏れる事になります。 家を腐らせないため、カビを発生させないため上部給気口から吸ってるか毎年冬の寒い日にチェックするのが良いです。 排気してるようでしたら各給気口を少しずつ閉めて排気する給気口が無いように調整します。 室内外温度差20℃でC値7位以上ですと全部の給気口を全閉しても排気されるようになります。 室内外温度差30℃ならC値5位以上で全閉で排気されるようになります。 地域によりますが許される限界のC値になります、C値の劣化を考慮すれば最低2.0以下、1.0以下が望ましいです。 |
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No.123 |
>121
条件付きで防湿施行が多少不良でも気密値が良ければ良い。 気密値が優れてる3種換気なら良い、温度差換気に負けないで常に室内が負圧なら外に漏れる事はなく、外から空気を吸うから結露はしません。 大手を初め大きなH.Mは1種熱交換器付換気扇を使用してる室内圧は僅かな負圧ですから温度差換気に負けます。 室内から外に漏れて壁内結露の可能性が高いです。 |
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No.124 |
>116
高気密高断熱の理論はすでに確立されています。 防湿層で気密を取ること。施工方法は、気流止め・気密処理を行うこと。 断熱材を正しく施工すること。 万が一防湿層を抜ける湿気があれば、断熱材から外側の透湿層を通って通気層に速やかに抜ける様にする。 以上3点に高気密高断熱の正しい施工は集約されています。 簡単に書いていますがこれが難しいのです。 防湿層で気流止めを施工すると書いていますが、意外に手間が掛かるのです。今まで行ってきた施工順序や施工方法を変えないといけなくなったりします。理論は分かっても、施工方法を直したり、実際に施工するのは試行錯誤しないと出来ないのです。 つまり防湿層で気密を取るには技術を伴わないといけないし、NO.95に施工している人が書いているように面倒なのです。だから透湿層に合板を設置して気密を取るのです。理由は面倒でなく、さらに耐震等級も良くなるから。 また断熱材の正しい施工も、丁寧に施工しないといけません。正しい施工は常に面倒なのです。 つまり施工の重要な防湿層・断熱材も適当に施工し、気密数字を出すため施工に力を入れる必要の無い外部合板の施工に力を入れるのです。 >問題があるのは、高気密を売りにする業者が気密の数字だけ追い掛けてとにかく隙間は塞いで数値さえ出せればいい、防湿気にして数値が出ないのが一番大変だ、みたいな考え方が怖いってこと。 NO.95に施工している人が書いているように単にテクニックで気密数値を出している会社もあるのです。 施工方法の重要性が分からない数字命の施主は、気密数字がいくらだったと納得し、テクニックで出している業者は、施工の重要性を分かっていない数字命の新たな住宅購入希望者に対して、我が社の気密数値はいくらでしたと言って営業をするのです。 これがNO.60に記述しているように、「正しい施工をした結果検査をしたら数字が良いのか、数字が良くなるようにしたから数字が良いのかは、現実の施工中を見て、高気密高断熱の理論に沿った施工かどうか自分で判断するしかありません。」と書いている通りです。 つまり数字上は高気密高断熱住宅ですが、実質ナミダタケが出たのと同じ施工の可能性があります。 Q値、C値が良い=全てが高気密高断熱住宅ではありません。テクニックで数字を出しているなんちゃって高気密高断熱施工業者を含んでいます。 施工が良い=防湿層が出来た時点で気密試験をした結果、数値が良く最初に記述している3点の施工が良ければ高気密高断熱住宅です。 |
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No.125 |
断熱材に切れ目、欠損がある。 防湿が甘ければそのまま壁内で、そうでなければ室内側で結露する
結露する窓と同じ状況。 防湿気密シートに切れ目、隙間がある。 唯一の隙間で大量の空気が行き来する 温度差があれば当然大量の結露を生じる。 上記の状況は断熱気密が高いほど、欠損部の弱点に集中して現れる可能性がある。 |
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No.126 |
ナミダタケの事件のあと、当時の室蘭工業大学の鎌田教授は改正された住宅の施工法を提唱されたのです。
