今日は、勝どきにあるKACHIDOKI THE TOWERのモデルルームの見学に行きました。勝どきエリアといっても、ちょっとピンときませんでしたが、月島とか晴海とかに隣接するエリアなんですね。個人的にはあまりなじみのあるエリアではありませんが、臨海エリアは、この数年、かなり新しいマンションや、新しい街ができていて、前から興味はありました。ただし、ちょっと高め、値段が高めという印象はあります。何となくですけれども、やはり、東京都内ですから、どうしても高めにはなるでしょうとおもっていても、銀座などの繁華街に近いと、都内の中でも高めになりますよね。仕方がないことではありますが。でも、かなり多くのマンションが買っていて、住環境もよさそうですし、実際に多くの人がこのエリアに引っ越しているので、手が届かない範囲でもないのかしら?? と思いながら、ひとまず見学に。
ちょっと思い出しましたが、月島・晴海・勝どきというエリアは、ちょっと昔、都心の夜の人口が極端に少ないことが問題になって、住宅を増やそうということになったということから、新しい街づくりが始まったというようなことを、何かの本で読んだことがあります。要するに、昼間の人口は、通勤などで中央区周辺に人が集まるのでものすごくふえるのですが、夜になると、みんな、自分の家に帰り、中央区は人がいなくなる、という現象ですね。今では、月島も晴海も、勝どきも、住んでいる人がたくさんいるので、夜の人口が極端に少ないということもないのでしょうけれども。
さて、勝どき駅に戻り、駅近くにあるマンションギャラリーへ。
担当者の説明によると、平成28年に完成予定。ということは、来年ですね。約1300戸ということですから、このへんの人通りも、かなり変わるのかもしれません。マンションそのものは高層で3つの塔になっているタイプのデザイン。もちろん、どの棟に入居するかによって、日当たりなどがかなり変わってきそうですが、どの棟でも、周囲の見晴らしはなかなか良さそうです。高層階なら、運河も眺められそうですよ。眺望については、やはりウオーターフロントならではの良さがありあそうです。 KACHIDOKI THE TOWERのコンセプトは、港区直結、中央区に住む、そして、都心でありながら水と緑を楽しめる、ということだそうです。水と緑というのは、ウオーターフロントであるということと、近くに浜離宮庭園があるということ、そして隅田川があることなどを指していいるそうです。立地は確かにとってもいいですよね。 東京都心部とウォーターフロントを結ぶ大動脈として「環状第2号線」まもなく完成するそうですから、今までよりもさらに便利になるでしょう。担当者の方は、この、「環状第2号線」が出来るということを、かなり強調して説明していました。「環状第2号線」ができると、隅田川にニューブリッジ「築地大橋」できるそうです。 隅田川に橋が架かるのは「勝鬨橋」以来、76年ぶりとかで、かなり画期的なことだそうです。そして、KACHIDOKI THE TOWERは、その橋の近くなんですね。なんと、浜離宮庭園や汐留まで、歩いて行ける距離だとか。 部屋の中は、ちょっと天井高めなのか、広く感じました。そして、それほど高級感を売りにしているというわけではなく、都心の割には、いくらか庶民派という感じでしょうかね。リビングがぐるっとガラス張りの部屋もあるということでしたが、私が見たのは、73平方メートルの3LDKで6800万円台の部屋。もちろん、もっと固い部屋もありますが、2LDKだと、5000万円台もあるそうです。なかなかいいのではないかと思います。おすすめです。 |
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by 管理担当
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地上に出ると、ちょっと古い昔の湾岸エリアの雰囲気も漂いながらも、周囲は高層のマンションなどが並んでいる状態です。道路は広く、繁華街という雰囲気ではないですが、大規模な商店街があるので、住むには全く困らないですよね。
それから、何となくですが、やはりウオーターフロントのせいか、海風がちょっと強めの気がします。海の近くというのは、ウオーターフロントというと響きはいいですが、海からの潮風もちょっと気になるところです。よく聞くのは、風は強いけれども、潮風は洗濯ものがぱりっと乾かないとか・・・