タイトルを!!から!?に戻しました。
[スレ作成日時]2009-12-01 20:21:49
注文住宅のオンライン相談
変動金利は怖くない!?その14
241:
匿名さん
[2009-12-06 16:21:43]
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242:
匿名さん
[2009-12-06 16:23:42]
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243:
匿名さん
[2009-12-06 16:28:58]
>リンク先を見ると変動が(というか、ローン抱えてる人が)物価が上昇すればいかに安全かが良く>分かる資料にしか見えないんだが、
物価上昇と不動産インフレを混同しています。 物価が上がって景気低迷していた時代のほうが過去においては長い。 景気が低迷しながら物価上昇することを「ありえない」と言い切ることが危険。 >70年代オイルショックは物価も上がったけど所得も上がってるので、 マクロはそうだけど個人の懐は千差万別。みんなが公務員でもなければ仮に公務員 でも所得が安定して伸びるとは限らないのがこれからの時代。 なにしろ景気が悪いまま物価が上がるということが前提なんだから。 >2008年の原料高騰時は物価は上がっても所得が上がらず金利も上がらずでしたが。 すばらしい経験則ですね。 >他に世界経済の要因って何が有りますかね?日銀が利上げに動かざるを得ない要因とは? 不況下のインフレだと申し上げています。 不況下のインフレとは、人民元の切り上げ。急激な円安の進行。いくらでもあります。 |
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244:
匿名さん
[2009-12-06 16:31:45]
俺は都内の不動産屋なんだが、聞き流す程度に聞いてくれ。
はっきり言って、これから購入の奴は変動の一択だろ。 銀行に利益をもたらす固定選ぶ奴はアホだ。 ソースとか言いだしそうだから一応理由を書いておく 固定金利は銀行からすれば利益(金利)が確定する。 だから固定を勧めてくる。 が、現在変動金利は2.475%。HP上だと通期で0.8%優遇と謳っているが ちょいちょい話をすれば頭金無しでも1.6%優遇になる。 これで実質0.875%の金利。(さらに減税で所得税から1%バック) 戦後から一昨年までの平均変動金利が約4%(バブルを含む) なので、貸出限度額は金利4%(銀行によっては3.5%)で返済比率35%までで計算される 逆に言えば、今後またバブルが起きても4%止まりなわけ 4-1.6=2.4% これよりフラットや超長期固定は安いかい? もしも固定にしたいなら、4月10月の変動見直しを予測して3月9月に固定特約つけりゃいい 繰り上げ返済の手数料を気にするなら 三井住友のネット利用。5万でも10万でもある時すぐにちょいちょい繰り上げ。 これがベスト。 まぁ聞き流してくれ。 |
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245:
匿名さん
[2009-12-06 16:32:38]
>不況下のインフレとは、人民元の切り上げ。急激な円安の進行。いくらでもあります
政策金利を上げる事で解消出来るの? |
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246:
匿名さん
[2009-12-06 16:42:26]
変動を選ぶか固定を選ぶかの分岐点は5年以内に不況下での政策金利上昇が有るか無いかって事ですね。
固定さんの主張もっと聞いて見たいです。 |
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247:
匿名さん
[2009-12-06 16:44:07]
>当時のサラリーマンは公庫30年5.5で皆家買ってるのに何故今買えないのかね?
当時は皆が家買えた時代ではないですよ。まずは安い賃貸や社宅でせっせと頭金2割 貯めて、中古の戸建や2DK買って、それを売って住み替える。そういう手順でした。 今だって、みなさん1LDKとか買って住み替えればいいのに、買えないのは、このまま 不動産価格が下落し続けると想像するからでしょう。 それと、賃金水準が下がっている。 平均所得の概念が70年代と2000年代では大きく違う。平均所得は700万でも 中央値、最頻値は400万くらいで、所得格差が大きく開いている。 昔はほとんど共産主義と揶揄されるほど平等社会だったわけです。 >そんな状況で価格も金利も安い時期に買った今のサラリーマンが何で困るの? いや、ですからね。あなた、変動のままだったら今の支払額が増えるでしょって。 言いたいのはそれだけ。 今は、死ぬほど貧しい国になっているわけで、かつては上向きの貧しさ。今は 下向きの貧しさなんですよ。そこであなたが「スタグフレーションはありえない」と 宣言しても意味ないわけですよ。 |
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248:
匿名さん
[2009-12-06 16:48:26]
>>不況下のインフレとは、人民元の切り上げ。急激な円安の進行。いくらでもあります
>政策金利を上げる事で解消出来るの? 不況下のインフレの原因が人民元の切り上げ、急激な円安の進行だと申し上げている。 その結果起きるのは、国内物価の上昇。消費者物価の上昇を抑えるには、貨幣の 流通量を抑える=政策金利の引き上げという話になります。 あなたは、原因となる元の切り上げを政策金利の引き上げで対処せよとおっしゃるの? |
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249:
匿名さん
[2009-12-06 17:38:59]
まず、物価上昇と景気は無関係。ここポイントです。いいですか?試験に出ます。
