九州のニュース
1293:
三木ミラクル9ちゃん
[2022-02-16 02:20:58]
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三木ミラクル9ちゃん
[2022-02-17 08:33:54]
沖縄戦から77年 生還した男性が投降勧めた人の遺族と面会
02月08日 17時26分 20万人を超える人が亡くなった沖縄戦から、ことしで77年です。 当時、アメリカ軍の捕虜となり、生き延びた95歳の男性が、沖縄の方言で投降を呼びかけてくれたとみられる伊江島出身の男性の遺族に感謝の思いを伝えたいと8日、島を訪れました。 読谷村に住む、渡口彦信さん(95)は、77年前の昭和20年3月に18歳で徴兵され、その3か月後、最後の激戦地、糸満市摩文仁の海岸の岩場に身を隠している時、投降の呼びかけに応じ、アメリカ軍の捕虜となって生き延びました。 渡口さんは、捕虜になれば殺されると考えていましたが、アメリカ軍の艦船から沖縄の方言で「いじてぃめんそーれー」、「出てきて下さい」などと呼びかけられたことから、投降したということです。 その後、収容所で、投降を呼びかけた人物が、伊江島出身だと聞いていましたが、それ以上のことはわかりませんでした。 おととしの11月から、友人などの協力を得て調べたところ、投降を呼びかけたのは、戦前、フィリピンに出稼ぎに行っていた、伊江島出身の入江昌治さんとみられることがわかったということです。 渡口さんは8日、島を訪れ、60年あまり前に亡くなった入江さんの自宅の仏壇に手を合わせ、「ウチナーグチで投降を呼びかける声が聞こえ、岩の間から恐る恐る身を乗り出し、捕虜になりました。あの時、沖縄の人の呼びかけがなかったら、自分もあの場で命を失っていたでしょう。多くの人命を救った入江さんの功績を、後世に受け継いでまいります」と感謝の思いを伝えました。 渡口さんは「77年間、胸に秘めていたことで、今回、お会いできてうれしいです」と話してました。 入江さんの長男の司さんは「父は戦争のことを話してくれなかった。人の命を助けることに貢献していたことを知り、感無量です」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220208/5090017293.html 男児2人殺害の罪で初公判 母親は起訴内容を認める 那覇地裁 02月08日 17時16分 去年2月、宮古島市の住宅で、幼い兄弟の首を絞めて殺害したとして、殺人の罪に問われている40歳の母親の初公判が那覇地方裁判所で開かれ、母親は、起訴された内容を認めました。 宮古島市の元介護職員、脇田亜希子被告(40)は去年2月、陸上自衛隊の駐屯地にある隊員向けの集合住宅で、ベルトや洗濯ロープで当時5歳の長男と3歳の次男の首を絞めて殺害したとして、殺人の罪に問われています。 8日、那覇地方裁判所で開かれた初公判で、母親は「間違いありません」と起訴された内容を認めました。 この後、検察は冒頭陳述で、母親が去年1月末から新型コロナの自宅療養のため、1日中、こども2人と過ごす日が続いて体調を崩し、こどもの将来を悲観して無理心中を考えるようになったいきさつを説明しました。 そのうえで「精神障害が影響したが、一定程度は意思や判断に基づく部分が残されていた。幼い子ども2人の命を奪った結果は罪が重く、無理心中という意思決定は、非難されるべきだ」と指摘しました。 これに対し、弁護側は「事件当時は心神喪失の状態であり、責任能力がなかった」として無罪を主張しました。 次の裁判は、9日に開かれ、判決は、今月24日に言い渡されます。 https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220208/5090017295.html 宮崎市 ギョーザ購入額で初の日本一 浜松と宇都宮を上回る 02月08日 18時08分 宮崎市がついに悲願の年間王者獲得です。 去年1年間の1世帯当たりのギョーザの購入額で「ギョーザ2強」の浜松市と宇都宮市を上回り、宮崎市が初の日本一の座に輝きました。 総務省が発表している家計調査で、去年1月から11月までの1世帯当たりのギョーザの購入額で首位に立っていた宮崎市。 宮崎市役所では、職員たちが午前8時半からの総務省の最新の発表を固唾をのんで見守りました。 そして、初の日本一を確認すると職員たちが大きな拍手をして喜びをかみしめていました。 総務省の発表によりますと、去年1年間の1世帯当たりのギョーザの購入額は1位の宮崎市が4184円、2位の浜松市が3728円、3位の宇都宮市が3129円で、宮崎市が長くギョーザ界に君臨する2強の浜松市と宇都宮市に大差をつけて初の日本一の座に輝きました。 また、宮崎市はギョーザの購入頻度でも2年連続の1位を獲得し、購入額と頻度で2冠を達成しました。 市役所では報告会が開かれ、県内でイベントを行うなど宮崎ギョーザのPRを務めてきた「宮崎市ぎょうざ協議会」の渡辺愛香会長は「ギョーザの作り手や消費者、農畜産業の人たちなど県民全員でつかんだ1位です。たくさんの支えがあって2冠の偉業を成し遂げられて感動しています。今後もギョーザで宮崎を盛り上げていきたいです」と喜びを語っていました。 1世帯当たりのギョーザ購入額で初の日本一になった宮崎市で話を聞きました。 70代の女性は「よく買ってきて家で食べますが、おいしくて、いくらでも食べてしまいます。日本一になるなんてすごいですね」と話していました。 50代の女性は「友人の中にもギョーザパーティーを楽しみにしている人がいます。市内の持ち帰りギョーザの店は、いつも車が長蛇の列ですから、日本一もよくわかります」と話していました。 また、40代の女性は「これからもしっかり食べて、来年の日本一にも貢献したいです」と話していました。 【“日本一”への道のり】。 ギョーザ界の常識を変えた宮崎市ですが、これまでの最高順位は3位で、「ギョーザ2強」の高い壁に何度も跳ね返されてきました。 2015年と2016年は、いずれも浜松市と宇都宮市に次いで3位。 2017年には、堺市や京都市にも抜かれて5位に転落しました。 翌年の2018年には3位に上昇しますが、2019年には、一気に9位にまで落ちました。 しかし、宮崎市はここから巻き返しました。 おととし2020年には、首位の浜松市とは96円、2位の宇都宮市とはわずか23円差の3位に迫り、2強を脅かす存在となりました。 そして去年、1月から年間を通じて首位を守りぬき2強を圧倒。 ついに「ギョーザ新時代」を切り開きました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20220208/5060011719.html 5人死亡の嘉麻市の住宅火災 1階居間のストーブ付近が火元か 02月08日 18時27分 7日、福岡県嘉麻市で住宅が全焼し、5人が死亡した火事で、警察と消防は8日、現場を詳しく調べました。 住宅の1階の居間にあったストーブ付近が激しく燃えていることがわかり、警察はストーブ付近が火元の可能性があるとみて詳しく調べています。 7日午前7時前、福岡県嘉麻市の会社員、坂本憲介さん(69)の木造2階建ての住宅が全焼し、大人3人と子どもとみられる1人の合わせて4人が遺体で見つかりました。 坂本さんもやけどをして治療を受けていましたが、その後、死亡しました。 警察と消防が8日、1階を中心に現場を調べたところ、居間から原形をとどめないほど焼け焦げたストーブが見つかったということです。 また出火当時、住宅の中にいて火事に気付いて避難した長女は、発生直後の状況について「仕事に行く準備をしていたら焦げたにおいとパチパチという音がして居間のストーブ付近から火が出ていた」などと説明しているということです。 警察は、居間にあったストーブ付近が火元の可能性があるとみて出火原因を詳しく調べています。 また、火事のあと連絡がとれない家族4人はいずれも住宅の2階にいたとみられるということで、警察は亡くなったのはこの4人とみて遺体の身元の確認を進めています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20220208/5020010450.html 5人死亡の住宅火災 1階居間付近が激しく燃える 02月08日 12時31分 きのう、嘉麻市で住宅が全焼し、5人が死亡した火事で、警察と消防は、けさから現場を詳しく調べています。 警察によりますと1階の居間付近が激しく燃えているということで、警察は遺体で見つかった4人の身元の確認を進めるとともに火事の原因を調べています。 きのう午前7時前、嘉麻市の会社員、坂本憲介さん(69)の木造2階建ての住宅が全焼し、大人3人と子どもとみられる1人のあわせて4人が遺体で見つかりました。 坂本さんもやけどをして治療を受けていましたが、その後、死亡が確認されました。 警察と消防は、きょう午前10時ごろからおよそ30人の態勢で現場の状況を詳しく調べています。 警察によりますと目撃情報などから1階から出火したとみられ、居間付近の燃え方が激しいということです。 火が出た時、住宅には坂本さん夫婦と同居している長女と四女、それに近くに住む長男と3歳の息子のあわせて6人がいて長女は避難して無事でしたが、現在も坂本さんの妻と四女、長男とその息子のあわせて4人と連絡が取れていません。 警察は焼け跡から遺体で見つかった4人の身元の確認を進めるとともに火事の原因を調べています。 https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220208/5010014812.html |
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三木ミラクル9ちゃん
[2022-02-18 03:43:58]
甲子園でものびのびと 地元の審判が支える大島高校
02月09日 22時33分 来月開幕するセンバツ高校野球に出場する大島高校。奄美大島で島ぐるみで応援しようという動きが広がる中、地元の審判たちもチームをサポートしています。大舞台でのびのびプレーしてもらおうと進めている独自の取り組みを取材しました。 (鹿児島局 都倉悠太アナウンサー・平田瑞季記者) 【審判がチーム強化の力に】 感染拡大で2週間、部活動ができず、調整の遅れが心配される選手たち。 紅白戦を積極的に行うなど、大会屈指の左腕として注目される大野投手を中心に試合形式の練習を重ねています。 その選手たちを影で支える人たちがいます。県野球審判協会の大島支部に所属する審判たちです。大島高校のOBでもある先輩たちが、チームの強化に力を貸しているのです。 【全国でも奄美大島の試合と一緒】 大島支部では、甲子園で審判をつとめた経験があるベテランを中心に、甲子園特有の早い試合進行について研究しているといいます。 紅白戦の前に審判たちは、「甲子園はスピーディーなゲームが多いという話なので、子どもたちが行ったときに困らないようにしよう」といったことを打ち合わせていました。 そして、まず試合の中で選手たちに教えていたのが、攻守交代20秒という早さです。 本番で焦らず自分たちの野球ができるよう、審判も一緒に走ってスピード感に体を慣らします。意図的に選手をせかす場面も見られました。 また、広い甲子園球場では声が通りにくいと言われることから、指示を出す声のトーンを上げることも伝えているということです。 さらに、こんなアドバイスも。 「ハーフスイングのリクエストは口頭で球審に行いましょう」 「グローブの交換を早くしようとし過ぎて、ドリンクをフェアグラウンドで取る子が何人かいました。ファールグラウンドで水分補給してください」 全国から注目される甲子園は、ひときわマナーに厳しい舞台です。 本番の試合中に注意されて平常心を乱さないためにも、必要だと考えています。 (吉田政樹 審判員) 「まずは選手が自分の力を出せるように。急がすところは急がす。それを伝えることによって、いかに大島のリズムに持って行けるかというのを、一緒に作っていければと思っています。全国に行っても、奄美大島の試合と、審判と一緒だと。その同じ環境を作ることが私たちの支援だと思っています」 【島ぐるみでのサポート】 この審判のサポート、実は大島高校から依頼したのは予算の関係から1人だけでした。しかし試合には公式戦と同じ4人の姿が。 甲子園に近い緊張感を少しでも経験してもらおうと、島ぐるみでのサポートに取り組んでいます。 (塗木哲哉 監督) 「たった1試合の、1人分の謝礼で4人来てくれるというのは、地域のみんなに支えられているとすごく感じますね」 (武田涼雅 主将) 「しっかり受け止めて改善していきたいです。感謝の気持ちをしっかり持って、甲子園でしっかり結果を出せるようにやっていきたいです」 大島高校は離島にあるため、どうしても試合の経験が不足しがちです。審判たちは、自分たちのサポートで、そうしたハンディーの克服につなげたいと考えています。 (吉田政樹 審判員) 「小さい時から見ている子たちなので、今のままのびのびとプレーをしてほしいと思います。奄美群島に元気を与えてもらって本当に応援したい。その応援に審判というかたちで携われてるのが幸せだなと思っています」 https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220209/5050017827.html 鳥栖市の男性殺害事件から18年 警察が情報提供呼びかけ 02月09日 18時25分 平成16年に鳥栖市で当時20代の男性が殺害された事件は、未解決のまま9日で18年となりました。 警察は「現場付近で不審な人物や車を見かけた」などの情報の提供を呼びかけています。 平成16年の2月9日、鳥栖市飯田町の市道で脱輪した状態で止まっていた軽乗用車の中で、福岡県大刀洗町の会社員、入口和俊さん(当時24)が殺害されているのが見つかりました。 警察は殺人事件として捜査を続けていますが、未解決のまま9日で18年となりました。 警察は新型コロナの感染拡大を受けて、鳥栖市内のパチンコ店や佐賀競馬場の大型モニターのほか、地域の回覧板や警察のツイッターなどで情報の提供を呼びかけています。 警察によりますと、今のところ事件の解決につながる有力な情報は寄せられておらず、「鳥栖市飯田町の現場付近で不審な人物や車を見かけた」など、ささいな情報でも提供してほしいということです。 鳥栖警察署の石橋英治刑事官は「被害者と遺族の無念を晴らすためにも犯人を検挙しなければならない。時間がたったからこそ言えることや思い出したことなどがあれば、ぜひ警察に連絡してほしい」と話していました。 連絡先は鳥栖警察署で、電話番号は0942ー83ー2131です。 https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220209/5080011011.html 唐津市沖への洋上風力誘致計画 3県の一部漁協が反対署名提出 02月09日 20時30分 唐津市沖へ洋上風力発電を誘致する計画をめぐって、漁業への影響を懸念する佐賀県・長崎県・福岡県の一部の漁協が、計画の中止を求める1万9000人余りの署名を佐賀県に提出しました。 佐賀県と唐津市は再生可能エネルギーへの転換を図ろうと、民間企業による洋上風力発電の誘致を検討しています。 これについて、▽佐賀県の玄海地区の一部の漁協、▽長崎県の平戸市漁協、▽福岡県の糸島漁協など、合わせて10の漁協の組合長らが9日、佐賀市で県新エネルギー産業課の大野伸寛課長に計画の中止を求める1万9118人分の署名を提出しました。 署名では、玄界灘での漁業への影響が懸念されるなどとして計画に断固反対し、厳重に抗議するとしています。 このあと、組合長側からは「漁業に影響が出た場合、県が責任をとれるのか」、「自分たちの声を無視して計画が進んでいる」といった厳しい指摘が相次ぎました。 これに対し、大野課長は「署名はタイミングを見て山口知事に報告する。誘致はまだ決まったわけではなく、説明を進めている段階だ」と応えていました。 小川島漁協の川口安教組合長は「玄界灘の自然を将来に残すため、反対の活動を続けていく」と話していました。 唐津市沖へ洋上風力発電を誘致する計画をめぐっては、先月、佐賀玄海漁協が新たな雇用が生まれるなどとして計画の推進を求める3300人の署名を唐津市長に提出しています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220209/5080011013.html 玄海原発のテロ対策施設 工事を再開 九州電力 02月09日 20時30分 九州電力は、佐賀県の玄海原子力発電所でトラブルが相次ぎ中断していたテロなどに備える施設の工事について、再発防止の対策がまとまったとして工事を再開したと発表しました。 佐賀県玄海町の玄海原発では去年11月から12月に工事現場で火事や事故が相次ぎ、テロなどに備えるための施設、「特定重大事故等対処施設」と「緊急時対策棟」の建設工事を中断していました。 トラブルのあと九州電力は、安全管理を専門とする担当者を配置するなどの再発防止策をまとめ、9日、中断していた工事を再開したと発表しました。 2つの施設は、今回のトラブルに伴う中断や工事の作業員の新型コロナへの感染などで工事の遅れが懸念されています。 中でも「特定重大事故等対処施設」は原発の新しい規制基準で、3号機はことし8月、4号機は9月までの設置が義務づけられていて、完成しない場合は運転を停止する必要があります。 九州電力は「工事にあたっては安全がすべてに優先することを関係者で共有し、細心の注意を払って進めていきたい」と話しています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220209/5080011014.html |
1296:
三木ミラクル9ちゃん
[2022-02-20 04:14:49]
大分県と宮崎県で震度2(8:22)
02月12日 10時39分 12日午前8時22分ごろ、大分県と宮崎県で震度2の揺れを観測する地震がありました。 この地震による津波の心配はありません。 各地の震度は、震度2が大分県佐伯市、宮崎県延岡市、震度1が熊本県産山村、高森町、大分市、大分県津久見市、竹田市、豊後大野市、宮崎県日向市、門川町美郷町、高千穂町となっています。 気象庁の観測によりますと、震源地は日向灘で震源の深さは40キロ、地震の規模を示すマグニチュードは、3.6と推定されています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20220212/5060011754.html 与那国島で震度2(1:43) 02月12日 10時42分 12日午前1時43分ごろ、沖縄県の与那国島で震度2の揺れを観測する地震がありました。 この地震による津波の心配はありません。 各地の震度は、震度2が与那国島、震度1が石垣島と竹富町の西表島、黒島、波照間島となっています。 気象庁の観測によりますと、震源地は台湾付近で震源の深さは20キロ、地震の規模を示すマグニチュードは、5.8と推定されています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220212/5090017331.html 東九州道 末吉財部ー国分間 通行止めを解除 02月12日 15時06分 東九州自動車道は事故のため、鹿児島県の末吉財部インターチェンジと国分インターチェンジの間の上下線で通行止めが続いていましたが、午後3時前に解除されました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220212/5050017845.html 大分県と宮崎県で震度2(8:22) 02月12日 10時37分 12日午前8時22分ごろ、大分県と宮崎県で震度2の揺れを観測する地震がありました。 この地震による津波の心配はありません。 各地の震度は、震度2が大分県佐伯市、宮崎県延岡市、震度1が熊本県産山村、高森町、大分市、大分県津久見市、竹田市、豊後大野市、宮崎県日向市、門川町美郷町、高千穂町となっています。 気象庁の観測によりますと、震源地は日向灘で震源の深さは40キロ、地震の規模を示すマグニチュードは、3.6と推定されています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20220212/5070011949.html 十島村で震度1(10:14) 02月13日 10時35分 13日午前10時14分ごろ、十島村で震度1の揺れを観測する地震がありました。 この地震による津波の心配はありません。 震度1の揺れを観測したのは鹿児島県の悪石島です。 気象庁の観測によりますと、震源地はトカラ列島近海で震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは2.4と推定されています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220213/5050017848.html 十島村で震度2(16:15) 02月13日 16時36分 13日午後4時15分ごろ、十島村で震度2の揺れを観測する地震がありました。 この地震による津波の心配はありません。 震度2の揺れを観測したのは鹿児島県の悪石島です。 気象庁の観測によりますと、震源地はトカラ列島近海で震源の深さはごく浅く、地震の規模を示すマグニチュードは2.3と推定されています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220213/5050017851.html 女子高校生に面会迫った疑い 熊本市内の小学校教諭を逮捕 02月11日 18時24分 熊本県に住む17歳の女子高校生の自宅ポストに「あなたがSNS上で行っているアルバイトについて話がしたい。話し合いに来なければ学校などに相談する」などと書かれた文書を投かんし、女子高校生に面会を迫ったとして、51歳の小学校の教諭が強要未遂の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、熊本市南区の熊本市立隈庄小学校の教諭、北島和明容疑者(51)です。 警察によりますと、北島教諭は先月25日、熊本県内に住む17歳の女子高校生の自宅ポストに「あなたがSNS上で行っているアルバイトについて話がしたい。来なければ学校などに相談する」という趣旨の内容が書かれた文書を投かんし、指定した場所に1人で来るよう面会を迫った疑いが持たれています。 生徒と北島教諭は面識があり、恐怖を感じた生徒がその日のうちに家族とともに警察に相談したということです。 調べに対し、北島教諭は「文書を投かんしたことは間違いありません」と供述し、容疑を認めているということです。 教諭の逮捕を受けて熊本市教育委員会の遠藤洋路教育長は「教諭が逮捕されたことは誠に遺憾です。事実を確認し厳正に対処します」などとコメントしています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220211/5000014740.html |
1297:
三木ミラクル9ちゃん
[2022-02-25 02:36:05]
ネパール国籍の男性死亡事件で同居の留学生を殺人容疑で逮捕
02月16日 12時26分 先月、福岡市東区のアパートで日本語学校に通うネパール国籍の男性が死亡した事件で、同居していた22歳の留学生が殺人の疑いで逮捕されました。 調べに対し「殺すつもりはなかった」などと容疑を一部否認しているということです。 先月7日、福岡市東区塩浜のアパートで日本語学校に通うネパール国籍のバルシラ・スジャンさんが(24)死亡しているのが見つかりました。 死因は窒息死で、複数の打撲の痕があったことなどから警察が捜査を進めた結果、バルシラさんと同居する日本語学校の生徒のダカル・プラシャンタ容疑者(22)が首を絞めて死亡させたとしてきょう、殺人の疑いで逮捕しました。 警察によりますと調べに対しダカル容疑者は「首は絞めたが、殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認しているということです。 また、バルシラさんが死亡する前に顔面を殴るなどしてけがをさせたとして、ネパール国籍の無職、ダルラミ・マガル・ディリップ容疑者(22)も傷害の疑いで逮捕されました。 調べに対しダルラミ容疑者は容疑を認めているということです。 警察によりますと3人は知人で事件の前の日の夜から酒を飲んでいたということで、警察は詳しいいきさつを調べることにしています。 https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220216/5010014887.html 生後11か月の長女に暴行 死なせた疑い 母親を逮捕 02月16日 12時26分 4年前、川崎町で当時11か月の長女に暴行を加えて死なせたとして、25歳の母親が傷害致死の疑いで逮捕されました。 警察によりますと調べに対して容疑を否認しているということです。 逮捕されたのは糸田町のパート従業員、松本亜里沙容疑者(25)です。 警察によりますと4年前の7月、川崎町の自宅か、その周辺で当時11か月の長女、笑乃ちゃんの頭に強い衝撃を与える暴行を加えて死亡させたとして傷害致死の疑いが持たれています。 長女は搬送された病院で3日後に死亡し、不審に思った医師が「虐待の疑いがある」として警察に通報していました。 警察が複数の医師に鑑定を依頼したところ、AHT=「虐待による乳幼児頭部外傷」の疑いがあるという結果が出たということです。 松本容疑者は消防に通報した際「長女の調子がおかしい」などと話していたということです。 警察によりますと調べに対して容疑を否認しているということです。 会見した福岡県警察本部の平瀬正孝捜査1課長は、「全国的に同種事件の無罪が相次いでいる。家庭内の密室で起きた事件で、声を出せない被害者の無念を晴らすため早期に検察と連携を図りながら全国の医師や行政、県民の協力のもとに捜査を進め本件が確実に児童虐待による傷害致死事件だと判断した」と話していました。 「AHT」が争点となった事件では、転倒や病気でも同じ症状が起こる可能性が否定できないなどとして、無罪判決が相次いでいます。 AHT関連の事件に詳しい中谷雄二郎弁護士によりますとAHTに関連する虐待事件として起訴された裁判では全国で64件中、13件で無罪判決が出ているということです。 去年7月には生後1か月の長女を揺さぶり脳に大けがをさせたとして傷害の罪に問われ、2審で無罪を言い渡された母親について、最高裁判所が検察の上告を退け、無罪が確定しました。 刑事訴訟法が専門で、「AHT」をめぐる裁判に詳しい甲南大学法学部の笹倉香奈教授は「この種の事件は、どうしても家庭内で起きるので監視カメラの画像やDNA鑑定に頼れない。そのため医学的証拠が中心となって立証されているという背景があるが医師の診断が本当に正しいかを厳密に精査すべきだ」と話していました。 https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220216/5010014889.html 期限過ぎても大量の本が返却されず図書館が悲鳴 02月16日 18時32分 コロナ禍、おうち時間が増える中、読書をして過ごす人も多いと思いますが、およそ1万9000冊、この数字、何だか分かりますか?。 福岡市の図書館で3年以上返却されていない本の数なんです。 最近開館した図書館を除く福岡市立の11の図書館では、去年10月末時点でおよそ1万9000冊が3年以上返ってきていません。 20年以上返却されていない本もおよそ3000冊あり、やむをえず返却を諦め、リストから削除する「除籍」扱いにしたと言います。 このうち福岡市の総合図書館でも、大量の本が返却されず、頭を悩ませています。 福岡市総合図書館の中村裕図書サービス課長は「せっかく購入したり、寄付してもらったりした本なのに、非常に残念な思いです」と話していました。 