暖炉もしくは薪ストーブを検討しています。
ご近所に、煙突からの煙がご迷惑にならないか心配しています。
煙に困っている方いらっしゃいますか?
隣接している建物はありません。50mくらい離れると初めて隣家がでてきます。
煙は、燃料の質にもよるのでしょうか?
燃料には、製材所などから広葉樹の木っ端をもらってくるのと、紙燃料を検討しています。
紙燃料を実際に使われている方いらっしゃいますか?
http://www.tnt.ne.jp/
[スレ作成日時]2009-11-28 14:55:12
暖炉、薪ストーブを検討しています。
621:
春夏秋は冬を待つ季節
[2010-01-02 08:34:00]
|
||
622:
599
[2010-01-02 08:34:39]
アンカーを間違えました。前の619は618の誤りです。(619は自分ですね)
|
||
623:
匿名さん
[2010-01-02 09:44:25]
春さんの見解はごもっともです。
それと風向きもありますよね。 理想的な実験室で拡散していく理論値ではなく、煙は風下に集中しますからね。 |
||
624:
たく
[2010-01-02 10:23:32]
>No.619 by 599さん
>発展途上国などで薪を直接屋内で煮炊きに使用した場合・・・ >参考数値にはなりますね。 参考にはならないと思います。 私はモンゴルで同じような現場を経験しましたが、途上国の家庭で見られるのは、昔日本にもあった「カマド」です。他方、薪ストーブは燃焼効率を上げる構造とするために改良が重ねられたもので、炉内は700~800℃の高温で燃焼しています。 私自身は、カタログ数値をそのまま妄信していませんが、一方でメーカーとして公表しているものですから、一定の条件が基になっているとしても、何らかの根拠があってのデータだと思っています。 先に申し上げた通り、これは実測値に基づかない、いちシミュレーションに過ぎません。ですが、ネパールの事例を引っ張ってくるよりも、より現実に近い条件設定ができると考えますが、いかがでしょうか。 >単純に考えれば、煙突部分で簡単に捕集できる粒度の大きい固体成分(煤等)のみを測定した可能性が高いのではないかと考えます。 私もこの0.7g/hの根拠を知りえませんが、同時にあなたが否定する根拠もまた憶測に過ぎません。であれば、数値設定をどの程度引き上げれば良いのでしょう? データに基づく議論が始まったかと思えば、途端に想像の議論に逆戻りした感があります。 少し残念です。 |
||
625:
たく
[2010-01-02 10:31:28]
>No.621 by 春夏秋は冬を待つ季節さん
先に述べさせていただいたとおり、私もカタログデータは稼働時間全体の平均値だとは考えていません。 ですが、シーズン中の長時間の使用を前提に考えれば、熾き火の「クリーンな」時間帯がむしろ長く、あながち現実離れしたデータでもないと思います。 他に由るべき確たるデータもない中、いちシミュレーションとして使っています。 |
||
626:
たく
[2010-01-02 10:35:02]
>No.623 by 匿名さん
>理想的な実験室で拡散していく理論値ではなく、煙は風下に集中しますからね。 風を考慮していないのはもちろん承知しています。 これこそ、実測値でした得られないデータですので、ここで設定のしようがありません。 ただ、一旦屋根よりも高い場所に舞い上げられた排煙が、風によってより拡散・希釈されると考える方が自然ではありませんか? |
||
627:
599
[2010-01-02 10:53:09]
EPAの排ガス規制値ですが以下の薪ストーブの掲示板の方の発言を見ると
0.7g/hは煤ではなくPM10を測定した結果らしいとのことです。 この発言の裏付けは分かりませんが、とりあえずは0.7gの全量をPM10と 見て計算してもいいんじゃないでしょうか? http://www.firewood.jp/c-board38/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=888;id=woods... |
||
628:
599
[2010-01-02 12:46:08]