ナミダタケが発生した理由は、壁の中を空気が流れていたのです。それが断熱材の設置している部分で結露していたのです。 そのため、それを止めるために気流止めというのを行うように提唱されたのです。つまり、当時結露したのはグラスウールですが、これはグラスウールが断熱材として悪いのでは無く、施工が悪かったのが理由だと突き止めたのです。 試行錯誤された結果、当時考えられたのはグラスウールの全面に防湿気密シートを設置する工法です。つまり室内から湿気を壁内に入れないように施工するのです。同時にここで今まで問題のあった壁内に空気が流れるのを防ぐように気流止めという方法を提唱され、隙間無く施工するようになったのです。また、グラスウールに湿気が行かないように窓・配管部に至るまで気密処理を行ったのです。つまり防湿気密シートで防湿層を隙間無く施工したら、結果的にそこで気密が取れるようになったのです。 またグラスウールから外側は、万が一室内側から湿気が何らかの理由で入って来た場合にすぐ抜ける様に、外側に通気層の設置を同時に提唱されたのです。 つまり、これが防湿層で気密を取らないと意味が無いという基本です。よって防湿層から壁に向かって外側は全て透湿層となります。 つまり、断熱材の性能を出そうと防湿層をきっちり施工すると、必ず高気密になるという理屈はここで成り立ったのです。そのためこの工法を高気密高断熱と名付けたのです。 従ってそこから得た高気密高断熱の正しい施工は3点に集約されています。 防湿層で気密を取ること。施工方法は、気流止め・気密処理を行うこと。 断熱材を正しく施工すること。 万が一防湿層を抜ける湿気があれば、断熱材から外側の透湿層を通って通気層に速やかに抜ける様にする。 これは断熱材がグラスウールの場合ですが、どの断熱材でもどの工法でも理屈は一緒です。 つまり工法毎の防湿層の設置位置を見極めて、この工法の場合どのように気流止めを施工するのが良いのか、断熱材はどのように施工するのが正しいのか、透湿層の施工はどうするのがいいのか考えれば良いだけです。 理屈さえきっちり理解出来れば、現場で素人が見ても正しい施工かどうか見極めれます。 現実私でも分かりました。同時になんちゃって高気密高断熱会社の施工方法も見ることが出来ます。 |
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No.127 |
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No.128 |
>防湿は内側から気密は外側から、これはプロのセオリーです。
>経験積むと自然に見えてくる。 テクニックの進歩です |
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No.129 |
色々工法がありますが、高気密高断熱工法なら必ず前に記述している施工法則に従っています。自分の家はグラスウールで施工しないから、考え方は違うと思っていてもこの法則に従っています。
吹き付け断熱工法 吹きつけ断熱部で防湿層を形成し、同時にここで気密を取っています。それから外側は通気層に通常はなっています。つまり同じ理屈です。 外断熱工法 スタイロフォーム等にて外に断熱材を設置しています。これは吸湿しないのでここが防湿層になっています。同時にここで気密を取りその外側に通気層が通っています。つまり同じ理屈です。 セルロースファイバー工法 セルロースファイバー自体は吸湿出来ますが、湿度が変われば放湿します。調湿機能を持った防湿層ですから当然気密はここで取る必要があります。だからこの工法の場合は室内側からの湿度も通常より多く出るので通気層で速やかに透湿出来るように施工を心がける必要があります。つまり同じ理屈です。 どの工法も一見すると全く違うように見えるのですが、本質は高気密高断熱の理屈なら全て一緒です。 営業から、我が社の工法はグラスウールのようにずれ落ちたり、黒くなったり、朽ちたりしませんって言われてその写真を見せられて、だからグラスウールはダメで我が社の工法がいいのですと説明を受けた人もいると思います。 しかし、所詮きちんと施工しないと、どの工法も写真で見せてくれた結果になります。 なぜならどの工法も同じ理屈を採用しており、断熱材や施工方法がちょっと違うだけだからです。 そして、ナミダタケの事件が起きたのは当時の施工が悪かったのが原因だからです。同じ理屈を採用していて、施工が悪ければどの工法も同じ結果が待っているだけです。 |
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No.130 |
高気密高断熱の理屈は約30年前に確立されました。
当時はグラスウールに対してどうすれば良いかというのが目的でしたが、その後時代と共に様々な断熱材が出てきましたが、高気密高断熱の理屈を採用している以上、理屈上同様です。 もともと断熱材はグラスウールの市場がメインだったため、その他の後発の断熱材業界はこぞってグラスウールを攻撃するのです。格好の材料が、黒くて朽ちた誰が見ても良くないグラスウールの写真です。 目的は高気密高断熱にすること、手段は同様の理屈を採用しているので、手段の仕方が少し違っても、最終目的は一緒なので理屈上どの工法も優位性はありません。 ただし気をつけるべき施工ポイントが多い工法と少ない工法があるのは事実であり、工法毎にメリットとデメリットが違います。 このメリットをことさらに宣伝しているだけです。考えれば分かるのですが、所詮工法は目的達成のための手段です。 結論としては、正しい施工さえ出来ればどの工法でも高気密高断熱になります。お金を払うのは施主なので、施主が気に入った工法でいいのです。 ただし正しい施工が出来ていなければ、朽ちたグラスウールがそれぞれの工法で使用している断熱材に変わるだけです。 |
