横浜 柏倉建設 どうですか?
31:
注文住宅経験者
[2018-10-28 22:45:09]
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34:
戸建建売とリフォーム依頼したもの
[2018-10-31 05:36:15]
問題箇所の写真を投稿します。
①階段の手すり設置面の不具合 ②階段すべてにある隙間 ③トイレのヒビ割れ ④エアコン設置場所にある通気口の写真 ⑤配線されていないコンセント |
44:
注文住宅経験者
[2018-12-16 10:38:38]
31番の投稿ですが、内容について指摘を受けたため、訂正し、功罪のバランスと論点をシンプルにしました。
渋谷区Tヶ谷で注文住宅を建てました。 2×4で構造計算の必要な3階建の準耐火構造でした。 構造計算書にある柱(たて枠)16本ほど不足。 根太受け金物に釘が打ってない(確認52箇所) 継手の仕口に釘無し(2×4の下枠継手の小口打ちで2本) まぐさ受けに釘無し(3箇所) 設計にはあるはずの屋根通気層が丸々ない。(換気金物やベントだけはついてるが中で塞がれている) 基礎に設計上必要なアンカーボルト1箇所無い 基礎の長さに対し土台が不足(大工さんが音信不通になったため、監督さんも何を土台にしたのか知らない) レンジフード排気ダクトに断熱材がなく、木部に接している。 断熱材が屋根の設計ラインに入ってない、バルコニー下に入ってない。防湿層付き断熱材が表裏逆に貼ってある。 バルコニー防水に必要な鞍掛シート無し 準耐火構造になってない箇所がある 設計にある棟換気金物を付けず、外壁には穴だけが空いている(ガムテープで塞いである) ガス給湯器の排気口と24H吸気口の離隔距離違反 (ガスを使用すると排気が流入する) その他にも欠陥は多々ありましたが、施工監理した設計事務所の責任に依るところもあるため、割愛。 あまりに施工に疑義が多く、担当の監督さんがまともに説明できなかったため、大工さんに説明を求めるも、大工さん音信不通になり結局施工内容の詳細が不明。 第3者検査機関に依頼。建築Gメンの検査員も過去にも、柏倉建設さんの建売で欠陥住宅を扱ってる方でしたが、今回は壊して中を見なければ検査しようがないとのことで、住みながら検査出来ず。 その後、担当監督さんが交代し、誠心誠意最大限の是正工事を2年程も続けるも全てを是正することが技術的に不可能であるとのことになり、(その段階で建物はちゃんと建ってはいた訳ですが、そうした2×4ルール違反の状態で構造計算し直す数式が存在しないそうで、、計算により耐震上の安全性を担保することが出来ませんでした) そのまま住めないことも、なかったでしょつが、 私としては自宅の耐震性や耐火性に不安があることと、不動産としての価値が減じている考えられることが許容できなかったため、建物は土地と込みで買い取ってくれるという提案に同意しました。その処理も前例が中々ないらしく、会社内決裁のために担当者が奮闘していただけたようです。また、こうした提案があったことも建築業界においては中々前例のない対応のようです。 この事後対応については、高く評価出来るものであり、自宅を建て直す際には再度柏倉建設のこの監督さんにお願いしようかと思ったほどですが、これについては、新たに依頼した設計事務所の承認を得られず、柏倉建設の営業の方にもやめた方がいいとアドバイスされ実現には至りませんでした。 こうした対応に反し 当初の施工が相当にいい加減であり、現場監督の施工管理が誠意を欠くものであったことは紛れも無いでしょう。 しかし、監督さん曰く、 柏倉建設も自社にて施工監理(管理とは違います)する場合には、キチンと検査して、管理して、監理するそうです。 私のように設計事務所をとうして設計ならびに施工監理した場合、検査や現場の監理監督が設計事務所任せになってしまったとのことでした。 これは、私見ですが、柏倉建設さんに依頼する場合は設計事務所通さず直接の、方がいい結果になるのでは?と思います。 また、結局仕事の質は人、だと痛感しました。 |
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ところが、各階あるはずの柱が数箇所ない、梁受け金物に釘が打ってない、梁や柱に必要な釘が数百箇所ない、、設計にはあるはずの屋根通気層がないが外見上わからないように換気口だけはついてる、基礎に設計上必要なアンカーボルトがない、、レンジフード排気ダクトに断熱材がない(消防法違反)、準耐火構造なのに準耐火基準に各所違反してる(建築基準法違反)、壁の断熱材が一部ない、バルコニーの防水施工手抜き、等々、信じ難い違反住宅が建った。。
一見して素人でも気がつく欠陥だし、故意ではないとは信じ難いので、監督から色々聴取すると、違反や欠陥、手抜きはわかってはいるが、工期や予算の縛りがあって、仕方なくいつもこういう施工だとのこと。。え?いつも?他の現場もそうなの?と聞くと、同時期のかしわくらの他の現場でもそうだし、行政への確認申請は適合仕様で審査を受けて合格し、実際は違うものを作るのはかしわくらだけでなく業界全体の問題だとの考察をいただきました、、完了検査ではそこまで見ないから、だそうです。トホホ。
しかし、通気層ごまかすとか、準耐火基準まもらないとか、消防法守らないはそれで説明出来るとしても、なんで柱だの釘がないの?そんなのケチっても大した儲けにならないでしょ?大工さんに聞いてよ!と、大工さん呼んでもらっても、大工さん音信不通に、、かしわくらさんの場合大工が社員じゃなくて外請けだから、こういう時の責任がかなーり逃げやすい構造になってますね。
第3者検査による検査をしたら、そこの検査員の建築士が過去にかしわくらの欠陥住宅を扱ってる人でした!!聞くと過去にも世田谷で大規模な欠陥建売で問題起こしてたようで、、事前によく調べきれなかった私の防衛不足です。
ただ、社員の皆さん全員が無責任ではなかったですよ、ホントに誠実に対応いただいた社員もいましたまた、家はかしわくらに買取らせました、ただその家をより高い値段で売り出してたの見て、建築業界で生き抜く商魂を感じました。
添付写真は、引き渡し直後に膨張して割れた玄関上の軒天とその脇の巻き添えで割れた壁
準耐火なのになぜか屋内用無垢ウォールナットフローリングを外部軒天に貼ってます。。
そりゃ膨らむよ。
ちなみに、アンカーない写真とか柱ない写真とかもあります。