図書館では、期限を過ぎても返却されない場合、1週間後からメールや電話で、1か月後からは、はがきや封書で督促しています。 しかし、督促に使うはがきの総額は1年間におよそ15万円かかると言います。 このため、3年過ぎても返ってこない場合は督促もやめざるをえないのが現状です。 中村課長は「やっぱりもったいないというのが本当の気持ちです。この督促にかかる費用を本を買う費用にあてられればと思います」と話していました。 市民の良心に頼るのが現状の本の返却。 図書館は、妙案がない中、頭を悩ませています。 中村課長は「本は市民の財産です。期限を守って多くの人に利用してもらえる形になるよう、マナーをきちんと守ってもらいたいです」と話していました。 県内では、6か月以上、返却していない人に対し、封書に「横領罪の適用が可能となり、法的措置を検討せざるを得ない状況になります」と記載して返却を求めている図書館もあるそうです。 しかし、こうした事態になる前に、やはり期限を守って返却するのが一番です。 図書館の本はみんなの本です。 その本を借りるのを楽しみに返却を待っている人がいることを忘れないようにしたいと思います。 https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220216/5010014899.html 鹿児島発地域ドラマ「この花咲くや」 予告編が完成! 02月16日 19時37分 3月16日にBSプレミアムで放送する鹿児島発地域ドラマ「この花咲くや」。放送までちょうど1か月です。 30秒にまとめた予告編や、主演の小芝風花さん、吉岡秀隆さんのインタビューを紹介します! https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220216/5050017886.html 連続テレビ小説の舞台 横浜・鶴見区 川田広樹さん魅力発信へ 02月16日 13時19分 ことし4月から始まるNHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」の舞台のひとつとなる横浜市鶴見区で、番組を盛り上げようと設立されたプロジェクト実行委員会の公式アンバサダーに、お笑いタレントの川田広樹さんが就任しました。 この春から始まる連続テレビ小説「ちむどんどん」は、沖縄で生まれ育った女性が、本土復帰の年に上京し、きょうだいで支え合いながら沖縄料理の店を開こうとする物語です。 舞台のひとつになる横浜市鶴見区では、去年12月、地元の沖縄県人会や商店街、自治会などの関係者が集まって番組を応援するためのプロジェクト実行委員会が設立され、SNSなどを使って地域の魅力などを発信しています。 このプロジェクト実行委員会の公式アンバサダーに、沖縄県出身のお笑いタレントで、ドラマにも出演する川田広樹さんが就任し、15日は川田さんに公式アンバサダーの名刺が手渡されました。 その後、プロジェクトの実行委員長との対談で、川田さんは「上京してから、沖縄料理を食べるために鶴見に来ていましたし、本当に第二のふるさとだと思っています。鶴見の街をどんどんPRしたいと思います」と話していました。 川田さんは今後、実行委員会のメンバーとともに、動画やSNSなどを使って、鶴見区やドラマの魅力を全国に発信していくということです。 https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220216/5090017375.html あの世の正月「十六日」 親族集まって先祖供養 宮古島市 02月16日 14時42分 きょうは旧暦の1月16日。 沖縄のことばでグソー=あの世のお正月「十六日」です。 宮古島市では、お墓の前に親族が集まってごちそうを供えて先祖を供養する光景が見られました。 「十六日」は宮古島や八重山地方で盛んに行われていて、このうち、宮古島市では学校や多くの職場が午後から休みとなっています。 市内にある墓地公園には、先祖を供養するために訪れた親族がごちそうや酒などを墓前に供え、先祖があの世でお金に困らないようにとウチカビを焼いて手を合わせていました。 ふだんの十六日は多くの人で混雑しますが、コロナ禍の影響で人出は少なめでしたが、それでも次々と親族の人たちが訪れていました。 70代の男性は「2年ぶりの墓参りです。コロナ禍が早く明けて、いつでもどこへでも行き来できるようにとお祈りしました」と話していました。 また、20代の男性は「ことし1年、元気で過ごせるよう祈りました」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220216/5090017376.html 県道下の地中に眠る石橋 那覇市 02月16日 18時40分 道路拡張の工事が進められている那覇市の県道では、先月、ある文化財が掘り起こされました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220216/5090017380.html 第32軍司令部壕で何が 92歳の証言 02月16日 19時25分 沖縄戦からことしで77年、旧日本軍が首里城の地下に造った司令部壕について、沖縄県は保存や公開に向けた調査を進めています。通信隊員として司令部壕に出入りしていた宮平盛彦さん(92)が当時の状況を証言しました。 宮平さんは、県立第一中学校の2年生の時、通信隊に動員されました。当時、首里城の地下には司令官などが指揮をとるため、全長1キロあまりの第32軍司令部壕が造られました。宮平さんは、兵士から暗号が記された命令書を受け取るためこの壕に出入りしていて、その時、目にした光景は今も記憶に残っています。 「(司令部壕の)通路は大体、2m幅ぐらいでずっと1本通ってるわけさ。中にまたちょっとした部屋がある。そこで作戦会議いろいろやったりとかいうことでしょうね。地図広げたり、そうする人らが見えよったよ」。 第5坑口と呼ばれる入り口の近くでは、女性たちが食事の準備をしていたといいます。 「こっちでね、ご飯炊きよったと思うんだよね。米も白米じゃなくて、玄米だったから、その玄米を一升瓶、一升瓶があるさね。これに竹の棒みたいなのでつついて精米していたよ。女の人が、5、6名いたね」。 しかし、司令部壕に食料を取りに来た中学校の同級生がアメリカ軍の砲撃の犠牲になりました。 「砲弾とかいろんなのが落ちてきて、(同級生が)亡くなったこともあったんですよ。その、食事を運搬するためにね来て」。 昭和20年5月22日、司令部は南部への撤退を決定。日本軍に向けた攻撃に住民が巻き込まれる結果となり宮平さんは家族5人全員を失いました。 「南部の端っこまで逃げなくて、そこで首里でもう、降参しておれば終わりにしておけば、住民も沖縄の住民もこんなたくさん死ななくてすみよったわけだ。僕は6名家族のうち、1人(僕)しか生き残ってないんで、家族はみんな犬死にだと僕は思ってる。戦争の時の事考えると夜でも寝られないよ。本当に」。 https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220216/5090017384.html |
1298:
三木ミラクル9ちゃん
[2022-02-26 02:57:37]
小中学校の給食にかつおの郷土料理 地元の味を楽しむ 日南
02月17日 11時41分 漁業が盛んな日南市で、小中学校の給食に郷土料理のかつおの煮込みを使ったメニューが出され、子どもたちが地元の味を楽しみました。 市の教育委員会などが企画したもので、16日は細田小学校など市内の4つの小中学校の給食に、地元で水揚げされたかつおを使った郷土料理の「うみっこ節」が出されました。 「うみっこ節」はかつおの身をしょうゆや、みりんなどでよく煮込んだ料理で、「DHA」や「EPA」など中性脂肪を減らす効果がある「不飽和脂肪酸」が多く含まれています。 子どもたちは盛んにおかわりするなどして、郷土の味を堪能していました。 4年生の男子児童の1人は「かつおが新鮮でおいしく、甘塩っぱい感じの味つけがくせになりそうです。こういう魚がとれる日南はすごいと思いました」と話していました。 「うみっこ節」を使った給食は18日、日南市内のほかの小中学校でも提供されることになっています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20220217/5060011791.html 神村学園2年 大迫塁選手がJ1のセレッソ大阪に加入内定 02月17日 15時42分 サッカーの年代別の日本代表候補で、神村学園の大迫塁選手が来シーズンからJ1のセレッソ大阪に加入することが内定しました。 高校2年生のこの時期にJ1加入が内定するのは異例です。 サッカーJ1のセレッソ大阪は17日、神村学園の高校2年生の大迫塁選手が来シーズンから加入することが内定したと発表しました。 大迫選手は、鹿児島市出身の17歳。 豊富な運動量と、巧みな左足のキックでチャンスを演出するだけでなく、得点力も兼ね備えたミッドフィルダーで、ベスト8敗退となった去年のインターハイでも3得点を挙げています。 今のチームではキャプテンを務めるほか、日本高校選抜や17歳以下の日本代表候補にも選ばれています。 大迫選手はクラブの公式サイトを通じて、「幼いころから憧れていたプロサッカー選手として、ファン、サポーターの皆様と大阪の地を盛り上げられるように元気よく頑張ります」とコメントしています。 大迫選手には複数のクラブが興味を示し、練習に参加するなどしていましたが、高校2年生のこの時期でのJ1加入の内定は異例のことで、高校でのラストイヤーの活躍も注目されます。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220217/5050017895.html |
1299:
山田太郎
[2022-02-26 04:39:17]
あ 三浦健二容疑者はわいの嫁やん。流石。佐世保人のおいに言わせたら合格たいね。
博多?佐世保弁や!!!! |
1300:
匿名
[2022-02-26 05:47:45]
今日も寒いバイ
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1301:
三木ミラクル9ちゃん
[2022-02-27 02:21:37]
和牛甲子園最優秀賞を記念 巨大牛にお祝いの垂れ幕 曽於市
02月18日 11時24分 全国の高校生たちが和牛の飼育技術などを競う「和牛甲子園」の枝肉評価部門で、鹿児島県の曽於高校が最優秀賞を受賞したことを記念し、地元の道の駅では巨大な牛のモニュメントにお祝いの垂れ幕がかけられ注目を集めています。 1月21日に開かれた「和牛甲子園」には、過去最多となる全国35の高校が参加し、肉の品質を競う枝肉評価部門で、曽於高校が3年ぶり2回目となる最優秀賞に輝きました。 これを記念して、地元・曽於市にある「道の駅すえよし」では、高さおよそ4メートルもある牛のモニュメントに「おめでとう曽於高校日本一」と書かれた垂れ幕がかけられました。 牛のモニュメントは、交通量の多い国道10号線沿いに立っているためアピール度は抜群で、道の駅を訪れた人たちが写真を撮る姿が多く見られています。 垂れ幕を設置した曽於市畜産振興協議会の会長を務める五位塚剛市長は「和牛甲子園での優勝の喜びを地域の人々にも味わってほしいと思い設置した。ことしは『和牛のオリンピック』も県内で開催され、鹿児島が優勝した場合には県内の畜産業に弾みがつくので期待したい」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220218/5050017900.html 戦争関連遺跡のガイドボランティア養成講座 受講生に修了証 02月18日 18時16分 旧日本海軍の航空基地があった宇佐市で戦争に関連した遺跡などのガイドを行うボランティアの養成講座が開かれ、学び終えた受講生に修了証が贈られました。 宇佐市には旧日本海軍のゼロ戦を格納していた施設などが残っていて、市では平和の大切さを伝えていこうとガイドボランティアの養成講座を開いています。 5回にわたる講座の最終回の18日は、前回行った小中学生向けの案内を想定した模擬ガイドの反省点を8人の受講生が話し合いました。 受講生は「できるだけゆっくり話した方がいい」とか、「難しい漢字が出てくる場合は事前に記した紙をつくったほうがいい」などの意見を出しあっていました。 コロナ禍で修学旅行や社会科見学もより身近な行き先を選んでいることもあり、宇佐市内の戦争に関連した遺跡を訪れる小中学生が増えているということです。 講習を終えると、宇佐市の担当者から受講者一人一人に修了証が贈られました。 宇佐市教育委員会社会教育課の安田晃子さんは「講座を通じて磨いた知識やスキルをもとに子どもたちに平和の尊さを伝えてほしい」と話しています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20220218/5070012005.html 大分市 中学校部活動とスポーツ少年団活動を来月6日まで中止 02月18日 20時00分 大分市は、依然として子どもたちの間で新型コロナウイルスの感染拡大が続いているとして、公立の中学校の部活動とスポーツ少年団の活動を中止する期間を来月6日まで延長することを決めました。 大分市は、年明け以降、子どもたちの間で感染が急拡大したため、県内に「まん延防止等重点措置」が適用される今月20日まで公立の中学校の部活動とスポーツ少年団の活動を中止しています。 重点措置をめぐっては、県が17日、新規感染者が減少傾向にあるなどとして、政府に解除を要請しましたが、大分市内では依然として子どもの間で感染拡大が続いています。 このため市は、中止の期間を来月6日まで延長することを決め、学校長や指導者に対して通知しました。 合わせて全国大会や予選大会については、引き続き生徒や保護者などと協議のうえ、参加するかどうかを慎重に判断するとともに、参加の場合は必要最小限の日数や人数で行動するよう求めることにしています。 市によりますと、今後、感染状況が大幅に改善された場合は、来月6日の期限を待たずに活動の再開を認める可能性もあるということです。 また、日田市も市内の中学校の部活動を中止するとともに学校の体育館や校庭などの利用を休止する措置を来月6日まで延長することを発表しました。 スポーツ少年団に対し、体育館などの施設の利用自粛を求める要請についても同様に延長したということです。 https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20220218/5070012007.html 選抜出場の大島高校を支援 奄美市予算案に補助金1000万円 02月18日 14時26分 大島高校が出場するセンバツ高校野球の開幕まであと1か月です。 奄美大島から甲子園へ臨むのには多額の費用がかかることから、奄美市は大島高校を支援するため補正予算案に1000万円の補助金を盛り込みました。 大島高校は、最速146キロの左腕、大野稼頭央投手を中心に奄美群島の高校として初めて九州大会で準優勝し、3月18日に兵庫県の甲子園球場で開幕するセンバツ高校野球に出場します。 選手や監督、そしてサポートする生徒たちの宿泊費などにはおよそ2000万円余りが必要で、市は地元の活性化にもつながるとして、半額の1000万円の補助金を補正予算案に盛り込みました。 小中学生が全国大会などへ出場する際に費用を補助する制度の対象を特例的に広げたということで、3月の市議会で正式に決まる見通しです。 補助金は、選手や監督などおよそ40人の2週間分の宿泊費や交通費、それに応援にかけつける吹奏楽部や応援団など200人の3日分の宿泊費や交通費などにあてられる予定で、感染拡大の影響で無観客になるなどして使わなかった費用は返金されるということです。 大島高校の甲子園出場をめぐっては、「安陵会」と呼ばれる高校の同窓会も寄付金を募っていて、支援の輪が広がっています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220218/5050017904.html |
1302:
三木ミラクル9ちゃん
[2022-03-01 09:42:11]
カープ観戦チケットの抽せん会
02月21日 08時17分 プロ野球、カープの公式戦の年間指定席を一括で購入し、市民などを集めて応援している庄原市の団体が購入を希望する人たちを対象にチケットの申し込み順を決める抽せん会を行いました。 市や商工会議所などでつくる「庄原市カープ応援隊」では企業や団体の協力を得て今シーズン、マツダスタジアムで行われるおよそ70試合の公式戦について外野の年間指定席を1試合あたり40席購入し、試合当日に貸し切りバスを運行して市民などで応援をしています。 一括購入したチケットは市内に住んでいる人と市内に通勤通学をしている人を対象に販売され、20日にはチケットの申し込み順を決める抽選会が行われました。 会場の屋外の駐車場にはおよそ350人が集まり、参加者は感染対策のため、ドライブスルー方式で車内で抽せん券を受け取りました。 そして、抽せん券の番号順にくじ引きのアプリを操作してチケットの申し込み順が決まりました。 チケットの申し込みは3月6日に行われ、参加した男性は「仕事仲間と行きます。できれば巨人戦で30枚くらい買いたいです」と話していました。 「庄原市カープ応援隊」の土井幹雄実行委員長は「たくさんの人が来てカープへの熱意を感じます。熱くなるようなシーズンを期待しています」と話していました。 https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20220221/4000016446.html 道に迷った高齢者など手助け 社会福祉協が中学生表彰 基山町 02月21日 18時26分 道に迷って困っている高齢者を手助けしたなどの良い行いがあったとして、基山町の中学生8人が21日町の社会福祉協議会から表彰されました。 表彰されたのは、いずれも基山中1年生の※寺サキ咲さん(寺崎咲さん(寺﨑咲さん))、平山結愛さん、横枕里穂さんの3人と、いずれも基山中3年の内田のぞみさん、堤千紗さんなど合わせて8人です。 このうち寺サキさん(寺﨑さん(寺崎さん))など3人は、先月、クラブ活動の帰りに道に迷っている高齢の女性に声をかけ、およそ1時間半一緒にいて迎えに来た女性の家族に無事に引き渡したということです。 また内田さんと堤さんは、去年の5月と11月に家で使わないままになっているペンやノートなどの文房具を交換する「おゆずり会」を図書館で開き、多くの町民から喜ばれたということです。 21日は、町民会館で表彰式があり基山町社会福祉協議会会長を務める松田一也町長が8人に賞状と記念品を贈り、中学生たちの行いをたたえました。 高齢者を助けた3人は「おばあちゃんが困っている様子だったので声を掛けました。おばあちゃんが安全に帰ることができ、助けて良かったなと思いました」と話していました。 文房具の交換会を開いた内田さんと堤さんは「交換会を開いて、改めて地域の人の協力の大切さ、また、モノの大切さを知りました」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220221/5080011087.html 与謝野晶子の川下りが縁 人吉市でサクラの苗木植樹 02月21日 05時33分 明治から昭和初期の歌人、与謝野晶子が川下りを楽しんだ熊本県人吉市に、生誕の地の大阪からサクラの苗木が贈られ、植樹されました。 熊本県人吉市には与謝野晶子がかつて球磨川の川下りを楽しんだことが縁で、3年前に生誕の地の大阪からサクラ6本が贈られましたが、このうち3本がおととしの豪雨で流されました。 これを受けて今回改めてサクラの苗木3本が贈られたもので、20日は、大阪・堺市の観光施設と人吉温泉のおかみでつくる「さくら会」の関係者が、JR人吉駅前の広場に苗木1本を植えました。 残りの2本は、与謝野晶子の歌碑が建立されている人吉市の中心部などに植えられる予定で、来年の春には淡い紅色の花が楽しそうだということです。 さくら会の有村政代会長は「大切なサクラを新たに提供していただきありがたく思います。人吉市と堺市の友好関係が続くよう取り組んでいきたいです」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220221/5000014801.html 島野浦島で小学校と中学校の閉校式 来年度から9年生の学校に 02月21日 12時23分 延岡市の離島・島野浦島では少子化の影響で来年度から島内の小中学校が統合することになり、19日、合同の閉校式が行われました。 島野浦島には、現在、小学校と中学校が1つずつありますが、少子化の影響で来年度から統合することが決まっています。 島野浦小学校で開かれた合同閉校式には在校生や島民などおよそ80人が参加し、代表の児童と生徒が読谷山洋司市長にそれぞれの校旗を返納しました。 このあと子どもたちは、学校での思い出や島の人たちへの感謝の言葉を述べたあと全員で歌を披露し、閉校を惜しんでいました。 島野浦小学校は明治7年、島野浦中学校は昭和22年に創設され、ピーク時にはあわせて500人以上の児童と生徒がいましたが、現在は25人にまで減っています。 さらに小学校の校舎の老朽化も進んでいたことから市教育委員会によりますと4年前に島民からの要望をうけて統合が決まったということです。 来年度からは9年制の義務教育学校「島野浦学園」が開校し、校舎は、今の中学校の校舎を改修して使われるということです。 3月に卒業する中学3年生の岩佐勇希さん(15)は「長い間続いた学校が閉校になるのは悲しいですが、これからも自分たちが受け継いできた小中学校の伝統を守っていってほしいです」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20220221/5060011818.html 公立高校の一般入試の志願倍率 全日制の平均倍率1.16倍 02月21日 19時05分 来月行われる公立高校の一般入試の志願倍率が発表され、全日制の平均の倍率は1.16倍で、去年の最終志願倍率より0.01ポイント高くなっています。 公立高校の一般入試の願書の受け付けはきょう正午にいったん締め切られ、県教育委員会は各校の志願倍率を発表しました。 それによりますと、全日制の平均志願倍率は1.16倍となり、去年の最終志願倍率より0.01ポイント高くなっています。 このうち、県立高校の全日制の普通科系学科では、筑紫丘高校の理数科が最も高く2.38倍、次いで明善高校の理数科が2.35倍、新宮高校の理数科が1.95倍などとなっています。 また、全日制の職業系学科では、香椎工業高校の情報技術科が最も高く2.20倍、次いで福岡農業高校の環境活用科が2.05倍、八女工業高校の土木科が1.78倍などとなっています。 志願先の変更は、あすから今月28日の正午まで受け付けられます。 公立高校の一般入試は一部の高校を除いて来月8日に行われ、16日に合格者が発表されます。 また、新型コロナウイルスに感染するなどして受験できなかった生徒を対象に、来月22日に追検査を実施する予定です。 各校の志願倍率は福岡県のホームページで閲覧できます。 https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220221/5010014955.html 歌手で俳優 西郷輝彦さん死去 75歳 鹿児島県出身 02月21日 14時25分 「星のフラメンコ」などのヒット曲で知られ、「御三家」の1人として一世をふうびした歌手で俳優の西郷輝彦(本名・今川盛揮)さんが20日、東京都の病院で亡くなりました。75歳でした。 今川盛揮さんは鹿児島県の出身で、1964年に「君だけを」で歌手としてデビューしました。 甘いマスクと哀愁を感じさせる独特の雰囲気で一躍、人気を集め、橋幸夫さん、舟木一夫さんとともに昭和歌謡の「御三家」と呼ばれて一世をふうびしました。 「星のフラメンコ」などのヒット曲を連発し、NHK紅白歌合戦に10回連続して出場しました。 また、俳優としてもテレビや映画、舞台で活躍し、渋みのある演技でNHKの大河ドラマ、「独眼竜政宗」や「毛利元就」など数々の作品に出演しました。 西郷さんは、2011年に前立腺がんと診断されて手術を受け、その6年後の2017年には再発したことを公表しました。 2021年には、がんの治療のためにオーストラリアを訪れ、同じ病気の人を励ましたいとその様子をユーチューブで公開していました。 所属事務所「サンミュージック」によりますと、西郷さんは、前立腺がんの治療を続けていましたが、20日、東京都新宿区の病院で亡くなりました。75歳でした。 鹿児島が生んだ大スター西郷輝彦さん。 長い俳優人生で鹿児島との縁も大事にしてきました。 2011年には「天璋院篤姫」の舞台で薩摩藩主・島津斉彬を演じ、島津家の別邸「仙巌園」で篤姫役を演じた国仲涼子さんと記者会見しました。 この中で、西郷輝彦さんは「高貴な斉彬を演じることができ本当に幸せです。鹿児島のみなさんの斉彬への思いが観客に伝わるよう演じたい」と話していました。 また、鹿児島市の魅力を全国にPRする「ふるさと大使」も務めていました。 歌手で俳優の西郷輝彦さんが亡くなったことについて、地元・鹿児島では死を惜しむ声が多く聞かれました。 このうち、70代の男性は「演技も歌もすばらしかったのでとても残念です。鹿児島の誇りでたくさんの勇気をもらいました」と話していました。 また、60代の女性は「姉が大ファンで昔から身近に感じていました。病気との闘いは大変だったと思います。ゆっくり休んでほしい」と話していました。 歌手で俳優の故・西郷輝彦さんが亡くなったことについて、鹿児島市にある母校・鹿児島商業高校の眞田俊校長は「西郷さんは母校の誇りでした。10年ほど前に野球部が甲子園に出場した際も真っ先に応援にかけつけてくださるなど熱い方でした。ご冥福をお祈りします」と話していました。 高校によりますと、3年前の平成31年、今川さんに鹿児島での同窓会への出席を依頼し快諾を得ていましたが、コロナ禍で開催できなかったということで、「開催できずとても残念です」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220221/5050017928.html 体操服を歌手のAIが採寸 スポーツ用品店が導入 密の防止に 02月21日 18時38分 春の入学シーズンを前に、体操服を販売する広島市のスポーツ用品店では、試着会での密集を防ごうと、スマートフォンで撮影した写真をもとにAI=シンガーソングライターが採寸を行う新たなサービスを始めました。 広島市のスポーツ用品店では、中学校や高校ごとに体操服などのサイズが異なることからスマートフォンで撮影した写真をもとに採寸を行う新たなサービスを2月から導入しています。 具体的には、スマートフォンを使って専用のサイトに身長や体重を入力したあと、正面と横向きの全身写真を撮影すると、歌手のAI=人工知能が自動的に採寸を行います。 女性歌手のAIはウエストのほか腕や足の長さなどのサイズを導き出した上で、最も合った体操服のサイズを提案してくれるということです。 新型コロナの対策として試着会の密集を防ぐために、このサービスを試験的に導入したところ、おおよそのサイズが事前に分かることから、試着の時間はこれまでの半分以下に抑えられたということです。 また、提案された体操服はオンラインでも購入できるということです。 スポーツ用品店の波田誠司部長(親族に波田陽区)は、「非対面で完結することもでき、お客様と社員両方の感染対策につながるので、これから利用者を増やしていきたいです」と話していました。 https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20220221/4000016452.html |
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三木ミラクル9ちゃん
[2022-03-02 08:49:39]
