室内のドアの上部に付いてる金具、あれってドアの開閉の速度を調節するものですよね?
あの金具が、ドアを開け閉めして曲がるたびに、ドアに開けられた隙間(というより穴)から飛び出してくるのって普通でしょうか?
ちょっと表現しにくいのですが、ドア本体の上部に長方形の穴が開けられていて、金具は内側に付いているのですが、
その金具が肘のように曲がったとき、その曲がった部分がぐいっとドアの空洞から内外に出たり入ったりするんです。
内覧会でトイレのドアを見たらそうなってました。モデルルームのトイレのドアには、金具自体付いてなかったのですが・・・
夫が言うには、風でドアがばたんって開いたりしたら危ないから付けたんだろう、スペースの都合でそのタイプの金具しか取り付けられなかったんだろう
ということなのですが、私は今までそんな風にドアに穴が開けられて(しかもその切り口に何の処理もされておらず)、そこから金具が飛び出てくる光景など
見たことがありません。
夫は気にしすぎだと言うのですが、天辺とはいえ、トイレのドア本体に開けられた隙間と、そこから出たり入ったりする金具って気になりませんか?
みなさまのご意見お聞かせください。
[スレ作成日時]2005-09-14 23:11:00
トイレのドアに開けられた空間
2:
匿名さん
[2005-09-15 01:14:00]
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3:
匿名さん
[2005-09-15 17:42:00]
どういった状況なんでしょうか?
外開きのドアクロザーは扉の開く反対側についているので ドアの上部を開けたりしないですが。 こんなの ↓ -- ++ -- ++=| +=| | =| | |
4:
匿名さん
[2005-09-15 19:34:00]
02さん、03さん、相談にのってくださってありがとうございます。
02さんのおっしゃる"小口が出たまま"とは、断面をそのままにしてある状態のことでしょうか。そういう施工もあるんですか・・・ショックです。 ちなみに、今住んでいるマンションの洗面所についてる金具はスライド式ですが、反対側に飛び出ることがないのでドアに穴は開いていません。 新居のトイレでも、曲がるタイプではなくスライドタイプだったら穴なんて開けなくて済んだはずだと思うのです。 曲がるタイプとスライドタイプって、取り付ける場所の状況に応じて使い分けるのでしょうか? そうであれば、曲がるタイプでないと取り付けられないような状況って、どのような状況が考えられますでしょうか? ご存知でしたら教えてください。 >03さん 私もそう思ったのです。普通そういう金具って、扉の内側だけで伸縮するものだと思ってました。(でもごめんなさい、絵の意味がよく分かりませんでした・・・) 説明しづらいのですが、ドアの上部に空洞が開けてあって、金具はドアの内側につけてあります。 それで、ドアを開け閉めするたびに、その空洞を通して金具の肘の部分がドアの外側(廊下部分)ににょきっと出てくるんです。 見た目もすごく悪いのですが、場所が場所(トイレ)だけに、音やにおいが大っぴらにもれてきそうで怖いです。 今週の土曜の再内覧のときに写真を撮ってきて公開しますので、よろしければどのような状況かご覧になってください。 他にもちょっとこれって・・・という施工があったので、なんだか不信感が募ってしまいます。はぁ・・・ |
5:
べるん
[2005-09-15 20:35:00]
↑あ、名前入れるの忘れました。べるんです。すいません。
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6:
02
[2005-09-16 00:00:00]
>>"小口が出たまま"とは、断面をそのままにしてある状態のことでしょうか。
そうそう。 よっぽどスゴイ仕様で無い限り、木建具の表面には「貼り物」がしてあるので アンダーカットとかスライド金物の彫込みを加工した後は、貼り物をせず そのままにして置くこともあります。 べるんさんのように見栄えを問題にする人もいれば、無理に再加工しない方が 潔いと考える人もいる、という事でしょうね。 アームの間接部分が彫込みを通して反対側に突き抜ける、というのは 要するにこんな感じ?↓ http://www.rakuten.co.jp/kentikuboy/691898/702558/703020/703037/ (左の「スタンダード型」の例ね) クローサーのメカ部分は扉のどっち側にも付けられるけれど、べるんさんの マンションの場合は何らかの理由で廊下側に付いているのだと思います。 (トイレのドアだから「外開き」と仮定してますが) 美観的に、べるんさん御本人が違和感を感じている以上は慰めにもならないと 思うけれど、少なくとも機能的・強度的な面においては、スライド式よりも アーム式の方が仕様として上だと思いますよ。 それと気密性の件ですが、もともとトイレのドアには前述の「アンダーカット」 とか、換気用のガラリが付いているのが一般的です。 用を足した時はファンでトイレ内の空気を強制排気し、ドアの空隙から廊下の 空気を吸い込んでいる訳ですな。 最近は24時間換気の設置が法的にも推奨されているので、アンダーカットの 必要開口面積に関してもシビアに計算されてる物件が多い筈です。 まぁ、確認すべき事は再内覧で確認するとして、デベや設計者とコミュニケーション をよくとって、あんまり気に病まない事をお勧めしますよ。 |
7:
べるん
[2005-09-16 09:06:00]
>02さん
そうそう、そうなんです。リンク先の画像のとおりの動きです。 そういう仕様もあるってことがよく分かりました。 多分ウチの場合、02さんがおっしゃるとおり廊下側に金具が取り付けられているんでしょうね。 しかしなぜそういう施工になったんでしょうね・・・ドアの内側に金具を付ければ、ドア本体に穴を開ける必要はなかったのに。 そもそも私たちがこのマンションを選んだ理由のひとつが「ドアが重厚感があってよい」ということだったのです。(だからクローザーが必要だったということなのかもしれませんが・・・) だからこそ、そのドアに切り込みを入れるということが暴挙のように思えて仕方がありません。 どのような理由でドアの外側に金具を付けたのか、明日の再内覧のときに施工者に聞いて確認してみますね。 いずれにしても、02さんのおかげで状況が把握できてほっとしました。ありがとうございました。 |
8:
03
[2005-09-16 12:21:00]
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9:
匿名さん
[2005-09-16 14:22:00]
実際の写真を見てみないことには、判断しにくいですね。
しかし、だんなさんが文句を言わないところを見ると、 構造上の不都合は無いのかもしれませんね。 |
10:
09
[2005-09-16 14:40:00]
ここのスタンダードの動きでいいのでしょうか?