ここの情報でもEPAの基準値は微粒子に対して定められているとの記載が
ありますから全量PM10とみなしてもよさそうですね。 ---------------------------------- 煙に含まれる微粒子に対しての規制があると聞きましたが。 木煙は、焼けていない木製粒子および燃焼の他の副産物を多く含んでいます。アメリカでは1988年に、現在のEPA基準の第一段が設立されました。その時の試験結果として、1時間あたり約70~80グラムの微粒子を生産することが示されました。1992年からEPA基準の第二段として触媒方式のストーブでは、毎時最大4.5グラム未満、非触媒方式のストーブで毎時最大7.4グラム未満という基準が設けられました。また、当時は触媒方式のストーブの触媒は5年の平均寿命経過すると、非触媒方式のストーブと同じになるであろうと予測されました。非触媒方式のストーブは、一貫した微粒子の排出量を保ちます。 http://www.naganosohsyo.co.jp/pdf/service/Q&A.pdf |
||
629:
599
[2010-01-02 15:00:31]
本家のEPAのホームページで検証方法を見つけました。やはり排ガス規制値はPMに
対して定義されているようです。 ----------------------------------- Fireplace Test Method Information EPA’s Qualified Wood-burning Fireplace Program will initially qualify models achieving a Phase 1 particulate matter emission level of 7.3 g/kg or a Phase 2 particulate matter emission level of 5.1 g/kg. EPA will no longer qualify models at the Phase 1 level as of February 19, 2012. http://www.epa.gov/burnwise/testmethods.html#fireplace |
||
630:
たく
[2010-01-02 19:17:57]
>No.628 by 599さん
>ここの情報でもEPAの基準値は微粒子に対して定められているとの記載が >ありますから全量PM10とみなしてもよさそうですね。 0.7g/h=全量PM10以下の微粒子だとします。 0.0032 mg/m3/hの5倍として、0.016mg/m3/hです。 よって、薪ストーブの排煙に含まれる浮遊粒子状物質は、完全燃焼状態を保っている状態では、近隣の方々の健康を害する心配はないという結論でよろしいでしょうか。 |
||
|
||
631:
たく
[2010-01-02 19:29:51]
>No.629 by 599さん
>本家のEPAのホームページで検証方法を見つけました。やはり排ガス規制値はPMに >対して定義されているようです。 >http://www.epa.gov/burnwise/testmethods.html#fireplace ↑これはそもそも薪ストーブに関する記事ではないのではありませんか? 私の読解力が足りないせいでしたらすみません。 |
||
632:
599
[2010-01-02 19:43:24]
>↑これはそもそも薪ストーブに関する記事ではないのではありませんか?
私の読解力が足りないせいでしたらすみません。 そうですね。この文書自体は直接には暖炉を指しているように読めますね。 薪ストーブと暖炉の評価方法が別とは思えせんが、もう少し見ています。 蛇足ながらEPAから”賢く燃やす”と銘うって啓蒙キャンペーンを行っている ようなので紹介しておきます。 http://www.epa.gov/burnwise/ |
||
633:
599
[2010-01-02 20:03:11]
>よって、薪ストーブの排煙に含まれる浮遊粒子状物質は、完全燃焼状態を保っている状態では、近隣の方々の健康を害する心配はないという結論でよろしいでしょうか。
