業者を頼まなくても困ったりしませんでしたか?
内覧チェックシートみたいなの持っていって
自分達で細かくチェックすれば十分?
[スレ作成日時]2005-12-16 17:22:00
注文住宅のオンライン相談
内覧会、自分達だけで行きましたか?
62:
匿名さん
[2005-12-22 00:00:00]
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63:
ゼネコンボーイ
[2005-12-22 04:53:00]
57の方のHPみました。
ここまで機器を揃えて実施するとは、さすがに内覧業者も専門性が高まってきましたね。 ただ、本当のプロはこのような計測機器を使わずに、各種ゆがみを見つける。 また、ホルムアルデヒトもある程度人間の嗅覚で推測できる。 臭うようなら、デベに計測を要求すればよい。 このゆがみ(建具類の建て付け精度など)を見つける要領は、 マンションの竣工検査経験者でないと、一般の人には難しいでしょうね。 できれば、中学、高校、大学の同窓生や知人関係でマンション経験のある 建築関係の人に立ち会ってもらうのがよいと思います。 内覧検査後に食事でも一緒にして、昔話でもすれば、その人も有意義な週末になるのですから。 |
64:
匿名さん
[2005-12-22 14:04:00]
最近は内覧会に専門家に有料でお願いする人が多いので必要ないでしょう。
金が勿体ないですよ。5万から10万さらに前出のように四十万なんてのもあるが 結局、偽装なんて出来上がっていたんではわかりませんよ。 これから検討する人は 作業者まぎれて鉄筋の太さと本数を数えるだけでいいですよ。 または、深夜に密かにチェツクできますよ。現場なんて時間帯観察すると休み、深夜結構あまいですよ。 |
65:
匿名さん
[2005-12-22 17:29:00]
>>内覧検査後に食事でも一緒にして、昔話でもすれば、その人も有意義な週末になるのですから。
そんなもんでしょうかね・・・・。 私も「有資格者だから」という理由で何度か頼まれた事あるけれど、基本的に辞退してます。 (マンションの竣工検査はそれこそ何百戸と経験してますが) 依頼者が友人とか、ちょっとした知人などであれば尚更ですね。 拘りの程度には個人差があるでしょうが、内覧に「専門家の目」を求める以上 結果には少なからぬ期待があるんじゃないでしょうか。 やるとなれば自ずと責任が生まれるし、お互い基本となる人間関係があるのだから 気を遣いあって言いたい事も言えなくなってしまったり。 プロの端くれとして、持てる技術や知識を役立てたいという気持ちはありますが やるならやるで、ちゃんとフィーを頂いて責任ある立場を貫きたいです。 その方がある意味ずっと楽ですし、そもそもこの仕事でメシ喰ってる訳ですから・・・。 友達のよしみで出来る事と、出来ない事の境目はあると思います。 相手との関係も大事だし、自分の仕事も大事です。 |
66:
65補足
[2005-12-22 17:34:00]
かと言って、お金を受け取って「内覧だけ」に付き合う訳にもいきませんよね。
結局そういう結論に至って「辞退」となる訳です。 完成品見て、決定的な欠陥でも見つけてしまった日にゃ依頼者が居た堪れないし 見つけられなかったりしたら(実際すべてをチェックする事はできない) それこそ技術屋の看板下ろさにゃならんし。 |
67:
匿名さん
[2005-12-22 21:58:00]
正直な人ですね。
だからこそ、お友達も貴方に頼むんでしょう。 |
68:
ゼネコンボーイ
[2005-12-22 22:16:00]
65の方へ