“高校生の大けが問題” 県警本部長「捜査進展で情報発信」 02月22日 17時30分 先月、沖縄市の路上で、バイクを停止するよう警察官に求められた高校生が右目に大けがをした問題をめぐって22日、初めて県警察本部の日下真一本部長が、この問題のいきさつなどを説明し、今後、捜査の進展に応じて、情報を発信する考えを示しました。 警察によりますと、先月27日の未明、沖縄市で歩いてパトロールをしていた男性警察官が17歳の男子高校生が乗ったバイクと接触し、その後、高校生は右目に大けがをしました。 県警察本部の日下真一本部長は22日、県議会で初めてこの問題のいきさつなどを説明し、高校生のけがを受けて、沖縄警察署に集まったのは最大400人に上り、その一部が建物や車両のガラスなどを壊したとしています。 そのうえで、いずれの問題や事件について、「事案の重大性を踏まえ、発生当初から警察本部主導で慎重に捜査を行っているところであり、確認された事実関係について、法と証拠に基づいて、厳正に対処する」と述べました。 そして、「捜査で明らかになった事実関係については、引き続き必要に応じて、県民などに対して、適切に情報を発信する」と述べ、今後、捜査の進展に応じて、情報を発信する考えを示しました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220222/5090017439.html 松下村塾で小学6年生が志を発表 萩市 02月22日 13時59分 幕末の思想家、吉田松陰が若者たちを育てた萩市の松下村塾で、小学6年生の児童が卒業を前にみずからの志を発表しました。 萩市の松陰神社にある松下村塾を訪れたのは、近くの椿東小学校の6年生です。 この小学校では、1年生のときから児童たちが松陰のことばを読み上げてその志や生き方を学び、6年生が卒業を前に夢や志を発表しています。 クラスごとに分かれて松下村塾を訪れた児童たちは、ふだんは立ち入ることのできない広さ8畳の講義室に入りました。 そして、張り詰めた雰囲気のなか、志を立てることの大切さなどを説いた松陰のことばを読み上げたあと、一人ひとりが「人にやさしくできる人になります」とか、「他の人を尊重し人の気持ちを考える人になります」などと、大きな声で志を発表しました。 参加した女子児童は、「緊張したけれど、自分の志を発表できてよかったです。私は、子どもたちを喜ばせることができるサッカー選手になりたいです」と話していました。 また、男子児童は、「松下村塾で発表できてよかったです。これからいろんなことに挑戦したいです」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20220222/4060012686.html ブライダル学ぶ生徒 「街コン」のアイディア競う 山口市 02月22日 16時31分 新たな出会いの場をつくって街の活性化につなげようと、ブライダルを学ぶ専門学校の生徒が、「街コン」のアイデアを競うプレゼン大会が山口市で開かれました。 この催しは、生涯未婚率の上昇が続く山口県で、新たな出会いの場をつくって街の活性化につなげようと、山口市の専門学校と山口青年会議所が初めて開きました。 22日は、ブライダルを学ぶ専門学校の生徒が3つのグループに分かれて「街コン」のアイデアを発表し、▼広大な農場を舞台にバーベキューやゲームで盛り上がろうという企画や、▼海で遊んだあとに花火をしながら告白する企画などが提案されました。 審査の結果、美容学科の生徒に浴衣の着付けをしてもらい、参加者がお祭り気分で射的などを楽しむ企画を提案したグループが優勝しました。 生徒らは、今後、このアイデアをもとにした実際の「街コン」を、ことし7月9日に山口市内で開くことにしています。 優勝したグループの西山和輝さんは、「準備を頑張ってきたのでうれしいです。足りない部分を完璧な形にして、みんなで楽しめる企画にしたいです」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20220222/4060012689.html 萩市の小学校で給食の配膳ミス 児童8人がアレルギー症状 02月22日 17時46分 21日、萩市の小学校で、卵のアレルギーがある児童に誤って通常の給食を配膳するミスがあり、8人が腹痛や吐き気などの症状を訴えました。 現在、症状は回復しているということです。 萩市教育委員会によりますと、21日、萩市内の小学校で、卵のアレルギーがある児童に誤って通常の給食を配膳し、3年生から6年生の児童8人が、腹痛や吐き気などの症状を訴えたということです。 この学校では、ふだんからアレルギーに対応した給食をつくり、食器に盛り付けたうえで教室まで運んでいますが、21日は、通常の給食とアレルギー対応の給食の鍋の形が似ていたため、間違えて配膳してしまったということです。 なかには、22日、学校を欠席した児童もいましたが、現在、症状は回復しているということです。 学校では、児童や保護者に謝罪するとともに、再発防止策を記した文書を配布しました。 萩市教育委員会は、「このような事案が発生しお詫び申し上げます。作業の確認を徹底するなど再発防止に努めます」とコメントしています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20220222/4060012691.html 小学校教諭を児童ポルノ禁止法違反の疑いで再逮捕 02月22日 18時11分 今月11日に県内の女子高校生に面会を迫ったとして強要未遂の疑いで逮捕された熊本市の小学校の教諭が、県外の別の女子高校生に裸の写真を送らせて保存したとして、児童ポルノ禁止法違反の疑いで再逮捕されました。 逮捕されたのは熊本市南区の隈庄小学校の教諭、北島和明容疑者(51)です。 警察によりますと、北島容疑者は去年5月、チャットアプリで知り合った大分県内の当時15歳の女子高校生に裸の写真を撮って送るよう要求し、SNSで自分の携帯電話に送らせて保存したとして、児童ポルノ禁止法違反の疑いが持たれています。 警察の調べに対し北島容疑者は容疑を認めているということです。 北島容疑者は今月11日、県内の17歳の女子高校生の自宅ポストに「あなたがSNS上で行っているアルバイトについて話がしたい。話し合いに来なければ学校などに相談する」などと書かれた文書を投かんして面会を迫ったとして、強要未遂の疑いで逮捕されていました。 今回の事件は北島容疑者の携帯電話を解析する中で判明したということです。 警察はさらに余罪がないか調べを進めています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220222/5000014817.html 映画監督 原一男さん 「水俣曼荼羅」への思いを語る 02月22日 20時11分 「公害の原点」と言われる水俣病をテーマにした1本のドキュメンタリー映画が、全国の映画館で、順次、公開されています。 タイトルは「水俣曼荼羅」。 終わらない水俣病の問題をめぐり、翻弄される被害者たちの思いが描かれています。 製作した映画監督、原一男さんは、取材、編集に20年をかけ、撮影時間は1000時間に及びました。 6時間超えの大作となった作品への思いを、原さんに聞きました。 VTRをご覧ください。 ※データ放送ではご覧になれません。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220222/5000014822.html 「猫の日」神社の看板猫をモチーフにした限定の御朱印 02月22日 11時59分 2月22日は「にゃんにゃんにゃん」の語呂合わせで「猫の日」とされています。 北九州市の神社では住み着いている2匹の「看板猫」をモチーフにした限定の御朱印が作られました。 北九州市八幡西区の一宮神社には5年ほど前から2匹の野良猫が住み着いていて、神社では「看板猫」をモチーフにした御朱印を毎月、授与しています。 2月22日は「猫の日」とされ、神社では、期間限定の御朱印を製作し、22日と23日、参拝者に渡しています。 限定の御朱印には、看板猫の2匹が「開運招福」と書かれた旗とともに、招き猫のポーズをしている絵が描かれています。 特にことし2022年はさらに2が並ぶ「スーパー猫の日」とも言われていますが、当の猫たちは境内で寝転んだり、ベンチでひなたぼっこしたりして過ごしていました。 神社には限定の御朱印を目当てに訪れる人もいて、猫を眺めたりなでたりして触れ合っていました。 近くに住む50代の女性は「インスタで限定の御朱印があると知って来ました。猫好きなので、毎月神社に来ています」と話していました。 御朱印のデザインも手がける一宮神社の神職の小野るみさんは「猫を見ているとほっこりします。訪れる人たちにはぜひ猫と触れ合って癒されてほしいです」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20220222/5020010533.html 新しい飼い主が引き取った「保護猫」が1000匹に! 02月22日 11時59分 2月22日は、「ニャンニャンニャン」という猫の鳴き声の語呂合わせから「猫の日」とされています。 大分市にある動物愛護センターでは、保護した野良猫や捨て猫のうち、新しい飼い主に譲渡できた猫が今月で1000匹に到達しました。 大分県と大分市が3年前に市内に設立した「おおいた動物愛護センター」では、野良猫や捨て猫を保護するととともに、殺処分を減らすため、新しい飼い主を探して譲渡する活動に力を入れています。 センターによりますと、これまでに保護した猫はおよそ5000匹に上り、このうち新しい飼い主に譲り渡すことができた数が20日、1000匹に到達したということです。 センターでは月に2回、保護した猫を希望者に譲渡する催しを開いているほか、殺処分を減らすため、野良猫を捕まえて不妊や去勢の手術を施したあと、元にいた地域に帰す全国的にも珍しい取り組みを昨年度から進めています。 おおいた動物愛護センターの佐伯久所長は「殺処分せざるをえない不幸な猫を社会全体で減らすためにも、これからも1人でも多くの人に猫を引き取ってもらいたい」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20220222/5070012032.html 「猫の日」北九州市の神社で「看板猫」の限定御朱印作る 02月22日 12時31分 きょう2月22日は「にゃんにゃんにゃん」の語呂合わせで「猫の日」とされています。 北九州市の神社では住み着いている2匹の「看板猫」をモチーフにした限定の御朱印が作られました。 北九州市八幡西区の一宮神社には5年ほど前から2匹の野良猫が住み着いていて、神社では「看板猫」をモチーフにした御朱印を毎月、授与しています。 きょうは「猫の日」とされ、神社では、期間限定の御朱印を製作し、きょうとあす参拝者に渡しています。 限定の御朱印には、看板猫の2匹が「開運招福」と書かれた旗とともに、招き猫のポーズをしている絵が描かれています。 特にことし2022年はさらに2が並ぶ「スーパー猫の日」とも言われていますが、当の猫たちは境内で寝転んだり、ベンチでひなたぼっこしたりして過ごしていました。 神社には限定の御朱印を目当てに訪れる人もいて、猫を眺めたりなでたりして触れ合っていました。 近くに住む50代の女性は「インスタで限定の御朱印があると知って来ました。猫好きなので、毎月神社に来ています」と話していました。 御朱印のデザインも手がける一宮神社の神職の小野るみさんは「猫を見ているとほっこりします。訪れる人たちにはぜひ猫と触れ合って癒されてほしいです」と話していました。 https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220222/5010014960.html 「猫の日」動物園でネコに関するクイズに挑戦 02月22日 11時47分 2月22日は数字の語呂合わせで「にゃん・にゃん・にゃん」と読めることから、「猫の日」とされています。 これにあわせて鹿児島市の平川動物公園では、ネコに関するクイズに挑戦するイベントが行われています。 平川動物公園で開かれているクイズラリーならぬ「クイズにゃり~」と題したこのイベント。 動物園で出会えるネコ科の動物に関する5つのクイズに挑戦します。 ネコ科の動物の前足の形やライオンの生息地などの問題が出され、訪れた親子連れなどが園内の動物を観察しながらクイズに答えていました。 参加した人には、動物園で飼育されているライオンやベンガルヤマネコ、それにホワイトタイガーなど、ネコ科の動物の写真つきの缶バッジやポストカードがプレゼントされます。 家族で訪れた鹿児島市の30代の男性は「元気な動物たちを観察して、自分たちも元気をもらいました」と話していました。 平川動物公園の落合祐子学芸員は「実際の動物を見たり解説を読んだりして、クイズラリーを解いていただきネコ科の動物たちに興味をもってもらいたい」と話していました。 このイベントは23日まで行われます。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220222/5050017937.html 「猫の日」仙巌園で飼い猫の健康と長寿を祈る祈願祭 02月22日 14時23分 猫をまつった「猫神社」がある鹿児島市の仙巌園では、飼い猫の健康と長寿を祈る祈願祭が行われました。 旧薩摩藩主・島津家の別邸、仙巌園には、豊臣秀吉に命じられて島津義弘が朝鮮に兵を出した際に、ひとみの開き具合で時間を知るために連れて行ったとされる猫をまつった猫神社があります。 猫神社では「猫の日」の2月22日に、飼い主が猫の健康や長寿を祈る愛猫長寿祈願祭が行われていて、ことしはおよそ30人が参加しました。 飼い主たちは猫を連れて園内に入ることはできないため、猫の写真などを持ってきていて、神職が祝詞をあげたあと、玉串をささげていました。 また、コロナ禍などで参加できない飼い主からの代理祈願も受けつけていて、会場には送られてきた猫の写真も飾られていました。 1歳の猫を飼っている女性は「自分の猫だけでなく世界の猫の幸せのために祈りました。残りの人生ずっと一緒にいたいです」と話していした。 また、ことしで19歳になる猫を飼っている夫婦は「だいぶ足腰も弱くなっていますが、1日でも長く一緒にいられればと思って祈願しました」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220222/5050017939.html 熊本市の書店で「スーパー猫の日」の催し 02月22日 15時40分 2月22日は「にゃん・にゃん・にゃん」と読んで「猫の日」とされています。 さらに今年2022年は、猫好きの間でにゃんが6つある「スーパー猫の日」とされています。 この猫の日にちなんだ催しが熊本市の書店で開かれています。 会場には、45の店や団体が参加し、猫がモチーフのさまざまな雑貨などが販売されています。 このうち、猫が好きすぎるアーティストが制作した「おひにゃさま」は茶トラや黒猫などさまざまな猫の種類から自由におびなとめびなを組み合わせることができます。 また、およそ280人の島民より住み着いている猫が多いと言われる「猫島」として知られる、上天草市の離島・湯島のコーナーでは、島の猫の写真が印刷されたTシャツや、猫をデザインしたエコバッグなどが販売されています。 湯島では、去年、感染症がはやって100匹余りの猫が死んだということで、売上金は全額が島に住む猫の予防接種などに使われるということです。 イベントを企画した蔦屋書店熊本三年坂の大嶋杏里さんは、「物を買って支援する形もあると思います。お気に入りの一匹を見つけて連れて帰ってほしい」と話していました。 この催しは、熊本市中央区下通の蔦屋書店熊本三年坂の地下1階で今月27日まで開かれていて、26日には保護ネコの譲渡会が予約制で行われます。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220222/5000014814.html 岩合光昭さんの写真展「こねこ」 猫好きのファンでにぎわう 02月22日 12時00分 2月22日は、「にゃん・にゃん・にゃん」の語呂合わせで「猫の日」とされています。 宮崎市で開かれている子猫の写真展も連日、猫好きの人たちでにぎわっています。 この写真展は、NHK・BSプレミアムの「岩合光昭の世界ネコ歩き」でも知られる、動物写真家の岩合さんが世界29か国で撮影した子猫の写真、148点が展示されています。 青森県の板柳町で撮影された写真では、子猫が母猫に目をつむって甘える様子や母猫が顔を近づけて応える姿など、親子の仲むつまじい一瞬が捉えられています。 エジプトのエレファンティネ島で撮影された写真では、川を進むボートに乗った子猫が、船の先端でしっかりと爪でつかんで立っていて、まるで船長のような、りんとしたたたずまいが印象的です。 このほか、子猫同士がじゃれあう愛らしい写真も展示されていて、訪れた人たちはじっと見入って一枚一枚の写真を楽しんでいました。 20代の男性は「猫が大好きなので、気になって来ました。海外の町並みの中で見る猫も、また違ったかわいらしさがありました」と話していました。 写真展「こねこ」は宮崎市の県総合博物館で、22日を含めた休館日の毎週火曜日と24日を除き、4月10日まで開かれています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20220222/5060011827.html 「猫の日」長崎出身の著名人が参加して新たな動画公開 02月22日 12時09分 2月22日は、語呂合わせで「にゃんにゃんにゃん」で、「猫の日」とされています。 この日にあわせて、アーティストの福山雅治さんら長崎出身の著名人が猫となって声優として参加するプロジェクトの新たな動画が公開され、人気ダンスボーカルグループ「EXILE」のTAKAHIROさんらが加わり、県内の魅力をPRしました。 「長崎の変」と銘打たれたプロジェクトは、人口減少が続く長崎県が長崎とつながりのある人たちを増やしていこうと、福山雅治さんを「クリエイティブプロデューサー」として、去年3月から始めました。 2月22日「猫の日」の午前2時22分に、福山さんをはじめ、俳優の仲里依紗さんや演歌歌手の前川清さんら県内出身の著名人8人が長崎の猫となって声優として参加して、県内の魅力をPRする動画の第2弾が公開されました。 動画には佐世保市出身でEXILEのTAKAHIROさんや西海市出身で劇作家の野田秀樹さんが新たに加わりました。 このうち、TAKAHIROさんは、川棚町の「保護猫カフェ」の取り組みについて、「にゃんていい取り組み」と紹介しています。 県広報課は「長崎で広がり始めた変化を紹介して応援することで、さらに変化が広がり、長崎が元気になることを期待している」としています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20220222/5030014164.html 動物愛護センターがペットブームに責任持った対応呼びかけ 02月22日 16時10分 猫などのペットブームが続く中、去年、長崎県佐世保市に新設された動物愛護センターでは、街なかの猫などにむやみに餌を与えないことなど責任をもった対応を呼びかけています。 佐世保市では、犬を収容するケースが減っているものの、野良猫の数がなかなか減らないことなどから、去年10月、猫を飼育・管理する専用のスペースや診療室を備えた動物愛護センターを新設しました。 開設以来、飼い主が病気などで世話をできなくなった猫や飼い主がわからない野良猫など、これまでに合わせて猫37匹、犬23匹を収容しています。 センターでは、引き取りを希望する人をインターネットなどで募集し、センター内で「お見合い」をするなどして新しい飼い主に譲渡する取り組みを続けています。 一方で、飼い主からの依頼であっても、避妊や去勢をせずに数が増えたケースや、「かわいくない」という理由で保護を求める場合には、受け取りを拒否しているということです。 また、野良猫が減らない原因としては、餌を与えている猫が知らない間に繁殖をしているケースが多いため、センターでは、街なかや外から来る猫にむやみに餌を与えないよう責任をもった対応を呼びかけています。 動物愛護センターの前田亮平獣医師は、「かわいくて、人なつっこい猫は最近特に人気がありますが、1年間にものすごい勢いで増える。不幸な命をなくすため、きちんと勉強してから、できれば屋内で飼うようにしてほしい」と話していました https://www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20220222/5030014166.html |
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三木ミラクル9ちゃん
[2022-03-02 09:32:27]
広島商業にセンバツ旗が贈られる
02月22日 19時23分 来月、甲子園球場で開かれるセンバツ高校野球を前に、20年ぶりに出場する広島商業に開会式の入場行進などで掲げるセンバツ旗が贈られました。 広島市中区の学校のグラウンドで行われた授与式には、野球部の監督や選手などおよそ120人が出席しました。 式では、大会の主催者から学校名や校章が入ったえんじ色のセンバツ旗が栗田正弘校長に贈られました。 そして校長から旗を手渡されたキャプテンの植松幹太選手が、「旗を手にして気持ちが高まります。1日1日を大切に準備します」と意気込みを語りました。 式のあと植松選手は、「甲子園は小さい頃から夢でした。広商を背負うという意味でもセンバツ旗は重く感じました。全国制覇を目指したいです」と話していました。 センバツ高校野球の開会式は、来月18日に行われますが、感染対策のため、去年に続いて当日試合がある6校だけが参加する予定です。 去年は開会式に参加できなかった26校は、事前に学校のグラウンドなどでセンバツ旗を掲げて行進する様子を撮影し、開会式で球場内のビジョンに映し出されました。 出場校の試合日程は、来月4日の組み合わせ抽せんで決まります。 https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20220222/4000016477.html センバツまで1か月 試練が続く大島高校 02月22日 13時06分 センバツ開幕まで1か月を切った大島高校。年明けからは、新型コロナウイルスの影響で部活動が中止になったり、期末テストで再び練習が休みになったりするなど、難しい状況が続いています。大会に向けて急ピッチで調整を進める選手たちを取材しました。 (鹿児島局記者 松尾誠悟) 【雨にたたられ…】 2月18日、ようやく部活動が再開されましたが、天気は雨。 選手たちは校舎内の階段でトレーニングを重ね、バッティング練習はなんと廊下で行いました。バドミントンのシャトルを使うもので、狭い場所で行えるほかミート力の向上も見込めるということです。 高校によると、奄美大島は雨が多いため、実は年間のおよそ3分の1はグラウンドが使えません。選手たちは、ある意味“慣れっこ”なのかもしれない屋内練習を黙々と積み重ねていました。 【球場が使えない!?】 ただ、天候が回復してきた20日も試練は続きます。 奄美大島の球場が社会人野球のキャンプなどで使えないため、より甲子園に近い環境を体感しようと、徳之島の球場での練習を計画。ところが、島で感染者が出たため中止になってしまったのです。 やむをえず、狭い学校のグラウンドで紅白戦を行いましたが、外野手のすぐ後ろにはフェンスが。甲子園では、頭上を越えた打球の処理が勝敗を分けるケースがあることを考えると不安を拭えないと塗木哲哉監督は話します。 (塗木哲哉 監督) 「球場でできないけれど、グラウンドでできる練習。その中で切り替えていくというか、自分のグラウンドでできる最大限のことをやっていくしかないかなと思います」 そうした中でも選手たちは、学校のグラウンドでもできるピッチャーや内野手のカバーリングを中心に、日頃の練習の成果を確かめていました。 (武田涼雅 主将) 「みんなが野球から1回離れていたので、今週は野球の感覚を取り戻すための1週間にしないといけない。まだまだ課題点は見つかったと思うので、甲子園に向けてやれるだけやりきっていければ」 【応援メッセージ募集中!】 NHK鹿児島放送局に、選手たちへの応援メッセージが届いています。 「すとごれ魂を。毎晩遅くまで素振りしている君を隣で応援してるよ」という、奄美市の70代の男性からのエールです。 応援メッセージは、投稿フォームからお寄せください。動画の最後で紹介しているQRコードやNHK鹿児島放送局のホームページからアクセスできます。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220222/5050017938.html 西九州新幹線 9月23日に開業と発表 JR九州 02月22日 17時54分 JR九州はことし秋ごろとしていた西九州新幹線の開業日について、9月23日にすることを正式に発表しました。 西九州新幹線は、博多=長崎間の九州新幹線・西九州ルートのうち長崎と佐賀県の武雄温泉の間で、ことし秋ごろの開業を予定し、JR九州は22日、具体的な開業日について、ことし9月23日にすることを正式に発表しました。 西九州新幹線は、最新鋭の「N700S」を採用した「かもめ」が導入され、車両などの試験を進めています。 会見でJR九州の青柳俊彦社長は、「開業を九州の発展や元気につなげるために、地域の皆さまと一体となって必要な準備をしっかりと行い、開業に向けて全力で取り組んでいく」と述べました。 JR九州は、開業日の決定を受けて、駅周辺や沿線の自治体などへの経済効果を高めるため、商業施設などの開発や観光との連携など具体的な地域の活性化計画を進めていく方針です。 一方、西九州ルートのうち新鳥栖=武雄温泉の間は、地元佐賀県が利便性の低下や多額の財政負担などを理由に反発し、着工のめどはたっていません。 これについて青柳社長は、「佐賀県と国との間でどのような協議が行われているのか詳細には分からない」と述べるにとどめ、その動向を注視していく姿勢を示しました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20220222/5030014171.html JR九州 西九州新幹線の開業日を9月23日にすることを発表 02月22日 18時52分 JR九州はことし秋ごろとしていた西九州新幹線の開業日について、9月23日にすることを正式に発表しました。 西九州新幹線は、博多=長崎間の九州新幹線・西九州ルートのうち長崎と佐賀県の武雄温泉の間でことし秋ごろの開業を予定し、JR九州はきょう、具体的な開業日について、ことし9月23日にすることを正式に発表しました。 西九州新幹線は、最新鋭の「N700S」を採用した「かもめ」が導入され、車両などの試験を進めています。 会見でJR九州の青柳俊彦社長は、「開業を九州の発展や元気につなげるために、地域の皆さまと一体となって必要な準備をしっかりと行い、開業に向けて全力で取り組んでいく」と述べました。 JR九州は、開業日の決定を受けて、駅周辺や沿線の自治体などへの経済効果を高めるため、商業施設などの開発や観光との連携など具体的な地域の活性化計画を進めていく方針です。 一方、西九州ルートのうち新鳥栖=武雄温泉の間は、地元佐賀県が利便性の低下や多額の財政負担などを理由に反発し、着工のめどはたっていません。 これについて青柳社長は、「佐賀県と国との間でどのような協議が行われているのか詳細には分からない」と述べるにとどめ、その動向を注視していく姿勢を示しました。 https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220222/5010014969.html 山口知事「佐賀県の魅力を全国に伝えたい」 02月22日 17時23分 西九州新幹線の開業がことし9月23日に決まったことについて、佐賀県の山口知事は「JR九州の青柳社長からは、きょうの午前中に開業日の決定について連絡があり、『一緒に連携しながら頑張っていきましょう』という話しをした。