景気が悪くても物価は上がります。 物価が上がれば給与が上がるというのも間違い。物価が上がっても不景気なら給与は あがりません。むしろ企業倒産が増えます。あなたの会社もつぶれます。 不動産デベに限らず倒産は増えます。しかし企業は経営統合で存続を図ろうとします。 強い会社が弱い会社を吸収しさらには人員整理を行います。 物価が上がれば、売上が増える業種と値上げしてさらに売上が減る業種と分かれます。 ここでおきるのが産業の構造転換です。 消費者物価の高騰は平均給与の伸びとリンクしているように見えますが、給与の伸びが 物価を押し上げているだけで、実質所得は増えない。100円のパンが130円になったら とてもじゃないが繰り上げ返済などできない。 安値を謳歌しているデフレのピークはまるでバブルの時期の狂騒を思わせます。 いつまでもあるとと思うな人民元の実質固定レート。 確かに負債の価値はインフレで目減りするけど、月に15万払う事実は変わらない。 ベースアップは景気が悪くても確実にあるものではない。 ユニクロが値上げ宣言する時期がこないとも限らない。そのときはトイレットペーパーの 買占め(オイルショック時の有名な出来事です)のようにヒートテックを買い占める人が 出てくるかもしれません。 中国内需が成長すれば、(すでにしていますが)わが国は中国に省エネや環境技術輸出を することで生きていくことになるでしょう。その際、現地製販なら人民元払い。人民元が安い ままがいいのか高いほうがいいのか。香港ドルと円とのレートにもよりますが明白な話。 欧米も中国から安い物資が入ることでデフレ傾向が強まっているわけで人民元の切り上げ は賛成でしょう。 なにしろ、すでに生産拠点として中国の人件費は高騰し、カンボジア、スリランカがコスト面 でも優位に立っています。中国製品は今後質の格差でこれらと対抗していく段階にきています。 ドルが機軸通貨としての地位を失いかけているのが現実の姿。 その過渡期のイレギュラーな状況が今の日本経済。 円安に大きくふれるのは簡単です。日本がゼロ金利、量的緩和を続ければ、金利の安い 日本円を売って金利の高い外貨(人民元?)を買う動きもでてきます。 グローバル企業においては、海外に工場を建設するために外貨を必要とします。自動車、精密機器メーカーなどは海外に製造拠点を持つことは、製造コストを削減するための経営戦略の一つです。 これらの企業から両替を依頼された銀行は、外貨の調達が必要となります。調達は外国為替市場を通じて行われます。 これにより大量の外貨買い/円売りが生じるため、結果的に円安になるわけです。 |
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250:
匿名さん
[2009-12-06 19:29:02]
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251:
匿名さん
[2009-12-06 19:34:42]
私は、固定有利などとはいてませんぜ、旦那。
先の坊やが、得意げに金利があがらない、不景気ならインフレがない。そういうから反論したまで。 |
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252:
匿名さん
[2009-12-06 19:37:42]
とにかく、私が申し上げたいのは一点。
未来は誰にも断定できない。 そのためには、各自の条件にあったシナリオを考えるしかない。 ①今後の収入の安定性 ②購入物件の将来価値 ③自己資金の多い少ない ここでたからかに自説を謳い上げる人は、ご自身の条件を 敷衍化しようとする点に無理があるのでは? ①はOKとします ②変わらず③多い ならば、余裕で変動。とにかく残債が少なければいつでも有利な 借り換えができるのですから ②変わらず③少ない 思い切り繰り上げできる低金利の借り入れにして、残債を減らすのが リスク管理の要諦になります。 ②下落③多い 変動でも固定でもどちらでもお好きな方を そもそも物件選びで間違ってますから ②下落 ③少ない 絶対に固定にすべき。それも無理のない額の返済で。ある程度の 時期で残債を借り替えるなどすれば支払いは続けられます。 そのうち運良くまた不動産バブルがおきないとも限りません。 >>250 たしかにこの不景気の最中にローン組んでまでマンションや建売買うのは酔狂な話かも。 |
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253:
匿名さん
[2009-12-06 20:37:50]
みなさん。金利がどうなるかでなく、インフレかデフレかを読まなくちゃだめでしょう。
デフレが深刻化していますよね。消費者物価が今後も対前年2.5%マイナスで 推移すると5年で1割、10年で2割物価は下がります。 逆に見れば、現金はただ持っているだけで5年で11%10年で26%価値が増す。 今日の1000万円をマンションの頭金にしたらそのままですが、キャッシュで持って いたら10年後は1260万の価値になる計算です。 今1万円の日経平均が、今後10年間で12600円になる可能性はもっと高い。 だから、繰上げ返済などするより日本株でも買っておくほうが賢い。 変動で繰り上げを得意げに吹聴する輩は、自身の論理矛盾に気がついていません。 |
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254:
匿名さん
[2009-12-06 21:38:20]
>>251
では、あなたは、 http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/57866/res/224 ↑に対してはどうなるとお考えでしょうか?不況でも金利も物価も上がると得意げな人は何か終末論を語る人に似ています。 金利1%上昇分の利払=消費税5%分の税収=10兆円と考えた場合、 不況下でそれが起きた場合、国家予算はどうなるとお考えでしょうか? 1.さらなる赤字国債発行 2.増税 3.予算削減 1は金利が下がらない限り破滅へ一直線。1,2年ならそれで持ちこたえるかもしれませんが、後は日本終了でしょう。 2は国民全員が苦しくなる。例えば今消費税5%から10%なれば年間消費する金額が今の生活水準で5%費用 増えるわけですから、家計はかなり厳しい状態になるでしょう。不況はよりいっそう深刻化するはずです。 3が一番影響が少なそうですが、例えば福祉や医療、景気対策費を削減されれば2と同じです。 こう見ると国民にとって不況下の金利上昇は百害あって一利なしな状況であり、金利が固定だの変動だのは 実はもうどうでも良いような状況になっているような気がします。 >>253 もちろんあなたの言う通りですよ。繰上するしないはその人の自由。繰上分を手元資金に残すやり方は全然 有りだと思います。特に減税1%がある10年間は。ただ、変動固定の違いは金利変動のみと考えた場合、同じ 返済額で比較し、繰上した場合に比較がしやすいのでそうしているだけです。ですから、3年後の元本の差では なく、3年後の貯蓄の差でも良いわけです。 |
