分譲マンションの屋上に取り付けられている携帯電話の基地局は国税庁により
『収益事業たる不動産貸付業に該当』
するとした見解が公にされました。
https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/hojin/21/11-2....
同じように分譲マンションの屋上に太陽光パネルを取り付けた場合、
それを当該マンションの電気を発電することは問題が無いと思いますが、
発電した電気を"売電"することにより電気料金の削減に繋げた場合、
これは、収益事業に該当すると思いますが如何でしょうか?
収益事業だとすると、収益分について区分経理の必要が出てきますが、
現状で太陽光パネルを設置している分譲マンションの全てがそんなことをしていないように思います。
これは脱税になりますでしょうか?
[スレ作成日時]2014-10-21 19:19:38
屋上に太陽光パネルの分譲マンションは脱税ですか
1:
匿名
[2014-10-22 01:26:29]
税務署に聞くことだね。
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2:
匿名さん
[2014-10-22 07:25:27]
太陽光発電施設を備えたマンションのうち
売電できるほどの設備(発電量)を持ったマンションが どれぐらいあると思う? |
3:
匿名さん
[2014-10-22 07:45:03]
収入には当然課税はされる
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4:
匿名さん
[2014-10-22 08:13:25]
固定資産税もかかるよ
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5:
匿名さん
[2014-10-22 09:09:34]
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6:
匿名さん
[2014-10-23 11:55:59]
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7:
匿名さん
[2014-10-23 12:40:36]
設置費用は実質入居者負担だけど、会計上設備所有はオリックス
つまり、固定資産税(償却資産)は、グリーン投資減税で一括償却 売電収入から消費税や法人税はオリックスが負担する (マンション完売リスクはあるけれど)太陽光発電に関する出費は無しで太陽光発電のおいしい部分は、オリックスが享受する ってスキーム 入居者は購入価格に設置費用が含まれているけど、収支はしるよしもなし |
8:
匿名さん
[2014-10-23 12:53:43]
マンションの10kW以上の一括売電なら20年間売電でもとはとれるから、まだ良いと思うけど
↓これは、無駄な設備費用がかかって(kW当たり70万円以上)いるのに、余剰で売電も少ないのに10年間では赤字だね http://www.noe.jx-group.co.jp/newenergy/service/m-solar/system.html |
9:
匿名さん
[2014-10-23 17:14:15]
>>7
スレ主です。 なるほど。そういうカラクリですか。 ありがとうございました。勉強になります。 一つ疑問があります。 太陽光パネルはオリックスの所有物として、 屋上をオリックスに使用させているようですが、 これは無償貸借ですよね。 第三者(オリックス)の利益に供する施設を供用部分に設置し、 それを"条件に"そしてその条件と"連動する形"で、 安価に電気の供給を受けることが出来るとすると、 実質収益と見做されるものにはならないのでしょうか? |
10:
匿名さん
[2014-10-23 18:49:29]
オリックスは営利企業だから
お得意様に、還元するのは問題なくて あとは、金の授受が伴うか? なのかな? 同じ料金で、5%多く電気を貰ったとして 収入には計上しないよね |
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11:
匿名さん
[2014-10-24 07:14:26]
>>9
等価交換ってわかる? |
12:
匿名さん
[2014-10-24 08:45:39]
>>11
分かります。 つまり屋上使用貸借のオリックス側の価値と 区分所有者が享受できる安価な電気料金とが 等価に値するということでしょうか? 太陽光パネルはデベの事業費内であり 結論的には区分所有者の負担となっているわけですが、 これをオリックスに無償譲渡したうえで 屋上を無償使用させるということですよね。 電気代がかなり安くなることのウラには、 太陽光パネルに対する先行投資の減価償却も含まれている ということではないしょうか。 オリックスは、譲渡を受けた太陽光パネルについて、 市場価格より安価な電気料金を供給することで還元していると思われますが、 如何でしょうか? |
13:
しんじん
[2014-10-24 09:16:27]
管理組合が第三者から利益を享受すれば、
その利益は、課税対象となります。 営利会社が太陽光発電設備を共用部分に設置すれば 無償で共用部分を借用することはあり得ず、 何らかの対価(仮に一定の電気を無償の場合でも)を支払います。 無償で電気をもらった場合でもその量を電気料金に換算して 課税対象とすることになります。 太陽光発電をしてその全てを建物内で消費した場合は、 設備に課かる償却資産税の負担のみです。 だから、太陽光発電=脱税と考えるのは尚早です。 |
14:
匿名さん
[2014-10-24 09:33:14]
>>12
(等価)交換と無償譲渡(贈与)は、まったく別のものでしょ。 そこのところ、理解できてない? 還元と言うが、発電装置の無償譲渡(組合の損、オリの得)におおむね見合う、 安価な電気供給を受けている(組合の得、オリの損)のであれば それは等価交換と考えられるでしょ。 あなたは、オリの方が得だと思っている?組合の方が得だと思っている? 組合に「所得」が発生して申告・納税が発生する可能性があるのは後者なんだが。 一般的には、電力会社が計算する電気料金の原価(経費)の中には 当然、設備類の減価償却費用が按分して計上されている。 念のため付け加えると、設備類の原価償却は 法律上定められた期限や限度額を逸脱しない限り、会社の自由。 計上しないことだってあり。 (赤字会社の場合、計上して赤字をさらに増やすのは無駄だから) |
15:
匿名さん
[2014-10-24 12:59:17]
少なくとも、監査もあるしコンプラ厳しい昨今、
リース会社系だからその手のプロだし会計上問題無いスキームにはなってるだろう。 区分所有の屋根貸し賃借料は 高圧受電設備に含む付帯設備として0円で設置 (キュービクル置いても賃借料無いよね?) 対価を受けるのは、区分所有者個人、一戸あたり数千円程度?なので問題無いのかな? 基地局アンテナの場合は、金が管理組合の口座に入金だから不動産所得になるとは違うのだと思います |
16:
匿名さん
[2014-10-24 15:20:20]
収益あれば収益者に課税は当然。
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17:
匿名さん
[2014-10-24 18:44:55]
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18:
匿名さん
[2014-10-30 10:42:06]
おいしいところはデベが享受していて
入居者にはなんのメリットも無いのが現実なのかな? |