少なくとも僕は喜んでいきますね。 もともと責任なんかとる必要もない。 内覧業者もチェック漏れがあったして、責任とならいでしょう。 お金も取る必要ない。自分が困ったときに助けてくれればよい。お互い様。 内覧業者にお金をかけたくないと思っている人をサポートするだけ。 >完成品見て、決定的な欠陥でも見つけてしまった日にゃ依頼者が居た堪れないし ですが、欠陥を直してもらうのが内覧会なので、別に入居者がいたたまれないことはない。 入居する日までに直らない欠陥がある場合ですか?、それはどのようなものですか? |
69:
住まいサーフィンより
[2005-12-23 10:50:00]
たとえば私はさくら事務所に頼みましたが
天井裏の異音見逃し問題で生活が始まってから 天井を引き剥がす工事をすることになりました。 そういうことがないようにさくら事務所に頼んだわけです。 結果は頼んでも頼まなくても同じだったわけです。 ではさくら事務所は生活が始まってからの工事ということで その間のホテル代とか荷物の移動とかの費用を負担するか?返金はあるのか?というと 何もしません。 自分たちのミスのはずです。 ところが責任は販売主にあります。 うまくいったらコンサルのおかげ、ミスが見つかれば販売主の責任、という態度を取るのが個人向け不動産コンサルのモデルです。 #なのでいいビジネスモデルですね!などど揶揄されるわけです。 所詮は不動産業界の人間なんですよ。 これが保険業界のスピンアウトならちゃんと保証は受けられるでしょう。 お金に対するコミットとはなんだ?という考えをしっかりもっていますから。 当然さくら事務所でもHUSERの物件にお墨つきをあげたことでしょう。 その責任はどんな形でも取っていません。 なので無意味なんですよね。 |
70:
65
[2005-12-23 13:45:00]
>>68
>>もともと責任なんかとる必要もない。 >>内覧業者もチェック漏れがあったして、責任とならいでしょう。 友人知人に頼まれた場合、私の立場は「内覧業者」ではありませんよね。 あくまで個人的な関係があって、それをたよりに依頼が来ただけの事。 ですので、私が内覧業者と同様のスタンスで臨む必要はないし、また臨むべきでもない。 しかしそのような場合でも、建築士として声をかけてくれて、一緒に完成品を見に行ったという 事実が残るのであれば、「責任なんかとる必要もない」と割り切る事はできないんです。 いいマンションだねぇ、と友人として一言コメントすれば、それで安心してくれるのかもしれませんが それなら引渡しの後、遊びに行った時にでもした方が先方もHappyだと思うのです。 ついでに言うと、大事な買い物に関して「お金をかけたくない」という人をサポートする術を 残念ながら私は持っていません。 もともと内覧同行サービスで総合的な安心や保証を得られる訳もないのですが 購入者として、自己防衛の一環として第三者検査を手配するような意識を持ちながら それすらもノーコストでいこうとする感覚そのものが、本当はかなり間違っていると思うのです。 できれば内覧・引渡というタイミングを機に、建物のオーナーとしての自覚を得るべきだと思う。 (私が言うのはおこがましい事ではありますが・・・) 元来、普通のマンションなら設計にも工事監理にも、ひいては現場管理にだって 相応のコストがかけられているのであり、住み始めた後も同様の維持コストがかかります。 購入者にそこを啓蒙する事も、本来は我々「造る側」の仕事のひとつだと思うのですが。 事実、いままでこの手の話をした殆どの人が、建設事業の仕組みを何も知らず 工事監理というきわめて重要な仕事の存在さえも知りませんでしたからね。 |
71:
65続き
[2005-12-23 13:46:00]
>>入居する日までに直らない欠陥がある場合ですか?
