大阪の北摂地域に家を構えようと思い、見学をしている者です。一生に一度の大きな買い物。しかも長い間住むと考えると一戸建てよりマンションの方が自分には合っていました。
さらに北摂の中の桃山台という立地は、都会なのに緑もあり、環境が整備されているので治安もすこぶる良い。
大きな病院が点在しているという点は、実りある老後の生活を想像した時にプラス要素ではないかと感じています。
そこで、桃山台駅から徒歩15分程度の所に建設予定のウエリス豊中桃山台を見学してきました。
【受け付け・アンケート・営業トーク】
販売拠点に入ると、カウンターから30代くらいの営業社員の男性が出てきてくださり、名刺を手渡してくれました。 ずっとカウンターで待っていたようで、その丁寧さに感心しました。 入って右に小さな喫茶室のようなものを作っており、「焼きたてパン」の看板があがっていました。 「コーヒーチェーンのHIROと契約しており、ロビーに簡易喫茶店があります」と営業社員が説明をしてくれ、私は驚きました。なんとパンも仕入れ価格で手に入り、ロビーのカフェでくつろぎながら食べる事ができるそうです。 さらに左側には本棚があり、こちらもマンション自体が「田村書店」と契約しているので、ロビー部分にに本屋が設置されるとの事。 ウエリス豊中桃山台は「スバコタウンプロジェクト」を銘打っており、巣箱のように入居者達が仲良く楽しくコミュニケーションやつながりを持てる住まいをプレゼンテーションしているとの事。 どちらも「カフェスバコ」「スバコライブラリー」と命名されており、コンセプトの「スバコ」を演出するための大切な要素だそうです。 このような、「住まう人達の関係を円満に」というコンセプトのマンションは初めてで、とても新鮮であり、また良い印象を受けました。 営業さんの「このマンションに住まう人達でのコミュニティの手助けをする事で、マンション全体が一つの家族のように」というお話が印象的でした。 エントランスを模した緑いっぱいの通路を通り抜けると、商談ブースがあり、その一角に通され、今日のメニューを渡されました。 そして飲み物を選ばせていただきました。外が暑かったのでとてもありがたかったです。 |
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第1期の販売会直前の訪問だったため、まだ現地へ見学するためのタクシーの契約ができていない事から現地見学は不可とのこと。がっかりでしたが、その分詳しく説明をしてもらう事ができました。
簡単なアンケートに住所・名前・年齢などを書き、年収や勤務先を記入しました。 次に、このマンション建設地である北摂の地域性や、桃山台の利便性、そして周囲の環境について説明をいただきました。 有名私立校が沢山あり、周囲の環境はまさに教育にもってこいの場所だという印象を受けました。 中でも北摂の地域は大阪で一番治安が良いと言われ、アクセスも便利なので有名人や政治家などが、こぞって住みたがるといいます。 どちらかといえば賃貸マンションが少ない地域だそうで、昔からこの場所に住んでいる人が多いベッドタウンだそう。 地域同士のつながりが強いのかなと感じました。 |
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【シアターで物件紹介VTRを見る】
いろいろな説明を受け、いよいよシアターへ向かいました。 この物件紹介VTRも、とても驚くべきものでした。 まず、 VTRがストーリー形式になっているのです。 賃貸マンショにに住んでいる3人家族を軸として物語が進んでいきます。 まず、サラリーマンの父親。彼は毎日残業や休日出勤で家を空ける日々が続いています。 次に専業主婦の母親。彼女は忙しい夫を支えつつ、子供の面倒をみているようでした。 最後に小学校低学年くらいの男の子。彼がある日熱を出し、休日出勤していた父親が帰宅する場面からストーリーは始まりました。 この3人が、家族の時間の大切さを取り戻そうと決意するまでが一通りの流れ。そしてこのスバコタウンをコンセプトにしたウエリス豊中桃山台へ入居し、周りの住人とも絆をつなげ、ますます家族の時間が増える…といった感動ストーリーでした。 要所要所にマンション内の売りや、カフェスバコやスバコライブラリーの事が入っていて、「こんなコンセプトか」と再確認する事ができました。 約15分程のシアターが終わると、スライドが上がり、後ろの壁が開いていきました。 驚いているとそこが模型室となっていて、VTRの余韻をたもちつつ、模型を見ながら説明を聞く事ができました。 |
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【建物の構造】
