アトラス調布に行ってみた − モデルルーム見学記

[購入検討中さん [女性 30代]]

新年明けましておめでとうございます！新年から早々ではありますが、以前から気になっていた『アトラス調布』のモデルルームの予約・見学に行って参りました。

私事で大変恐縮ではありますが、アトラス調布は実家に近い為、当日になって予約見学は出来るかどうかを電話で聞いてみたところ、先方より「ＯＫ」とのこと。そこで、モデルルームの予約見学は夕方になってしまいましたが、とりあえず、国領駅にあるモデルルームの方に行って来ました。

この日は３日だったので受付のお姉さんはおりませんでしたが、男性の営業さんが対応してくれました。アンケート用紙に、個人情報をさらっと書きます。この物件で、私がが知りえた情報をお伝えしておきましょう。

☆アトラス調布について☆

・総戸数　３３１邸　うち、売れ残っている物件の数は６０邸くらいだそうです。

・構造・階数

耐震構造のマンションで、「光の棟」と「杜の棟」に分かれています。

・売主・施工・販売会社

売主　旭化成　施工　東急建設　販売会社　住友不動産　です。

・最寄の小学校・中学校

指定学区　石原小学校（徒歩４分）・調布中学校（徒歩９分）

☆パネルルームにて☆

アンケート用紙の記入が終わり、説明が終わるとパネルルームに案内して頂きました。つまり、マンションの模型を見ながら説明を受けました。

・駐車場

総戸数の４割しかなく、全部で１３０台くらいのようですが、基本的には地下の立体式駐車場です。後は、来客用スペースが各棟に２台ずつあり、合計４台分が確保されています。

・駐輪場

駐輪場は、一世帯につき２台は確保されており、その他レンタサイクルが１２台に、電動アシストが８台あります。

・アトラス調布の特徴について

そもそも「アトラス」と付く物件の殆どは、立て変え物件といってアトラス調布もそれに該当するようです。

・アトラス調布の地盤について

アトラス調布の地盤は、建物が頑丈に出来ていて、杭を打たないしっかりした地盤で造られています。その為、地震にも強い物件だと営業さんが言ってました。

☆雁行設計を採用した間取り☆

アトラス調布は、雁行設計を採用した間取りで設計がデコボコしています。最初は、部屋の真ん中から入るのが特徴のＳ１－Ｃ・Ｓ２－Ｄタイプの３ＬＤＫ+２ＷＩＣ+ＳＩＣの７７．７６㎡の間取りです。

この間取りの特徴は、真ん中から部屋に入るのが一番の特徴で、男性営業さんの主観では、「玄関にムードがあり、女性にとって居心地の良い人気の間取りではないかと思います。」と言ってました。

この間取りは、玄関から入るとドア式のシューズインクローゼットがあり、最初に案内された間取りは３．７帖のキッチンでした。キッチンは、浄水器とガスコンロのみが標準仕様で、ディスポーザーが付きません。

つまり、ディスポーザー自体をマンションの仕様上、生ゴミを通すパイプや管を作ってはいけない決まりとなっている為、ディスポーザーをオプションや勝手に付けることが出来ないそうです。

隣のリビングダイニングは、１２．３帖で床暖房も標準仕様です。バルコニーは、幅が１．８ｍに広さが６．３ｍです。バルコニーの一番手前の先端は、アルミ素材で出来ています。

そして、リビングの隣は４．５帖の和室です。リビングと和室は、バリアフリーではなく、約３０ｃｍほどの段差がありました。しかし、和室がある間取りはもう１タイプしかないそうです。

次は、パウダールームとバスルームを案内して貰いました。この辺は、特に変わった特徴やポイントはありませんが、お風呂には、段差があり、子供や年輩の人が入りやすそうな感じがしました。

６．１帖の洋室には手で開けるタイプのウォークインクローゼットがありました。隣に、トイレがあり、手洗いカウンターが広くとってありました。

最後に、７帖の洋室を案内して貰いました。ウォークインクローゼットは、ドア式で広めにとっています。

もう、一つの間取りは、「角がとれているのが特徴」の物件で、Ｓ１－Ｄ・Ｓ２－Ｅタイプの７７．４９㎡の間取りです。この間取りは、もともと３ＬＤＫ+２ＷＩＣです。

まあ、良くあるパターンだと思いますが、４．１帖のキッチンと、１３．６帖のリビングに、隣には子供が勉強できる小さな机が置けるスペースのＮＥＳＴコーナーやリビングの隣にある５．５帖の洋室に２帖のウォークインクローゼットを見せてもらっただけで、他は想像が付くということで他の部分ははしょってました。