佐賀県と長崎県は、陶磁器や温泉、食文化などさまざまな共通の魅力があり、こうしたものを新幹線の開業をきっかけに全国に伝えたい」と述べました。 そのうえで、山口知事は、新幹線開業に伴い、並行在来線の運営を当面、JR九州が担うことについて、「特急列車の本数が減ることで、普通列車の位置づけが、とても大事になる。生活や通勤・通学の利便性を確保できるよう、JRにしっかり働きかけていきたい」と述べました。 また、着工のめどがたっていない新鳥栖・武雄温泉間の整備をめぐっては「これまで西九州ルートの整備については、長崎県の申し出があり、佐賀県が協力するという形で合意を積み重ねたものについて実現したものであり、やれることはやる、やれないことはやれないということだ」と述べ、今後も国などとの協議を慎重に進める考えを示しました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220222/5080011101.html 記者解説 西九州ルート「新鳥栖ー武雄温泉」の行方は 02月22日 16時31分 九州新幹線西九州ルートのうち、新鳥栖と武雄温泉の間について、お伝えします。 いまだ整備方式やルートが決まらない理由は、整備をめぐる国と佐賀県の考え方の「不一致」です。 国の方針は「フル規格での整備が適当」。 フル規格とは、全線を新幹線専用の線路でつくるものです。 一方、佐賀県は「在来線の活用が大前提」という立場を変えていません。 佐賀県が、なぜ「フル規格」を求めていないのか。 現在も、佐賀駅から博多駅まで特急で40分足らず。 フル規格で開通すれば20分に短縮される見込みですが、県の財政負担は、数百億円単位に上ると試算されています。 さらに、現在の在来線が「並行在来線」となった場合、その運営にも負担がかかりますし、最悪の場合、現在の特急が無くなってしまうことも懸念されています。 こうしたことから、県の担当者は「時間短縮効果のために莫大な財政負担をしてまで、在来線の利便性を低下させるメリットはない」としています。 一方で、長崎県やJR九州は、フル規格での整備を国に要望している状況です。 今は、国土交通省と佐賀県との間では「フル規格を前提としない」幅広い協議が続けられている状況です。 西九州新幹線の開通日が決まった一方で、残る区間をどう整備していくのかは、大きな課題として残っています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220222/5080011095.html 武雄市 観光情報発信の電子看板などで開業日を周知 02月22日 16時25分 西九州新幹線の開業がことし9月23日に決まったことを受けて、武雄市は早速、市のホームページや電子看板を更新して開業日を周知していました。 去年4月に新設された武雄市のハブ都市・新幹線課では22日午後2時過ぎ、職員がJR九州のホームページを開いて、ことし9月23日の開業が発表されたことを確認しました。 職員は、関係する庁内の部署に連絡し、観光情報の発信のために導入したばかりの電子看板=デジタルサイネージと市のホームページに開業日の「9月23日」の日付を表示しました。 電子看板は、市役所と武雄温泉駅に設置するということです。 ハブ都市・新幹線課では、市民の間での機運の盛り上げや開業をきっかけとする新たな地域資源の開発などに力を入れていて、今後も、開業までの動きや開業後のまちづくりを紹介する動画をSNSなどで配信していく方針です。 一方、武雄温泉駅南口周辺の整備事業は、ことし8月末の完成を目指して、現在も工事が行われています。 市は、駅とその一帯を周辺の地域を結ぶ交流の拠点と位置づけて、にぎわいを呼び込む考えで、ハブ都市・新幹線課の大野貴宏課長は「開業日が決まったことで、とりあえずほっとしている。しっかり照準を合わせて、駅を利用し、観光客を迎える市民の機運を高める取り組みを進めていきたい」と話していました。 【武雄市民は・・・】。 東の玄関口となる「武雄温泉駅」がある武雄市の市民からは、地域活性化に期待して開業を待ち望む声とともに、駅から東の区間の着工のめどがたっていないことを懸念する声も聞かれました。 60代の男性は「温泉街も昔に比べて活気がなくなっているので、開業をきっかけに観光客が大勢来てくれることに期待しています」と話していました。 また、70代の女性は「在来線もあるけれど、新幹線が開業したら、あっという間に着いてしまうかもしれませんが、とりあえずそれに乗って長崎に旅行に行ってみたい」と話していました。 一方、別の男性は「新鳥栖から武雄温泉までの区間の着工のめどがたっていないので、手放しでは喜べません。経済的な効果が出るのは、全部の区間がつながってからだと思います」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220222/5080011098.html 身近に潜む「勝手踏切」の危険性 02月22日 21時58分 「勝手踏切」というものをご存じでしょうか。実は、ここ数年全国各地で事故が相次ぎ、県内でも去年12月に死亡事故が起きています。身近に潜む「勝手踏切」の危険性について考えます。 (鹿児島放送局記者 柳沢直己) 【線路を歩いて渡る人たちが…】 事故が起きたのは去年、12月2日午後1時前。肥薩おれんじ鉄道の線路を歩いて渡っていた73歳の男性が、列車にひかれて死亡しました。列車が通るのは1時間に数本程度の場所で何があったのか。 現場はカーブの途中で見通しが悪くなっています。運転士は警察の調べに対して「直前に気がついたがブレーキが間に合わなかった」と話していたということです。 一方、取材中に気になる場面を目撃しました。事故が起きた線路を歩いて渡る人たちがいたのです。 地元の男性が「とにかくここは昔からの生活道路だから。ここら辺の人なんかはここ通って」と話すこの場所。「勝手踏切」になっていたのです。 【勝手踏切はなぜできる】 「勝手踏切」は多くの場合、かつて生活道路があった場所です。 そこに鉄道会社が道路を分けるように線路を設置。 踏切として整備されないまま、日常的に住民が渡るようになることで、事実上、踏切のような状態になるのです。 今回の現場にも、線路の両側に生活道路が通っています。近くには正規の踏切も2つありますが、地元の人たちは勝手踏切を渡ることも多いと話します。 (地元の男性) 「そこに公民館があるんですよ。そこに行くには、ここら辺の人はここを通るのが早いのよ。あそこまわったら、相当時間かかるもん」 (地元の女性) 「正規の踏切を渡ると、遠回りは遠回りよね」 さらに、この場所では過去にも事故が起きていたことが分かりました。 (地元の女性) 「前2件あったのは、国鉄のときよね」 (地元の男性) 「事故はこれで3回目だ」 【事故が相次ぐ勝手踏切】 実は「勝手踏切」での事故は、ここ数年全国各地で起きています。 香川県では2015年から2016年にかけての1年間に、JRや私鉄で4件事故が相次ぎ4人が死亡。 去年4月には、神奈川県の江ノ島電鉄で、小学3年生の女の子が列車にひかれて死亡しました。 国土交通省も調査を行い、去年、全国のおよそ1万7000か所に「勝手踏切」を確認。 そして今回、NHKが鹿児島での実態について調べたところ、県内にも少なくとも157か所あることが分かりました。特に肥薩おれんじ鉄道では、勝手踏切の方が正規の踏切より4割多くなっていたのです。 【対策を阻む壁】 こうした現状を、肥薩おれんじ鉄道はどう受け止めているのか。担当者は、危険性は認識していたと明かしました。 JRが運営していた20年以上前から危険を示す看板を設置していますが、住民が渡ることを完全に防ぐことはできず、頭を悩ませているといいます。 (市原正昭 工務課長) 「運転手が気づいてからブレーキをかけて止まれる場所ではございませんので、管内の中でも特に危険な場所だったと。もともと道があった場所に鉄道がひかれたというところに関しては、やはり過去古くからずっとその場所を通行されてたというところがありますので、鉄道側の一存で、そういったところを封鎖するというのはできない箇所もございますので」 一方、取材を進めると、新たに踏切を設置しようとしても壁があることが分かりました。 鉄道に関する法律では「鉄道は道路と平面交差してはならない」と定められています。つまり、鉄道と道路は高架にするなどして直接交わらないことが望ましく、踏切を新たに作ることは原則、認められていないのです。 勝手踏切での事故を防ぐ有効な手立てはないのか。 鉄道の安全に詳しい専門家は、施設の整備だけでなく、まずは利用者の意識の変化が求められると話します。 (芳賀繁 立教大学名誉教授) 「まず踏切を渡る、踏切のないところには立ち入ってはいけない、これが基本ですし、正しい法律上の義務だということは大前提です。それで、どうしても不便だという場合に、なんの目的で使うのか、そこを使わないとどんな不便があるのかということをきちんと関係者が話しあって、次善の策として何ができるのかを考えて、それを実行するということだと思います」 【取材後記】 実は、勝手踏切の問題が顕在化してきたのは最近のことで、国が安全確保のため進めてきたのは、主に高架化や地下化です。実際に、首都圏の大手私鉄などでは、踏切をあまり目にしなくなりましたが、一方で、規模が小さい鉄道会社では、資金面の問題などから、大規模な工事は難しい実情があります。 肥薩おれんじ鉄道は、今回の事故の後、薩摩川内市や住民と協議し、今後フェンスを設置する見通しになりました。 専門家が指摘したように、勝手踏切の問題を解決するためには、関係者がしっかりと話し合い、地域にマッチした解決策を見い出すことが必要だと感じました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220222/5050017947.html 開業日決まる 「嬉野温泉駅」新設の嬉野市は歓迎の姿勢 02月22日 15時59分 西九州新幹線の開業が9月23日に決まったことについて、新しく嬉野温泉駅ができる嬉野市の村上大祐市長は「早い時期の開業で、温泉街がにぎわう、秋の観光シーズンのタイミングでよかった。関係者の機運を高めて、おもてなしの準備をしっかりと進めていきたい。また、移住・定住や企業立地などで民間投資を呼び込む観点からも積極的に動いていきたい」と話していました。 温泉街の老舗旅館「大正屋」の副社長で、嬉野温泉観光協会の山口剛会長は「大変期待をしています。嬉野温泉の『日本三大美肌の湯』を満喫していただいて、ファンを増やしていきたい。将来は新幹線が、フル規格で整備されて、関東・近畿地方から、客を迎えたいですね」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220222/5080011096.html JR九州 “西九州新幹線は9月23日に開業” 02月22日 15時56分 JR九州は、ことし秋ごろとしていた西九州新幹線の開業日について、9月23日にすることを正式に発表しました。 西九州新幹線は、博多=長崎間の九州新幹線・西九州ルートのうち、長崎と佐賀県の武雄温泉の間で、ことし秋ごろの開業を予定し、JR九州は22日、具体的な開業日について、ことし9月23日にすることを正式に発表しました。 西九州新幹線は、最新鋭の「N700S」を採用した「かもめ」が導入され、車両などの試験を進めています。 会見でJR九州の青柳俊彦社長は「開業を九州の発展や元気につなげるために、地域の皆さまと一体となって必要な準備をしっかりと行い、開業に向けて全力で取り組んでいく」と述べました。 JR九州は、開業日の決定を受けて、駅周辺や沿線の自治体などへの経済効果を高めるため、商業施設などの開発や観光との連携など具体的な地域の活性化計画を進めていく方針です。 一方、西九州ルートのうち新鳥栖=武雄温泉の間は、地元佐賀県が、利便性の低下や多額の財政負担などを理由に反発し、着工のめどはたっていません。 これについて青柳社長は「佐賀県と国との間で、どのような協議が行われているのか詳細には分からない」と述べるにとどめ、その動向を注視していく姿勢を示しました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220222/5080011097.html |
1305:
三木ミラクル9ちゃん
[2022-03-02 09:46:04]
県内に住むウクライナ人80人余 現地の家族などを心配する声
02月22日 18時52分 ウクライナ情勢が緊迫化しています。 福岡県によりますと、県内に住むウクライナ人は去年6月の時点で80人余りで、現地にいる家族などを心配する声があがっています。 このうち、倉富オリガさん(43)は15年前、日本人男性との結婚を機に福岡市に移住し、現在は家族4人で暮らしています。 ロシア国境までおよそ150キロの中部の都市ポルタヴァ出身で、現在も両親や親戚の多くが暮らしているということです。 オリガさんは両親と毎日、通話アプリを使って連絡を取っていて、昨夜も母親に「変わったことはない?」と聞いたところ、母親は「いつもと何も変わらないから心配しなくて大丈夫」などと答えたということです。 ただ、ウクライナには徴兵制度があって、現在、オリガさんの親戚の1人も政府軍に加わるよう求められているということです。 どこに派遣されるかわからず、緊張が一段と高まっているときだけに、多くの親戚が不安を募らせているということです。 ロシア語も話すオリガさんはこれまで、クリスマスパーティーなどでロシア人とも交流してきたということで、当時の写真を眺めながら1日でも早く平和が訪れてほしいと願っていました。 オリガさんは「ウクライナとロシアは兄弟のような国で、私の友達どうしでも決して争ったりはしません。どうしてこのように戦争が起こってしまいそうなのかわかりません。早く平和が訪れてほしいです」と話していました。 https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220222/5010014967.html なぜ?鹿児島に源頼朝の墓 02月22日 09時21分 鎌倉幕府誕生や、権力の座をめぐるパワーゲームを描く、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。中でも存在感を示しているのが、大泉洋さんが演じている源頼朝です。 その鎌倉幕府初代将軍、源頼朝の“墓”が鹿児島にあります。なぜ鎌倉から遠く離れた鹿児島に“墓”があるのか、そして頼朝が鹿児島の歴史にどう影響を与えてきたのか、取材しました。 (鹿児島局記者 猪俣康太郎) 【鹿児島に頼朝の“墓”】 薩摩藩主、島津家別邸、仙巌園の隣にある鶴嶺神社。2月13日、月遅れの命日にあわせて源頼朝の“墓”の前で慰霊祭が行われました。 参加者8人の中には島津家32代当主、島津修久さんの姿もありました。しかし、なぜ頼朝の“墓”が鹿児島にあるのでしょうか。 (仙巌園学芸員 岩川拓夫さん) 「島津家の初代忠久が頼朝の落胤(子ども)であるという話しがあります。そういった縁もありましてこちらの方に鎮座して祭っていることになります」 【頼朝は政子以外にも・・・】 頼朝の妻といえば尼将軍として有名な北条政子が知られています。ただ、頼朝の乳母(めのと)の娘、丹後局が寵愛を受け、子どもを身ごもったという伝説が残されているのです。 実は鹿児島には頼朝と丹後局のつながりを示す場所があります。それが鹿児島市内にある花尾神社です。「さつま日光」とも呼ばれる美しい社殿で知られていますが、祭られているのは…。 (花尾神社・貴島直子権禰宜) 「源頼朝公と丹後局をお祭りしておりまして皆さまに多くお参りいただいております」 境内には丹後局の墓も残されていました。 伝説では子どもを身ごもった丹後局は頼朝の妻の政子の怒りを恐れ、鎌倉を抜け出し男の子を出産。その子どもが島津家初代の島津忠久だと伝わっています。実際、忠久は頼朝から薩摩・大隅・日向の守護に任命されるなど厚遇を受けています。 島津家には頼朝から賜ったという八景釜も伝わっています。 【歴史を動かした落胤伝説】 こうした伝説から島津家は江戸時代、長い間に荒れ果てていた鎌倉にある頼朝の墓を修復。20年ほど前に鎌倉市に移管されるまで、200年以上にわたって管理を続けてきました。鹿児島にあるのは、それを記念して鎌倉の市民から贈られた墓のレプリカです。 頼朝の落胤だということは歴史学的に確認されているわけではありませんが、そう名乗ってきたことが日本の歴史を大きく動かしたともいいます。 (仙巌園学芸員 岩川拓夫さん) 「薩摩の島津家が地元の人たちだけではなく藩の外からも頼朝の末裔であると認識されていたわけなんですね。だからこそ明治維新の中核になれたのかもしれません。頼朝の落胤(子ども)として責務を果たしていた時代ももちろんあります。墓を管理していたこともそのひとつです。伝説が偽りだとしても捨てるものではなく伝説を見直すことも大事なのかもしれませんね」 頼朝と鹿児島との意外なつながり。それに思いをはせながら大河ドラマを見るのもおもしろいのかもしれません。 (仙巌園学芸員 岩川拓夫さん) 「鎌倉を中心とした大河ドラマかと思いますけど、鹿児島もそう遠く離れているとは思わずにつながりがあるんだと思いながらドラマを楽しむことができるのではないかと思います」 【取材後記】 学芸員の岩川さんによると、平家が勢力を誇っていた南九州を治めるため、頼朝は関係の深い島津忠久を現地の守護に任命したということです。鹿児島の歴史といえば、どうしても戦国時代や明治維新に目が向きがちですが、より視野を広げていかないといけない。そう思った取材でした。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220222/5050017932.html 出水市の女児死亡で母親の交際相手を傷害致死容疑で逮捕 02月22日 18時51分 3年前、鹿児島県出水市で4歳の女児が死亡した事件で、警察は22日、母親の交際相手が何らかの暴行を加えた疑いが強まったとして、傷害致死の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは出水市明神町の建設業、日渡駿容疑者(24)です。 警察によりますと、日渡容疑者は、3年前の8月、交際相手の子どもで同居していた4歳の大塚璃愛來ちゃんに、何らかの暴行を加えて死亡させたとして傷害致死の疑いが持たれています。 璃愛來ちゃんは「風呂で溺れた」として日渡容疑者によって病院に運ばれたあと死亡していて、警察は体に傷があったことから事件性があるとみて捜査を続けてきました。 そして、5人以上の解剖医や小児科医などに意見を聞いた結果、璃愛來ちゃんが、何らかの力が外から加わってくも膜下出血を発症し、風呂で溺れたことが分かったとしています。 警察は、捜査に支障があるとして認否を明らかにしていませんが、日渡容疑者が璃愛來ちゃんに暴行を加えた疑いがあるとみて、詳しいいきさつを調べることにしています。 警察は大塚璃愛來ちゃんが死亡した直後に、日渡駿容疑者を璃愛來ちゃんに対する暴行の疑いで逮捕しました。 このときは、処分保留で釈放したものの、その後も、知人への恐喝容疑などでの逮捕を繰り返して、捜査を続けてきました。 警察は日渡容疑者の認否を明らかにしていませんが、弁護士によると「何のことか分からない」などと話して、関与を否定しているということです。 この事件をめぐっては、県が2020年9月に死亡した大塚璃愛來ちゃんが育児放棄などの虐待を受けていたとして、検証報告書をまとめました。 虐待の疑いが生じたのは3年前(2019)の3月で、「虐待しているような動画が投稿されている」とする通報が、児童相談所に寄せられました。 その後、大塚ちゃんは4回に渡って夜に1人で歩いているところを保護され、警察が児童相談所に一時保護する必要があると伝えましたが、親元から離す措置には至らなかったということです。 また、報告書では、自治体や児童相談所といった関係機関の連携不足や、虐待を見逃した不手際が指摘されました。 大塚千種さんが母親と薩摩川内市から出水市へ引っ越した際、出水市は病院から体にあざがあると情報提供を受けていながら、児童相談所へ連絡していませんでした。 これについて出水市は児童相談所との会議を打診したとしていますが、児童相談所側には記録などが残っておらず、報告書では、業務多忙を理由に、出水市からの相談が放置されていた可能性があると指摘しています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220222/5050017943.html 「県下一周駅伝」最終日 鹿児島チームが5年ぶり総合優勝 02月23日 17時50分 県内580キロ余りのコースを、各地区を代表する12チームが5日間かけてたすきをつなぐ「県下一周駅伝」は5日目の23日、最終日を迎え、鹿児島チームが3日連続の日間優勝と総合優勝に輝きました。 毎年恒例の県下一周駅伝では、県内を12チームに分けた250人余りが参加し、今月19日から5日間をかけて総距離583.7キロを走り抜けました。 最終日の23日は、南大隅町から鹿児島市までのおよそ113.4キロメートルのコースでランナーたちがたすきをつなぎました。 ゴール地点の鹿児島市のみなと大通り公園には、午後2時半ごろに鹿児島チームのアンカーが姿を現し、万歳をしながらゴールテープを切っていました。 鹿児島チームは最終日の11区間で5時間58分3秒と、2位の出水チームに2分以上の差をつけ、3日連続の日間優勝に輝きました。 また、5日間の総合順位でも鹿児島チームが31時間10分58秒で1位となり、5年ぶりの総合優勝を飾りました。 鹿児島チームのアンカーを務めた濱崎光貴さんは「最後までたすきをつなぎきれば結果は見えてくると思って走りました。53区間つないできて最高の形でゴールができて気持ちよかったです」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220223/5050017949.html 閉店の老舗かまぼこ店 復活へ商品の試作進む 02月23日 12時17分 みやま市で後継者不在などのため閉店したかまぼこ店が復活に向けて商品の試作を進めています。 1890年に創業したみやま市瀬高町のの「吉開のかまぼこ」は、3代目の吉開喜代次さんが年齢により体力が低下し、後継者もいないとして2018年から休業していました。 老舗の味を復活させようと、林田茉優さんが去年12月に、この店の社長に就任し、吉開さんからすり身の練り方や熟成の方法といったかまぼこの製造方法の指導を受け、商品の試作を進めています。 林田さんは「おいしいかまぼこを提供できるようがんばっています。残すべきところを残しつつ、事業を継続できる環境作りをしたい」と話しています。 吉開さんは「若い人たちが協力してくれることに感謝しています。跡を継ぐ人たちにたくさんかまぼこを作ってほしい」と話しています。 店ではことし7月までにはインターネットで本格的に販売を始める予定だということです。 https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220223/5010014972.html アサリ産地偽装“長く生育の形跡ない“県が3年前に漁協調査 02月22日 07時22分 熊本県産アサリの産地偽装問題で、県内での成育期間が原産国より長ければ「熊本県産」と表示できるルールをめぐって、県が3年前、漁協に聞き取り調査を行い「長く成育が行われている形跡はない」との回答を得ていたことが分りました。 県は「外国産として出荷されていると思っていた」としていますが、県の水産統計には、漁獲量を上回る県産アサリが流通していたことが記されていて、当時の対応の不備が浮き彫りとなった形です。 今回のアサリの産地偽装問題では、原産地表示のいわゆる「長いところルール」に反し、県内での成育期間が原産国より短いにもかかわらず「熊本県産」として出荷されていた疑いがあります。 このルールをめぐり、県が3年前、業者に蓄養場を貸している複数の漁協に対し、運用実態の聞き取り調査を行っていたことが県への取材でわかりました。 調査の結果「原産国より長く成育を行っている形跡はない」との回答を得ていたということです。 これについて県は「ルールどおり外国産として出荷されていると思っていた」としています。 一方で、県の水産統計では2015年以降、県内の漁獲量を大きく上回る県産アサリが扱われていたことが記されていて、漁協への調査が行われた2019年には漁獲量のおよそ4倍のアサリが熊本県産として流通していました。 県水産振興課は「統計の内容を見落としていた。漁協への調査結果と合わせて流通の実態を詳しく調べるべきだった」と話していて、当時の対応の不備が浮き彫りとなった形です。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220222/5000014811.html 「熊本県産アサリブランド再生協議会」偽装防ぐ仕組み検討へ 02月22日 18時00分 外国産のアサリが熊本県産と偽って販売されていた問題を受けて県が設けた「熊本県産アサリブランド再生協議会」の初会合が開かれ、4月上旬までに偽装を防ぐ仕組みを検討することになりました。 協議会は今回の問題を受けて設立されたもので、水産卸売業者や小売業者、それに弁護士など7人が委員です。 冒頭で蒲島知事は、「県として対応が十分でなかったことは反省しないといけない。4月には純県産アサリを消費者にしっかりと届けるため協力をお願いしたい」と述べました。 会議は非公開で行われ、県によりますと22日はアサリが消費者に届くまでの流通に追跡するシステムが確立されていないことなどの説明がされたということです。 協議会では、県産のアサリを販売する小売店を県が独自に認証する制度や、流通の流れを把握して不正を防止できるよう監視体制を強化し、産地偽装を防ぐための仕組みづくりについて話し合うことになっています。 協議会は、来月下旬までこのあと2回、会議を開き、方針を決めることにしていて、県は、出荷停止が解除される予定の4月上旬には産地偽装を防ぐ新たな仕組みの運用を始めたいとしています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220222/5000014816.html 小浜高校ボクシング部顧問だった男性の懲戒処分取り消す命令 02月22日 17時26分 雲仙市にある県立小浜高校ボクシング部で顧問だった男性が、虚偽の申請に基づいて医療費を受け取ったとして懲戒免職を受けたことについて処分の取り消しを求めていた裁判で、裁判所は男性の訴えを認めて、懲戒処分を取り消すよう命じました。 県立小浜高校のボクシング部の顧問だった林田耕二さん(60)は平成25年に部活動の指導中にけがをしたとして公務災害を申請し、治療費として120万円余りを受け取りました。 これについて、県は虚偽の申請に基づいて治療費を受け取ったとして平成27年、懲戒免職の処分を下しました。 これについて林田さんは申請は正当なものだとして、平成31年、県を相手取り処分の取り消しを求める裁判を起こしました。 22日、長崎地方裁判所で開かれた裁判で、古川大吾裁判長は林田さんの訴えを認めて懲戒免職の処分を取り消すよう命じました。 これについて林田さんは、「正当な判決が出てうれしい。県にはなぜ、このような処分をしたのか明らかにして回答して欲しい」と話していました。 長崎県教育委員会は「判決文を読んで今後の対応について検討したい」と話しています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20220222/5030014168.html 十八親和銀行 執行役員の山川信彦氏が新頭取に就任へ 02月22日 17時49分 長崎市に本店がある十八親和銀行は、執行役員の山川信彦氏が新しい頭取に就任する人事を発表しました。 十八親和銀行は22日、森拓二郎頭取らが長崎市の本店で記者会見を開いて、ことし4月1日付けで執行役員の山川信彦氏が森頭取の後任として頭取に就任する人事を発表しました。 山川氏は西海市出身の56歳。 平成元年に合併する前の「親和銀行」に入行し、「親和銀行」の営業推進部長や長崎営業部長などを経て合併後の十八親和銀行の執行役員を務めています。 山川氏は会見で「非常に身が引き締まる思いだ。お客様のご支援の元に成し遂げた合併を実のあるものとし、合併して良かったとお客様や従業員から思ってもらえるよう、全身全霊で業務に邁進したい」と述べました。 あわせて、4月1日付けで森頭取が会長に、吉澤俊介会長が顧問に就任する人事も発表されました。 会長に就任する森頭取は、「合併当初から吉澤会長とツートップという形でやってきたが、山川さんは営業推進のいろいろな企画を打ち出すにあたっても、将来を語れる、夢を語れる人材だと思っている。若い役員が頭取になって戸惑いもあるかも知れないが、やりたいようにやってほしい」と述べました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20220222/5030014170.html ふくおかフィナンシャルグループ8年ぶりトップ交代 02月22日 21時17分 九州最大の金融グループ、「ふくおかフィナンシャルグループ」は、8年ぶりにトップが交代する人事を発表しました。 福岡銀行と熊本銀行、それに十八親和銀行を傘下に持つ「ふくおかフィナンシャルグループ」はきょうトップ交代の人事を発表しました。 五島久取締役執行役員が4月1日付けで新しい社長に昇格し、福岡銀行の頭取にも就きます。 一方、柴戸隆成会長兼社長は、代表権のある会長に専念し、福岡銀行の会長も兼務します。 グループのトップ交代は8年ぶりとなります。 五島氏は60歳。 昭和60年に福岡銀行に入り、営業戦略部長などを歴任して、現在はグループの取締役執行役員として経営戦略を担っています。 会見で五島氏は「顧客本位の徹底や持続的な成長が重要だ。世の中の変化も大きく、これまで培ってきた強みを生かして新たにチャレンジしていきたい」と抱負を述べました。 一方、柴戸会長兼社長は、経営基盤の強化に向けおととしには長崎県にあるグループ傘下の十八銀行と親和銀行を合併し、「十八親和銀行」を発足させたほか、去年には、全国の地銀で初となるインターネット専業銀行「みんなの銀行」を開業しました。 柴戸会長兼社長は「傘下の銀行の再編など取り組んできたことに一定のめどがつき、交代することを決めた。五島氏はリーダーシップがありさらに変革を進める上でけん引役として適任だ」と述べました。 https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220222/5010014970.html |