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No.131 |
>130
大手でさえ気密測定もしない、防湿層でなく気密層で気密値を上げようとする業界です。 外断熱(付加断熱)で防湿、気密層と外側を防水層が危険が一番少ないと思います。 西洋で多い理由ではないでしょうか? |
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No.132 |
>正しい施工さえ出来ればどの工法でも高気密高断熱になります
正しい施工ができない可能性が大きい工法として、長年の実績から、内側気密工法が挙げられます。 技術はできるだけシンプルで簡素化するほうが高い成果が得られます。 どの工法でも同じというのは現実的ではありません。 内側気密工法はできればしないほうがいいです。 |
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No.133 |
それは誤解を生む、内側で防湿も気密も賄う、外側では透湿防水シートだけ。
これを徹底すればいい。 |
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No.134 |
いやいや、内側は防湿だけでいい。
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No.135 |
外側で気密を取れば、同時に透湿抵抗も上がる。
完璧に透湿抵抗の上がらない素晴らしい製品があるならいいのですけどね。 例え外側にゴアテックスアクティブを使っても、透湿抵抗の不安が完全に消えるわけでは ありません。 そもそも何故外側でも気密を取りたがるのか? 内側では取り切れないから外側でもって発想なら、嫌ですね どうせ断熱欠損が出るのだから、外側の気密でカバーするというなら もっと怖い話ですよ。 |
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No.136 |
外側に気密層のない気流止めはナンセンス。
そもそも、高断熱を検討する資格なし。 内側気密派は中断熱派向き。 |
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No.137 |
大手の営業さん、頑張ってください。
大手は内側で気密を取る施工技術がないことはばれちゃいました。のみならず、それをごまかすために外側で気密を取っているようですね。 |
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No.138 |
>136
高断熱も知らない輩が寝ぼけたレス。 タッカー止めの透湿防水シートで十分、風はない、有っても微量の空気移動で無問題。 気になるなら合板なりを施工すれば良い、内側で防湿気密をしっかり施工してるなら問題は無い。 |
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No.139 |
>138
こんな輩が気流止めだなんて講釈たれてるのが信じられない。 外壁側の気流止めはいらないと言ってるようなもの。 そもそも、気流の意味がわかってない。 透湿シートは隙間だらけ。 >気になるなら合板なりを施工すれば良い うましかな回答ですね。 さすがです。 大手の営業は病んでいるからなァ。 |
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No.140 |
>139
外断熱のことですよ、大手はほとんど無い。 >透湿シートは隙間だらけ。 はい、問題有りません、テーピングも無用です、防水が目的です。 断熱欠損等で大きな隙間がなければ風は流れません、風が流れなければ対流熱伝達による熱損出は生じません。 今時の密度の高い断熱材の中を風がヒューヒュー流れと思ってますかw |
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No.142 |
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No.150 |
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No.151 |
高気密高断熱の施工の場合はどの工法でも同様の理屈を採用しています。