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255:
匿名さん
[2009-12-06 22:25:59]
>>254
でたらめの無知な意見になにをコメントしろとおっしゃるのでしょう。 http://www.iicp.co.jp/library/pdf/kokusai_full.pdf 短絡的だなぁ。 不況下の金利上昇がいけないのではなく、不況下のインフレがいけないのです。 でも73年から85年まで輸出依存のわが国はニクソンショック依頼プラザ合意まで 為替レートの仕組みが変わるたびに円高不況にみまわれてきたのです。 この間ずーーーーーーーっと不況だったわけです。ことに1980年頃は今とまるで 同じくらい建設不況でさらには地価高騰でマイホームも手に入らない時代。 でも実はまだ赤字国債など発行していなかったし消費税もなかった。なぜならインフレ だったから。デフレになれば、負債の価値は増す。これ道理。 借金してたらインフレで実質価値は目べりします。 それとかろうじてGDPは1%~2%伸びていたから。 さて、国が政策金利を上げることで円が為替市場で買われてドルが下落することは あっても国債の利率が変わることは考えにくい。 国債は90%が国内の個人や金融機関など機関投資家が保有しています。 国債の金利とは債権価格が暴落して高騰するものです。誰かが売り浴びせたら たしかに下落しますが、果たしてそれを誰がするのでしょう。 債権の価格が高騰するのは、デフレにおいてです。価格が高騰したら利回りは下がる。 インフレになれば債権の価値は下がるから国債の利回りも下がります。 |
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256:
匿名さん
[2009-12-06 22:26:57]
>今1万円の日経平均が、今後10年間で12600円になる可能性はもっと高い
唖然.....デフレになるんだから、7400円になるんじゃないの? |
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257:
入居済み住民さん
[2009-12-06 22:29:07]
頭が悪い人には、結局何が良いか分からないんだなぁ。
私は、このスレで何が良いか分かった。 そして、これから借りる人が、失敗しないようにアドバイスをした。 それで良い選択ができた人もいて嬉しく思う。 良いことができて嬉しい。 生きていたら、少しでも人の役に立ちたいですね。 |
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258:
匿名さん
[2009-12-06 22:35:47]
>まず、物価上昇と景気は無関係。ここポイントです。いいですか?試験に出ます。
これは大きな間違いです。インフレとは需要と供給のバランスが崩れて発生します。 欲しい人(需要)より売りたい人(供給)が多ければ価格は下がるわけです。これを ディマンドプルインフレといいますが、同じ需給のバランスが崩れるでも供給側 が減って起きるのはインフレではなく、スタグフレーションと定義されます。 またはコストプッシュインフレともいいます。 そもそもここで議論しているのはインフレーション(語源は英語で「膨張」) であり、景気が悪い状態の物価上昇は厳密にはインフレではありません。 例えば、原油や食料品の高騰により、国内景気が悪影響を及ぼすような状況になったら どのような対策をとりますか?企業は当然赤字では経営が成り立たないので原料高騰分を 価格に転嫁するか、コストをさらに下げる(人件費削減)するかを行います。所得が 下がり、ものの値段が上がれば当然さらに物は売れなくなります。 そこで日銀は利上げをしますか?利上げは企業による資金調達コストを押し上げるので 社内努力で何とか踏みとどまっている企業を崖から突き落とすような行為です。 70年代オイルショック時はそもそも政策金利はもともと10%近くあり、オイルショック以前は 日本はまさに高度経済成長時代でした。ちなみに1975年のGDP成長率は17.6%もあります。 我が国は94年頃にGDP500兆円を達成後15年間ほとんど成長しておらず、今回の金融危機で 460兆くらいまで落ち込んでおります。いうなれば40兆円分供給過剰状態なわけです。 物価が需給のバランスで変動する物であるとするならば、この40兆円のぽっかり空いた 穴を埋めて初めて物価下落が止まり、それを超えて初めて物価が上昇し出すという事です。 いくら原料食料品を輸入に頼る日本だとしてもこのような状況でコストプッシュインフレが 発生すれば、需要はさらに悪化し、今騒がれている物価下落が悪いほうに作用する デフレスパイラルよりもさらに悪い状況に日本は陥る事になります。 >物価が上がれば、売上が増える業種と値上げしてさらに売上が減る業種と分かれます。 >ここでおきるのが産業の構造転換です。 これも大きな間違い。通常の需要インフレのみに当てはまる事です。 そもそも需要が無いところに原価率が上がるのですから全業種に悪影響があります。 もちろん、そのような中でも業績を伸ばす会社もあるでしょうが、それはコストプッシュ インフレだからではありません。 >円安に大きくふれるのは簡単です。日本がゼロ金利、量的緩和を続ければ、金利の安い >日本円を売って金利の高い外貨(人民元?)を買う動きもでてきます。 そんな話初めて聞きました。そもそも人民元は市場で自由に取引出来ないはずなんですが? それに日本がゼロ金利量的緩和を続けても他先進国も同じような低金利であり、特にドルに 対しては金利差が逆転しており、円高ドル安が進んでおります。ようするに日本は基軸通貨で あるドルの金利、FFレートよりも常に低い金利状態でなければ成り立たないという事になります。 FRBは時間軸政策により、当面ゼロ金利を維持すると言っており、日本も追従しております。 >グローバル企業においては、海外に工場を建設するために外貨を必要とします。 >自動車、精密機器メーカーなどは海外に製造拠点を持つことは、製造コストを削減するための経営戦略の一つです。 確かに今のような円高では輸出企業は人件費の高い国内で生産するより拠点を海外に持って行ったほうがいいと 考えますし、事実その傾向は強いようです。しかし、それは国内のさらなる雇用の悪化に繋がり、需要を 大きく減退させる要因であり、日本経済にとってはマイナスです。最近の傾向を見てもわかる通り、円高が進むと 株が売られ、債権が買われます。