1306:
匿名さん
[2022-03-02 09:52:20]
これから銀行は亡くなるか統合の嵐。
ま、いずれ銀行自体が一切この世から無くなり紙幣もなくなる。 デジタル通貨だけになる。 |
1307:
三木ミラクル9ちゃん
[2022-03-05 03:14:34]
辰野金吾の建築物 保存と活用話し合うシンポジウム 唐津市
02月24日 17時55分 日本の近代建築の父と称される辰野金吾が設計した各地の建築物を結び、建築物の保存と活用について話し合うシンポジウムが唐津市で行われました。 このシンポジウムは、唐津藩の英語学校「耐恒寮」が開校150年になるのを記念して開かれ、通っていた辰野金吾ゆかりの各地の建物をオンラインでつないで行われました。 会場となった唐津市の旧唐津銀行では、新型コロナの感染対策で参加者を10人程度に限定して開かれました。 シンポジウムでは、辰野金吾が設計した明治近代建築物の保存と活用について、各地の担当者が話し合いました。 このうち、大阪市中央公会堂の黒田毅副館長は、週に1度、ガイドツアーを開催していることや、建物の保存状態がいいことから寝転びながら天井を観察するツアーなどを紹介していました。 また、京都府京都文化博物館の村野正景学芸員は、施設を結婚式場として活用した事例を紹介しました。 参加した人は「いろいろ話を聴いてすばらしいと思いました。コロナが落ち着いたら辰野金吾が設計した各地の建物を訪問したいです」と話していました。 唐津観光協会の國谷恵太さんは「辰野金吾が設計した建物は全国各地に存在している。ほかの建築物での活用事例を参考に自分たちも活用策を考えていきたい」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220224/5080011119.html フェンシングウクライナ五輪代表の合宿地 日田市で心配する声 02月24日 19時55分 緊迫するウクライナ情勢について、去年の東京オリンピックでフェンシングのウクライナ代表の事前合宿を受け入れた大分県日田市では現地を心配する声が聞かれました。 フェンシングのウクライナ代表は2017年から3年連続で日田市で強化合宿を実施していて、去年7月には東京オリンピックの事前合宿を行いました。 その際にウクライナ選手団の対応にあたった日田市スポーツ振興課の山中栄二主査は「厳重な新型コロナ対策のため直接関わることは少なかったが、毎朝、食事の前に行っていたPCR検査には立ち会っていて、選手たちの紳士的な対応を思い出します」と当時を振り返りました。 そのうえで「事前合宿を受け入れた国なので親近感があり、紛争が起きているということでとても心配している。武器を持たずに平和的に解決して、また日田に合宿に来てほしい」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20220224/5070012051.html 支援が必要な「ヤングケアラー」 県内に約1000人 02月24日 18時42分 日常的に家族の介護や世話をしている子どもたち、いわゆる「ヤングケアラー」について大分県が調査したところ、支援が必要な子どもが大分県内では推計でおよそ1000人に上ることが明らかになりました。 病気の両親の介護や年下のきょうだいの世話などをしている子どもは、「ヤングケアラー」と呼ばれています。 大分県は実態を把握するため、去年10月から11月にかけて県内の小学5年生から高校3年生までの合わせて7万9000人余りを対象に初めて調査を行い、72%にあたる5万7000人余りから回答を得ました。 それによりますと、家族の世話のために「勉強時間が取れない」とか「進路変更を考えざるを得ない」など、困り事を抱えている子どもは全体の1.4%を占めました。 県によりますと、この割合を今回の調査対象となったすべての児童と生徒に当てはめた場合、県内では支援が必要な子どもがおよそ1000人に上ると推計されるということです。 一方、1日当たりの世話をしている時間について聞いたところ、7時間以上と答えた子どもは平日で8.4%、休日で20%を占め、子どもたちが家族の介護や世話のため自由に使える時間が制限されている実態も明らかになりました。 調査結果を受けて、県は新年度から電話やSNSを活用した相談窓口を新たに開設するなど、「ヤングケアラー」の支援体制の拡充を図りたいとしています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20220224/5070012050.html ロシアのウクライナへの攻撃開始で号外 今後を心配する声も 02月24日 17時12分 ロシアがウクライナへの攻撃を開始したことを受けて、那覇市では地元の新聞社が号外を配り、受け取った人たちからは今後の行方を心配する声が聞かれました。 ロシアの国営テレビは24日朝、日本時間の24日正午前、ウクライナ東部の住民を保護するためとして特別な軍事作戦を実施するとするプーチン大統領の演説を放送し、ウクライナ各地では戦闘が行われています。 これを受けて那覇市内では24日午後、地元の新聞社が「ロシア、ウクライナ侵攻」と大きな見出しを書いた号外を配りました。 受け取った人たちからは驚きや心配とともに、今後の行方を心配する声が聞かれました。 このうち、沖縄に出張中だという福岡県の女性は「号外を読んで知りました。こんなことになるとは思っていなかったので、これからどうなるか不安です」と話していました。 那覇市の70代の女性は「侵攻されたところの子どもたちとかがかわいそう。これからどうなるのか。誰が悪いのかと思う」と話していました。 また那覇市の20代の男性は「暴力で解決するような、力を誇示するようなやり方はやってほしくない。アメリカが参戦することによる影響は否めないところまで来てると思う。沖縄県はアメリカ軍基地があるので、影響を少しは感じるようになってしまうのかなと残念に思う」と話していました。 このほか、那覇市の80代の男性は「核兵器を使わない保証はなく、世界的な戦争になることを心配している。物価の値上がりだけでなく、品不足も起きないか心配だ」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220224/5090017457.html 25日から国公立大学2次試験前期日程 山口大学で準備進む 02月24日 16時15分 25日から国公立大学の2次試験の前期日程が始まるのを前に、山口大学では、新型コロナウイルスの感染対策に配慮しながら試験会場の設営作業が行われました。 国公立大学の2次試験は、25日から前期日程が始まります。 これを前に、山口大学では、試験会場の準備が行われ、職員が受験番号が書かれたシールを机に貼り付けたり、ホワイトボードに試験時間を記したりしていました。 また、新型コロナウイルスの感染対策のため、受験生の席の間隔をあけ、机やイスをアルコールで丁寧に消毒していました。 受験生には、入室時の手指の消毒やマスク着用とともに、自席で昼食をとり、食事中は話をしないよう呼びかけることにしています。 山口大学は、新型コロナの濃厚接触者でも、無症状で検査結果が陰性などの条件を満たせば、別室での受験を認めていて、不安な人は試験前日まで大学に相談するよう呼びかけています。 また、当日に症状が出るなどして試験が受けられなかった人は、3月22日に追試験を行うことにしていて、希望者は試験当日の午後5時までに大学への連絡が必要です。 山口大学の専用の相談窓口は083?933?5153です。 https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20220224/4060012701.html 国公立大学 25日から2次試験 会場の準備作業進む 02月24日 16時36分 25日から始まる国公立大学の2次試験を前に県内の試験会場では準備作業が進められていて、担当者は机やいすの消毒といった感染防止対策に追われていました。 国公立大学の2次試験の前期日程が、25日から全国一斉に始まります。 県内の試験会場の1つ、西原町にある琉球大学では、構内の主要な場所に試験会場を案内する看板が設置されました。 試験会場では、職員たちが消毒液を使って机やいすを丁寧に拭くなど感染防止対策に追われていました。 新型コロナの感染拡大を受けて、大学では去年と同様、受験生にマスクの着用や入室前の手の消毒を呼びかけることにしています。 琉球大学の前期日程の志願者数は、994人の定員に対し2677人で、全体の倍率は去年より0.3ポイント低い2.7倍となっています。 県内ではこのほか、▽名桜大学、▽県立看護大学、▽県立芸術大学で2次試験が行われる予定で、このうち県立芸大の試験はオンラインで実施されるということです。 https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220224/5090017454.html 公立高校の後期選抜試験始まる 受験生は7000人余 02月24日 11時11分 県内の公立高校の後期選抜試験が24日から始まり、受験生7000人あまりが試験に臨んでいます。 後期選抜の試験が行われているのは、県内の高校と分校、あわせて52の公立高校です。 このうち、140人の募集に対して218人が出願している熊本市南区の熊本農業高校では、24日朝受験生たちが試験が行われるそれぞれの教室に向かっていました。 県高校教育課によりますと、県内の公立高校の全日制では分校を含む52の高校のあわせて168の学科・コースに7691人が出願していて、平均倍率は0.9倍と去年より0.06ポイント高くなっています。 一方、定時制では8つの高校の12の学科・コースに105人が出願していて、平均倍率は0.24倍と去年より0.06ポイント高くなりました。 試験科目は初日の24日は、国語と理科それに英語で、25日は、社会と数学のほか、一部の学科やコースでは実技や面接などが行われます。 合格発表は3月7日に県の特設ホームページで発表されます。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220224/5000014827.html 25日から国公立大2次試験 前期日程 佐賀大でも会場の準備 02月24日 11時20分 25日から始まる国公立大学の2次試験の前期日程を前に、佐賀大学でも試験会場の準備が行われました。 国公立大学の2次試験の前期日程は25日から行われ、佐賀大学では佐賀市の本庄キャンパスと鍋島キャンパスの2か所で行われます。 このうち、本庄キャンパスでは25日の午前9時ごろから、大学の職員たちが試験会場を案内する看板の設置作業を始めました。 試験会場となる教室では、机の上に受験番号を記した札を丁寧に貼り付けていきました。 佐賀大学では、新型コロナウイルスの感染防止のためことしも試験会場に手や指の消毒液を置くほか、各科目の試験が終わるたびに会場を換気するなどの対策を行うことにしています。 また、当日には体調がすぐれない受験生のため相談所を設け、医師の判断に応じて別室での試験や追試験などの対応をとるということです。 ことしの佐賀大学の2次試験の前期日程は、6つの学部の689人の募集定員に対し、合わせて2043人が志願していて、全体の志願倍率は去年より0.1ポイント高い3倍となっています。 学部・学科別では、医学部医学科が4.6倍と最も高く、次いで教育学部学校教育課程の初等教育主免専攻が3.2倍となっています。 25日は、多くの学部で午前9時半から試験が行われます。 https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220224/5080011108.html 私立高校の入学試験解答用紙 隠した容疑で元講師再逮捕 02月24日 16時26分 佐賀市の私立高校が入学試験の解答用紙を紛失した問題で、同僚のUSBメモリーを盗んだ疑いで逮捕された高校の元講師が、解答用紙を自宅に隠したとして24日、警察に再逮捕されました。 再逮捕されたのは、佐賀市の私立佐賀学園高校の元講師で小城市牛津町の濱口達容疑者(29)です。 警察によりますと、濱口元講師は高校で入学試験が行われた先月20日から紛失が発覚した翌日までの間に、受験生36人分の国語の解答用紙を自宅に持ち出して隠すなどして、高校の業務を妨害した疑いが持たれています。 元講師は高校内で同僚のUSBメモリーを盗んだ疑いで今月2日に逮捕されていて、その後の警察の捜査でなくなった解答用紙が元講師の自宅から見つかったということです。 警察の調べに対し、元講師は「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察は動機などを詳しく調べています。 佐賀学園高校によりますと、元講師は国語の採点に携わっていて、窃盗の疑いで逮捕されたあと今月8日に解雇されました。 高校は解答用紙の紛失後、中学校の調査書の内容などから点数を推定して受験生の合否を判定しましたが、その後、見つかった解答用紙で採点したところ、発表した合否の判定に影響はなかったとしています。 佐賀学園高校の福地昌平校長は「入学試験に真剣に取り組んだ受験生の気持ちを踏みにじる行為だった。講師の採用は校長が管理していて責任を痛感している」と改めて謝罪しました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220224/5080011110.html センバツ高校野球 「21世紀枠」の大分舞鶴高校に選抜旗授与 02月24日 16時55分 センバツ高校野球に「21世紀枠」で出場する大分市の大分舞鶴高校に24日、選抜旗が届けられ、授与式が行われました。 大分舞鶴高校は去年秋の県大会で準優勝したほか、県内屈指の進学校として文武両道を実現していることなどが評価され、来月のセンバツ高校野球に「21世紀枠」で出場します。 24日、高校で行われた選抜旗の授与式には、野球部の部員や監督などおよそ50人が出席しました。 はじめに県高校野球連盟の奥田宏会長が「君たちがひたむきに駆け回る姿は大分県民に元気を届けられると思う。これまで培ってきた技術やチームワークを思う存分発揮してほしい」と激励しました。 そして、キャプテンの甲斐京司朗選手が選抜旗を受け取ると、「身が引き締まる思いです。甲子園では地方の公立進学校としての粘りを見せて、お世話になった方々へ感謝を伝えられるようなプレーをしたいです」と意気込みを話しました。 授与式のあと、甲斐選手は「甲子園での試合を意識し、チャンスで打てるような練習をしていきたい。全員で力を合わせて1回戦は絶対に勝ちたい」と話していました。 センバツ高校野球の組み合わせ抽せんは来月4日に行われ、大会は18日に開幕します。 https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20220224/5070012048.html 新幹線の嬉野温泉駅そばに「道の駅」駅開業にあわせオープンへ 02月24日 11時20分 ことし9月に開業する、西九州新幹線の佐賀県の嬉野温泉駅のそばに整備される観光文化施設が、「道の駅」に登録されました。 国土交通省によりますと、県内の道の駅の登録は10か所目で、嬉野温泉駅の開業にあわせてオープンすることを目指しています。 「道の駅」として新たに登録されたのは、嬉野市と国が整備する観光文化施設「うれしのまるく」で、人を癒して「丸く、円く」させる拠点で、ドイツ語で市場を意味する「マルクト」にもかけています。 この道の駅は嬉野温泉駅の開業にあわせてオープンを目指していて、国道34号線と駅の間のおよそ1.6ヘクタールの土地に、80台余りが止まれる駐車場や足湯などを設けるほか、電気自動車の充電施設や非常用電源などの防災機能も備えるということです。 「うれしのまるく」は、これまでの道の駅と違って観光情報の発信を主に行い、野菜の直売所などは設けられませんが、地域の特産品は隣接する民間整備区域で販売する予定です。 嬉野市によりますと、新幹線の駅のそばに道の駅が整備されるのは珍しいということで、村上大祐市長は「新幹線を使って嬉野温泉駅に降りていただき、西九州の観光地への玄関口として活用したい。宿泊は嬉野の温泉宿を利用していただきたい」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220224/5080011107.html |
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三木ミラクル9ちゃん
[2022-03-05 03:19:03]
県議会でアサリの産地偽装質疑「外国産は出ない仕組みを」
02月24日 16時34分 外国産のアサリが「熊本県産」と偽って販売されていた問題で、24日の県議会の常任委員会で、委員から有明海から外国産アサリは出ない仕組みをしっかりと作り上げるべきだといった意見が出されました。 24日開かれた県議会の「農林水産常任委員会」では、アサリの産地偽装を巡って県が設置した「産地偽装110番」に、22日までに偽装が疑われる情報が合わせて136件寄せられていることが報告されました。 そのうえで県側が、県産アサリの出荷を停止している2か月間で、産地偽装の根絶に向けて、流通や販売の仕組み作りなどに取り組んでいることを説明しました。 これに対して、委員からは、「アサリの偽装問題が報道されて調査に乗り出すなど県の対応は後手後手のイメージだ」とか、「これまでと同様に中国産が熊本県産となって出荷されるというイメージを持たれることはだめだ。有明海からは外国産のアサリは出ないという環境をしっかりと作り上げてほしい」などの意見が出されました。 これに対し県の農林水産部の山田雅章水産局長は、「県として深く踏み込んだ対応ができていなかったのは反省すべきところだ。産地偽装はあってはならないという意識で取り組んでいきたい」と答えていました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220224/5000014833.html 老人ホームの入所者に暴行の疑い 元職員4人を書類送検 02月24日 17時27分 3年前、2か月にわたって熊本市の有料老人ホームに入所していた94歳の女性を、ベッドに押しつけるなどしたとして、警察は24日、当時この施設の職員4人を暴行の疑いで書類送検しました。 書類送検されたのは、熊本市南区の有料老人ホーム「はなな」に勤務していた37歳から49歳までの職員4人です。 警察によりますと、元職員4人は3年前の12月から2か月にわたって、入所していた94歳の女性をベッドに押しつけたり、車いすをからだにぶつけたりするなどして暴行した疑いが持たれています。 警察は去年7月に女性の次男からの告発を受けて、次男が部屋に設置したカメラで撮影した映像などから7つの暴行の事実を特定しました。 警察の任意の調べに対し、元職員らはいずれも「間違いありません」と容疑を認めているということです。 この問題は、おととし、女性がこの施設を運営する会社に損害賠償を求める訴えを起こし、去年6月、会社側が200万円を支払うことで、和解しています。 元職員らの書類送検を受けて女性の次男は「ひと区切りと感じています。母親に苦しい思いをさせたことを反省して、罪を償ってほしいです」と話しています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220224/5000014834.html NHKテレビ小説「ちむどんどん」で地域活性化を 協議会発足 02月24日 16時36分 4月から始まるNHKの連続テレビ小説、「ちむどんどん」を通じて地域を活性化しようと、地元の観光協会などが新たな協議会を発足させました。 4月から始まる連続テレビ小説、「ちむどんどん」は沖縄で生まれ育った女性が本土復帰の1972年に料理人を目指して上京し、きょうだいと支え合い成長する中で沖縄料理の店を開こうとする物語です。 放送を通じて地域を活性化しようと、ドラマの舞台の一つとなる本島北部に加え周辺離島の観光協会なども参加して、「やんばるチームどんどん」と名付けられた協議会が新たに発足しました。 24日は関係者が名護市で記者会見を行い、協議会の会長で本部町観光協会の當山清博会長が「やんばる地域が一つとなって魅力を発信していきたい」とあいさつしました。 協議会では今後、ドラマで紹介されるやんばる地域の食や文化を追体験できるツアーやロケ地への案内板設置、さらに県出身のアーティスト、「pokke104」さんがデザインした、ロゴマーク入りの関連グッズの制作を行うことなどを確認しました。 協議会の當山会長は「放送が始まることで全国の皆さんにやんばるに行ってみたいという機運が高まると思うので、北部12市町村で強く発信していきたい」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220224/5090017451.html 阿蘇山 火山活動高まる 気象台が警戒呼びかけ 02月24日 07時50分 熊本県の阿蘇山では、24日朝から火山性微動の振幅が大きくなり、火山活動が高まっています。 福岡管区気象台は臨時の解説情報を出し、火口からおおむね1キロの範囲では大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。 福岡管区気象台によりますと、阿蘇山の中岳第一火口付近では、24日午前5時ごろから地下の熱水やマグマの動きを示すとされる火山性微動の振幅が大きくなっています。 このため、気象台は火山活動が高まっているとして、午前7時5分に臨時の解説情報を発表しました。 噴火警戒レベルは火口周辺への立ち入り規制を示す「2」を継続していますが、火口からおおむね1キロの範囲では、噴火に伴う大きな噴石や火砕流に警戒すると共に、風下の地域では、小さな噴石や火山灰が遠くまで降るおそれがあるとして注意するよう呼びかけています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220224/5000014825.html 阿蘇山の警戒レベル引き上げ 気象台や気象庁が記者会見 02月24日 12時53分 阿蘇山の噴火警戒レベルが「3」に引き上げられたことを受け、熊本地方気象台は臨時の会見を開き、火口からおおむね2キロの範囲では、噴火に伴う大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけました。 熊本地方気象台では、24日午前11時半から臨時の記者会見を開きました。 この中で、田中宏樹火山防災官が地下の熱水やマグマの動きを示すとされる火山性微動の振幅について、去年10月の噴火の数日前に見られた変動と同じような変動が見られているとして、「去年の噴火と同規模の噴火が発生する可能性がある」と述べました。 また、「火山ガスの量についても去年10月の噴火以前よりも多い状態で推移している」と指摘し、「自治体の規制に従って、火口からおおむね2キロの範囲には立ち入らず、大きな噴石や火砕流に警戒してほしい。風下には降灰の可能性もあるので、気象庁などが出す情報をよく確認してほしい」と警戒を呼びかけました。 一方、気象庁は24日午前11時15分から会見を開き、尾崎友亮火山監視課長が「火口からおおむね2キロの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石や火砕流に警戒してほしい。風下側では火山灰だけでなく、小さな噴石が遠くまで風に流されるおそれがあるため、注意が必要だ。地元の自治体などの指示に従って、危険な地域には立ち入らないでほしい」と呼びかけました。 今回は、地下の熱水やマグマの動きを示すとされる火山性微動の振幅が 大きくなったことを受けて、噴火警戒レベルを引き上げたということです。 そのうえで尾崎課長は現在の状況について、「火山性微動の振幅は午前5時ごろから大きくなり、午前9時ごろからはさらに大きくなった。その後、急激に小さくなっているが今後はわからない。火山ガスも比較的 高いレベルで推移している。去年10月には 火山性微動の振幅が大きくなり、その後、収まったあとに噴火したが、そのときの状況に近いような感じがある」と説明し、噴火に伴う大きな噴石や火砕流に警戒を呼びかけました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220224/5000014829.html 阿蘇山 火山活動高まる 噴火警戒レベル3に引き上げ 02月24日 17時36分 熊本県の阿蘇山では、火山活動が高まっていて福岡管区気象台は、24日午前、火口周辺警報を発表して、噴火警戒レベルを「2」から入山規制を示す「レベル3」に引き上げました。 気象台は火口からおおむね2キロの範囲で、大きな噴石と火砕流に警戒するよう呼びかけています。 福岡管区気象台によりますと、阿蘇山では、24日午前5時ごろから地下の熱水やマグマの動きを示すとされる火山性微動の振幅が大きくなりました。 午前9時30分ごろには1分間の平均で、15マイクロメートルを超えるなどさらに振幅が大きくなりましたが、そのすぐあとに急激に小さくなったということです。 