防湿層で気密を取ること。施工方法は、気流止め・気密処理を行うこと。 断熱材を正しく施工すること。 万が一防湿層を抜ける湿気があれば、断熱材から外側の透湿層を通って通気層に速やかに抜ける様にする。 これがメインで技術力は上から順に必要になります。 すでになぜ、防湿層で気密が取れるのかはNO126に記述していますが、要は室内側から湿気を壁に入れない様に防湿層の構築を徹底したら結果として気密が取れるのです。 防湿層を形成するには、一番技術がいる気流止めを行う必要があります。これは高気密高断熱の理屈を採用していれば、内断熱だろうと外断熱だろうと、透湿がある工法も全ての工法が行う必要があります。 これ簡単に書いていますが、はっきり言って非常に手間がかかります。 NO142の所のサイトに詳しく書いていますが、読んでみたら非常に大変なのが分かります。(私もこのサイトは以前読みましたし、これを読むといかに気流止めが重要なのか理解出来ます。) その辺を理解したら、興味があるのなら断熱施工マニュアルを読めばよいと思います。それには工法毎に複数の気流止めのやり方が詳しく記述しています。 つまり断熱の基本はいかに正しい気流止めを行い、完全な防湿層を構築するかというのが主目的であり、同時に壁の中を空気が通らないように施工するのかがもう一つの主目的であるかが理解出来ます。 つまりここに高気密高断熱の施工の一番の技術が必要なのです。 つまり防湿を取る必要があるのはあくまでここであり、内断熱だろうと、外断熱だろうと、高気密高断熱の理屈を採用している工法はどれもここでの技術習得が必要で、簡単に施工はできません。 簡単に出来るという業者は、一番技術が必要な防湿層を適当に施工しているか、工法的に比較的防湿層の形成しやすい吹きつけ断熱を採用しているか、すでに完全に理屈を理解していて恒常的に防湿層の形成が出来ているかのどれかです。 それが出来て次のステップである正しい断熱材の施工に移るのです。 |
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No.152 |
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No.153 |
>151
>防湿層で気密を取ること 防湿層では防湿だけすればよい。 気密は気密層で取ればよい。 防湿層で気密をとらなければいけないという理屈はどこにもありません。 要するに、簡単な施工で高い技術力が得られる工法でやればいい。 いつもお馴染みの長文だが、いつも得るものがない。 何か目新しいことでもないなら、同じ事は書かないでね。 |
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No.154 |
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No.155 |
防湿だけが目的なら、防湿施工だけすればいいということ。
気密値0.1を取りたいなら、気密層でそういった施工をすればいいということです。 何度言ったら理解できるの? 防湿だけが目的なら防湿層には気密テープは必要ない。 |
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No.156 |
>>155
気密テープを貼らなかったら、そこから湿気は抜けていきませんか? |
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No.157 |
君に逆に聞きたい。
気密には気密値と言って気密性能値がある。 防湿にはどんな防湿性能値があるの? 教えてよ。 |
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No.158 | ||
No.159 |
今時はほとんど剛床だから気流止めは必要ない
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No.160 |
>158
君は例のうましか君か。 君が理解できる説明はかなり難しい。 >防湿性能がどうでも良い だれがどこでそんなこと書いてるの? 君の妄想だと思うよ。 >気密テープを貼らなかったら、そこから湿気は抜けていきませんか? 勿論、抜けているかもしれない。 抜けているとしたらどうなるの? 抜けないようにするためには気密値は0にしなければいけないが、君にはできるの? うましか君がいう屁理屈だと、気密値0以外の家はだめだという理論になる。 バカな理論だとは思わないの? |
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No.161 |
それと、断熱外皮で覆われた温度差のない室内空間においては気流止めは必要ない。
気流止めが必要となるのは、床下や天井裏に温度差のある外気が侵入するケースにおいてのみです。 何でもかんでも画一的にマニュアルを守るのは、親から貰った知恵が働いてない証でもある。 折角の先人の知恵なんだから、その知恵を利用して、さらに自分の知恵で磨きをかけなくては申し訳ないでしょ。 カチンカチンではね。 |
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No.162 | ||
No.163 |
>162
???意味不明 |
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No.164 |
>162
意味不明の反論して後で削除依頼するようではね。 削除依頼するぐらいなら最初から意味不明のレスは上げないのが参加するものの礼儀です。 >気流が起きなければ断熱材外側の気密は不要ですからね。 この発言のもとになったレス内容を引用すれば、少しは意味も理解できるかもしれないですよ。 |
