今回はJR武蔵野線の新しい駅「吉川美南」に建設中の、グランセンス吉川美南セントラルレジデンスの見学に行ってきました。
所在地 埼玉県吉川市 美南2丁目25−1（地番）
交通 JR武蔵野線「吉川美南」駅から徒歩3分
総戸数 212戸
販売戸数 9戸
完成年月 平成28年8月上旬予定
入居（引渡）予定日 平成28年10月中旬
販売スケジュール 2015 年9月中旬販売開始予定
販売価格 2,580万円～4,480万円(予定)
間取り 3LD・K～4LD・K
専有面積 68.28m2～90.40m2
バルコニー面積 9.72m2～14.70m2
ルーフバルコニー面積 28.73㎡〜48.13㎡
専用庭面積 12.01㎡〜21.00㎡
販売戸数に9戸とありますが、全部屋受け付けているようです。
値段の決まっている部屋が9戸ということのようです。
今回は、ほかの部屋の価格も聞いてきました。暫定価格のようですが、だいたいこういった値段のようです。申込者の数や、人気の部屋は価格が上昇することもあるそうです。
タイプ 間取り 面積
A-E 3LDK+N+2WIC 71.10㎡
B-A 3LDK+N+ 2WIC 70.60㎡
B-B 3LDK+N+ 2WIC 71.10㎡
B-E 4LDK+2WIC+SIC 90.40㎡
D-A 3LDK+N+2WIC 68.28㎡
D-B 3LDK+N+2WIC 70,60㎡
D-C 3LDK+N+ 2WIC 70.60㎡
基本的にはすべてがこのタイプの部屋になるようです。
ほかにもA棟8階A-Br、C棟8階C−Gr、D棟8階D-Erと、C棟7階C-Drにルーフバルコニー付きの部屋があります。
D棟C棟2階には専用庭付き、D棟2階には専用庭、専用駐車場付きの部屋もあります。
A棟、B棟、C棟、D棟の4棟で総戸数212戸ですが、陽あたりの良いA.B棟とC棟から販売しているようですが、希望であればD棟も販売するようです。
D棟はほかと比べると比較的陽あたりが悪いために価格も低めの設定になっており、2階の専用庭、専用駐車場付きの部屋で2780万円（予定）となっています。
A棟8階A-Brはルーフバルコニー付き3LDKで3480万円（予定）
C棟7階C-Drはルーフバルコニー付き3LDKで3380万円（予定）
C棟8階C-Grはルーフバルコニー付き4LDK、85.66㎡で4180万円（予定）
D棟8階D-Erはルーフバルコニー付き4LDK、85.6㎡で4180万円（予定）
となっています。
南西向きA、B棟は角部屋以外は、2階が2980万円（予定）3階が3080万円（予定）4、5階が3180万円（予定）6、7階が3280万円（予定）8階が3380万円（予定）となっています。
土地に傾斜があり、線路側エントランスの方からA,B棟に向かって登っていて、石垣を作り高さ調節をしているので、全て2階からの表記になります。
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「モデルルーム」
① JR武蔵野線吉川美南駅西口に出ます。 
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② 何も無い新しい駅ですが、降りるとロータリーの向こうにケーズ電気があります。
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③ その右側に見えるのがモデルルームのあるギャラリーです。
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④ ロータリー右側に同じ系列のマンション「グランセンス吉川美南ステーションコート」があります。
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⑤ それを右手に見ながら進むとマンションギャラリーに到着します。
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「現地マンション」
① 吉川美南駅西口を降り、ロータリー右手にある1階がローソンのマンション「グランセンス吉川美南ステーションコート」と線路の間の遊歩道のような道に行きます。 
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② 左側に見える同じ系列のマンション「グランセンス吉川美南ステーションコート」は同じ系列のマンション「グランセンス吉川美南セントラルレジデンス」よりも規模が大きいマンションということですが、どういった建物になるのかの見本になると思います。
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③ グランセンス吉川美南ステーションコート
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④ そこを過ぎると現地マンションがあります。徒歩3分とありますが、エレベーターを使い降りた場合には、エントランスまで2分弱というところでしょう。