気象台は去年10月の噴火を受け、噴火警戒レベルを3に引き上げる基準として、火山性微動の振幅が乱高下することを追加していて、福岡管区気象台は、午前9時45分火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを「2」から入山規制を示す「レベル3」に引き上げました。 気象台によりますと、夕方の火山性微動の振幅は、1分間の平均で3マイクロメートルほどと、朝と比べて低い状態で推移しているということです。 気象台は、中岳第一火口からおおむね2キロの範囲には大きな噴石や火砕流に警戒するとともに、風下にあたる地域では火山灰や小さな噴石、それに火山ガスに注意するよう呼びかけています。 阿蘇山では、6年前の2016年10月には36年ぶりに、火口周辺に大きな噴石を飛散させる噴火が発生したほか、去年10月にも火砕流を伴う噴火が発生して、噴火警戒レベルが「3」に引き上げられて以降、レベル「2」と「3」の間でレベルの引き上げと引き下げを繰り返しています。 噴火警戒レベルが引き上げられたことを受け、中岳を望む草原地帯「草千里」では、午前11時ごろから作業員が火口周辺に向かう道の入り口に、鉄パイプでゲートを組み立てて通行止めの看板を取りつけていました。 鹿児島県から来た観光客の女性2人は、「着いたときに規制がかかって、手前の駐車場に誘導されたので残念でした。ここからの景色は楽しみましたが、また来たいと思います」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220224/5000014826.html 京都大の大倉敬宏教授「今後は水蒸気噴火の起こる可能性」 02月24日 17時44分 阿蘇山の研究や観測を行なっている京都大学火山研究センターの大倉敬宏教授は、「阿蘇山の火山活動は高い状態での安定が続いているなかで、きょうのレベル引き上げに至った。今後、起こる可能性のある噴火は、火口周辺に噴石などの影響が及ぶ水蒸気噴火で、去年10月の噴火と同じタイプだと考えられる」と話していました。 24日のレベル引き上げは、地下の熱水やマグマの動きを示すとされる火山性微動の振幅が、乱高下するという基準を満たしたものだということで、去年10月の噴火を受けて変更されました。 大倉教授によりますと、レベル引き上げ後は、火山性微動の振幅は朝と比べると小さくなり、乱高下も見られないということです。 大倉教授は、「水蒸気噴火が起こる場合は、周期の長い地震の揺れ幅が大きくなるので、そこを注視する必要がある。水蒸気噴火をした場合も、火口の近くに行かない限り、けがをすることはない。また火山灰は風下側に流れることを注意して欲しい」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220224/5000014836.html 被災地の住宅リフォーム 工事内容など記載せず業者書類送検 02月24日 19時27分 おととし7月の豪雨で被災した住宅のリフォーム工事で、契約書類に具体的な工事内容や引き渡しの時期などを記載していなかったとして、警察が八代市の建設会社の社長を特定商取引法違反の疑いで書類送検しました。 代金として数百万円を受け取っていましたが、工事は途中までしか行われなかったということです。 書類送検されたのは、八代市坂本町の建設会社の68歳の社長と法人としての会社です。 捜査関係者などによりますと、おととし7月の豪雨で自宅が全壊した球磨村の男性から、その年の11月にリフォーム工事を請け負った際、契約書類に具体的な工事内容や引き渡しの時期などを記載しなかったとして、特定商取引法違反の疑いが持たれています。 これまでの警察の任意の調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということです。 工事の依頼主は代金として数百万円を支払いましたが、工事は途中までしか行われず、返金を求めたものの会社側は応じていないということです。 この会社が被災地で請け負ったリフォーム工事は、ほかに少なくとも6件あることがNHKの取材でわかっていますが、いずれも工事が完了したケースはありません。 去年9月、社長はNHKの取材に対し、「家1軒をリフォームするのは初めてで、工期を言える訳がない」などと話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220224/5000014832.html いちご狩りしながら写真を撮ってくれる観光農園 日南市に開園 02月24日 08時09分 いちご狩りを楽しみながら、プロのカメラマンにスナップ写真を撮影してもらえるユニークな観光農園が日南市にオープンし、家族連れなどでにぎわっています。 観光農園がオープンしたのは、日南市にある標高400メートルほどの山の斜面で、広さ17アールの農業用ハウスの中で「さがほのか」や「とちおとめ」など15品種のいちご狩りを楽しめます。 この農園のユニークな点は、農園の経営者の妻でプロのカメラマンでもある渡邉茜さんがスナップ写真を撮ってくれることで、笑顔でポーズをとる客の姿が見られました。 さらに、いちご狩りのあとは経営者の泰典さんによる「皿回し」などの大道芸を見たり、体験したりできます。 宮崎市から訪れた20代の女性は「いちごを狩るだけでなく写真を撮ってもらったり、皿回しを体験したりしていい思い出になりそうです。また来たいです」と笑顔で話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20220224/5060011840.html 桜の開花予想 佐賀市は平年並みの3月24日 02月24日 17時38分 日本気象協会はことし3回目となる桜の開花予想を発表し、佐賀市では平年並みの来月24日と予想されています。 日本気象協会は24日、ことし3回目となる桜の開花予想を発表しました。 それによりますと佐賀市のソメイヨシノの開花は、前回の今月10日の予想より1日早まって3月24日になると予想されています。 記録的に開花が早かった去年より7日遅くなっていますが、平年並みとなっています。 日本気象協会はその理由について、桜の花芽が目覚める時期の去年12月から先月にかけての気温が低く、つぼみが成長する3月にかけては気温が順調に高まると予想されていることをあげています。 次の開花予想は来月3日で、満開の予想日も合わせて発表されます。 https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220224/5080011112.html 県警の通信指令システム 地図情報更新し来月から本格運用 02月24日 17時55分 110番通報を受けて警察署や捜査員に指示を出す県警察本部の「通信指令システム」が11年ぶりに地図情報を新しくして更新され、来月から本格的な運用が始まることになりました。 これは24日、県警察本部が記者会見して発表しました。 県警察本部の通信指令システムは県内の110番通報を受け付けて各地の警察署や捜査員と情報を共有し、指示を出すシステムです。 このシステムが9億7400万円余りをかけて、11年ぶりに更新されました。 具体的には、通信指令室に縦およそ2メートル、横4メートル余りの大型モニターが設けられ、状況の把握がしやすくなりました。 また地図情報が最新のものになったほかハザードマップも表示できるようになり、現場周辺のパトカーに目的地までの最適な経路を伝えられるということです。 新しいシステムの運用により、110番を受けてから警察官が現場で対応するまでの時間の短縮が期待されるとしています。 県警察本部生活安全部の井原和明部長は「110番通報を受理する司令官などが最新の地図情報を活用して、より速やかに対応できるようになる」と話していました。 また警察によりますと、110番通報のおよそ4分の1は緊急性のないものだということで、そうした相談などは「#9110」に連絡してほしいと呼びかけています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220224/5080011118.html |
1309:
三木ミラクル9ちゃん
[2022-03-09 01:57:16]
平和祈念公園の木くず集積場で火災 けが人なし 糸満市
02月28日 19時02分 28日午前、糸満市の平和祈念公園にある枯れ草や木くずの集積場で火事がありましたが、およそ1時間後に消し止められけが人はいませんでした。 28日午前11時半前、糸満市摩文仁の平和祈念公園で枯れ草や木くずを集める集積場から火が出たと、近くの住民から消防に通報がありました。 消防によりますと、消防車2台が出動して火はおよそ1時間後に消し止められましたが、集積場のおよそ10平方メートルが焼けました。 この火事によるけが人はおらず、公園施設の被害もありませんでした。 警察によりますと、出火当時、公園内で集められた枯れ草などをトラックの荷台から降ろす作業が行われていたということです。 警察と消防が火事の原因を調べています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220228/5090017493.html 海自岩国航空基地 逮捕の隊員を停職6か月の懲戒処分に 02月28日 15時37分 海上自衛隊岩国航空基地は去年、21歳の隊員が下関市内にある公園の女子トイレに侵入したとして逮捕されたことを受けて、28日付けでこの隊員を停職6か月の懲戒処分にしました。 懲戒処分を受けたのは、海上自衛隊岩国航空基地の第31整備補給隊に所属する齊藤友規海士長(21)です。 齊藤海士長は去年5月、下関市内の公園にある女子トイレに侵入したとして建造物侵入の疑いで逮捕され、その後、証拠隠滅や逃亡のおそれがないとして釈放されていました。 海上自衛隊岩国航空基地によりますと、海士長は盗撮が目的だったということで、「身勝手かつ軽率な行いで、国民の信頼を裏切ってしまい深くおわび申し上げる」などと話しているということです。 岩国航空基地は齊藤海士長を28日付けで停職6か月の懲戒処分にし、第31整備補給隊の磯貝晋一司令は「隊員がこのような事案を起こしたことについて重く受け止めている。全隊員に服務指導などを徹底することで再発防止に努めていく」とコメントしています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20220228/4060012737.html 東郷中学校の生徒が「能」体験 プロの能楽師が指導 門司区 02月28日 20時12分 能について学ぶ授業が北九州市の中学校で行われ、生徒たちが能特有の声の出し方や演じ方を体験しました。 この体験授業は、日本の伝統芸能に親しんでもらおうと商工会議所などでつくる実行委員会が初めて開きました。 28日は門司区の東郷中学校にプロの能楽師7人が訪れ、2年生20人余りに対し、能の歴史や演者の役割などを解説しました。 そして、生徒たちがコーラスにあたる能特有の節回しの「謡い」や「すり足」という演じるときの歩き方を体験しました。 このあと「和布刈」という関門海峡の航海の安全と豊漁を祈る地元の神事をテーマにした演目が披露され、生徒たちはじっくりと鑑賞していました。 生徒たちは「声の力強さが印象的で、実際に面や衣装を着けた姿をみたいと思った」とか「苦手なイメージがあったが、面白そうだなと思った」などと話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20220228/5020010564.html 成年後見の弁護士が約8000万円流用の疑い 県弁護士会会見 02月28日 18時29分 熊本市の49歳の男性弁護士が財産を管理していた人の口座などからおよそ8000万円を引き出し流用した疑いがあることが分かりました。 弁護士は流用を認め「ほとんど競馬などに使った」と話しているということです。 これは、28日県弁護士会が記者会見を開き明らかにしました。 不正流用の疑いが持たれているのは、熊本市西区にある平田法律事務所の平田秀規弁護士(49)です。 県弁護士会によりますと、平田弁護士は、家庭裁判所の選任を受け成年後見人として管理していた2人の預金口座から、おととし複数回にわたり合わせておよそ2930万円を不正に引き出したほか、別の口座からもおよそ5300万円を流用した疑いがもたれています。 家庭裁判所に対し成年後見人が年1回行う報告がなく、今回の問題が発覚したということです。 弁護士会の聞き取りに対し平田弁護士は事実を認め「ほとんど競馬などに使ってしまった」などと話しているということです。 県弁護士会の原彰宏会長は「弁護士としてあるまじき行為により市民の皆様の信頼を大きく損ない誠に遺憾です」と話していました。 平田弁護士は、他にも流用したと話しているため県弁護士会は相談や情報提供を受け付けています。 電話番号は、096ー325ー0913です。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220228/5000014863.html 下半身露出の疑い 公然わいせつ容疑で県職員を逮捕 02月28日 20時45分 県天草広域本部の25歳の男性職員が1月、天草市内で下半身を露出したとして、公然わいせつの疑いで警察に逮捕されました。 逮捕されたのは天草市港町の、県天草広域本部の職員、高岡祐太容疑者(25)です。 警察によりますと高岡職員は1月18日の午後5時半ごろ、天草市本渡町の住宅街の市道で、通りすがりの10代の女子生徒に下半身を露出したとして公然わいせつの疑いが持たれています。 警察は防犯カメラの映像などから、高岡職員の犯行の疑いが強まり逮捕したということです。 警察の調べにタカ岡職員は「性的な欲求を満たすためにやった」と供述し容疑を認めているということです。 警察は、事件の動機や詳しいいきさつについて調べています。 これについて県の白石伸一総務部長は「県職員が逮捕されたことは誠に遺憾であり、県民に対し心からおわびします。現在、事実関係を確認しているところであり詳細が判明しだい厳正に対処します」とするコメントを出しました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220228/5000014870.html 女性隊員にセクハラ” 空自の1等空佐 懲戒処分 02月28日 19時04分 福岡県の航空自衛隊春日基地にある西部航空方面隊司令部に所属する50代の1等空佐が部下の女性隊員にセクハラを行ったとして、減給の懲戒処分を受けました。 処分を受けたのは、航空自衛隊春日基地にある西部航空方面隊司令部に所属する50代の1等空佐の男性です。 西部航空方面隊によりますと、1等空佐は、去年5月と6月の2回にわたって、業務中に、部下にあたる女性隊員に対し、性的な内容を含む発言を行ったということです。 女性隊員が精神的な苦痛を感じ、別の上司に相談した結果、セクハラにあたるとしてきょう付けで1等空佐は減給6分の1・1か月の懲戒処分になりました。 1等空佐は「深く反省している」などと話しているということです。 西部航空方面隊司令官の南雲憲一郎空将は、「指導すべき立場の者がこのような事案を引き起こし大変遺憾だ。規律の維持に努め再発防止を徹底したい」とコメントしています。 https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220228/5010015013.html 麻酔使った歯の治療中に女児死亡裁判 歯科医師に禁錮2年求刑 02月28日 19時04分 麻酔を使った歯の治療中に容体が急変した女の子に適切な救命処置をせず死亡させた罪に問われている歯科医師の裁判で、検察は「基本的な注意義務を怠った。2歳の命を奪った結果は極めて重大だ」として、禁錮2年を求刑しました。 一方、弁護側は改めて無罪を主張しました。 5年前(H29)、春日市の歯科医院で麻酔を使った歯の治療を受けた山口叶愛ちゃん(当時2)の容体が急変し、死亡した事件で、元院長の※タカ田貴被告(56)が適切な救命処置を怠ったとして業務上過失致死の罪に問われ、無罪を主張しています。 きょうの裁判には女の子の父親が出廷し「今でも悪い夢を見ているんじゃないかと思い、『守ってあげられなくてごめんね』という思いが込み上げてきます。歯医者に行っただけで幼い命がなくなってしまう。これ以上、同じような事が起きて欲しくないです。娘の死を無駄にしないためにも厳しく処罰してください」と訴えました。 検察は「両親からあわせて4回、異常を訴えられたのに真摯に取り合わず、症状を見逃した。基本的な注意義務を怠っていて被害者が2歳で生涯を終えたという結果は極めて重大だ」として禁錮2年を求刑しました。 一方、弁護側は「死亡は不可解なもので、予見することはできなかった」として、改めて無罪を主張しました。 判決は来月25日に言い渡されます。 https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220228/5010015016.html 松の木が折れ車と衝突し死亡 遺族が県などに賠償請求提訴 02月28日 17時49分 3年前、佐賀県唐津市の「虹の松原」を通る県道で、折れた松の木と車が衝突して小学生が死亡した事故で、遺族は28日、松原や県道の管理に問題があったとして、それぞれを管理する国と佐賀県、唐津市に合わせておよそ3000万円の賠償を求める訴えを起こしました。 令和元年7月、唐津市にある国の特別名勝「虹の松原」を通る県道で、高さ7メートルほどの所で折れた道路脇の松の木と軽乗用車が衝突し、助手席に乗っていた小学5年生の川崎辿皇さん(当時11)が死亡しました。 辿皇さんの母親の川崎明日香さんと姉、そして祖母の3人は28日、県道を管理する佐賀県と、松原の伐採に関する事務を担う唐津市、松原を所有する国に対し、合わせて3000万円あまりの損害賠償の支払いを求める訴えを佐賀地方裁判所に起こしました。 訴状などによりますと事故の6年半前、県は事故の原因になった木を含む26本の松の木について、「放置すれば将来重大な事故が発生する恐れがある」として伐採を申請していましたが、国と市は伐採を許可せず、木が折れないようにする対策もとらなかったほか、県も繰り返し伐採を求めなかったことが事故につながったと訴えています。 母親の川﨑明日香さんはこれまで顔を伏せてきましたが、28日佐賀市で顔を明かして記者会見し、「誹ぼう中傷もあり顔を出すことをためらったが、より思いが伝わればと思って決断した。松の木の管理が十分だったのか、事故を起こさないためにはどんな管理をすべきなのか、裁判を通して考えてほしい」と話していました。 これについて、「虹の松原」を通る県道を管理する佐賀県は「訴状が届きしだい、内容を精査したうえで適切に対応したい」としています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220228/5080011141.html 酒気帯び運転や副業で教員処分 県教委が停職や減給に 02月28日 21時09分 大分県教育委員会は、佐伯市の県立学校に勤める臨時講師が飲酒運転をしたとして、停職1か月の懲戒処分にしたほか、副業として「ヒーリング」と呼ばれる行為などを行っていた、大分市の小学校の教諭を減給処分にしました。 県教育委員会によりますと、佐伯市の県立学校に勤める23歳の臨時講師の男性は、去年11月、大分市内で同僚らと酒を飲んだ後、乗用車を運転し、酒気帯び運転の疑いで検挙されたということです。 県教育委員会は臨時講師を停職1か月の懲戒処分とし、臨時講師は28日付けで依願退職したということです。 また、大分市の小学校に勤める47歳の教諭の女性は、およそ2年間、許可を受けずに副業として癒やしの効果をうたった「ヒーリング」と呼ばれる行為などを行い、35万円余りを受け取っていたとして、県教育委員会は減給2か月の処分にしました。 県教育委員会教育人事課の大和孝司課長は「教員としてあってはならない行為であり、県民の皆様に深くおわび申し上げる」と謝罪しました https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20220228/5070012079.html 県内の火山に関する情報(2/28) 02月28日 18時26分 県内の火山に関する情報です。 【諏訪之瀬島】 諏訪之瀬島の御岳火口では、活発な噴火活動が続いていて、今月25日から28日午後3時までに爆発的な噴火が8回発生しました。 28日午前4時前の噴火では、噴煙が火口から2200メートルまで上がり、大きな噴石が火口から400メートルまで飛びました。 また、島内に設置された傾斜計で、26日から、活動の活発化に先立って観測される、島の西側のやや深い場所へのマグマの蓄積を示す変動がみられています。 気象庁は、諏訪之瀬島では活動が活発になっていることから、今後も噴火が起こるおそれがあるとして噴火警戒レベル3を継続し、火口からおおむね2キロの範囲で大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。 【桜島】 桜島では、今月25日から28日午後3時までにごく小規模な噴火が時々発生しました。 火山性地震は少ない状態で経過し、火山性微動は観測されていません。 ただ、火山ガスは、25日に行った現地調査で1日あたりの放出量が1700トンとやや多い状態でした。 島内の傾斜計などでは、先月22日ごろから山体の膨張を示す緩やかな地殻変動が観測され、GPSによる観測では去年10月ごろから姶良カルデラの地下深くの膨張を示す地面の伸びがみられています。 桜島では、姶良カルデラの地下深くにマグマが長期にわたって蓄積した状態で、火山ガスの放出量がやや多い状態で経過していることなどから、南岳山頂火口を中心に噴火活動がさらに活発化するおそれがあります。 気象庁は、噴火警戒レベル3を継続し、南岳山頂火口と昭和火口からおおむね2キロの範囲では、大きな噴石と火砕流に警戒するよう呼びかけています。 【薩摩硫黄島】 薩摩硫黄島では、今月21日から28日午後3時までに白い噴気が最も高いところで火口から800メートルまで上がりました。 火山性地震は少ない状態で経過していて、火山性微動は観測されませんでした。 また、地殻変動のデータに、火山活動による特段の変化はありませんでした。 ただ夜間には、高温の火山ガスなどが雲や噴気に映って赤く見える火映が観測され、時折、噴気が高くなるなど長期的には活動が高まった状態が続いています。 気象庁は、噴火警戒レベル2を継続し、火口からおおむね500メートルの範囲で、大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220228/5050017986.html 宇宙船は全長9メートル 翼を持ち飛行機のような形 02月28日 20時53分 大分空港が着陸拠点として検討される宇宙船「ドリーム・チェイサー」は、全長およそ9メートルで翼を持ち飛行機のような形をしています。 ロケットの先端に装着されて打ち上げられ、宇宙空間に入ったのちに切り離されて宇宙ステーションに連結し、食料や水、実験に使う物資などを届け、実験の成果物を地球に持ち帰ります。 地球に戻る際は大気圏に入ったのち、エンジンなどを用いずに気流に乗って滑空し、着陸地点を目指します。 開発を行うシエラ・スペース社では、アジアの企業が宇宙ステーションで薬の開発などの実験を行った際、実験結果を素早く得られるよう、アジアに拠点を設けたいということです。 大分空港を選んだ理由としては3000メートルの滑走路を備えていること、空港の周辺が海に囲まれていて機体が安全に空港に着陸できると見込まれることなどをあげています。 また、シエラ社は大分空港に加え、イギリスのコーンウォールの空港も着陸拠点として活用するための検討を始めています。 2つの空港はいずれもアメリカのヴァージン・オービット社が、人工衛星の打ち上げ拠点、“宇宙港”としての準備を進めていることも、拠点として検討するひとつの理由となっています。 また、今回着陸が検討される宇宙船は、アメリカからの来年の打ち上げに向けて無人機の製造が進められていますが、並行して有人機の開発も進めているということです。 4年後の2026年にも人を乗せて飛行する計画で、将来的には宇宙旅行などにもこの宇宙船を活用したいということです。 こうした宇宙旅行の着陸地点としても、大分空港が利用される可能性があります https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20220228/5070012076.html 宇宙の国際会議 米企業が講演「大分の宇宙産業育成したい」 02月28日 16時08分 国内最大の宇宙の国際会議=ISTSが大分県で開かれていて、大分空港から人工衛星の打ち上げを目指すアメリカの企業の担当者もオンラインで参加し、「大分の宇宙産業を育成したい」と展望を語りました。 ISTSは26日から始まり、27日までの2日間は宇宙飛行士の山崎直子さんなどが参加して、宇宙の魅力や関連産業を知ってもらう催しが別府市で開かれました。 このなかで、大分空港を人工衛星の打ち上げ拠点、“宇宙港”として活用する計画を進めるアメリカのヴァージン・オービット社が、県民向けの講演会を初めて開きました。 会社の戦略担当を務めるモニカ・ジャンさんがオンラインで講演し、「大分空港を打ち上げの拠点とするだけでなく、地元の学生や企業と協力し、大分の宇宙産業を育成したい」と展望を語りました。 国東市から友人と訪れた40代の女性は「打ち上げの方法を細かく知ることができて安心しました。地元に宇宙関連の雇用がたくさんできて活性化につながってほしい」と話していました。 県先端技術挑戦課の木部哲行参事は「ジャンさんの話を通じて宇宙産業を身近に感じてもらい、大分の産業や観光の盛り上がりにつなげたい」と話していました。 国内最大の宇宙の国際会議=ISTSは、3月4日まで開かれています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20220228/5070012072.html “宇宙港”計画の大分空港 宇宙船着陸検討へ米企業などと協定 02月28日 11時55分 アジア初の人工衛星の打ち上げ拠点、“宇宙港”の計画が進む大分空港で新たな動きです。 大分県は宇宙ステーションと地球を結ぶ宇宙船の着陸拠点として、大分空港を活用するための検討を始めることになり、アメリカの企業などと協定を結びました。 協定を結んだのは大分県とアメリカのシエラ・スペース社、それに総合商社の「兼松」で、広瀬知事などが、27日、別府市で記者会見しました。 シエラ・スペース社は、宇宙ステーションと地球の間で物資などを運ぶ、ドリーム・チェイサーと呼ばれる宇宙船の開発を進めていて、来年にもアメリカから初めての打ち上げが行われる予定です。 協定ではドリーム・チェイサーが地球に帰還する際、着陸拠点として大分空港を活用するための検討を始めるとしていて、今後、着陸に伴う安全性などの調査が進められます。 大分空港はアジア初の航空機を使った人工衛星の打ち上げ拠点、“宇宙港”の計画が進められていて、宇宙事業の拠点として機能の拡充が期待されます。 広瀬知事は「世界最先端の宇宙企業とビジョンを共有でき、大変うれしい。大分の企業や子どもたちが刺激を受けるきっかけになってほしい」と述べました。 シエラ・スペース社のスティーブ・リンジー上級副社長は「大分空港は3千メートルの滑走路を備え、観光や経済の拠点としても魅力的な場所だ。アジア地域の拠点として活用することを検討したい」と述べました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20220228/5070012069.html |
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三木ミラクル9ちゃん
[2022-03-09 02:12:24]
センバツ出場の大島高校を支える“鬼トレ”!?
