前スレが1000レス以上になったので作りました。
引き続きよろしくお願いします。
前スレ:http://www.e-kodate.com/bbs/thread/524843/49
[スレ作成日時]2015-08-17 20:50:42
温暖地での高気密高断熱住宅 その2
425:
匿名さん
[2015-09-09 12:59:10]
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426:
匿名さん
[2015-09-09 18:03:50]
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427:
入居済み住民さん
[2015-09-09 18:09:03]
カビと温度と湿度の関係について、以下のURLに記載がありました。
http://imagawa-k.jp/2010/08/post_127.html ドイツのフランフォファー建築物理研究所のハンス・エルホルン博士の、以下の記述です。 ①カビは、光・酸素・栄養、周りがアルカリなのか酸性なのか、そして相対湿度で状態が変る。 ②光が無くても成長がストップするわけではなく、ゆっくりと成長している。(タンスの後ろなどが良い例) ③酸素を、多くしても少なくしても成長をストップする事は出来ない。 人間は、酸素量が19%位ないと生きていけないが、カビは15%程度でも生きていける。 ④カビの栄養分に付いても、ゴミがあればよく、人や鳥、猫が残すゴミ類や脂身があれば生きていける。 ⑤温度も0~45℃の間では成長でき、成長が早いのは30~35℃の間が特に良い。 ⑥PHでは、中間くらいか酸性のほうが発育しやすく、アルカリ性になると成長があまり良くない。 ⑦最終的に成長をストップさせる事が出来るのは、相対湿度の関連である。 相対湿度の80%あたりが成長の速度が早い。 ⑧湿度100%の結露状態でなくても、カビにとっては良い状態で有る事を覚えておく必要がある。 湿度80%の状態でも3時間以下の場合は、カビの成長が良くない。 湿度80%の状態が1日6時間以上続くと、繁殖率が高まる。 ⑨相対湿度が高いという状態が避けられない時、その状態を3時間以内の限定的にすれば長期的に見るとカビはだんだん少なくなっていく。 ⑩結露があればカビがあるとか無いと言う事ではなく、湿度80%を境にカビを考えなくてはならないと言う事である。 ⑪従って、室内側の表面温度を高くすれば相対湿度が落ち、そうしているかぎりカビは発生しない事になる。 ⑫ここが重要で、唯一その状態を作り出せるのが外断熱工法である。 外断熱にすると、ヒートブリッジが無くなり、局部的にカビが生える表面低温部分(湿度80%の領域)が無くなる。 ⑬外断熱では、必ず室内側の表面温度がそれだけ高いという保証が出来る。 ⑭内断熱工法にすると壁に低温部ができ、必ず湿度80%以上の部分が出来る。 ⑮改修工事の場合の断熱材は、少なくとも100㎜~200㎜は必要で100㎜以下はやっても意味が無い。 ⑯外断熱改修と窓、ドアの改修を行う事で、内部環境は激変する。 左から温度、飽和水蒸気量、20℃50%と同量の水を含む場合の相対湿度 0 4.85 178.4 1 5.2 166.3 2 5.57 155.3 3 5.96 145.1 4 6.37 135.8 5 6.81 127.0 6 7.26 119.1 7 7.76 111.5 8 8.28 104.5 9 8.83 98.0 10 9.41 91.9 11 10 86.5 12 10.7 80.8 13 11.4 75.9 14 12.1 71.5 15 12.8 67.6 16 13.6 63.6 17 14.5 59.7 18 15.4 56.2 19 16.3 53.1 20 17.3 50.0 室温が20℃湿度50%の場合、壁の温度が12℃まで下がると、 壁近傍で相対湿度が80%となり、 カビが生えます。 |
428:
匿名さん
[2015-09-09 18:27:16]
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429:
入居済み住民さん
[2015-09-09 18:28:15]
結露やカビを防ぐには、
湿度も重要ですが、より重要なのは、壁(室温じゃないですよ)の温度コントロールです。 |
430:
匿名さん
[2015-09-09 18:35:43]
>427
相対湿度80%は危険な値ですが12℃では繁殖速度が遅いですから総合的にはあまり危険では有りません。 カビ胞子は何処にでも飛んでいて可成りの広範囲条件で繁殖しますから完全には防ぎようは有りません。 人に害を及ぼす大繁殖だけを防げば良いのです。 大繁殖は一般的云われてる条件です。 |
431:
入居済み住民さん
[2015-09-09 18:39:45]
>>428
