住宅設備・建材・工法掲示板「ログハウス その2」についてご紹介しています。
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物件比較中さん [更新日時] 2023-01-26 00:05:44
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前スレが1000件になっていたので、ログハウス その2です。

前スレ:http://www.e-kodate.com/bbs/thread/28613/

[スレ作成日時]2015-04-13 13:34:39

 
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ログハウス その2

2870: 匿名さん 
[2019-12-30 18:14:19]
↑間違えた、訂正

厚板ほど吸湿量は多い、厚板ほど放湿速度は緩やかになるようです。
2871: 匿名さん 
[2019-12-30 18:57:31]
>2861で、おじさんち小屋の放湿量を推定しましたが。

算定の元がTALOのHPのフィンランドパインでした。
「島根県産業技術センター研究報告 第48号」に杉のデータがあったので再度算出。

15mmの2時間放室量は約45g/m2

1,036.8m2 × 45g = 46,656g

46,656g / 129.6m3 = 360g/m3

さらにトンデモない数値になりました。

吸湿過程でも同様のようなので、薄板材の多用はやはり超過乾燥・超過多湿となりますね。



算定の元がTALOのHPのフィンランドパ...
2872: 匿名さん 
[2019-12-30 20:06:01]
>2871 匿名さん 薄板材の多用はやはり超過乾燥・超過多湿となりますね。

良い資料をありがとうございます。
実際の生活では換気などで一時的に湿度が増減した際からの、速いリカバーも必要になりますので、
木材の量だけでなく材質の選択や、厚材と薄材のバランスも必要かもしれませんね。

ログハウスはログ躯体の厚材と床や天井などの薄材、様々な内装材でバランスの良さがあるのかな。
薄板ばかり大量に導入しても、年間レベルの調湿には向かないことが良く分かりました。納得です。
2873: 匿名さん 
[2019-12-30 21:10:51]
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ffpri/16/3/16_163/_pdf

全国842ヶ所の気象値平衡含水率より

      1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10月 11月 12 月 平均 最大 最小 較差

  長野   15  15  13  11  13  14  15  13  15  15  16  16  14  16  11  4


  名古屋  12  12  11  11  11  13  15  12  12  13  13  13  12  15  11  3


おじさんち  16  14  14  14  13  16  18  19  17  18  17  15  16  19  13  5


P&B住人さんや私(ログハウス住人)のように春先から秋口かけて窓開けをしてると夏場の含水率は平衡含水率に近くなります。
そして、たっぷり吸水した水分を翌年の春先までゆっくり放湿するんですね。

含水率の最大・最小と較差はおじさんちが一番大きい。
つまり、上手く利用できればおじさんちが一番調湿の恩恵を受けられる・・・ということになりますね。




2874: 匿名さん 
[2019-12-31 07:34:36]
>2872:匿名さん

>厚材と薄材のバランスも必要かもしれませんね。
>ログハウスはログ躯体の厚材と床や天井などの薄材、様々な内装材でバランスの良さがあるのかな。

そうなんでしょうね。
2875: 匿名さん 
[2019-12-31 07:55:08]
木材量の最適解のヒント。
個人差は置いといて22℃50%~24℃50%程度を快適とすれば絶対湿度は9.7~10.9g/m3になる。
内部発生水分も加わるから外気の絶対湿度は少なめで良い。
地域で異なるが東京を例にすれば
加湿が必要な期間は長く見て12月中から3月中の3カ月程度になる。
除湿が必要な期間は長く見て5月中から11月中の6カ月程度にになる。
内部発生水分も加わるから除湿期間の方がはるかに長い。
絶対湿度は9.7~10.9g/m3に保つには加湿期間が短く除湿期間が長いので木材が必要量以上有ると除湿費用が多く必要となる。
2876: 匿名さん 
[2019-12-31 08:26:07]
>2875 匿名さん 22℃50%~24℃50%程度を快適とすれば絶対湿度は9.7~10.9g/m3になる。

昨冬のウチでも最低は8g/前後まで下がりましたから、木材量はかなりあっても大丈夫そうです。
除湿については冷房が少なくとも7~9月まで入るので、12g/前後で収まって丁度良い感じでした。

昨日のように雨の日があると絶対湿度も少し回復するようです。今日は9g/後半に戻っています。
8時15分現在、20.1℃、56%、9.69g/、冬も一方的な放湿ではなく若干吸湿する日もあるような。
昨冬のウチでも最低は8g/前後まで下がり...
2877: 匿名さん 
[2019-12-31 08:37:33]
訂正です。冬の室外の絶対湿度は低いのだから、室内で増えても放湿は不変か若干減るだけですね。
2878: 匿名さん 
[2019-12-31 08:56:12]
>2875

>個人差は置いといて22℃50%~24℃50%程度を快適とすれば絶対湿度は9.7~10.9g/m3になる。

どこからの引用ですか?
http://www.crecer.jp/Q-A/HTML/A-11.html

夏:25~28℃ RH55~65% 絶対湿度:12.66~17.68g/m3
冬:18~22℃ RH45~60% 絶対湿度:6.9~11.68g/m3

2879: 匿名さん 
[2019-12-31 10:27:12]
>2875
>個人差は置いといて22℃50%~24℃50%程度を快適とすれば絶対湿度は9.7~10.9g/m3になる。