02月28日 21時14分 開幕まで3週間をきったセンバツ高校野球。大会に出場する大島高校のチームのモットーは「エンジョイングベースボール」ですが、その裏には“鬼トレ”と呼ばれる地道なトレーニングがありました。 (鹿児島局記者 松尾誠悟) 【“楽しくつらいことをやる”】 年間の3分の1は雨で、グラウンドが使えないことも多い大島高校。そんな日には、ほかの部活動の生徒たちも目を丸くする名物のトレーニングが選手を待ち構えています。 太ももを鍛えるジャンプや壁に足をつけた状態での腹筋。選手たちも「きついっす」や「鬼です」と口をそろえます。県立高校で器具も十分にない中、工夫しながらトレーニングを積み重ねています。 メニューを考えているのは、外部コーチの奥裕史さん。大島高校での指導歴は10年目です。チームのモットー「エンジョイングベースボール」を象徴するムードメーカーでもあります。 選手にトレーニングで伝えているのは“楽しくつらいことをやる”というメッセージ。じゃんけんゲームの要素も盛り込んでいます。足を使ってじゃんけんをして、あいこと負けた選手は校舎の階段をダッシュするというメニューです。 (奥裕史さん) 「楽しさを取り入れないと頑張れない。どこかで心が折れてしまうんですよね。練習量も午後7時が完全下校と限られていますし、やりきった感とみんなで頑張ったという自信とあとは体力的な部分はどこかで補わないといけない」 【中学野球から高校野球の指導者へ】 奥さんは中学野球の指導者として、奄美大島では有名な存在でした。「奄美クラブ」という選抜チームを作り、奄美大島として初めて全国大会に出場。その後、大島高校の監督の誘いもあって、高校野球に携わるようになりました。 中学時代の教え子たちが島外の高校で活躍するのを見て、離島からも甲子園を目指したいと考えるようになったからです。 奥さんは、高校野球への挑戦を振り返って「いまでこそ島から甲子園という合言葉でやっていますけど、やっぱり上でやれる、やろうと思う子が少なからず増えてくれたと思います」と振り返ります。 【自動車工場の経営者】 奥さんは教師ではなく、町の自動車整備工場の経営者。工場には、奥さんを慕う選手たちが練習後も集まってきます。 奥さんも、かき集めた廃材でトレーニング器具を製作。選手をサポートしています。取材の訪れた日は大野稼頭央投手ら投手陣が愛用している器具を紹介してくれました。握力やリストの強化につながったということです。 (奥裕史さん) 「テレビとかでプロがやっているトレーニングだったりというのをアレンジして勝手につくりあげたような感じですね。トレーニング用の機材を買うようなお金は公立高校にはないので、使えるものならなんでも使ってしまえという感じで」 【“鬼トレ”で5キロ増】 奥さんに引っ張られて意識が高まっている選手たち。自宅でもスキマ時間でトレーニングに励みます。 キャプテンの武田選手は、両手でつかめた太ももが今では手がまわらないほど太くなりました。 (武田涼雅 選手) 「自分は体幹としては腹筋であったり、下半身ではハムストリングを鍛えたりというのを“奥トレ”のなかで意識してきました」 そして、九州大会では投手としても出場した内野手の前山選手にも変化がみられました。ひと冬で体重が65キロから5キロ増えたのです。 (前山龍之助 選手) 「キレも出てきましたし、その分バッティングでも飛距離がでたりとか、守備でも動きが軽やかになりました」 厳しい環境や苦しいトレーニングも笑顔にかえてきた大島高校。エンジョイングベースボールで甲子園に臨みます。 (奥裕史さん) 「甲子園という目標はひとつクリアできました。甲子園でベスト8以上の戦いができるチームづくりをやってきたので、まずそこを第一目標として頑張ります」 https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220228/5050017988.html 公立高校一般入試の最終志願倍率 全日制平均 1.16倍 02月28日 21時15分 来月行われる公立高校の一般入試の最終志願倍率が発表され、県内の全日制の平均は1.16倍と、去年より0.01ポイント高くなりました。 公立高校の一般入試の願書の受け付けはきょう正午に締め切られ、県教育委員会が各校の最終志願倍率を発表しました。 それによりますと、県内の全日制の平均志願倍率は1.16倍と、去年より0.01ポイント高くなりました。 このうち、県立高校の全日制の普通科系学科では、▽筑紫丘高校の理数科が最も高く2.40倍、次いで▽明善高校の理数科が2.38倍、▽新宮高校の理数科が1.98倍などとなっています。 また、全日制の職業系学科では、▼香椎工業高校の情報技術科が最も高く2.13倍、次いで▼福岡農業高校の環境活用科が1.95倍、▼八女工業高校の土木科が1.65倍などとなっています。 公立高校の一般入試は一部の学校を除き来月8日に行われ、16日に合格者が発表されます。 また、新型コロナウイルスに感染するなどして受験できなかった生徒を対象に、来月22日に追検査を実施する予定です。 各校の志願倍率は県のホームページで閲覧できます。 https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220228/5010015023.html 北九州市立大学 入学試験の化学の問題に出題ミス 02月28日 20時11分 北九州市立大学は今月25日に行った入学試験で化学の問題にミスがあり、受験生全員を正解として扱う対応をとったことを発表しました。 北九州市立大学によりますと、ミスがあったのは国際環境工学部の前期日程で出題された化学の問題の一部です。 化合物の性質を問う問題で、問題文に誤った化合物の名前が記されていることなどを、試験中に教員が気づいたということです。 大学は、該当する部分が関係する設問を全員正解として扱うことにしました。 大学では、国際環境工学部を受験した419人全員が化学の試験を受けているため、科目の選択による合否への影響はないとしています。 北九州市立大学では「複数回の確認作業を行っていたが、ミスが出てしまった。受験生に迷惑をおかけし、心からお詫びするとともに、入念な点検など再発防止に努めます」とコメントしています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20220228/5020010567.html 2人のミス日本代表が県庁に知事訪問 ともに佐賀県出身 02月28日 15時33分 佐賀県出身の2人のミス・インターナショナル日本代表が、28日、山口知事を訪問しました。 県庁を訪れたのは、▽ことしのミス・インターナショナル世界大会に出場する、佐賀市出身の松尾綺子さんと、▽2012年の世界大会で日本代表として初めてグランプリに輝いた鳥栖市出身の吉松育美さんです。 佐賀市を拠点に翻訳の仕事をしている松尾さんは、県のシンボルカラーの緑色のドレスを身にまとって現れ、日本代表に選出され、ことし12月に東京で行われる世界大会に出場することを山口知事に報告しました。 これに対し山口知事は「佐賀からまたこうして日本代表に選ばれる人が出たのは誇らしい。世界大会で佐賀の代表としてもしっかりアピールしてきてください」と述べました。 山口知事と面会したあと、松尾さんは「日本一は1つの通過点で今後が大事だと思っています。佐賀の人はあたたかい方が多くそのパワーをもらいながら日々頑張っています」と話していました。 また、吉松さんは、「私が日本代表に選ばれてから10年という切りがいい時期に、佐賀からまた日本一が生まれたというのは、何かの導きだと思っています。2人のパワーを生かして世界中に佐賀県の良さを広めていきたい」と話していました https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220228/5080011138.html 大相撲春場所の番付発表 琴太豪は西幕下29枚目に下げる 02月28日 14時49分 3月13日に初日を迎える大相撲春場所の番付が発表され、先場所、途中休場となった日田市出身の琴太豪は、西幕下29枚目に番付を下げました。 日本相撲協会は、28日、春場所の番付を発表しました。 先場所、左ひざを痛めて、途中休場となった日田市出身の琴太豪は、西幕下29枚目に番付を下げました。 一方、三段目で勝ち越した日田市出身の武玄大は、西幕下39枚目と、番付を上げました。 また、三段目で負け越した中津市出身の表改め、赤虎は西三段目98枚目に番付を下げました。 序ノ口で優勝した別府市出身の中島は、東序二段13枚目に番付を上げたほか、佐伯市出身の大ノ富士は、西序二段17枚目です。 大相撲春場所は去年、新型コロナウイルスの影響で東京・両国の国技館で行われたため、2年ぶりに大阪での開催となり、3月13日に初日を迎えます。 https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20220228/5070012070.html 春場所番付発表 西之表市出身の島津海が新十両に昇進 02月28日 18時17分 来月13日に初日を迎える大相撲春場所の番付が発表され、鹿児島出身の力士では、先場所幕下で勝ち越した西之表市出身の島津海が新十両に昇進しました。 日本相撲協会は、28日春場所の番付を発表しました。 瀬戸内町出身の幕内明生は、先場所小結で5勝10敗と負け越し、番付を3枚下げて西前頭3枚目に。 先場所7勝8敗と負け越した志布志市出身の千代丸は東前頭13枚目と先場所と同じ番付に。 十両です。 先場所7勝8敗と負け越した龍郷町出身の大奄美は番付を2枚下げて東十両5枚目に。 先場所幕下2枚目で4勝3敗と勝ち越した西之表市出身の島津海は十両に昇進し西十両13枚目に番付を上げました。 大相撲春場所は、来月13日にエディオンアリーナ大阪で初日を迎えます。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220228/5050017979.html 大相撲春場所の番付発表 琴恵光は東の前頭12枚目に 02月28日 14時43分 3月13日に初日を迎える大相撲春場所の番付が発表され、初場所で勝ち越した延岡市出身の琴恵光は番付を5つあげて、東の前頭12枚目となりました。 琴恵光は東の前頭17枚目で臨んだ1月の初場所では、8勝7敗と勝ち越し、春場所は番付を5つ上げて東の前頭12枚目で臨むことになりました。 このほかの郷土出身力士の番付です。 ▽幕下は2人です。 小林市出身の琴砲は東の15枚目。 宮崎市出身の勇輝は西の20枚目です。 ▽三段目は2人です。 幕下から番付を落とした川南町出身の日向龍は東の23枚目。 同じく川南町出身の神谷は西の46枚目です。 ▽序二段は1人。 都城市出身の二十城は東の45枚目です。 大相撲春場所は去年、新型コロナウイルスの影響で東京・両国の国技館で行われたため、2年ぶりに大阪での開催となり、3月13日に初日を迎えます。 https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20220228/5060011868.html 大相撲番付発表 大関・正代3度目の「角番」に 02月28日 18時31分 来月13日に初日を迎える大相撲春場所の番付が発表され、先場所、負け越した宇土市出身の正代は、東の大関で、去年の夏場所以来、3度目の「角番」となります。 28日発表された大相撲春場所の番付によりますと、先場所、6勝9敗と負け越した宇土市出身の大関・正代は、東の大関で、負け越すと大関の地位から陥落する「角番」となります。 正代の角番は、去年の夏場所以来、3度目です。 先場所8勝7敗と勝ち越した熊本市出身の佐田の海は、西の前頭8枚目に番付を上げました。 また先場所、4勝3敗と勝ち越した八代市出身の貴健斗は、東の十両14枚目に番付を上げました。 幕下です。 熊本市出身の藤青雲は西の8枚目、阿蘇市出身の※ツル林は西の28枚目、菊池市出身の穂嵩は西の49枚目です。 このほか県出身の力士は、三段目が10人、序二段が5人、序ノ口が1人となっています。 大相撲春場所は去年、新型コロナの影響で東京・両国の国技館で行われたため、2年ぶりに大阪での開催となり、来月13日に初日を迎えます。 ※つるは雨かんむりに鶴 https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220228/5000014860.html 大相撲春場所番付発表 県内ゆかりの力士は 02月28日 19時18分 3月13日に初日を迎える春場所の番付が発表されました。 県内ゆかりの力士の番付をお伝えします。 ▽三段目です。 ▼勝誠は、先場所5勝2敗の好成績で番付を大きく上げ、東の9枚目。 ▼先場所勝ち越した錦国も、西の58枚に番付を上げました。 ▼千代大宝は、先場所負け越して番付を15枚下げ、西の61枚目。 ▼電山は先場所7日目から休場したため番付を下げて、西の99枚目になりました。 ▽序二段です。 ▼周防灘は、先場所勝ち越して西の28枚目に番付を上げました。 ▼先場所まで三段目だった将軍は、2場所連続の休場で、序二段西の59枚目。 ▼松本は、先場所2場所ぶりに負け越し、西の74枚目になりました。 ▽最後に、序の口です。 ▼錦星龍は、先場所負け越して東の3枚目。 ▼先場所まで序二段の町は、序の口東の9枚目になりました。 大相撲春場所は、来月13日に大阪で初日を迎えます。 https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20220228/4060012745.html |
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三木ミラクル9ちゃん
[2022-03-09 02:18:57]
在鹿児島のウクライナ出身女性 「母国の家族の安全祈る日々」
02月28日 18時16分 ロシアによる軍事侵攻が続く中、鹿児島市に住むウクライナ出身の女性は、遠く離れた母国に暮らす家族の安全を祈る日々が続いています。 ウクライナ東部の都市ドニプロ出身の郡山虹夏さん(25)、ウクライナ名、ルドルフ・ヴェロニカさんは、5年前に日本に留学し、その後、日本人の夫と結婚し、現在、鹿児島市で夫と11か月の息子の3人で暮らしています。 ドニプロに住む母親はロシアの軍事侵攻が始まってから、郊外に避難していて、虹夏さんは毎日、携帯電話のメッセージで安否を確認したり、現地メディアのニュースに目を通したりしていますが、今後の状況が見通せず不安を募らせています。 虹夏さんは「世界が止まったかのような感じがしています。電波が悪かったり携帯の充電も心配だったりするので、本当に大丈夫かどうか確認するだけです。きのうもミサイル攻撃を見たとか結構、近かったとか、メッセージが来ましたが、今どうなっているのか母親自身も分からないと言っていて心配です」と話していました。 虹夏さんの母親は孫に会える日を楽しみにしていましたが、新型コロナの影響で来日できない状況が続いていました。 虹夏さんは1日も早くウクライナに平穏が戻り、母親と再会できる日を待ち望んでいます。 虹夏さんは「赤ちゃんの世話をしている時以外は24時間ニュースをみています。母親のことが心配ですが、きっと大丈夫だと思います。戦争が終われば日本に来てくれると信じています。この戦争を許してはいけません。これを許せば世界が終わるのではないかと思います」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220228/5050017981.html 避難の男性「ウクライナ人の声聞いて」 国際社会の支援訴え 02月28日 18時16分 ロシア軍の軍事侵攻を受けて、首都キエフを逃れた男性が、日本時間の27日夜NHKの取材に応じ「何が起きているのか信じられない。ウクライナの人々の声を聞いてほしい」と訴えました。 キエフに住む大学院生のイェフゲン・ネチャイエフさん(34)は、ロシア軍の攻撃が激しさを増す中で、寄宿舎のシェルターに避難したあと、今月25日に南に80キロほど離れた町にある実家に逃れました。 キエフを脱出した当日の状況について、ネチャイエフさんは「朝5時頃、大きな爆発音で目が覚めました。空全体がオレンジ色に染まっていて空が燃えているようでした。何が起きているか信じられませんでした。ロケット弾が撃ち込まれたようでしたが、本当に恐ろしかったです」と話していました。 ネチャイエフさんは、祖国を守るため父とともに志願兵になることも考えているということですが「ウクライナ人はロシア人を憎んでいるわけではありません。プーチン大統領と彼のやり方を憎んでいるだけです。人々がのぞんでいるのは戦争をやめてほしいということだけです」と話していました。 そのうえで「私たちの声を聞き、なんとかして手を差し伸べようとしてくれている世界の人々に感謝しています。世界の人々の支えが心の底から希望になっています」と話し、国際社会の支援を訴えました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220228/5050017980.html ウクライナで壁画制作した佐賀市出身の画家「平和発信を」 02月28日 12時06分 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、5年前ウクライナで平和を願う壁画を制作した佐賀市出身の画家、ミヤザキケンスケさんは、「遠い国のことでも平和について発信し続けることが必要だ」と訴えています。 佐賀市出身の画家、ミヤザキケンスケさんは、5年前、UNHCR=国連難民高等弁務官事務所と協力し、当時も紛争が続いていたウクライナ東部ドネツク州のマリウポリで、「人々が大きな手袋の中で一緒に温まる様子」を表現した巨大な壁画を、現地の人たちとともに制作しました。 ロシア軍がウクライナへの軍事侵攻に踏みきり、抵抗するウクライナ軍との間で戦闘が激しさを増していることについて、ミヤザキさんは「かつて自分が絵を描いた町に再び爆弾が打ち込まれ、人々の生活が脅かされていることに大きなショックを受けている。絵描きとして人々が明るくなることを願ったが、いまはやるせない気持ちだ。無力感を大きく感じる」と述べました。 ミヤザキさんによりますと、当時、共に活動した現地の人たちは、家族とともに国外に避難する様子などをSNSに投稿して現状を訴え、世界に支援を求めているということです。 ミヤザキさんは「いま、世界中の人たちがこの問題を見つめている。遠く離れた佐賀でもひとりひとりが平和に対しての考えを発信し続けていくことが必要だ」と述べて、佐賀から平和への願いを発信し、事態の終息に向けた機運を作ることが大切だと訴えました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220228/5080011137.html 五輪金の柔道・ハマ田尚里選手ら 母校の鹿児島南高校に記念碑 02月28日 12時12分 東京オリンピック、柔道女子78キロ級で金メダルを獲得したハマ田尚里選手などの功績をたたえる記念碑が、母校の鹿児島南高校に作られました。 この記念碑は、鹿児島市にある鹿児島南高校の同窓会が、卒業生の功績を在校生に伝えようと作ったもので、28日除幕式が行われました。 正門近くに設置された縦1メートル横1.5メートルの記念碑には、去年の東京オリンピックで金メダルを獲得した柔道の浜田尚里選手や水球の日本代表として出場した福島丈貴選手などこれまでにオリンピックへ出場した8人の卒業生の名前が刻まれました。 記念碑の下半分はあえて余白のまま残していて、今後、卒業生がオリンピックへ出場するたびに、名前を追記していくということです。 28日の除幕式にも出席した福島選手は「余白の部分に後輩たちの名前がどんどん載っていってほしいです。あせらずひとつひとつ目標を達成していけば夢に近づけると思うので、こつこつと頑張ってほしいです」と話していました。 生徒会長を務める高校2年の益村幸志さんは「余白に名前が刻まれるように頑張って、自分も後輩にすごい先輩だと思われるようになりたいです」と話していました。 *ハマは「眉ハマ」 https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220228/5050017974.html 有明海のり養殖 県西南部の漁場では「色落ち」被害深刻 02月28日 17時59分 19年連続日本一を目指して、養殖が行われている佐賀県産ののりの県西南部地域の漁場では、のりの色が薄くなる「色落ち」の被害が深刻化し、東部や中部との収穫量の格差が広がっています。 佐賀県沖の有明海では販売枚数、販売額ともに19年連続の日本一を目指して、ことしものりの養殖が行われています。 しかし、鹿島市や太良町、白石町など県西南部地域の漁場では、雨が少ないことなどから海水の栄養分が不足し、のりが十分に育たないうえに、色が薄くなる「色落ち」の被害が深刻化しています。 このため、例年は3月中旬まで続く収穫を1か月以上早く終える漁業者もいて、県有明海漁協鹿島市支所内の漁場では、9割近くの漁業者がすでに収穫を終えたということです。 鹿島市支所の漁場のことしこれまでの販売額は例年の半分にも満たず、過去最低となる見通しだということです。 また、入札会に出しても金額がつかないとして、200万枚ほどののりが焼却処分となる見込みです。 県有明海漁協鹿島市支所の中島龍運営委員長は、「ことしは油の高騰でより経費がかかっているため全体がさらに赤字になっている。今年度は6人の廃業者が出ていて、若いのり漁師も事業継続を悩み始めていることが最も残念だ」と話しています https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220228/5080011142.html 海藻「アオサ」使ったユニークアイス お披露目 天草市 02月28日 18時29分 天草市で、地元で養殖された海藻「アオサ」を使ったユニークなアイスが完成し、28日お披露目されました。 アオサのアイスは、今月収穫し乾燥させた新物のアオサをミキサーで小さく砕きアイスに混ぜ込んだものです。 かすかな緑色に染まったアイスに濃い緑色のアオサが散りばめられ、ほのかなアオサの香りと塩気がアイスの甘さを引き立てる仕上がりです。 天草市新和町でアオサを養殖する松岡邦安さんが企画し、地元のアイス職人の永田章一さんに製造を依頼しました。 アイスを手がけた永田さんは「初取りのアオサということで色も香りもいいものが出来ました。これからも1次産業の方と私たちがよくなっていけばと思います」と話していました。 この「アオサアイス」は、来月5日から天草市内の道の駅などで販売されるということです。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220228/5000014865.html |
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三木ミラクル9ちゃん
[2022-03-10 02:16:36]
牧志公設市場 衣料部と雑貨部が閉場 71年余の歴史に幕 03月01日 07時50分 着物や雑貨などを取り扱う店が集まった、那覇市の牧志公設市場の衣料部と雑貨部が先月28日閉場し、71年余りの歴史に幕を閉じました。 28日は店舗の関係者など20人が出席して閉場式が行われ、雑貨部の安田雅一組合長が「閉場後は近くに移転する店もありますので訪れていただきたいです。閉店する店の皆様は地域の景色として頑張っていただいてありがとうごさいました」と述べました。 このあと市場のシャッターが下ろされ、71年余りの歴史に幕を閉じました。 牧志公設市場の衣料部と雑貨部は昭和26年に開設され、最盛期には200余りの店舗がありましたが、大型商業施設の開業で客足が落ち込み、店舗の数も減少したことなどから管理する那覇市が閉じることを決めました。 市によりますと、市場の建物は民間企業に売却する方向で調整されています。 閉場式に参加した89歳の着物店の店主は「バブルのころはものすごく忙しかったのですが、その後は着物離れもあって大変でした。ただ市場のみんなに支えられ店を続けてきました。別の場所でまた頑張りたいと思います」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220301/5090017501.html 所有者不明の放置船 初の簡易代執行で撤去 唐津市 03月01日 12時35分 行政が最後の手段をとりました。 唐津市は少なくとも2年以上漁港に放置され所有者が分らない小型船舶を、1日朝、「簡易代執行」で初めて撤去しました。 撤去されたのは、唐津市湊町の湊浜漁港で少なくとも2年以上放置され、所有者が分からない長さおよそ6メートルのプレジャーボート1隻です。 1日朝は、市が委託した地元の漁業者など9人で漁船とプレジャーボートをロープでつないで、200メートルほど離れた別の場所に運び、クレーンで陸上にあげていました。 「簡易代執行」は、所有者がわからない船舶などについて、期限までに撤去されない場合、法律に基づいて漁港などの管理者が強制的に撤去できるもので、唐津市が船舶の撤去で適用したのは初めてです。 プレジャーボートは半年間保管され、所有者が判明すれば撤去にかかったおよそ20万円を市が請求します。 湊浜漁港では、おととしの調査で不法に係留された小型船舶が50隻以上ありましたが、1日の簡易代執行で漁港に放置されている船舶は残り1隻となり、撤去に向けて所有者側と協議を進めているということです。 唐津市水産課の木塚浩一郎係長は「引き続き粘り強く是正の指導を進め、漁港を安心して利用できるように管理に努めていきます」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220301/5080011144.html 鳥栖市内3駅のトイレ閉鎖で地元住民が継続要望 03月01日 18時53分 JR九州が鳥栖市内にある3つの駅でトイレを閉鎖することになり、地域の人たちは1日、鳥栖市に対してトイレが引き続き利用できる方策を検討するよう申し入れました。 JR九州は鳥栖市内にある鹿児島本線の田代駅と肥前旭駅、それに長崎本線の肥前麓駅の3つの無人駅でトイレを閉鎖することになり、このうち肥前麓駅では1日、入り口のシャッターが下ろされ閉鎖されました。 トイレの閉鎖についてJR九州は「列車の運行維持のための収支改善策の一つ」で経費削減のためとしていて、鳥栖市に対して去年12月に方針を伝えていたということです。 これに対して3つの駅の地元の自治会の代表など8人が1日、鳥栖市役所を訪れ、市の担当者に対しトイレを引き続き利用できるよう対応を検討するよう申し入れました。 このうち肥前麓駅は、近くにある県立高校の生徒の4割以上、およそ200人が通学に利用しているということで、地元の麓地区の中原秀満区長会長は「高校生はトイレがなくなると困るというだけでどこに訴えていいのかわからないのではないか。それを市は存続の要望がないと受け止めてこのような事態になっている。市はトイレの存続を真剣に考えてほしい」と話しました。 また、肥前旭駅の地元、旭地区の酒井晴夫区長会長は「JRが維持管理できないのなら市で管理してほしい。住民は市から委託されれば管理をやろうという気持ちもあります」と話しました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220301/5080011151.html https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220301/5010015038.html 「解説」袴田事件 検察がみそ漬け実験で反論 03月01日 10時55分 袴田巌さん(85)は、昭和41年に今の静岡市清水区で一家4人が殺害された事件で死刑が確定しましたが、無実を訴えて再審を申し立てています。 この事件の再審・裁判のやり直しについて、東京高等裁判所で行われている協議で、新たな動きがありました。去年11月に弁護側が提出した新たな鑑定結果について、検察が独自に実験を行った上で、裁判のやり直しに必要な新証拠とは認められないと反論する意見書を裁判所に提出しました。検察と弁護側の双方の主張について解説します。 (高柳キャスター)。 東京高裁で行われている審理で新たな動きがあったということですが、審理の争点を整理してください。 (田村記者)。 審理の中心となっているのは、有罪の決め手となった血の付いた「5点の衣類」です。 事件から1年2か月後に、みそ製造会社のタンクから見つかったもので、検察は「袴田さんが犯行時に着ていて、その後、隠したものだ」と主張しています。 争点になっているのは、この衣類についた血痕の色です。 事件当時の捜査資料では、「濃い赤色」などと記され、赤みが残っていたことがわかっています。 (高柳キャスター)。 争点の血痕の色をめぐって、弁護側は去年11月、新たな鑑定結果を出していますが、これまでどのような主張をしてきたのでしょうか。 (田村記者)。 弁護側は、これまでに血痕の付いた布をみそに漬ける実験を行った結果、「血痕の赤みはなくなった」として、「袴田さん以外の何者かが発見直前に衣類をタンクに入れたことになる」と主張しています。 さらに、この色の変化のメカニズムについて、専門家に分析を依頼しました。 専門家は、みそに含まれる塩分などの影響で、化学反応が起きて血液が赤みを失うとし、「1年以上みそにつけた場合、血液の赤みが残ることはない」と結論づけました。 そもそも、裁判所が裁判のやり直しを認めるには、▼過去の裁判で審理されたことがない新しい証拠で、▼無罪の可能性を示す明らかな証拠、つまり「新規性」と「明白性」を満たす証拠が必要とされています。 弁護側は専門家の新たな鑑定結果について、「新規性」と「明白性」が明らかで、「再審開始につながる決定的な証拠だ」と話していました。 (高柳キャスター)。 これに対し、今回検察からの反論があったのですね。どのような内容なのでしょうか。 (田村記者)。 検察も、去年9月から、独自に血痕の付いた布をみそに漬ける実験を行っています。 その結果をもとに、「長期間みそに漬けられた血痕に赤みが残る可能性は十分に認められる」と反論しました。 具体的には、▼血液を布に多く付着させた上で、 ▼布に付けてから3日後にみそに漬けるなどしたケースでは、およそ4か月たったあとも顕著な赤みがみられたとしています。 これについて検察が分析を依頼した専門家は「血液が布に付いてからみそに漬けるまでの間に固まったり乾燥したりして、化学反応が起こりにくくなり、赤みが残りやすくなった可能性が考えられる」などとしています。 検察は、この実験結果などから、弁護側が提出した鑑定結果は、「新たな証拠としての明白性は認められない」と主張しました。 (高柳キャスター)。 検察と弁護側の主張は真っ向から対立していますね。検察側の反論の意見が出たことで、今後の協議にどのような影響があるのでしょうか。 (田村記者)。 弁護側は今後、検察の意見に対して、さらに反論をしていくことにしています。 東京高裁で審理が始まってからまもなく1年がたちますが、さらに審理は長期化することが見込まれます。 袴田さんは3月10日に86歳の誕生日を迎えます。袴田さんの年齢を考慮すると、裁判所には速やかな審理が求められます。 https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20220301/3030015117.html 福岡県議会がロシアのウクライナ侵攻に抗議の決議 03月01日 19時14分 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻について福岡県議会は、強く抗議し、武力行使の即時停止とロシア軍の完全な撤退を求める決議を採択しました。 決議はきょう開かれた県議会の本会議で採択されました。 決議では、「世界中が新型コロナウイルス感染症への対応に追われている最中、ロシア軍は国際社会の度重なる警告を無視し、ウクライナへの全面的な侵攻を開始し、民間人を含め多数の犠牲者を出し続けている」として「明らかに国連憲章に違反し、世界の安全保障と国際秩序を脅かす侵略であり、断じて容認できない暴挙だ」と非難しています。 その上で「ロシア軍による攻撃とウクライナの主権侵害に強く抗議するとともに、ロシア政府に対し、武力行使の即時停止とウクライナ領土から直ちに全ての軍隊を完全に撤退させ、平和的に対応することを強く求める」としています。 