着工のころから2600~2700にしとけばよかったかな?と思いながらも変更するに至らず、とうとう引渡し直前を迎えました。
もう考えたところで、どうにもならないのは分かっているので諦めていますが、
この期におよんでも燻っているこの煩悩を打ち消すため、2400クラスの天井高にされた諸先輩方の住んでみての感想やメリット、また、2400でも低さを感じない工夫などもアドバイスいただけると嬉しいです。
同じ境遇の方、けっこういるのでは?と思いスレ建ていたしました。
[スレ作成日時]2009-11-03 00:10:18
天井高2400を肯定スレ
386:
匿名さん
[2012-03-27 06:11:18]
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387:
匿名
[2012-03-27 10:12:34]
それは、構造計算をやって、耐震性をどう取るかの問題でしよ…。
中二階の収納作って2.5階建てにしたのに、普通の2階建ての強さで建てたら、耐震性に心配が出るのと同じ。 |
388:
匿名さん
[2012-03-27 11:32:02]
>387
でも一般の住宅はこんなものでしょうと言う話です。 普通の戸建住宅は構造計算はしません、壁倍率計算書だけです。 壁倍率だけの計算で高くなると確実に弱くなります。 第3号だか第4号建築は極めていい加減に建築できます。 |
389:
匿名さん
[2012-03-28 01:29:59]
空調効率も考えたら2400で十分。
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390:
匿名
[2012-03-28 11:10:14]
うちは低いと思ってた賃貸マンションが2450で、新居の1階はは2700にしました。
確かに2700は高いと思いますが、やはり2階の2400は圧迫感を感じますね。 結局のところは慣れじゃないでしょうか? スレ主さんもそのうち慣れますよ。 |
391:
匿名さん
[2012-03-28 11:58:25]
>388
通常の家では、天井高を高くしたくらいで、耐震力は落ちませんよ。 どういった力に対して、弱くなるんですか? ただ、3.5寸の柱を使って、瓦屋根の場合、 柱に許される長さは最大2940mmに制限されるので、 細い柱では天井高を取りにくくなるので、 屋根を軽いものにするか、柱を太くしなければならない制約が付きます。 これが幾つかのHMが天井高を2400に制限している一番の理由です。 |
392:
匿名さん
[2012-03-28 13:18:32]
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393:
匿名さん
[2012-03-28 13:21:40]
>391
4mの柱(カットして使う)を使って、棟高さまで12mの家(地方に良くある天守閣のような家)と 3mの柱を使って、棟高さまで8m程度の家とは同じ耐力面材を使っても耐震性は明らかに違う。 一般常識として2階よりも平屋の方が強い(壁倍率が同じでは無く壁構造が同じ場合) 更に言えば、吹き抜けが多くなると床倍率が落ち耐震強度が低下する。 天井裏に換気装置(第一種)が入る場合は天井高が低くなってしまうが 第三種で壁面排気だと天井高2700mmも可能。 |
394:
野次馬
[2012-03-28 14:21:10]
>393、の補足です、
天井高2.5mの平屋と天井高5mの平屋では2.5mが強いと思える。 |
395:
匿名さん
[2012-03-28 15:33:15]
>394
> 4mの柱(カットして使う)を使って、棟高さまで12mの家(地方に良くある天守閣のような家)と > 3mの柱を使って、棟高さまで8m程度の家とは同じ耐力面材を使っても耐震性は明らかに違う。 えーと。 建築関係の資料を見れば分かると思いますが、 耐力壁の強さは、面材を使えば、高さが変わっても殆ど変りませんよ。 また、筋交いは、横方向の力を引き抜き力に変換するので、 柱との角度が大きくなりすぎると、耐力は低下します。 天井高が高くなると、その分、柱との角度が小さくなるので良い方向に働きます。 > 一般常識として2階よりも平屋の方が強い(壁倍率が同じでは無く壁構造が同じ場合) > 更に言えば、吹き抜けが多くなると床倍率が落ち耐震強度が低下する。 また、どのように構造計算がおこなわれているかを考えればすぐわかると思いますが、 2階建と平屋の耐震性の違いは、主に重さです。 2階建の1階では、2階床、2階壁、家具などの荷重を考えて耐力が計算されます。 同じ間取りで天井高が20cm変わった時は、その20cm分の壁の重さ分変わるだけです。 この違いは1%弱の効果です。 また、吹き抜けが入ると、耐力が落ちるのは、 2階の床の剛性が低下するからで、問題は全く別です。 |
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396:
匿名さん
[2012-03-29 07:19:40]
>395
ちょっと理解出来ないのですが? 力x距離=モーメントだとすれば、屋根重量x屋根高さ=柱(面材)を曲げる力となり、屋根高さが高い方が絶対不利になると思うのです。 必要壁量は各階の面積と屋根重量(材質)で決められ高さは考慮されない、よって高い方が不利。 筋交いの角度ですが、地震等の横の力に対しては寝ていて柱との角度が大きい方が良いと思います。(三角関数) もし天井高が極限まで高くなり、柱との角度が小さくなると筋交いと柱は限りなく平行に近づき筋交いの意味を成さなくなります。 この考え方は間違っていますか? 勿論、天井石膏ボードの高さが換気装置で変わるので2700mmとか2400mmとかの話は別としてですが、天井高が高く屋根も高い家の方が地震に弱い、自宅の天井高は2420mmですがその分少しは強いと思って納得しています。 |
397:
匿名さん
[2012-03-29 09:43:08]
>396
> 力x距離=モーメントだとすれば、屋根重量x屋根高さ=柱(面材)を曲げる力となり、 > 屋根高さが高い方が絶対不利になると思うのです。 それは耐力壁が全くない場合の話ですね。 その場合は、力点と支点の距離が長くなるのでその通りです。 耐力壁が入ることで、支点の位置が耐力壁の中心近くに上がります。 > 必要壁量は各階の面積と屋根重量(材質)で決められ高さは考慮されない、よって高い方が不利。 構造計算では、屋根、壁、床、家具などの荷重で、必要な耐力の強さは決められます。 壁量計算でも、必要壁量は、屋根、壁、床、家具などの荷重をあるモデルで仮定して決められてます。 > 筋交いの角度ですが、地震等の横の力に対しては寝ていて柱との角度が大きい方が良いと思います。 上でも書いているように、筋交いの役目は、変形を抑制するものではありません。 変形を抑制するのだったら、片筋交いは殆ど役に立ちませんが、実際には役に立ってますよね。 筋交いの役目は、横からの力を柱の引き抜き力に変換して、 ホールダウン金物などの引っ張りの強さで耐えるものです。 なので、筋交いが入っている柱には、金物の耐荷重を大きく取っているのです。 横からの力を、効率よく引っ張り力に変えられる浅い角度の方が有利です。 > もし天井高が極限まで高くなり、柱との角度が小さくなると筋交いと柱は限りなく > 平行に近づき筋交いの意味を成さなくなります。 5重の塔などの思いっきり極端な例は、また別の思想の耐震構造になるので別にして、 一般的な家では、柱の太さに応じた柱の長さの規定などがあります。 長い柱を使おうと思えば、それに応じた太さが要求されます。 柱の太さと柱の長さのバランスが重要になってきます。 低い天井高で細い柱を使ったものと、高い天井高で太い柱を使ったのでは、どちらが安定だと思いますか? 例えば、3.5寸角の柱で、2900の長さの柱を使うのと、 4寸角で3400の長さの柱を使うのは、耐震上同じようなバランスです。 天井高2400で、柱の太さを3.5寸角、長さを2900としたのと、 天井高2700で、柱の太さを4寸角、長さを3200としたのでは後者の方が安定です。 どちらもマージン内なので、耐力計算では許容値内とされますが。 建て物の耐震性はバランスです。 単に、天井高を高くしたから、耐震性が落ちるというようなものではありません。 |
398:
匿名さん
[2012-03-29 13:13:54]
>397
言い負かされた感じがしますが、本当は騙されているようで納得いきません。 たとえば >耐力壁が入ることで、支点の位置が耐力壁の中心近くに上がります。 支点の位置が耐力壁の中心近くに上がるとすれば、中心から屋根位置までの距離は1/2だから屋根が高い方が、力x距離の中心からの距離が長くなり不利になると思うのです、どう解釈しますか? >変形を抑制するのだったら、片筋交いは殆ど役に立ちませんが、実際には役に立ってますよね。 片筋交いは普通建物の壁に対称形に入っていてローマ字のMの形のように配置すると思うのです。効果としては襷がけX形と同じだと思うのです。 意地になってレスしている訳ではありません、疑問に思ったので回答宜しくお願いします。 |
399:
匿名さん
[2012-03-29 14:01:19]
>398
> 支点の位置が耐力壁の中心近くに上がるとすれば、 > 中心から屋根位置までの距離は1/2だから屋根が高い方が、 > 力x距離の中心からの距離が長くなり不利になると思うのです、どう解釈しますか? 実際は若干大きな力がかかります。 でも、上でも簡単に書きましたが、定量的には大したことが無いと言っています。 上はてこの原理で、簡易的に説明しましたが、 実際には耐力壁が力を面で受けているので若干様子が違います。 その影響を定量的に考えると、 重さ分だけ(壁の長さが長くなる分だけ)大きな力が加わることになるのです。 一般的な2階建て住宅の場合、1階の壁面で受ける荷重は20トン弱です。 そして、壁が10cm長くなったことによる重さの増加は、約50kgです。 壁が30cm高くなったとしても、影響は1%未満です。 > 片筋交いは普通建物の壁に対称形に入っていてローマ字のMの形のように配置すると思うのです。 そういう場所だけじゃないですよ。 建て物のどの場所に使うか(どのような力がかかるか)で、向きを決めます。 場所に応じて |/|/| のようにも入れたりします。 |
400:
匿名さん
[2012-03-29 21:24:29]
399さんへ、理解しました。
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401:
匿名
[2012-03-30 01:13:05]
うちは2400だけど庭が広いので圧迫感を感じたことはないなあ。
窓の大きさとか隣家との距離でも感じ方が変わるのでは? |
402:
匿名さん
[2012-03-30 23:48:00]
400さんへ、399さんの言うことを理解しちゃあ駄目ですよ
だって出鱈目ですもん |
403:
匿名さん
[2012-03-31 07:52:30]
やっぱり、399の理論は変だと思うが大人の対応と言う事で……
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404:
匿名さん
[2012-03-31 14:27:42]
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405:
匿名さん
[2012-03-31 23:33:27]
耐震性もよく、コストもすぐれ、空調効率もいい2400が一番いいですね。
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2階建てより平屋の方が地震に強いのと同じように、天井高も低くて全体高さが低い方が地震に強い。