またデタラメ?
そてとも屁理屈?
2880: 匿名さん 
[2019-12-31 10:37:28]
>2876
>木材量はかなりあっても大丈夫そうです。
>除湿については冷房が少なくとも7~9月まで入るので、12g/前後で収まって丁度良い感じでした。
冬は良くても夏は駄目ではないかな?
夏の木材含水量が多いから除湿しても12g/前後しか下がらない?
12gは25℃60%以上の絶対湿度、個人差は有るが夏湿度60%は快適とは言えない、安静状態維持で動けない。
2881: 匿名さん 
[2019-12-31 11:02:57]
>2880 匿名さん 12gは25℃60%以上の絶対湿度、個人差は有るが夏湿度60%は快適とは言えない、安静状態維持で動けない

ウチでは夏のエアコンは28℃設定です。涼しいとは思わないけど、蒸暑くもない体に優しい温度です。
室内で運動はしませんが、安静で動けないってことはありません。環境には順応もありますからね。
2882: 匿名さん 
[2019-12-31 11:22:43]
>2880
>個人差は有るが夏湿度60%は快適とは言えない、安静状態維持で動けない。

個人差というより小屋のせいだと思うよ。
薄板多用による急速な吸放湿がもたらす不快感なのでしょう。
2883: 匿名さん 
[2019-12-31 11:47:13]
>2881
家事は運動、移動して歩くのも運動。
裸同然で安静なら28℃も耐えられるかな?
食後や運動と安静状態とのメリハリが難しいのでは?
2884: 匿名さん 
[2019-12-31 11:57:40]
>2883 匿名さん 裸同然で安静なら28℃も耐えられるかな?

日本の夏は室外なら普通に30℃越え、35℃超えもあります。皆裸同然で安静ということはありません。
それより薄板多用による急速な吸放湿での不快感があるなら、来年はログ材でも積んでみてはいかが?
2885: 匿名さん 
[2019-12-31 15:40:01]
おじさん、
>2869>2871の資料から厚板材と薄板材の吸放湿速度の違いが理解できましたでしょうか?

今までおじさんが狭い温湿度範囲にこだわっていた理由が明らかになりましたよね。

つまり、
薄板材を多用したおじさんの小屋はわずかな温湿度変化によって多量の水分を吸放湿してしまい、不快な環境を作りだしてしまっているということです。

2886: 匿名さん 
[2019-12-31 17:18:03]
木材量の最適解のヒント。
内部発生の水分が有るから加湿は有利になるが除湿は不利になる。
4月には内部発生の水分と外気の絶対湿度で加湿不要の高い絶対湿度になる。
以後は加湿不要の絶対湿度が続き下がる事は無い。
外気の高湿度空気と内部発生の水分で室内の木材の含水率は決まる。
含水率は増えても下がる事はほぼ無い。
平衡含水率から室温に対して室内の湿度が決まる事になる。
湿度を下げるにはエアコン等の機械に頼る以外は無い。
エアコンの除湿負荷を減らすには木材を減らして木材の平衡含水率に直ぐに達するようにすれば水分は排気され木材に蓄積されない。
2887: 匿名さん 
[2019-12-31 18:10:43]
>2886
>内部発生の水分が有るから加湿は有利になるが除湿は不利になる。

いやいや、
内部発生の水分を奥深くに貯め込めるから春先まで加湿が不要になるんだよ。

薄板材では無理ということが実証されましたね。
2888: 匿名さん 
[2019-12-31 18:28:19]
>2886 匿名さん

貴方の家は在来工法でしょうか。知らないかもしれませんが、ウチのP&Bも躯体が丸太の在来工法です。
丸太組構法の本物のログハウス程の調湿・蓄熱はありませんが、その分気密・断熱は有利になります。

在来だけでなくツーバイでも大丈夫と思いますが、来年は室内に分厚いログ材を積んでみて下さい。
夏冬エアコン1台の稼働で済む上、調湿や蓄熱を生かした住み心地のいい家に近づくと思いますよ。
残念ながら薄い材をいくら集めても、湿度変化が極端になりコントロールが難しそうですから。
2889: 匿名さん 
[2019-12-31 23:03:56]
おじさん、
2019年の大晦日ですね。

2010年12月、
おじさんが木材の調湿に関する資料が見つからないまま、「木の家は涼しい」の工務店HPに釣られて薄板材を多用してしまった。

けど、
2017年
「島根県産業技術センター研究報告 第48号 」

https://www.pref.shimane.lg.jp/industry/syoko/kikan/shimane_iit/kenkyu...

厚板材と薄板材の湿度特性・吸放湿特性がやっと明らかになったね。

おじさんの欲しかったデータがやっと手にはいったね。

また来年。
良いお年を!


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