サンクレイドル西川口に行ってみた − モデルルーム見学記

[主婦さん]

３月下旬に、サンクレイドル西川口のモデルルームと現地を訪問してきました。


物件概要

所在地：埼玉県川口市西川口一丁目20-6（地番）
交通：京浜東北線 「西川口」駅 徒歩4分
間取：1LDK・2LDK
面積：41.42㎡～56.00㎡
売主：アーネストワン
販売代理：ラ・アトレレジデンシャル

物件URL：http://www.sc-nkawaguchi.jp/index.html
施工会社：埼玉建興株式会社
管理会社：伏見管理サービス株式会社

西川口駅東口の商店街、雑居ビルの二階にモデルルームがあるのを通りすがりに偶然発見。

ちょっと見学させてもらいました。

平日の訪問でしたが、玄関には何足もの靴が。意外ににぎわっているようでびっくり。

雑居ビルのワンフロアを借りているモデルルームなので大変コンパクトです。

ワンフロアに商談ルームとモデルルームがぎゅっと凝縮されていました。

奥の席に通され、アンケートを記入します。

広告に「お一人様からご家族まで」というフレーズがありましたが、よく見ればこちらのマンションは一番広いお部屋でも、3LDK、５６㎡ということで、家族といっても少人数ですね。

まあ、４人でも住めないことはない。

中心は1LDK、2LDKのようですので、やはり単身、ＤＩＮＫＳ向けなのだと思います。

カラーセレクトもまだ可能のようでした。

そしてモデルルームのお部屋の中も、なんか不思議。

借りている建物の関係で、設計どおりに作れないところがところどころあって、洗濯機の入らない洗濯機置き場とか、いろいろ面白いです。もちろん注意書きがあります。

お部屋はDタイプ　２ＬＤＫ　５６㎡です。

単身＝男性向けというイメージがあったので、もっと無機質な感じかと思っていましたが、白とベージュを基調にナチュラルにまとめられていて、とても感じのいいお部屋でした。

うちには手狭とわかっていても、欲しいかもと思ってしまう不思議。

ただ、シンクとお風呂は少し小さかったです。

単身、ＤＩＮＫＳであれば、とても快適に住めるのではないでしょうか。

リビングの下がり天井が他では見たことがないくらい大胆でちょっと気になりますが、気にしない。（どっちだ！！）

でも背の高いお方は頭をぶつけませんように。（そこまで低くはなかった気もしますが）

完成模型も、最近はベランダがオール強化ガラスという物件が多い中、低層階はコンクリートタイル張り、中住戸は格子と、変化を楽しめる作りになっています。

今は次に売る部屋の価格調整中だそうです。

売れ行きが良かったということで値上げする可能性もあるとのことでした。

今まではＤタイプのお部屋で低層階は３２００万円くらい。中層階で３５００万円くらい。上層階で３６００万円弱とのことでした。

敷地内駐車場は屋外に平置駐車場が３台、建物一階部分に分譲駐車場が３台分あり、月額２１０００円です。

これは周辺の相場だそうですが、駅徒歩４分なら車を持たない人が多そうですね。

さて、お部屋が大変素敵だったので、現地も自分で見に行くことにしました。

駅徒歩４分はとても魅力的ですが、モデルルームは西川口駅東口にあるにもかかわらず、建設現場は、なんと西口。

東口の方が集客がよいのでしょうかね。

西川口陸橋を渡り反対側へ。

西川口駅の西口はまだ帰宅時間ではないこともあってか閑散としています。

その周りには雑居ビルに入ったお店がひしめきあって、なにやらディープな感じです。

この町には四畳半の生活が似合いそうだと勝手な妄想。

夜の雰囲気も見てみたいものです。

お仕事帰りの外食には不自由しなさそうです。

駅から真っ直ぐ歩き大通りを越えると交通量がぐっと少なくなりました。

南面を少し大きめの道路が通っていますが、幹線道路でないため随分静かです。

現地では、現在２階くらいの高さまで建設が進んでいます。

マンションンの細い道を挟んで西側は更地になっていましたが、１０階建てのマンション建設計画の建て看板がありました。

このマンションの北側には風俗店やファッションホテルの立ち並ぶ地域がありますが、駅からこのマンションまでの道のりには、そのようなお店は目に入りませんでした。

南側の道をはさんだ向かいの地域は小さいスナックがたくさんあるようでした。見学した時間にはまだ店を閉めていて辺りは静かでしたが、夜在宅する時間にどのようになっているのか、要確認だと思います。

立地、広さとも決してファミリー向けではありませんでしたが、駅徒歩４分という利便性があるので、単身や夫婦で買って、家族が増えたら買い換える、貸しに出すというのも、うまくいきそうな気がします。

マンションの周りはちょっとごちゃっとしていて、このマンションが醸し出す洗練とはかけ離れていますが、お部屋のクオリティーとのギャップが楽しめてよいのではないでしょうか。

自分が昔住んでいたボロアパートを思い出して遠い目・・・。