政府も日銀も円高株安阻止のためにさらなる金融緩和を行っております。 2006年の円キャリーの円安時代、日本は好況でした。円安が進めば海外から企業は戻ってくるでしょう。 ようするに日本企業の製品が中国やインドなど新興国の製品より高い付加価値で売れる以上、円安はプラスであり、 勝間和代もドル円が120円になればほとんどの事が解決すると言ってます。もちろん日本企業が日本の国そのものを 捨てるとなれば話は別でしょうけど。円安になって困るのは日本製品が新興国に性能でも価格でも追い抜かれた時です。 いずれそのような日が来るかもしれませんが、短期間にそのような事が起こるとは考えにくいですし、政策的にも そうならないような政策を行うでしょう。(事業仕分けで一部ノーベル賞受賞者が反発したのはそのような理由です) そしてその日は同時に日本が先進国では無くなる日でもあります。 為替に関しては↓のような本がおもしろいですよ。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4492393978.html http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/76b3cd46b718cbcf69d04e574e6e3563 |
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259:
匿名さん
[2009-12-06 22:38:25]
×欲しい人(需要)より売りたい人(供給)が多ければ価格は下がるわけですこれを ディマンドプルインフレといいますが
○売りたい人(供給)より欲しい人(需要)が多ければ価格は上がるわけですこれを ディマンドプルインフレといいますが |
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260:
匿名さん
[2009-12-06 22:47:16]
1.さらなる赤字国債発行
2.増税 3.予算削減 >1は金利が下がらない限り破滅へ一直線。1・・、後は日本終了でしょう。 無知蒙昧の極み。 赤字国債を発行し続けても、国民の保有する金融資産1400兆円が増えるだけで 国が国民から借金をしている構図に変わりはありません。 米国のように中国や日本が大量の米国債を買っている図式とはまるで異なります。 >2は国民全員が苦しくなる。 増税は景気浮揚策を先行させないとむずかしいですが、国債の利払いのため 増税するのでなく世の中がインフレに向かえば自然に税収額は増えて国債の 利払い負担は軽減されていきます。 政策金利を上げてもそれが国債の利払いに連動しません。国債の利率と政府の 誘導する無担保コール翌日物金利とは直接の関係はありません。 3が正解で今、仕分けやってますよね。 それと、予算の中に景気浮揚策というのがあるのはご存知ですよね。 金をばら撒いてでも個人消費を上げたい。これが政府の考えですよ。 >こう見ると国民にとって不況下の金利上昇は百害あって一利なしな状況であり、 あはは、何度も書いちゃうけど不況下のインフレが百害あって一利なしですが 利上げは対処策なんですよ。 いいですか、癌で手術するのは百害あって一利無しというのと同じ。 不況下の物価上昇は一種の癌のようなもので、利上げは抗がん剤。 だいたいみなさん、インフレってものの実態を知らないから過剰に恐れてる。 デフレ大好き人間ばかりがデフレのいいとこ取りをしたがっている。 |
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261:
匿名さん
[2009-12-06 22:50:53]
>>今1万円の日経平均が、今後10年間で12600円になる可能性はもっと高い
>唖然.....デフレになるんだから、7400円になるんじゃないの? 株式市場は、日本のマネーで動いていません。外国人が半分以上投資している。 日々大きな変動があり消費者物価と連動はしない。 むしろ消費者物価は為替の影響を受けて輸入品で下がり続け、ユニクロの株価や 三菱商事の株価を押し上げる。 |
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262:
匿名さん
[2009-12-06 22:57:03]
>赤字国債を発行し続けても、国民の保有する金融資産1400兆円が増えるだけで
へー、じゃ、財政赤字なんてどうでもいいんじゃん。必死に国債発行額を抑えようとしたり 事業仕分けで無駄を無くそうとしてる民主党がアホなだけなのか。そもそも不況で金利が上がるって 国債の信任が衰えるからって理屈じゃ無かったの?あなたの理屈だと国債発行額が1億兆円になっても 日本は大丈夫って事になりますな。ならばいっそ消費税もガソリンの暫定税率も廃止しちゃえばいいのに。 金利が上がって赤字国債発行しても大丈夫ならば金利という支払いで消える前に子供手当でも高速道路無料化 でも高校まで学費無料でも何でもやり放題じゃないの? >増税するのでなく世の中がインフレに向かえば自然に税収額は増えて国債の 利払い負担は軽減されていきます。 それは良いインフレ。不況下や資源高でのコストプッシュインフレでは税収は増えないでしょう?そのような 場合の金利上昇時の財源を聞いているのだよ。 >不況下の物価上昇は一種の癌のようなもので、利上げは抗がん剤。 不況下の物価上昇が利上げにより納まる理屈を説明していただきますか?私には癌で苦しんでる患者に 検討違いの劇薬を投与して死期を早めているようにしか見えませんが? |
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263:
匿名さん
[2009-12-06 22:59:08]
>むしろ消費者物価は為替の影響を受けて
GDPデフレーターについて勉強しましょう |
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264:
匿名さん
[2009-12-06 23:17:39]