なんか早急に結論を出そうとしてませんか? 単純な計算だと敷地境界線上での濃度は定常的な理想的な燃焼状態で0.15mg/hですから 隣家の吸気口の位置にもよりますが、一応はokといえるべき数値と言ってもいいかも しれません。 ただ、1日の平均的な量で計算するのであれば焚き始めの大量にPMを出す時間の考慮を する必要があります。このとき(開始後1時間くらい?)排出量をどの程度みていいかは 明確なデータはありませんが、EPAが交換を促しているような古いタイプと同様の30~70g/h は出ているとみたほうが現実的ではないでしょうか? |
||
634:
たく
[2010-01-02 20:19:55]
>No.632 by 599さん
>この文書自体は直接には暖炉を指しているように読めますね。 暖炉と、屋外燃焼型のセントラルヒーティングに関するものではないでしょうか? 薪ストーブに関するEPAキャンペーンの概略は、以下EPAサイトで紹介されています。ご参考まで。↓ http://www.fireplacesandwoodstoves.com/wood-stoves/epa-wood-stoves-pro... |
||
635:
たく
[2010-01-02 20:28:58]
>No.633 by 599さん
>なんか早急に結論を出そうとしてませんか? 時間をかけて新たな材料が出ましたら、ぜひご教授ください。あくまでもロジカルにお願いしますネ。 >単純な計算だと敷地境界線上での濃度は定常的な理想的な燃焼状態で0.15mg/hですから この「0.15mg/h」はどこから出た値でしょう? >EPAが交換を促しているような古いタイプと同様の30~70g/h >は出ているとみたほうが現実的ではないでしょうか? 我々が議論しているのは、日本の住宅地で、比較的最近になって増えてきた薪ストーブについてではなかったでしょうか? 米国ほか外国のお話は一旦脇に置いて議論しませんか? どうも話が拡散して変数が多くなるばかりで、一向に結論に向かわない気がするのですが。 |
||
636:
たく
[2010-01-02 20:35:19]
>No.629 by 599さん
>本家のEPAのホームページで検証方法を見つけました。やはり排ガス規制値はPMに >対して定義されているようです。 細かな点を指摘して恐縮なのですが、本文中には、"particulate matter(=PM; 浮遊粒子状物質)"と書いてあるだけで、これがPM10以下の粒子とまで言及されていないのではないでしょうか? 今回の議論で話題となっているPM10以下の微粒子が、このうち何%と見るべきか、厳密にいえばそこも補足をお願いしたいところですが、一旦「=全量PM10」と仮定していますので、このシミュレーションはそのままいきましょう。 |
||
637:
匿名さん
[2010-01-02 21:56:16]
春さん、揚げ足取りませんから、浮遊粉塵を測定してくださいな。
温度の写真といっしょに貼り付けちゃいましょう。 営業にも数字を示した方が説得力あると思うのですけどね。こうやって焚けばクリーンですよ、と一目瞭然ですから。あっと、一酸化炭素等の簡易測定も同時に行えばなおベターですね。室内空気も測定すれば、ユーザーにとっても安心ですね。 |
||
638:
春夏秋は冬を待つ季節
[2010-01-02 22:14:24]
No.637 by 匿名さん
測定機材を提供いただければ、いつでも我が家で薪ストーブを焚いている環境は提供いたします。 |
||
639:
599
[2010-01-02 22:38:29]
>細かな点を指摘して恐縮なのですが、本文中には、"particulate matter(=PM; 浮遊粒子状物質)"と書いてあるだけで、これがPM10以下の粒子とまで言及されていないのではないでしょうか?
たしかにEPAのホームページを漁っていますが、排ガス規制の検証方法の細かい条件は 今のところ見つけられません。木煙と健康への影響をまとめた以下の文書にPM-10に ついての記載がありますので興味があるのであれば読んでみて下さい。 http://www.ecy.wa.gov/pubs/92046.pdf |
||
640:
599
[2010-01-02 22:49:50]
>この「0.15mg/h」はどこから出た値でしょう?