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻をめぐっては、きょう衆議院や長崎市議会などでも抗議する決議が採択されるなど議会からも非難の声があがっています。 https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220301/5010015033.html ロシアによるウクライナへの軍事侵攻で市民団体が抗議集会 03月01日 14時12分 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に抗議しようと、1日、那覇市で市民団体などが集会を開きました。 抗議集会は、市民団体などでつくる「沖縄平和市民連絡会」の呼びかけで行われ、那覇市の県庁前の広場にはおよそ50人が集まりました。 参加した人々は「ウクライナに平和を」や「ウクライナ人を殺すな」などと書かれたプラカードを持って、ロシアの軍事侵攻に抗議の意志を示しました。 集会ではまず、沖縄戦の遺骨収集を行うボランティア団体の具志堅隆松代表が「沖縄戦を体験した子孫として、戦争が起こっているのを黙って見過ごせない。ロシアによる攻撃に対して沖縄の人々は抗議の声をあげるべき」と訴えました。 このあと、集まった人たちは戦争で犠牲になったウクライナの人々に対して黙とうをささげました。 そして、「ロシアはウクライナから撤退せよ。武力による軍事侵攻は許さない」などとシュプレヒコールをあげました。 集会に参加した40代の男性は「戦闘が激しくなっているとニュースで見ましたが、戦闘行為を一刻も早くやめて欲しいと声を上げていきたいです」と話していました。 また、70代の女性は「ウクライナの人々には、決して孤立しておらず同じ思いで見守っている人がいることを知って欲しいです」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20220301/5090017504.html 外国人の入国緩和 専門学校では留学生の受け入れ準備 宮崎市 03月01日 12時40分 新型コロナウイルスの水際対策が1日から緩和され、外国人の新規入国が再開されることを受けて、宮崎市の専門学校でも留学生の受け入れに向けた準備に追われています。 政府は、外国人の新規入国を1日から緩和し1日あたりの入国者の上限を、今の3500人から5000人に増やします。 宮崎市の「宮崎情報ビジネス医療専門学校」では、日本語科で留学生を受け入れていますが、おととし4月以降、ベトナムやネパールなど9か国からおよそ180人の留学生が来日できない状態が続いています。 今回の緩和を受けて、職員たちが留学生が入国する際に必要なビザの申請手続きに追われています。 学校によりますと、来日できない留学生にはオンラインで授業を行ってきましたが、なかなか入国できない状況に来日を取りやめる留学生も出て、経営面でも大きな影響を受けていたということです。 学校では、ことし4月までに希望する学生全員の入学を目指したいとしていますが、現時点でいつまでに全員が入国できるか分かっていません。 学校を運営する「宮崎総合学院」の山中鉄斎国際事業推進本部長は「一言で『ようやくか』という気持ちです。学生からも『いつまで続くのか』という声が多く上がっていたので、できるかぎりのサポートをしていきたい」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20220301/5060011877.html ウクライナへの軍事侵攻に抗議 山口市 03月01日 09時41分 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に抗議しようと、28日、山口市で市民団体などによる抗議集会が開かれ、「武力による解決に反対し、平和な世界の実現を求める」などと訴える宣言を採択しました。 抗議集会は、県内で活動する市民団体の呼びかけで開かれ、山口市民会館前に団体のメンバーなどおよそ80人が集まりました。 そして、参加した人たちが、「ウクライナ侵攻に抗議する」「ウクライナに平和を」などと書かれた紙を掲げるなか、団体のメンバーが「戦争は大量殺人で武力による解決に反対する。対話で戦争の無い平和な世界を実現することを求める」などと訴えると、大きな拍手がわき起こりました。 そして、訴えた内容を宣言として採択し、文書をロシア大使館に送って直ちに軍事侵攻を中止するよう求めることを決めました。 参加した山口市の60代の男性は、「世界中で反対の声を上げればウクライナにもロシアにも届くと思う」と話しました。 また、美祢市の50代の女性は、「武力で他国に侵略して死傷者が出ている状況に寒気がします。ロシアは即座に停戦して撤退してほしい」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20220301/4060012746.html ロシアからの家畜の飼料などの運送業者 輸入の滞りに懸念 03月01日 16時38分 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、ロシアから北九州市の港に輸入された家畜の飼料などを扱う港湾運送会社では今後、輸入が滞らないかを懸念しています。 北九州市門司区に本社がある港湾運送会社「門司港運」は、大手商社から委託を受けて、ロシアのウラジオストクから輸入された家畜の飼料や化学肥料の原料を荷揚げして、市内の企業に運ぶ業務を請け負っています。 しかし会社では、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、今後、輸入が滞り、取引先に供給できない状況にならないかと懸念しています。 会社によりますと、今月7日にロシアのウラジオストクから飼料用のトウモロコシが届く予定ですが、輸入元の商社からは、見通しなどについて、まだ連絡がないということです。 ロシアから輸入される貨物は、この会社の取り扱い量の1割程度だということですが、今後、輸入が滞ってしまうと、取引先に大きな影響が出るとして、商社に対し、ほかの国からの輸入ルートを確保するよう依頼しているということです。 「門司港運」の永木三茂専務は「商社とは毎日連絡をとり状況を聞いているが、これからが問題になってくるのではと思っている。我々ではどうにもならないが、別の国から滞りなく輸入されることを願っている」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20220301/5020010571.html ロシアのウクライナ侵攻 県議会で抗議と撤退を求める決議 03月01日 19時10分 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻について、福岡県議会は、強く抗議し、武力行使の即時停止とロシア軍の完全な撤退を求める決議を採択しました。 決議は1日、県議会の本会議で採択されました。 決議では、「世界中が新型コロナウイルス感染症への対応に追われている最中、ロシア軍は国際社会の度重なる警告を無視し、ウクライナへの全面的な侵攻を開始し、民間人を含め多数の犠牲者を出し続けている」として「明らかに国連憲章に違反し、世界の安全保障と国際秩序を脅かす侵略であり、断じて容認できない暴挙だ」と非難しています。 その上で「ロシア軍による攻撃とウクライナの主権侵害に強く抗議するとともに、ロシア政府に対し、武力行使の即時停止とウクライナ領土から直ちに全ての軍隊を完全に撤退させ、平和的に対応することを強く求める」としています。 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻をめぐっては1日、衆議院や長崎市議会などでも、抗議する決議が採択されるなど議会からも非難の声があがっています。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20220301/5020010578.html 哀悼と反戦の意思表明 熊本城ウクライナ国旗色にライトアップ 03月01日 20時33分 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻で犠牲になった人たちへの哀悼と反戦の意思を表そうと熊本城が1日夜から、ウクライナの国旗の青と黄色にライトアップされています。 このライトアップはロシアによる軍事侵攻を受けて熊本市が始めました。 犠牲者への哀悼と反戦の意思を表そうと、熊本城の天守閣のうち大天守を青、小天守を黄色に照らしてウクライナの国旗の色を表しています。 軍事侵攻が始まる直前の先週、ウクライナから熊本市に避難してきた12歳の小学生は「母親と祖父がウクライナにいるので心配です。戦争はいけないと思うので早く収まってほしい」とと話していました。 また熊本市の10代の女性は、「連日ニュースなどでウクライナの人々が涙を流している様子を見て、心を痛めています。日本から思いやりをもってこうした取り組みをするのはいいことだと思います」と話していました。 新潟県から観光で訪れていた20代の男性は「たまたまライトアップに立ち会えました。かつて原爆が投下された日本から反戦を発信するのは意味があることだと思います」と話していました。 ライトアップは、今月5日まで毎日、日没後から午前0時まで行われます。 https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220301/5000014881.html 外国人の新規入国緩和 日本語学校では不安の声も 鳥栖市 03月01日 12時35分 新型コロナウイルスの水際対策が1日から緩和され、観光を除く外国人の新規入国が再開されました。 ただ、1日あたりの入国者数の上限は5000人にとどまり、佐賀県鳥栖市の日本語学校からは、新たな留学生が入学するまで経営を継続できるか心配する声が聞かれました。 政府はオミクロン株への対策として去年11月から強化していた水際対策を1日から緩和し、観光を除く外国人の新規入国がおよそ3か月ぶりに再開されました。 外国人が新規に入国するためのビザを取得するには、受け入れ機関が事前にオンライン上で申請し、発行された「受付済証」を必要な書類とともに、在外公館に提出する必要があり、鳥栖市の日本語学校「弘堂国際学園」では入国できなくなっている222人の留学生のうち、すでに89人分が発行されたということです。 ただ1日あたりの入国者数の上限が5000人にとどまることやビザの取得希望者が増え交付に時間がかかることも予想されることから、学校は「新たな留学生が入学するまでに数か月かかるのではないか」としています。 この学校では、今月16日に在校生28人全員が卒業し、生徒の数はゼロになります。 弘堂国際学園の山本由子校長は「いろんな学校が閉校に追いやられていて、私たちも体力がいつまで持つか。新たな留学生が入ってくる日を首を長くして見守ることしかできない」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20220301/5080011146.html 入国緩和 別府市の大学は歓迎も実際の入国早くて今月末 03月01日 18時14分 新型コロナウイルスの水際対策が1日から緩和され、外国人の新規入国が再開されます。 1000人を超える留学生が入国できていない別府市の大学では歓迎の声が上がる一方、最も早い人でも実際に入国できるのは今月末以降になる見込みです。 政府は、オミクロン株への対策として去年11月から強化していた水際対策を1日から緩和し、観光目的を除く外国人の新規入国がおよそ3か月ぶりに再開されます。 今も1000人を超える留学生が入国できずにいる別府市のAPU=立命館アジア太平洋大学では、緩和措置を歓迎し、受け入れに向けた準備を進めています。 ただ、入国者数の上限が1日5000人にとどまるため、先行して手続きを進めるおよそ250人の留学生でも実際に入国できるのは今月末以降になる見込みです。 残りの700人以上については見通しが立っていません。 また、3回目のワクチン接種の有無や母国の感染状況などによって入国後の待機場所や期間などの対応が細かく定められ、異なっています。 大学では、留学生たちの国籍が60以上の国や地域にわたるため、一人ひとりに必要な対応を確認する作業が膨大になるとみています。 夏田郁入学部長は「これまで規制と緩和が繰り返されてきたので、1日でも早く、1人でも多く入国できるよう最大限の支援をしていきたい」と話していました。 https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20220301/5070012089.html |
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02月10日 18時51分
去年、岡山市で5歳の女の子を鍋の中に立たせるなど虐待を繰り返したとして、母親とその交際相手が逮捕された事件で、現場となった母親の自宅にはカメラが設置され、虐待の様子が記録されていたことが、捜査関係者への取材で分かりました。
警察は離れた場所に住む交際相手が、カメラを通じて虐待の様子を監視していた可能性もあるとみて調べています。
警察はきょう、いずれも岡山市に住む西田彩容疑者(34)と、交際相手で内装工の船橋誠二容疑者(38)を検察庁に送りました。
2人は去年9月、5歳だった西田真愛さんをいすの上に置いた鍋の中に、明け方まで6時間近く立たせるなど、少なくとも5回に渡って虐待を繰り返したとして、強要の疑いが持たれています。
その後、真愛さんは意識不明の状態で病院に搬送され、1月死亡しました。
虐待が行われていた西田容疑者の自宅には、子どもを見守るためのカメラが設置されていて、そのカメラに虐待の様子が記録されていたことが、捜査関係者への取材で分かりました。
船橋容疑者は、西田容疑者の自宅から10キロほど離れた場所に住んでいて、警察は船橋容疑者が現場にいない時に、カメラを通じて虐待の様子を監視していた可能性もあるとみて調べています。
調べに対し、船橋容疑者は容疑を認め、西田容疑者は「私がしたことではないので、共犯というのはおかしいと思います」などと容疑を否認しているということです。
岡山市の児童相談所や関係機関には、3年前からあわせて5回、真愛さんへの虐待が疑われる事案が通告されていました。
最初は、3年前の平成31年3月。
このときは児童相談所ではなく「地域こども相談センター」に“真愛さんに対する福祉サービスの手続きができておらず心配だ”という通告がありました。
さらに、その翌月の4月。
母親の交際相手の男から真愛さんへの暴力が疑われると児童相談所に通告があり、市が調査したところ、真愛さんのひたいに10円玉ほどの大きさのあざがあったということです。
児童相談所は、交際相手からの暴力を止められない母親のネグレクトとして、初めて虐待と判断したということです。
またその2か月後の6月にも、“真愛さんが近所で迷子になって母親の養育が心配だ”という通告も受けています。
さらに1年後、おととし9月には、真愛さんが墓地で立たされ、船橋容疑者から激しく叱られていると通告がありました。
児童相談所は、真愛さんを2週間保護したということです。
この時、児童相談所と面接した船橋容疑者は「真愛さんが騒いでいたので近所迷惑になると思い、静かにさせるために叱責した」と話し「不適切だったので今後は控える」と答えたということです。
そして去年9月、真愛さんが意識不明の状態で搬送された病院から、虐待の疑いがあると通告を受け、児童相談所が事件の疑いがあると判断し警察に通報しました。
岡山市の児童相談所などでは、母親の西田容疑者や娘の真愛さん、それに真愛さんのきょうだいなどに対して、過去3年間に20回以上、家庭訪問や面接を行って状況を確認してきたということです。
ただ交際相手の船橋容疑者は、家庭訪問しても家にいないことから存在を確認することができず、初めて会うことができたのは、虐待の疑いを認知してから1年半後のことでした。
船橋容疑者と話しができたのは3回で、実際に会って話したのが2回。
もう1回は電話での連絡だったということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20220210/4020011773.html
カツオ窃盗事件で一部が鹿児島県に運ばれた疑いで関係先を捜索
02月07日 17時53分
静岡県の焼津漁港で水揚げされた磯野カツオを盗んだ疑いで、神奈川県の運送会社などが警察の捜索を受けた事件で、盗まれたカツオの一部が鹿児島県枕崎市まで運ばれた疑いがあることが捜査関係者への取材でわかりました。
警察は7日、枕崎市内にある運送会社の関係先などを捜索し、運搬された経路や関係した人物をさらに詳しく調べることにしています。
冷凍カツオの水揚げ量日本一を誇る焼津漁港では、去年3月、宮城県の船会社が約10トンのカツオを盗まれたとして被害届を出し、警察は去年12月、この事件に関与した疑いがあるとして、神奈川県に本店がある運送会社の関係先や焼津市内の冷凍倉庫などを捜索しています。
警察によりますと、防犯カメラの映像などから、この運送会社は、漁協の計量所を通さずにトラックに冷凍磯野カツオを積み、焼津市内の冷凍倉庫に運び込んだとみられています。
警察のその後の調べで、盗まれたカツオの一部が、フェリーを使うなどして鹿児島県枕崎市まで運ばれた疑いがあることが捜査関係者への取材で新たにわかりました。
このため警察は7日、枕崎市内にある▽運送会社の営業所や、▽配送先の水産加工会社など数か所を窃盗の疑いで捜索しました。
警察は、運送会社から水産加工会社に盗品のフグ田カツオが運ばれた疑いがあるとみて、捜査を進めるとともに、押収した証拠を分析するなどして、運搬された経路や関係した人物をさらに詳しく調べることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20220207/3030014899.html
大牟田市の小学生 特産の「のり」を給食で味わう
02月07日 19時14分
大牟田市の小学校できょう、子どもたちが地元の漁連から贈られた有明海の特産の「のり」を給食で味わいました。
きのう2月6日はこの日に施行されたとされる日本最古の法律、「大宝律令」でのりが税の品目として記されていたことにちなんで、業界団体が「海苔の日」と定めています。
これにあわせて福岡有明海漁連は「のり」をPRしようと毎年、この時期に市内のすべての小・中学校、それに特別支援学校にのりを贈っています。
このうちきょう、のりが提供された、大正小学校の給食では子どもたちがそのまま口に運んだり、ご飯を巻いたりして香り高い特産ののりを味わっていました。
2年生の女の子は、「パリパリして、とてもおいしかったです。これからものりを食べたいです」と話していました。
また、2年生の男の子は、「ご飯と一緒に食べると、もっとおいしくなりました」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220207/5010014797.html
園児へのマスク着用 保育現場に戸惑いの声
02月07日 12時26分
新型コロナウイルス対策にあたる政府の分科会が、感染対策として子どものマスクの着用を可能な範囲で推奨するとしたことについて、福岡市内の保育所では、「園児への着用は限界がある」と戸惑いの声が聞かれました。
福岡市博多区の、「どろんこ保育園」では、0歳から5歳までの178人が通っていて、先週3日、1、2歳児のクラスで園児1人の感染が確認されました。
これを受けて保護者への影響を最小限にするため、全面休園としないで、濃厚接触者にあたる可能性がある園児と保育士、あわせて24人を自宅待機としました。
保育所では検温、手や指の消毒、24時間の換気といった感染対策を取ってきました。
マスクについては園児がすぐに外したり、コミュニケーションに支障をきたすとして、一律での着用は求めてきませんでした。
きょうも保育士が2歳の男の子にマスクを着けようと試みましたが嫌がって、一切、着けようとしませんでした。
新型コロナウイルス対策にあたる政府の分科会は、先週、子どものマスクの着用を年齢を明示しないで、可能な範囲で推奨すると提言しました。
これについて、城戸裕子園長は「年齢に関わりなく長時間の着用は難しく、限界がある。子どもと密着する保育の現場でこれ以上、どう対策を取ればいいのかと感じている」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220207/5010014792.html
嘉麻市の住宅火災 死亡者5人に
02月07日 19時14分
けさ、嘉麻市の住宅で火事があり、焼け跡から4人が遺体で見つかったほか、やけどをして病院に搬送されていた世帯主の男性の死亡も確認され、この火事であわせて5人が死亡しました。
警察は火事の原因を調べるとともに4人の遺体の身元の確認を進めています。
きょう午前7時前、嘉麻市下臼井の会社員、坂本憲介さん(69)の住宅から火が出ました。
消防車など15台が出て、火はおよそ3時間半後に消し止められましたが、2階建ての住宅1棟が全焼しました。
警察によりますと、焼け跡から大人3人と子どもとみられる1人のあわせて4人が遺体で見つかりました。
また、世帯主の坂本さんがやけどをして病院に搬送され治療を受けていましたが、きょう午後1時半ごろ死亡が確認されました。
警察によりますと、この家には坂本さん夫婦と40代の長女、20代の四女の4人が住んでいて、出火当時は20代の長男とその子どもで3歳の男の子もあわせ、6人がいたということです。
40代の長女は家の外へ避難して無事でしたが、子ども1人を含む4人と連絡がとれないということで、警察が遺体の身元の確認を進めています。
警察と消防はあす、現場検証をして火事の詳しい原因を調べることにしています。
現場は嘉麻市役所から南西におよそ3キロ離れた住宅街の一角です。
近所に住む女性は、火事の様子について「外に出てみると隣の家が燃えるのではないかと思うくらい熱く、真っ赤に燃えていた。おそらく奥さんだと思うが『こっちに来て』という大きな声が聞こえた。夫の坂本さんは道路に倒れていて長女が坂本さんに水をかけていた」と話していました。
また「『ボン』という爆発音とともにたくさんの黒い塊が飛んでいき、住宅の隣の敷地にあるビニールハウスも溶けた」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220207/5010014800.html
嘉麻市の住宅火災 死亡者5人に
02月07日 16時05分
けさ、嘉麻市の住宅で火事があり、焼け跡から4人が遺体で見つかりました。
ケガをして病院に搬送されていた世帯主の男性の死亡も確認され、この住宅火災による死者はあわせて5人になりました。
警察は火事の原因を調べるとともに4人の遺体の身元の確認を進めています。
きょう午前7時前、嘉麻市下臼井の会社員、坂本憲介さん(69)の住宅から火が出ました。
消防車など15台が出て、火はおよそ3時間半後に消し止められましたが、2階建ての住宅1棟が全焼しました。
警察によりますと、焼け跡から大人3人と子どもとみられる1人のあわせて4人が遺体で見つかりました。
また、世帯主の坂本さんがやけどをして病院に搬送され治療を受けていましたが、きょう午後1時半ごろ死亡が確認されたということです。
警察によりますと、この家には坂本さん夫婦と40代の長女、20代の四女の4人が住んでいて、出火当時は20代の長男とその子どもで3歳の男の子もあわせ、6人がいたということです。
40代の長女は家の外へ逃げて無事でしたが、子ども1人を含む4人と連絡がとれないということで、警察が遺体の身元の確認を進めるとともに火事の原因を調べています。
現場は嘉麻市役所から南西におよそ3キロ離れた住宅街の一角です。
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220207/5010014794.html
嘉麻市の住宅火災 搬送の男性も死亡確認 合わせて5人死亡
02月07日 14時48分
7日朝、福岡県嘉麻市の住宅で火事があり、焼け跡から4人が遺体で見つかったほか、やけどをして病院に搬送されていた世帯主の男性の死亡も確認され、この火事で合わせて5人が死亡しました。
警察は、火事の原因を調べるとともに4人の遺体の身元の確認を進めています。
7日午前7時前、福岡県嘉麻市下臼井の会社員、坂本憲介さん(69)の住宅から火が出ました。
消防車など15台が出て火はおよそ3時間半後に消し止められましたが、2階建ての住宅1棟が全焼しました。
警察によりますと、焼け跡から大人3人と子どもとみられる1人の合わせて4人が遺体で見つかりました。
また、世帯主の坂本さんがやけどをして病院に搬送され治療を受けていましたが、7日午後1時半ごろ、死亡が確認されました。
警察によりますと、この家には坂本さん夫婦と40代の長女、20代の四女の4人が住んでいて、出火当時は20代の長男とその子どもで3歳の男の子も合わせ、6人がいたということです。
40代の長女は家の外へ避難して無事でしたが、子ども1人を含む4人と連絡が取れないということで、警察が遺体の身元の確認を進めています。
警察と消防は8日、現場検証をして火事の詳しい原因を調べることにしています。
現場は、嘉麻市役所から南西におよそ3キロ離れた住宅街の一角です。
火事があった住宅に住む家族の親族だという女性は「朝7時前に外から『火事だ、火事だ』という声が聞こえて、外を見ると真っ赤に炎が燃え上がっていた。近所の人の話では、おじさんとみられる男性がバケツに水を入れて火を消していたみたいです。本当に怖かったし、安否が心配です」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20220207/5020010443.html
4人不明の嘉麻市の住宅火災 4人遺体で見つかる
02月07日 12時26分
けさ、嘉麻市の住宅で火事があり、焼け跡から4人が遺体で見つかりました。
出火当時、この家にいたとみられる子ども1人を含む4人と火事のあと連絡がとれないということで、警察と消防が確認を進めています。
きょう午前7時前、嘉麻市下臼井の会社員、坂本憲介さん(69)の住宅から火が出ました。
消防車など15台が出て、火はおよそ3時間半後に消し止められましたが、2階建ての住宅1棟が全焼しました。
警察によりますと焼け跡から4人が遺体で見つかったほか、世帯主の坂本さんがケガをして病院に搬送され治療を受けています。
警察によりますと、この家には坂本さん夫婦と40代の長女、20代の四女の4人が住んでいて、出火当時は20代の長男とその子どもの3歳の男の子もあわせ、6人がいたということです。
40代の長女は家の外へ逃げて無事でしたが、子ども1人を含む4人と連絡がとれないということです。
警察は見つかった遺体の身元の確認を進めています。
現場は嘉麻市役所から南西におよそ3キロ離れた住宅街の一角です。
クソババアも逝け
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220207/5010014793.html
嘉麻市の住宅で火事 4人の遺体 子ども含む4人と連絡取れず
02月07日 12時21分
7日朝、福岡県嘉麻市の住宅で火事があり、焼け跡から4人が遺体で見つかりました。
出火当時、この家にいたとみられる子ども1人を含む4人と火事のあと連絡が取れないということで、警察と消防が確認を進めています。
7日午前7時前、福岡県嘉麻市下臼井の会社員、坂本憲介さん(69)の住宅から火が出ました。
消防車など15台が出て火はおよそ3時間半後に消し止められましたが、2階建ての住宅1棟が全焼しました。
警察によりますと、焼け跡から4人が遺体で見つかったほか、世帯主の坂本さんがケガをして病院に搬送され治療を受けています。
警察によりますと、この家には坂本さん夫婦と40代の長女、20代の四女の4人が住んでいて、出火当時は20代の長男とその子どもの3歳の男の子も合わせ、6人がいたということです。
40代の長女は家の外へ逃げて無事でしたが、子ども1人を含む4人と連絡が取れないということです。
警察は、見つかった遺体の身元の確認を進めています。
現場は、嘉麻市役所から南西におよそ3キロ離れた住宅街の一角です。
火事が起きた住宅は、嘉麻市の西部にある住宅地の中にあります。
火災によって2階建ての住宅の屋根のほとんどが焼け落ちていました。
また、住宅の近くに止めている軽自動車2台も焼け焦げたあとがあり、いずれも窓ガラスがなくなっていました。
現場では、消防隊員が放水しながら住宅の中の状況を確認していました。
近くの女性は「午前7時ごろには火が勢いよく上がっていて、怖くて足が震えました」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20220207/5020010439.html
4人不明の嘉麻市の住宅火災 3人の遺体見つかる
02月07日 11時33分
けさ、福岡県嘉麻市で住宅が全焼し、警察によりますと焼け跡から3人の遺体が見つかったということです。
出火当時、この住宅には6人がいたとみられ子ども1人を含む4人と火事のあと連絡がとれていないということです。
警察によりますと見つかった遺体は大人とみられるということで、身元の確認を進めています。
現場は嘉麻市役所から南西におよそ3キロ離れた住宅街の一角です。
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220207/5010014790.html
4人不明の嘉麻市の住宅火災 2人遺体でみつかる
02月07日 11時03分
けさ、福岡県嘉麻市の住宅で火事があり、警察によりますと、焼け跡から2人が遺体で見つかったということです。
出火当時、この家にいたとみられる子ども1人を含む4人と火事のあと連絡がとれないということで、警察と消防が遺体の身元や安否の確認を進めています。
きょう午前7時前、福岡県嘉麻市下臼井の住宅から火が出ていると消防に通報が相次ぎました。
消防車など15台が出て火は、およそ3時間半後に消し止められましたが警察によりますと焼け跡から2人が遺体で見つかったということで、警察が身元の確認を進めています。
また、60代の男性1人がケガをして病院に搬送されました。
警察によりますと、出火当時、家には6人がいたとみられ、このうち子ども1人を含む4人と連絡がとれないということで、警察と消防が安否の確認を進めています。
現場は嘉麻市役所から南西におよそ3キロ離れた住宅街の一角です。
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220207/5010014789.html
嘉麻市の住宅火災で福岡県警 子ども含む4人が安否不明の情報
02月07日 10時13分
けさ、福岡県嘉麻市の住宅から火が出て警察によりますと出火当時、この家にいたとみられる6人のうち子ども1人を含む4人と火事のあと連絡がとれないということで、警察と消防が安否の確認を進めています。
きょう午前7時前、福岡県嘉麻市下臼井の住宅から火が出ていると消防に通報が相次ぎました。
消防車など15台が出て午前10時現在も消火活動が続いていますが、警察によりますとこれまでに60代の男性1人がケガをして病院に搬送されたということです。
この家には出火当時、6人がいてこのうち子ども1人を含む4人と火事のあと連絡がとれないということで、警察と消防が安否の確認を進めています。
現場は嘉麻市役所から南西におよそ3キロ離れた住宅街の一角です
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220207/5010014788.html
嘉麻市で住宅火災 複数の人が逃げ遅れの情報
02月07日 09時41分
嘉麻警察署などによりますときょう午前6時50分ごろ嘉麻市下臼井にある住宅から火が出たと通報がありました。
消防によりますと複数の人が逃げ遅れているという情報があるということで消火活動とともに確認を進めています。
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220207/5010014787.html