前スレが1000レス以上になったので作りました。
引き続きよろしくお願いします。
前スレ:http://www.e-kodate.com/bbs/thread/524843/49
[スレ作成日時]2015-08-17 20:50:42
温暖地での高気密高断熱住宅 その2
261:
匿名さん
[2015-08-29 23:29:55]
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262:
匿名さん
[2015-08-30 07:56:02]
>261
再々言います、エアコンは温度下げるだけです。 結果として顕熱と潜熱を除きます。 冷房は風量などを制御して室温を一定になるように制御してます、湿度は制御してません。 25℃50%の50%は保障されません、湿度だけをエアコンは実質制御できません。 室温を一定にするために潜熱除去はなり生き任せになります、結果湿度は何%になるか分かりません。 東芝のエアコンはコンプレッサーの可変範囲が広く、低い能力の所の運転が可能です、コンプレッサーが止まらないため常に除湿が出来て人気が有ります。 再熱の選択は人が行います。 >内部発生顕熱と内部発生潜熱が同程度との事なので 私が質問してます、調べてませんから曖昧な記憶で言ってますあてになりません。 >256の >内部発熱がすべて顕熱と、一般家庭ではありえない条件になっています。 >家庭内では、人体含め、潜熱がほとんどですよ。 ロム等してる方に誤解を与えては困りますから、根拠を是非お願いします。 条件によりますが少し調べた所では内部発生潜熱は内部発生顕熱の半分位のようです。 |
263:
匿名さん
[2015-08-30 08:44:34]
①ボーエン比(=顕熱輸送量/潜熱輸送量)は、 一般に気温が高くなるほど小さくなる。それは、高温空気ほど含みうる 水蒸気量が級数的に増加するからである。
②低温時に地表面(雪氷も含む)に熱が 加えられれば,大部分は顕熱として失われ,大気は直接加熱され, 蒸発はほとんど起こらない。 ③逆に,高温の熱帯海洋や森林などでは, 地表面が吸収した放射量の大部分は蒸発のために使われ, 蒸発量が大きくなる。 ④ボーエン比が小さいときは、大きいときに比べて、地表面温度と 気温の差は小さくなる。 ボーエン比の関係は人体についても同じである。 ただし人体の場合は,熱収支式中の入力放射量 R↓の中に人体発熱量 (1日平均値は約100W, 表面積は概略1平方m)を含めて考える。 人体は皮膚から放熱することで 体温調節を行っている。 夏の熱いときは発汗・蒸発が主要な 放熱作用である。 |
264:
匿名さん
[2015-08-30 10:15:19]
夏は、潜熱
効果的なのは気密、除湿 冬は、顕熱 効果的なのは断熱、輻射熱 と覚えておきましょう |
265:
入居済み住民さん
[2015-08-30 10:29:44]
1日当たりの消費電力量(kWh)月により検針期間が数日異なるので、1日当たりで計算
50A契約、都市ガス併用(お風呂もガスです) 1月 26.96428571 2月 26 3月 20.125 4月 16.58823529 5月 15.28571429 6月 15.96551724 7月 20.70967742 8月は、もう少し増えるかもしれない。 4-6月は、エアコン使っていないので、7月と1日あたり5kWhがエアコン(冷房)の消費電力量になりますかね? 冬は、10~11kWhがエアコン(暖房)の消費電力量になりますかね? |
266:
匿名さん
[2015-08-30 10:39:39]
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267:
脳内主義
[2015-08-30 12:27:16]
>>265
最寄気象台、換気方式、換気量、延床面積を教えて頂けないでしょうか? |
268:
入居済み住民さん
[2015-08-30 13:13:59]
名古屋市なので、名古屋気象台かな?