単純に0.7g/hを示された敷地の容積4800m3で割っただけです。 >我々が議論しているのは、日本の住宅地で、比較的最近になって増えてきた薪ストーブについてではなかったでしょうか? 今議論しているのは1日の排出量の総量ですから、初期点火時の最もPMが発生する(二次燃焼できない) 時間帯の量を無視したのでは意味がありません。エバーバーンは二次燃焼室を550℃程度の高温にして 一般的なクリーバーンや触媒よりも高温燃焼にしてPMを削減することで0.7g/hという値を達成して いますが、二次燃焼室の温度が上がるまでの時間(30~1時間くらい?)は旧式の薪ストーブと大差 は無いと思っていましたが、的はずれでしょうか? |
||
641:
たく
[2010-01-03 00:15:03]
>No.640 by 599さん
>単純に0.7g/hを示された敷地の容積4800m3で割っただけです。 周囲の家々への拡散度合を論じるのに、我が家の敷地面積だけの数値を拾われるのは、意図的に数値を上げようとされているように感じられます。最低でも、さらに同じ区画で直接境界を共有している6軒で割るべきです。 >二次燃焼室の温度が上がるまでの時間(30~1時間くらい?)は旧式の薪ストーブと大差 >は無いと思っていましたが、・・・ これもEPAのデータにでも? それとも薪ストーブユーザーでもないあなたの勘ですか? >興味があるのであれば読んでみて下さい。 私は、出所不明な部分は可能な限り薪ストーブに不利な条件を設定しています。 ご自身の考えをお聞かせいただければそれで構いません。 あちこちからの引用をされても、その都度(的を射ていないものも)資料を読み込む労力を少し想像して下さい。 |
||
642:
たく
[2010-01-03 00:22:11]
>今議論しているのは1日の排出量の総量ですから、
私の条件設定の中には、就寝時など稼働していない時間帯を除くべきとしていますが、その部分も条件から外されていますね。矛盾していませんか? |
||
643:
匿名さん
[2010-01-03 09:00:41]
近所に建て売りログハウスの区画があるのですが、皆さん暖炉を使うので、臭いがその辺り一帯凄い個とになってます。販売業者が近隣住人に説明・お詫び行脚してますよ。
|
||
644:
匿名さん
[2010-01-03 09:01:28]
個とに→事に
|
||
645:
匿名さん
[2010-01-03 12:52:38]
薪置場はみなさんどうしてますか?
自分でもつくれるものでしょうか? |
||
646:
599
[2010-01-03 17:54:11]
>周囲の家々への拡散度合を論じるのに、我が家の敷地面積だけの数値を拾われるのは、意図的に数値を上げようとされているように感じられます。最低でも、さらに同じ区画で直接境界を共有している6軒で割るべきです。
特にあなたの家の敷地面積の例を特に取り上げようという意図は自分にはありません。 自分としては煙突を中心とした円柱状の空間として煙突からの距離(半径)で議論を 行ったほうが良いと考えますがいかかでしょうか? 少なくとも定常状態(最もPM分が少ない状態)の使用機種のEPAの値を前提として 周辺の住居がある距離の中では、1日の平均量である0.10mg/hであることは 薪ストーブを住宅地内で使うことの必須条件では無いかと思います。(それ以上の 距離が取れない場合は適切ではない?) 望むべきは焚き始めの1時間の値が時間最大許容値である0.20mg/hであることが 理想ではないかと感じますが、このハードルは相当高いので住宅地では事実上は 不可能のように思えます。 >これもEPAのデータにでも? それとも薪ストーブユーザーでもないあなたの勘ですか? 木煙に含まれるPM分が燃焼を開始できるのは炉内温度が450℃を超えた当たり からです。焚き始めのPM量の概算を行うにあたり、二次燃焼を行えない旧式の 薪ストーブの値を採用するのは自分には妥当な手法に感じます。あなたにとって 妥当と考えられる手法やデータがあれば出して頂ければよいと思います。 二次燃焼を開始できるまでの時間については薪ストーブユーザのうほうが 詳しいと思いますので提示下さい。 就寝時などの未使用時間のマイナス計上については、焚き始めと終のプラス計上 と合わせて検討すべき問題だと思います。マイナス計上だけしてプラス計上を 行わない計算では、恣意的に低い数値を創造していると感じられるのでやるべき ではないです。 検証順序して第一に定常状態(24時間最適な状態で連続運転)を検討し、 次に、一般的な焚き始め、焚き終わりがある非定常状態(一般的な使用) というのが妥当な手法ではないでしょうか? |