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No.165 |
高々何それ関係ないとされてる、普通の袋入りグラスウールの施工要領を見ても
それだけで防湿と気流止めの意味合いが十分理解できるよ。 断熱材の防湿層を内装ボード側に密着させる事で隙間を作らない これだけで一応の防湿と気流止めは完成する。 施工さえ丁寧なら、自動的に気密数値も高くなる。 こんな本来の施工要領で指示された施工でさえ、満足に出来ない業者が高気密を謡うから じゃあ気密は外側を塞げばいいやと考え出す。 魅惑の言葉と数字だけを求める消費者と、そこにだけ答えればいいという業者が現れる 健康のためなら死んでもいいってユーザーに答える、有害物質入りサプリメントを 提供する事例があるのと似たようなもの。 本末転倒ではあるが、望むユーザーに答える業者の関係は、ある意味winwinなのだろう。 |
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No.166 |
>施工さえ丁寧なら、自動的に気密数値も高くなる。
気密値がそんないい加減では困るでしょ。 確実に気密値をとるには外気密だね。 内高気密だと何回もやり直しが目に見えてる。 手間賃にかかるコストは出し惜しまないという施主なら内気密でもOKです。 |
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No.167 |
>165
小難しいことを言ってる割には文章構成力はいい加減で、句読点の使い方もいい加減。 こんないい加減な人がどうして小難しいことばかりを何回もいうのかと勘ぐれば、結局、自分がしゃべってること自体を把握できていないのだと思う。 |
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No.168 |
防湿と気流止めは見せることができないから、どれほど優れようと
自慢にもならんし金にもならんな その点、気密は見せられて分かり易く自慢になる 当然宣伝になるし金になる。 |
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No.169 |
167 袋入りグラスウールの施工要領も理解できないのに、文章構成と句読点がなんたらかんたらと・・・
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No.170 |
>168
必要なくても気流止めをお金儲けのためにどうしてもつけたいの? それでは施主が可哀そうです。 ボランティアで気流止めつけるわけでもないんだし。 >どれほど優れようと自慢にもならんし金にもならんな そんなことないですよ。 言葉巧みにHPなどで宣伝すればいい。 現に、この掲示板使って言葉巧みに営業してるじゃないの。 この掲示板と同じ内容を君のお金儲けのためにHPでアピールすればいい。 |
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No.171 |
>165
本来の目的は高気密高断熱施工を行い、手段がそれぞれの工法をきちんと施工すること、結果で気密が上がるのが正しいのです。 しかし、施工の重要性が認識出来ない施主はC値が良いのが高気密高断熱であると思い込んでいるので、施工業者の中には手段と目的を変えたのです。 目的はC値を出すこと、手段は技術がいらずにC値が出る施工で、結果はC値がよいです。 ツーバイ系はそこそこの腕でもそれなりにC値が出るのですが、問題は軸組工法の場合は、そこそこの腕ではC値は出ません。かといって防湿層を正しく施工するなどという発想はみじんもありません。 それを解決するために、この手の業者は外部合板で気密を取るとい工法を採用したのです。 利点の一つ目は気密数値が良くなります。C値大好き施主には実際見える形でいい数字を示せます。 二つ目は耐力壁として計上できるので簡単に耐震等級を上げる事が出来ます。 結果、透湿層で透湿を妨げ、さらに防湿層を適当に施工しているので、当然壁内結露のリスクが高くなります。 業者にとっては、合板分料金値上げして、気密も上げて、耐震等級も上げて万々歳。壁内結露でも起きて早期に朽ちても、その時の言い訳はサイディングにクラックでも入っていれば、これから雨水が入ったのでしょうと言えばいいのです。そうしたら無意味なサイディングの補修工事がまた出来て万々歳。さらに朽ちて家の建て替えでもしてくれたらもっと万々歳。 施主にとっては、意味の無いC値で喜び、耐震等級が上がり万々歳。住み始めたらなんか寒いぞと思うのですが、C値もいいので勝手に高気密高断熱だと自分に言い聞かせます。 つまりみんな喜ぶのです。よく考えたら被害者意識が生まれない、実にうまい工法です。 |
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No.172 |
サラリーマンさんの凝り固まった頭を誰か柔軟な頭に変えてくれませんか?