>欲しい人(需要)より売りたい人(供給)が多ければ価格は下がるわけです。これを >ディマンドプルインフレといいますが、 価格が上がる。価格が上がるのがインフレ。物価上昇。それだけでいい。 ここを書き間違えるようじゃ、かなり知識も怪しい。 >であり、景気が悪い状態の物価上昇は厳密にはインフレではありません。 インフレがどーのこーのでなく、私は物価の上昇を話しています。 >例えば、原油や食料品の高騰により、国内景気が悪影響を及ぼすような状況になったら >どのような対策をとりますか? 企業は当然赤字では経営が成り立たないので原料高騰分を 価格に転嫁するか、コストをさらに下げる(人件費削減)するかを行います。所得が 下がり、ものの値段が上がれば当然さらに物は売れなくなります。 >そこで日銀は利上げをしますか? 何度言ったらわかるのかね。利上げが問題じゃなく不況期の物価上昇がありうると いう事実を申し上げているのです。えーーーーん、わかって頂戴。 そこで利上げするかどうかは食料の国庫買い入れや関税引き下げやらいろんな 手があることくらい誰でも知ってる。 とはいえ、連鎖的に物価は上がる。それで国民が貧乏暮らしを強いられる時代を 俺たちは実際生きてきたんだ。知識だけでえらそうに言うな! >70年代オイルショック時はそもそも政策金利はもともと10%近くあり、 公定歩合のこと?うそだぞ。うそだ。瞬間的に9%になったけど そのまえもあとも戻っているよ。 あのさ、別に私が政策金利あげたがっているわけじゃないですよ。 ただ、不景気で物価上昇するのはGDPが高く個人消費が活発だったからではない ですよ。国外から安い製品が入らなくなったら必然的にモノは高くなる。 ただし、誰もが買えなくてもかまわない、ただ値段だけが高くなる。 今の都内のマンションがまさにそうでしょう。供給が減った。でも値段は さがらない。これが資本主義市場です。 消費がなけらば値を下げるしかない・・・そういう発想自体傲慢な消費者主権妄想 ですよ。 市場が縮退し高級化する。そういう市場の存続の仕方だってあるのです。 。 >そもそも需要が無いところに原価率が上がるのですから全業種に悪影響があります。 そうですよ。だけどオイルショックのような事態は今後も起こりうるのです。 そこで金利があがるあがらないは知りませんよ。 為替に関してあなたの意見と私の意見は全く食い違いはないです。 ただ、中国が今後どういう動きをするか、ドル機軸の仕組みが今後どう変わっていくか はさまざまな仮説があります。 |
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265:
匿名さん
[2009-12-06 23:35:07]
>赤字国債を発行し続けても、国民の保有する金融資産1400兆円が増えるだけで >へー、じゃ、財政赤字なんてどうでもいいんじゃん。 だって、奥さんの実家から借金しながら赤字の商売続けている旦那みたいなもんで それ自体よいとはいえないけど、大仰に国家破綻だのいう必要はないですよ。 銀行から借金している皆さんとは大違い。 >そのような場合の金利上昇時の財源を聞いているのだよ。 政策金利が上がっても国債の利払いは増えないって何度言えばわかるの? 国債の価格は債権市場できまる。 日銀が決めるわけではない。国債発行額が増えたら利払いの総額が増えるけど こんどは償還期間の長いものや短いものいっぱいだして(これを償還の多様化などと 財務省はほざいているが)しのぐんだよ。超長期国債があるの知ってる? >不況下の物価上昇が利上げにより納まる理屈を説明していただきますか? 物価上昇に対してはマネーサプライを抑える。出回るマネーを抑制すれば 貨幣:モノやサービスのバランスが変わって物価上昇は収まる。 そもそも需給のアンバランスで物価上昇が起きたにせよ、原油価格や原材料の 高騰により物価が上昇したにしろ貨幣の価値が下がってモノやサービスの 価格が上がるわけだから、貨幣の価値(つまり貸し出し金利)を上げて抑制すれば 価格は下がる。 いけないいけないというのなら、逆にどうするのか教えてくれたまえ。 |
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266:
匿名さん
[2009-12-06 23:36:04]
えーと、スレの趣旨的に金利が上がるかどうかが議論の大前提で有って、物価が上がろうと金利が上がらない
のならばそもそも議論の意味が無いんじゃない?ここは変動金利は怖くないのスレですので。 というか、発端は景気と金利の相関性であって、不況でも金利が上がるという反論から来てるのに。 |
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267:
匿名さん
[2009-12-06 23:55:58]
物価があがった経験のない諸君よ。物価抑制にはマネーサプライの抑制しかない。
マネーサプライの抑制=貸し出し金利の上昇 物価が上がれば確実に金利は上がる。最初から俺そう言ってる。 不況でも金利が上がる。これが俺の言いたいこと。不況だから金利があがらないなんて 甘い考えはありえない。 そもそもスタグフレーションはインフレではないなんて妙な屁理屈やめてくれ 不況下のインフレをそう呼ぶようになったのは実際70年代に不況で低成長で 思い切り物価が上がって金利も公定歩合が9%から8% 公庫金利だけ政策的に鬼のように低かった5%から7%の時代があってから かなり後の話だ。 金融の抑止が物価を下げるというのは、今まさに悪い見本で行われようとしている のが改正貸金業法 総量規制で所得制限を設けることは一見消費者保護のように見えて一方で 個人消費に大きな枠をはめて物価のさらなる下落を招く。 世の中金融=広い意味の貸し金で動いていますから、おかねの蛇口をひねる かどうかで物価は変わるはずなんです。一円も金貸さなきゃ経済は縮退します。 逆にどんどんタダで金使わせたらその金で一儲けしようという人がよってくる。 でもそれが日本人とはかぎらない。儲けは全部海外にいってしまう。 投資が国内に残ればまだましで米国バブルのような結果になったりするわけで デフレ対策のほうがよほど難しい。 ただ長く人間やってきて思うのはデフレのあとはインフレがこないと帳尻が あわないだろうという思い。それと物価上昇もよくないが物価下落の経済縮退 のほうが悲惨な末路が控えているという予感。 |
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268:
匿名さん
[2009-12-07 00:03:20]
>だって、奥さんの実家から借金しながら赤字の商売続けている旦那みたいなもんで