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「周辺環境」
今回は案内してもらいませんでしたが、タクシーを使い近隣の環境を見て回れるサービスを行っているようなので、訪れた際には利用してみるとよくわかると思います。 吉川美南駅は東日本で一番新しい駅ということで、はっきり言って何もありません。駅前にローソンとマンションギャラリー向い側にケーズ電気、その先にイオン系の「F.T」と数点の店舗があるだけで、ご飯を食べるにもローソンかコメダ珈琲しかありません。 しかし隣の新三郷駅まで行くと、ららぽーと、イトーヨーカドー、IKEA、MEGAドンキホーテ、コストコなどもあり非常に便利です。 距離的に言うと、自転車で10〜15分圏内で日常的な買い物は大丈夫だと思います。 新しい駅ですので今後の開発計画がきちんと作られていて、将来的に吉川美南駅周辺は、イオンを中心とした商業施設が立ち並ぶ大規模複合開発の街になるとのことですので、イオンが破綻などしない限りは、この街は今後めざましい発展をして行くのではないでしょうか。 また、越谷レイクタウンまで2駅ですので、開発がされるまでの間は、新三郷や越谷レイクタウンで買い物などの用事は済ますことができます。 子育て環境の充実は素晴らしく、吉川市では保育園の待機児童0人、中学校までの医療費が無料などの公共サービスの充実のほかにも、民間のボランティア会社が保育園などの送り迎えもしてくれるようなので、小さなお子さんのいる共働きの家庭などには非常に助かるサービスが充実しています。 |
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「モデルルーム」
見学したモデルルームは、B-Bタイプの3LDK+N+WIC 71.10㎡の部屋です。 入るとまずリビングに案内されました。リビングは約12帖と、最近のマンションの平均的広さですが、何故か広く感じます。担当者の方によると、ベランダに通じる窓が中開きで、一枚が大きいためそう感じるのではないかとのことですが、柱の梁が無いのも大きいように感じました。 隣接する約5帖の洋室との仕切り扉は、つり下げ式でスムース。この部屋にウォークインではありませんがクローゼットがあります。 バルコニーも広く、スロップシンクが付いているので、ガーデニングや掃除の際に便利でしょう。 このマンションの特徴として収納の多さがあり、WICが2つ、普通のクローゼットのほかに、パウダールームにリネン庫、廊下部分に物入れと約1帖の納戸もあり、家具をそれほど置かなくても大丈夫そうなので、部屋が広く使えるのではないでしょうか。 バスルームも広く、浴室乾燥、冷暖房付きですが、オプションでもミストサウナはありません。パウダールームも三面鏡で使い勝手はよさそうです。リネン庫があるので、タオルなどがかさばることもなさそうです。 キッチンは食洗機がオプションで、駅前のケーズ電気で買えば安く付けられるようですが、引き出し面のカラーが異なってしまうようです。マンションの施工業者に頼むと、割高な上、引き出し面のカラーを揃えると、さらに料金がかかるようです。 特筆すべきなのはヂスポーザーが付いており、生ゴミの削減に非常に効果を発揮し、コバエなどの害虫の発生も防げます。 玄関を入って両手にある約6.0帖の主寝室となる洋室、約5.0帖の子ども部屋の洋室は、両部屋ともWICがあります。 約 6.0帖の部屋は引き戸でデッドスペースも無く、WICも広いので広く使えるでしょうが、約5.0帖の部屋は部屋の内側にひらくドアなので、その部分がデッドスペースとなり、WICも約6.0帖の部屋のものよりも狭いので、実際に入居して使用する場合には少々狭くなるように思います。 |
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「総評」
駅を降りた途端の何も無さには驚愕しますが、駅からの近さは素晴らしいですし、となりの駅の商業施設の充実と越谷レイクタウンへの近さ、将来的な開発のしっかりした計画、子育て環境の素晴らしさなどを考えると環境面には問題が無さそうに思います。 都心へのアクセス、特に新宿、渋谷などへはかなり不便ですが、そちらに用事が無いのであれば良いのではないでしょうか。 東京近郊のマンションで90平米を超える部屋があるのは初めてでした。 専用庭やルーフバルコニー付きの部屋は数少ないため、申し込みも多そうですが、かなり魅力的な部屋なので、検討してみてはいかがでしょうか。 |
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by 管理担当
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グランセンス吉川美南セントラルレジデンスはモデルルーム、現地ともに駅から非常に近いです。
JR武蔵野線武蔵浦和方面のホームからは現地物件の工事の様子が見えます。