また、こうした角が取れているタイプの間取りは、営業さんの主観では「男性に人気がありそうな間取り」だと言ってました。

２つ案内された間取りのうち、「真ん中から入る最初の間取り」は、オプションが多く、「角がとれている間取り」は、標準でまとまっていました。いずれも、天井の高さは、リビング・ダイニングと洋室が２．４５ｍ、ＷＩＣやＳＩＣやキッチン、廊下、トイレが２．２５ｍ、和室が２．１５ｍで、洗面化粧室が２ｍです。

☆アトラス調布の気になる価格帯について☆

杜の棟（５Ｆ建）

１Ｆ　２ＬＤＫ　５７．５１㎡　４，１５９万円

２Ｆ　３ＬＤＫ　７５．０９㎡　５，２５４万円

４Ｆ　３ＬＤＫ　７４．９４㎡　５，４３１万円

５Ｆ　２ＬＤＫ　６２．３６㎡　４，８３４万円

光の棟（８Ｆ建）

１Ｆ　２ＬＤＫ　６５．４２㎡　４，４８７万円

２Ｆ　３ＬＤＫ　７７．４９㎡　５，３９７万円

４Ｆ　３ＬＤＫ　８１．７６㎡　６，３７２万円

６Ｆ　３ＬＤＫ　７３．０８㎡　５，５９７万円

以上、全て先着順の価格帯でした～。

光の棟も杜の棟も、管理費・修繕積立金と合わせて毎月￥１５，９９０～￥２７，１００くらいはかかると思っておいた方が良いでしょう。

モデルルームを訪れた時間帯が夕方ということもあって、調布駅北口から徒歩１４分の現地へ翌日のお昼に行って参りました。調布駅を北口に出ると、天神通り商店街があります。恐らくは、「ゲゲゲの鬼太郎」でお馴染みの布多神社があるためなのか、猫娘とぬりかべの置物がある居酒屋さんをこの商店街で見かけました。

この天神通り商店街に行くと、先ほどの「ゲゲゲの鬼太郎」の舞台となった「布多神社」があります。この日は、初詣のお客さんでごった返してました。最近、子供に大人気の「妖怪ウォッチ」のモデルとなっているのも他ならぬ「ゲゲゲの鬼太郎」から来ているんですよね。（笑）

そして、布多神社の方面まで歩き、突き当たりを左に曲がると民家があります。そこをひたすら真っ直ぐ歩いていくと、左側に「北多摩病院」の駐車場が見えます。こちらを左に曲がり、真っ直ぐ歩いていくと、対面にセブンイレブンがあります。ちなみに、現地から北多摩病院までは歩いて２～３分もしないくらい近くにあります。しかも、救急指定病院ですので万が一の際には助かりますね。

そして、北多摩病院からそのまま歩いていくとちょうど現地が見えましたね。殆ど完成しつつあるアトラス調布の現地までは、徒歩１４分と書いてありましたが、これは道に迷わなければ若しくは、寄り道しなければの話・・・。完成の時期は、今年の平成２７年４月下旬ですから、後３ヶ月くらい先には出来上がりますね。

こちらは、外の隙間からそおっとのぞいた施工中の部分です。完成までが楽しみですね。引渡しは、今年の５月末だそうですね。
所在地は、東京都調布市富士見町３－２１－３と３－２１－６４です。

☆アトラス調布について☆

光の棟と杜の棟とでは、キャラクターが違うと営業さんが言ってました。それはさておき、駅から現地まで行くまで私は迷ってしまい、地図がとても分かりずらいと思いました。

後、間取りを案内して貰って思ったのはディスポーザーや食洗器がないのも、少し不便さを感じました。その他は、調布駅は京王線で特急が停まる駅だということや、仙川・調布駅が最寄の物件は、大変人気がある物件だと営業さんが言ってましたので、広さ×価格はまずまずというか、妥当な価格帯であると思います。（個人的に思ったのが「こんな郊外がこんな値段！？」と首をかしげたくなるような物件がありますが、ここは、調布市という知名度的にも本当に納得のいく値段だなと思いました。）

そして、アトラス調布の隣には、カトリックの修道院があります！修道院があるということは、パイプオルガンが聞こえてくるのかな？と勝手に想像しただけで、とてもロマンチックな気持ちになります・・・。