換気は1種、設計時には、顕熱って聞いていたが、仕様書を見たら全熱になっている。M社のVL-20ZMH。 設計値は190m3/hだが、実際の換気量は不明。 設計者が最少でいいって言っていたので、ロータリースイッチは最少の1で、強弱は弱にしている。 延床は、190m2くらい(ビルトインガレージ含む) |
269:
匿名さん
[2015-08-30 15:15:06]
設計値190m3/hが建築基準の0.5回/h換気
それの40%程度の風量となっていて、換気量が不十分になっています。 シックハウス等、健康上リスクを考慮すると、 除湿能力が追い付かず湿度が上がるか、消費電力が2倍程度増えてしまいますが 運転モード5か6にして、規定量の換気をしたほうが良いと思います。 |
270:
匿名さん
[2015-08-30 15:40:17]
デシカは熱交換がされておらず、効率が悪い
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271:
匿名さん
[2015-08-31 11:27:22]
1種換気は設備と電気代、スペースの無駄あと音や振動や湿度に敏感な人は
新しく病気になるかもしれない せっかく高気密にしたのだから、室内の空気の流れは見えるはず 3種換気と窓開けで十分健康的な生活ができる |
272:
匿名さん
[2015-08-31 12:29:16]
全熱1種換気の風量を減らしてもすぐに害があるわけでもないが、カビ等のリスクがあるから、規定量の換気はすべきだろう。
ただ、だからと言って、窓開け換気が有効なのは、乾燥した季節だけに限る。 下記のような外気で窓開けは、せっかくの快適な室内がジメっと不快になるだけ |
273:
匿名さん
[2015-08-31 12:56:07]
>272
>規定量の換気はすべきだろう。 カビを防ぐ目的なら換気量は減らす方が良い。 21℃100%、絶対湿度18.4g/m3、室内温度24.9℃なら湿度80%、カビの大繁殖環境になる。 素直に再熱除湿で除湿が正解。 |
274:
匿名さん
[2015-08-31 13:48:14]
>>>>262
25℃50%を維持する前提の計算だったのではないですか? >>183の内容の通り冷房は湿度を制御しない事は最初から分かっていますから25℃50%を維持するには再熱除湿が必要になります。 >>261のように室内が25℃50%程度に落ち着いた後の冷房顕熱比は0.6程度なので東芝の最低能力が低いエアコンで冷房を止めずに25℃を維持できたとしても潜熱が除去しきれないため湿度が上昇します。 25℃50%を維持する前提なら再熱除湿の選択をするのが人であれ機械であれそれは重要ではありません。 内部発生については私の見解ではないので分かりませんが仮に内部発生潜熱が顕熱の半分であったとしても内部発生顕熱300kWとして全体の潜熱負荷1185kW(57%)顕熱負荷884kW(43%)で潜熱負荷の方が大きいです。 エアコンの処理空気は26.6℃12.54gとなり冷媒5℃での比率は 全熱11.362W顕熱7.344W(64.5%)潜熱4.018W(35.5%) やはり顕熱比0.6程度で潜熱を除去しきれません。 仮に冷房COP7顕熱比0.6とすると全熱負荷1473kWをCOP7(顕熱884kW効率4.2、潜熱589kW効率2.8)で処理し残りの潜熱596kWを再熱除湿で処理する事になると思います。 |
275:
匿名さん
[2015-08-31 15:56:14]
>274
>内部発生については私の見解ではないので分かりません 内部発生潜熱は偽りを言ったでよろしいですね。 再々言ってますがエアコンは冷やすだけです。 潜熱顕熱比は関係有りません。 >25℃50%を維持する前提の計算だったのではないですか? 前提にはしてません、可能かは計算してません。 再熱を使用しないで室温を元に戻す前提で計算します。 884kwx1000÷0.34÷(25℃-5℃)÷24時間÷30日=180.6m3/h たまたまですがエアコンの処理風量は換気風量と同じになりました。 >240 >エアコンの位置にも関係します一般的には給気口はエアコンの吸い込み近くが良いとされてます。 換気空気をエアコンで全て吸わせないと25℃50%の低湿度は実現出来ないようです。 Q値が劣る方が湿度を下げられのは知ってましたが貴方の言われるように顕熱を減らし過ぎますと低湿度は維持出来ないようです。 給気口位置がエアコンの吸い込み近くでなく確実にエアコンに吸わせないと駄目ですね、全館空調なら問題ないかな? 東京では内部発熱にもよりますがQ値1.0が限界、冬は暖かいですからQ値1.6程度で抑えた方が良いようですね。 1種熱交換気は完全に止めた方が良さそうですね、夏の潜熱交換率はかなり低いですし、顕熱も温度差が無いです。 例えば外気23g/m3を19g/m3にあらかじめ減らしても出て来る空気は5℃時の湿度ですから変わりません。 全館空調と異なり換気空気をエアコンに吸わせるのは難しそうです、吸わせないと湿度は下がりません。 |