全体的な住居棟は ・エレガントコート ・ディライトコート ・カームコート ・ブリーズコート ・エアコート の5棟からできており、 そこに共用棟の「みんなのスバコ」があります。 敷地内には本格的なアスレチック公園なども設置されており、子育てには申し分ないようでした。 さらに、「まなびば」というプログラムがあり、月ごとにテーマを決めた催し物を子供たちと楽しむ事ができ、素敵だと感じました。 ブースに戻り、一息ついたら、次はモデルルームの見学です。 |
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【間取り】
今回は2LDK+DEN 100.08平米の部屋と、 3LDK 87.17平米の部屋を見ました。 2LDK+DEN 100.08平米の部屋 は玄関から入り左側に1畳のシューズインクロゼットがあり、右手に8畳の洋室がありました。 その部屋には1.6畳のウオークインクロゼットが設置されており、広々とした印象を受けました。 そしてその隣には5.7畳の洋室があり、そこにも少し小さめですが、比較的大きいクロゼットが2つ設置されており、子供部屋に良いのかもしれないと感じました。 そしてリビングダイニングは驚きの23.6畳。圧巻です。そこにDENスペースが5.7畳で作られており、ガラスの引き戸で仕切られていてとてもオシャレでした。 キッチンスペースは4.2畳ですが、カウンターキッチンなので圧迫感もなく、ただ、ディスポーザーがついていないという点が難点でしたが、そんな事は気にならない程の広さと環境に十分満足です。 ※ディスポーザは世帯数が500を超えているので、詰まりなどの危険があり、後から設置もできない仕様だそう。 3LDK 87.17平米の部屋は 途中から作ってありましたが、広いフィットインクロゼット(2.8畳)の広さや利便性をしっかり体験できるように工夫されていました。 玄関から入って右手に5.5畳の洋室があり、標準クロゼットが3つついています。 そして廊下を挟んで左側に7畳の洋室があります。こちらに2.8畳のフィットインクロゼットが設置されています。 廊下を進むと20.3畳の大きなリビングダイニングがあり、和室のコーナーがありました。 キッチンは3.3畳で、先ほどの2Lタイプと比べると少し狭く感じましたが、やはりカウンターキッチンであったため、そんなに狭くは感じませんでした。 【パンの試食】 そしてブースに戻るとカフェスバコで販売される予定のパンを試食させてもらえました。 クロワッサンが3つあり、チョコレートとあんこ、プレーンの3種類で、どれも温かく、サックリとしておいしかったです。 最後に希望の部屋や予算のクロージングを受け、終了となりました。 |
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【マンションについて】
大型コインロッカーが施設内にあります。 電動自転車の貸し出しを受ける事ができます。 桃山台駅までのシャトルバスが出ます。 コンシェルジュが日常生活をサポートしてくれます。 【建物の耐震性について】 建設地は液状化、洪水被害の少ない丘の上立地のため、地盤は完璧であろうとの事。また、津波などの浸水被害も少ないエリアに建設sれるとの事です。 また、鉄筋のかぶり厚さを、件節基準法で指定されたかぶり厚さより10ミリ厚い目標値を設定しているので、鉄筋を錆から守る事ができ、耐久性が抜群に高まっているそう。 また、柱の対人は溶接されているので、揺れに対する耐久も安心とのこと。 |
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【病院について】
大型病院が徒歩20分圏内にあり、車で20分圏内に国立循環器病センターや阪大病院などがあり、とても安心な住環境だといえます。 【価格について】 価格帯については、今後決定されるとの事。まだ一次募集の前段階での見学だったので、一次募集が始まる頃に価格が決まるとの事でした。 |
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【評価(★5つが最高)】
利便性★★★★★ 治安★★★★★ 周辺の環境★★★★★ 価格★★★ おすすめ度★★★★★ とにかく素晴らしかったです。今まで検討したマンションの中で一番!しかし、価格帯がわからなかったのと、この場所の土地単価は高いと聞いていたので、価格が折り合うかという所が難点かなと思い、価格を星3つにさせていただきました。 しかし、それ以外は本当にすばらしいと感じました。 |
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by 管理担当
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桃山台はこういった坂が多いことでも知られています。