||
647:
たく
[2010-01-03 18:27:22]
せっかくいろいろと調べていただいたところ恐縮ですが、私は今日から仕事に入っており、ゆっくりお付き合いできる時間がありません。
いちシミュレーションに基づく目安に過ぎませんが、あなたの定めた基準に沿った私の見解はすでに「問題なし」ということで示させていただきました。 本来は、複数のサンプリングポイントをとって、一定期間の定点観測を行い、風向、気象などの条件も考慮してデータを得なければ、本当に客観的な結果は出てこないと思います。 そして、健康に影響があるかどうかの結論は、こういった疫学調査の専門家にしか出せないというのが私の考えです。 それよりも、春夏秋は冬を待つさんのおっしゃるように、ご近所の迷惑になるかどうか、ならないようにするにはどうすべきかを議論する方が、より現実的で、かつ建設的であると思います。 |
||
648:
匿名さん
[2010-01-03 22:20:02]
住宅街での使用は大迷惑
|
||
649:
匿名さん
[2010-01-03 23:40:54]
就寝時は、朝すぐ火が付くように、種火を残した不完全燃焼状態が一般的ではないのですか。
>それよりも、春夏秋は冬を待つさんのおっしゃるように、ご近所の迷惑になるかどうか、ならないようにするには>どうすべきかを議論する方が、より現実的で、かつ建設的であると思います。 住宅地で焚けば敵が多いですから、遅かれ早かれ、誰かに苦情を言われるでしょう。 春さんの最近のプログでは、住宅地では問題有り、との見解だったような・・・ 住宅地でご近所迷惑にならない方法は、消臭装置付きのみ、ではないですか。火災のリスクは別ですが。 |
||
650:
599
[2010-01-04 00:19:41]
>いちシミュレーションに基づく目安に過ぎませんが、あなたの定めた基準に沿った私の見解はすでに「問題なし」ということで示させていただきました。
この当たりは利用者各人が判断すべき問題であると思いますが、あなたの計算は予め問題が無い という結論に向かって、いくつか都合の良い恣意的な条件を付け加えていると思われる フシがありましたので、気になりました。 この問題に関してはこれから簡単にまとめていきますが、理論的でロジカルな指摘であれば 歓迎しますので指摘下さい。(中傷っぽい指摘であれば申し訳ないですが無視します) それでは煙突を中心とした円柱内の空間でPMの値が環境基準値である0.10mg/hを理想的な 燃焼状態の場合に基準値内の距離(r)を以下の式で算出します。 前提条件としては 1.PMは12mの高さの円柱内に均一に拡散し、1時間内での風による拡散や、前時間の残留は 無いものとする 2.PM値(v)はEPAの各機種のデータを用いることとする v×1000/(3.14×r×r×12)=0.10 展開するして r×r=v×265 これにEPAの値を参入すると煙突からの安全距離rがでます。 アンコール・エバーバーン(v=0.7):13.6m スモール・コンベクションヒータ(v=1.6):20.6m ヨツールF500(v=3.2):29.1m モルソー2040(v=3.8):31.7m これを見ると機種にもよりますが理想的な燃焼状態でも隣家との距離は最低10m、できることなら30m くらいはあったほうがよさそうですね。 |
||
651:
サラリーマンさん
[2010-01-04 01:43:20]
民族大移動の中におりましたので間が空いてしまいましたが、ずいぶん論議が
すすんでいますね。 No.646 by 599さん >自分としては煙突を中心とした円柱状の空間として煙突からの距離(半径)で議論を >行ったほうが良いと考えますがいかかでしょうか? 円柱の設定方法はどうしましょう?春夏秋は冬を待つ季節さんの写真では煙突排煙 温度が約135℃と仮定して、たくさんの煙突トップ8mから更に何m上昇すると考 えるかも重要ですよね。 これに一日の平均風速あたりを組み込んだ拡散の論議が難しいからある程度の面積 で滞留する過程にしたのではありませんでしたっけ? 実は、ここで拡散を考慮しないと排煙はものすごく高く上がりそうなのですが、 仮に排煙が1m上昇する度に10℃温度低下するとしても13m程度排煙上昇が あり、21m程度の高さになりますね。(断熱膨張で1℃/100mなんていいませんが) これは拡散を考慮した推測なので、根拠はありません。 面積をどのように設定するのでしょうか? >少なくとも定常状態(最もPM分が少ない状態)の使用機種のEPAの値を前提として >周辺の住居がある距離の中では、1日の平均量である0.10mg/hであることは >薪ストーブを住宅地内で使うことの必須条件では無いかと思います。