たとえば、マンションでは、壁というのは、 石こうボードの壁じゃなくて、コンクリート壁のことね。 ここは、断熱材の外だから、温度は下がるよ。 防湿シートがはがれたら、水蒸気は防湿シート抜けてコンクリート壁に達するよ。 |
432:
匿名さん
[2015-09-09 18:55:34]
>428
>イ○バの物置でっか? 普通の内断熱の住宅でも相対湿度80%以上になります。 仮にコンクリの内断熱としますとコンクリ温度は外気温度に近いですから冬は12℃以下になります。 断熱材の多くは湿気を通しますから室内から断熱材を通過してコンクリに達して結露したりします。 一般住宅でも同様です壁が合板に変っただけです、内断熱なら室内からGW断熱材を通過して合板壁部で結露したりします。 俗に言われる内部結露です、結露する量を少なくするために気密施工が有り一般的には室内側に防湿層(ビニール)を設けます。 気密施工が丁寧でないと隙間が多くなりC値が劣る事になります。 通常は換気装置より室内を負圧にしてます、C値が優れているなら隙間から外気を吸ってますから室内の空気が壁に達しませんから合板壁に結露しません、しかしC値の劣る家では負圧に出来ないで外に漏れて行き内部結露を起こします。 |
433:
匿名さん
[2015-09-09 20:42:42]
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434:
入居済み住民さん
[2015-09-09 23:26:58]
>>432
>通常は換気装置より室内を負圧にしてます、C値が優れているなら隙間から外気を吸ってますから室内の空気が壁に達しませんから 壁内より室内の全圧を低くしても、壁内の水蒸気分圧と、室内の水蒸気分圧は変わらないはず。 壁内:空気0.9気圧、水蒸気0.1気圧(全圧1気圧) 室内:空気0.7気圧、水蒸気0.2気圧(全圧0.9気圧) であれば、 壁内から室内に移動する空気の量>室内から壁内に移動する空気の量だから、結果として、空気は、壁内から室内に移動し、 壁内から室内に移動する水蒸気の量<室内から壁内に移動する水蒸気の量だから、結果として、水蒸気は、室内から壁内に移動する。 気体は、分圧の高いほうから低い方に拡散する。 |
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435:
匿名さん
[2015-09-10 06:54:04]
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436:
入居済み住民さん
[2015-09-10 07:54:45]
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437:
匿名さん
[2015-09-10 08:09:09]
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438:
入居済み住民さん
[2015-09-10 08:35:30]
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439:
匿名さん
[2015-09-10 09:40:20]
>438
拡散で流れに対して逆流はしますが流れの方が早いため押し戻され壁に達する事が出来ません。 |
440:
入居済み住民さん
[2015-09-10 18:51:30]
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441:
匿名さん
[2015-09-10 18:55:23]
>440
新しい科学の珍説を発表して下さいwww |
442:
匿名さん
[2015-09-10 20:34:21]
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443:
入居済み住民さん
[2015-09-10 21:27:23]
>>441
各分子の種類ごとに分圧が高い方から低い方に拡散するだけ、 新しくもなんともない。 常識。 極端な例をあげよう。 同じ大きさのA室とB室は閉塞されたパイプでつながっている A室には、空気が1気圧入っている。 B室には、水蒸気が0,1気圧入っている。 パイプに穴をあけて、A室とB室をつなげると、 空気はA室からB室に流れるが、 水蒸気はB室からA室に流れる(拡散する) 空気の流れは、水蒸気の拡散を阻止できない。 これと同じことだよ。 |
444:
匿名さん
[2015-09-10 21:47:45]
>443
残念ですねB室には換気ファンが有りますから常に外に換気され流れは止まりません。 |
某住宅設計事務所の昨日のブログより抜粋。
>日本はカビとの戦いか共存(カビを受容)かを選ばなければなりません。
>○○では戦い(湿度抑制とメンテナンス)を選びました。