ではあなたは財政再建は必要なく、国債金利が上昇しても国内で消化しきれるから問題無いと言いたいわけ? >政策金利が上がっても国債の利払いは増えないって何度言えばわかるの? >国債の価格は債権市場できまる。 >日銀が決めるわけではない。国債発行額が増えたら利払いの総額が増えるけど ようするに仮に国債の買い手がいなくて長期金利が上昇しだしても政策金利は上がらないって事でしょ? それと国債の利回りは政策金利に影響されるでしょう?今回だって利上げはしてないけど金融緩和で 10年債は1.2割ったんだから。国債の期間を多様化して凌ぐってどんな理屈?そもそも買ってくれる人が いないと意味無いと思うが? >物価上昇に対してはマネーサプライを抑える。出回るマネーを抑制すれば >貨幣:モノやサービスのバランスが変わって物価上昇は収まる。 何を当たり前な事を。それは需要インフレ時の対応。不況下と言ってるんだが? 不況下=コストプッシュインフレ。どういう理屈で利上げすると原油価格が下がるのか? 日銀が利上げするとWTI相場が下がるとでも?原料価格が上昇しているのにマネーサプライを 増やしても意味が無いでしょう。これは海外要因なんだから日本の政策でどうなる事じゃない。 コストプッシュインフレは金融政策ではどうしようもない。どちらかというと政治的対応が重要でしょう。 インドなどでは去年、政府が原油価格に税金を投入して価格高騰を抑えてましたね。 ようするに不況下での政策金利を上げる事の意味が見いだせない。白川総裁も去年、一次産品の物価上昇は 経済にマイナスで有り、利上げ要因とはならないと会見で言っていたし。 |
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269:
匿名さん
[2009-12-07 00:12:17]
不況下で利上げって???
土地や株が上がらないと銀行の資産が増えないので金利なんか上げようがないんだよ。 戦後日経平均はバブルの頂点までに 400倍、土地は250倍になったんだよ。だから銀行は高い 利子払えたんだからね。つまり資産インフレがないと銀行は高い 利子払いようがないの。 不況下で資金需要が無いのに金利上げたら銀行は皆潰れるだろ? 金利を上げろと言うことは今の市中より、日銀がお金を吸い上げる事を意味する。 物価を下げる為に企業を片っ端からぶっつぶせ、失業者を世にあふれさせよと言うのなら理解できるのだが??? 不景気下で金利上げて景気回復した例があるなら挙げてみろアホ |
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270:
匿名さん
[2009-12-07 00:16:21]
だいたい大きく意見の食い違いはなくなってきたみたいだな。
この歳になると若者と知識比べを楽しむ余裕もなければ、プロのエコノミストでもない素人と 主観の相違で議論するのもしんどい。 何度もどうどうめぐりしているのは、あんたが原因を取り除くための利上げの有効性を 問うのに対して、私は物価上昇は循環的総合的現象で、仮に原油価格の上昇に起因しても ひとたび物価が上昇しはじめたら総合的に社会の循環のなかで上がるものだから対症療法で 効くものではないと申し上げている。 そもそも一次産品が上がった時点で対処できれば利上げは必要ない。そういう知恵は過去の 経験則と国際協調のなかで培われたもの。 しかし一旦コストプッシュインフレが防げない場合、他の諸費者物価まで転嫁するという ことがありうるのですよ。これは経験論だからね。言ってもわからんだろう。 とにかく、中東危機とかさまざまな要因で原油価格の急騰によるインフレの脅威に常に さらされてきた結果の現在があるわけで、今後のコスト要因はまさに地球環境問題とか CO2排出枠買い取りなどさまざまな要因が潜んでいると思うよ。 意見だからさ、君 いちいち噛み付いてこられても。こればっかりは正解ないんだし。 これくらいでいいか? |
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271:
匿名さん
[2009-12-07 00:27:08]
>>270
ようするに今後またコストプッシュインフレが起きる可能性は十分にある。(不況下のインフレ) しかし、一次産品のみの物価高騰では利上げの効果は無いしむしろ逆効果である。 この物価上昇が二次産品にも波及し、コアコアCPIまでもが上がり出せば政策金利を引き上げる可能性もあり得る。 しかし、二次産品とは当然個人所得も入っているので(個人所得も人件費という物の値段である) 住宅ローンという観点から考えると、二次産品の上昇による金利上昇が仮に有ったとし、物価上昇率に 所得の上昇率が追いつかなかったとしても、負債自体は目減りするので怖くはないと言う事になる。 が、そのほかのいろいろな要因は国民生活を圧迫し、決してプラスとは言えないとは思う。 |
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272:
匿名さん
[2009-12-07 00:27:44]
>不景気下で金利上げて景気回復した例があるなら挙げてみろアホ
不況下で金利を上げて景気回復した例は、わが国の田中角栄列島改造政策。 そもそも金利といっても公定歩合を引き上げながら住宅ローン金利を抑えて人々を 住宅取得に駆り立て、中小企業には公益法人や国庫補助、農協など通じて安い 特別金利で政策的に助成した。 さらには中曽根内閣の内需拡大政策。円高不況のどん底で物価上昇が続く中 公営企業の民営化で得た資金を無利子融資で開発プロジェクトに融資。 消費者物価の上昇率に見合う金利を設定しながら地価だけが高騰する結果に なった。地価の上昇率に比べて消費者物価の上昇はきわめて小幅で金利政策は 消費者物価の抑制には効いていながらも一方で金融市場の金は大半が不動産に 流れ込んで資産効果で景気回復。 金利は消費者物価を抑制するために上げて、一方で産業活性化のために特別融資枠を 設ける。あるいは減税や税制優遇措置などで投資を誘導する。 利下げしないと景気回復につながらない・・・そういう妄想はやめてください。 |
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273:
匿名さん
[2009-12-07 00:32:28]
>ではあなたは財政再建は必要なく、国債金利が上昇しても国内で消化しきれるから
>問題無いと言いたいわけ? ドーマー条件を満たしていれば問題ありません |
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274:
匿名さん
[2009-12-07 01:29:03]
>そもそも一次産品が上がった時点で対処できれば利上げは必要ない。そういう知恵は過去の