(それ以上の >距離が取れない場合は適切ではない?) >望むべきは焚き始めの1時間の値が時間最大許容値である0.20mg/hであることが >理想ではないかと感じますが、このハードルは相当高いので住宅地では事実上は >不可能のように思えます。 この0.20mg/hの根拠はなんでしょうか? 屋外の浮遊粒子の状態をどうお考えでしょうか?黄砂とかの粒径もずいぶん細かい ですし、エンジン等の内燃機関由来の粒子も結構ありますよね。 どうもよくわかりませんが、大気汚染において一時的な値は全く意味を成さない のでは?そのため1日平均値を採用するのが良いと思うのですが... ところで、排煙からの排出物は、煙突等への付着・粒子成長により10μm以下の 物が少なくなりそうなものですが、この辺の情報をお持ちの方はいらっしゃいません? 一次粒子は小さくても、実際は二次粒子として粒子径の大きい状態で排出されている 部分もあると思うのですが、どうなんでしょう? 一般的に、一次粒子で安定化するためにはずいぶんと希薄な状態でないといけない はずです。 |
||
652:
匿名さん
[2010-01-04 07:28:10]
こんな長い文章誰も読まないでしょ。
短く分かりやすく書いたら? |
||
653:
匿名さん
[2010-01-04 21:41:14]
春氏はたくさんの発言に全面的に賛同しているのですか?
|
||
654:
匿名さん
[2010-01-04 22:26:44]
春さんは、次の2点を行ったり来たりで揺れ動いております。
・住宅地でも乾燥薪で高温燃焼すれば焚けます。 ・住宅地で焚くのは、いろんな生活スタイルの人がいるのでやめた方がよい。 最後は流れに反し、ピザの写真を貼り始めたりしますが、いつものことなので気にしないでください。混乱しているだけですから。 たくさんの意見にも白黒はっきりできないのでは? |
||
655:
599
[2010-01-04 22:36:19]
> これに一日の平均風速あたりを組み込んだ拡散の論議が難しいからある程度の面積
で滞留する過程にしたのではありませんでしたっけ? 本来は温度差によるドラフト効果や、風速があってドラフトできずに下部に滞留したり するケース、無風時、有風時の拡散方程式等を解かないとその時々の適切な結果は でないですし、それぞれのケースをが実際のどの頻度で発生するかも分かりません ので、そのあたりは割り切っています。円柱の高さの12mという数値も”たくさん” が使っていたのでそのまま流用しましたが、これがはたして適切な値かどうかは 不明です。ただ1時間前のPM分は滞留しない前提にしてあるので、ある程度は 相殺されているのでないかと思います。 >この0.20mg/hの根拠はなんでしょうか? これはSPM環境基準値の1時間値です(0.1は1日の時間平均値) > 屋外の浮遊粒子の状態をどうお考えでしょうか?黄砂とかの粒径もずいぶん細かい ですし、エンジン等の内燃機関由来の粒子も結構ありますよね。 どうもよくわかりませんが、大気汚染において一時的な値は全く意味を成さない のでは?そのため1日平均値を採用するのが良いと思うのですが... 一般的な大気汚染の状況は大気汚染物質広域監視システム「そらまめくん」のHPで 全国の観測地点のSPMの値を見ることができます。見てもらえば分かりますが0.1mg/m3 を超える観測点が現れることはほとんどありませんから、かなりの異常値であるとこが 分かります。 http://soramame.taiki.go.jp/DataMap.php 1日平均値を使うには1日のPM総量を算出しないといけませんがEPAデータだと最も PMが発生するであろう焚き始めの値がありませんので、推定するしかないですが 少なめに見積もって最初の1時間に30mgを見込むくらいでいいでしょうかね? (この問題を出すと薪ストーブユーザが過敏反応しそうな感じがしますが・・・) 焚き終わりも不完全燃焼が発生する可能性もありますが、ここではユーザが適切な 運転を常時行うこととしてますので、就寝時に薪を大量に入れて吸気を絞って長時間 チョロ焚きのような不適切な使い方はしないで、最適吸気状態で燃やし尽く前提と すればいいかなと思っています。 http://soramame.taiki.go.jp/DataMap.php |
||
656:
599
[2010-01-04 22:43:16]
>少なめに見積もって最初の1時間に30mgを見込むくらいでいいでしょうかね?