いやいや、恥ずかしながらもっと瑣末な話ですよ。(^^;) 契約の当事者同士が忌憚なく意見を交わし合って、最終合意に至れるような結果を 得ようとする作業・・・本来はそれが内覧(竣工検査)の理想形だと私は思います。 何か不具合があれば指摘があるべきだし、手直しするのも当然の事。 しかし、オーナーというのはダメ出しが多ければそれだけ堪(こた)えてしまうものなんですよ・・・。 (おそらく貴方もよくご存知だと思いますが) マンションの内覧ともなれば、その気になれば20や30のダメは確実に拾う事ができますが それらがすべて是正を必要とするものかどうかは、外野には判断できないんです。 現場に行けば行ったで、(職業病なのか)見過ごす事はできないし、かと言って 指摘すればするほど、それが大した事ではなかったとしても、友人・知人であるオーナーの 気持ちに水を注してしまう様な気がする・・・・それだけの事です。 個人的に頼まれたことを個人的に断るには十分な理由だと思ってます。 |
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72:
匿名さん
[2005-12-23 18:18:00]
内覧会で何をすべきか、何ができるのか、
それを事前に説くこともできないような専門家なんか、たかが知れてる。 |
73:
匿名さん
[2005-12-23 18:32:00]
72よあんた言い過ぎ。65はいい人だよ。すくなくとも正直だ。
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74:
ゼネコンボーイ
[2005-12-23 20:15:00]
65の方へ
なかなか意見がかみあわない感じですが、・・・ だいたいの論調は、裏返せば「内覧業者」を使いましょうということですね。 >70前半 69の方の事例のように専門家でも見抜けない瑕疵があるかも知れない。それは入居後発生しても、 別に知人を責める必要もないし、そのようなものだと認識して依頼していれば問題ない。 >70後半 高い買い物には、しっかり金をかけろという内覧業者が泣いて喜ぶ主張ですね。 そもそも、この内覧業者に同行を頼むというのは最近のビジネスなのでは? 昔は、確認に自信のない人はよく知人・友人・親戚を同行されていた。 例えばの話ですが、知人が弁護士だとすると、今度困ったときに無料で相談に のってくれるかも知れない。まあ、そのような見返りは特に考えずに、友人・知人の 笑顔と感謝の気持ちで、建築やっててよかったなと思えることが報酬ですが。 >71 見えない部分の傷や施工精度の悪さとか指摘していくと、指摘箇所も増えていきますが、 直せるものであれば、指摘数が多いほど、喜んでもらえると思いますが。 そのために、呼んでいるので。僕個人は、小さい傷はあまりくどく指摘しても仕方ない派ですが、 使えばそのたぐいものは、どんどん生まれるので。ゆがみとか取り付け精度・強度が中心に 問題ないかどうかになりますね。それで、とくに問題なければ、「よくできていると思います。」 で、安心された笑顔になれば同行したことが報われる感じです。 |
75:
ゼネコンボーイ
[2005-12-23 20:31:00]
内覧業者について:
この業種そのものを否定している訳ではありません。 大きいな買い物をする方々をサポートして、感謝されることに生き甲斐を感じて 取り組まれている方も多いことでしょう。 だから、周辺に建築の専門の知人がいないときは、活用されることも有意義かと。 あの、よくTV出演されるGステージの入居者の確か4割が、そのサービスを活用された ということで、よくここまで定着したものだなというのが実感ですが。 一般に内覧会の前に、現場側検査、ゼネコン社内検査、監理者検査、施主検査があり、 それで、お見せする訳です。だから、誰が来ようがゼネコン側は特に問題ないはずですが、 先の木村建設の場合など、無名のゼネコンの場合は、しっかり専門家にみてもらった方が 安心でしょう。マンション建設で定評のあるゼネコンは、面子にかけても、みっともない 不具合は解消して迎える訳ですが、全体工期がタイトでありすぎた場合のほころび等皆無では ないようです。 しかし、その筋の方が「マンション選び」の本を発行されて、一般購入者を啓蒙する際に、 構造や音環境の点で間違った認識を公然と述べている部分には辟易しています。 |
76:
65
[2005-12-23 22:01:00]
>>74