>経験則と国際協調のなかで培われたもの。 >しかし一旦コストプッシュインフレが防げない場合、他の諸費者物価まで転嫁するという >ことがありうるのですよ。これは経験論だからね。言ってもわからんだろう。 ↓便バーナンキさんの意見です。 今日では石油価格の上昇は、金融政策の引き締めではなく、一段の金融緩和政策の検討を促す可能性の方が大きいのです。 理由は非常に簡単で、家計の収入が一定(つまり給料が上昇しない状態)の時に、コストプッシュ型インフレ*1が発生すると、家計が圧迫され(なぜなら給料が上昇しないので)、その他の商品の買い控えが起こり、それは最終的にはデフレ要因になるからですね。 http://d.hatena.ne.jp/koiti_yano/20080130 |
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275:
匿名さん
[2009-12-07 01:44:30]
<資源消費国・日本に可能な政策対応の選択肢>
最近の「原油1バレル100ドル」によって象徴される資源価格の高騰に対して、日本の政策当局はどのように対応すべきなのだろうか。 もし、日本経済がその潜在力をほぼ完全に発揮しているとすると、もはやできることはほとんどない。資源価格の上昇は、そのまま日本から資源産出国への所得移転を意味する。つまり、程度の差はあれ、日本人は少しずつにせよ、貧しくならざるを得ないのである。 だが、最悪期には5%を超えていた失業率が3%台にまで低下しても賃金が上がらないことによって示されているように、労働力はまだ十二分に余っている可能性が高いのである。もしそれが事実なら、資源価格の上昇に対する正しい処方せんは、驚くことに金融緩和ということになる。 <金融緩和で上昇する生産物価格、国内の閉そく感和らげるカギに> 第2次石油危機に際して、日本は強力な金融引き締め政策を取り、第1次石油危機前後の大インフレーションの記憶がよみがえるのを阻止した。だが、それと同時に政府は「新価格体系への移行」をスローガンにして、資源価格上昇を国民一般に浅く広く負担させた。これらが功を奏して、日本は世界的に見て最もうまく第2次石油危機を乗り切ることに成功したのである。このため、今回も金融引き締めが望ましいと考えるのも無理はないかもしれない。 だが、当時は3%前後のインフレが正常と見なされていたことを思い出さねばならない。強力な金融引き締めは、この予想インフレ率が、第1次石油危機前後と同様に20%とか30%に上昇するのを阻止するために必要だったのである。 しかし、個別商品はともかく、日本の生産物価格や賃金が5%あるいは10%と上昇していくと考える消費者が今、いるとは思えない。おそらく多くの勤労者は、資源価格の上昇による企業の収益圧迫によって賃金が低下することを懸念していると考えるべきだろう。そうであれば、必要なのは、日本の生産物価格がある程度上昇し、資源価格上昇を社会全体が広く負担することである。 しかも、こうした調整は、相対的に資源依存度の低い産業にとっては生産拡大のインセンティブを生み出すが、そうした産業こそ不完全にしか利用されていない日本の資源、つまり労働力を集約的に利用する産業なのだ。こうした価格上昇の条件は、現在の日本では金融緩和によってもたらされるのである。 http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPnTK006128020080201 |
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276:
匿名さん
[2009-12-07 02:00:12]
>ドーマー条件を満たしていれば問題ありません
不況下の金利上昇って国債の買い手がいなくなる事による国債暴落金利上昇なんだからドーマーの条件満たさないだろうよ。 |
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277:
匿名さん
[2009-12-07 03:16:37]
>不況下の金利上昇って国債の買い手がいなくなる事による国債暴落金利上昇なんだから
ちがうよ。国債関係ない。 不況下で物価が上昇して金融引き締めするんで政策金利(無担保コール翌日物)を上方に 誘導することを言っている。 債権市場はインフレで価格が下がって結果国債の利回りが上がる。しかし物価が下がり はじめれば国債の利回りの高さから国債の買い手も出てきて価格が上昇し国債の利回りも 下がる。 物価上昇の世界観そのものが欠落しているんだね。 |
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278:
銀行関係者さん
[2009-12-07 03:28:19]
話が難しすぎてよくわからん。
結局金利は上がるの?上がらないの? |
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279:
匿名さん
[2009-12-07 03:28:31]
たかだか、月々4~5万円の支払いの差にバーナンキだとかエコノミストの
論文持ち出して、もはや何を言いたいのかわからなくなっているようだな。 みんな願望とあるべき論の重なるところに権威ある人の言説を重ねて信じたがって いるようだ。それを信念と呼んでも論理や知性とは呼ばんのだがまあいい。 いいでしょう。もう不景気になっても利上げはない。ありえないことにしておきます。 重要なのは、残債がいつまでにどこまで減っていてその時点で売却価値がいくらに なっているか、ということじゃないのか? もっと簡単に言えば、今後資産インフレが起きるかどうか。 この辺は、金利がどうこうよりも重要じゃないの? このままデフレが続けば負債を抱えていること自体が大損。 年率2.5%の強烈なデフレに対していくら変動優遇金利1%内外で さらにローン控除1%加えて実質ゼロ金利でも10年デフレが続いたら 支払い総額の20%は無駄金になる計算だろう。 どこかで資産インフレ復活してもらわないと不動産買っていること自体 間違い。そうなるよね。 定住するから関係ないみたいなこと言ったけど、もし何かの原因でそこに 住むことが不都合になったらどうするのだろう。我慢して住み続ける? 10年後の周辺の家賃は二割下がっていて賃貸とローンの支払い額も 差がなくなってきてマンション価格は2割+経年劣化で3割以上下落。 かつて6500万だった都心部の物件が5000万で売り出されている。 そうなったら買ったこと自体失敗という話になろう。 そうではなく内心、自分の物件はデフレでも価格は下がらないと信じて いるはず。違いますかね。 底値と思って買ったのが底値でないと知った時のほうがショックだし 今固定の人を思考停止と笑う人も、物件が残債割れ(評価がローン残高を 下回る)になっていたら、思考停止するしかないだろう。 あきらめずにせっせと繰り上げて損切して買い換える財力があるとは思えない。 変動金利が怖くないという背景には、消費者物価の上昇はない=住宅ローン 金利はあがらない。一方で資産インフレは起きる可能性が高い。 そういう想定がありそうだ。 固定金利がいいという背景には、いつかくるであろう資産インフレの影響で 資産効果から消費者物価も持ち直す。そうなれば景気回復(10年周期で 景気はめぐるという大雑把な思い込みも含め)し金利も上がる。 デフレで生活しやすいのはいいが、景気が回復してほしいという切なる 願望が含まれているのだろう。 |