http://www.meiwa-shinomiya.com/f.html 扉は外開き(廊下側に開く)、そして金具は廊下側に取り付けられている、 ということで良いのでしょうか? |
11:
02
[2005-09-16 17:34:00]
>>07
>>「ドアが重厚感があってよい」ということだったのです もしかして輸入建具? 一部の輸入建具は重さや剛性だけでなく、国産の一般的なものとは取り付け方や 建具本体や枠材の構造に違いがあることがあるよ。 ハッキリとは言い切れないけれど、ちょっとした細かい事情の積み重ねが原因で 「パラレル型」が付けられなかったのかもね・・・・。 知っている限りで、そういった「特殊事情」の例を挙げると、 ①建具本体が枠+面材で出来ていて、枠の部分(端部から数cmほどの範囲)にしか 金物を設置する事ができない。(クローサーだけでなく、戸辺りゴムなども制約を受ける) ②建具枠が通常の木枠と違い「組立式」になっているため、ステー等をネジ留めする事ができない。 ③建具枠の形状が複雑で、ステーを固定できる部分が限られている。 ドイツ製やイタリア製の建具によくある、潜水艦のハッチみたいな形状のドアだと 普通の板状の木枠と違い樹脂のパッキンとかケーシングとか、いくつかの部品によって構成されている。 材質そのものも木質繊維を接着剤で固めたもの(いわゆるMDFなど)を使っている場合があるから ネジ留めそのものができなかったりするのだ。 そもそも、建具にアオリ留めを付けるという発想が、お国柄によっては無い事もあるのだ。 最初からオプション品として専用金物が無い場合は、輸入品の建具に国産の金物を組み合わせる事も あるので、こういったアンバランスなこともよくある事だと思う。 ・・・まぁ、それで納得できる話でもないだろうから、まずは再内覧での話し合いですな。 個人的に一番問題だと思うのは、モデルルームの造りこみと違うものができているという事だけど。 |
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12:
匿名さん
[2005-09-17 06:52:00]
何度見ても一瞬「トイレのドアを開けられた瞬間」(鍵掛け忘れ)と読み間違えてしまう。
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13:
べるん
[2005-09-23 18:46:00]
みなさん、たくさんのコメントありがとうございます。
あれから再内覧があったのですが、そのときに見てみたら、なんと!パラレル型のドアクローザーではありませんでした・・・ なんかものすごい勘違いしてたみたいで、取り付けられてたのはアームストッパーでした・・・ お騒がせしてほんとにすいません。 ストッパーとドア上部に彫り込まれた小口が、トイレのドアを閉めても内側から丸見えになっているという状態でした。 そういう小口と金具は、普通はドアを閉めると見えなくなっているものだと思っていたので、それが見えていたことが相当ショックだったようです。(なんか人ごとのような発言になっちゃってすいません。) その状態が正しいのかどうか確かめるために、今住んでいる家に帰ってドアクローザーを見ているうちにどんどん被害妄想が膨らんで、ドアクローザーが取り付けられていたものと思い込んでしまったみたいです。 最初の内覧のときに写真を撮って帰らなかった私が**でした・・・(旦那はそもそもおかしいと思っていなかったので写真を撮る気もなかったようです。) 結局、再内覧のときにドアの状態をよく見た結果、その小口が見えない状態にすることは無理だと納得しました。 自分の**さ加減にほとほとあきれると同時に、人間の記憶ってほんとに信用できないもんだな(っていうか、私の記憶ですね)とつくづく感じました。 アドバイスくださったみなさま、ご迷惑おかけしてすいませんでした。 |
あんまり無いような気がするなぁ・・・・。よっぽど風のアオリがひどいのかな。
だとしたら、それはそれで設計上(施工上)の配慮ととる事もできるかと。
あ、クローサーってのは仰る通り、扉の開閉速度を調整したり、位置を固定したり
自動的に閉じさせたりする機能を持つ金物の事ね。
モデルルームに付いていなかったのが確かならば、売主に現物との差について
理由を確認してみてはいかがかと。
その理由に納得できるかどうかには個人差があるだろうけれど、少なくとも
今の状態が正しい施工状態なのかどうかは確認できる筈。
個人的には、正しく設置されている事さえ確認できれば、あまり気にしなくても
いいような気がします。
戸当たりが設置できないような場合、よく扉の上端にスライド式の金物を付けて
一定の角度で固定する事があるけれど、その場合は扉の彫り込み部分(隙間)に
特に処理はせず、小口が出たままにしておく事もあるので。