>>だいたいの論調は、裏返せば「内覧業者」を使いましょうということですね。 いやはや、まさかそう解釈されるとは思いませんでした。 私は根っからの「同行業者否定派」ですよ・・・。 貴方は一部容認されている様ですが、私の場合はほぼ全否定に近いです。 (70で、『総合的な安心も保証も得られる筈がない』と書いた筈ですが・・) 私は技術者として、内覧会という重要なイベントに「友情出演的」な立場で 立ち会うのは、かえって不誠実ではないかと考え、65でその旨を申し上げました。 私の個人的な話ですし、そうではない人間関係もある事は解っているつもりです。 極端な話、依頼者が満足すればそれで良いという考え方もあるでしょう。 (貴方の場合もそうなのだ、と理解しています。) しかし。 技術者としてエンドユーザーをサポートするのなら、「本来のフィールド」でするべき事がある筈。 私の場合は現場でのサラ監や品質管理。 貴方の場合は施工管理でしょうか。 お互いにエンドユーザーと接触する機会は十分にある筈ですし、そこで努力をする事しか 技術者として許されたフィールドは無い、というのが私のポリシーです。 (こうして掲示板に書き込む行為は、ちょっと逸脱しているかもしれませんが・・・) 内覧同行サービスとは、そこが十分にケアされていない人(またはそう感じ不満を持っている人)を ターゲットに発生したスキマ産業に過ぎず、そのようなフィールドで専門知識や技術を活かす という行為には、私の場合少なからぬ抵抗があるのです。 そして、本質的にやる事が同じである以上、報酬を頂こうと頂くまいと同じだと思うのです。 >>高い買い物には、しっかり金をかけろという内覧業者が泣いて喜ぶ主張ですね。 内覧業者がそういうセールストークをしているのかどうか、私はよく知りませんが 私が言っているのはそういうことではありません。 マンション購入を決意した段階で、その価格の中には様々な技術報酬も含まれて いるのだという事を、エンドユーザーはもっとシビアに考えるべきだという事ですよ。 そこに納得できないまま契約だけ先行し、内覧だけ第三者に依頼するのは本末転倒なのです。 ムダな金をかけるのはやめて、既にかけている金の意味をしっかり理解しなさいという意味。 私と貴方で意見がかみ合わないのは、それほど大した問題ではありません。 まぁ、私は仕事と私生活でうまく頭を切り替えられないというだけなのかもしれませんね。 |
77:
匿名さん
[2005-12-23 22:20:00]
横レスですが65さんは実に誠実な方ですね。多分職務上も責任のある立場に
いらっしゃる方なのでしょう。こういう人が現場監督のマンションなら 内覧業者はほんとに不要ですよね。 |
78:
匿名さん
[2005-12-23 22:28:00]
65さん、アンタほんとに誠実で強い人なんだね。
そういう人が不動産業界にいるってことがわかるだけでも、 ここを読んでた価値があったよ。 |
79:
ゼネコンボーイ
[2005-12-23 23:59:00]
65の方へ
勝手な推測で失礼しましたが、76まで記述していただけると、 65の方の主張もたいぶ理解できるようになりました。 設計事務所関係(あるいはデベ関係)で現場監理の中で、竣工検査に立ち会う機会も豊富な訳ですね。 >私は技術者として、内覧会という重要なイベントに「友情出演的」な立場で >立ち会うのは、かえって不誠実ではないかと考え、65でその旨を申し上げました。 の主張があるときに、内覧業者も否定されては、その友人はどうすればよいのでしょうか? >ムダな金をかけるのはやめて、既にかけている金の意味をしっかり理解しなさいという意味。 日頃苦労して現場の品質を確保している我々の苦労もしらずに、安直に内覧業者を連れてくるな。 また、俺の診ている現場では連れてくるだけ無駄だ。というような感じに聞こえるのですが、 ご主張の気持ちはよく理解できますよ。ゼネコン側担当者も休みもなしに毎日深夜までの勤務ですから。 しかし、一般購入者があなたの仕事の価値を認識することと、内覧会に金をかけることは別問題では。 70後半の主張の、タダで友人にみてもらうような入居者が、特に現場監理の大変さを軽視しているとは 限らないでしょうし。 |
80:
匿名さん
[2005-12-24 00:00:00]
65が言ってることは真っ当だと思うけど、
現実として内覧業者なる業種が生まれていることや、 欠陥住宅や構造偽装問題などが起きているという、 己の業界の現実にケツ捲くっているようにしか聞こえないんだが。 アナタの誠実な考えを、営業に説き、顧客に伝えようとす努力は、 ひょっとしてこのスレへの書き込みが初めてなのではないですか? |
81:
匿名さん
[2005-12-24 00:31:00]
65さんではないが、
ゼネコンボーイさんらしからぬレス >もともと責任なんかとる必要もない。 に違和感を感じました。失礼かもしれませんが例えばゼネコンボーイさんが スーパーゼネコンの現場監督をやるような立場だったとします。 それで親友に内覧会同行を頼まれてそういう風に開き直れますか? 仮に問題が生じたときにあなたは「しらんがな」でも友達はどう思っているでしょう? 私が友達だったら、それは責任問題にはしませんし友情関係にも別に影響は しませんけど、心の中で「ゼネコンの現場監督の仕事ってチョロイんだな」と思いますよ。 立場・仕事に対する責任感の問題ですよね。 プロである以上責任のとれない行動はすべきではないというのが 65さんの主張だと思うし私も同意します。 |
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