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No.173 |
サラリーマンはまず日本語を勉強した方が良い
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No.174 |
まあ、サラリーマンが言うように貼り物建材が普及してから嫌でも気密が上がってしまうのは事実だろう。
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No.175 |
よほどサラリーマン氏の言うことが図星のようだ・・・
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No.176 |
不逞鮮人は日本語を勉強出来ない。
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No.177 |
サラリーマン氏の言うことは間違ってはいないのだが、10年前から全く進化していないのがちょっと問題
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No.178 |
http://www.ads-network.co.jp/dannetu-keturo/naibu-keturo-08.htm
・防湿層にコンセントボックスの欠損あり ・外側は合板 ・外気0℃がずっと続く この条件で3日目にようやく結露したとのことなので多少防湿層に問題があり外側で気密をとってもそう問題はないのではないかと。ましてや普通の現場だと ・合板ではなく透湿性がより高いダイライトやモイスが大体基本 ・外気0℃以下が2日間続くこともありえない これを考えると2地域や1地域でないかぎり問題ないんじゃないでしょうか。 |
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No.179 |
>178
そのリンクで想定するのは、合板の壁工法なだけで 袋入りグラスウールを使ったごく普通の家じゃないでしょうか。 そこからプラスして外側に気密をとり、高気密高断熱住宅です なんて代物が一番怖いのだと思います。 |
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No.180 |
>>179
指摘の通りです。 私が書いているのは、その図の場合の袋入りグラスウールの場合は、前面の防湿層で気密を取る必要があると言ってきたのです。 それから外は透湿層です。つまり外部合板で気密を取る必要はありません。 ただ単に気密もここである程度取れるというだけです。 それをなんちゃて高気密高断熱業者は、防湿層は適当に施工し、外部合板で気密を取ると主張しているのです。 その場合、室内側から湿気は、壁内にだだもれで、合板の所で気密を取っているため結露すると言っているのです。 |
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No.181 |
>>178
>透湿性がより高いダイライトやモイスが大体基本 価格の問題で基本はやっぱり合板だと思います。 ちょっと勉強した施主で予算に余裕があれば、ダイライトやモイスを選択するのではないでしょうか? >これを考えると2地域や1地域でないかぎり問題ないんじゃないでしょうか。 合板でも、めったに氷点下にならないあたたかい地域なら問題ないと思いますよ |
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No.182 |
内部結露を起こさないためには、断熱材の外側を基点として、内と外の透湿抵抗の差が重要になります。
この数値は、新省エネ基準では、Ⅰ地域の北海道は外1:5内で、瀬戸内の温暖地Ⅳ地域は1:2となっています。 |
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No.183 |
>180
>袋入りグラスウールの場合は、前面の防湿層で気密を取る必要があると言ってきたのです。 何度も何度もうましかなことしか言えない人だな。 袋入りグラスウールで気密を取ろうと考えること自体が素人の発想。 中気密値3程度ならとれるかも。 高気密を内側防湿層で取りたいなら袋入りグラスウールは子供のおもちゃみたいなものです。 |
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No.184 |
2種換気を適用した戸建住宅断熱・換気・通風手法に関する研究
上記の論文はパナソニックが北方建築総合研究所と共同で実験した結果の報告書なのですが、 ・ボード気密工法のようにきちんと外壁側も気密をとってある ・外壁側ボードがサイディングで多少透湿性が高い ・室内20℃50%、外気0℃、コンセントボックスで防湿欠損あり ・通常考えられない室内側から室外側への10Paほどの空気圧 以上の条件で2日間湿度90%を維持との結果でした。 外壁側が多少透湿性が高いことを考慮してもよほど防湿層に穴が開きまくっていたり雑な施工でない限りボード気密工法でも問題ないかと思われます。 |