276:
匿名さん
[2015-08-31 17:46:35]
>274
規格の潜熱負荷が見つかりました。 http://www.energy-pass.jp/2015/07/1983/ >内部発生潜熱負荷 >内部発生湿度は4.2kJ/m2hです。これはIBEC発行の住宅の省エネルギー基準の解説書における計算条件として記載されている潜熱負荷です。(もう一方の顕熱負荷は16.7kJ/m2h(4.65W/h)は割と有名ですね) >4.2jK/m2hだとどのぐらいかピンとこないと思いますので、単位を変換すると1.65g/h、120m2の戸建だと197.7g/h、1日当り約4.74kgの水蒸気が蒸発しているという計算になります。(少し少ない様には思いますが、規格なのでまあしょうがないですかね) 顕熱4.65x150mx24時間x30日÷1000=502.2kw/月。 潜熱(4.2÷16.7)x4.65x150mx24時間x30日÷1000=126.3kw/月 http://www.suntory.co.jp/company/mizu/jiten/drink/dr_08_01.html >人間の体が1日に排出する水分の量を合計すると、約2.3リットルにもなります。おもな排出分は、不感蒸泄(汗などとして感じなくても皮膚や呼吸を通して水分が失われていること)として約1リットル、尿や便として約1.3リットル。 (1000gx4人として+炊事他を2000g/日)÷24時間÷150m2=1.67g/h、常に在宅とは限りませんから更に少ないと思います。 |
277:
匿名さん
[2015-08-31 18:19:43]
夏でも冬でも同じ条件は、少々無理があると思います。
季節変動を考慮すべきでしょう |
278:
匿名さん
[2015-08-31 18:30:32]
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279:
匿名さん
[2015-09-01 09:30:44]
まとめると、エアコン除湿では、建築基準の換気量は無理で、半分以下に減らしてやっと50%
ましてや、関東沿岸の多湿では、無理ということ |
280:
脳内主義
[2015-09-01 11:38:59]
>279
貴方の脳内ではそうなりますか。 仮にそうだとしても、貴方のカビ小屋以外は生命維持装置なしの実態が現実としてある。 どちらかと言うと、どうでもよい脳内屁理屈より目の前の欠陥住宅としての現実を解決することの方が先決ではないだろうか? 一日も早く、生命維持装置なしの当たり前の家に改善されることを望みます。 改善された実態レポートは、どんな脳内屁理屈より比べ物にならないほど価値があります。 |
>>178での貴方の内容から
躯体等からの入熱414kw/月
換気による潜熱1035kw/月
換気による顕熱170kw/月
内部発生顕熱と内部発生潜熱が同程度との事なので内部発生を除き潜熱負荷1035kW(64%)に対し顕熱負荷584kW(36%)で潜熱負荷が大きいです。
躯体等からの入熱414kW/月なので10分間では95.8Wの入熱360m3の空気を0.78℃上昇させるのでエアコンが吸い込む空気は約26℃12.4gです。
冷房冷媒温度は10℃前後から5℃程度。
冷媒温度を10℃とすると100%の絶対湿度は9.4gなので冷房全熱7.54W顕熱5.44W(72%)潜熱2.1W(28%)
冷媒温度を5℃とすると絶対湿度は6.8gで全熱11.06W顕熱7.14W(64.5%)潜熱3.92W(35.5%)
冷房は顕熱の比率が大きく負荷は潜熱が大きいので再熱除湿の頻度は高くなります。
家全体の熱収支までは合っていても要点である消費電力の計算は合わないので問題があると思います。