通常はデザイン主体の図面を引くと専門の構造設計士が構造体の肉付けをします。
この新国立競技場はデザイン画だけで構造設計まで考えていないように感じる。
角断面のアーチ型大型鋼製構造体2本で屋根を支えようという考えらしいが古臭い。
大変な重量物で自重で破壊される恐れがあり単体で大地震の際に支えるのは不可能だ。
形は未来的だが内容は非常に古臭く革新的ではない。代々木の第一体育館は二本の支柱で
ワイヤーを張り屋根を支えているが屋根も鋼板で軽く地震に強い設計で屋根の軽い
理にかなった構造だ。この時代から建築技術は大きく進歩した。
その中での新競技場は古臭い、重い、後のメンテが大変。日本のお荷物になる。
この設計をした外国人が故丹下健三氏設計の体育館を見たら恥ずかしく感じるだろう。
この体育館より発想としたら遥かに古臭い。デザインだけなら素人でも出来る。
[スレ作成日時]2015-07-08 07:10:58
新国立競技場は設計士から言わせると古臭い構造物だ。代々木の第一体育館の方が斬新。
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