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No.185 |
>>184
ボード気密工法自体に否定的な記述をしたことは無いと思います。 私も実際をの施工を見たことがあります。感想としては、非常に理屈に沿った工法だと思います。 温暖な地域向けの、工法だと思います。簡易的な気流止めも出来ていました。 ただここで問題にしているのは、防湿層を適当に施工して、室内側からは湿気がだだもれの施工をして、外合板で頑張って気密を取るのがおかしいと言っているのです。 単にC値大好きな施工の重要性が分からない施主を騙して、契約さえとれればいいんだという、なんちゃて高気密高断熱業者がいると言っているのです。 |
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No.186 |
>175の学の無さに驚愕する
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No.187 |
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No.188 |
そもそも、袋入りグラスウールで高気密をとろうなんて考えるのはサラリーマン氏だけ。
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No.189 |
袋入りグラスウールが残念なんじゃなくて、外側で気密を取ろうというのが残念なのです
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No.190 |
>>185
実験結果からするに欠陥工事レベルの断熱欠損でもない限り結露の可能性は低いかとコンセントボックスレベルの欠損でも大丈夫なのでしょうから。袋入りグラスウールのはしを止めただけでもかなり防湿できますし。 |
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No.191 |
それ以外にも実際にコンセント程度の大きさの穴を開けて、一冬過ごしてみた結果どうだったかという実験とかあります。
結論としては、外合板の所では多少結露があったが大した事はなかったということでした。 ただし、この手の実験では、ある条件が決まっています。それは、壁自体は完全に単体であり、どこからも空気が流れず(気流止めが出来ている)、さらに完全に前面は防湿層が出来ています。 理由は湿気が来る方向が一定でないと実験の意味が無いからです。 つまり前提条件が違うのです。 なんちゃて高気密高断熱業者が施工するのは、防湿層が適当のため、室内からは湿気が来て、さらに気流止めが無いので、壁内は空気が流れます。 ただし、外合板で気密を出す必要があるので、そこはきっちり施工しているのです。 ちなみにこの条件では誰も実験はしません。何故ならば、この施工は過去にナミダタケが生えた実績があるので、実験は不要だからです。 |
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No.192 |
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No.193 |
内側の防湿層で気密が取れないなら、どうして取れないのか教えてよ。
まさか防湿に使うシート材には、気密性が無いとか言わないですよね? |
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No.194 |
袋入りグラスウールのような子供だましの気密材ではね。
素人向き。 |
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No.195 |
合板+硬質ウレタン隅々まで吹き付けた場合は結露大丈夫ですか?
ウレタンは透湿抵抗高かったと思いますが。 |
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No.196 | ||
No.197 |
ここは有意義なスレだと思ったけどなにか延々喧嘩してるね
一条工務店を駄目だといわれてると思って揉めてるのか? 考え方を否定するのもいいけどそれよりは 参考になるので自分が信頼する会社を実名を書いて褒めていって欲しい。 |
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No.198 |
有害ではあっても有意義な部分はない。
真面目に聞かないほうがいい。 |
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No.199 |
そんなゴミレスは不要
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No.200 |
断熱材を悪者にして施工の悪さを目くらましですか
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