30mgというのはあり得ないですね30gの誤りです。 >>この0.20mg/hの根拠はなんでしょうか? >これはSPM環境基準値の1時間値です(0.1は1日の時間平均値) 単位はmg/m3でしたね。650ではm3が抜けてました。 |
||
657:
匿名さん
[2010-01-05 07:33:36]
単管で薪置場を作成しました。
が、打込んだ単管がどんどん沈下して傾いてきました。 基礎コンクリートは必要でしょうかね? |
||
658:
匿名さん
[2010-01-05 14:11:02]
レンガかブロックで十分じゃろ
|
||
659:
春夏秋は冬を待つ季節
[2010-01-05 17:26:18]
私の見解は再三、書き込んでいますが・・・。
「住宅街では適切な環境で適切に焚くのが前提だが、それができないユーザーが多い」 「乾燥の不十分な薪をケチケチ、チビチビ空気を絞って低温で燻らせているユーザーがいる」 「適切に焚いた場合でも、隣人次第で住宅街では問題となるケースもあるし、ならないケースもある」 「この掲示板を見て研究して改善しているようなユーザがは問題を起こすケースは少ない」 「この掲示板で苦情を書き込んでいる被害者の近くの薪ストーブユーザーは、この掲示板を見てない」 「問題解決のためには、加害者に直接苦情を入れるか、できない場合は私が行って代行しても良い」 ケースバイケースなので、一概にどうと言えないということです。 |
||
660:
匿名さん
[2010-01-05 20:08:59]
>この掲示板で苦情を書き込んでいる被害者の近くの薪ストーブユーザーは、この掲示板を見てない」
断定しないでくれますか。 この掲示板を見てちゃんと焚いて苦情が来ました。 |
||
661:
春夏秋は冬を待つ季節
[2010-01-05 20:44:20]
No.660 by 匿名さん
本当に「ちゃんと焚いている」のかが疑わしいです。 苦情をもらってしまうという場合には「ちゃんと焚いてない」ケースが多いです。 |
||
662:
匿名さん
[2010-01-05 20:46:29]
>「住宅街では適切な環境で適切に焚くのが前提だが、それができないユーザーが多い」
住宅街では薪ストーブを敬遠すべきでは? >「適切に焚いた場合でも、隣人次第で住宅街では問題となるケースもあるし、ならないケースもある」 まるで隣人に問題があるかのような言いかたですが、薪ストーブを焚く「隣人」がいるから問題となるのでは? 火のないところに煙は立たぬ。 |
||
663:
匿名さん
[2010-01-06 11:06:51]
|
||
664:
匿名さん
[2010-01-06 23:58:18]
住宅地で薪ストーブなんかやって平気なんでしょうか。神経を疑います。
薪ストーブ1つあれば家中暖まるとか、隣にはまったく関係ないんだよね。 第一、薪ストーブなきゃ暖まらない家にした設計が悪いんじゃないの。 ノスタルジー?昔を思い出してセンチな気分なのね。 いい年してお子様じゃないんだから、いいかげん他人に迷惑かけんのやめなさいよ。 |
||
665:
匿名さん
[2010-01-07 00:33:09]
結局、春さんの意見は住宅密集地でも上手く焚けば正々堂々と使うことができる。
上手く焚いているのであれば近隣から苦情があった場合でも、近隣住民をクレーマと見なして 無視して使い続けても構わないというものなんですか? |
||
666:
春夏秋は冬を待つ季節
[2010-01-07 07:25:01]
住宅地と言っても環境は千差万別、隣の家との距離、煙突の位置や高さ、周辺の家のとの高さ、空き地や庭の配置など全然違いますから一概には言えません。ケースバイケースで判断する必要があるということです。
|
||
667:
匿名さん
[2010-01-07 10:01:37]