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280:
私は
[2009-12-07 06:58:24]
総支払額を一円でも少なくしたいだけです。ちなみに変動で勝負し10~15年で完済を目指します。
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281:
匿名さん
[2009-12-07 07:44:59]
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282:
匿名さん
[2009-12-07 08:19:06]
ちょっと話題を変えますが
変動金利の方は元利均等返済で組んでいますか?それとも元金均等返済で組んでいますか? 今の変動金利の低金利なら元金均等の方がいいかなと単純に考えてしまいますが 控除面など含めるとどうなのですかね? |
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283:
匿名さん
[2009-12-07 09:51:22]
↑
普通は、元利均等返済ですが、元金均等返済にしたくても出来ない商品が あります。 特に条件のいい商品は元金均等返済が対象外だった記憶があります。 それか、元金均等返済にすると金利優遇が悪くなったのもありました。 たぶん、条件によるんだと思いますよ。 |
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284:
ビギナーさん
[2009-12-07 10:05:23]
人口が増えない未来は決まっているのに
不動産?もはや資産でも何でもないでしょ。 総需要が減るんだから、不動産は不良債権でしかない。 家族と共有出来る時間を買う その価値に毎年100-300万円?位 の金をドブに捨てることができるか? 損得考えたら家は買えないっす。 クルマ買うのと一緒ですよ。 |
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285:
匿名さん
[2009-12-07 10:36:28]
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286:
匿名さん
[2009-12-07 10:56:13]
貧乏だから、仕方ないよ。
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287:
匿名さん
[2009-12-07 11:26:47]
人口減少により、確実に土地の価額は下落するでしょうね。
平成17年ごろから、人口は減少し続けているよ。 |
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288:
匿名さん
[2009-12-07 11:48:37]
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289:
匿名さん
[2009-12-07 12:46:39]
>>288
同意です。 ただ、どの地域が下落しないのか気になりますね。 各地方都市などは横ばいらしいですが、少し郊外に出ると 大変な下落らしいですね。下落と言うより値が付かない、売れない との事です。 まあ、全て噂であって自分が取引したわけで無いからわかりませんが。 |
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290:
匿名さん
[2009-12-07 12:48:00]
>>284,>>287
下落に歯止めがかからない郊外や駅から遠い物件は、買うと損する可能性は高いですが、 >>288さん指摘のとおり、ミニバブル以前から地価は2極化が進んでおり、都心部の高級住宅地としての評価が定着しているところは、2004年頃の底値に戻らないうちに下落に歯止めがかかり、既に上昇に転じているところもあります。 また、仮にキャピタルロスがあるとしても、それが賃貸した場合の賃料に比べて小さいならば買った方が得だと言えます。都心部では、これから先、キャピタルロスより同等の部屋を借りた場合の家賃の方が安いということはないでしょう。 ちなみに私の場合、今のところキャピタルロスはほとんどなく(むしろゲインがありそう)、あっても10年後に1千万下がる程度と予想(ミニバブル前に買った都心物件)。管理費や固定資産税を加えても10年で2千万を超えることはないと見ていますが、他方、同等の部屋を借りた場合の賃料は35万円/月くらいですので、10年間で4200万円。 さらに言えば、残債が購入額の半分くらいなので、月々のローン返済額はわずか12万円ほど(想定される賃料の1/3)。 |
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
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当時のサラリーマンは公庫30年5.5で皆家買ってるのに何故今買えないのかね?今後金利が5.5が
当たり前の時代になれば同じようにサラリーマンはそれが当たり前と普通に家買うんじゃないの?
そんな状況で価格も金利も安い時期に買った今のサラリーマンが何で困るの?
それに当時は物価はも地価も上がる物。73年ってたった35年前。長期が繰上しなきゃ完済する年月。
74年銀行員・初任給・大卒(74,000円)
84年銀行員・初任給・大卒(125,000円)
10年でこれだけ上がれば数パーセントの金利上昇なんて屁でもないでしょう。