その26です。
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タマホームご存知ですか? その25
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/9454/
[スレ作成日時]2009-10-30 22:53:20
タマホームご存知ですか? その26
699:
匿名さん
[2010-01-05 13:07:18]
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700:
匿名さん
[2010-01-05 13:56:30]
いつから基礎からの外断熱になった?
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701:
匿名さん
[2010-01-05 14:03:13]
「大地の家」なんじゃねーの。
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702:
匿名さん
[2010-01-05 14:08:45]
>>697
3階建てになるなら構造計算が必要になるから、タマでもそんなに安くならない上に、間取りもかなり制限される。 木造3階建ての実際の耐震性なんて、高が知れてるしな。 重量鉄骨かRC、さもなくば3階建ての経験豊富な大手どころのHMに依頼するのが後々のためだと思うぞ。 |
703:
匿名
[2010-01-05 14:25:52]
699さんへ
タマでは気密とれてないよ。実際の話し、タマのC値はどの程度なの? 隙間だらけの家に断熱材入れても意味ないし、光熱費はかかるよ。 |
704:
匿名さん
[2010-01-05 14:42:43]
光熱費、ヒートポンプ式の暖房システムにするから
そんなに気にしていないよ。 |
705:
素人パパ
[2010-01-05 15:44:09]
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706:
匿名
[2010-01-05 16:45:11]
外断熱のデメリットは何といっても断熱材を薄くしなければならないことでしょうね。断熱材を厚くするとその分柱から外壁までを長いボルトで支えなければならないから地震に弱くなります。新潟地震でも外壁が崩れ落ちた家が多数見受けられた。
だから外断熱の断熱材は厚さは厚くても50mm程度で薄くするほど外壁を支えるボルトも短く済む。 ダイワのジーボも外張りと宣伝しているが実際は内断熱+外張りである。 これと同様に内断熱に+して外張りを薄く断熱すればいいんでないの? |
707:
匿名さん
[2010-01-05 16:53:50]
>>705
>木造3階建て 木望の家 という木造3階建ての商品も取り扱っているので 間違ってたらすまんが、木望の家はたしか自由設計じゃないよ。 プラン集から選ぶんだと思ったけど。 基本的に木造だと3階建ては不得手と思ったがいい。 北海道の事情はわからんので具体的な名前は挙げられないが、自分の見解としてはやはり「重量鉄骨かRC、さもなくば3階建ての経験豊富な大手どころのHM」がいいと思う。 |
708:
タマホーム住民
[2010-01-05 17:15:18]
タマホームに惚れてくれてるのは、嬉しいけど、3階建てなら、ヘーベルハウスとかのほうがいいと思いますよ。でも、メチャクチャ高いだろうなあ。
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709:
匿名さん
[2010-01-05 17:15:25]
>>素人パパさん
タマホームは、木造2階建ての構造計算を必要としない物件が主で、3階建は多くは建てていません。 なので、構造計算ができる設計師は少ないです。 大部分の物件では、免許を持っている建築士が、建築確認書にサインするのみです。 外断熱の利点は、外からすべてを覆うので、 構造体が熱橋になりやすい鉄骨住宅などでは利点があります。 また、RC構造でも、蓄熱性が高いコンクリートを外から覆ってしまえるので、 夏の日射熱や、冬の冷気でコンクリートが冷やされる影響を抑えられるので、 RC構造でも利点があります。 ただ、木造の家では、鉄骨住宅やRCのようなデメリットが最初からないので、 純粋に断熱性能Q値を低くする設定にするほうが効果的です。 Q値の観点からすると、外断熱は、熱伝導率のあまり大きくない断熱材を使っても、 断熱材を挟んで外壁を留めるので、断熱材の厚さ自体が厚くできないので、 (断熱材を厚くすると、外壁を支える釘などの金具に負荷がかかりすぎます。) 冷寒地では、あまりよい断熱性能の家になりません。 高性能グラスウールと同じ断熱性能にするには、 硬質ウレタンフォームでも高性能グラスウールの2/3の厚さが必要です。 北欧や北米など冬が寒い地域では、断熱材を厚くできる充填断熱が採用されているのは、そのためです。 試しに、タマホームに家のQ値は幾つになるかを聞いてみては、どうでしょう。 きっと、I地域の次世代基準 1.6W/m2K 以下にはなっていないと思います。 Ⅲ地域や、Ⅳ地域ならば、外断熱にすれば、 下手な大工が施工しても、気密欠損が少なく抑えられる利点もありますが、 北海道では、気密施工に慣れている大工は多いので、そういった意味でも利点は少ないでしょう。 木造で、特に冷寒地ならば、外断熱にしても、あまり良いことはないと思います。 参考までに…。 |
710:
匿名さん
[2010-01-05 17:20:50]
ちなみに寒冷地でなくとも、日本のような湿り気の多い気候で木造外張り断熱は疑問。
素直に充填断熱で外壁通気層確保した方が、構造躯体が長持ちするような気がする。 |
711:
素人パパ
[2010-01-05 17:34:20]
>>706
なるほど 内断熱+外張り 最強ですね。 一応提案だけしてみますが コストが跳ね上がるならば 外断熱のみとなると思います。有名どころのHMに提案すると金額が恐ろしい事になる予感がします。 なるべく理想に近づけるよう努力してみたいと思います。 ちなみに大地の家の断熱材は75mmなのでそのあたりの耐久性も確認してみたいと思います ありがとうございました。 >>707 重量鉄骨orRCにすると 当方の予算では工務店に直接依頼するしかないと思いまして こちらド素人なものである程度仕様の決まっているHMに頼まなければ後悔する可能性があると判断しています。 確かに自由設計ではないようですね。思わぬ盲点でしたありがとうございます。 不得手と思う事にして構造が決まり次第 耐震構造の計算等の確認を1級建築士にお願いしようと思います。 回答ありがとうございました。 |
712:
匿名さん
[2010-01-05 17:41:28]
>>710さん
709です。 結露が起こるのは、空気中の水分が飽和水蒸気量を超えたときです。 室内とおなじ絶対湿度の空気が、冷やされるときに起こります。 なので、断熱材が構造材の外にある外断熱は、冬の結露は起こしにくい構造です。 充填断熱では、断熱材の中や裏に室内の湿った空気が入ると、結露を起こす原因になります。 なので、壁体内結露を起こさせないためには、気密施工の熟練が必要です。 特に、構造用合板を耐力壁に使った充填断熱は、施工の熟練が必要です。 夏の逆転結露に関しては、断熱材の外側と内側の透湿抵抗比が重要で、 これも施工次第ですが、耐力壁を使わない充填断熱が一番施工が難しいと思います。 どちらの結露にも、外断熱は比較的施工の熟練を要しない工法だと思います。 |
713:
足長坊主
[2010-01-05 17:58:16]
逆じゃ。内断熱のグラスウールは湿気を吸って垂れる。
外断熱のウレタンは水にも浮くほど防水性に優れておる。 厚みの比較も無意味じゃ。 ギュッとしたらグラスウールは1ミリ厚になってしまうぞよ。ウレタンはそのままの厚みじゃ。 |
714:
匿名さん
[2010-01-05 18:02:10]
>>712
無用かと思うが、自分が木造外断熱は疑問と書いた理由を記しておく。 というか外壁通気層を重視する理由なのだが、もともとの柱にしろ耐力面材にしろ、水分を含んでないわけじゃない。 施行途中に1回でも雨降ったらなおさら。 外壁通気層がない状態で、耐力面材と外張り断熱材の間の微小な空間を考えた時、蒸発した水分は外部に逃げにくく、気温が露点以下に下がれば結露するだろう。 すべてがそういうケースに当てはまるわけじゃないが、もともとの湿度が高いと予想される土地だと危険度は高かろう。 |
715:
素人パパ
[2010-01-05 18:09:14]
>>709
Q値調べてきました 熱損失係数なんですね タマホームの大地の家の仕様で長期優良化住宅に対応する3階建てで 次世代省エネ基準Ⅰ地域対応となっているので安心していたのですが確認だけ取ってみます。 併せて充填断熱の方も聞いてみます。 木造で寒冷地ならば外断熱はあまりよい事がないというのは初耳です。もしよろしければ ご説明お願いしてもよろしいでしょうか?もしくわ分かりやすいサイトなどご存知ならば 教えていただけると非常にありがたいです。 >>710 >>712 こちら北海道なので夏は空気中の水分量は非常に少ないです。 怖いのは冬で 家の中は半袖で過ごせるほど室温が高くなります。なので室内空気の水分量が 非常に多く内断熱だと 柱などで結露が起こると考えておりまして 外断熱が有効と判断していました。 しかし今回のレスで 【北欧など寒い地域では断熱材を厚く出来る充填機が採用されている】 【寒冷地では外断熱にしてもあまりよいことはない】 【日本のように湿気の多い地域で木造外断熱は疑問】 【充填機で外壁通気層確保した方がいい】 とのアドバイスを頂いて感謝していますが 充填機の断熱ってどのようなものなのか想像もつきません。 発泡性のあるブローイングの事かなとも想像してモヤモヤしています。 |
716:
706
[2010-01-05 18:11:33]
外断熱で75mmはかなりぶ厚いですね。断熱方法を内断熱にすれば105mmは取れると思いますので同じ断熱材を105mm内断熱で詰め込むと外壁を支えるボルトや釘が短くて済みますよ。
壁内結露については透湿抵抗が高い発泡系断熱材がオススメです。これなら防湿シートが不要となり、壁内結露の心配が無くなります。外断熱に使われる断熱材も発泡系だと思いますので内断熱として使えるかも確認された方がいいと思います、できれば105mm厚で。 北海道で逆転結露が有り得るのかも確認してみては? |
717:
素人パパ
[2010-01-05 18:12:55]
>>708
へーベルハウスは北海道にない気がします。自信は無いですが。。悔しいです |
718:
素人パパ
[2010-01-05 18:24:25]
>>716 706さん
度々の回答ありがとうございます。 内断熱だけではどうしても柱部分がむき出しになってしまいますので 理想は 内断熱105mm+外断熱50mmってことでしょうか。 大地の家は75mmカネライトを使用してますが、これは透湿抵抗が高い発泡系断熱材と言えるのか わかりません。。。 北海道に関して言えば 逆転結露(中が寒くて外が熱い)これはまずあり得ません。 ほぼエアコンを使用しないで窓を開けるだけで十分涼しいからです。 北海道は虫が少なくてホント助かります(笑 |
今の家は、どこで建ててもある程度の気密は取れているから、
体感的にはそんなに変わらないよ。ただ、C値などの数値的なことで、
こっちがいいと金かけるのは危険な賭けだと思いますよ。