はじめっからその程度にしときゃ角もたたないのに、挑発するような書き込みばっかりするから、薪ストーブユーザーってのはこんな自己中ばっかりなんだって思われるんだよ。
|
||
668:
匿名さん
[2010-01-07 10:40:40]
>>664
>薪ストーブ1つあれば家中暖まるとか、隣にはまったく関係ないんだよね。 >第一、薪ストーブなきゃ暖まらない家にした設計が悪いんじゃないの。 全くその通り。心中お察しいたします 因みに我が家の場合は50~60坪の区画の住宅地です |
||
669:
匿名さん
[2010-01-09 08:43:41]
|
||
670:
春夏秋は冬を待つ季節
[2010-01-09 09:30:19]
No.669 by 匿名さん
餃子に限らず、薪ストーブでの調理は何を作っても美味しくできます。ガスや電気では味わえないまろやかでやわらかな、味となります。先日はステーキを焼きました。 http://blogs.yahoo.co.jp/byd02445/34313040.html 敷地内の薪棚は屋根をかけてあります。 http://blogs.yahoo.co.jp/byd02445/16602207.html 敷地の外は薪の上に波板を置いて、雨が直接かからないようにしています。薪の乾燥は重要です。 http://blogs.yahoo.co.jp/byd02445/16724334.html |
||
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
揚げ足取りのような書き込みばかりでアホらしくなって書き込みを一時中断していましたが、有意義な具体論になってきたので、再度書き込ませていただきます。
カタログスペックの0.7g/hという排煙量についてですが、この数字をまともにとらえてはいけません。これは薪ストーブ本体が十分に蓄熱して熾き火が大量にあり、その上で薪が完全燃焼していて、二次燃焼や触媒が働いている理想的な安定稼動時の「最も排気がクリーンな状態」の時のものです。
車にたとえれば時速60キロで加速も減速もしないで一定の速度で平坦な舗装路のテストコースをプロドライバーが一定の速度で転がしている時の燃費のようなものです。現実の道路では赤信号で停まることもあるし、渋滞もある、坂道もあるということで実用燃費はまた違ってきますよね。
焚きつけ時に煙がモクモクというのは問題外の使い方なのですが、ほとんど煙が目視確認できないような理想的な焚きつけをしたとしても、薪ストーブが安定稼動するまでにはカタログスペックの数百倍から数千倍の煙が出ていると私は感じています。この段階では触媒も二次燃焼も全く効きません。計測したわけではないから具体的な数字は提示できませんけど、これまで4シーズンの間、自分で使った経験上の勘です。
そして温度を上げられずに燻らせたりしているユーザーも多いと思います。薪ストーブに貼り付いている温度計の表示にビビってしまい熾き火もロクにない状況で、全体的にはまだ温度も上がっていないのに焚きつけ後20分程度でダンパーを閉めてしまって「火が消える」「温かくない」とか言っているユーザーも多いのが現実です。触媒はこういう燻った煙の臭いを消す魔法のフィルターだと勘違いしているユーザーも多いです。薪ストーブ屋さんも「触媒があれば排気はクリーン」とか「燃費が良い」としか話さないので無理もないですが・・・。この場合は数万倍から数十万倍の煙が出ていると予想しています。
このように同じ薪ストーブでも、誰が焚いても同じような排気にならないところが問題なのだと思います。上手に焚けば数百倍から数千倍排煙が出ている焚きつけ時にも、問題となる空気汚染濃度とはらならいんでしょうし、煙モクモクで下手な焚き方であれば、問題となる空気汚染濃度に近づいたり、そこまでいかないにしても、ご近所からクレームをいただていしまうような状況となってしまうのでしょう。これが現実だと思います。